JP2010249459A - 冷凍冷蔵機器 - Google Patents

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寿久 古田
Naoyuki Tsuzaki
直之 津崎
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祐司 鈴木
Kazuhiro Sakai
一博 坂井
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Abstract

【課題】前面が開口した冷凍冷蔵機器本体において、前面開口内側に設けた吐出口から下方に向けて吐出された空気量と吐出口と対向するように設けられたリターングリルから回収される空気量とが同一となるように制御する具体的手段を備えた冷凍冷蔵機器を提供すること。
【解決手段】吐出口から吐出された空気の風量を検出するインナダクト吐出風量検出センサ101およびミドルダクト吐出風量検出センサ102と、リターングリルから回収された空気の風量を検出する回収風量検出センサ104と、インナダクト吐出口およびミドルダクト吐出口から吐出された空気の風量と回収された空気の風量とが同一となるように、リターンファン52を制御するリターンファン駆動部309とを備えるようにした。
【選択図】図2

Description

本発明は、前面開口にエアカーテンが生成される冷凍冷蔵機器に関するものであって、たとえば、物流センタや配送センタに設置されるピッキング用冷凍冷蔵倉庫等の冷凍冷蔵機器に関するものである。
背面の断熱パネル、天面の断熱パネルおよび前面の断熱パネルから構成され、前面の断熱パネルと床面との間に開口部が形成された冷却庫が知られている。この冷却庫の天面の断熱パネルの内側には、冷却装置とともに冷凍サイクルを構成する冷却器が取り付けられており、この冷却器から吹き出された冷気が冷却庫内を循環して冷却するようになっている。また、冷却庫の開口部上縁に位置する断熱パネルの内側と外側には、送風装置が左右にわたってそれぞれ設置されている。内側の送風装置は上方から冷却庫内の空気を吸引して下方の開口部に向けて吹き出すもので、これによって開口部の内側には、冷気のエアカーテンが形成されるようになっている。また、外側の送風装置は上方から空気を吸引して下方の開口部に向けて引き出すもので、これによって開口部の外側にもエアカーテンが形成されるようになっている。これによって、冷却庫の開口部には二重のエアカーテンが形成されるとともに、内側の送風装置によって下方に吹き出された冷気は、開口部にエアカーテンを形成した後、冷却庫内を循環し、外側の送風装置によって下方に吹き出された空気は、開口部にエアカーテンを形成した後、作業空間に送られることになる(たとえば、特許文献1参照)。しかしながら、上述した冷却庫は、庫外の暖かい空気を巻き込んで、庫内温度が上昇する可能性が高い。
また、断熱材で略箱型に形成され、作業スペース側の側壁を構成する断熱壁に商品搬出口としての開口が設けられた冷凍冷蔵庫が知られている。商品搬出口の上部断熱壁には、商品搬出口の開口の内外それぞれに冷気エアカーテンと外気エアカーテンとを生成する一対の第1、第2送風装置が備えられている。第1、第2送風装置は、床面に向けて略垂直方向に冷気又は外気を吹出すものであり、冷凍冷蔵庫の床面には、第1送風装置と対応する吸気装置が設置されている。この吸気装置は、第1送風装置の吹出口に対向する位置に設けられた吸込口と、吸込口から庫内方向に延長するダクトと、ダクトの後端部に連接し、冷凍冷蔵庫の略中央付近に配置された吸込ファンとを有している(たとえば、特許文献2参照)。しかしながら、上述した冷凍冷蔵庫において、吸込ファンの風量が第1送風装置の風量よりも大きい場合には、庫外の暖かい空気を巻き込んで庫内温度が上昇し、吸気ファンの風量が第1送風装置の風量よりも小さい場合には、庫内の冷却された空気が庫外に放出されることになり、エネルギーを浪費することになる。
冷凍商品が保管される低温エリア(冷凍温度エリア)と作業員がピッキング作業を行う高温エリア(冷蔵温度エリア)とを有し、両エリアを天井から垂下された仕切り壁によって仕切られた冷凍冷蔵倉庫が知られている。低温エリアに設置されるラックの支持ビームには、エアカーテン装置の上部ユニットが固定され、上部ユニットに対向してラックの最下部にエアカーテン装置の下部ユニットが配置されている。
上部ユニットは、仕切り壁とラックとの間に設置された第1の送風機と、仕切り壁の前面に接する位置に配置される第2の送風機とから構成されている。第1の送風機は、水平に延びる第1ダクト部と、この第1ダクト部の前方に配置され、下方に延びる第2ダクト部と、これらの第1と第2のダクト部間を接続する湾曲ダクトとから構成されている。また、第1ダクトの後部開口部には、複数の送風ファンを有するファンユニットが取り付けられている。この送風ファンを作動させることで、空気を後方から取り入れ、その空気を第1ダクト部から湾曲ダクトを経て、第2ダクト部の下部開口部(吐出口)から下方に吐出するようになっている。第2の送風機は、上下方向に延びるダクト部を備え、その上部開口部には、空気を上方から吸引して下方に流すべく、複数の送風ファンを有するファンユニットが取り付けられている。
下部ユニットは、第1の送風機からの空気流を吸引するための上向きの第1ダクト部と、第1ダクト部に接続され、水平方向後方に延びる第2ダクト部とを備えている。第2ダクト部の後部開口部には、第1ダクト部の上部開口部(吸込口)から空気を吸引すべく、複数の吸引ファンを有するファンユニットが取り付けられている。
このエアカーテン装置によれば、低温エリアの低温の空気は、第1の送風機のファンユニットによって第1ダクト部に取り入れられ、湾曲ダクト部で偏向されて、第2ダクト部の下部開口部から下方に吐出される。また、高温エリア内における零度以上の空気は第2の送風機のファンユニットによりダクト部に取り入れられ、ダクト部の下部開口から下方に吐出される。そして、第1の送風機からの低温の空気流は、下部ユニットにより吸い込まれ、低温エリアに戻される。一方、第2の送風機からの空気流は高温エリアを循環する。したがって、これらの二層の空気流(エアカーテン)によって、低温エリアと高温エリアとは効果的に遮断される。
なお、第1および第2の送風域からの風速は、互いに等しく、第1の送風機からの吐出量と下部ユニットの吸引量は等しく設定されている。これは、第1の送風機から吐出された空気量が下部ユニットで吸引される空気量よりも多い場合、冷凍温度帯の空気の一部が高温エリアに流れて効率が減少し、逆に、少ない場合には、冷蔵温度帯の空気の一部が下部ユニットから低温エリアに流入することで冷凍機の負担を増加することによるものである。したがって、第1の送風機から吐出された空気量と下部ユニットで吸引される空気量とが実質的に同一となるように送風ファンおよび吸引ファンを制御することが好ましい(たとえば、特許文献3参照)。
特開平11−246045号公報 特開2006−90619号公報 特開2009−36496号公報
しかしながら、吐出された空気量と吸引される空気量とが同一となるように制御するのか上述した特許文献3に具体的に示されていない。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、前面が開口した冷凍冷蔵機器本体において、前面開口内側に設けた吐出口から下方に向けて吐出された空気量と吐出口と対向するように設けられたリターングリルから導入される空気量とが同一となるように制御する具体的手段を備えた冷凍冷蔵機器を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、前面が開口した冷凍冷蔵機器本体と、冷凍冷蔵機器本体の天井部に設けられ、後方から前方に向けて延在し、開口した後端から導入された空気を冷凍冷蔵機器本体の前面開口内側に設けた吐出口から下方に向けて吐出させるダクトと、ダクトの内部に設けられ、ダクトの内部の空気を冷却する蒸発器と、ダクトの後端部に設けられ、ダクトに空気を導入する冷却ファンと、冷凍冷蔵機器本体の床部に設けられ、前記吐出口と対向するように設けられたリターングリルから空気を回収するリターンファンとを備えた冷凍冷蔵機器において、前記吐出口から吐出された空気の風量を検出する吐出風量検出手段と、前記リターングリルから回収された空気の風量を検出する回収風量検出手段と、吐出された空気の風量と回収された空気の風量とが同一となるように、リターンファンを制御するリターンファン制御手段とを備えたことを特徴とする。
また、本発明は、上記の冷凍冷蔵機器において、前記リターンファン制御手段が、吐出された空気の風量よりも回収された空気の風量が多い場合にリターンファンが回収する空気の風量が少なくなるように出力を減じ、吐出された空気の風量よりも回収された空気の風量が少ない場合にリターンファンが回収する空気の風量が多くなるように出力を増すことを特徴とする。
本発明は、前面が開口した冷凍冷蔵機器本体と、冷凍冷蔵機器本体の天井部に設けられ、後方から前方に向けて延在し、開口した後端から導入された空気を冷凍冷蔵機器本体の前面開口内側に設けた吐出口から下方に向けて吐出させるダクトと、ダクトの内部に設けられ、ダクトの内部の空気を冷却する蒸発器と、ダクトの後端部に設けられ、ダクトに空気を導入する冷却ファンと、冷凍冷蔵機器本体の床部に設けられ、前記吐出口と対向するように設けられたリターングリルから空気を回収するリターンファンとを備えた冷凍冷蔵機器において、冷却ファンの出力と冷却ファンがダクトに導入する空気の風量とをあらかじめ関連づけて記憶した冷却ファン出力風量記憶手段と、リターンファンがリターングリルから回収する空気の風量とリターンファンの出力とをあらかじめ関連づけて記憶したリターンファン風量出力記憶手段と、冷却ファンの出力に関連づけられた冷却ファンがダクトに導入する空気の風量とリターンファンがリターングリルから回収する空気の風量とが同一となるように、リターンファンの出力を制御するリターンファン制御手段とを備えたことを特徴とする。
本発明にかかる冷凍冷蔵機器は、吐出口から吐出された空気の風量と、リターングリルから導入された空気の風量とを検出し、吐出された空気の風量と回収された空気の風量とが同一となるように、リターンファンを制御する。具体的には、吐出された空気の風量よりも回収された風量が多い場合にリターンファンが回収する空気の風量が少なくなるように出力を減じ、吐出された空気の風量よりも回収された空気の風量が少ない場合にリターンファンが回収する空気の風量が多くなるように出力を増す。この結果、吐出口から吐出された空気の風量とリターングリルから回収される空気の風量とが同一となる(収束する)。したがって、冷凍冷蔵機器を効率よく稼働することができる。
本発明にかかる冷凍冷蔵機器は、冷却ファンの出力と冷却ファンがダクトに導入する空気の風量とをあらかじめ関連づけて記憶するとともに、リターンファンがリターングリルから回収する空気の風量とリターンファンの出力とをあらかじめ関連づけて記憶し、冷却ファンの出力に関連づけられた冷却ファンがダクトに導入する空気の風量とリターンファンがリターングリルから回収する空気の風量とが同一となるように、リターンファンの出力を制御する。この結果、吐出口から吐出された空気の風量とリターングリルから回収される空気の風量とが同一となる。したがって、冷凍冷蔵機器を効率よく稼働することができる。
図1は、本発明の実施の形態にかかるピッキング用冷凍冷蔵倉庫を示す断面図である。 図2は、本発明の実施の形態1にかかるピッキング用冷凍冷蔵倉庫を制御する制御部の構成を示すブロック図である。 図3は、図2に示した制御部の制御手順を示すフローチャートである。 図4は、本発明の実施の形態2にかかるピッキング用冷凍冷蔵倉庫を制御する制御部の構成を示すブロック図である。 図5は、図4に示した制御部の制御手順を示すフローチャートである。
以下に、本発明にかかる冷凍冷蔵機機器の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
ここでは、物流センタや配送センタに設置されるピッキング用冷凍冷蔵倉庫を例に説明するが、ピッキング用冷凍冷蔵倉庫に限られるものではなく、前面開口にエアカーテンが生成されるものであればよく、たとえば、前面開口にエアカーテンが生成されるオープンショーケースにも適用可能である。
(実施の形態1)
図1に示すように、本発明の実施の形態にかかるピッキング用冷凍冷蔵倉庫2は、オペレータによって取り出される商品が陳列された状態で収納される倉庫であって、配送センタの建屋の内部に構築されている。ピッキング用冷凍冷蔵倉庫2は、プレハブ倉庫であって、プレハブ断熱材で構成されている。このピッキング用冷凍冷蔵倉庫2は、前方領域を収納陳列領域4とし、後方領域を収容搬送領域6としている。収納陳列領域(前方領域)4は、床から天井までの高さが2メートル50センチメートル程度であり、前面が開口し、商品を陳列する陳列・ピッキング部(棚装置)41の設置を可能にしている。収容搬送領域(後方領域)6は、大型の設備機械(たとえば、後述する商品投入搬送装置)の設置を可能にしている。そして、収納陳列領域(前方領域)4の天井と収容保管領域(後方領域)6の天井との間に生じる隙間は、垂直な壁体21で塞がれ、当該壁体21は、収納陳列領域(前方領域)4と収容保管領域(後方領域)6との間の段差となっている。
収納陳列領域4には、複数台の陳列・ピッキング部(棚装置)41が横並びとなるように設置してある。陳列・ピッキング部41は、商品を保管するピッキング用棚装置であって、前面及び後面が開口している。
陳列・ピッキング部41には、上下方向に複数段(本実施の形態の陳列・ピッキング部41は、四段)の傾斜流動棚42が架設してある。傾斜流動棚42は、後方から前方に向けて漸次低くなるように傾斜する態様で架設してあり、後方から投入された商品は、傾斜流動棚42の上面を転動又は滑走することにより、前方に搬送され、前方から後方に向けて順次収納されるようになっている。
傾斜流動棚42は、複数種類(本実施の形態の傾斜流動棚は6種類)の商品が収納可能であって、その前縁には、商品種類に対応するように、LED表示パネル43が配設してある。
たとえば、本実施の形態の一の傾斜流動棚42は、6種類の商品が保管可能であるから、一の傾斜流動棚42を6等分し、それぞれの前縁にLED表示パネル43が配設してある。したがって、本実施の形態の陳列・ピッキング部41は、24個のLED表示パネル43が配設してある。
LED表示パネル43は、後方から投入された商品を受け止め、商品を整列させるとともに、取り出す商品が保管されている収納位置を明示するものである。すなわち、LED表示パネル43は、フェンスとして機能するとともに、ピッキング指示パネルとしても機能するようになっている。
また、最上段となる傾斜流動棚42の上方となる収納陳列領域4の天井には、後方から前方に向けて延在するダクト45が配設してある。ダクト45は、ピッキング用冷凍冷蔵倉庫2の前面開口に低温のエアカーテンを生成するためのものであり、後端が開口している。ダクト45の内部は、仕切板45aによって、上下に仕切られ、下側がインナダクト47を構成し、上側がミドルダクト48を構成するようになっている。
ダクト45の後端開口には、インナファン(送風ファン)46aとミドルファン46bとが交互に横並びとなるように配設してあり、インナファン46aがインナダクト47に空気を導入し、ミドルファン46bがミドルダクト48に空気を導入するようになっている。
インナダクト47は、導入された空気を冷却し、ピッキング用冷凍冷蔵倉庫2の前面開口内側に低温(たとえば、摂氏−30度)のエアカーテンを生成するためのもので、インナダクト47の内部には、蒸発器(エボパレータ)471が設置してあり、ダクト45の後端開口から導入された空気は、蒸発器471の周囲を通過する際に摂氏−30度程度まで冷却されるようになっている。
そして、インナダクト47の内部であって、蒸発器471とインナファン46aとの間には、温度膨張弁44が配設してある。温度膨張弁44は、ピッキング用冷凍冷蔵倉庫2の外部に設けられた冷凍機(図示せず)から供給された冷媒の圧力を減圧するもので、入口には冷凍機に繋がる配管が接続してあり、出口には蒸発器471の入口に繋がる配管が接続してある。
また、蒸発器471の近傍には、ヒータ(図示せず)が設置してある。ヒータは、蒸発器に付着した霜を融解させるためのもので、冷却運転する場合に停止し、除霜運転する場合に駆動(通電)するようになっている。
ミドルダクト48は、導入された空気をピッキング用冷凍冷蔵倉庫2の前面開口内側であって、インナダクト47が生成するエアカーテンよりも外側に低温(たとえば、摂氏−25度)のエアカーテンを生成するようになっている。
インナダクト47を画成するダクト45の前端部下縁には、下方に延在するインナノズル472が取り付けてあり、インナダクト47とミドルダクト48を仕切る仕切板45aから下方に延びる仕切板45bの下面には、下方に延在するミドルノズル481が取り付けてある。そして、インナノズル472とミドルノズル481とは、ピッキング用冷凍冷蔵倉庫2の前面開口内側において、下方に向かって開口し、インナダクト47に連通するインナダクト吐出口を構成している。
インナノズル472とミドルノズル481との間には、ハニカム(整流体)477が取り付けてある。そして、インナダクト47から供給され、ハニカム(整流体)477を通過した空気は整流され、下方に向かって流れるようになっている。
ミドルダクト48を画成するピッキング用冷凍冷蔵倉庫2の前面開口下面から下方に向かって延びる壁体45cの下面には、下方に延在するアウターノズル491が取り付けてある。そして、ミドルノズル481とアウターノズル491とは、ピッキング用冷凍冷蔵倉庫2の前面開口内側において、下方に向かって開口し、ミドルダクト48に連通するミドルダクト吐出口を構成している。
ミドルノズル481とアウターノズル491との間には、ハニカム(整流体)489が取り付けてある。そして、ミドルダクト48から供給され、ハニカム(整流体)489を通過した空気は整流され、下方に向かって流れるようになっている。
また、収納陳列領域4の天井前縁には、奥方から前方に延在した後に下方に延在するアウターダクト49が配設してある。アウターダクト49は、ピッキング用冷凍冷蔵倉庫2の前面開口外側に室温のエアカーテンを生成するものであり、奥方上面が開口している。この奥方上面開口には、アウターファン(送風ファン)496が配設してある。このアウターファン496は、駆動させると配送センタの建屋(ピッキング用冷凍冷蔵倉庫の天井裏)から空気を導入するようになっている。
そして、アウターノズル491とアウターダクト49とは、ピッキング用冷凍冷蔵倉庫2の前面開口外側において、下方に向かって開口し、アウターダクト吐出口497を構成している。
そして、アウターダクト吐出口497には、ハニカム(整流体)498が取り付けてある。そして、アウターダクト49から供給され、ハニカム(整流対)498を通過した空気は、整流され、下方に向かって流れるようになっている。
最下段となる傾斜流動棚42の前方にリターングリル(開口)50が形成されるように、フロントパネル51が床に立設してある。リターングリル50は、インナダクト47の前端開口及びミドルダクト48の前端開口と対向するように形成され、インナダクト47の前端開口及びミドルダクト48の前端開口から供給され、ピッキング用冷凍冷蔵倉庫2の前面開口にエアカーテンを生成した空気を回収するようになっている。
また、最下段となる傾斜流動棚42の下方には、リターンファン52が傾斜する態様で取り付けてあり、リターングリル50から回収された空気を収納陳列領域4から収容搬送領域6に送出するようになっている。
収容搬送領域6の床には、前方から後方に延在するダクト61が配設してある。ダクト61は、リターングリル50から回収された空気を収容搬送領域6に循環させるためのものであり、前端が最下段となる傾斜流動棚42と収納陳列領域4の床との間に形成された開口に対向し、開口している。また、後端は、ピッキング用冷凍冷蔵庫の奥壁近傍まで延在し、開口している。また、ダクト61の出口近傍となる内部には、循環ファン62が配設してある。循環ファン62は、最下段となる傾斜流動棚42と収納陳列領域4との間から送出された空気を吸い込み、奥壁に沿って循環させるようになっている。
収容搬送領域6の天井には、複数台(本実施の形態では3台)のクーリングコイル(冷却装置)63が据え付けてある。クーリングコイル63は、供給された空気を冷却して、送出するものであり、上述した傾斜流動棚42に均等に冷却した空気を送出するように、均等に配設してある。クーリングコイル63は、空気が通過する際に摂氏−25度程度まで冷却されるようになっている。また、クーリングコイル63の空気送出能力は、ダクト45に配設したインナファン46aやミドルファン46bの数倍の能力を有している。
アウターダクト49の下方端外側には、ナイトカバー71と照明装置72とが並設してある。ナイトカバー71は、ロールスクリーンのように、巻き上げることにより収納可能なカバーであって、冷凍冷蔵ピッキングシステム稼働中に収納し、稼働を停止した場合に降ろすことにより、ピッキング用冷凍冷蔵倉庫2の前面開口を塞ぐことができるようになっている。照明装置72は、たとえば、蛍光灯であって、冷凍冷蔵ピッキングシステム稼働中は点灯し、稼働を停止した場合に消灯することができるようになっている。
これら、ナイトカバー71と照明装置72とは、傘体73によって覆われている。傘体73の前面には、照明装置72を点灯あるいは消灯させるスイッチ(図示せず)が設けてある。このスイッチは、アウターファン496と連動しており、照明装置72を点灯させた場合にアウターファン496が駆動され、照明装置72を消灯させた場合にアウターファン496を停止させるようになっている。
また、このスイッチは、ピッキング用冷凍冷蔵倉庫2の内部温度を調節する温度調節装置に指示信号を与えるようになっている。たとえば、照明装置72を点灯した場合に設定温度を摂氏−18度にするように指示し、照明装置72を消灯した場合に設定温度を摂氏−15度にするように指示するようになっている。
上述したインナノズル472とミドルノズル481との間には、インナダクト吐出風量検出センサ(吐出風量検出手段)101(図2参照)が取り付けてある。インナダクト吐出風量検出センサ101は、インナダクト吐出口(インナノズル472とミドルノズル481との間)から吐出される空気の吐出風量を検出するためのセンサである。
上述したミドルノズル481とアウターノズル491との間には、ミドルダクト吐出風量検出センサ(吐出風量検出手段)102(図2参照)が取り付けてある。ミドルダクト吐出風量検出センサ102は、ミドルダクト吐出口(ミドルノズル481とアウターノズル491との間)から吐出される空気の吐出風量を検出するためのセンサである。
上述したアウターダクト吐出口497の内部には、アウターダクト吐出風量検出センサ103(図2参照)が取り付けてある。アウターダクト吐出風量検出センサ103は、アウターダクト吐出口497から吐出される空気の吐出風量を検出するためのセンサである。
上述したリターングリル50の下方には、回収風量検出センサ(回収風量検出手段)104(図2参照)が取り付けてある。回収風量検出センサ104は、リターングリル50から回収される空気の回収風量を検出するためのセンサである。
図2に示すように、これら、インナダクト吐出風量検出センサ101、ミドルダクト吐出風量検出センサ102、アウターダクト吐出風量検出センサ103、回収風量検出センサ104は、主制御部301に接続してあり、主制御部301において、単位時間当たりの吐出風量(インナダクト吐出風量、ミドルダクト吐出風量、アウターダクト吐出風量)、回収風量が逐次求められるようになっている。
また、主制御部301には、インナファン駆動部306、ミドルファン駆動部307、アウターファン駆動部308、リターンファン駆動部309が接続してある。インナファン駆動部306には、インナファン46aが接続してあり、主制御部301からの指示に基づいて任意の出力レベルでインナファン46aを駆動するようになっている。同様に、ミドルファン駆動部307にはミドルファン46bが接続してあり、主制御部301からの指示に基づいて任意の出力レベルでミドルファン46bを駆動するようになっている。これらインナファン駆動部306、ミドルファン駆動部307は、庫内温度に基づいて制御され、庫内温度が高い場合には出力レベルを上げ、庫内温度が低い場合には出力レベルを下げるように制御される。
アウターファン駆動部308には、アウターファン496が接続してあり、主制御部301からの指示に基づいて任意の出力レベルで制御されるようになっている。アウターファン駆動部308は、蒸発器471を冷却運転するか除霜運転するかに基づいて制御され、除霜運転する場合には冷却運転する場合よりも出力レベルを上げるように制御される。
リターンファン駆動部309には、リターンファン52が接続してあり、主制御部301からの指示に基づいて任意の出力レベルで制御されるようになっている。
上述した本発明の実施の形態にかかるピッキング用冷凍冷蔵倉庫2において、主制御部301は、インナファン駆動部306、ミドルファン駆動部307、アウターファン駆動部308、リターンファン駆動部309を介して、インナファン46a、ミドルファン46b、アウターファン496、リターンファン52を任意の出力レベルで駆動する(ステップS101)。
つぎに、インナダクト吐出風量検出センサ101から取得した空気の吐出風量に基づいて単位時間あたりの吐出風量を求めるとともに、ミドルダクト吐出風量検出センサ102から取得した空気の吐出風量に基づいて単位時間あたりの吐出風量を求める。そして、これらを加算して、インナダクトとミドルダクトとから吐出される単位時間あたりの空気の吐出風量を求める。一方、回収風量検出センサ104から取得した空気の回収風量に基づいて、単位時間あたりの回収風量を求める。そして、単位時間当たりの回収風量と吐出風量とを比較する(ステップS102)。回収風量と吐出風量とが同じ場合(ステップS102:Yes)には、リターンファン駆動部309の出力レベルを維持する(ステップS103)。
一方、回収風量が吐出風量よりも多い場合(ステップS102:No、ステップS104:Yes)には、リターンファン駆動部309の出力レベルを下げる(たとえば、5%下げる)(ステップS105)。すると、リターンファン52の回転数が下がり、リターングリル50から回収される空気の回収風量が下がることになる。
他方、回収風量が吐出風量よりも少ない場合(ステップS102:No、ステップS104:No)には、リターンファン駆動部309の出力レベルを上げる(たとえば、5%上げる)(ステップS106)。すると、リターンファン52の回転数が上がり、リターングリル50から回収される空気の回収風量が上がることになる。
このように制御すると、インナダクト吐出口とミドルダクト吐出口とから吐出された空気の風量とリターングリル50から回収される空気の風量とが同一となる(収束する)。したがって、ピッキング用冷凍冷蔵倉庫2を効率よく稼働することができる。
なお、上述した本発明の実施の形態にかかるピッキング用冷凍冷蔵倉庫において、リターンファン52の出力レベルの変更度合いをリターンファン52の個数とインナファン46aおよびミドルファン46bの個数との関係によって変更してもよい。たとえば、リターンファン52の個数がインナファン46aおよびミドルファン46bの個数よりも少ない場合(インナファン46aおよびミドルファン46bよりもリターンファン52の方がファン単体の風量が大きい)には、出力レベルの変更度合いを小さくする(たとえば、5%から2%にする)。このように、リターンファン52の出力レベルの変更度合いを小さくすれば、リターンファン52の風量制御がハンチングしない(安定して収束する)。
上述した本発明の実施の形態にかかるピッキング用冷凍冷蔵倉庫2において、蒸発器471の除霜運転を行う場合には、インナファン駆動部306、ミドルファン駆動部307の出力レベルを0にして、インナファン46aとミドルファン46bを停止する。一方、アウターファン駆動部308の出力レベルを冷却運転する場合よりも上げるように制御する(たとえば、最大出力にする)。すると、アウターファンの回転数が上がり、アウターファン496から吐出された空気によってピッキング用冷凍冷蔵倉庫の前面開口にエアカーテンが生成されるので、ピッキング用冷凍冷蔵倉庫の外部から内部(庫内)への外気の浸入が抑制される。
(実施の形態2)
本発明の実施の形態にかかるピッキング用冷凍冷蔵倉庫は、図4に示すように、インナダクト吐出風量検出センサ101、ミドルダクト吐出風量検出センサ102、アウターダクト吐出風量検出センサ103、回収風量検出センサ104に代えて、インナファンテーブル、ミドルファンテーブル、リターンファンテーブルを記憶した記憶部401を備えている。
インナファンテーブルには、インナファン駆動部306の出力レベルとインナファン46aがインナダクト47に導入する単位時間あたりの空気の風量(インナファン46aとインナダクト47の特性によって決まる)とが関連づけて記憶してある。したがって、インナファン駆動部306の出力レベルが決定すると、インナファン46aがインナダクト47に導入する単位時間あたりの空気の風量が導き出されるようになっている。
ミドルファンテーブルには、ミドルファン駆動部307の出力レベルとミドルファン46bがミドルダクト48に導入する単位時間あたりの空気の風量(ミドルファン46bとミドルダクト48の特性によって決まる)とが関連づけて記憶してある。したがって、ミドルファン駆動部307の出力レベルが決定すると、ミドルファン46bがミドルダクト48に導入する単位時間当たりの空気の風量が導き出されるようになっている。
リターンファンテーブルには、リターンファン52がリターングリル50から回収する単位時間当たりの空気の風量とリターンファン駆動部309の出力レベルとをあらかじめ関連づけて記憶してある。したがって、単位時間当たりの空気の風量を決定すると、リターンファン駆動部309の出力レベルが導き出されるようになっている。
上述した本発明の実施の形態にかかるピッキング用冷凍冷蔵倉庫2において、主制御部301がインナファン駆動部306とミドルファン駆動部307の出力レベルを決める(ステップS201)。つぎに、主制御部301は、インナファンテーブルとミドルファンテーブルを用いて、インナファン46aがインナダクト47に導入する単位時間あたりの空気の風量とミドルファン46bがミドルダクト48に導入する単位時間当たりの風量とを導き出し、これらを加算して、インナダクト47とミドルダクト48とから吐出される単位時間あたりの空気の吐出量を求める。そして、この求めた空気の吐出量とリターンファン52がリターングリル50から回収する空気の風量とを同一にする。
すると、回収する単位時間当たりの空気の風量が決まるから、リターンファンテーブルを用いれば、リターンファン駆動部309の出力レベルが導かれることになる(ステップS202)。この導き出された出力レベルでリターンファン駆動部309を制御すると、インナダクト吐出口とミドルダクト吐出口とから吐出された空気の風量とリターングリル50から回収される空気の風量とが同一となる(ステップS203)。したがって、ピッキング用冷凍冷蔵倉庫を効率よく稼働することができる。
2 ピッキング用冷凍冷蔵倉庫
4 収納陳列領域
41 陳列・ピッキング部
42 傾斜流動棚
43 表示パネル
44 温度膨張弁
45 ダクト
45a 仕切板
45b 仕切板
45c 壁体
46a インナファン
46b ミドルファン
47 インナダクト
471 蒸発器
472 インナノズル
48 ミドルダクト
481 ミドルノズル
49 アウターダクト
491 アウターノズル
496 アウターファン
497 アウターダクト吐出口
50 リターングリル
51 フロントパネル
52 リターンファン
6 収容搬送領域
61 ダクト
62 循環ファン
63 クーリングコイル
101 インナダクト吐出風量検出センサ
102 ミドルダクト吐出風量検出センサ
103 アウターダクト吐出風量検出センサ
104 回収風量検出センサ
301 主制御部
306 インナファン駆動部
307 ミドルファン駆動部
308 アウターファン駆動部
309 リターンファン駆動部
401 記憶部

Claims (3)

  1. 前面が開口した冷凍冷蔵機器本体と、冷凍冷蔵機器本体の天井部に設けられ、後方から前方に向けて延在し、開口した後端から導入された空気を冷凍冷蔵機器本体の前面開口内側に設けた吐出口から下方に向けて吐出させるダクトと、ダクトの内部に設けられ、ダクトの内部の空気を冷却する蒸発器と、ダクトの後端部に設けられ、ダクトに空気を導入する冷却ファンと、冷凍冷蔵機器本体の床部に設けられ、前記吐出口と対向するように設けられたリターングリルから空気を回収するリターンファンとを備えた冷凍冷蔵機器において、
    前記吐出口から吐出された空気の風量を検出する吐出風量検出手段と、
    前記リターングリルから回収された空気の風量を検出する回収風量検出手段と、
    吐出された空気の風量と回収された空気の風量とが同一となるように、リターンファンを制御するリターンファン制御手段と
    を備えたことを特徴とする冷凍冷蔵機器。
  2. 前記リターンファン制御手段は、吐出された空気の風量よりも回収された空気の風量が多い場合にリターンファンが回収する空気の風量が少なくなるように出力を減じ、吐出された空気の風量よりも回収された空気の風量が少ない場合にリターンファンが回収する空気の風量が多くなるように出力を増すことを特徴とする請求項1に記載の冷凍冷蔵機器。
  3. 前面が開口した冷凍冷蔵機器本体と、冷凍冷蔵機器本体の天井部に設けられ、後方から前方に向けて延在し、開口した後端から導入された空気を冷凍冷蔵機器本体の前面開口内側に設けた吐出口から下方に向けて吐出させるダクトと、ダクトの内部に設けられ、ダクトの内部の空気を冷却する蒸発器と、ダクトの後端部に設けられ、ダクトに空気を導入する冷却ファンと、冷凍冷蔵機器本体の床部に設けられ、前記吐出口と対向するように設けられたリターングリルから空気を回収するリターンファンとを備えた冷凍冷蔵機器において、
    冷却ファンの出力と冷却ファンがダクトに導入する空気の風量とをあらかじめ関連づけて記憶した冷却ファン出力風量記憶手段と、
    リターンファンがリターングリルから回収する空気の風量とリターンファンの出力とをあらかじめ関連づけて記憶したリターンファン風量出力記憶手段と、
    冷却ファンの出力に関連づけられた冷却ファンがダクトに導入する空気の風量とリターンファンがリターングリルから回収する空気の風量とが同一となるように、リターンファンの出力を制御するリターンファン制御手段と
    を備えたことを特徴とする冷凍冷蔵機器。
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