JP2010260403A - 空気入りタイヤ - Google Patents

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Abstract

【課題】この発明の目的は、トレッド部の陸部形状の適正化を図ることにより、気柱共鳴音が低減し、静粛性を向上させるとともに、制動性能、排水性能及びウェット路面における操縦安定性を向上させた空気入りタイヤを提供することにある。
【解決手段】空気タイヤは、トレッド部踏面に、タイヤ周方向に延びる周方向溝7と、周方向溝7に開口し、該周方向溝7と接地路面とで区画される管内の共鳴により発生する騒音を低減する複数の共鳴器1とを具える。また、共鳴器1と周方向溝7とを連通させるサイプ9を少なくとも一本具える。
【選択図】図4

Description

この発明は、トレッド部踏面に、タイヤ周方向に延びる少なくとも一本の周方向溝と、周方向溝と接地路面とで区画される管内の共鳴により発生する騒音を低減する複数の共鳴器とを具える空気入りタイヤに関するものであり、かかる空気入りタイヤから生じる騒音を低減し、静粛性の向上を図るとともに、制動性能、排水性能及びウェット路面における操縦安定性の向上を図る。
近年、車両の静粛化に伴って、空気入りタイヤの負荷転動に起因した自動車騒音に対する寄与が大きくなり、その低減が求められている。中でも、高周波数、特に、1000Hz周辺のタイヤノイズが車外騒音の主たる原因となっており、環境問題の対応からも、その低減対策が求められている。
この1000Hz周辺のタイヤノイズは、主に気柱共鳴音により発生する。気柱共鳴音とは、トレッド部踏面の周方向に連続して延びる周方向溝と、路面とによって囲曉される管内の空気の共鳴により発生する騒音であり、一般的な乗用車では500〜1800Hz程度に観測されることが多く、ピークの音圧レベルが高く、周波数帯域が広いことから、空気入りタイヤから発生する騒音の大部分を占めている。
また、人間の聴覚は、1000Hz周辺の周波数帯域(A特性)で特に敏感であることから、走行時のフィーリング面での静粛性を向上させる上でも、このような気柱共鳴音の低減は有効である。
そこで、かかる気柱共鳴音の低減を目的として、周方向溝の配設本数や容積を減じることが広く行われている他、特許文献1に開示されているように、一端だけが周方向溝に開口し、他端が陸部内で終端する長い横溝を設けて、その横溝内での***振を用いて気柱共鳴音を低減させることが提案されている。しかし、周方向溝の溝容積を減少させた空気入りタイヤの、排水性能の向上が希求されている。また、特許文献1に記載の空気入りタイヤでは、長い横溝の配設が必須であることから、トレッドパターンのデザイン上の自由度を向上し、かつ、陸部の剛性を確保して操縦安定性を向上することが希求されている。
これらの対策として、特許文献2に記載されているように、タイヤ周方向溝から分岐して延びる枝溝部及び、かかる枝溝部につながり、枝溝部よりも延在方向に直交する断面の面積が大きい気室部を具えるヘルムホルツタイプの共鳴器を配設することによって、共鳴器による***振を利用して気柱共鳴音を低減する技術も提案されている。このことにより、周方向溝の溝容積を充分に確保して、排水性能を向上しつつも、特許文献1に記載の空気入りタイヤと比較してトレッドパターンのデザイン上の自由度を向上させることができる。
また、気柱共鳴音を低減するその他の技術として、特許文献3には、周方向溝に、かかる周方向溝を横切る方向に延びる柵部を設けることにより、周方向溝が複数の区画に分断された空気入りタイヤが開示されている。かかる空気入りタイヤでは、周方向溝が柵部により分断されていることにより、タイヤ負荷転動時に周方向溝を通る空気の流れが乱れ、乱流が発生する。その結果、かかる乱流により気柱共鳴音の発生が抑制され、静音性が向上することとなる。
国際公開第04/103737号パンフレット 特開平5−338411号公報 特開平3−276802号公報
特許文献1〜3に記載の空気入りタイヤは、気柱共鳴音の発生を抑制し、走行時の静粛性を向上しているものの、走行時の快適性向上への飽くなき追求を背景に、気柱共鳴音を更に低減し、走行時の静粛性を向上させるとともに、制動性能、排水性能及びウェット路面における操縦安定性を向上させることが希求されている。
したがって、この発明の目的は、トレッド部の陸部形状の適正化を図ることにより、気柱共鳴音を低減させ、静粛性を向上させるとともに、制動性能、排水性能及びウェット路面における操縦安定性を向上させた空気入りタイヤを提供することにある。
前記目的を達成するため、この発明のタイヤは、トレッド部踏面に、タイヤ周方向に延びる周方向溝と、該周方向溝に開口し、該周方向溝と接地路面とで区画される管内の共鳴により発生する騒音を低減する複数の共鳴器とを具え、かかる共鳴器と周方向溝とを連通させるサイプを少なくとも一本具えることを特徴としている。ここで「タイヤ周方向」とは、タイヤ周方向に直線状に延びる溝のみならず、ジグザグ状又は波状に延び、タイヤ全体としてタイヤ周方向に一周する溝をいうものとし、「接地路面」とは、JATMA、ETRTO、TRA等で規定されている標準空気圧のもとで、最大負荷荷重を空気入りタイヤに負荷し、常温(一般に20℃)の条件下にて転動させた際の、接地路面と接触しているトレッド部踏面の領域をいうものとし、「サイプ」とは、接地時に断面積が90%以上減少する細溝をいう。
なお、共鳴器の種類は限定されないが、例えば、図1に示すようなヘルムホルツタイプの共鳴器とした場合、その共鳴周波数fは、枝溝部2の長さと枝溝部2の開口端の補正長さとの距離の和をL、枝溝部の断面積をSとし、気室部3の容積をV、音速をcとしたとき、
Figure 2010260403
として表すことができる。このとき、Lの値は、文献によって相違するが、ここでは、枝溝部2の半径をr、長さをLとしたとき、Lは1.3rとLとの和とするものとする。従って、共鳴器1の共鳴周波数fは、枝溝部2の断面積S、枝溝部2の長さと枝溝部2の開口端の補正長さとの和L、気室部3の容積V等を選択することで、必要に応じて変化させることができる。
また、図2に示すように、共鳴器1の気室部3及び枝溝部2をそれぞれ第1管路4、第2管路5とみなして、それらを相互に連結した連結管路からなる段付きタイプの共鳴器とすることもでき、この場合の共鳴周波数fは、以下のようにして求めることができる。
段付きタイプの共鳴器につき、第1管路の延在方向に直交する断面積をS、第2管路の延在方向に直交する断面積をS、境界における第1管路4側の音響インピーダンスをZ12、境界における第2管路5側の音響インピーダンスをZ21とすると、連続の条件から次式が導かれる。
21=(S/S)・Z12
第2管路5の第2管路の周方向溝に開口している部分からの距離xの点における音圧Pは、境界条件を、x=0でV=Vjwtとし、x=LでP/V=Zとしたとき、次式により導かれる。
=Z・{Z21cos(k(L−x))+jZsin(k(L−x))/Zcos(kL)+jZ21 sin(kL)}・V0jwt、(ただし、k=2πf/c)
このとき、Vは第2管路5の粒子速度分布を、V0は入力点の粒子速度を、jは虚数単位を、Zcはρc(ρ:空気の密度、c:音速)を夫々示している。
第1管路4の音圧Pは、境界条件を、x=L1でV1=0とし、x=LでP/V=Z21としたとき、次式により導かれる。
=Z・[{Z21cos(k(L−x))/cos(kL1)}・{Zco(kL)+jZ21 sin(kL)}]・Vjwt
よって、共鳴周波数fの条件式は、共鳴の条件をx=0でP=0とした場合に、次式として導かれる。この共鳴の条件式に基づいてk、L、L、S、S、cを決定して共鳴周波数fを求めることができる。
tan(kL)tan(kL)−(S/S)=0
あるいは、図3に示すように、気室部3が周方向溝に開口しているサイドブランチタイプの共鳴器1とすることができる。この場合、その共鳴周波数fは、気室部の長さをlとし、音速をcとしたとき、
Figure 2010260403
として求めることができる。
また、共鳴器の配設ピッチが、接地長よりも小さいことが好ましい。ここで「接地長」とは、接地路面おけるタイヤ周方向長さをいうものとする。
この発明によれば、トレッド部に共鳴器と周方向溝とを連通されるサイプを設けることにより、気柱共鳴音が低減し、静粛性が向上を向上させるとともに、制動性能、排水性能及びウェット路面における操縦安定性を向上させた空気入りタイヤを提供することが可能となる。
ヘルムホルツタイプの共鳴器を模式的に示す図である。 段付きタイプの共鳴器を模式的に示す図である。 サイドブランチタイプの共鳴器を模式的に示す図である。 この発明に従うタイヤのトレッド部の一部の展開図である。 この発明に従うその他のタイヤのトレッド部の一部の展開図である。 この発明に従うその他のタイヤのトレッド部の一部の展開図である。 この発明に従うその他のタイヤのトレッド部の一部の展開図である。 従来例タイヤのトレッド部の一部の展開図である。 実施例タイヤ1における気柱共鳴音の低減効果の評価結果を示すグラフである。
以下、図面を参照しつつ、この発明の実施の形態を説明する。図4は、この発明に従う空気入りタイヤ(以下「タイヤ」という。)のトレッド部の一部の展開図である。図5及び6は、この発明に従うその他のタイヤのトレッド部の一部の展開図である。
この発明のタイヤは、図4に示すように、トレッド部6の踏面に、タイヤ周方向に延びる周方向溝7と、周方向溝7と接地路面とで区画される管内の共鳴により発生する騒音を低減する、路面接地域8に開口する共鳴器1とを具える。共鳴器1は、周方向溝7から分岐して延びる枝溝部2及び、かかる枝溝部2につながり、長手方向に直交する断面の面積が枝溝部2のそれよりも大きい気室部3を具える。また、共鳴器1の気室部3から周方向溝7に延在し、周方向溝7と共鳴器1とを連通させるサイプ9を具える。このように、共鳴器1を配設することにより、気柱共鳴音を低減し、静音性を向上させることが可能となる。また、発明者は、共鳴器1が路面に接地した時に、共鳴器1内の空気が圧縮・膨張する結果、ポンピング音が発生することを見出した。そこで、上記したように、共鳴器1が周方向溝7に連通するサイプ9を設けることにより、共鳴器1が路面に接地しても、サイプ9が気道の役割を果たし、サイプ9を介して空気が抜けることから、共鳴器1内における空気の圧縮・膨張が抑制される。そのことにより、ポンピング音の発生が防止され、静音性を更に向上させることが可能となる。また、サイプ9を設けることにより、トレッド部6におけるネガティブ率が大きくなり、排水性能が向上し、かつ、エッジ成分が増加することから、排水性能の向上と相まって相乗効果的にウェット路面における操縦安定性が向上する。更に、発明者は、従来の共鳴器のみを具えたタイヤでは、共鳴器が配設された領域近傍の陸部の剛性と、共鳴器が配設されていない陸部領域近傍の陸部の剛性との差が大き過ぎることに起因して、タイヤ負荷転動時にパターンノイズが発生することを見出した。そこで、上記したように、共鳴器1が配設されていない領域の陸部(図示例では、周方向に隣接する共鳴器1間の陸部)にサイプ9を配置し、共鳴器1が配設されていない陸部領域における陸部の剛性を小さくすることにより、共鳴器1が配設された領域近傍の陸部と共鳴器が配設されていない領域の陸部との剛性差が小さくなり、パターンノイズが低減するので、静音性を更に向上させることが可能となる。
なお、サイプ9の配設位置は図4に示されている位置に限定されるものではなく、その他の配設位置とすることも可能であり、例えば、図5に示すように、サイプ9を、図4に示した共鳴器1に連通する周方向溝7とは反対側にある周方向溝7と連通させることも可能である。あるいは、図6及び7に示すように、共鳴器1と周方向溝7とを複数のサイプを介して連通させることも可能である。
また、図示は省略するが、共鳴器1は、複数のタイヤ周方向ピッチにて、すなわち、いわゆるバリアブルピッチにて配設されることが好ましい。なぜなら、共鳴器1が全て同一の周方向ピッチで配設される場合には、タイヤ負荷転動時に、タイヤ周方向に隣接した共鳴器1のピッチノイズが相互に共鳴して増幅し、騒音となる可能性があるからである。
更にまた、共鳴器1の配設ピッチが、接地長よりも小さいことが好ましい。なぜなら、共鳴器1の配設ピッチが、接地長よりも大きい場合には、柵部9が路面に接地して、周方向溝7から発生する気柱共鳴音の周波数を充分に大きくしていても、共鳴器1が路面に接地せずに、気柱共鳴音を低減することができない可能性があるからである。
なお、上述したところはこの発明の実施形態の一部を示したに過ぎず、この発明の趣旨を逸脱しない限り、これらの構成を交互に組み合わせたり、種々の変更を加えたりすることができる。
次に、共鳴器を具えるが、サイプを具えない従来のタイヤ(従来例タイヤ)、この発明に従うサイプ及び共鳴器を具えるタイヤ(実施例タイヤ1〜2)を、タイヤサイズ225/45R17の乗用車用ラジアルタイヤとして、夫々試作し、性能評価を行ったので、以下に説明する。
従来例タイヤは、図8に示すトレッドパターンを有し、周方向溝及びかかる周方向溝に開口する共鳴器を具えている。かかる共鳴器は、気室部と枝溝部からなり、980Hzの気柱共鳴音を低減する段付きタイプの共鳴器である。実施例タイヤ1は、図6に示すトレッドパターンを有し、周方向溝、かかる周方向溝に開口し、980Hzの気柱共鳴音を低減する段付きタイプの共鳴器、及び、共鳴器と周方向溝とを連通させるサイプを2本具えている。実施例タイヤ2は、図7に示すトレッドパターンを有し、周方向溝、かかる周方向溝に開口し、980Hzの気柱共鳴音を低減する段付きタイプの共鳴器、及び、共鳴器と周方向溝とを連通させるサイプを3本具えている。なお、従来例タイヤ及び実施例タイヤ1〜2における、段付きタイプの共鳴器は、周上にて30個設けられており、気室部の体積が1260m、枝溝部の長さが20mm、枝溝部の幅が1.5mm、枝溝部の深さが6.0mmであり、枝溝部の体積が、180mである。また、実施例タイヤ1及び2のサイプは、サイプ幅が0.5mm、深さが4.0mmである。また、共鳴器の共鳴周波数は、音速cの条件を343.7m/sとして前述の式により計算したものである。
これら各供試タイヤをサイズ7.5Jのリムに取付けてタイヤ車輪とし、空気圧:230kPa(相対圧)、タイヤ負荷荷重:4.5kNを適用し、時速80km/hにて、室内ドラム試験機上で走行させた際のタイヤ側方音をJASO C606規格にて定める条件で測定して、1/3オクターブ中心周波数250−4000Hz帯域における、パーシャルオーバーオール値を演算して、気柱共鳴音を評価した。また、気柱共鳴音の評価は、従来例タイヤから発生する騒音の音量に対し減少している音量を相対値として算出することにより、気柱共鳴音の低減効果を評価した。その結果を表1に示す。また、実施例タイヤ1における、従来例タイヤから発生する騒音の音量に対し減少している音量を相対値のグラフを図9に示す。
また、ウェット路面における操縦安定性は、鉄板を敷いたテストコースにて、水膜2mmのウェット路面条件で、走行した際の操縦安定性を10点満点にてプロのドライバーがフィーリングにて評価し、それらを比較することで評価した。なお、数値が大きい程、ウェット路面における操縦安定性に優れることを表し、その結果を表1に示す。
Figure 2010260403
表1の結果から明らかなように、実施例タイヤ1及び2は、従来例タイヤに比べ、気柱共鳴音が低減している。詳細には、図9からわかるように、パターンノイズの低減効果に起因した630Hz及び1000Hz近傍の周波数帯域における音量が低減し、かつ、ポンピング音の低減効果に起因した1250Hz以上の周波数帯域における音量が低減している。更に、実施例タイヤ1及び2は、従来例タイヤに比べ、ウェット路面における操縦安定性能も向上している。
以上のことから明らかなように、共鳴器と周方向溝とを連通されるサイプを設けることにより、気柱共鳴音が低減し、静粛性が向上を向上させるとともに、制動性能、排水性能及びウェット路面における操縦安定性を向上させた空気入りタイヤを提供することが可能となった。
1 共鳴器
2 枝溝部
3 気室部
4 第1管路
5 第2管路
6 トレッド部
7 周方向溝
8 路面接地域
9 サイプ

Claims (2)

  1. トレッド部踏面に、タイヤ周方向に延びる周方向溝と、該周方向溝に開口し、該周方向溝と接地路面とで区画される管内の共鳴により発生する騒音を低減する複数の共鳴器とを具える空気入りタイヤにおいて、
    前記共鳴器と周方向溝とを連通させるサイプを少なくとも一本具えることを特徴とする空気入りタイヤ。
  2. 前記共鳴器の配設ピッチが、接地長よりも小さい、請求項1に記載の空気入りタイヤ。
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