JP2010517501A - 多相電気機械 - Google Patents

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Abstract

本発明は多相電気機械、とりわけステータを備える多相発電機に関するものであり、このステータは周囲にスロットピッチを備えるコア体と、複数の巻線を備える巻線構成体とを有する。磁極ピッチにわたって伸長する溝群の各巻線(45,46,47,48,49)と各溝(35,36,37,38,39)は複数の相の1つに割り当てられており、前記巻線(45,46,47,48,49)は、所属の溝(35,36,37,38,39)に装填された巻線区間(55)を有し、
当該巻線区間の間にはそれぞれ1つのワイヤヘッド接続部(56)が形成されており、
異なる巻線(45,46,47,48,49)のワイヤヘッド接続部(56)は半径方向に層ごとに相互に配置されており、相数は5である。さらに本発明は、相応の多相電気機械の製造方法に関する。

Description

本発明は多相電気機械、とりわけステータを備える多相発電機に関するものであり、このステータは周囲にスロットピッチを備えるコア体と、相を形成する複数の巻線を備える巻線構成体とを有する。さらに本発明は、相応の多相電気機械の製造方法に関する。
冒頭に述べた形式の多相電気機械は例えば交流発電機として公知である。この交流発電機は、固定子積層シートとして構成されたコア体(固定子鉄心)を有し、このコア体の溝には3相、2×3相、または6相に対する巻線が装填されている。ここで巻線は相互にずらされて配置されている。三相発電機では、電磁力によって不所望の磁気ノイズが発生する。この磁気ノイズを低減するために特別の巻線構成体が設けられている。この巻線構成体は例えば電気的に別個の2つの部分系統からなる。各部分系統は3つの相からなり、これらは相互に電気的に120°だけずらされている。第1の部分系統の各相には、第2の部分系統の1つの相が電気的に30°ずらされて配置されている。各部分系統の巻線は例えば星形または三角形に接続されている。1つの巻線の各接続点(電流出力端ないしは巻線端子)は整流器ブリッジと接続されている。全体で6つの整流器ブリッジが使用される。使用される巻線はあらかじめ製造された巻線であり、例えば6つの矩形周囲区間を備える星形巻線ユニットのオースフォーミングによって作製される。引き続きこの巻線ユニットは、固定子積層シートとして構成されたコア体に取り付けられる。2×3相のシステムではこの星形巻線ユニットが6つ取り付けられており、一方の三相システムの各相には、他方の三相システムの1つの相が電気的に30°ずらされて配置されている。6相および2×3相の電気機械では相数が多いため、所属のロータの磁極数が同じであっても溝の数が、比較的相数の小さい電気機械の場合よりも多くなる。しかし溝の数が多いことは、ステータの直径に関連して使用される巻線ワイヤの直径を制限する。さらに相数の比較的多い電気機械はより精確に作製しなければならない。
本発明により構成された多相電気機械ではステータにおいて、磁極ピッチわたって伸長した各巻線および各溝が相の1つに割り当てられており、巻線は所属の溝にはめ込まれた巻線区間を有し、これらの巻線区間の間にはそれぞれ1つのワイヤヘッド接続部が形成されている。異なる巻線のワイヤヘッド接続部は半径方向に層ごとに相互に配置されており、相数は5である。この種の構成は、磁気ノイズも電流ノイズも低減されるので有利である。さらなる利点は、整流された発電機電圧のリプルが少なくなり、これにより電力および効率が改善されることである。さらなる利点は、構造の簡単な機械を使用することができることであり、安価な製造方法を使用することができ、それでもなお改善された実施品質が得られる。本発明の電気機械の巻線構成を構築するために、例えば予製作された巻線が使用される。この予製作された巻線は機械的に作製され、機械的にコア体(固定子鉄心)に取り付けられる。すなわちはめ込み、取り込み、ないしは差し込まれる。ここで巻線は半径方向かつ周方向に相互に積層配置されている。5相の電気機械は、2×3相システムの電気機械ないしは6相の電気機械に対して比較的大きなワイヤ直径が可能である。なぜなら、ステータ直径(固定子直径)が同じであっても溝の数が比較的少ないので、相応して極数および巻線回路が同じでも溝面積が比較的大きくなるからである。ワイヤ直径が比較的に大きいことにより、電気機械の頑強性および機械的荷重容量が向上する。その他に溝の数が比較的少ないことにより、製造公差限界も比較的大きくなる。同時に5相電気機械のノイズ特性は三相電気機械の場合よりも有利である。半径方向層とは、巻き枠内の巻線に対する半径方向の正確な位置であると理解すべきである。
とりわけ巻線のそれぞれのワイヤヘッド接続部は、ほぼ均一であり、各巻線に対して専用の半径方向層に配置されている。
有利には、溝数は位相数の倍数である。これによってより、高性能のフルピッチ巻線が可能である。
本発明の改善形態によれば、半径方向層の数は位相数または位相数の倍数である。位相数が5の場合、ワイヤヘッド接続部の半径方向層の数は同様に5である。したがって巻線構成体がとくに簡単に構築され、頑強となる。
とりわけ巻線は重ね巻きまたは波状巻線として構成されている。両方の巻線形式とも機械でコア体に取り付けることができる。
さらに各溝は、コイルに巻回される巻線ワイヤの直径の2倍よりも大きな最大溝幅を有する。このことにより溝絶縁部が同時に存在する場合、1つの溝に2つの巻線区間を同じ半径方向層で周方向に並置することができる。このことは分割巻線の使用性を最適化する。
それぞれの溝はその半径方向内側端部に1つの溝スリットを有する。この溝スリットの幅は巻線ワイヤの直径の2倍よりも小さい。最小の溝スリット幅により部分的にのみ開放されたこの溝によって、溝に取り付けられたワイヤはペアで並置された巻線の巻線区間に対して保持される。このときの溝スリット幅は十分に小さい。
さらに最大溝幅は、固定子積層シートとして構成されたコア体のヨーク高さよりも小さい。
本発明の改善形態では、最大溝幅と固定子積層シートのヨーク高さとの比は0.5から0.9の間の領域にある。したがって溝幅Oとヨーク高さRとの関係には、0.5<O/R<0.9が成り立つ。
とりわけ各溝は溝深さを有する。ヨーク高さと溝深さとの比は0.3から0.5の間の領域である。したがってヨーク高さRと溝深さQとの関係には、0.3<R/Q<0.6が成り立つ。
有利にはヨーク高さとステータ外寸との比は0.015より小さい。ヨーク高さとは、溝が半径方向で内側にある場合、コア体の外径と溝基面との間の半径方向の高さである。これにより本発明の改善形態ではさらに、巻線を装填した後に丸い形状に湾曲するよう設けられた偏平の固定子パケットに対して最適の撓み特性が得られる。
有利には、相数と乗算すると溝数になる極数のロータが設けられている。例えば5相のステータが12極のロータに対して設計される場合、溝数は60である。
さらに磁気的にアクティブな部材を有し、この部材の外径は磁気的にアクティブなこの部材の長さよりも大きい。ロータの磁気的にアクティブな部材の軸方向長さは、ロータの鉄心長である。鉄心長は、間にコアのある2つのポールホイール半分の軸方向の外側間隔から決まる。コアはリングコイルに含まれている。
有利には少なくとも1つの半径方向ファンが設けられている。この半径方向ファンはロータの軸方向端面に取り付けられており、もっぱら半径方向の空気流を形成する。この空気流は、2つのワイヤヘッドを形成する巻線のワイヤヘッド接続部の一部に向けられている。この空気流によってステータは、ワイヤヘッドの比較的大きな表面を介して冷却される。
ロータはかぎ爪型の磁極を有し、この磁極はポールホイールから軸方向に内側へ伸長している。かぎ爪状に形成されたポールフィンガ(クローフィンガ)は交互にS極およびN極としてかみ合い、ポールコアに存在するリングコイル状の励磁巻線を覆う。
本発明の改善形態では、それぞれ隣接し、相互にかみ合い、極性の異なる2つのクローフィンガが、それらのクローフィンガ先端に軸方向間隔を有する。このクローフィンガ先端の軸方向間隔は、軸方向のコア体長さの0.7倍から1.0倍である。
さらにクローフィンガは、周方向でその上昇エッジおよび/または下降エッジに面取部を有する。相応に選択された縁部での面取部により、電気機械の磁気ノイズをさらに低減することができる。
さらにロータのかぎ爪ポールは、2つのポ―ルホイール半分により構成されており、軸方向にポールホイール半分の間にコアを有する。実質的に台形状に構成されたかぎ爪は、固定子孔部に対向するポール面を有する。
本発明の改善形態によれば、クローフィンガの間に漂遊磁界を補償するための永久磁石が配置されている。この永久磁石は、磁極性が異なり、隣接する2つのポールフィンガ間の漂遊磁界を低減するために用いられる。または磁気回路の主磁束流を増大するために用いられる。
さらにコア体は軸方向のコア体長さを有し、永久磁石は均一の軸方向マグネット長を有する。ここで軸方向のマグネット長はコア体の長さの0.6から1.2倍である。
とりわけ整流器が、巻線の接続されたブリッジ回路に設けられている。巻線は種々異なるやり方で配線することができる。
さらにブリッジ回路は10のダイオード素子を有する。発電機として構成された多相機械の場合、ブリッジ回路は、10のダイオード素子を有する5相機械用の10パルスブリッジ整流器である。
巻線構成体の巻線は、10より少ない電気回路点でブリッジ回路と接続されている。2つの別個のシステムでの回路接続は2×3層の回路の場合と同じように省略される。
有利には巻線は1つの五角形星形構成体で回路接続されている。すなわち巻線は五角形星形(ジグザグ五角形)に相応して配置されている。ここで5相の場合には、5つの回路接続点が生じる。巻線が五角形星形に相応して接続されれば、直接相互に接続された巻線の位相角αは約36°ないしは精確に36°に相応する。
択一的に、巻線は相互に見合う星形構成で接続される。ここで各巻線は相互に見合う2つの巻線部分から構成される。 相互に見合う星形構成体は5つの回路接続点と、1つの共通のスター点を有する。スター点と直接接続された巻線部分は、相互に電気的に72°ずらされて接続されている。各回路接続点とスター点との間では、直列に接続された2つの巻線部分がコア体に配置されている。位相のずらされた巻線部分は、周方向にずらして溝に装填することにより、相互に約36°ないしは精確に36°の位相角α'を有する。
さらなる利点は従属請求項から得られる。
本発明はさらに、多相電気機械、とりわけステータを有する前記の電気機械の製造方法に関する。このステータは、周囲にスロットピッチを備えるコア体を有する。相数は5であり、ステータを作製するために相数または相数の倍数に相応する数の巻線がシーケンシャルにコア体に取り付けられている。巻線は所属の溝に装填された巻線区間を有し、これらの巻線区間の間にはそれぞれ1つのワイヤヘッド接続部が形成されており、個々の巻線のワイヤヘッド接続部は半径方向に層ごとに相互に積層されている。続いてステータは機械本体に装着される。この種の方法では、巻線および/またはステータが、巻線の簡単で効率的に取り付けが可能であるように予製作される。磁気ノイズをできるだけ小さくするために相数は5であり、装填すべき巻線の数は5または5の倍数である。巻線の装填は順次連続して行われる。装填過程の数は、位相数またはその倍数に相当する。これにより順次連続する半径方向層が達成される。取り付けるべき個別の巻線の数は相数または相数の倍数に相当する。したがって半径方向層の数も同様に相数またはその倍数に相当する。本発明の有利な構成では、ワイヤヘッドで半径方向に直接隣接する巻線は、所定数のスロットピッチだけ、いわゆる溝ずれだけ相互にずらされてコア体に取り付けられている。
有利には、半径方向層の数は相数である。
さらに巻線は単純巻線である。単純巻線の場合、巻線区間に続くワイヤヘッド接続部は軸方向に溝から出た後、周方向に延在する。
溝ずれはとりわけ5*m+4溝であり、mは0を含む0より大きい整数であるこれによりワイヤヘッドの形状は均一であり、電流ノイズが低減される。
択一的に巻線は分割巻線である。分割巻線の場合、巻線区間に続くワイヤヘッド接続部は溝から軸方向に出た後、実質的に同じように分割され、両方の周方向に延在する。
このために有利には溝ずれは、5*m+1溝であり、mは0を含む0より大きい整数である
有利には巻線は、重ね巻きまたは波状巻線として構成されている。
本発明の有利な構成では、ステータの作製は次のステップを有する:
・巻線を、2つの固定子積層シート端部を有する平坦な固定子積層シートに層ごとに装填するステップ、
・固定子積層シートを装填された巻線とともに湾曲させるステップ、
・2つの固定子積層シート端部を材料結合し、ステータのシリンダ状コア体を形成するステップ。
巻線を平坦な固定子積層シートにシーケンシャルに装填することにより、取り付け過程が簡単になり、巻線を形成するワイヤの損傷が回避される。引き続き、固定子積層シートを装填された巻線とともに丸く折曲げることにより、ステータのコア体が形成される。このコア体はとりわけ高いシリンダの形状を有する。このようにして形成されたコア体は引き続き、機械本体に完全に予取り付けし、装着することができる。
さらにワイヤヘッド接続部はワイヤヘッドを形成する。このワイヤヘッドは、巻線を平坦な固定子積層シートに装填する前にプレスされ、このプレスによって所定の形状となる。このとき相互に積層されたすべての巻線の半径方向の全体高さは溝の深さにほぼ相当する。平坦な固定子積層シートに装填するために巻線が平坦に形成されれば、ワイヤヘッド接続部がワイヤヘッドを形成し、これらのワイヤヘッドにより少なくとも1つの巻線のワイヤヘッド接続部がプレスされる。このときワイヤヘッド接続部は半径方向に層ごとに配置される。
さらに巻線の巻線区間は、巻線を平坦な固定子積層シートに装填する前にプレスされ、このプレスによって所定の形状となり、この形状は溝の横断面に適合している。
さらに本発明の改善形態では択一的に、ステータの作製方法が次のステップを有する。
・巻線を、少なくとも1つの連続する巻線ワイヤから、実質的に平坦なリング状の巻線ユニットの形状に予作製するステップ、
・リング状の巻線ユニットを、巻線区間を備える星形の巻線ユニットに予作製し、前記巻線区間間にそれぞれ1つのワイヤヘッド接続を形成するステップ、
・ワイヤヘッド内で半径方向に直接隣接する巻線を、所定数のスロットピッチだけ相互にずらしてシリンダ状のコア体の溝に連続して取り付けるステップ、
星形巻線ユニットは直線の巻線区間を有し、これらの巻線区間はこの製造段階では半径方向に延在し、後で軸方向に溝に装填される。直線の巻線区間の間には、それぞれ周方向に延在する巻線部分があり、これらの巻線部分は後でワイヤヘッド接続部を形成する。所定数のスロットピッチはいわゆる溝ずれに相当する。
ここで有利には星形巻線ユニットは2つの半分に分割され、1つの磁極ピッチだけ相互に捻られている。この巻線ユニットは分割巻線のためのものである。分割巻線の場合、巻線区間に続くワイヤヘッド接続部は溝から軸方向に出た後、実質的に同じように分割され、両方の周方向に延在する。ここでは最初はリング状で、星形に変形された巻線ユニットが2つの半分に分割され、1つの磁極ピッチだけ相互にずらされる。これにより巻線ユニットはずらされた巻線に対して発生する。このように予製作された巻線は機械的に作製され、機械的にコア体に取り付けられる。このことはとりわけ実際的かつ効率的である。
本発明を以下、複数の実施例で添付図面を参照して詳細に説明する。本発明は、実施例に限定されるものではない。
クローポール型発電機として構成された電気機械の断面図である。 分割波状巻線を備える電気機械用のステータの概略図である。 図2のステータの平面図である。 シングル波状巻線を備えるステータの平面図である。 五角形星形配置された5相ステータのブリッジ回路の回路図である。 相互星形配置された5相ステータの配線回路図である。 磁石を装備するためにスリットの拡大されたクローポール形ロータの斜視図である。 永久磁石を備える2つのクローフィンガの斜視図である。 溝を備えるコア体の領域の断面図である。 発電機電流を、溝幅とヨーク高さとの比に関してプロットした線図である。 発電機電流を、ヨーク高さと溝深さの比に関してプロットした線図である。 リング状巻線ユニットを示す概略図である。 星形巻線ユニットを示す概略図である。 始めはリング状巻線ユニットから分割巻線を作製するステップを示す図である。 正方形で平坦な固定子積層シートを示す(基本的)斜視図である。 平坦な固定子積層シートを丸く湾曲したシリンダ状コア体の(基本的)概略図である。 層ごとに配置されたワイヤヘッド接続部を備えるワイヤヘッドを示す図である。 コア体の巻線の種々実施例の(基本的)概略図である。 コア体の巻線の種々実施例の(基本的)概略図である。 コア体の巻線の種々実施例の(基本的)概略図である。 コア体の巻線の種々実施例の(基本的)概略図である。 コア体の巻線の種々実施例の(基本的)概略図である。 コア体の巻線の種々実施例の(基本的)概略図である。 コア体の巻線の種々実施例の(基本的)概略図である。 コア体の巻線の種々実施例の(基本的)概略図である。 コア体の巻線の種々実施例の(基本的)概略図である。
図1は、発電機1として構成された多相電気機械を示す。この多相電気機械は例えば自動車に使用される。電気機械2は、コア体4と巻線構成体5を備えるステータ3を有する。ステータ3は、2つの終端シールド、ベルトプーリ6に向いた側の駆動終端シールド7、およびスリップリング終端シールド8によって支持される。ステータ3は、軸9に配置されたロータ10を半径方向に取り囲む。ロータ10は2つのクローポールボードを有し、それらの外周には軸方向にそれぞれ伸長しており、実質的に台形に構成されたクローフィンガ13,14が配置されている。2つのクローポールボードはロータに次のように配置されている。すなわち2つのクローポールボードの、軸方向に伸長するクローフィンガが相互にかみ合い、ロータの周囲で互いにN極およびS極として交番するように配置されている。このようにして、反対方向に磁化され、周方向に対向するクローフィンガ間に、磁気的に必要なクローポールスペースが得られる。
周方向に対向するクローフィンガ13,14のクローフィンガ先端15,16は軸方向に間隔Aを有する。ロータ10は実質的にシリンダ状に構成されており、コア17を有する。このコア17は2つのクローポールボードを間隔を置いて保持し、リング状の励磁巻線18により包囲されている。コア17のクローポールボード11,12と励磁巻線18は、ロータ10の磁気的にアクティブな部分30を形成する。この部分は長さCを有する。ここでロータ10は外径Bを有する。シャフト9は両側で、2つの終端シールド7,8のそれぞれ一方に配置された転がり軸受19,20に支承されている。スリップリング終端シールド8の後方には、終端シールドの外側で、この実施例では詳細に図示しない10パルスブリッジ回路21と、ロータ10の電磁的励磁を制御する磁界制御器が配置されている。磁界制御器は励磁コイル18と接続している。
10パルスブリッジ回路と磁界制御器はともにスリップリング終端シールド内に配置することができる。10パルスブリッジ回路21はブリッジ整流器22として構成されており、図5と6に回路図が示されている。ロータ10の端面23,24には軸方向に、それぞれ1つのラジアルファン25,26が続いている。ラジアルファン25,26は電気機械2、とりわけステータ3を、そのワイヤヘッド27,28を介して冷却するのに用いられる。そのために新鮮空気が空気入口開口部29を介して軸方向に吸引され、半径方向に偏向され、ワイヤヘッド27,28の少なくとも一部に向けられ、これを冷却する。とりわけ固定子積層シート31として構成されたコア体4は軸方向のコア体長さDを有する。ステータ3全体のステータ長Eは、コア体4のコア体長さDより、軸方向のワイヤヘッド長さFの2倍だけ長い。
発電機1として構成された電気機械2は次のように機能する。シャフト9が駆動部によりベルトプーリ6を介して回転駆動されると、ロータ10が回転し、ステータ3の巻線構成体32に、電流が励磁コイル18を流れると、多相の交流電圧を励起する。この交流電圧は、ステータ3の巻線構成体32が接続されているブリッジ整流器22で整流される。択一的に巻線構成体32を、図20に相応して、ワイヤヘッドの上でまたはその近傍で接続することもできる。
図2は、コア体4を備えるステータ3を示す。コア体4は周囲にスロットピッチを有し、このスロットピッチは12の溝群3から構成される。各溝群34は磁極ピッチにわたって伸長し、5つの溝35、36、37、38,39を有する。溝群34の各溝35〜39は5相の1つに配属されている。したがって図2に示したステータ3では全体で、5相の場合に溝35〜39は60となる。このステータ3は、12の磁極を備えるロータ19用に設計されている。図2のコア体4には、分割巻線40,41,42,43,44として構成された巻線45,46,47,48,49が取り付けられる。これらの巻線は波状巻線50,51,52,53,54として構成されている。各波状巻線50,51,52,53,54は同じように構成されているが、割り当てられた溝35,36,37,38,39に関連付けられている。
黒くマークされた波状巻線54として構成された巻線49の構造を例として示す。波状巻線54では周期的に連続して、所属の溝39に装填されたそれぞれアクティブな巻線区間55(アクティブ導体)がワイヤヘッド接続部56に続く。これにより波状の巻線54が得られる。巻線区間55が所属の溝39に装填されると、ワイヤヘッド接続部56は積層シートに続く端部領域57,58のそれぞれ1つを、次の溝群34の相応の溝39までブリッジ接続する。巻線区間55とワイヤヘッド接続部56が周期的に順次連続することにより波状巻線54が形成される。ワイヤヘッド接続部56は半径方向に層ごとに配置されており、したがって各ワイヤヘッド接続部56と各巻線区間55は、コア体4内にあるその所属の巻線49に割り当てられた半径方向層H, I, J, K, Lに関連付けられる。ここで巻線45,46,47,48,49の半径方向層H, I, J, K, Lとは、ワイヤヘッドにあるこの巻線のそれぞれの半径方向層であると理解すべきである。相応の巻線、例えば巻線49は、相応に接続されていれば、この半径方向層Lに割り当てられている位相に相当する。各巻線45,46,47,48,49のワイヤヘッド接続部56は、コア体4の両端部領域57,58でワイヤヘッド27,28を形成する。
図3は、図2のステータ3の平面図である。
図4は、シングル波状巻線を備えるステータ3の平面図である。ステータ3のコア体4は、それぞれ5つの溝35,36,37,38,39を備える12の溝群34を有する。溝はコア体4の内側59から半径方向にコア体に入り込むよう伸長している。溝35,36,37,38,39の間には、半径方向の内側59に拡幅された歯面66を備える歯61,62,63,64,65がある。2つの隣接する歯61,62,63,64,65の拡幅された歯面66により、内側59にそれぞれ1つの狭くなった溝スリット67が発生している。その溝スリット幅Nは、溝35,36,37,38,39の周方向の最大溝幅Oよりも小さい。相応の寸法が図4に示されている。図3と4はそれぞれ5つの波状巻線50,51,52,53,54を示し、これらはワイヤヘッド接続部の5つの異なる半径方向層H, I, J, K, Lでコア体4に取り付けられている。図3に示された分割巻線では溝35,36,37,38,39が格段に密に充填される。分割巻線40,41,42,43,44のワイヤヘッド接続部56は半径方向で層ごとに配置されている。このために、1つの分割巻線40,41,42,43,44のそれぞれ2つの巻線区間55が所属の溝35,36,37,38,39の半径方向層の上にある。図4に示したシングル波状巻線50,51,52,53,54を備えるステータ3では、個別の溝35,36,37,38,39の充填度が比較的小さい。ここでも各巻線40,41,42,43,44には、溝群34の固定の溝35,36,37,38,39と、ワイヤヘッド接続部の所属の半径方向層H, I, J, K, Lが割り当てられている。
図5は、巻線構成体5の五角形星形に相応する配線回路70を示す。この配線回路は、ブリッジ整流器22またはワイヤヘッド27,28の近傍に配置することができる。このために巻線45と巻線46は回路点72で、第1のブリッジ分岐路73の中間タップと接続されている。巻線46は巻線47および第4のブリッジ分岐路75と回路点74で接続されており、巻線47は巻線48および第2のブリッジ分岐路77と回路点76で接続されている。巻線48は巻線49および第5のブリッジ分岐路79と回路点78で接続されており、巻線49は巻線45および第3のブリッジ分岐路81と回路点80で接続されている。回路点72,74,76,78,80で接続された巻線45,46,47,48,49間の位相角αが、例として回路点78と74で示されている。位相角αは約36°ないしは精確に36°である。ブリッジ分岐路73,75,77,79,81は、整流ダイオード82として構成されたそれぞれ2つのダイオード83を有する。
図6は、巻線構成体5の相互星形配線回路を示す。この配線回路は、ブリッジ整流器22またはワイヤヘッドの近傍に配置することができる。巻線45,46,47,48,49の相互に位相角α'だけ位相のずれたそれぞれ2つの部材85,86がそれぞれ回路点87で直列に接続されている。このために2つの部材85,86は相互にずらされてコア体4に取り付けられており、これらはそれぞれ位相角α'を相互に有する。この位相角α'は約36°ないしは精確に36°である。巻線45,46,47,48,49は一方では共通のスター点88に、他方では回路点72’、74’、76’、78’、80’と5相ブリッジ整流器22のブリッジ分岐路73,75,77,79,81に接続されている。
図7と図8は、図1に示された電気機械2のロータ10の斜視図である。ロータ10の外套面90は、2×6のクローフィンガ13,14(クローフィンガ状ポール)により形成されている。クローフィンガは周囲に交互に配置されている。それぞれのクローフィンガ13とクローフィンガ14との間には中間空間97があり、この中間空間はクローフィンガ13,14のエッジ91によって制限されている。エッジ91にはそれぞれ1つのポール溝92,93があり、これらのポール溝はクローフィンガ13,14の全長にわたって伸長している。各中間空間97には永久磁石94を装着することができ、永久磁石94は保持要素95によってクローフィンガ13、14の間に保持される。このために保持要素95の耳型のエッジ96が両側でポール溝92,93に係合している。ここで永久磁石94は、逆方向に磁化されたクローフィンガ13、14の間の漂遊磁界を補償するために用いられる。漂遊磁界補償によって出力電力が高まる。磁気ノイズを低減するために、クローフィンガ13,14を上昇エッジおよび/または下降エッジの周方向で面取することができる。
永久磁石なしの回転子を使用することもできる。この場合、マグネットを固定するための相応の手段、例えばポール溝92、93を省略することができる。
図9は、溝35,36,37,38,39を備えるコア体4の領域の断面図であり、これらの溝は巻線ワイヤ60からなる巻線区間55がはめ込まれている。図9は、溝スリット幅N、溝35,36,37,38,39の最大溝幅Oおよび溝深さQ、ヨーク高さR、コア体4および巻線ワイヤ60の巻線ワイヤ直径Pの寸法関係を示す。ヨーク高さRは、コア体4の溝の底部とコア体4の対向する外径との半径方向間隔である。
図10は、整流された発電機電流をアンペアで、最大溝幅Oとヨーク高さRとの比に関してプロットした線図である。ここでは発電機電流特性曲線11が、領域0.5<O/R<0.9では、90Aまでの高いレベルで平坦な経過を示している。
図11は、整流された発電機電流をアンペアで、ヨーク高さRと溝深さQとの比に関してプロットした線図である。ここで特性曲線12は、領域0.3<R/Q<0.5では約85Aのほぼ一定の経過を示している。
図12は、近似的にリング状の有利にはほぼ平坦な巻線ユニット100を示す。この巻線ユニット100は、図13に示した星形巻線ユニットを作製するための前段階である。星形巻線ユニット105は直線の巻線区間55'を有し、これらの巻線区間はこの製造段階では半径方向に延在し、後で軸方向に溝に装填される。直線の巻線区間55'の間には、それぞれ周方向に延在する巻線部分56'があり、これらの巻線部分は後でワイヤヘッド接続部56を形成する。
図14はリング状巻線ユニット100からなる分割波状巻線の製造を、3つのステップ(図14aから14c)で示す。前段階(図14a)でリング状巻線ユニット100が作製され、その第1の半分101は第1の方向(矢印102)に、第2の半分は反対の方向(矢印104)に巻回されている。この前段階から、図14bに示される星状巻線ユニット105が作製される。星形巻線ユニット105は2つの半分101'、103'に分割される。これらの半分は、リング状巻線ユニット100の半分101,103から形成される。引き続き半分101'、103'はポール分割のために周方向に相互に捻られる(矢印106)。これにより分割巻線107のための巻線ユニットが得られ、これは図14cに示されている。
図15は、平坦な固定子積層シート108の例を示し、この固定子積層シートは2つの固定子積層シート端部109,110を有する。固定子積層シート108を湾曲させ、引き続き両方の固定子積層シート端部109,110を接続することにより、図16に示すコア体4と突き合わせ個所120が得られる。本発明の方法では湾曲の前に、巻線45,46,47,48,49が固定子積層シート108に取り付けられる。これらの巻線は図16には図示されていない。
図17の3つの図面はすべて、1つの相のワイヤヘッド接続部56を示す。矢印111は軸方向を指し、矢印112は周方向、矢印113は半径方向を指す。
図17aは、ポール分割のために、巻線ヘッドと溝に装填された巻線の巻線区間を示す。巻線の巻線区間からワイヤヘッド接続部への移行部が、内径側からの平面図で示されている。図17bは、溝内の巻線区間からワイヤヘッド領域にあるワイヤヘッド接続部への移行部を縦断面図に示す。このワイヤヘッド接続部は半径方向で最外側の層にある。
図17cは、溝内の巻線区間からワイヤヘッド領域にあるワイヤヘッド接続部への移行部を縦断面図に示す。このワイヤヘッド接続部は半径方向で2番目に外側の層にある。
図18から26は、本発明の種々の実施形態と巻回スキームを示す。図18は、シングル波状巻線を備えるステータを示し、1つの層のワイヤヘッド接続部がマークされている。
図19は、シングル波状巻線のワイヤヘッドの平面図であり、1つの層のワイヤヘッド接続部がマークされている。
図20は、1つの平面に巻回されたステータを内径側から見た平面図であり、6つの極と30の溝35,36,37,38,39を備えている。ここで各相はシングル波状巻線50,51,52,53,54からなり、図5の整流器での五角形星形構成に配線接続するために相応の端子72,74,76,78,80を備えている。
図21は、1つの平面に巻回されたステータを内径側から見た平面図であり、6つの極と、分割波状巻線を備える30の溝35,36,37,38,39と、図5の整流器において五角形星形構成に配線接続するための相応の端子72,74,76,78,80を備えている。
図22は、ステータに対する巻回スキームを示す。このステータは、6つの極と、シングル波状巻線を備える30の溝35,36,37,38,39と、相応する図5の整流器において五角形星形構成に配線接続するための相応の端子72,74,76,78,80を備えている。
図23は、ステータに対する巻回スキームを示す。このステータは、6つの極と、分割波状巻線を備える30の溝35,36,37,38,39と、相応する図5の整流器において五角形星形構成に配線接続するための相応の端子72,74,76,78,80を備えている。
図24は、ステータのためのシングル重ね巻きに対する巻回スキームを示す。このステータは、12つの極と、60の溝35,36,37,38,39と、相応する図5の整流器において五角形星形構成に配線接続するための相応の端子72,74,76,78,80を備えている。
図25は、内径側から見た、1つの平面にシングル重ね巻きで巻回されたステータの一部であり、半径方向で最内側の相がマークされている。ワイヤヘッド接続部56の間には、それぞれ1つのループ接続部114が配置されている。
最後に図26は、内径側から見た、1つの平面に分割重ね巻きで巻回されたステータの一部であり、半径方向で最内側の相がマークされている。

Claims (38)

  1. ステータ(3)を備える多相電気機械であって、
    前記ステータは、周方向にスロットピッチを備えるコア体(4)と、相を形成する複数の巻線(45,46,47,48,49)を備える巻線構成体(5)とを有し、
    磁極ピッチにわたって伸長する溝群の各巻線(45,46,47,48,49)と各溝(35,36,37,38,39)は複数の相の1つに割り当てられており、
    前記巻線(45,46,47,48,49)は、所属の溝(35,36,37,38,39)に装填された巻線区間(55)を有し、
    当該巻線区間の間にはそれぞれ1つのワイヤヘッド接続部(56)が形成されており、
    異なる巻線(45.46.47.48.49)のワイヤヘッド接続部(56)は半径方向に層ごとに相互に配置されており、相数は5である、ことを特徴とする多相電気機械。
  2. 請求項1記載の多相電気機械において、
    1つの巻線(45,46,47,48,49)のそれぞれのワイヤヘッド接続部(56)は均一の半径方向相(H, I, J, K, L)に配置されている、ことを特徴とする多相電気機械。
  3. 請求項1または2記載の多相電気機械において、
    溝(35,36,37,38)の数は相数の倍数である、ことを特徴とする多相電気機械。
  4. 請求項1から3までのいずれか一項記載の多相電気機械において、
    半径方向層(H, I, J, K, L)の数は、相数または相数の倍数である、ことを特徴とする多相電気機械。
  5. 請求項1から4までのいずれか一項記載の多相電気機械において、
    巻線(40,41,42,43,44)は、シングル巻線または分割巻線(45,46,47,48,49)である、ことを特徴とする多相電気機械。
  6. 請求項1から5までのいずれか一項記載の多相電気機械において、
    巻線(40,41,42,43,44)は、重ね巻きまたは波状巻線(50,51,52,53,54)として構成されている、ことを特徴とする多相電気機械。
  7. 請求項1から6までのいずれか一項記載の多相電気機械において、
    各溝(35,36,37,38,39)は最大溝幅(O)を有し、
    該最大溝幅は、巻線(45,46,47,48,49)が巻回される巻線ワイヤ(60)の直径(P)の2倍よりも大きい、ことを特徴とする多相電気機械。
  8. 請求項1から7までのいずれか一項記載の多相電気機械において、
    各溝(35,36,37,38,39)はその半径方向内側端部に1つの溝スリット(67)を有し、
    該溝スリットの幅(N)は巻線ワイヤ(60)の直径(P)の2倍よりも小さい、ことを特徴とする多相電気機械。
  9. 請求項1から8までのいずれか一項記載の多相電気機械において、
    最大溝幅(O)は、固定子積層シートとして構成されたコア体(4)のヨーク高さ(R)よりも小さい、ことを特徴とする多相電気機械。
  10. 請求項1から9までのいずれか一項記載の多相電気機械において、
    最大溝幅(O)と固定子積層シートのヨーク高さ(R)との比は、0.5から0.9の間の領域にある、ことを特徴とする多相電気機械。
  11. 請求項1から10までのいずれか一項記載の多相電気機械において、
    各溝は溝深さ(Q)を有し、
    ヨーク高さ(R)と溝深さ(Q)との比は、0.3から0.5の間の領域にある、ことを特徴とする多相電気機械。
  12. 請求項1から11までのいずれか一項記載の多相電気機械において、
    相数と乗算すると溝(35,36,37,38,39)の数になる極数を有するロータが設けられている、ことを特徴とする多相電気機械。
  13. 請求項1から12までのいずれか一項記載の多相電気機械において、
    前記ロータは磁気的にアクティブな部材(30)を有し、
    該部材(30)の外径(B)は前記磁気的にアクティブな部材(30)の長さ(L)よりも大きい、ことを特徴とする多相電気機械。
  14. 請求項1から13までのいずれか一項記載の多相電気機械において、
    前記ロータ(10)はかぎ爪構造の2つのポ―ルホイール半分により構成されており、かつ軸方向に前記ポールホイール半分の間にコアを有し、
    実質的に台形状に構成されたクローポールは、固定子孔部に対向するポール面を有する、ことを特徴とする多相電気機械。
  15. 請求項1から14までのいずれか一項記載の多相電気機械において、
    クローフィンガ(13,14)の間には、漂遊磁界を補償するための永久磁石(94)が配置されている、ことを特徴とする多相電気機械。
  16. 請求項1から15までのいずれか一項記載の多相電気機械において、
    前記コア体(4)は軸方向のコア体長(D)を有し、
    前記永久磁石(94)は均一の軸方向マグネット長(M)を有し、
    前記軸方向のマグネット長(M)は、軸方向のコア体長(D)の0.6倍から1.2倍である、ことを特徴とする多相電気機械。
  17. 請求項1から16までのいずれか一項記載の多相電気機械において、
    整流器が、巻線(45,46,47,48,49)の接続されたブリッジ回路に設けられている、ことを特徴とする多相電気機械。
  18. 請求項1から17までのいずれか一項記載の多相電気機械において、
    前記ブリッジ回路は10のダイオード素子を有する、ことを特徴とする多相電気機械。
  19. 請求項1から18までのいずれか一項記載の多相電気機械において、
    前記巻線(45,46,47,48,49)は五角形星形構成体(71)に接続されている、ことを特徴とする多相電気機械。
  20. 請求項1から19までのいずれか一項記載の多相電気機械において、
    前記巻線(45,46,47,48,49)は相互に見合う星形構成体(84)に接続されており、
    各巻線(45,46,47,48,49)は、相互に見合う2つの巻線部分(85,86)からなる、ことを特徴とする多相電気機械。
  21. 請求項1から20までのいずれか一項記載の多相電気機械において、
    周囲側で対向する、逆方向に磁化されたそれぞれ2つのクローフィンガ(13,14)は、それらクローフィンガ先端(15,16)の軸方向間隔(A)を有し、
    前記クローフィンガ先端(15,16)の軸方向間隔(A)は、軸方向コア体長(D)の0.7倍から1.0倍である、ことを特徴とする多相電気機械。
  22. 請求項1から21までのいずれか一項記載の多相電気機械において、
    前記クローフィンガ(13,14)は、周方向でその上昇エッジ(98')および/または下降エッジ(98)に面取部を有する、ことを特徴とする多相電気機械。
  23. 請求項1から22までのいずれか一項記載の多相電気機械において、
    ヨーク高さ(R)とステータ外寸との比は0.015より小さい、ことを特徴とする多相電気機械。
  24. 請求項1から23までのいずれか一項記載の多相電気機械において、
    少なくとも1つの半径方向ファン(25,26)が設けられており、
    該半径方向ファンはロータの軸方向端面に取り付けられており、
    該半径方向ファン(25,26)は、もっぱら半径方向の空気流を形成し、
    該空気流は、2つのワイヤヘッド(27,28)を形成する巻線(45,46,47,48,49)のワイヤヘッド接続部(56)の一部に向けられている、ことを特徴とする多相電気機械。
  25. 請求項1から24までのいずれか一項記載の多相電気機械において、
    巻線は相互に接続されており、配線回路はワイヤヘッドの近傍または整流器内に配置されている、ことを特徴とする多相電気機械。
  26. 請求項24記載の多相電気機械において、
    巻線は回路点で相互に接続されており、
    接続すべき少なくとも2つの巻線は隣接する溝から出ている、ことを特徴とする多相電気機械。
  27. 請求項1から26までのいずれか一項記載の、ステータを備える多相電気機械の製造方法であって、
    前記ステータは、周方向にスロットピッチを備えるコア体と、相を形成する複数の巻線を備える巻線構成体とを有し、
    相数は5であり、ステータを作製するために相数または相数の倍数に相応する数の巻線がシーケンシャルにコア体に取り付けられ、
    巻線は所属の溝に装填された巻線区間を有し、これらの巻線区間の間にはそれぞれ1つのワイヤヘッド接続部が形成されており、個々の巻線のワイヤヘッド接続部は半径方向に層ごとに相互に積層されている、ことを特徴とする製造方法。
  28. 請求項27記載の方法において、
    半径方向層の数は相数に相当する、ことを特徴とする方法。
  29. 請求項27または28記載の方法において、
    巻線は単純巻線である、ことを特徴とする方法。
  30. 請求項27から29までのいずれか一項記載の方法において、
    溝ずれは5*m+4溝であり、mは0を含む0より大きい整数である、ことを特徴とする方法。
  31. 請求項27から30までのいずれか一項記載の方法において、
    巻線は分割巻線である、ことを特徴とする方法。
  32. 請求項27から31までのいずれか一項記載の方法において、
    溝ずれは5*m+1溝であり、mは0を含む0より大きい整数である、ことを特徴とする方法。
  33. 請求項27から32までのいずれか一項記載の方法において、
    巻線は、重ね巻きまたは波状巻線として構成されている、ことを特徴とする方法。
  34. 請求項27から33までのいずれか一項記載の方法において、
    ステータを次のステップにより作製する:
    ・巻線を、2つの固定子積層シート端部を有する平坦な固定子積層シートに層ごとに装填するステップ、
    ・固定子積層シートを装填された巻線とともに湾曲させるステップ、
    ・2つの固定子積層シート端部を材料結合し、ステータのシリンダ状コア体を形成するステップ、
    ことを特徴とする方法。
  35. 請求項27から34までのいずれか一項記載の方法において、
    ワイヤヘッド接続部はワイヤヘッドを形成し、
    該ワイヤヘッドは、巻線を平坦な固定子積層シートに装填する前にプレスされ、このプレスによって所定の形状となり、
    このとき相互に積層されたすべての巻線の全体高さは溝の深さにほぼ相当する、ことを特徴とする方法。
  36. 請求項27から35までのいずれか一項記載の方法において、
    巻線の巻線区間は、巻線を平坦な固定子積層シートに装填する前にプレスされ、このプレスによって所定の形状となり、この形状は溝の横断面に適合している、ことを特徴とする方法。
  37. 請求項27から36までのいずれか一項記載の方法において、
    ステータを次のステップにより作製する:
    ・巻線を、少なくとも1つの連続する巻線ワイヤから、実質的に平坦なリング状の巻線ユニットの形状に予作製するステップ、
    ・リング状の巻線ユニットを、巻線区間を備える星形の巻線ユニットに予作製し、前記巻線区間間にそれぞれ1つのワイヤヘッド接続を形成するステップ、
    ・ワイヤヘッド内で半径方向に直接隣接する巻線を、所定数のスロットピッチだけ相互にずらしてシリンダ状のコア体の溝に連続して取り付けるステップ、
    ことを特徴とする方法。
  38. 請求項27から37までのいずれか一項記載の方法において、
    星形巻線ユニットは2つの半分に分割され、1つの磁極ピッチだけ相互に捻られており、
    巻線ユニットは分割巻線に対するものである、ことを特徴とする方法。
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