JP2010268620A - 電源制御回路、電子機器、電源回路の制御方法 - Google Patents

電源制御回路、電子機器、電源回路の制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】この発明は、ラッチングリレー回路を備える電源制御回路に関し、ラッチングリレー回路に係る誤動作を防止することを目的とする。
【解決手段】この発明に係る電源制御回路は、外部電源に接続されるラッチングリレー回路(4)と、前記外部電源(1)を監視する外部電源監視回路(2)と、前記ラッチングリレー回路(4)後段の電源を監視する後段電源監視回路(7)と、前記外部電源監視回路から出力される外部電源の監視結果と前記後段電源監視回路から出力されるラッチングリレー回路(4)後段電源の監視結果に基づいて、前記ラッチングリレー回路(4)のON動作を指示する制御回路(5)を備えるように構成している。
【選択図】 図1

Description

この発明は、ラッチングリレー回路を備える電源制御回路に関する。
近年、リモートコントロール(リモコン)により、電気設備等の電源を制御する電源制御回路が普及している。
特許文献1には、ラッチングリレー回路を備える電源制御回路が開示されている。特許文献1には、リモコンから送信される、電源ON/OFF信号を判別するパルス検出回路により、電源の供給を制御するスイッチを制御する技術が開示されている。
特許文献1では、リモコンからのON/OFF信号ラインにノイズが発生した場合、ラッチングリレーが誤動作し、電気設備に誤って電源が供給されるという問題を解決するための手段が開示されている。
ラッチングリレー回路は、パルスによりスイッチON/OFFすることができるため、低消費電力であるというメリットがある。しかし、振動に不安定であるというデメリットがあり、スイッチが誤動作し易い(予期せずON/OFFしてしまう)という問題があった。
特許文献1においては、ラッチングリレー回路が振動に対して不安定であるという上記問題を解決することができなかった。長らく、この問題の解決が待たれていた。
特開平10−327543号公報
そこで、この発明は、上記事情を考慮してなされたもので、振動により、スイッチが誤動作し易いという問題を解決し、安定動作可能なラッチングリレー回路を備える電源制御回路および、電子機器を提供することを目的とする。
この発明に係る電源制御回路は、外部電源に接続されるラッチングリレー回路と、前記外部電源を監視する外部電源監視回路と、前記ラッチングリレー回路後段の電源を監視する後段電源監視回路と、前記外部電源監視回路から出力される外部電源の監視結果と前記後段電源監視回路から出力されるラッチングリレー回路後段電源の監視結果に基づいて、前記ラッチングリレー回路のON動作を指示する制御回路を備えるように構成している。
この発明に係る電子機器は、外部電源に接続されるラッチングリレー回路と、前記外部電源を監視する外部電源監視回路と、前記ラッチングリレー回路後段の電源を監視する後段電源監視回路と、前記外部電源監視回路から出力される外部電源の監視結果と前記後段電源監視回路から出力されるラッチングリレー回路後段電源の監視結果に基づいて、前記ラッチングリレー回路のON動作を指示する制御回路と、前記ラッチングリレー回路後段に接続され、蓄電を行う蓄電回路を備えるように構成している。
この発明に係る電源回路の制御方法は、外部電源の監視結果と、前記ラッチングリレー回路後段の電源監視結果を受信するステップと、前記外部電源の監視結果と前記ラッチングリレー回路後段電源の監視結果に基づいて、前記ラッチングリレー回路のON動作を指示するステップを備えるように構成している。
上記した構成によれば、安定動作可能なラッチングリレー回路を備える電源制御回路および、電子機器を提供することが可能になるという効果がある。
この発明の実施の形態に係る電子機器を示すブロック図。 この発明の実施の形態に係る電子機器において行われる動作を説明するフローチャート。
以下、図面を参照し、この発明の実施の形態を説明する。
図1は、この発明の実施の形態に係る電子機器を示すブロック図である。
符号1はAC電源、2はAC電源監視回路、3は復旧用スイッチ回路、4はラッチングリレー回路、5は制御回路(CPU)、6は電源回路、7は並列回路後段電源監視回路、8は充電回路、9は蓄電回路、10は蓄電電源監視回路、11は遠隔制御受信部、30は電子機器である。電子機器30は、例えばTV受信機である。
この発明の実施の形態に係る電源制御回路においては、ラッチングリレー回路4は、スイッチ回路3と並列に接続されている。
ラッチングリレー回路4の前段は、外部電源(AC電源)1に接続されている。外部電源監視回路2は外部電源1と接続され、外部電源1が監視される。監視結果(外部電源ON/OFF)は制御回路5に対して出力される。
また、ラッチングリレー回路4の後段は、後段電源監視回路7に接続され、ラッチングリレー回路4後段の電源が監視される。監視結果(ラッチングリレー回路4後段電源ON/OFF)は、制御回路5に対して出力される。
制御回路5は、外部電源監視回路2から出力される外部電源1の監視結果と、後段電源監視回路7から出力されるラッチングリレー回路4後段電源の監視結果を受信し、これらの監視結果に基づいて、ラッチングリレー回路4の動作を指示する。
この発明の実施の形態においては、具体的には、ラッチングリレー回路4のON動作を指示する。
まず、制御回路5は、ラッチングリレー回路4に対してON動作を指示する。このとき、ラッチングリレー回路4はON動作となる。続いて、制御回路5は、外部電源監視回路2から出力される外部電源1の監視結果、後段電源監視回路7から出力されるラッチングリレー回路4後段電源の監視結果の両方を受信する。
通常の状態では、制御回路5が受信する信号は、ラッチングリレー回路4はON動作を維持するため、外部電源監視回路2から出力される外部電源1はON状態、後段電源監視回路7から出力されるラッチングリレー回路4後段電源もON状態である。
ここで、例えば、ユーザが電子機器(TV)30に強く接触する等の事態が発生し、ラッチングリレー回路4の動作が不安定になった場合を想定する。
すなわち、ラッチングリレー回路4の動作が不安定になることにより、後段電源監視回路7から出力されるラッチングリレー回路4後段電源は、OFFとなる場合がある。
上記のように、制御回路5は、外部電源監視回路2から出力される外部電源1の監視結果、後段電源監視回路7から出力されるラッチングリレー回路4後段電源の監視結果の両方を受信している。
そして、制御回路5は、ラッチングリレー回路4の動作が不安定になることにより、外部電源監視回路2から出力される外部電源1はON状態、後段電源監視回路7から出力されるラッチングリレー回路4後段電源はOFF状態の信号を受信する。
このとき、制御回路5は、スイッチ回路3に対してON動作するように指示する。
すなわち、制御回路5は、AC電源1は供給されている(ON状態)にも係らず、ラッチングリレー回路4後段電源はOFF状態であることから、ラッチングリレー回路4の動作が不安定である(例えば許容できない程度の振動が発生した)と判断し、ラッチングリレー回路4のON動作を指示する。
この発明の実施の形態によれば、制御回路5は、外部電源監視回路2から出力される外部電源1の監視結果と、後段電源監視回路7から出力されるラッチングリレー回路4後段電源の監視結果の両方を受信し、これらの監視結果に基づいて、ラッチングリレー回路4の動作を指示する。
また、AC電源1は、ラッチングリレー回路4を介して電源回路6に接続され、電源回路6を介して内部回路へ電源供給される。
ここで、スイッチ回路3は、蓄電回路8により蓄えられた電荷が所定量以上放電されたときに、電源を復帰するために構成されている。充電回路8は、電源回路6の出力から蓄電回路9への充電を行っている。
蓄電電源監視回路10は、蓄電回路9によって蓄えられている電源を監視し、その情報を制御回路5へ出力する。また、遠隔制御受信部12はリモコン等の遠隔操作制御信号を受信し、制御部5へ出力する。
図2は、この発明の実施の形態に係る電子機器において行われる動作を説明するフローチャートである。
ここでは、電子機器(TV受信機)30の初期設置を例にとり、説明する。
例えば、電子機器(TV受信機)30の初期設置時に、ラッチングリレー回路4がON動作している状態において、ユーザが接触し、ラッチングリレー回路4が許容できない程度の振動が生じることがある。
符号S100は、ここでの開始ステップである。続いて符合S101を付したステップへ進む。
符号S101は、制御回路5が、ラッチングリレー回路4に対して、ON動作を指示するステップである。続いて符号S102を付したステップへ進む。
符号S102は、制御回路5が、電子機器30に供給されるAC電源1の監視結果および、ラッチングリレー回路4後段の電源監視結果を受信するステップである。
続いて符号S103を付したステップへ進む。
符号S103は、電子機器に供給されるAC電源はON状態であるか、を検出するステップである。電子機器に供給されるAC電源はON状態であること、が検出された場合は、符号S105を付したステップへ進む(Yes)。電子機器に供給されるAC電源はON状態であること、が検出されない場合は、符号S104を付したステップへ進む(No)。
符号S104は、ラッチングリレー回路4後段の電源はON状態であるか、を検出するステップである。ラッチングリレー回路4後段の電源はON状態であること、が検出された場合は、符号S101を付したステップへ進み、上記説明した処理が繰り返される(Yes)。ラッチングリレー回路4後段の電源はON状態であること、が検出されない場合(OFF状態)は、符号S105を付したステップへ進む(No)。
符号S105は、制御回路5が、ラッチングリレー回路4に対して、ON動作を指示するステップである。続いて、符号S101を付したステップへ進み、上記処理が繰り返される。
符号S106は、終了ステップであり、ここでの処理は終了する。
この発明の実施の形態においては、振動等の理由で、ラッチングリレー回路4がOFF状態となった場合に、制御回路5の指示により、ラッチングリレー回路4をON動作させ、ラッチングリレー回路4後段の電源出力がONとなるように動作させることが可能となる。
スイッチ回路3は復旧用に用いられる。例えば、ユーザにTVが配達されたときに、蓄電回路9が無電荷状態かつ、ラッチングリレー回路4がOFFになってしまったとき、AC電源1が供給されず、ラッチングリレー回路4をONにすることができない。そこで、スイッチ回路3を押すことで、ラッチングリレー4を迂回し、AC電源1から電力が供給される。
制御回路(CPU)5自体は、ラッチングリレー制御しているので、ラッチングリレーが本来あるべき状態を知っている。このことと、ラッチングリレー回路4前段のAC電源監視と、ラッチングリレー回路4後段の電源監視の状態を見て、振動等でラッチングリレーがOFFしてしまったら、ラッチングリレー回路4をON指示する。このON/OFFはあくまでもラッチングリレーである。
これにより、制御回路(CPU)5が、ラッチングリレー回路4をONすることができる。
この後は、上記通常の状態に復帰する。通常の状態は、制御回路5が受信する信号は、ラッチングリレー回路4はON動作を維持するため、外部電源監視回路2から出力される外部電源1はON状態、後段電源監視回路7から出力されるラッチングリレー回路4後段電源もON状態である。
上記説明したように、この発明の実施の形態においては、制御回路5は、外部電源監視回路2から出力される外部電源1の監視結果と、後段電源監視回路7から出力されるラッチングリレー回路4後段の電源の監視結果を受信し、両者の監視結果に基づいて、ラッチングリレー回路4のスイッチ回路3のON動作を指示する。
上記のように構成することにより、例えば振動により、ラッチングリレー回路4の出力電源がOFF状態となった場合においても、特にユーザの手を煩わすことなく、制御回路5が、再度、ラッチングリレー回路4をON状態にし、安定動作させることが可能になるという効果がある。また、安定動作可能なラッチングリレー回路を備える電源制御回路および、電子機器を提供することが可能になるという効果がある。
上記説明は、電子機器30の一例としてTV受信機30を用いた。しかし、この発明は、TV受信機30に限られることなく、DVDプレーヤやレコーダ、HDDレコーダ等、一般の電子機器に適用することが可能である。
また、この発明は、上記した実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施段階では、その趣旨を逸脱しない範囲で、構成要素を種々変形して具体化することが可能である。
1…AC電源、2…AC電源監視回路、3…復旧用スイッチ回路、4…ラッチングリレー回路、5…制御回路(CPU)、6…電源回路、7…並列回路後段電源監視回路、8…充電回路、9…蓄電回路、10…蓄電電源監視回路、11…遠隔制御受信部、30…電子機器。
この発明に係る電源制御回路は、外部電源に接続され該外部電源からの電源供給をオンオフするラッチングリレーと、ラッチングリレーに入力される外部電源の電源供給の有無を監視する外部電源監視回路およびラッチングリレーの出力の有無を監視する後段電源監視回路を有しラッチングリレーの状態を監視するリレー監視部と、外部電源監視回路による監視結果および後段電源監視回路による監視結果に基づいて、ラッチングリレーをオン制御またはオフ制御する制御部とを備え、制御部は、ラッチングリレーをオン制御した後、外部電源の電源供給がある状態で前記ラッチングリレーの出力がない場合に、ラッチングリレーを再度オン制御することを特徴としている。
この発明に係る電子機器は、外部電源に接続され該外部電源からの電源供給をオンオフするラッチングリレーと、ラッチングリレーに入力される外部電源の電源供給の有無を監視する外部電源監視回路およびラッチングリレーの出力の有無を監視する後段電源監視回路を有しラッチングリレーの状態を監視するリレー監視部と、外部電源監視回路による監視結果および後段電源監視回路による監視結果に基づいて、ラッチングリレーをオン制御またはオフ制御する制御部とを備え、制御部は、ラッチングリレーをオン制御した後、外部電源の電源供給がある状態で前記ラッチングリレーの出力がない場合に、ラッチングリレーを再度オン制御することを特徴とする電源制御回路と、ラッチングリレーの出力に接続され、蓄電を行う蓄電回路を備えるように構成している。
この発明に係る電源回路の制御方法は、外部電源に接続され該外部電源からの電源供給をオンオフするラッチングリレーを備える電源回路の制御方法において、ラッチングリレーをオンにする第1のオン制御ステップと、ラッチングリレーに入力される外部電源の電源供給の有無およびラッチングリレーの出力の有無を監視する監視ステップと、監視ステップによる監視の結果、外部電源の電源供給がある状態でラッチングリレーの出力がない場合に、ラッチングリレーを再度オン制御する第2のオン制御ステップとを備えるように構成している。
この発明に係る電源制御回路は、外部電源に接続され該外部電源からの電源供給をオンオフするラッチングリレーと、ラッチングリレーに入力される外部電源の電源供給の有無を監視する外部電源監視回路およびラッチングリレーの出力の有無を監視する後段電源監視回路を有しラッチングリレーの状態を監視するリレー監視部と、ラッチングリレーを制御した制御内容、外部電源監視回路による該制御されたラッチングリレーの監視結果および後段電源監視回路による該制御されたラッチングリレーの監視結果に基づいて、ラッチングリレーをオン制御またはオフ制御する制御部とを備え、制御部は、ラッチングリレーをオン制御した後、外部電源の電源供給がある状態で前記ラッチングリレーの出力がない場合に、ラッチングリレーを再度オン制御することを特徴としている。
この発明に係る電子機器は、外部電源に接続され該外部電源からの電源供給をオンオフするラッチングリレーと、ラッチングリレーに入力される外部電源の電源供給の有無を監視する外部電源監視回路およびラッチングリレーの出力の有無を監視する後段電源監視回路を有しラッチングリレーの状態を監視するリレー監視部と、ラッチングリレーを制御した制御内容、外部電源監視回路による該制御されたラッチングリレーの監視結果および後段電源監視回路による該制御されたラッチングリレーの監視結果に基づいて、ラッチングリレーをオン制御またはオフ制御する制御部とを備え、制御部は、ラッチングリレーをオン制御した後、外部電源の電源供給がある状態で前記ラッチングリレーの出力がない場合に、ラッチングリレーを再度オン制御することを特徴とする電源制御回路と、ラッチングリレーの出力に接続され、蓄電を行う蓄電回路とを備えるように構成している。
この発明に係る電源回路の制御方法は、外部電源に接続され該外部電源からの電源供給をオンオフするラッチングリレーを備える電源回路の制御方法において、ラッチングリレーをオンにする第1のオン制御ステップと、ラッチングリレーに入力される外部電源の電源供給の有無およびラッチングリレーの出力の有無を監視する監視ステップと、第1のオン制御ステップにより制御した制御内容および監視ステップによる監視の結果に基づいて、第1のオン制御ステップによりラッチングリレーをオン制御した後、外部電源の電源供給がある状態でラッチングリレーの出力がない場合に、ラッチングリレーを再度オン制御する第2のオン制御ステップとを備えるように構成している。

Claims (8)

  1. 外部電源に接続されるラッチングリレー回路と、
    前記外部電源を監視する外部電源監視回路と、
    前記ラッチングリレー回路後段の電源を監視する後段電源監視回路と、
    前記外部電源監視回路から出力される外部電源の監視結果と前記後段電源監視回路から出力されるラッチングリレー回路後段電源の監視結果に基づいて、前記ラッチングリレー回路のON動作を指示する制御回路を備えることを特徴とする電源制御回路。
  2. 前記制御回路は、前記外部電源はON、前記並列回路後段電源はOFFの場合に、前記ラッチングリレー回路のON動作を指示することを特徴とする請求項1に記載の電源制御回路。
  3. 前記制御回路は、前記ラッチングリレー回路に対してON動作指示した後に、前記外部電源の監視結果と前記ラッチングリレー回路後段電源の監視結果に基づいて、前記ラッチングリレー回路のON動作を指示することを特徴とする請求項1に記載の電源制御回路。
  4. 前記ラッチングリレー回路は前段で外部電源に接続されることを特徴とする請求項1に記載の電源制御回路。
  5. 外部電源に接続されるラッチングリレー回路と、
    前記外部電源を監視する外部電源監視回路と、
    前記ラッチングリレー回路後段の電源を監視する後段電源監視回路と、
    前記外部電源監視回路から出力される外部電源の監視結果と前記後段電源監視回路から出力されるラッチングリレー回路後段電源の監視結果に基づいて、前記ラッチングリレー回路のON動作を指示する制御回路と、
    前記ラッチングリレー回路後段に接続され、蓄電を行う蓄電回路を備えることを特徴とする電子機器。
  6. 外部電源に接続されるラッチングリレー回路を備える電源回路の制御方法において、
    前記外部電源の監視結果と、前記ラッチングリレー回路後段の電源監視結果を受信するステップと、
    前記外部電源の監視結果と前記ラッチングリレー回路後段電源の監視結果に基づいて、前記ラッチングリレー回路のON動作を指示するステップを備えることを特徴とする電源回路の制御方法。
  7. 前記外部電源はON、前記ラッチングリレー回路後段電源はOFFの場合に、前記ラッチングリレー回路のON動作を指示することを特徴とする請求項6に記載の電源回路の制御方法。
  8. 前記ラッチングリレー回路に対してON動作指示した後に、前記外部電源の監視結果と前記並列回路後段電源の監視結果に基づいて、前記ラッチングリレー回路のON動作を指示することを特徴とする請求項7に記載の電源回路の制御方法。
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