JP2010239397A - デジタル放送受信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザの好みの番組の検索に利用されたキーワードと実際に検索された番組との対応関係を迅速かつ確実に把握することができ、検索された番組を十分に楽しむことができる「デジタル放送受信装置」を提供すること。
【解決手段】番組検索手段23によって検索された番組がこの番組に対応するキーワードに基づいて検索された理由を、再生手段14,15によって番組が再生される際に表示部12に表示する理由表示手段26を備えたこと。
【選択図】図1

Description

本発明は、デジタル放送受信装置に係り、特に、EPGを利用して検索されたデジタル放送番組の鑑賞に好適なデジタル放送受信装置に関する。
従来から、地上波デジタル放送等のデジタル放送に対応したデジタル放送受信装置においては、EPG(Electronic Program Guide:電子番組ガイド)を利用してユーザの好みの番組を検索し、検索された番組を予約録画または視聴予約することが可能であった。
この種のデジタル放送受信装置には、フリーキーワード入力による番組の検索機能が備えられており、この検索機能によれば、例えば、ユーザが、タレント(芸能人)の名前、番組名、または番組のカテゴリ(例えば、スポーツ、ニュースまたはバラエティ)などをフリーキーワードで入力することによって、入力内容に対応する番組がEPGを参照することによって自動的に検索されるようになっていた。なお、検索された番組は、ディスプレイ上にリスト等の態様によって表示されるようになっていた。そして、ユーザは、検索された番組から所望の番組を選択して、選択された番組を予約録画または視聴予約することができるようになっていた。
また、この他にも、デジタル放送受信装置の中には、予約録画、視聴予約またはフリーキーワード入力等の履歴に基づいてキーワード(タレント名等)を自動的に生成し、生成されたキーワードに対応する番組をEPGを参照して自動的に検索し、検索された番組を自動的に録画する機能を備えたものもあった。
特開2007−67699号公報
ところで、EPGには様々な情報が含まれており、番組名、番組内容および出演者名だけでなく、出演者の出演状況(例えば、司会、レギュラー、ゲスト、主音声解説または副音声解説等)や出演者以外の番組関係者(例えば、プロデューサーまたは脚本等)の情報も提供されている。
したがって、このようなEPGを利用して、例えば、フリーキーワードとしてユーザの好みのタレントの名前を入力することによる番組検索を行えば、そのタレントがスポーツ番組(例えば、プロ野球中継)の副音声解説として出演しているような番組も、録画や視聴予約の対象となっていた。
しかしながら、このような番組を録画後に再生した場合や視聴予約した実際の放送時間に視聴した場合には、ユーザは、自分の好みのタレントが画面上に登場しないため、何故その番組が表示されているのかが分からず、折角録画した番組を無用なものとみなして削除してしまったり、視聴予約によって視聴している番組から他の番組へとチャンネルを変更してしまう場合があった。
そこで、本発明はこのような点に鑑みなされたものであり、ユーザの好みの番組の検索に利用されたキーワードと実際に検索された番組との対応関係を迅速かつ確実に把握することができ、ひいては、検索された番組を十分に楽しむことができるデジタル放送受信装置を提供することを目的とするものである。
前述した課題を解決するために、本発明に係るデジタル放送受信装置は、表示部と、キーワードを生成するキーワード生成手段と、このキーワード生成手段によって生成された前記キーワードに対応するデジタル放送の番組を電子番組ガイドを用いて検索する番組検索手段と、この番組検索手段によって検索された前記番組をこの番組の放送中または放送終了後に再生する再生手段とを備えたデジタル放送受信装置であって、前記番組検索手段によって検索された前記番組がこの番組に対応する前記キーワードに基づいて検索された理由を、前記再生手段によって当該番組が再生される際に前記表示部に表示する理由表示手段を備えたことを特徴としている。
そして、このような構成によれば、理由表示手段により、番組検索手段によって検索された番組がこの番組に対応するキーワードに基づいて検索された理由を表示部に表示することができるので、ユーザの好みの番組の検索に利用されたキーワードと実際に検索された番組との対応関係を迅速かつ確実に把握することができ、ひいては、検索された番組を十分に楽しむことができる。
また、前記番組検索手段によって検索された前記番組の記録を予約する記録予約手段と、この記録予約手段によって予約された前記番組を記録する記録手段とを備え、前記理由表示手段は、前記理由の表示を、前記記録手段によって記録された前記番組が前記再生手段によって再生される際に行うようにしてもよい。
そして、このような構成によれば、記録予約によって記録された番組を再生する際に、この番組がキーワードに基づいて検索された理由を理由表示手段によって表示することができるので、記録予約によって記録された番組を十分に楽しむことができる。
さらに、前記記録手段によって記録された前記番組の再生リストを前記表示部に表示する再生リスト表示手段を備え、前記理由表示手段は、前記理由の表示を、前記再生リスト表示手段によって前記再生リストが表示される際に前記再生リスト中の各番組ごとに行うようにしてもよい。
そして、このような構成によれば、記録予約によって記録された番組の再生リストを表示する際に、再生リスト中の各番組がキーワードに基づいて検索された理由を理由表示手段によって各番組ごとに表示することができるので、利便性をさらに向上させることができる。
さらにまた、前記番組検索手段によって検索された前記番組の再生を予約する再生予約手段を備え、前記再生手段は、前記再生予約手段によって予約された前記番組を、この番組の再生中に再生し、前記理由表示手段は、前記理由の表示を、前記再生予約手段によって予約された前記番組が前記再生手段によって再生される際に行うようにしてもよい。
そして、このような構成によれば、再生予約によって番組を再生する際に、この番組がキーワードに基づいて検索された理由を理由表示手段によって表示することができるので、再生予約によって再生された番組を十分に楽しむことができる。
また、ユーザがフリーキーワードを入力可能とされた入力手段を備え、前記キーワード生成手段は、前記入力手段の入力結果に応じた前記キーワードを生成するようにしてもよい。
そして、このような構成によれば、ユーザがキーワードを自由に選択することができるので、利便性をさらに向上させることができる。
さらに、ユーザがフリーキーワードを入力可能とされた入力手段と、前記番組検索手段によって検索された前記番組の記録を予約する記録予約手段と、この記録予約手段によって予約された前記番組を記録する記録手段と、前記番組検索手段によって検索された前記番組の再生を予約する再生予約手段とを備え、前記キーワード生成手段は、前記入力手段を用いた入力の履歴、前記記録予約手段を用いた記録の履歴および前記再生予約手段を用いた再生の履歴の少なくとも1つに基づいて前記キーワードを自動的に生成し、前記記録手段は、前記キーワード生成手段によって自動的に生成された前記キーワードに基づいて前記番組検索手段によって検索された番組を自動的に記録し、前記理由表示手段は、前記理由の表示を、前記記録手段によって自動的に記録された前記番組が前記再生手段によって再生される際に行うようにしてもよい。
そして、このような構成によれば、キーワード生成手段によってユーザの操作履歴に基づいた好適なキーワードを自動的に生成することができ、また、自動的に生成されたキーワードに基づいて検索されて記録された番組を再生する際にも理由を表示することができるので、利便性をさらに向上させることができる。
さらにまた、前記キーワードは、番組関係者の名前であり、前記理由は、前記番組検索手段によって検索された前記番組における前記番組関係者の立場であってもよい。
そして、このような構成によれば、番組関係者の名前をキーワードとして検索された番組が再生される際に、理由表示手段により、再生される番組における当該番組関係者の立場を表示することができるので、番組関係者の名前と検索された番組との対応関係を迅速かつ確実に把握することができる。
また、前記番組関係者の立場が副音声による出演者である場合には、前記再生手段は、前記番組の再生中に副音声を優先的に出力するようにしてもよい。
そして、このような構成によれば、番組関係者の名前をキーワードとして検索された番組に当該番組関係者が副音声として出演している場合には、番組再生中に副音声を優先的に出力することができるので、番組検索のキーワードに用いられたユーザの好みの出演者が番組中で確認することが困難な出演状況で番組に出演している場合であっても、その出演者と番組との対応関係を迅速かつ確実に把握することができる。
本発明によれば、ユーザの好みの番組の検索に利用されたキーワードと実際に検索された番組との対応関係を迅速かつ確実に把握することができ、ひいては、検索された番組を十分に楽しむことができる。
本発明に係るデジタル放送受信装置の実施形態を示すブロック図 本発明に係るデジタル放送受信装置の実施形態において、検索理由の表示状態の一例を示す図 本発明に係るデジタル放送受信装置の実施形態において、検索理由の表示状態の図2と異なる一例を示す図 本発明に係るデジタル放送受信装置の実施形態において、変形例を示す図 本発明に係るデジタル放送受信装置の実施形態を示すフローチャート
以下、本発明に係るデジタル放送受信装置の実施形態について、図1乃至図5を参照して説明する。
本実施形態におけるデジタル放送受信装置は、地上波デジタル放送等のデジタルテレビ放送の視聴に用いられるものである。
すなわち、図1に示すように、本実施形態におけるデジタル放送受信装置1は、アンテナ2が接続されたフロントエンド部(F/E)3を有している。このフロントエンド部3は、アンテナ2を介して受信されたデジタルテレビ放送の放送信号の中から、設定されたチャンネルの受信周波数成分を有する信号を抽出し、抽出された信号に対して周波数変換を行うことによって中間周波数信号を生成するようになっている。そして、フロントエンド部3は、生成された中間周波数信号を後段へと出力するようになっている。
フロントエンド部3の後段には、ベースバンド処理部4が接続されており、このベースバンド処理部4には、フロントエンド部3から出力された中間周波数信号が入力されるようになっている。そして、ベースバンド処理部4は、入力された中間周波数信号に対して、復調処理(例えば、QPSK:quadrature phase shift keying)、アナログ−デジタル変換処理および誤り訂正処理等を行うことによって、トランスポートストリームを生成するようになっている。さらに、ベースバンド処理部4は、生成されたトランスポートストリームを後段へと出力するようになっている。
ベースバンド処理部4の後段には、データ分離部5が接続されており、このデータ分離部5には、ベースバンド処理部4から出力されたトランスポートストリームが入力されるようになっている。そして、データ分離部5は、入力されたトランスポートストリームを、映像データ、音声データおよび付加情報に分離するようになっている。
ここで、付加情報には、EPGの生成に必要な情報であるEPG情報が含まれている。このEPG情報には、各放送チャンネルの各番組ごとに、番組名、放送日時、チャンネル、放送開始時間、番組の放送時間の長さ、放送内容、カテゴリー、番組関係者名および番組関係者の立場(役割)等の情報が含まれている。なお、番組関係者名には、番組に出演する出演者名だけでなく、プロデューサー名や脚本家名等の番組製作サイドの番組関係者の名前も含まれる場合がある。また、番組関係者の立場にも、司会、レギュラー、ゲスト、主音声解説および副音声解説等の出演サイドの立場だけでなく、プロデューサや脚本等の番組製作サイドの立場も含まれる場合がある。このEPG情報は、いわゆるイベント・インフォメーション・テーブル(EIT:Event Information Table)であってもよい。
データ分離部5において分離された映像データおよび音声データは、データ分離部5によって後段へと出力されるようになっている。
データ分離部5の後段には、音声/映像デコード部7が接続されており、この音声/映像デコード部7には、データ分離部5から出力された映像データおよび音声データがそれぞれ入力されるようになっている。そして、音声/映像デコード部7は、入力された映像データをデコードして映像信号に変換し、変換された映像信号を後段へと出力するようになっている。また、音声/映像デコード部7は、入力された音声データを音声信号に変換し、変換された音声信号を後段へと出力するようになっている。
音声/映像デコード部7の後段には、アンプ8および表示処理部10がそれぞれ接続されており、アンプ8には、音声/映像デコード部7から出力された音声信号が、表示処理部10には、音声/映像デコード部7から出力された映像信号が、それぞれ入力されるようになっている。そして、アンプ8は、入力された音声信号を増幅し、増幅された音声信号をアンプ8の後段に接続されたスピーカ11へと出力するようになっている。また、表示処理部10は、入力された映像信号に対応する映像を、表示処理部10の後段に接続された表示部としてのディスプレイ12に表示するようになっている。
したがって、本実施形態におけるデジタル放送受信装置1は、受信されたデジタル放送の番組を、映像表示および音声出力によって番組の放送中にリアルタイムに再生可能となっている。
フロントエンド部3、ベースバンド処理部4、データ分離部5および音声/映像デコード部7には、デジタル放送受信装置1の全体の動作を制御する制御部14が接続されている。この制御部14は、再生手段としての機能を有しており、フロントエンド部3による受信周波数の設定(換言すれば、チャンネル選択)や、ベースバンド処理部4、データ分離部5および音声/映像デコード部7への動作指令の出力等を行うことによって、受信されたデジタル放送の番組を再生するための各種の処理・制御を実行するようになっている。なお、制御部14は、図示しないROM等の記憶部に格納されたプログラムを実行することによって、制御部14の機能を実行するようになっている。
制御部14には、記録/再生処理部15が接続されており、この記録/再生処理部15には、ハードディスクドライブ(HDD)16が接続されている。記録/再生処理部15は、記録手段としての機能を有しており、制御部14による記録制御にしたがって、記録予約された番組をこの番組の受信時(放送中)にデータ分離部5から取得して所定の圧縮方式(例えば、MPEG2方式)で圧縮した上でハードディスクドライブ16に記録(録画、録音)するようになっている。このとき、記録/再生処理部15は、番組の映像データおよび音声データだけでなく、番組の付加情報も、映像データおよび音声データと対応付けた状態としてハードディスクドライブ16に記録するようになっている。また、記録/再生処理部15は、制御部14による再生制御にしたがって再生手段として機能し、ハードディスクドライブ16に記録された番組をハードディスクドライブ16から読み出し、読み出された番組を音声/映像デコード部7に出力することによって、ハードディスクドライブ16に記録された番組を再生するようになっている。
したがって、本実施形態におけるデジタル放送受信装置1は、受信されたデジタル放送の番組を、番組の放送終了後においても再生可能となっている。
制御部14には、入力操作部17が接続されており、ユーザは、この入力操作部17を用いることによって、デジタル放送受信装置1に対する種々の入力操作を行うことが可能とされている。この入力操作部17は、リモコンまたはディスプレイ12のタッチパネル等であってもよい。
次に、制御部14についてさらに詳述すると、この制御部14は、その機能ブロックの1つとして、EPG生成部18を有しており、このEPG生成部18は、データ分離部5から制御部14へと出力された付加情報中のEPG情報に基づいて、EPGを生成するようになっている。制御部14は、入力操作部17によるEPGの表示の指示にしたがって、EPG生成部18によって生成されたEPGを表示処理部10を介してディスプレイ12に表示するようになっている。
また、制御部14は、その機能ブロックの1つとして、記録予約手段としての記録予約部20を有している。この記録予約部20は、ユーザによる入力操作部17を用いた記録予約の指示にしたがって記録予約用の操作画面を生成し、生成された記録予約用の操作画面を表示処理部10を介してディスプレイ12に表示するようになっている。そして、記録予約部20は、表示された記録予約用の操作画面に対する入力操作部17を用いたユーザの入力操作に応じた番組の記録の予約すなわち記録予約を行うようになっている。なお、記録予約は、記録予約の対象となる番組の識別情報(チャンネル、放送日時、放送開始時刻、番組の放送時間の長さ、番組コード等)を、EPG生成部18によって生成されたEPGから取得して保持することによって行うようにすればよい。この記録予約部20による記録予約が行われた番組は、前述のように、当該番組の受信時(すなわち放送中)に、制御部14による記録制御にともなって記録/再生処理部15によってハードディスクドライブ16に記録されることになる。
さらに、制御部14は、その機能ブロックの1つとして、再生予約手段としての視聴予約部21を有している。この視聴予約部21は、ユーザによる入力操作部17を用いた視聴予約の指示にしたがって視聴予約用の操作画面を生成し、生成された視聴予約用の操作画面を表示処理部10を介してディスプレイ12に表示するようになっている。そして、視聴予約部21は、表示された視聴予約用の操作画面に対する入力操作部17を用いたユーザの入力操作に応じた番組の視聴(再生)の予約すなわち視聴予約を行うようになっている。なお、視聴予約も、記録予約と同様に、視聴予約の対象となる番組の識別情報を、EPG生成部18によって生成されたEPGから取得して保持することによって行うようにすればよい。この視聴予約部21による視聴予約が行われた番組は、当該番組の受信時に、制御部14による制御にともなってリアルタイムに再生されることになる。なお、視聴予約された番組の放送開始時に他のチャンネルが視聴されている場合においても、制御部14の制御により、チャンネルが自動的に視聴予約された番組のチャンネルに切り替わることになる。また、視聴予約された番組の放送開始時にディスプレイ12が消灯されている場合であっても、制御部14の制御により、ディスプレイ12が自動的に点灯されて視聴予約された番組が再生されることになる。
さらにまた、制御部14は、その機能ブロックの1つとして、キーワード生成手段としてのキーワード生成部22を有している。ここで、本実施形態において、前述した記録予約部20によって表示される記録予約用の操作画面には、ユーザが記録予約の対象とする番組をフリーキーワードで検索するためのフリーキーワード入力欄が含まれている。また、本実施形態において、前述した視聴予約部21によって表示される視聴予約用の操作画面にも、ユーザが視聴予約の対象とする番組をフリーキーワードで検索するためのフリーキーワード入力欄が含まれている。そして、キーワード生成部22は、記録予約用の操作画面におけるフリーキーワード入力欄に対して入力操作部17による入力操作が行われた場合には、この入力操作に応じた記録予約用のキーワードを生成するようになっている。また、キーワード生成部22は、視聴予約用の操作画面におけるフリーキーワード入力欄に対して入力操作部17による入力操作が行われた場合には、この入力操作に応じた視聴予約用のキーワードを生成するようになっている。なお、キーワードの生成は、従来から行われていた一般的なキー入力の場合と同様に、例えば、入力操作部17の入力キーに対応した文字を、入力キーと文字との対応関係が記述されたデータベースから入力順に順次抽出し、抽出された文字を文字列として合成する等の方法によって生成すればよい。また、キーワードの生成結果(入力結果)は、キーワード生成部22によってフリーキーワード入力欄に表示されるようになっている。
また、制御部14は、その機能ブロックの1つとして、番組検索手段としての番組検索部23を有している。この番組検索部23は、キーワード生成部22によって生成されたキーワードをキーワード生成部22から取得するようになっている。そして、番組検索部23は、取得されたキーワードに対応する番組を、EPG生成部18によって生成されたEPGを用いて検索するようになっている。より具体的には、番組検索部23は、キーワード生成部22によって記録予約用のキーワードが生成された場合には、この記録予約用のキーワードに対応する番組をEPGを用いて検索するようになっている。また、番組検索部23は、キーワード生成部22によって視聴予約用のキーワードが生成された場合には、この視聴予約用のキーワードに対応する番組をEPGを用いて検索するようになっている。この番組検索部23による番組の検索は、キーワード生成部22によって生成されるキーワードが確定(すなわち、フリーキーワード入力欄に対する入力が完了)してはじめて行うようにしてもよいし、あるいは、キーワード生成部22によって生成されるキーワードが1文字ずつ増減することにともなって逐次行うようにしてもよい。
この番組検索部23による番組の検索結果は、この検索結果に対応するキーワードと互いに対応付けられた状態(例えば、共通のIDが付された状態)として当該キーワードとともに番組検索部23によって保持されるようになっている。
そして、番組検索部23による記録予約用のキーワードに対応する番組の検索結果は、記録予約部20によって記録予約用の操作画面上に選択可能な状態で表示されるようになっている。記録予約部20は、このような記録予約用の操作画面上に表示された番組検索部23の検索結果のうち、ユーザが入力操作部17を用いて選択した番組に対する記録予約を行うようになっている。
また、番組検索部23による視聴予約用のキーワードに対応する番組の検索結果は、視聴予約部21によって視聴予約用の操作画面上に選択可能な状態で表示されるようになっている。視聴予約部21は、このような視聴予約用の操作画面上に表示された番組検索部23の検索結果のうち、ユーザが入力操作部17を用いて選択した番組に対する視聴予約を行うようになっている。
さらに、制御部14は、その機能ブロックの1つとして、理由抽出部25を有している。この理由抽出部25は、記録予約部20による予約結果を記録予約部20から取得するようになっている。また、理由抽出部25は、視聴予約部21による予約結果を視聴予約部21から取得するようになっている。さらに、理由抽出部25は、記録予約部20によって記録予約された番組の検索に用いられたキーワードを、番組検索部23から取得するようになっている。さらにまた、理由抽出部25は、視聴予約部21によって視聴予約された番組の検索に用いられたキーワードを、番組検索部23から取得するようになっている。また、理由抽出部25は、EPG生成部18によって生成されたEPGのうちの記録予約または視聴予約された番組の検索に用いられら部分をEPG生成部18から取得するようになっている。そして、理由抽出部25は、これらの取得情報を適宜用いることによって、記録予約または視聴予約された番組(すなわち、番組検索部23によって検索された番組)が当該番組に対応するキーワードに基づいて番組検索部23によって検索された理由(以下、検索理由と称する)を、EPG生成部18によって生成されたEPGから抽出するようになっている。なお、検索理由は、番組の検索に用いられたキーワードと、このキーワードに基づいて検索された番組との対応関係を示す情報ということもできる。
なお、このような検索理由を抽出するための具体的な方法の1つとしては、EPG生成部18によって予めキーワードと検索理由とがIDの付与やテーブル等によって互いに対応付けられた状態のデータ構造を有するEPGを生成しておき、キーワード生成部22によって生成されたキーワードに対応する検索理由をデータ構造上の対応付けに基づいてEPGから抽出する方法がある。ただし、このような方法を用いる場合には、いずれの情報をEPGにおいてキーワードとして管理しておき、また、いずれの情報をEPGにおいて検索理由として管理しておくのかをEPGの生成段階において予め決めておく必要がある。そこで、例えば、「司会」、「レギュラー」、「ゲスト」、「主音声解説」、「副音声解説」、「プロデューサー」または「脚本」等のEPGにおける番組を紹介するために用いられる紹介項目を検索理由として管理し、各紹介項目に対応する番組に固有の具体的な情報すなわちタレント名や制作者名等をキーワードとして管理すればよい。
この理由抽出部25による検索理由の抽出結果は、この抽出結果に対応する番組の識別情報(チャンネル、放送日時、放送開始時刻、番組の長さおよび番組コード等)およびキーワードと対応付けられた状態で当該番組の識別情報およびキーワードとともに理由抽出部25によって保持されるようになっている。なお、ここでの番組の識別情報は、理由抽出部25が記録予約部20または視聴予約部21から取得したものであってもよいし、EPGから取得したものであってもよい。
さらにまた、制御部14は、理由表示手段としての理由描画部26を有しており、この理由描画部26は、検索理由の描画に必要な情報である検索理由描画情報として、理由抽出部25によって抽出された検索理由、この検索理由に対応する番組の識別情報および当該番組の検索に用いられたキーワードの各情報を、理由抽出部25から取得するようになっている。そして、理由描画部26は、番組検索部23によって検索された番組が再生される際に、当該番組に対応する検索理由の描画データを検索理由描画情報に基づいて生成し、生成された描画データを表示処理部10に出力することによって、再生される番組に対応する検索理由をディスプレイ12に表示するようになっている。
なお、本実施形態において、検索理由に対応する番組は、前述のように視聴予約によってリアルタイムに再生される場合および記録予約によって記録された後にユーザの指示を待って再生される場合の2通りがあるが、いずれの場合においても、検索理由が表示されることになる。すなわち、理由描画部26は、視聴予約された番組がリアルタイム再生される際には、この再生される番組に対応する検索理由を、予め理由抽出部25から取得されている検索理由描画情報からピックアップし、ピックアップされた検索理由の描画データを生成して当該検索理由の表示を行うようになっている。また、理由描画部26は、記録予約によって記録された番組の再生が指示された場合には、この再生が指示された番組に対応する検索理由を、予め理由抽出部25から取得されている検索理由描画情報からピックアップし、ピックアップされた検索理由の表示を行うようになっている。なお、再生される番組と検索理由との対応関係については、例えば、再生される番組の識別情報と、検索理由描画情報内において検索理由に対応する番組の識別情報とを比較することによって把握することができる。
ここで、具体例として、図2は、本実施形態において、クイズ番組を視聴予約によってリアルタイムに再生した状態または記録予約によって記録した後に再生した状態を示したものである。図2に示すように、ディスプレイ12上には、図2のクイズ番組がキーワード「タレントA」に基づいて検索された検索理由として、「タレントA」が当該クイズ番組に司会者として出演していることを示す文字(「司会」)が表示されている。なお、図2に示すように、検索理由は、理由そのもの(「司会」)に加えて、理由に対応するキーワード(「タレントA」)が並記されたものであってもよい。
また、その他の具体例として、図3は、本実施形態において、プロ野球中継番組を視聴予約によってリアルタイムに再生した状態または記録予約によって記録した後に再生した状態を示したものである。図3に示すように、ディスプレイ12上には、図3のプロ野球中継番組がキーワード「タレントB」に基づいて検索された検索理由として、「タレントB」が当該野球中継番組に副音声解説者として出演していることを示す文字(「副音声解説」)が表示されている。
このような構成によれば、ユーザの好みの番組の検索に利用されたキーワードと実際に検索された番組との対応関係を迅速かつ確実に把握することができ、ひいては、検索された番組を十分に楽しむことができる。
さらに、本実施形態において、記録/再生処理部15は、再生リスト表示手段としての機能を備えており、記録予約によって記録された番組の再生リストを再生前に選択可能な状態としてディスプレイ12に表示するようになっている。そして、記録/再生処理部15は、再生リストの中からユーザが入力操作部17を用いて選択した番組を再生するようになっている。ここで、理由描画部26は、再生リストが表示される際に、再生リスト中の各番組ごとに検索理由の表示を行うようにしてもよい。
具体的には、図4は、ユーザが入力した「タレントC」を記録予約用のキーワードとして検索された番組a〜cが記録予約によって記録された場合に表示される再生リスト28を示したものである。図4に示すように、再生リスト28には、番組a〜cの先頭画面29および番組名とともに、各番組ごとの検索理由が表示されている。具体的には、図4には、番組aがキーワード「タレントC」に基づいて検索された検索理由として、「タレントC」が番組aにレギュラー出演していることを示す文字(「レギュラー」)が、番組aと対応付けられた状態で表示されている。また、図4には、番組bがキーワード「タレントC」に基づいて検索された検索理由として、「タレントC」が番組bにゲスト出演していることを示す文字(「ゲスト」)が、番組bと対応付けられた状態で表示されている。さらに、図4には、番組cがキーワード「タレントC」に基づいて検索された検索理由として、「タレントC」が番組cに司会者として出演していることを示す文字(「司会」)が、番組cと対応付けられた状態で表示されている。
このように構成すれば、再生リストの表示状態におけるキーワードと番組との対応関係を迅速かつ確実に把握することができ、利便性をさらに向上させることができる。
さらに、上記の構成以外にも、次のような変形例を考えることができる。すなわち、キーワード生成部22が、記録予約用または視聴予約用の操作画面に対する入力操作部17を用いたフリーキーワードの入力履歴、記録予約部20を用いた記録の履歴および視聴予約部21を用いた再生の履歴の少なくとも1つに基づいてキーワードを自動的に生成するように構成する。また、番組検索部23が、このように自動的に生成されたキーワードに基づいて番組を自動的に検索するように構成する。さらに、番組検索部23によって自動的に検索された番組を、制御部14の制御により、記録/再生処理部15によって自動的に記録するように構成する。さらにまた、理由抽出部25が、このような自動的に記録される番組が番組検索部23によって検索された検索理由をEPGに基づいて抽出するように構成する。また、理由描画部26が自動的に記録された番組を再生する際に、この番組に対応する検索理由をディスプレイ12に表示するように構成する。なお、変形例においても、理由描画部26は、検索理由と再生される番組との対応関係を前述のような検索理由描画情報中の番組の識別情報に基づいて把握すればよい。
このように構成すれば、ユーザの操作履歴に基づいた好適なキーワードを自動的に生成することができ、また、自動的に生成されたキーワードに基づいて検索されて記録された番組を再生する際にも理由を表示することができるので、利便性をさらに向上させることができる。
ところで、検索理由が番組の再生開始から終始表示され続けると、画面が見づらいという印象をユーザに与える虞がある。そこで、入力操作部17の操作によって検索理由の表示が消去され得るように構成してもよい。
さらにまた、キーワードが番組関係者の名前であり、このキーワードに基づいて検索された番組に対応する検索理由が、当該番組関係者が当該番組の副音声(例えば、図3に示したプロ野球中継の副音声解説)による出演者である場合には、当該番組の再生中において副音声を優先的に出力するようにしてもよい。
このように構成すれば、番組のキーワード検索に用いた好みの出演者を確認し難い番組であっても、出演者と番組との対応関係を迅速かつ確実に把握することができる。
次に、本実施形態の作用の一例について説明する。
本実施形態においては、まず、図5のステップ1−1(ST1−1)において、制御部14により、記録予約が入力操作部17によって指示されたか否かを判定し、指示された場合にはステップ1−2(ST1−2)に進み、指示されていない場合には、ステップ2−1(ST2−1)に進む。
次に、ステップ1−2(ST1−2)以降の工程について先に説明すると、ステップ1−2(ST1−2)においては、記録予約部20により、記録予約用の操作画面をディスプレイ12に表示する。
次いで、ステップ1−3(ST1−3)においては、キーワード生成部18により、ステップ1−2(ST1−2)において表示された記録予約用の操作画面におけるフリーキーワード入力欄に対して入力操作部17による入力操作(図5におけるフリーキーワード入力)が行われたか否かを判定する。そして、判定の結果、入力操作が行われた場合には、この入力操作に応じたキーワードをキーワード生成部18によって生成してステップ1−4(ST1−4)に進み、入力操作が行われていない場合には、ステップ1−3(ST1−3)を繰り返す。
次いで、ステップ1−4(ST1−4)においては、番組検索部23により、ステップ1−3(ST1−3)において生成されたキーワードに対応する番組をEPGを用いて検索する。
次いで、ステップ1−5(ST1−5)においては、記録予約部20により、ステップ1−4(ST1−4)において検索された番組のうち、ユーザが入力操作部17を用いて選択した番組に対する記録予約を実行する。
次いで、ステップ1−6(ST1−6)においては、理由抽出部25により、ステップ1−5(ST1−5)において記録予約された番組に対応する検索理由をEPGから抽出する。この抽出された検索理由は、この時点で検索理由描画情報として理由描画部26に取得されてもよい。
次いで、ステップ1−7(ST1−7)においては、記録予約部20により、記録予約において予約された日時になったか否かを判定し、予約された日時になった場合には、ステップ1−8(ST1−8)に進み、予約された日時になっていない場合には、ステップ1−7(ST1−7)を繰り返す。
次いで、ステップ1−8(ST1−8)においては、記録予約部20の制御により、ステップ1−5(ST1−5)において記録予約された番組を記録/再生処理部15によってハードディスクドライブ16に記録する。
次いで、ステップ1−8(ST1−8)における記録が完了した後に、ステップ1−9(ST1−9)においては、制御部14により、ステップ1−8(ST1−8)において記録された番組の再生が入力操作部17によって指示されたか否かを判定し、指示された場合には、ステップ1−10(ST1−10)に進み、指示されていない場合には、ステップ1−9(ST1−9)を繰り返す。
次いで、ステップ1−10(ST1−10)においては、記録/再生処理部15により、ステップ1−9(ST1−9)において再生が指示された記録済みの番組をハードディスクドライブ16から読み出して再生するとともに、理由描画部26により、再生される番組に対応する検索理由を表示(例えば、番組の映像上に重畳表示)して処理を終了する。
次に、ステップ2−1(ST2−1)以降の工程について説明すると、ステップ2−1(ST2−1)においては、制御部14により、視聴予約が入力操作部17によって指示されたか否かを判定し、指示された場合にはステップ2−2(ST2−2)に進み、指示されていない場合には、ステップ1−1(ST1−1)に戻る。
次いで、ステップ2−2(ST2−2)において、視聴予約部21により、視聴予約用の操作画面をディスプレイ12に表示する。
次いで、ステップ2−3(ST2−3)においては、キーワード生成部18により、ステップ2−2(ST2−2)において表示された視聴予約用の操作画面におけるフリーキーワード入力欄に対して入力操作部17による入力操作が行われたか否かを判定する。そして、判定の結果、入力操作が行われた場合には、この入力操作に応じたキーワードをキーワード生成部18によって生成してステップ2−4(ST2−4)に進み、入力操作が行われていない場合には、ステップ2−3(ST2−3)を繰り返す。
次いで、ステップ2−4(ST2−4)においては、番組検索部23により、ステップ2−3(ST2−3)において生成されたキーワードに対応する番組をEPGを用いて検索する。
次いで、ステップ2−5(ST2−5)においては、視聴予約部21により、ステップ2−4(ST2−4)において検索された番組のうち、ユーザが入力操作部17を用いて選択した番組に対する視聴予約を実行する。
次いで、ステップ2−6(ST2−6)においては、理由抽出部25により、ステップ2−5(ST2−5)において視聴予約された番組に対応する検索理由をEPGから抽出する。この抽出された検索理由は、この時点で検索理由描画情報として理由描画部26に取得されてもよい。
次いで、ステップ2−7(ST2−7)においては、視聴予約部21により、視聴予約において予約された日時になったか否かを判定し、予約された日時になった場合には、ステップ2−8(ST2−8)に進み、予約された日時になっていない場合には、ステップ2−7(ST2−7)を繰り返す。
次いで、ステップ2−8(ST2−8)においては、制御部14の制御により、ステップ2−7(ST2−7)において予定の日時となった番組を受信して再生するとともに、理由描画部26により、再生される番組に対応する検索理由を表示して処理を終了する。
以上述べたように、本実施形態によれば、理由描画部26により、番組検索部23によって検索された番組がこの番組に対応するキーワードに基づいて検索された理由をディスプレイ12に表示することができるので、ユーザの好みの番組の検索に利用されたキーワードと実際に検索された番組との対応関係を迅速かつ確実に把握することができ、ひいては、検索された番組を十分に楽しむことができる。
なお、本発明は、このような構成に限定されるものではなく、必要に応じて種々の変更が可能なものである。
例えば、本発明は、前述した実施形態に示したようなデジタルテレビ放送の放送受信装置だけでなく、デジタルラジオ放送の放送受信装置にも有効に適用可能なものである。
また、本発明は、移動体用(例えば、車載用)または固定用(例えば、ホーム用)のいずれにも適用可能なものである。
1 デジタル放送受信装置
12 ディスプレイ
14 制御部
15 記録/再生処理部
22 キーワード生成部
23 番組検索部
26 理由描画部

Claims (8)

  1. 表示部と、
    キーワードを生成するキーワード生成手段と、
    このキーワード生成手段によって生成された前記キーワードに対応するデジタル放送の番組を電子番組ガイドを用いて検索する番組検索手段と、
    この番組検索手段によって検索された前記番組をこの番組の放送中または放送終了後に再生する再生手段と
    を備えたデジタル放送受信装置であって、
    前記番組検索手段によって検索された前記番組がこの番組に対応する前記キーワードに基づいて検索された理由を、前記再生手段によって当該番組が再生される際に前記表示部に表示する理由表示手段を備えたこと
    を特徴とするデジタル放送受信装置。
  2. 前記番組検索手段によって検索された前記番組の記録を予約する記録予約手段と、
    この記録予約手段によって予約された前記番組を記録する記録手段と
    を備え、
    前記理由表示手段は、前記理由の表示を、前記記録手段によって記録された前記番組が前記再生手段によって再生される際に行うこと
    を特徴とする請求項1に記載のデジタル放送受信装置。
  3. 前記記録手段によって記録された前記番組の再生リストを前記表示部に表示する再生リスト表示手段を備え、
    前記理由表示手段は、前記理由の表示を、前記再生リスト表示手段によって前記再生リストが表示される際に前記再生リスト中の各番組ごとに行うこと
    を特徴とする請求項2に記載のデジタル放送受信装置。
  4. 前記番組検索手段によって検索された前記番組の再生を予約する再生予約手段を備え、
    前記再生手段は、前記再生予約手段によって予約された前記番組を、この番組の放送中に再生し、
    前記理由表示手段は、前記理由の表示を、前記再生予約手段によって予約された前記番組が前記再生手段によって再生される際に行うこと
    を特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のデジタル放送受信装置。
  5. ユーザがフリーキーワードを入力可能とされた入力手段を備え、
    前記キーワード生成手段は、前記入力手段の入力結果に応じた前記キーワードを生成すること
    を特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のデジタル放送受信装置。
  6. ユーザがフリーキーワードを入力可能とされた入力手段と、
    前記番組検索手段によって検索された前記番組の記録を予約する記録予約手段と、
    この記録予約手段によって予約された前記番組を記録する記録手段と、
    前記番組検索手段によって検索された前記番組の再生を予約する再生予約手段と
    を備え、
    前記キーワード生成手段は、前記入力手段を用いた入力の履歴、前記記録予約手段を用いた記録の履歴および前記再生予約手段を用いた再生の履歴の少なくとも1つに基づいて前記キーワードを自動的に生成し、
    前記記録手段は、前記キーワード生成手段によって自動的に生成された前記キーワードに基づいて前記番組検索手段によって検索された番組を自動的に記録し、
    前記理由表示手段は、前記理由の表示を、前記記録手段によって自動的に記録された前記番組が前記再生手段によって再生される際に行うこと
    を特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載のデジタル放送受信装置。
  7. 前記キーワードは、番組関係者の名前であり、
    前記理由は、前記番組検索手段によって検索された前記番組における前記番組関係者の立場であること
    を特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載のデジタル放送受信装置。
  8. 前記番組関係者の立場が副音声による出演者である場合には、前記再生手段は、前記番組の再生中に副音声を優先的に出力すること
    を特徴とする請求項7に記載のデジタル放送受信装置。
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