JP2010260787A - 多孔質ハニカム構造体の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】コーディエライト化原料を押出成形しハニカム構造体を成形する成形工程と、ハニカム構造体を乾燥させる乾燥工程と、ハニカム構造体を焼成する焼成工程とを有する。コーディエライト化原料は、タルク、溶融シリカ、水酸化アルミニウムを主成分とし、粒度分布計によるタルク8.7μm以下の微小粒累積頻度と溶融シリカ8.7μm以下の微小粒累積頻度との和が15%以下であり、タルク31.3μm以上の粗大粒累積頻度と溶融シリカ31.3μm以上の粗大粒累積頻度の和が10%以下である。
【選択図】図1
Description
このようなハニカム構造体を用いたフィルターは、各貫通孔間の隔壁に形成される細孔径をどのように設計するかにより捕集効率、圧力損失等の性能が異なり、フィルター壁の細孔分布を制御することが求められている。
上記セル壁は、化学組成がSiO2:45〜55重量%、Al2O3:33〜42重量%、MgO:12〜18重量%よりなるコーディエライトを主成分とし、
上記セル壁中に形成された細孔の分布は、細孔径5μm以下の細孔容積が全細孔容積の15%未満であり、細孔径25μmを超える細孔容積が全細孔容積の10%未満であることを特徴とする多孔質ハニカム構造体がある。
多孔質ハニカム構造体は、微粒子化したパティキュレートを高効率で捕集するために、パティキュレートがすり抜け易い粗大孔を存在させず、かつ、細孔径を小さくすることが有効である。そのため、細孔径25μmを超える細孔容積が全細孔容積の10%未満とすることにより、高い捕集効率が得られる。
このように、微粒子等の捕集効率が高く、かつ細孔の目詰まりによる圧力損失の増大を防止することができる多孔質ハニカム構造体を提供することができる。
第1の発明は、ハニカム状のセル壁と該セル壁に囲まれた多数のセルとを有し、上記セル壁は、化学組成がSiO2:45〜55重量%、Al2O3:33〜42重量%、MgO:12〜18重量%よりなるコーディエライトを主成分とし、上記セル壁中に形成された細孔の分布は、細孔径5μm以下の細孔容積が全細孔容積の15%未満であり、細孔径25μmを超える細孔容積が全細孔容積の10%未満である多孔質ハニカム構造体を製造する方法であって、
コーディエライト化原料を押出成形し上記ハニカム構造体を成形する成形工程と、上記ハニカム構造体を乾燥させる乾燥工程と、上記ハニカム構造体を焼成する焼成工程とを有し、
上記コーディエライト化原料は、タルク、溶融シリカ、水酸化アルミニウムを主成分とし、粒度分布計によるタルク8.7μm以下の微小粒累積頻度と溶融シリカ8.7μm以下の微小粒累積頻度との和が15%以下であり、タルク31.3μm以上の粗大粒累積頻度と溶融シリカ31.3μm以上の粗大粒累積頻度の和が10%以下であることを特徴とする多孔質ハニカム構造体の製造方法にある(請求項1)。
コーディエライト化原料を押出成形し上記ハニカム構造体を成形する成形工程と、上記ハニカム構造体を乾燥させる乾燥工程と、上記ハニカム構造体を焼成する焼成工程とを有し、
上記コーディエライト化原料は、タルク、溶融シリカ、水酸化アルミニウムを主成分とし、粒度分布計によるタルク8.7μm以下の微小粒累積頻度と溶融シリカ6.25μm以下の微小粒累積頻度との和が15%以下であり、タルク43.8μm以上の粗大粒累積頻度と溶融シリカ31.3μm以上の粗大粒累積頻度の和が10%以下であることを特徴とする多孔質ハニカム構造体の製造方法にある(請求項2)。
そこで、コーディエライト化原料としてタルク、溶融シリカ、水酸化アルミニウムを選定し、細孔形成メカニズムを解析したところ、後で詳しく説明するが、多孔質ハニカム構造体のセル壁の気孔率は、水酸化アルミニウムの体積比率によって決定され、細孔径は、タルク及びシリカの粒子径によって決定されることが分かった。
そして、コーディエライト化原料中の、シリカ、タルクの収縮率を考慮し、粒子径を最適化することで、細孔径分布を所望範囲で高度に制御できることを見出した。
このように、本発明によれば、微粒子(パティキュレート)等の捕集効率が高く、かつ細孔の目詰まりによる圧力損失の増大を防止することができる多孔質ハニカム構造体を製造することができる。
上記細孔径5μm以下の細孔容積が15%以上の場合には、触媒担持で細孔が詰まり、圧損が増加するという問題がある。一方、上記細孔径25μmを超える細孔容積が10%以上の場合には、微粒子がすり抜け易く、捕集率が低下するという問題がある。
なお、細孔径分布の測定は、ポロシメータを用いた水銀圧入法により細孔容積を求める方法等により行うことができる。
上記外径は、円柱形状以外に、直方体、その他の形状にすることもできる。
また、上記通路の断面形状は、四角形にすることが構成上最も容易であるが、六角形、三角形、その他の形状にしても問題はない。
この場合には、特に、高捕集率かつ低圧損を得ることができる。
上記気孔率が40%未満の場合には、圧損が高くなるおそれがある。一方、上記気孔率が60%を超える場合には、捕集効率が低下するおそれがある。より好ましくは、上記気孔率は、45〜55%である。
この場合には、非常に優れた耐熱衝撃性を示し、急激な温度変化が繰返し発生しても、破損することはない。
上記セル壁の40〜800℃における熱膨張係数が0.7×10-6/℃を超える場合には、耐熱衝撃性が悪化するおそれがある。
上記成形工程では、コーディエライト化原料に水等を加えて混練し、これを押し出し成形し、ハニカム構造体に成形する。ハニカム形状に押し出し成形後、切断することにより、容易に所望寸法のハニカム成形体を得ることができる。連続成形が可能であると共に、コーディエライト結晶を配向させて低膨張性にできる。
また、上記成形工程では、コーディエライト化原料と水とを混練するだけでなく、必要に応じて、さらに可燃性物質等を加えてもよい。
なお、上記乾燥工程と焼成工程とは、別々の工程として行ってもよいが、乾燥温度から連続的に焼成温度に変更することによって、一つの工程にまとめることもできる。
そして、粒度分布計によるタルク8.7μm以下の微小粒累積頻度と溶融シリカ8.7μm以下の微小粒累積頻度との和とは、8.7μm以下のタルクと8.7μm以下の溶融シリカのそれぞれが占める体積比率にタルクと溶融シリカ各々の累積頻度との積をとり、得られたタルク、溶融シリカそれぞれの値の和をいう。
また、タルク31.3μm以上の粗大粒累積頻度と溶融シリカ31.3μm以上の粗大粒累積頻度の和とは、上記と同様、31.3μm以上のものに対して同様の手順にて求めた和ということである。
また、粒度分布計によるタルク43.8μm以上の粗大粒累積頻度と溶融シリカ31.3μm以上の粗大粒累積頻度の和とは、対象とする粒子径が異なるだけで、上記と同様の手順にて求めた和ということである。
また、上記コーディエライト化原料は、不純物として、Fe2O3、CaO、Na2O、K2O等を含有してもよい。
上述したように、コーディエライト化原料としてタルク、溶融シリカ、水酸化アルミニウムを選定した際の細孔形成メカニズムを解析したところ、多孔質ハニカム構造体のセル壁の気孔率は、水酸化アルミニウムの体積比率によって決定され、細孔径は、タルク及びシリカの粒子径によって決定されることが分かった。
このように、気孔率は水酸化アルミニウムの体積比率によって決定され、また、細孔の細孔径は、シリカ及びタルクの粒子径と相関関係があることが分かった。
また、求めた粒子径収縮率kを用いて、細孔径25μmを超える細孔を形成すると考えられる25・k(μm)超えの粒子径を求めた。細孔径25μmを超える細孔を形成すると考えられるタルクの粒子径は43.75μm超え、溶融シリカの粒子径は31.25μm超えとなった。
上述したように、上記タルクは、上記溶融シリカと比較すると、低温度で細孔を形成する。そのため、タルクが存在していた部分に形成される細孔は、タルクが溶融した後、高い温度にさらされた際の溶融シリカの溶融によって、その細孔が小さくなる。そのため、予め、タルクの平均粒子径を溶融シリカの平均粒子径よりも大きくすることにより、適当な大きさの細孔を形成させることができる。
上記溶融シリカは、コーディエライト生成温度域でも高温度域で母材に溶け込み、自らの形骸が細孔の形となる。そして、細孔径の制御に対して球状又は破砕状がコントロールし易いため好ましい。
本例では、本発明の実施例にかかる多孔質ハニカム構造体の製造方法について説明する。
図1に示すように、本例の多孔質ハニカム構造体1は、ハニカム状のセル壁2とセル壁2に囲まれた多数のセル3と外周側面を覆う筒状の外周スキン4とを有する多孔質のハニカム構造体1である。そして、上記セル壁2は、化学組成がSiO2:45〜55重量%、Al2O3:33〜42重量%、MgO:12〜18重量%よりなるコーディエライトを主成分とし、上記セル壁2中に形成された細孔の分布は、細孔径5μm以下の細孔容積が全細孔容積の15%未満であり、細孔径25μmを超える細孔容積が全細孔容積の10%未満である。
以下、これを詳説する。
コーディエライト化原料中の水酸化アルミニウムは、平均粒子径5μmの原料を用いた。
また、上記タルクと溶融シリカは、表1及び表2に示す粒子径を有するものを用いた。
その後、上記コーディエライト化原料と、可燃性物質とを表3に示す割合で混合し、さらに、表3に示す量の水を加えて混練することにより26種類のスラリーを得た。
そして、乾燥工程において、切断した成形体を電子レンジにより水分の80%以上を蒸発させ、さらに80℃の熱風で12時間乾燥させた。
次いで、焼成工程において、乾燥した成形体を1420℃で20時間焼成して図1に示す、φ140×220mm、壁厚み:15MIL、メッシュ:#250のハニカム構造体1(試料E1〜試料E16、試料C1〜試料C10)を得た。
細孔径分布の測定は、ポロシメータを用いた水銀圧入法により細孔容積を求めて行った。測定した細孔径分布から、5μm以下の細孔容積率並び25μm以上の細孔容積率を算出した。結果を表4に示す。
また熱膨張率の測定は、熱膨張計により行った。熱膨張率測定結果も表4に併記する。
比較のために、図2に、特許文献1に開示される従来技術を模擬した方法により作製した試料のセル壁の細孔の細孔径分布(分布曲線B)を示し、図3(b)に、そのハニカム構造体のミクロ構造を示す。
2 セル壁
3 セル
Claims (4)
- ハニカム状のセル壁と該セル壁に囲まれた多数のセルとを有し、上記セル壁は、化学組成がSiO2:45〜55重量%、Al2O3:33〜42重量%、MgO:12〜18重量%よりなるコーディエライトを主成分とし、上記セル壁中に形成された細孔の分布は、細孔径5μm以下の細孔容積が全細孔容積の15%未満であり、細孔径25μmを超える細孔容積が全細孔容積の10%未満である多孔質ハニカム構造体を製造する方法であって、
コーディエライト化原料を押出成形し上記ハニカム構造体を成形する成形工程と、上記ハニカム構造体を乾燥させる乾燥工程と、上記ハニカム構造体を焼成する焼成工程とを有し、
上記コーディエライト化原料は、タルク、溶融シリカ、水酸化アルミニウムを主成分とし、粒度分布計によるタルク8.7μm以下の微小粒累積頻度と溶融シリカ8.7μm以下の微小粒累積頻度との和が15%以下であり、タルク31.3μm以上の粗大粒累積頻度と溶融シリカ31.3μm以上の粗大粒累積頻度の和が10%以下であることを特徴とする多孔質ハニカム構造体の製造方法。 - ハニカム状のセル壁と該セル壁に囲まれた多数のセルとを有し、上記セル壁は、化学組成がSiO2:45〜55重量%、Al2O3:33〜42重量%、MgO:12〜18重量%よりなるコーディエライトを主成分とし、上記セル壁中に形成された細孔の分布は、細孔径5μm以下の細孔容積が全細孔容積の15%未満であり、細孔径25μmを超える細孔容積が全細孔容積の10%未満である多孔質ハニカム構造体を製造する方法であって、
コーディエライト化原料を押出成形し上記ハニカム構造体を成形する成形工程と、上記ハニカム構造体を乾燥させる乾燥工程と、上記ハニカム構造体を焼成する焼成工程とを有し、
上記コーディエライト化原料は、タルク、溶融シリカ、水酸化アルミニウムを主成分とし、粒度分布計によるタルク8.7μm以下の微小粒累積頻度と溶融シリカ6.25μm以下の微小粒累積頻度との和が15%以下であり、タルク43.8μm以上の粗大粒累積頻度と溶融シリカ31.3μm以上の粗大粒累積頻度の和が10%以下であることを特徴とする多孔質ハニカム構造体の製造方法。 - 請求項1又は2において、上記コーディエライト原料は、タルクの平均粒子径が溶融シリカの平均粒子径よりも大きいことを特徴とする多孔質ハニカム構造体の製造方法。
- 請求項1〜3のいずれか1項において、上記溶融シリカは、球状又は破砕状としたことを特徴とする多孔質ハニカム構造体の製造方法。
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