JP2010287092A - 画像形成システム - Google Patents

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Abstract

【課題】画像形成装置において待機中である印刷ジョブの状態を確認して印刷を実行することが可能な画像形成システムを提供する。
【解決手段】情報処理装置は、印刷ジョブを画像形成装置に送信する第1の送信手段と、画像形成装置から送信された、画像形成装置において待機中である他の印刷ジョブに関する情報を受信する第1の受信手段と、受信された他の印刷ジョブに関する情報の内容を表示する表示手段と、印刷命令の入力を受ける入力手段と、を有し、第1の送信手段は、印刷命令の入力を受けたときに、印刷命令の情報を画像形成装置に送信し、画像形成装置は、情報処理装置から送信された印刷ジョブと印刷命令を受信する第2の受信手段と、印刷ジョブを受信したときに、当該受信時において待機中である他の印刷ジョブに関する情報を情報処理装置に送信する第2の送信手段と、印刷命令を受信したときに、印刷ジョブを実行する印刷手段と、を備える。
【選択図】図6

Description

本発明は、情報処理装置から画像形成装置に印刷ジョブを送信して画像形成を行う画像形成システムに関する。
ユーザがパーソナルコンピュータ(PC)などの情報処理装置から、プリンタなどの画像形成装置に印刷ジョブを送信した際、画像形成装置にすでにたくさんの印刷ジョブが溜まっており、自分のデータがなかなか印刷されないという状況がしばしば起こる。
この煩わしさを改善するために、印刷ジョブの割り込みを行なう方法が知られている。しかし、この方法では、手動により印刷ジョブの割り込みを行なう必要があった。また、割り込みを行っても、用紙切れや、インク切れといった他のエラーが発生した際は、結局は自分の印刷ジョブの実行が遅れるという問題があった。
また、ステータスモニタや、プリンタの一元管理ソフトなどにより、プリンタの状態を監視する方法が知られている。しかし、この方法では、ユーザが自ら状態を確認する必要があり、PCなどの情報処理装置の操作が苦手なユーザにとっては、簡単に行えないという問題があった。また、プリンタに印刷ジョブを送信してから初めて、プリンタの状態を意識するユーザも多く、プリンタに複数のユーザの印刷ジョブが溜まっている場合は、印刷ジョブをキャンセルする手間がかかり、ネットワーク上のデータが無駄になるという問題もあった。
そこで、例えば、特許文献1には、ユーザが次の印刷ジョブ指令を簡単な操作で指示できるように、現時点でのジョブ状態情報と、次に実行される印刷ジョブ指令の候補を表す候補ジョブメニューとを含む通知情報を電子メールでユーザに送信する方法が開示されている。
また、例えば、特許文献2には、ユーザからの要求により、プリンタのサプライの状態情報をリストとして記録媒体に印刷する方法が開示されている。
しかしながら、特許文献1により開示された方法では、プリンタのジョブ状態情報等を確認するために、受信した電子メールを確認する必要がある。また、特許文献2により開示された方法では、プリンタの状態情報等を確認するために、プリンタにより印刷された記録媒体を確認する必要がある。
そこで本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、画像形成装置において待機中である印刷ジョブの状態を確認して印刷を実行することが可能な画像形成システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明における画像形成システムは、第1の情報処理装置と第1の画像形成装置とが接続された画像形成システムであって、前記第1の情報処理装置は、印刷ジョブを前記第1の画像形成装置に送信する第1の送信手段と、前記第1の画像形成装置から送信された、前記第1の画像形成装置において待機中である他の印刷ジョブに関する情報を受信する第1の受信手段と、前記第1の受信手段により受信された前記待機中である他の印刷ジョブに関する情報の内容を表示する表示手段と、前記印刷ジョブに対する印刷命令の入力を受ける入力手段と、を有し、前記第1の送信手段は、前記入力手段により前記印刷命令の入力を受けたときに、当該印刷命令の情報を前記第1の画像形成装置に送信し、前記第1の画像形成装置は、前記第1の情報処理装置から送信された前記印刷ジョブと前記印刷命令を受信する第2の受信手段と、前記第2の受信手段により前記印刷ジョブを受信したときに、当該受信時において待機中である他の印刷ジョブに関する情報を前記第1の情報処理装置に送信する第2の送信手段と、前記第2の受信手段により前記印刷命令を受信したときに、前記印刷ジョブを実行する印刷手段と、を有することを特徴とする。
本発明により、画像形成装置において待機中である印刷ジョブの状態を確認して印刷を実行することができる。
本発明の実施形態に係る画像形成装置の機構部の構成の一例を側面から見た図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置の要部の構成の一例を上方から見た図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置の制御システムの構成の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置の構成の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る画像形成システムの構成の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る画像形成システムにおける処理動作の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る情報処理装置に表示されるポップアップ画面の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る情報処理装置に表示されるポップアップ画面の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る情報処理装置に表示されるポップアップ画面の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る情報処理装置に表示されるポップアップ画面の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る情報処理装置に表示されるポップアップ画面の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る情報処理装置に表示されるポップアップ画面の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る情報処理装置に表示されるポップアップ画面の一例を示す図である。
次に、発明を実施するための形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る画像形成装置の機構部の構成の一例を側面から見た図である。また、図2は、本発明の実施形態に係る画像形成装置の要部の構成の一例を上方から見た図である。
図1と図2を参照し、本発明に係る画像形成装置の内部構成の概要及び機構部について説明する。フレーム21を構成する左右の側板21A、21Bに横架したガイド部材であるガイドロッド31とステー32とで、キャリッジ33を主走査方向に摺動自在に保持し、図示しない主走査モータによって同じく図示しないタイミングベルトを介して図2に示す矢印方向(キャリッジ主走査方向)に移動走査する。
このキャリッジ33には、イエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)、ブラック(Bk)の各色のインク滴を吐出する4個の液滴吐出ヘッドからなる記録ヘッド34を複数のインク吐出口を主走査方向と交叉する方向に配列し、インク滴吐出方向を下方に向けて装着している。
記録ヘッド34を構成するインクジェットヘッドとしては、圧電素子などの圧電アクチュエータ、発熱抵抗体などの電気熱変換素子を用いて液体の膜沸騰による相変化を利用するサーマルアクチュエータ、温度変化による金属相変化を用いる形状記憶合金アクチュエータ、静電力を用いる静電アクチュエータなどを、液滴を吐出するための圧力を発生する圧力発生手段として備えたものなどを使用できる。
本発明では、全インク吐出口を同時に駆動させる以外に、時間的に分割して駆動させることができる。全インク吐出口を同時に駆動させると、各全インク吐出口間のクロストークの影響による記録品位の低下や、一時的に大電流が必要になることにより電源の大容量化などの不利益が生じる場合があるが、時分割駆動することでこれらの不利益を避けることができる。
この記録ヘッド34にはドライバICを搭載し、図示しない制御部との間でハーネス(フレキシブルプリントケーブル)22を介して接続している。
また、キャリッジ33には、記録ヘッド34に各色のインクを供給するための各色のサブタンク35を搭載している。この各色のサブタンク35には各色のインク供給チューブ36を介して、前述したように、カートリッジ装填部4に装着された各色のインクカートリッジ10から各色のインクが補充供給される。なお、このカートリッジ装填4にはインクカートリッジ10内のインクを送液するための供給ポンプユニットが設けられ、また、インク供給チューブ36は這い回しの途中でフレーム21を構成する後板21Cに係止部材25にて保持されている。
一方、給紙トレイ2の用紙積載部(圧板)41上に積載した用紙42を給紙するための給紙部として、用紙積載部41から用紙42を1枚ずつ分離給送する半月コロ(給紙コロ)43及び該給紙コロ43に対向し、摩擦係数の大きな材質からなる分離パッド44を備え、この分離パッド44は給紙コロ43側に付勢されている。
そして、この給紙部から給紙された用紙42を記録ヘッド34の下方側に送り込むために、用紙42を案内するガイド部材45と、カウンタローラ46と、搬送ガイド部材47と、先端加圧コロ49を有する押さえ部材48とを備えるとともに、給送された用紙42を静電吸着して記録ヘッド34に対向する位置で搬送するための搬送手段である搬送ベルト51を備えている。
この搬送ベルト51は、無端状ベルトであり、搬送ローラ52とテンションローラ53との間に掛け渡されて、ベルト搬送方向(副走査方向)に周回するように構成している。この搬送ベルト51は、例えば、抵抗制御を行っていない純粋な厚さ40μm程度の樹脂材、例えば、ETFEピュア材で形成した用紙吸着面となる表層と、この表層と同材質でカーボンによる抵抗制御を行った裏層(中抵抗層、アース層)とを有している。
そして、この搬送ベルト51の表面を帯電させるための帯電手段である帯電ローラ56を備えている。この帯電ローラ56は、搬送ベルト51の表層に接触し、搬送ベルト51の回動に従動して回転するように配置され、加圧力として軸の両端に所定の押圧力をかけている。なお、搬送ローラ52はアースローラの役目も担っており、搬送ベルト51の中抵抗層(裏層)と接触配置され接地している。
また、搬送ベルト51の裏側には、記録ヘッド34による印写領域に対応してガイド部材57を配置している。このガイド部材57は、上面が搬送ベルト51を支持する2つのローラ(搬送ローラ52とテンションローラ53)の接線よりも記録ヘッド34側に突出させることで搬送ベルト51の高精度な平面性を維持するようにしている。
この搬送ベルト51は、図示しない副走査モータによって搬送ローラ52が回転駆動されることによって搬送ベルト51が図2のベルト搬送方向(副走査方向)に周回移動する。
さらに、記録ヘッド34で記録された用紙42を排紙するための排紙部として、搬送ベルト51から用紙42を分離するための分離爪61と、排紙ローラ62及び排紙コロ63とを備え、排紙ローラ62の下方に排紙トレイ3を備えている。ここで、排紙ローラ62と排紙コロ63との間から排紙トレイ3までの高さは排紙トレイ3にストックできる量を多くするためにある程度高くしている。
また、装置本体1の背面部には両面ユニット71が着脱自在に装着されている。この両面ユニット71は搬送ベルト51の逆方向回転で戻される用紙42を取り込んで反転させて再度カウンタローラ46と搬送ベルト51との間に給紙する。また、この両面ユニット71の上面は手差しトレイ72としている。
さらに、図2に示すように、キャリッジ33の走査方向一方側の非印刷領域には、記録ヘッド34のノズルの状態を維持し、回復するための回復手段を含む維持回復機構81を配置している。この維持回復機構81には、記録ヘッド34の各ノズル面をキャピングするための各キャップ部材(以下「キャップ」という)82a〜82d(区別しないときは「キャップ82」という)と、ノズル面をワイピングするためのブレード部材であるワイパーブレード83と、増粘した記録液を排出するために記録に寄与しない液滴を吐出させる空吐出を行うときの液滴を受ける空吐出受け84などを備えている。ここでは、キャップ82aを吸引及び保湿用キャップとし、他のキャップ82b〜82dは保湿用キャップとしている。
そして、この維持回復機構81による維持回復動作で生じる記録液の廃液、キャップ82に排出されたインク、あるいはワイパーブレード83に付着してワイパークリーナで除去されたインク、空吐出受け84に空吐出されたインクは図示しない廃液タンクに排出されて収容される。
また、図2に示すように、キャリッジ33の走査方向他方側の非印刷領域には、記録中などに増粘した記録液を排出するために記録に寄与しない液滴を吐出させる空吐出を行うときの液滴を受ける空吐出受け88を配置し、この空吐出受け88には記録ヘッド34のノズル列方向に沿った開口89などを備えている。
さらに、装置本体1の内部後方側にはホストとの間でデータを送受するためのUSBなどの通信回路部(インタフェース)が設けられるとともに、この画像形成装置全体の制御を司る制御部を構成する制御回路基板が設けられている。
このように構成した画像形成装置においては、給紙トレイ2から用紙42が1枚ずつ分離給紙され、略鉛直上方に給紙された用紙42はガイド45で案内され、搬送ベルト51とカウンタローラ46との間に挟まれて搬送され、更に先端を搬送ガイド47で案内されて先端加圧コロ49で搬送ベルト51に押し付けられ、略90°搬送方向を転換される。
このとき、図示しない制御回路によってACバイアス供給部から帯電ローラ56に対してプラス出力とマイナス出力とが交互に繰り返すように、つまり交番する電圧が印加され、搬送ベルト51が交番する帯電電圧パターン、すなわち、周回方向である副走査方向に、プラスとマイナスが所定の幅で帯状に交互に帯電されたものとなる。このプラス、マイナス交互に帯電した搬送ベルト51上に用紙42が給送されると、用紙42が搬送ベルト51に吸着され、搬送ベルト51の周回移動によって用紙42が副走査方向に搬送される。
そこで、キャリッジ33を移動させながら画像信号に応じて記録ヘッド34を駆動することにより、停止している用紙42にインク滴を吐出して1行分を記録し、用紙42を所定量搬送後、次の行の記録を行う。記録終了信号又は用紙42の後端が記録領域に到達した信号を受けることにより、記録動作を終了して、用紙42を排紙トレイ3に排紙する。
また、印刷(記録)待機中にはキャリッジ33は維持回復機構81側に移動されて、キャップ82で記録ヘッド34がキャッピングされて、ノズルを湿潤状態に保つことによりインク乾燥による吐出不良を防止する。また、キャップ82で記録ヘッド34をキャッピングした状態で図示しない吸引ポンプによってノズルから記録液を吸引し(「ノズル吸引」又は「ヘッド吸引」という)し、増粘した記録液や気泡を排出する回復動作を行う。また、記録開始前、記録途中などに記録と関係しないインクを吐出する空吐出動作を行う。これによって、記録ヘッド34の安定した吐出性能を維持する。
図3は、本発明の実施形態に係る画像形成装置の制御システムの構成の一例を示す図である。この制御システムは、この装置全体の制御を司る、用紙の搬送動作及び記録ヘッドの移動動作に関する制御を司る手段を兼ねたCPUと、CPUが実行するプログラム、その他の固定データを格納するROMと、画像データ等を一時格納するRAMと、装置の電源が遮断されている間もデータを保持するための書き換え可能な不揮発性メモリと、画像データに対する各種信号処理、並び替え等を行う画像処理やその他装置全体を制御するための入出力信号を処理するASICとを備えている。
また、この制御システムは、ホスト側とのデータ、信号の送受を行うためのI/Fと、記録ヘッドを駆動するための駆動波形を生成するとともに、記録ヘッドの圧力発生手段を選択駆動させる画像データ及びそれに伴う各種データをヘッドドライバに出力するヘッド制御部と、主走査モータを駆動するための主走査モータ駆動部と、副走査モータを駆動するための副走査モータ駆動部と、帯電ローラにACバイアスを供給するACバイアス供給部と、リニアエンコーダ、ホイールエンコーダからの検出パルス、及びその他の各種センサからの検知信号を入力するためのI/Oなどを備えている。また、この制御システムには、この装置に必要な情報の入力及び表示を行うための操作パネルが接続されている。
ここで、制御システムは、パーソナルコンピュータ等の情報処理装置、イメージスキャナなどの画像読み取り装置、デジタルカメラなどの撮像装置などのホストのプリンタドライバが生成した印刷データ等をケーブル或いはネットを介してI/Fで受信する。
そして、制御システムのCPUは、I/Fに含まれる受信バッファ内の印刷データを読み出して解析し、ASICにて必要な画像処理、データの並び替え処理等を行ってヘッド制御部に転送し、ヘッド制御部から所要のタイミングでヘッドドライバに画像データや駆動波形を出力する。なお、画像出力するためのドットパターンデータの生成は、例えばROMにフォントデータを格納して行っても良いし、ホスト側のプリンタドライバで画像データをビットマップデータに展開してこの装置に転送するようにしても良い。ここでは、プリンタドライバで行うようにしている。
ヘッド制御部の駆動波形生成部は、ROMに格納されてCPUで読み出される駆動パルスのパターンデータをD/A変換するD/A変換器及び増幅器等で構成され、1つの駆動パルス或いは複数の駆動パルスで構成される駆動波形をヘッドドライバに対して出力する。
ヘッドドライバは、シリアルに入力される記録ヘッドの1行分に相当する画像データ(ドットパターンデータ)に基づいてヘッド制御部の駆動波形生成部から与えられる駆動波形を構成する駆動パルスを選択的に記録ヘッドの圧力発生手段に対して印加することで記録ヘッドを駆動する。なお、このヘッドドライバは、例えば、クロック信号及び画像データであるシリアルデータを入力するシフトレジスタと、シフトレジスタのレジスト値をラッチ信号でラッチするラッチ回路と、ラッチ回路の出力値をレベル変化するレベル変換回路(レベルシフタ)と、このレベルシフタでオン/オフが制御されるアナログスイッチアレイ(スイッチ手段)等を含み、アナログスイッチアレイのオン/オフを制御することで駆動波形に含まれる所要の駆動パルスを選択的に記録ヘッドの圧力発生手段に印加する。
図4は、本発明の実施形態に係る画像形成装置の構成の一例を示す図である。図4に示すように、画像形成装置は、制御部(CPU)401、記憶部(ROM,RAM)402、表示部(パネル表示)403、入力部(操作部)404、外部装置I/F405、印刷部(プロッタ部)406、通信部(ネットワーク又はUSB)407とから構成されている。画像形成装置としては、例えば、インクジェットプリンタがある。
制御部(CPU)401は、ROMに記憶されたプログラムを実行する装置で、RAMに展開(ロード)されたデータを、プログラムの命令に従って演算処理し、その演算結果を出力装置や記憶装置に出力する。
記憶部(ROM、RAM)402は、ROMなどの制御部が実行するプログラムやデータを記憶する記憶装置や、RAMなどの制御部でROMに記憶されたプログラムを実行する際に、実行するプログラムやデータが展開(ロード)され、演算の間、演算データを一時保持する記憶装置である。
表示部(パネル表示)403及び入力部(操作部)404は、ハードキーによるキースイッチとLCD(Liquid Crystal Display:液晶表示装置)とから構成され、画像形成装置が有する機能をユーザが利用する際に、各種設定を行うなどのUI(user interface)として機能する装置である。
外部装置I/F405は、データ伝送路を介して接続された外部入力装置(例えば、SDカード、スマートメディア、USBメモリなど。)と画像形成装置との間のデータをやり取りするインタフェースである。
通信部407と外部装置I/F405は、データ伝送路を介して接続された外部入力装置(USB:Universal Serial Bus、LAN:Local Area Network、WAN:Wide Area Networkなど。)と画像形成装置との間のデータを、データ伝送路を介してやり取りするインタフェースである。
印刷部(プロッタ部)406は、印字方式にインクジェット方式を採用し、ユーザ端末としての情報処理装置にインストールされたプリンタドライバから生成された印刷データ(ラスタイメージ)を受け取ると、例えば、イエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)及びブラック(Bk)のインク滴を吐出する液体吐出ヘッドからなる4つの記録ヘッドを主走査方向に配列し、副走査方向に給紙された記録媒体に吐出するなどの方式を用いて印刷を行う装置である。
図5は、本発明の実施形態に係る画像形成システムの構成の一例を示す図である。オフィスなどでは、図5に示すように、情報処理装置である複数のPCと、画像形成装置である複数のプリンタや複合機などがネットワークケーブル(LAN)によって接続されている。PCにより作成または処理された印刷データは、LANケーブルを介してプリンタや複合機などに送信され、印刷される。図5では、複数のPCと複数のプリンタがサーバーを介して接続されているが、サーバーがない構成であっても良い。
図6は、本発明の実施形態に係る画像形成システムにおける処理動作を示す図である。まず、ユーザがPCなどから印刷ジョブをプリンタに送る(S101)。プリンタは、PCに現在の状態についての情報を返信する(S102)。このとき、返信する情報としては、例えば、プリンタにおいて印刷待ちのために待機中である印刷ジョブの数や、それぞれの印刷ジョブのサイズや内容などが考えられる。また、このとき、例えば、印刷待ちの印刷ジョブが何件あるかの情報をユーザに知らせることにすれば、この情報により、ユーザは、そのまま順番が来るまで待つか、印刷を中止するか、印刷ジョブが減るまで一時停止しておくか、他のプリンタに印刷ジョブを転送するか、などの選択を行うことができる。
印刷ジョブは、PCにインストールされたプリンタドライバを用いて、プリンタへと送信されるものである。ここで、後にユーザが印刷中止を行なう可能性を考慮して、ステップS101において送信する印刷ジョブは、ユーザが印刷を行なおうとしている印刷物の概略データ(印刷ジョブのページ数や、印刷モードなど)だけにしても良い。近年では、ネットワーク上のデータトラフィックが過密化しており、データ転送速度の低下に繋がっている。従って、少しでも送受信を行うデータ量を減らす努力や意識が必要である。このように、概略データだけを送信することにすれば、データトラフィックの低減にすることに寄与することができる。
プリンタは、図4に示すように、記録部(RAM)にジョブを受け取ると、記録部(ROM)に格納されているプリンタのファームウェアによって、現在のプリンタ自身の状態を、ユーザのPCへと送信する。このとき、PC画面には、ドライバに格納されているポップアップ画面が立ち上がった状態で、プリンタからの応答を受信すると、ポップアップ画面にデータを表示する(S103)。
ポップアップ画面には、例えば、図7に示すように、プリンタのジョブ待ち状況などが表示され、印刷中止や、プリンタ変更などのボタンがあり、次の動作をユーザが簡単に選択できるようにすると良い。ユーザは、PCの画面にポップアップされたプリンタの情報を確認し、印刷待ちジョブ数や総ページ数から、次の動作を実行する。例えば、このままジョブ送信でよい場合、「印刷キュー」ボタンを押下する(S106)。緊急度が低く、後ほど再度行なえば良い場合は、「一時停止」を押下する(S104、Yes)。また、プリンタの状況から、「印刷中止」ボタンを押下し(S103、Yes)、印刷を中止することも可能である。また、ポップアップ画面として、図8に示すように、トレイの用紙残量やインク残量も表示するようにするのも良い。このようにすることにより、ユーザが判断を行いやすくなる。
一時停止ボタンが押下された場合(S104、Yes)、処理を一時停止し、プリンタにおいて印刷待ちで待機中である印刷ジョブの数が、ある所定の数になった時点で(S107)、その時点でのプリンタの状態をプリンタからPCへ知らせることができるようにすると良い(S102)。この所定の数の設定内容は、記録部(ROM)に保持されているようにすると良い。また、このとき、プリンタにおいて印刷待ちで待機中である印刷ジョブ数やページ数が、残りどの位になったら、ユーザへ連絡するかを、プリンタ側であらかじめ設定できようにしても良い。もしくは、PCのドライバ上で、各ユーザが設定可能で、ユーザごとにプリンタからの連絡のタイミングが変えられるようにしても良い。
また、図9に示すように、プリンタ変更ボタンを表示するようにすると良い。このとき、プリンタの変更をユーザが選択した場合(S105、Yes)、最初のプリンタと同じネットワーク上にある、他のプリンタを検索し、それぞれのプリンタにおける待機中の印刷ジョブの状況を、プリンタのCPUから各プリンタへとコマンド指令を発行し、その反応を受信して、各プリンタにおける待機中である印刷ジョブの情報をユーザへ通知する。この各プリンタへのコマンド指令の発行はPCのCPUから行われるようにし、その反応をPCが受信するようにしても良い。このとき、検索された他のプリンタのリストが、図10に示すように表示される。このリストにより、ユーザが1つのプリンタを決定すると、そのプリンタへ印刷ジョブデータを転送し(S108)、変更されたプリンタからプリンタの状態を受信し、図13に示すように、再度ポップアップ画面が更新される(S102)。プリンタを変更した場合、新たに、PCのプリンタドライバから指令が発行されるプリンタが、変更後のプリンタにつなぎ変わり、変更後のプリンタにおける状態を知らせるポップアップ画面へと切り替わる。そして、変更後のプリンタにおける待機中である印刷ジョブなどを確認し、ユーザは再度印刷ジョブの実行を選択する。印刷キューを押下すると、ユーザのPCから初めて印刷ジョブが転送されるようにしても良い。また、対象プリンタの用紙切れやインク切れが発生した際は、ネットワークに接続されたすべてのPCに用紙切れ、インク切れの情報を送信し、送信されたPCに同じようにポップアップ画面を表示し、印刷待ちのユーザ全てにインクカートリッジ交換や用紙補充を促すようにすると、インク切れなどの対応も容易になる。
以上のような処理動作を行うことにより、印刷ジョブをプリンタに送る際に、プリンタからリアルタイムにプリンタの状態を簡単に取得することができ、ユーザが柔軟に対応できるようになる。例えば、プリンタにおける印刷待ちにより待機中の印刷ジョブの数やインク残量、用紙残量を知ることにより、すぐに印刷を行うか、他のプリンタを探すかなどの選択を柔軟に行うことが可能になる。また、この情報が自動的にプリンタから送信され、表示されるため、PCの操作が苦手なユーザでも情報を得ることが可能になる。また、上記の処理動作により、すぐに印刷されない印刷ジョブをプリンタに待機させないことが選択できるようになるため、印刷物の取り忘れや、印刷後の盗み見などを防ぐことができるようになる。よって、セキュリティを高めることが可能になる。
また、上記で示した一例のように、印刷データすべてでなく、まずは、印刷の概略データ(印刷モードやプリント枚数、後処理工程の有無など)だけをプリンタだけを送るようにすれば、万が一ユーザが印刷停止を行った場合でも、大容量の印刷データが無駄に転送されるのを防ぐことができる。また、ポップアップ画面を使用することにより、PCの操作が苦手なユーザにもボタン操作するだけで様々な処理を行うことができるようになる。
また、インク切れなどが起きたときにすべてのユーザにインク切れなどを知らせることにより、早期補充が可能になり、印刷待ち時間を減らすことが可能になる。これは、ユーザビリティ向上、消費電力削減につながる。
ここで、図11に示すように、他のプリンタのリストとともに、選択されたプリンタの状態も表示できるようにするのも良い。また、図11に示すように、ネットワーク検索ボタンを表示するようにして、うまく検索されていない場合などに、このネットワークボタンを押下することにより、ネットワーク上の他のプリンタを再検索できるようにしても良い。再検索の際、図12に示すように、IPアドレスを入力することにより検索するようにしても良い。この再検索を行うことにより、再検索時のプリンタの最新の状態を知ることができるようになる。
本発明で用いる、PC画面に表示されるポップアップ画面は、ユーザ端末であるPCにインストールされたプリンタドライバにより制御される。また、ポップアップ画面に表示されるプリンタ情報は、対象となるプリンタのメモリ(RAM、ROM)領域でリアルタイムに管理されている情報で、それをユーザ端末であるPCに配信する。印刷ジョブの一時停止後、対象プリンタにおける印刷待ちである印刷ジョブのページ数が、どの程度になった時に、ユーザに通知するかという設定は、各ユーザ端末であるPCにインストールされたプリンタドライバ上で設定可能であっても良いし、プリンタ端末の設定として、プリンタ端末のROMに保存されていても良い。前者の場合、ユーザごとに設定が可能であるが、後者の場合、プリンタ端末上での設定になるため、各ユーザ設定などが若干複雑となる。
ユーザ端末であるPCの画面で押下された印刷ジョブは、プリンタのCPUにより処理される。
もし、ユーザがプリンタを変更しようとする場合、ネットワーク上に接続された複数のプリンタの型番や、状態を示す必要がある。この方法として、考えられるのは、サーバー上で一括管理をする方法である。
例えば、ネットワーク上に接続された、複数のプリンタの状態を一括管理しておけば、複数のプリンタにおける印刷ジョブの待ち情報や、インク、用紙情報などを瞬時に確認し、自分の好きなプリンタに印刷ジョブを送信することが出来る。
また、管理されているリアルタイムのプリンタ情報が、各プリンタのRAMなどに、リアルタイムに書き込まれるようにしておくと、プリンタ端末自身が、他のプリンタの状態を把握できるようになる。このとき、他のプリンタの状態を把握するための、ソフトウェアが必要となる。
印刷ジョブは、ユーザ端末であるPCからすぐに発行されるのではなく、まずは、ユーザが印刷を行なおうとしているジョブ量を、ドライバによって簡易的な特殊データとして、プリンタに送るようにする。このようにすることで、無駄なネットワーク負荷が減る。そして、最終的に、ユーザがポップアップ画面上で、印刷キューボタンを押下して初めてプリンタに印刷ジョブが送信されるようにする。
例えば、上述した実施形態における処理動作は、ハードウェア、または、ソフトウェア、あるいは、両者の複合構成によって実行することも可能である。
なお、ソフトウェアによる処理を実行する場合には、処理シーケンスを記録したプログラムが格納されているROM(Read Only Memory)から、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータ内のメモリ(RAM)にプログラムを読み込んで実行させるか、あるいは、各種処理が実行可能な汎用コンピュータにプログラムをインストールして実行させることが可能である。
以上、本発明の好適な実施の形態により本発明を説明した。ここでは特定の具体例を示して本発明を説明したが、特許請求の範囲に定義された本発明の広範囲な趣旨および範囲から逸脱することなく、これら具体例に様々な修正および変更が可能である。
また、本発明における画像形成システムは、前記第1の情報処理装置の前記第1の送信手段は、前記印刷ジョブに関する情報を前記第1の画像形成装置に送信し、前記第1の画像形成装置の前記第2の受信手段は、前記第1の情報処理装置から送信された前記印刷ジョブに関する情報を受信し、前記第1の画像形成装置の前記第2の送信手段は、前記印刷ジョブに関する情報が前記第2の受信手段により受信されたときに、当該受信時において待機中である他の印刷ジョブに関する情報を前記第1の情報処理装置に送信するようにしても良い。
また、本発明における画像形成システムは、前記待機中である他の印刷ジョブに関する情報には、前記画像形成装置において待機中である他の印刷ジョブの数が含まれており、前記第1の情報処理装置の前記入力手段は、前記印刷ジョブに対する一時停止命令の入力を受け、前記第1の情報処理装置の前記第1の送信手段は、前記入力手段により前記一時停止命令の入力を受けたときは、当該一時停止命令の情報を前記第1の画像形成装置に送信し、前記第1の画像形成装置の第2の受信手段は、前記第1の画像形成装置から送信された前記一時停止命令の情報も受信し、前記第1の画像形成装置の前記第2の送信手段は、前記第1の受信手段により前記一時停止命令の情報が受信されたときは、前記待機中である他の印刷ジョブの数が所定の値と同じ値になった時点に、当該時点において待機中である他の印刷ジョブに関する情報を前記第1の情報処理装置に送信するようにしても良い。
また、本発明における画像形成システムは、前記画像形成システムは、複数の第2の画像形成装置とも接続しており、前記第1の情報処理装置の前記入力手段は、前記複数の第2の画像形成装置に関するリスト表示命令の入力も受け、前記第1の情報処理装置の前記表示手段は、前記入力手段により前記リスト表示命令を受けたときは、前記複数の第2の画像形成装置のリストを表示し、前記第1の情報処理装置の前記入力手段は、前記表示手段により表示された前記リストからの選択の入力も受け、前記第1の情報処理装置の第1の送信手段は、前記入力手段により前記リストからの選択の入力を受けたときに、前記印刷ジョブを前記選択により選択された前記第2の画像形成装置に送信し、前記第2の画像形成装置は、前記第1の情報処理装置から送信された前記印刷ジョブを受信する第3の受信手段と、前記第3の受信手段により前記印刷ジョブを受信したときに、当該受信時において待機中である他の印刷ジョブに関する情報を前記第1の情報処理装置に送信する第3の送信手段と、前記第1の情報処理装置の第1の受信手段は、前記第2の画像形成装置から送信された、前記第2の画像形成装置において待機中である他の印刷ジョブに関する情報も受信するようにしても良い。
また、本発明における画像形成システムは、前記画像形成システムが、複数の第2の情報処理装置とも接続しており、前記第1の画像形成装置の第2の送信手段は、インク切れが発生したときは、インク切れに関する情報を前記第1の情報処理装置と前記複数の第2の情報処理装置に送信し、用紙切れが発生したときは、用紙切れに関する情報を前記第1の情報処理装置と前記複数の第2の情報処理装置に送信するようにしても良い。
401 制御部(CPU)
402 記憶部(ROM,RAM)
403 表示部(パネル表示)
404 入力部(操作部)
405 外部装置I/F
406 印刷部(プロッタ部)
407 通信部
特開2002−366316号公報 特開2008−52543号公報

Claims (5)

  1. 第1の情報処理装置と第1の画像形成装置とが接続された画像形成システムであって、
    前記第1の情報処理装置は、印刷ジョブを前記第1の画像形成装置に送信する第1の送信手段と、
    前記第1の画像形成装置から送信された、前記第1の画像形成装置において待機中である他の印刷ジョブに関する情報を受信する第1の受信手段と、
    前記第1の受信手段により受信された前記待機中である他の印刷ジョブに関する情報の内容を表示する表示手段と、
    前記印刷ジョブに対する印刷命令の入力を受ける入力手段と、を有し、
    前記第1の送信手段は、前記入力手段により前記印刷命令の入力を受けたときに、当該印刷命令の情報を前記第1の画像形成装置に送信し、
    前記第1の画像形成装置は、前記第1の情報処理装置から送信された前記印刷ジョブと前記印刷命令を受信する第2の受信手段と、
    前記第2の受信手段により前記印刷ジョブを受信したときに、当該受信時において待機中である他の印刷ジョブに関する情報を前記第1の情報処理装置に送信する第2の送信手段と、
    前記第2の受信手段により前記印刷命令を受信したときに、前記印刷ジョブを実行する印刷手段と、を有することを特徴とする画像形成システム。
  2. 前記第1の情報処理装置の前記第1の送信手段は、前記印刷ジョブに関する情報を前記第1の画像形成装置に送信し、
    前記第1の画像形成装置の前記第2の受信手段は、前記第1の情報処理装置から送信された前記印刷ジョブに関する情報を受信し、
    前記第1の画像形成装置の前記第2の送信手段は、前記印刷ジョブに関する情報が前記第2の受信手段により受信されたときに、当該受信時において待機中である他の印刷ジョブに関する情報を前記第1の情報処理装置に送信することを特徴とする請求項1に記載の画像形成システム。
  3. 前記待機中である他の印刷ジョブに関する情報には、前記画像形成装置において待機中である他の印刷ジョブの数が含まれており、
    前記第1の情報処理装置の前記入力手段は、前記印刷ジョブに対する一時停止命令の入力を受け、
    前記第1の情報処理装置の前記第1の送信手段は、前記入力手段により前記一時停止命令の入力を受けたときは、当該一時停止命令の情報を前記第1の画像形成装置に送信し、
    前記第1の画像形成装置の第2の受信手段は、前記第1の画像形成装置から送信された前記一時停止命令の情報も受信し、
    前記第1の画像形成装置の前記第2の送信手段は、前記第1の受信手段により前記一時停止命令の情報が受信されたときは、前記待機中である他の印刷ジョブの数が所定の値と同じ値になった時点に、当該時点において待機中である他の印刷ジョブに関する情報を前記第1の情報処理装置に送信することを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成システム。
  4. 前記画像形成システムは、複数の第2の画像形成装置とも接続しており、
    前記第1の情報処理装置の前記入力手段は、前記複数の第2の画像形成装置に関するリスト表示命令の入力も受け、
    前記第1の情報処理装置の前記表示手段は、前記入力手段により前記リスト表示命令を受けたときは、前記複数の第2の画像形成装置のリストを表示し、
    前記第1の情報処理装置の前記入力手段は、前記表示手段により表示された前記リストからの選択の入力も受け、
    前記第1の情報処理装置の第1の送信手段は、前記入力手段により前記リストからの選択の入力を受けたときに、前記印刷ジョブを前記選択により選択された前記第2の画像形成装置に送信し、
    前記第2の画像形成装置は、前記第1の情報処理装置から送信された前記印刷ジョブを受信する第3の受信手段と、
    前記第3の受信手段により前記印刷ジョブを受信したときに、当該受信時において待機中である他の印刷ジョブに関する情報を前記第1の情報処理装置に送信する第3の送信手段と、
    前記第1の情報処理装置の第1の受信手段は、前記第2の画像形成装置から送信された、前記第2の画像形成装置において待機中である他の印刷ジョブに関する情報も受信することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の画像形成システム。
  5. 前記画像形成システムが、複数の第2の情報処理装置とも接続しており、
    前記第1の画像形成装置の第2の送信手段は、インク切れが発生したときは、インク切れに関する情報を前記第1の情報処理装置と前記複数の第2の情報処理装置に送信し、用紙切れが発生したときは、用紙切れに関する情報を前記第1の情報処理装置と前記複数の第2の情報処理装置に送信することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の画像形成システム。
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