JP2010256973A - 情報処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本体とディスプレイとを無線により接続する。
【解決手段】表示部22は、無線通信により送信されてくるデータを受信するカプラ22dを有している。また、本体21は、無線通信によりデータを送信するカプラ21dを有している。そして、本体21は、カプラ21dとカプラ22dとの間で無線通信を行うことが可能な位置に、表示部22を支持する。本発明は、例えば、ディスプレイを一体的に構成するパーソナルコンピュータ等に適用できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理装置に関し、特に、情報処理装置を構成する本体とディスプレイとを無線により接続できるようにした情報処理装置に関する。
従来、本体とディスプレイとが一体的に構成された情報処理装置として、例えば、いわゆるノート型のパーソナルコンピュータが存在する(例えば、特許文献1を参照)。
このノート型のパーソナルコンピュータでは、本体とディスプレイとがヒンジ等により接続されており、ヒンジを回転軸として、ディスプレイを回転させることにより、ディスプレイを開いたり閉じたりすることが可能となっている。
特開2004−253939号公報
ところで、従来のノート型のパーソンルコンピュータでは、本体とディスプレイとが、ヒンジに内蔵された、ビデオ信号等を供給するためのケーブルにより接続されている。
したがって、例えば、ディスプレイを開いたり閉じたりすることを繰り返すことにより、ヒンジに内蔵されて過密に配線されたケーブルが磨耗し破断してしまうことがあった。この場合、本体からディスプレイに対してビデオ信号等を供給することができず、ディスプレイに表示画面を表示することができなくなってしまう。
また、例えば、従来のノート型のパーソナルコンピュータでは、本体とディスプレイとの間にケーブルを配線する必要があるため、本体とディスプレイとの間に、ケーブルを配線するためのスペース(空き)を設けなければならない。
したがって、ディスプレイの角度や向きが制限され、ノート型のパーソナルコンピュータを設計(デザイン)する自由度が低くなってしまうことがあった。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、本体とディスプレイとを無線により接続できるようにするものである。
本発明の一側面の情報処理装置は、無線通信により送信されてくるデータを受信する受信面を有する表示手段と、前記無線通信により前記データを送信する送信面を有し、前記表示手段を支持する支持手段とを含み、前記支持手段は、前記無線通信を行うことが可能な位置に、前記表示手段を支持する。
前記支持手段では、前記送信面から送信される前記データを前記受信面でのみ受信することが可能な位置に、前記表示手段を支持することができる。
前記支持手段では、前記表示手段を着脱自在に支持することができる。
前記表示手段は、直方体状の形状をしており、前記支持手段では、前記表示手段を横長、又は縦長のいずれかの状態で支持することができる。
前記表示手段では、前記表示手段が横長の状態で支持された場合に、前記無線通信により、前記送信面から送信される前記データを受信する第1の受信面と、前記表示手段が縦長の状態で支持された場合に、前記無線通信により、前記送信面から送信される前記データを受信する第2の受信面とを設けることができる。
前記第1の受信面と、前記第2の受信面とは、同一の受信面とすることができる。
前記支持手段では、さらに、前記支持手段を回転軸として、前記表示手段を回転自在に支持することができる。
前記支持手段では、前記無線通信を行わない場合に、前記無線通信を行うことが不可能な位置に、前記表示手段を支持することができる。
前記支持手段では、前記表示手段を所定の方向にスライド自在に支持することができる。
前記表示手段では、前記所定の方向にスライドされた状態で支持されている場合に、前記無線通信により、前記送信面から送信される前記データを受信する第1の受信面と、前記所定の方向にスライドされていない状態で支持されている場合に、前記無線通信により、前記送信面から送信される前記データを受信する、前記第1の受信面とは異なる第2の受信面とを設けることができる。
前記支持手段では、前記表示手段が前記所定の方向にスライドされた状態で支持されている場合に、前記無線通信により、前記データを送信する第1の送信面と、前記表示手段が前記所定の方向にスライドされていない状態で支持されている場合に、前記無線通信により、前記データを送信する、前記第1の送信面とは異なる第2の送信面とを設けることができる。
前記支持手段では、前記表示手段の表示画面を、所定の方向、又は前記所定の方向の反対方向に向けた状態で、前記表示手段を支持することができる。
前記表示手段では、前記受信面により受信した前記データに対応する画像を表示し、前記支持手段が有する前記送信面では、前記表示手段により表示される前記画像の表示速度に応じた転送速度により、前記データを送信することができる。
前記支持手段では、前記送信面と前記受信面とが対向する位置に、前記表示手段を支持することができる。
前記支持手段が有する前記送信面と、前記表示手段が有する前記受信面とでは、TransferJetによる前記無線通信を行うことができる。
本発明によれば、無線通信により送信されてくるデータを受信する受信面を有する表示手段が、前記無線通信により前記データを送信する送信面を有し、前記表示手段を支持する支持手段により、前記無線通信を行うことが可能な位置に支持される。
本発明によれば、本体とディスプレイとを無線により接続できる。
第1の実施の形態における外観例を示す図である。 第2の実施の形態における外観例を示す図である。 第2の実施の形態における外観例を示す他の図である。 第3の実施の形態における外観例を示す図である。 第3の実施の形態における外観例を示す他の図である。 第4の実施の形態における外観例を示す図である。 第5の実施の形態における外観例を示す図である。 第6の実施の形態における外観例を示す図である。 第6の実施の形態における外観例を示す他の図である。 第6の実施の形態における外観例を示すさらに他の図である。 第7の実施の形態における外観例を示す図である。 第7の実施の形態における外観例を示す他の図である。 第7の実施の形態における外観例を示すさらに他の図である。 第8の実施の形態における外観例を示す図である。
以下、発明を実施するための形態(以下、実施の形態という)について説明する。なお、説明は以下の順序で行う。
1. 第1の実施の形態(本体とディスプレイとが着脱自在な例)
2. 第2の実施の形態(ディスプレイの角部分にカプラを横と縦に設けた例)
3. 第3の実施の形態(ディスプレイの角部分にカプラを斜めに設けた例)
4. 第4の実施の形態(ディスプレイが回転可能な例)
5. 第5の実施の形態(ディスプレイを上下反対のいずれでも装着可能な例)
6. 第6の実施の形態(ノート型のパーソナルコンピュータの例)
7. 第7の実施の形態(スライド自在な携帯電話機の例)
8. 第8の実施の形態(スライド自在な携帯電話機の他の例)
9. 変形例
<1.第1の実施の形態>
図1は、第1の実施の形態である一体型のパーソナルコンピュータ1を正面から見た場合の外観例を示している。
この一体型のパーソナルコンピュータ(以下、一体型パソコンという)1は、本体21、及び本体21と着脱自在とされる表示部22により構成されている。
本体21は、表示部22を装着(支持)している間、至近距離高速無線通信によりビデオ信号を表示部22に供給して、ビデオ信号に対応する画像を表示させる。
ここで、至近距離高速無線通信とは、本体21と表示部22との間で行われる無線通信であって、本体21と表示部22との間でやりとりされる無線信号が、本体21及び表示部22とは異なる通信装置では受信できない程度の至近距離で、本体21と表示部22とが近接された状態で行われる無線通信をいう。
また、至近距離高速無線通信では、例えば、表示部22により表示される、ビデオ信号に対応する画像の表示速度に応じた転送速度(例えば表示部22に表示される画像がフリーズしない程度の転送速度)により、本体21から表示部22に対してビデオ信号が高速に転送される。
至近距離高速無線通信としては、例えば、電磁波により、3[cm]程度の至近距離で、560[Mbps]程度の転送レートによる無線通信を行うTransferJet(登録商標)が存在するが、第1乃至第8の実施の形態では、TransferJet(登録商標)の他、TransferJet(登録商標)とは異なる他の至近距離高速無線通信等を用いることが可能である。
本体21には、キーボードやタッチパッド等の操作部21aの他、表示部22を支持するために用いられる支持柱21b及び21c、及び、至近距離高速無線通信において、電磁波により、ビデオ信号等のデータを送信又は受信するための送受信面を有するアンテナであるカプラ21dが設けられている。
なお、本体21には、CPU(central processing unit)、ROM(read only memory)、RAM(random access memory)、及びHDD(hard disk drive)等が内蔵されている。
表示部22には、LCD(liquid crystal display)22aの他、支持柱21b及び22cそれぞれにより貫通されて固定される支持穴22b及び22c、並びに、至近距離高速無線通信において、電磁波により、データを送信又は受信するための送受信面を有するアンテナであるカプラ22dが設けられている。
表示部22の支持穴22b及び22cが、それぞれ、本体21の支持柱21b及び21cにより貫通されて固定されることにより、本体21が表示部22を支持する場合、カプラ21dの送受信面とカプラ22dの送受信面とが、至近距離で対向配置(互いに向き合った状態で配置)される。
この場合、送受信面どうしが対向配置されたことに対応して、本体21と表示部22との間では、カプラ21dとカプラ22dとを用いた至近距離高速無線通信が開始される。
また、表示部22が本体21に装着されている間、本体21から表示部22に対して、無線により電力を供給する既存の給電方法により、電力が供給されるものとする。
さらに、表示部22には、バッテリを内蔵させておき、至近距離高速無線通信により、本体21からビデオ信号が供給されたことに対応して、バッテリによる給電を開始するようにしてもよい。
なお、本体21が表示部22を支持している間、本体21から表示部22に対して行われる給電方法は、無線による給電方法の他、有線による給電方法を採用することが可能である。
また、本体21が表示部22を支持している間、本体21から表示部22に対して行われる給電方法は、後述する第2乃至第8の実施の形態についても同様であるため、その説明は省略する。
第1の実施の形態では、本体21から表示部22に対するビデオ信号を、有線に代えて、無線による至近距離高速無線通信により供給するようにした。
したがって、第1の実施の形態では、本体21と表示部22とをケーブルにより接続する必要がなくなるため、ケーブルの破断により、本体21から表示部22に対してビデオ信号が供給されなくなるという事態を防止することが可能となる。
また、例えば、本体21と表示部22との間に、ケーブルを配線するためのスペースを確保する必要がなくなるため、ケーブルを配線するためのスペースを確保することにより、一体型パソコン1を設計する自由度が制限されることを防止することが可能となる。
さらに、第1の実施の形態では、本体21と表示部22をケーブルにより接続しないようにしたので、容易に、表示部22を他の表示部に交換することが可能となる。
したがって、例えば、表示部22が故障した場合であっても、表示部22を、正常に動作する他の表示部に容易に交換することが可能となる。また、例えば、表示部22を、用途に応じた大きさの異なる表示部に容易に交換することが可能となる。
<2.第2の実施の形態>
次に、図2及び図3を参照して、第2の実施の形態である一体型パソコン41を説明する。
図2及び図3は、第2の実施の形態である一体型パソコン41を正面から見た場合の外観例を示している。
この一体型パソコン41は、本体61、及び横長の状態又は縦長の状態で本体61と着脱自在とされる表示部62により構成されている。
本体61は、表示部62を支持している間、至近距離高速無線通信によりビデオ信号を表示部62に供給して、ビデオ信号に対応する画像を表示させる。
本体61には、キーボードやタッチパッド等の操作部61aの他、表示部62を支持するために用いられる凸部61b、並びに、図1のカプラ21dと同様に構成されるカプラ61c及び61dが設けられている。
表示部62は、略直方体状の形状をしている。
表示部62には、LCD62aの他、凸部61bと嵌合されて固定される凹部62b及び62c、並びに、図中右下方向に、図1のカプラ22dと同様に構成されるカプラ62d及び62eが設けられている。
図2に示されるように、本体61の凸部61bと、表示部62の凹部62cとが嵌合される場合(本体61が表示部62を横長の状態で支持する場合)、本体61のカプラ61dの送受信面と、表示部62のカプラ62eの送受信面とが、至近距離で対向配置される。
これに対して、図3に示されるように、本体61の凸部61bと、表示部62の凹部62bとが嵌合される場合(本体61が表示部62を縦長の状態で支持する場合)、本体61のカプラ61cの送受信面と、表示部62のカプラ62dの送受信面とが、至近距離で対向配置される。
図2及び図3に示されるいずれの場合においても、送受信面どうしが対向配置されたことに対応して、本体61と表示部62との間では、至近距離高速無線通信が開始される。
第2の実施の形態では、本体61が、表示部62を横長の状態(図2に示された状態)で支持した場合に、カプラ61d及びカプラ62eの送受信面どうしが対向配置し、本体61が、表示部62を縦長の状態(図3に示された状態)で支持した場合に、カプラ61c及びカプラ62dの送受信面どうしが対向配置するように、カプラ61c及びカプラ61dを本体61に、カプラ62d及びカプラ62eを表示部62に、それぞれ設けるようにした。
そして、カプラの送受信面どうしが対向配置された場合に無線による至近距離高速無線通信が行われるようにした。
したがって、第2の実施の形態では、本体61と表示部62とを有線により接続する必要がなくなる。
このため、第2の実施の形態では、用途に応じて、表示部62を、横長又は縦長のいずれの状態に容易に変更することが可能となる。
なお、第2の実施の形態では、表示部62を縦長の状態で装着した場合に、至近距離高速無線通信を行うことができるように、表示部62にカプラ62dを設けるようにした。
しかし、図3において、表示部62のカプラ62dに代えて、表示部62における右下方向に新たなカプラを水平に設けるようにし、表示部62を、中央から右端に寄せるように(オフセット)して装着すれば、新たなカプラと、本体61のカプラ61dとを用いて至近距離高速無線通信を行うことができる。
この場合、本体61のカプラ61cが必要なくなるため、本体61にカプラ61c及び61dを設ける場合と比較して、より簡易な構成とすることが可能となる。
<3.第3の実施の形態>
次に、図4及び図5を参照して、2つのカプラ62d及び62eに代えて、1つのカプラ101を設けるように構成した第3の実施の形態である一体型パソコン81を説明する。
図4及び図5は、第3の実施の形態である一体型パソコン81を正面から見た場合の外観例を示している。
なお、この一体型パソコン81は、第2の実施の形態である一体型パソコン41と同様に構成される部分については、同一の符号を付しているため、その説明は以下省略する。
すなわち、一体型パソコン81は、表示部62のカプラ62d及びカプラ62eに代えて、カプラ101が設けられている他は、一体型パソコン41と同様に構成される。
表示部62には、表示部62の、図4の右下方向に存在する角部分に、図4の水平方向とのなす角度が45度となるように、カプラ101が斜めに設けられている。
図4に示されるように、本体61の凸部61bと、表示部62の凹部62cとが嵌合される場合(本体61が表示部62を横長の状態で支持する場合)、送受信面どうしのなす角度が45度となる状態で、本体61のカプラ61dの送受信面と、表示部62のカプラ101の送受信面とが、至近距離で配置される。
図5に示されるように、本体61の凸部61bと、表示部62の凹部62bとが嵌合される場合(本体61が表示部62を縦長の状態で支持する場合)、送受信面どうしのなす角度が45度となる状態で、本体61のカプラ61cの送受信面と、表示部62のカプラ101の送受信面とが、至近距離で配置される。
図4及び図5に示されるいずれの場合においても、送受信面どうしのなす角度が45度となる状態で、送受信面どうしが至近距離で配置されたことに対応して、本体61と表示部62との間では、至近距離高速無線通信が開始される。
第3の実施の形態では、本体61が、表示部62を横長の状態(図4に示された状態)で支持した場合、送受信面どうしのなす角度が45度となる状態で、本体61のカプラ61dと、表示部62のカプラ101との送受信面どうしが配置されるようにした。
また、本体61が、表示部62を縦長の状態(図5に示された状態)で支持した場合、送受信面どうしのなす角度が45度となる状態で、本体61のカプラ61cと、表示部62のカプラ101との送受信面どうしが配置されるようにした。
したがって、第3の実施の形態では、第2の実施の形態による場合と比較して、表示部62に設けるカプラの個数を少なくすることが可能となる。
また、第3の実施の形態では、送受信面どうしのなす角度が45度となる状態で、カプラの送受信面どうしが配置された場合に、表示部62を制御するために、無線による至近距離高速無線通信が行われるようにした。
したがって、第3の実施の形態では、本体61と表示部62とを有線により接続する必要がなくなる。
<4.第4の実施の形態>
次に、図6は、第4の実施の形態であるコンピュータ121の外観例を示している。
このコンピュータ121は、本体141、及び本体141に対して回転自在とされる表示部142により構成されている。
本体141は、表示部142を支持している間、至近距離高速無線通信によりビデオ信号を表示部142に供給して、ビデオ信号に対応する画像を表示させる。
本体141には、キーボードやタッチパッド等の操作部141aの他、表示部142を支持するために用いられる凸部141b、及び、凸部141bの中央に、図1のカプラ21dと同様に構成されるカプラ141cが設けられている。
表示部142には、LCD142aの他、凸部141bと嵌合されて固定され、凸部141bを回転軸として回転自在とされる凹部142b、及び、凹部142bの内部に、図1のカプラ22dと同様に構成されるカプラ142cが設けられている。
図6に示されるように、本体141の凸部141bと、表示部142の凹部142bとが嵌合されることにより、本体141が表示部142を支持する場合、本体141のカプラ141cの送受信面と、表示部142のカプラ142cの送受信面とが、至近距離で対向配置される。
この場合、送受信面どうしが対向配置されたことに対応して、本体141と表示部142との間では、カプラ141cとカプラ142cとを用いた至近距離高速無線通信が開始される。
第4の実施の形態では、本体141が表示部142を支持する場合、本体141のカプラ141cと、表示部142のカプラ142cとの送受信面どうしが対向配置されるようにした。そして、送受信面が対向配置されたことに対応して、無線による至近距離高速無線通信が行われるようにした。
したがって、第4の実施の形態では、本体141と表示部142とを有線により接続する必要がなくなる。
また、第4の実施の形態では、本体141の凸部141bと、表示部142の凹部142bとが嵌合された場合、本体141の凸部141bを回転軸として、表示部142(凹部142b)を回転自在とした。
したがって、例えば、表示部142を回転させるだけで、表示部142のLCD142aが配置された面を、向かい合って座っている人物等に、容易に視認させることができる。
このため、表示部142のLCD142aを、向かい合って座っている人物に視認させるために、コンピュータ121全体を動かす必要がなくなる。
また、凸部141bを回転軸として、表示部142を、右回り及び左回りのいずれにも、何度も(360度以上)回転させることが可能である。
したがって、表示部142を回転させて、表示部142のLCD142aが配置された面を、向かい合って座っている人物等に視認させた後、右回り又は左回りのいずれにも回転させて、LCD142aが配置された面をユーザの方に向けることが可能となる。
<5.第5の実施の形態>
次に、図7は、第5の実施の形態であるコンピュータ161を正面から見た場合の外観例を示している。
なお、このコンピュータ161は、第4の実施の形態であるコンピュータ121と同様に構成される部分については、同一の符号を付しているため、その説明は以下省略する。
すなわち、コンピュータ161は、表示部142に代えて、表示部181が設けられている他は、コンピュータ121と同様に構成される。
表示部181には、LCD181aの他、LCD181aが設けられた面を本体141側に向けた状態で、凸部141bと嵌合されて固定される凹部181b、及び、凹部181bの内部に、図1のカプラ22dと同様に構成されるカプラ181cが設けられている。
また、表示部181には、LCD181aが設けられた面を本体141側ではない反対側に向けた状態で、凸部141bと嵌合されて固定される凹部181d、及び、凹部181dの内部に、図1のカプラ22dと同様に構成されるカプラ181eが設けられている。
なお、LCD181aには、凸部141bと凹部181dとが嵌合される場合と、凸部141bと凹部181bとが嵌合される場合とで、同一の(上下逆さまではない)表示画面が表示される。
第5の実施の形態では、LCD181aが設けられた面を本体141側に向けた状態で、本体141が表示部181を支持できるようにするとともに、LCD181aが設けられた面を本体141側の反対側に向けた状態で、本体141が表示部181を支持できるようにした。
したがって、例えば、表示部181の接続を変更するだけで、表示部181のLCD181aが設けられた面を、向かい合って座っている人物等に視認させることができる。
また、第5の実施の形態では、無線による至近距離高速無線通信によりデータのやりとりを行うようにしたので、本体141と表示部181とを有線により接続する必要がなくなる。
<6.第6の実施の形態>
次に、図8乃至図10を参照して、第6の実施の形態である、いわゆるノート型のパーソナルコンピュータ201を説明する。
図8は、ノート型のパーソナルコンピュータ201を側面から見た場合の外観例を示している。
ノート型のパーソナルコンピュータ(以下、ノート型パソコンという)201は、本体221、表示部222、及びヒンジ部223により構成されている。なお、図8において、ノート型パソコン201は、本体221と表示部222とが閉じた状態(本体221と表示部222とが接触している状態)となっている。
本体221には、キーボードやタッチパッド221aが設けられている他、本体221の内部に、図1のカプラ21dと同様に構成されるカプラ221bが設けられている。
表示部222には、LCD222aが設けられている他、ヒンジ部223と接続される部分に、図1のカプラ22dと同様に構成されるカプラ222bが設けられている。
ヒンジ部223には、本体221及び表示部222が接続されており、表示部222がヒンジ部223を回転軸として、図8に示される回転方向に回転自在に設けられている。すなわち、本体221は、ヒンジ部223を回転軸として、表示部222を回転自在に支持する。
次に、図9は、ノート型パソコン201を分解して得られる本体221乃至ヒンジ部223を示している。
本体221のカプラ221bと、表示部221のカプラ222bとは、図9に示されるように、ヒンジ部223を回転軸として、回転方向に表示部221を回転させたとしても、カプラ221bとカプラ222bとの位置関係が、ヒンジ部223の回転軸方向において変化しないように構成されている。
したがって、カプラ221bとカプラ222bとの位置関係は、ヒンジ部223の回転軸方向において、常に、同一の位置関係となっている。
このため、第6の実施の形態における以下の説明では、図8及び図10において、図8及び図10の図面に対する法線方向(図9におけるヒンジ部223の回転軸方向)の位置関係は考慮せずに、図8及び図10における水平方向及び垂直方向の位置関係のみを考慮することとする。
図8に示されるように、表示部222が閉じた状態である場合、カプラ221bとカプラ222bとは、それらの送受信面が互いに直交した状態で配置され、対向配置されない。
この場合、カプラ221bとカプラ222bとが対向配置されないため、至近距離高速無線通信を行うことができず、本体221と表示部222との間では、カプラ221bとカプラ222bとを用いた至近距離高速無線通信は開始されない。
次に、図10は、表示部222を開いた状態(本体221と表示部222とが接触していない状態)のノート型パソコン201を側面からみた場合の外観例を示している。
図10に示されるように、表示部222が開いた状態である場合、カプラ221bの送受信面とカプラ222bの送受信面とは、至近距離で対向配置される。
この場合、送受信面どうしが対向配置されたことに対応して、本体221と表示部222との間では、カプラ221bとカプラ222bとを用いた至近距離高速無線通信が開始される。
第6の実施の形態では、表示部222が閉じた状態(図8に示された状態)である場合、本体221側のカプラ221bの送受信面と、表示部222側のカプラ222bの送受信面とが直交した状態で配置されるとともに、表示部222が開いた状態(例えば図10に示された状態)である場合、本体221側のカプラ221bの送受信面と、表示部222側のカプラ222bの送受信面とが対向配置されるように、カプラ221bとカプラ222bとを設けるようにした。
したがって、ノート型パソコン201では、表示部222が開いた状態である場合に、至近距離高速無線通信を行うことにより表示部222に表示画面を表示させ、表示部222が閉じた状態である場合には、至近距離高速無線通信を行わないようにして表示部222に表示画面を表示させないようにしたので、常に表示部222に表示画面を表示させる場合と比較して、表示部222に供給する電力を節約することが可能となる。
また、第6の実施の形態では、無線による至近距離高速無線通信によりデータのやりとりを行うようにしたので、本体221と表示部222とを有線により接続する必要がなくなる。
<7.第7の実施の形態>
次に、図11乃至図13を参照して、第7の実施の形態である携帯電話機241を説明する。
図11は、携帯電話機241を側面から見た場合の外観例を示している。
この携帯電話機241は、本体261、及び本体261に対して、図中右方向(スライド方向)にスライド自在とされる表示部262により構成されている。なお、図11において、携帯電話機241は表示部262が閉じた状態(本体261と表示部262とが完全に接触している状態)となっている。
本体261には、キーボード等の操作部261aの他、図1のカプラ21dと同様に構成されるカプラ261bが設けられている。本体261は、表示部262をスライド自在に支持する。
表示部262には、LCD262aの他、図1のカプラ22dと同様に構成されるカプラ262b及び262cが設けられている。
次に、図12は、携帯電話機241を分解して得られる操作部261及び表示部262の外観例を示している。
操作部261のカプラ261bと、表示部262のカプラ262b及び262cとは、図12に示されるように、表示部262をスライド方向にスライドさせたとしても、カプラ261bと、カプラ262b及び262cとの位置関係が、スライド方向に垂直な方向において変化しないように構成されている。
したがって、カプラ261bとカプラ262bとの位置関係は、スライド方向に垂直な方向において、常に、同一の位置関係となっている。
このため、第7の実施の形態における以下の説明では、図11及び図13において、図11及び図13の図面に対する法線方向(図12におけるスライド方向に垂直な方向)の位置関係は考慮せずに、図11及び図13における水平方向及び垂直方向の位置関係のみを考慮することとする。
図11に示されるように、表示部262が閉じた状態である場合、本体261のカプラ261bの送受信面と、表示部262のカプラ262cの送受信面とが、至近距離で対向配置される。
この場合、送受信面どうしが対向配置されたことに対応して、本体261と表示部262との間では、カプラ261bとカプラ262cとを用いた至近距離高速無線通信が開始される。
次に、図13は、図11の携帯電話機241の表示部262をスライド方向にスライドして、表示部262が開いた状態(本体261と表示部262とが一部分だけ接触している状態)となっている携帯電話機241を側面から見た場合の外観例を示している。
図13に示されるように、表示部262が開いた状態である場合、本体261のカプラ261bの送受信面と、表示部262のカプラ262bの送受信面とが、至近距離で対向配置される。
この場合、送受信面どうしが対向配置されたことに対応して、本体261と表示部262との間では、カプラ261bとカプラ262bとを用いた至近距離高速無線通信が開始される。
第7の実施の形態では、表示部262が閉じた状態(図11に示された状態)である場合に、操作部261のカプラ261bの送受信面と、表示部262のカプラ262cの送受信面とが対向配置し、表示部262が開いた状態(図13に示された状態)である場合に、操作部261のカプラ261bの送受信面と、表示部262のカプラ262bの送受信面とが対向配置するようにした。
そして、カプラの送受信面どうしが対向配置された場合に無線による至近距離高速無線通信が行われるようにした。
したがって、第7の実施の形態では、本体261と表示部262とを有線により接続する必要がなくなる。
ところで、第7の実施の形態では、本体261に1つのカプラ261bを設け、表示部262に2つのカプラ262b及び262cを設けるようにしたが、本体261に2つのカプラを設け、表示部262に1つのカプラを設けるようにしてもよい。
次に、図14を参照して、本体261に2つのカプラを設け、表示部262に1つのカプラを設けるようにした携帯電話機281を説明する。
<8.第8の実施の形態>
図14は、第8の実施の形態である携帯電話機281を側面から見た場合の外観例を示している。
なお、この携帯電話機281は、第7の実施の形態である携帯電話機241と同様に構成される部分については、同一の符号を付しているため、その説明は以下省略する。
すなわち、携帯電話機281は、本体261に、新たにカプラ301が設けられているとともに、表示部262のカプラ262b及び262cに代えて、カプラ321が設けられている他は、携帯電話機241と同様に構成される。
携帯電話機281において、表示部262が閉じた状態である場合、本体261のカプラ301と、表示部262のカプラ321とが対向配置されて、至近距離高速無線通信を行うことが可能となる。
また、携帯電話機281において、表示部262が開いた状態である場合、本体261のカプラ261bと、表示部262のカプラ321とが対向配置されて、至近距離高速無線通信を行うことが可能となる。
<9.変形例>
第2及び第3の実施の形態では、本体61の端部分に、カプラ61c及び61dを設け、表示部62の角部分にカプラ62d及び62e、又はカプラ101を設けるようにしたが、これに限定されない。
すなわち、例えば、本体61において、カプラ61c及び61dに代えて、凸部61bの中央に1つのカプラを設け、表示部62において、カプラ62d及び62e、又はカプラ101に代えて、凹部62b及び62cの内部に、それぞれ、1つのカプラを設けることが可能である。
この場合、本体61のカプラを、2つから1つに減らすことが可能となる。
また、第1、第2、及び第4乃至第8の実施の形態では、カプラの送受信面どうしが対向配置(送受信面どうしのなす角度が0度)された場合に、至近距離高速無線通信が行われ、第3の実施の形態では、カプラの送受信面どうしのなす角度が45度となる状態で配置された場合に、至近距離高速無線通信が行われるようにしたが、これに限定されない。
すなわち、至近距離高速無線通信を行うことが可能な位置(例えば、カプラの送受信面どうしのなす角度が0度以上90度未満となる位置等)に、カプラの送受信面どうしが配置された場合に、至近距離高速無線通信を行うことが可能である。
第1乃至第8の実施の形態では、パーソナルコンピュータや携帯電話機に対して、本発明を適用した場合について説明したが、本発明は、ディスプレイを一体的に構成するものであれば、どのような情報処理装置にも適用することが可能である。
なお、本実施の形態は、上述した第1乃至第8の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能である。
1 パーソナルコンピュータ, 21 本体, 21a 操作部, 21b,21c 支持柱, 21d カプラ, 22 表示部, 22a LCD, 22b,22c 支持穴, 22d カプラ, 41 パーソナルコンピュータ, 61 本体, 61a 操作部, 61b 凸部, 61c,61d カプラ, 62 表示部, 62a LCD, 62b,62c 凹部, 62d,62e カプラ, 81 パーソナルコンピュータ, 101 カプラ, 121 パーソナルコンピュータ, 141 本体, 141a 操作部, 141b 凸部, 141c カプラ, 142 表示部, 142a LCD, 142b 凹部, 142c カプラ, 161 パーソナルコンピュータ, 181 表示部, 181a LCD, 181b 凹部, 181c カプラ, 181d 凹部, 181e カプラ, 201 パーソナルコンピュータ, 221 操作部, 221a 操作部, 221b カプラ, 222 表示部, 222a LCD, 222b カプラ, 223 ヒンジ部, 241 携帯電話機, 261 本体, 261a 操作部, 261b カプラ, 262 表示部, 262a LCD, 262b,262c カプラ, 301,321 カプラ

Claims (15)

  1. 無線通信により送信されてくるデータを受信する受信面を有する表示手段と、
    前記無線通信により前記データを送信する送信面を有し、前記表示手段を支持する支持手段と
    を含み、
    前記支持手段は、前記無線通信を行うことが可能な位置に、前記表示手段を支持する
    情報処理装置。
  2. 前記支持手段は、前記送信面から送信される前記データを前記受信面でのみ受信することが可能な位置に、前記表示手段を支持する
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記支持手段は、前記表示手段を着脱自在に支持する
    請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記表示手段は、直方体状の形状をしており、
    前記支持手段は、前記表示手段を横長、又は縦長のいずれかの状態で支持する
    請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記表示手段は、
    前記表示手段が横長の状態で支持された場合に、前記無線通信により、前記送信面から送信される前記データを受信する第1の受信面と、
    前記表示手段が縦長の状態で支持された場合に、前記無線通信により、前記送信面から送信される前記データを受信する第2の受信面とを有する
    請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記第1の受信面と、前記第2の受信面とは、同一の受信面である
    請求項5に記載の情報処理装置。
  7. 前記支持手段は、さらに、前記支持手段を回転軸として、前記表示手段を回転自在に支持する
    請求項3に記載の情報処理装置。
  8. 前記支持手段は、前記無線通信を行わない場合に、前記無線通信を行うことが不可能な位置に、前記表示手段を支持する
    請求項7に記載の情報処理装置。
  9. 前記支持手段は、前記表示手段を所定の方向にスライド自在に支持する
    請求項2に記載の情報処理装置。
  10. 前記表示手段は、
    前記所定の方向にスライドされた状態で支持されている場合に、前記無線通信により、前記送信面から送信される前記データを受信する第1の受信面と、
    前記所定の方向にスライドされていない状態で支持されている場合に、前記無線通信により、前記送信面から送信される前記データを受信する、前記第1の受信面とは異なる第2の受信面とを有する
    請求項9に記載の情報処理装置。
  11. 前記支持手段は、
    前記表示手段が前記所定の方向にスライドされた状態で支持されている場合に、前記無線通信により、前記データを送信する第1の送信面と、
    前記表示手段が前記所定の方向にスライドされていない状態で支持されている場合に、前記無線通信により、前記データを送信する、前記第1の送信面とは異なる第2の送信面とを有する
    請求項9に記載の情報処理装置。
  12. 前記支持手段は、前記表示手段の表示画面を、所定の方向、又は前記所定の方向の反対方向に向けた状態で、前記表示手段を支持する
    請求項3に記載の情報処理装置。
  13. 前記表示手段は、前記受信面により受信した前記データに対応する画像を表示し、
    前記支持手段が有する前記送信面は、前記表示手段により表示される前記画像の表示速度に応じた転送速度により、前記データを送信する
    請求項2に記載の情報処理装置。
  14. 前記支持手段は、前記送信面と前記受信面とが対向する位置に、前記表示手段を支持する
    請求項1に記載の情報処理装置。
  15. 前記支持手段が有する前記送信面と、前記表示手段が有する前記受信面とは、TransferJetによる前記無線通信を行う
    請求項1に記載の情報処理装置。
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