JP2010283706A - ビデオカメラ - Google Patents

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Abstract

【課題】ズーム比率に連動したマイク指向角の制御において、映像と音声の整合をとって被写体の声を確実に捉えるため、ビデオカメラのマイク指向角と被写体との距離を関連付ける。
【解決手段】ズーム比率に連動してマイクの指向角を制御するとともに、撮影画像内に映る被写体の大きさに応じて更にマイクの指向角を制御することで、映像と音声の整合をとりつつ、騒がしい撮影環境下でも確実に被写体の声を捉えることができるようになる。
【選択図】図1

Description

本発明は、ビデオカメラに関する。例えば、撮影した映像に応じてマイクの指向角を制御する音声信号処理機能を有するビデオカメラに関するものである。
本技術分野の背景技術として、例えば、特開2004−328052号公報(特許文献1)がある。該公報には「[課題]ビデオカメラのテレ(望遠)側の音質を目的音の間近で聞く音質に近いものとし、臨場感溢れる音声ズーム効果を得ること。[解決手段]ビデオカメラのズームレンズ比率に連動させてマイクからの音声信号を制御するズームマイクロホン装置であって、音声信号の指向性と感度とをズームレンズ比率に連動させて変化させる(3)とともに、ズームレンズ比率に連動させて音声信号の周波数特性を変化させる構成(4)とする。また、マイクからの音声信号は、ステレオマイク又はモノラルマイクからの信号(1)と超指向性マイクからの信号(2)とからなる構成とする。また、音声信号の周波数特性変化は、音声信号の低域成分と高域成分とを強調する処理である構成とする。」(要約)と記載されている。
また、例えば、特開2006−258836号公報(特許文献2)がある。該公報には、「[課題]カメラの駆動音の影響を抑えて高音質な音を録音することができ、また、撮影画像と音声との整合がとれ、さらに、撮影状況に応じて最適な機材構成を選択可能な外付け照明装置、カメラシステムを提供する。[解決手段]デジタルカメラ本体100に対して着脱自在な外付け照明装置10に、マイク部12a,12bを設ける。そして、マイク部12a,12bから得た情報、及び、デジタルカメラ本体100が得た情報を相互に利用し合い、マイク部12a,12bの制御、及び、デジタルカメラ本体100の制御をより的確に行う。」(要約)と記載されている。
特開2004−328052号公報 特開2006−258836号公報
ビデオカメラにおいては、ズームレンズが搭載されているものが一般的であり、広角側(以降、W側という)から望遠側(以降、T側という)まで、さまざまな映像が撮影できるようになっている。撮影時には音声も同時に録音しており、単機能のマイクでは、撮影映像と音声の整合がとれないという問題がある。この問題を解決するため、例えば、特開2004−328052号公報に記載のように、ビデオカメラのズーム比率に連動させて、マイクからの音声信号の指向性と感度とを変化させるとともに、音声信号の周波数特性を変化させるものがある。
また、例えば、特開2006−258836号公報に記載のように、撮影画像の一部を切り取り記録するデジタルズーム時には、マイクの集音範囲(指向性)を狭くするようにマイクズームを制御したり、顔認識機能により認識された顔の方向にマイクの集音指向性を対応させるものがある。
特開2004−328052号公報に記載の技術を用いたビデオカメラにおいては、ズーム比率に連動して、マイクからの音声信号の指向性(以降、指向角という)を制御している。すなわち、T側でマイクの指向角を狭くし、W側でマイクの指向角を広くして目的音を捉えようとしているものである。しかし、人物を撮影する場合、上記のビデオカメラにおいては、ビデオカメラと被写体との距離について、何ら考慮されていない。人物を撮影する場合、被写体とビデオカメラとの距離は撮影シーンによって異なる。撮影シーンによっては、被写体が図5に示す(c)の位置にいる場合や、(e)の位置にいる場合が考えられる。これを、T側で撮影するとズーム比率は同じであるため、マイクの指向角も同じ状態で撮影することになる。撮影画像内に写る範囲の音声を録音するようにマイクの指向角が設定されていると、(c)の位置にいる場合は被写体の声をうまく録音することができるが、(e)の位置にいる場合は被写体の周囲の音を拾ってしまい、周囲が騒がしい撮影環境下の場合、被写体の声をうまく録音することができず、映像と音声の整合が取れない場合がある。また、(e)の位置にいる被写体の声を録音できるように、撮影画像内に移る範囲よりもさらにマイクの指向角を狭く設定すると、(c)の位置にいる被写体を撮影した場合、マイクの指向角が狭すぎて、映像と音声の整合がとれなくなってしまう。これは、W側においても同様である。すなわち、ズーム比率のみでマイクの指向角を制御すると、映像と音声の整合が取れないケースが出てくる。
特開2006−258836号公報に記載の技術を用いたビデオカメラにおいては、顔認識により取得した撮影画像内の被写***置情報を利用してマイクの集音指向性を制御するものであるが、撮影画像内の被写体の大きさ(ビデオカメラと被写体の距離に相当)に関することについては記載がなく、何ら考慮されていない。よって、上記特開2004−328052号公報に記載の技術を用いたビデオカメラと同様な問題を生じてしまう。
本発明の目的は、映像と音声の整合を取りつつ、被写体の声をより確実に捉えることができるビデオカメラを提供することである。
前記課題の全部または一部を解決または改善するために、特許請求の範囲に記載の構成とする。例えば、ズーム比率に連動してマイクの指向角を制御するとともに、顔検出機能より撮影画像内の被写体の顔を検出し、その顔の大きさに連動させて、さらにマイクの指向角を制御する構成とする。
本発明によれば、映像と音声の整合を取りつつ、被写体の声をより確実に捉えることができる。
上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
本発明の実施形態に係る全体構成を示すブロック図である。 内蔵マイクの指向角を制御する際の動作を示すフロー図である。 人物が映っている時の、一般的な撮影画像である。 ズーム比率、顔の大きさ、マイクの指向角の関係を示した図である。 ビデオカメラと被写体との位置関係を示した図である。 撮影画像の一覧図である。 顔の大きさによって制御範囲を3段階に分割した場合のズーム比率、顔の大きさ、マイクの指向角の関係を示した図である。
以下に本発明の実施形態について図面を用いて詳細に説明する。
本発明の実施形態に係るビデオカメラのシステムを説明する。
図1は第1の本実施形態のビデオカメラの全体構成を示すブロック図である。図1において、100はズームレンズ、101は画像センサー、102は画像処理回路、103は撮影画像表示装置、104はズーミングスイッチ、105はズームレンズ制御回路、106はCPU、107は記録手段、108はマイク制御回路、109は音声信号演算処理回路、110は内蔵マイク、120はビデオカメラである。
まず、最初に映像について説明する。画像センサー101は、例えばCCDセンサーなどであり、ズームレンズ100から入射した光学映像を電気信号に変換し、その電気信号は画像処理回路102により画像処理され、CPU106に出力する。CPU106には、顔の検出・解析等を行う機能(以降、顔検出機能という)を備えており、画像処理回路102からの映像信号から、人物(被写体)の顔の位置、大きさを検出し、その顔情報をズームレンズ制御回路105に出力する。ズームレンズ制御回路105は、CPU106にて検出された人物の顔の位置にフォーカスを合わせるようにズームレンズ100を制御する。このとき、撮影者に人物の顔を検出したことを通知するために、検出した顔部分に枠(顔検知枠)を付けて表示している。顔検知枠については後述する。顔の検出と同時に顔検出枠の大きさ(顔の大きさ)の情報をマイク制御回路108に出力している。なお、顔検出枠を付けて表示するのは、後述する撮影画像表示装置103のみである。
なお、撮影画像が風景などの人物を含まない場合は、CPU106においては、被写体(人物)の顔の位置、大きさを検出できないため、このときズームレンズ制御回路105は、例えば撮影画像の中心近傍にフォーカスを合わせるようにズームレンズ100を制御する。
また、ビデオカメラ120には、ズーム機能が設けられており、ユーザーがズーミングスイッチ104を操作することにより、そのズーム制御情報がCPU106、ズームレンズ制御回路105に出力し、ズームレンズ100のズーム比率を制御する。このとき、上記ズーム制御情報(ズーム比率)はマイク制御情報回路108にも出力される。
次に、音声について説明する。音声は内蔵マイク110にて、電気信号に変換される。ここで、マイク制御回路108は、CPU106より出力されてきた顔の大きさ情報、ズーム制御情報(ズーム比率)によりマイクの指向角を求め、その指向角になるように音声信号演算回路109は、内蔵マイク110からの音声信号を演算処理を行い、CPU106に出力する。
CPU106に入力された映像信号、音声信号は所定のフォーマットに変換され、記録手段107に記録される。記録手段107は、ハードディスクドライブ、光ディスクドライブ、半導体メモリ等であり、ビデオカメラ120から脱着可能、内部固定など特に限定されない。このときの映像は、撮影画像表示装置103に表示され、ユーザーは撮影中の映像を確認することができる。また、記録手段107に保存してある映像・音声データを撮影画像表示装置103に出力することもできる。
図2は、内蔵マイク110の指向角を制御する際の動作を示すフロー図である。撮影を開始すると、同時に本動作も開始(S201)する。次に、CPU106の顔検出機能により被写体の顔の検出を行う(S202)。被写体の顔が検出されたら(S203)、顔の部分に顔検出枠を付け、顔の大きさ)を求める(S204)。次にズームレンズ制御回路を制御するためのズーム比率情報を検出(S205)する。S204にて顔が検出された場合は、顔の大きさ(S204)とズーム比率(S205)の2つの情報より、マイクの指向角を演算する(S206)。また、S203にて顔が検出されなかった場合は、S206ではズーム比率(S205)よりマイクの指向角を演算する。ここで、S206の演算は上記したようにマイク制御回路108にて行っており、ここで求めたマイクの指向角になるように音声信号演算回路109を制御する(S207)。S208にて撮影が継続されているかを判断し、継続されている場合はS202に戻り、本処理を繰り返す。撮影が終了している場合は、本処理を終了する(S209)。
次に、ズーム比率、および撮影画像内の人物の顔の大きさと、マイクの指向角について説明する。まず、撮影画像と顔検出枠の関係を説明する。
図3は、撮影画像の一例であり、1は撮影画像、2は顔検出枠、3は人物(被写体)である。CPU106は、撮影画像1内の人物3の顔を検出して、撮影画像表示装置103に表示する映像の顔の位置に顔検出枠2を表示するようにしている。これは、撮影者に顔を検出したことを知らせるためである。また、撮影画像1を用いてCPU106は顔検出しているため、顔検出能力には限界がある。たとえば、顔の大きさが小さすぎると、顔の中の目や鼻などが識別できないため、顔として検出することができない。また、逆に顔が大きすぎた場合でも、撮影画像1から顔の一部がはみ出てしまい、顔として検出することができない。撮影画像において検出可能な顔の大きさの最小値をaとし、検出可能な顔の大きさの最大値をbとする。すなわち顔の大きさをcとすると、a<c<bという関係となる。
図4はズーム比率、顔の大きさ、マイクの指向角の関係を示した図である。X軸が顔の大きさ、Y軸がズーム比率、Z軸がマイクの指向角を示している。401はCPU106により顔が検出された場合、すなわち、顔の大きさcが顔検出可能範囲(a<c<b)のときのマイクの指向角であり、402はCPU106にて顔が検出されなかったときのマイクの指向角である。401に示すように、顔の大きさcが顔検出可能範囲(a<c<b)においては、マイクの指向角はズーム比率、及び撮影画像内の人物の顔の大きさの2つの情報によって決定される。ズーム比率が大きいほどマイクの指向角を小さくし、さらに顔の大きさが大きいほどマイクの指向角が大きくなるように制御している。顔の大きさcが検出可能な顔の大きさの最小値aより小さいとき(c<a)、検出可能な顔の大きさの最大値bより大きいとき(b<c)、または撮影画像の中に人物がいない場合においては、402に示すようにズーム比率の情報のみで指向角が決定され、ズーム比率が大きいほどマイクの指向角を小さくするよう制御している。なお、401の顔の大きさcと検出可能な顔の大きさの最大値が同じとき(c=b)と、402の傾きは一致するようにしている。すなわち、図2のS203において、顔が検出されたときはS207では401の制御を行い、顔が検出されなかったときはS207では402の制御を行う。
次に、ビデオカメラと人物の距離と、そのときの撮影画像の関係について説明する。図5はビデオカメラと被写体との位置関係を示した図(上から見た図)である。図5(a)はビデオカメラの画角を示しており、501WはW側の画角、501TはT側の画角である。また、510は被写体である人物であり、a〜eは位置を示している。図5(b)はマイクの指向角を示しており、502Wa〜502Wcは、ズーム比率がW側で被写***置がそれぞれa〜c時のマイクの指向角であり、502Tc〜502Teは、ズーム比率がT側で被写***置がそれぞれc〜e時のマイクの指向角である。
図6は、撮影画像の一覧図である。被写体の位置a〜eは図5と対応している。1Wa〜1Wcは、W側で被写体が位置a〜cにいる時の撮影画像、2Wa〜2Wcは撮影画像1Wa〜1Wcに映る人物の顔検出枠である。一方、1Tc〜1TeはT側で被写体が位置c〜eにいる時の撮影画像。2Tc〜2Teは撮影画像1Tc〜1Teに映る人物の顔検出枠である。W側では人物がaからcへと遠ざかるにつれて、ビデオカメラ120と人物の距離に比例して顔検出枠が小さくなっていく。T側でも同様に、人物がcからeへと遠ざかるにつれて、顔検出枠が小さくなっていく。
図7は、図4の401を変形した制御方法の一例である。701のような制御を行うことで顔がある程度大きくなったら指向角を変化させるのを止めたり、顔が小さい時はより指向角を狭くするといった詳細な設定を行うことができる。
上記のズーム比率と撮影画像内の顔の大きさによるマイク指向角の制御により、以下のように課題を解決することが出来る。
例えば、被写体が図5に示す(c)の位置と(e)の位置におりT側で撮影するシーンを想定する。(c)の位置にいる場合は図6の2Tcに示すように撮影画像内の顔検出枠が大きいため、図4の401の傾きが402に近い制御となる。すなわち、ズーム比率によるマイク指向角の制御のみで映像と音声の整合が取れており、顔の大きさによる制御はほとんど行われないようになっている。
一方、(e)の位置にいる場合は図6の2Teに示すように撮影画像内の顔検出枠が小さいため、図4の401に示すようにマイク指向角を狭くするような制御が働く。これにより、ズーム比率による制御のみでは映像と音声に不整合が発生するような撮影シーンでも整合を取ることが可能となる。W側でも同様である。
上記の撮影画像内の被写体の大きさに応じたマイク指向角の制御は、ビデオカメラに本発明を実現するスイッチボタンを取り付けることでON/OFFを切替えられるものとする。
なお、以上の説明はビデオカメラに関して行ってきたが、ズーム機能・顔認識機能をもつその他の動画撮影記録装置についても本発明の実施形態に含まれる。
また,添付図面を参照しながら本発明にかかる好適な実施形態について説明したが,本発明はかかる例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば,特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において,各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり,それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
100 ズームレンズ
101 画像センサー
102 画像処理回路
103 撮影画像表示装置
104 ズーミングスイッチ
105 ズームレンズ制御回路
106 CPU
107 記録手段
108 マイク制御回路
109 音声信号演算処理回路
110 内蔵マイク
120 ビデオカメラ
S201 内蔵マイクの指向角制御フローの開始
S202 顔検出開始
S203 撮影画像内に顔があるかないかの判定
S204 顔の大きさ検出
S205 ズーム比率検出
S206 マイク指向角演算
S207 マイク指向角制御
S208 撮影継続か終了かの判定
S209 内蔵マイクの指向角制御フローの終了
1 撮影画像
2 撮影画像内の顔検出枠
3 撮影画像内の被写体
401 顔の大きさとズーム比率の2つの情報によって決まるマイクの指向角
402 ズーム比率の情報のみで決まるマイクの指向角
501W W側での撮影画角及び音声指向角
501T T側での撮影画角及び音声指向角
510a〜510e ビデオカメラに対する被写体の位置
502Wa〜502Wc ズーム比率がW側で被写***置がそれぞれa〜c時のマイクの指向角
502Tc〜502Te ズーム比率がT側で被写***置がそれぞれc〜e時のマイクの指向角
1Wa〜1Wc 被写***置a〜cに対応したW側での撮影画像
2Wa〜2Wc 撮影画像1Wa〜1Wcに対応した顔検出枠
1Tc〜1Te 被写***置c〜eに対応したT側での撮影画像
2Tc〜2Te 撮影画像1Tc〜1Teに対応した顔検出枠
701 顔の大きさとズーム比率の2つの情報によって決まるマイクの指向角(顔の大きさによって制御範囲を3段階に分割した例)

Claims (5)

  1. 撮影した画面内から人物の顔を検出する顔検出機能を有するビデオカメラにおいて、ズーム比率に連動して、マイクの指向角を変化させ、撮影した画面内の人物の顔の大きさに応じて、さらにマイクの指向角を変化させる音声信号処理機能を有することを特徴とするビデオカメラ。
  2. 被写体を撮像する撮像手段と、
    撮像する被写体に対し所定のズーム比率で大きさを変えるズーム手段と、
    被写体に含まれる特定被写体の大きさを検出する検出手段と、
    音声を集音するマイクと、
    前記ズーム手段におけるズーム比率と前記検出手段で検出される特定被写体の大きさとに応じて、前記マイクの指向角を変化させるマイク制御手段と、
    を備えることを特徴とするビデオカメラ。
  3. 請求項2において、
    前記特定被写体は、人物の顔であること、
    を特徴とするビデオカメラ。
  4. 請求項1ないし3のいずれかにおいて、
    前記ズーム比率が大きくなるほど、前記マイクの指向角を狭くするように変化させること、
    を特徴とするビデオカメラ。
  5. 請求項1ないし4のいずれかにおいて、
    前記顔の大きさが大きくなるほど、前記マイクの指向角を広くするように変化させること、
    を特徴とするビデオカメラ。
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