JP2012034235A - 映像再生装置及び映像再生方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】再生対象のコンテンツデータの内容把握を容易にすることのできる映像再生装置及び映像再生方法を提供する。
【解決手段】映像再生装置は、分離手段と、キーワード抽出手段と、再生手段と、表示制御手段と、再生位置変更手段とを備える。分離手段は、コンテンツデータから映像情報と字幕情報とを分離する。キーワード抽出手段は、字幕情報からキーワードを抽出し、該キーワードを含む字幕の表示時刻と共に順次記憶媒体に記録する。再生手段は、映像情報から映像を復号し、表示画面に表示させる。表示制御手段は、記憶媒体に記録した1以上の前記キーワードを、表示時刻順に並べて表示画面上に表示する。表示位置変更手段は、表示画面上に表示された1以上のキーワードのうち、選択されたキーワードの表示時刻に、再生手段による再生位置を変更する。
【選択図】 図1

Description

本発明の実施の形態は、映像再生装置及び映像再生方法に関する。
放送番組データには、ニュース、ドラマ、映画、スポーツ中継、教育、バラエティーといった様々なジャンルがあり、ユーザは様々な情報を視聴中の放送番組データから得ることができる。
ここで、記録した放送番組データからキーワードを抽出して、該抽出したキーワードに対応する位置を再生位置とすることが考えられている。
特開2009―118158号公報
しかしながら、キーワードに応じて再生位置を決定するのみならず、キーワードを表示することにより、大まかな内容を把握したいというニーズもある。
そこで本発明の実施形態は、再生対象のコンテンツデータの内容把握を容易にすることのできる映像再生装置及び映像再生方法を提供することを目的とする。
実施形態によれば、映像再生装置は、分離手段と、キーワード抽出手段と、再生手段と、表示制御手段と、再生位置変更手段とを備える。分離手段は、コンテンツデータから映像情報と字幕情報とを分離する。キーワード抽出手段は、字幕情報からキーワードを抽出し、該キーワードを含む字幕の表示時刻と共に順次記憶媒体に記録する。再生手段は、映像情報から映像を復号し、表示画面に表示させる。表示制御手段は、記憶媒体に記録した1以上の前記キーワードを、表示時刻順に並べて表示画面上に表示する。表示位置変更手段は、表示画面上に表示された1以上のキーワードのうち、選択されたキーワードの表示時刻に、再生手段による再生位置を変更する。
また、実施形態によれば、映像再生方法は、コンテンツデータから前記映像情報と前記字幕情報とを分離し、前記字幕情報からキーワードを抽出して、該キーワードを含む字幕の表示時刻と共に順次記憶媒体に記録し、前記映像情報から映像を復号して表示画面に表示し、前記記憶媒体に記録した1以上の前記キーワードを、前記表示時刻順に並べて前記表示画面上に表示し、前記表示画面上に表示された1以上の前記キーワードのうち、選択されたキーワードの表示時刻に再生位置を変更する。
実施形態の映像再生装置の構成の一例を示す図。 実施形態の映像再生装置が記憶するキーワード時刻対応表の一例を示す図。 実施形態の映像再生装置が生成する表示画面の一例を示す図。 実施形態の映像再生装置が記憶するクラス辞書の一例を示す図。 実施形態の映像再生装置が記憶するジャンル対応表の一例を示す図。 実施形態の映像再生装置のキーワード抽出処理の流れの一例を示す図。 実施形態の映像再生装置の再生処理の流れの一例を示す図。
以下、実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
まず、本実施の形態における映像再生装置の構成を、図1を参照しながら説明する。図1は、本実施の形態における映像再生装置1の構成を示す機能ブロック図である。
映像再生装置1は、チューナ/復調部3と、TS(Transport Stream)分離部4と、録画制御部5と、記憶媒体6と、映像バッファ7と、字幕バッファ8と、データ放送用バッファ9と、音声バッファ10と、SI(Service Information:番組配列情報)処理部11と、PSI(Program Specific Information:番組特定情報)処理部12と、映像復号部13と、字幕復号部14と、データ放送処理部15と、音声復号部16と、表示メモリ17と、映像出力部18と、音声出力部19と、制御部20と、STC(System Time Clock)カウンタ21と、受信部22、キーワード抽出部23と、キーワードUI生成部24と、メモリ部25と、辞書部29とを有する。
チューナ/復調部3は、アンテナ2で受信した地上波デジタル放送、BSで自他売る放送及びCSデジタル放送等の中から任意のチャネルを選局し、この選局された放送信号を復調し、所望の番組を含むTS形式のデジタル信号を得てTS分離部4に出力する。
TS分離部4は、デジタル放送の表示(再生)を行う場合には、チューナ/復調部3から入力を受けた複数のTSを、映像信号、字幕信号、データ放送信号、音声信号に分離して各バッファへ出力する。
また、TS分離部4は、デジタル放送の録画を行う場合には、再多重化されたTSを録画制御部5へ出力し、録画制御部5は受信したTSを1つのコンテンツデータとして、記憶媒体6へ格納する。
さらにTS分離部4は、録画したコンテンツデータを再生する際には、録画制御部5を介して記憶媒体6からコンテンツデータを読み込み、当該コンテンツデータとして入力を受けたTSを、映像信号、字幕信号、音声信号等に分離して各バッファへ出力する。
映像バッファ7、字幕バッファ8、データ放送用バッファ9、音声バッファ10は、それぞれTS分離部4で分離された映像信号、字幕信号、データ放送信号、音声信号を一時的に格納する。
SI処理部11及びPSI処理部12は、TS分離部4で分離されたSI情報及びPSI情報のそれぞれに適切なデジタル信号処理を施す。このデジタル信号処理が施されたSI情報及びPSI情報は、制御部20へ伝達され、制御部20で電子番組表等を構成して、映像出力部18から出力可能となる。
映像復号部13は、DTS(Decoding Time Stamp)に従って、映像バッファ7からの映像信号を読み出し、当該映像信号から映像へ復号する。
字幕復号部14は、DTSに従って字幕バッファ8から字幕信号を読出して字幕画像(以下、単に字幕とも称する)を生成する。
データ放送処理部15は、データ放送用バッファ9からBML(Broadcast Markup Language)等のデータ放送信号を読み出して適宜データ放送画面(画像)を生成する。
音声復号部16は、PTS(Presentation Time Stamp)に従って、音声バッファ10から音声信号を読出し、音声信号から音声出力信号を復号する。尚、音声の復号は復号時刻と出力時刻は同じであり、DTSは音声信号には含まれない。
表示メモリ17は、映像復号部13及び字幕復号部14で復号された映像及び字幕(字幕画像)や、データ放送処理部15で生成されたデータ放送画面、後述するキーワードUI(User Interface)生成部24から出力されたUI画像を一時的に格納(記憶)する。
映像出力部18は、表示メモリ17に記憶された映像、字幕、データ放送画面、UI画像を合成して1つの表示画面とし、接続されているディスプレイに応じた映像出力信号として出力端子もしくは内蔵する表示装置へ出力する。
音声出力部19は、PTSに応じて、音声復号部16から出力された音声出力信号を、出力端子もしくは内蔵するスピーカへと出力する。
制御部20は、受信部22で受信した、リモコンや操作ボタン等からの操作コマンドに応じて、映像再生装置1各部の動作を制御する。また、制御部20は、システムの時刻を掲示するカウンタとしてSTCカウンタ21を備える。音声出力部19や音声出力部19は、当該STCカウンタ21に従って映像出力信号や音声出力信号の出力を行う。
受信部22は、映像再生装置1に対応するリモコン38(リモートコントローラ)や操作ボタン等からの操作入力に応じた操作コマンドを制御部20へと出力する。
キーワード抽出部23は、字幕バッファ8に記憶された字幕信号からキーワードを抽出する。より具体的には、字幕情報には、テキスト形式の字幕文字列と、表示するタイミングを示すPTS(表示用のタイムスタンプ)とが含まれる。キーワード抽出部23は、字幕文字列に対して形態素解析を実行し、単語に分解する。そして、当該単語の中から、辞書部29に記憶されたユーザが指定したユーザ辞書26やクラス辞書27、ジャンル対応表28に基づいて抽出すべきキーワードであるか否かを判別し、抽出すべきキーワードである場合には、当該キーワードをキーワードUI生成部24へと出力する。また、当該抽出すべきキーワードは、時刻情報(タイムスタンプ、及び後述する再生時刻に対応)と共に制御部20へと出力され、メモリ部25上にキーワード時刻対応表30として記憶される。
キーワード時刻対応表30の例を図2に示す。図2は、メモリ部25上に記憶されるキーワード時刻対応表30の例を示す図である。
図2に示すように、キーワード時刻対応表30では抽出されたキーワードと、その再生時刻とが対応づけられている。例えば、図2の例では、「青梅」というキーワードには再生時刻「00:10:23」が、「居酒屋」というキーワードには再生時刻「00:11:45」が対応づけられている。後述するキーワードUI生成部24が生成した表示画面(図3参照)上で「青梅」というキーワードがユーザにより選択されると、制御部20は、再生位置(録画制御部5が読出し、TS分離部4以降で再生(復号)される位置(時刻)。再生時刻とも称する)を、「00:10:23」に変更すべく制御をおこなう。尚、この「00:10:23」は、コンテンツデータの再生から10分23秒経過した位置であることを示す。
キーワードUI生成部24は、キーワード抽出部23の指示に従い、メモリ部25に記憶されたキーワード時刻対応表30に格納された当該キーワードに基づき、時系列順にキーワードを複数並べたUI画面を生成し、映像出力部18を介して表示メモリ17上に描画される。
図3は、キーワードUI生成部24が生成する表示画面の例を示す図である。表示画面31は、大きく分けて、映像表示領域32と、キーワード表示領域33とに分けることができる。映像表示領域32には、再生中の映像(映像復号部13が復号した映像及び字幕復号部14が復号した字幕画像を重畳した映像)が表示される。
キーワード表示領域33は、映像表示領域32上に重畳される画像であって、キーワードUI生成部24が生成するUI画像が表示される。
キーワード表示領域33上には、キーワードボタン34A乃至34Nが選択可能に配置される。キーワードボタン34A乃至34Nは、リモコン38等により入力される操作コマンドに応じて操作可能なカーソル35を移動させることにより選択することが可能である。
また、キーワード抽出部23により抽出されたキーワードをキーワード表示領域33上に表示しきれない場合には、続きがあることを示すアイコン36をキーワードボタン34列の右端又は/及び左端に表示(配置)する。このアイコン36上にカーソル35を移動させると、キーワードボタン34列が右側又は左側に移動して表示されていなかったキーワードボタン34が出現する。
また、本実施形態の変形例として、カーソル35が位置しているキーワードボタン34の再生時刻における映像再生画面を表示するサムネイル37を併せて表示するとしても良い。キーワードとサムネイル37を同時に表示することで、キーワードが出現する場面を一見して認識することができる。
辞書部29は、ユーザ辞書26、クラス辞書27、及びジャンル対応表28を記憶する。上述の通り、キーワード抽出部23は、辞書部29に記憶されたクラス辞書27やジャンル対応表28を参照して、キーワード抽出処理を行う。
クラス辞書27の例を図4に示す。図4は、辞書部29上に記憶されるクラス辞書27の例を示す図である。
クラス辞書27は、図4に示すように単語がクラスに対応づけられている。ここで、クラスは単語の意味ラベルである。図4の例では、「青梅」という単語にクラス(「青梅」という単語の意味)「地名」が、「居酒屋」という単語にクラス「店の種類」が対応づけられている。キーワード抽出部23は、当該クラス辞書27を参照することにより、登録されている単語のクラス(意味)を得ることができる。
ジャンル対応表の例を図5に示す。図5は、メモリ部25上に記憶されるジャンル対応表28の例を示す図である。
ジャンル対応表28は、コンテンツデータのジャンルと、そこで抽出されるべき単語のクラスとを対応づけている。図5の例では、例えばコンテンツデータのジャンルが「ニュース」である場合には、抽出されるべき単語のクラスが「地名」「人名」「国名」「事件名」「会社名」であることが、ジャンルが「料理」である場合には、抽出されるべき単語のクラスが「料理名」「調理方法」「国名」であることがわかる。キーワード抽出部23は、抽出した単語のクラスをクラス辞書27を参照して調べると共に、当該単語のクラスがコンテンツデータのジャンルにおいて抽出されるべきクラスであるかどうかを調べる。抽出した単語のクラスが、コンテンツデータのジャンルにおいて抽出されるべきクラスである場合には、当該単語をキーワードとして当該単語を抽出し、時刻情報と共に制御部20を介してメモリ部25に出力すると共に、キーワードUI生成部24へ描画指示を行う。
尚、各コンテンツデータのジャンルは、当該コンテンツデータが放送番組である場合には、放送信号に重畳されるPSIから取得することができる他、図示しないインターネット経由で取得するようにしても良い。
続いて、図6を参照しながら、キーワード抽出に係る処理の流れを示す。図6は、キーワード抽出部23によるキーワード抽出の処理の流れを示す図である。図6の処理は、字幕バッファ8上に展開される字幕情報毎に行われる。また、キーワード抽出処理は、記憶媒体6へのコンテンツデータの録画時に実行しても良いし、コンテンツデータの視聴時に実行しても良い。さらに、コンテンツデータ録画後に、キーワード抽出処理のみを独立して実行しておき、当該実行結果をメモリ部25にキーワード時刻対応表30として記憶しておくことにより、再生時に当該キーワード時刻対応表30に応じたUIをキーワードUI生成部24が生成できるようにしても良い。
まず、キーワード抽出部23は字幕バッファ8から読み込んだ字幕情報に含まれる文字列に対し、形態素解析を行い、単語に分解する(S11)。次に、抽出された各単語の中から1単語抽出し(S12)、S13乃至S17の処理を行う。
まず、抽出した単語が記号(括弧やクオーテーション等)で囲まれているか否かを調べる(S13)。これは、例えば「青梅駅前にある『○○屋』」等の字幕の場合、クオーテーションで囲まれた「○○屋」は重要な単語である可能性が高く、当該重要な単語はキーワードとして抽出すべきだからである。もし、抽出した単語が記号で囲まれている場合には(S13のYes)、当該単語をキーワードとして登録(抽出)する(S17)。
抽出した単語が記号で囲まれていない場合には(S13のNo)、当該単語がユーザ辞書26に登録されているか否かを確認する(S14)。ユーザ辞書26は、ユーザが任意にキーワードを登録するための辞書であり、例えば辞書部29上に記憶されている。キーワード抽出部23は、ユーザ辞書26に登録されている単語については、無条件にキーワードとして抽出するものとする。よって、S12で抽出した単語がユーザ辞書26に登録されている場合には(S14のYes)、当該単語をキーワードとして登録(抽出)する(S17)。
抽出した単語がクラス辞書に登録されていない場合には(S14のNo)、当該単語がクラス辞書27に登録されているか否かを調べる(S15)。抽出した単語がクラス辞書27に登録されている場合には(S15のYes)、再生中のコンテンツデータのジャンルを調べ、ジャンル対応表28を参照することにより、抽出した単語のクラスが、コンテンツデータのジャンルにおいて抽出されるべきクラスであるか否かを調べる(S16)。抽出した単語のクラスが、コンテンツデータのジャンルにおいて抽出されるべきクラスである場合には(S16のYes)、当該単語をキーワードとして登録(抽出)する(S17)。ここで、S17のキーワードとして登録する処理は、キーワードとして抽出された単語をキーワードとして再生時刻と共にキーワード時刻対応表30へ登録すると共に、キーワードUI生成部24に描画指示処理を含むことができる。
抽出した単語がクラス辞書27に登録されていない場合(S15のNo)、若しくは抽出した単語のクラスが、コンテンツデータのジャンルにおいて抽出されるべきクラスでない場合(S16のNo)、若しくはキーワード登録すべき単語の登録をした場合、現在抽出している単語が、形態素解析を行った字幕情報に含まれる文字列の最後の単語であるか否かを判別する(S18)。
抽出した単語が字幕中の最後の単語である場合(S18のYes)、本キーワード抽出処理手順を終了する。一方、抽出した単語が字幕中の最後の単語でない場合(S18のNo)、ステップS12に戻り上記のキーワード抽出処理を繰り返す。
続いて、図7を参照しながら、キーワードが選択された場合の再生処理の流れを示す。図7は、制御部20によるキーワード選択に係る再生処理の流れを示す図である。
まず、制御部20はユーザ操作により入力される操作コマンドを受信し、キーワードボタン34の何れかが選択されたか否かを判別する(S21)。キーワードボタン34が選択されていない場合(S21のNo)、制御部20は映像の再生を続行し(ステップS22)、本キーワード選択に係る再生処理を終了する。
一方、キーワードボタン34が選択された場合(S21のYes)、制御部20は再生を一時停止するべくTS分離部4及び録画制御部5を制御する(S23)。次に、制御部20はカーソル34により示された選択されたキーワードをキーワード時刻対応表30から探索し、当該キーワードと対応づけられて記憶されている再生時刻情報を取得する(S24)。次に、制御部20は、取得した再生時刻情報の示す再生時刻から映像データの再生を開始する(S25)。以上で、本キーワード選択に係る再生処理を終了する。
尚、上記の実施形態においては、キーワード選択がされた場合に映像の再生を一時停止する(S23)としたが、これに限定されることはない。例えば、カーソルの移動に併せて早送り/巻き戻しを実行するとしても良いし、再生を続行するとしても良い。
以上説明したように、本実施形態によれば、再生対象のコンテンツデータの内容把握を容易にすることが可能となる。ユーザが注目するキーワードの抽出条件に基づき、再生中コンテンツの字幕情報から当該キーワードを抽出し、抽出したキーワードを時系列順に並べたUIをコンテンツの再生画面と併せて表示する。従って、例えば再生中のコンテンツのある時間を見逃した場合、時系列順に並んで表示されるキーワード列を確認することで見逃した場面の内容の予想が可能となる。またキーワード列に再び確認したい内容を示すものがあれば、当該キーワードを選択することで巻き戻し動作を迅速に行うことができる。また、キーワード列を一覧することでコンテンツの内容を把握することができるので、録画済みのコンテンツを全て再生すること無しにユーザが視聴を所望する位置からの再生が可能となり操作性の向上を図ることができる。
尚、実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより種々の発明を構成できる。例えば、実施形態に示される前構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合わせても良い。
1…映像再生装置、2…アンテナ、3…チューナ/復調部、4…TS分離部、5…録画制御部、6…記憶媒体、7…映像バッファ、8…字幕バッファ、9…データ放送用バッファ、10…音声バッファ、11…SI処理部、12…PSI処理部、13…映像復号部、14…字幕復号部、15…データ放送処理部、16…音声復号部、17…表示メモリ、18…映像出力部、19…音声出力部、20…制御部、21…STCカウンタ、22…受信部、23…キーワード抽出部、24…キーワードUI生成部、25…メモリ部、26…ユーザ辞書、27…クラス辞書、28…ジャンル対応表、29…辞書部、30…キーワード時刻対応表、31…表示画面、32…映像表示領域、33…キーワード表示領域、34A〜34N…キーワードボタン、35…カーソル、36…アイコン、37…サムネイル、38…リモコン。

Claims (12)

  1. コンテンツデータから映像情報と字幕情報とを分離する分離手段と、
    前記字幕情報からキーワードを抽出し、該キーワードを含む字幕の表示時刻と共に順次記憶媒体に記録するキーワード抽出手段と、
    前記映像情報から映像を復号し、表示画面に表示させる再生手段と、
    前記記憶媒体に記録した1以上の前記キーワードを、前記表示時刻順に並べて前記表示画面上に表示する表示制御手段と、
    前記表示画面上に表示された1以上の前記キーワードのうち、選択されたキーワードの表示時刻に、前記再生手段による再生位置を変更する再生位置変更手段と
    を備える映像再生装置。
  2. 前記表示制御手段は、前記再生手段により得られる前記映像と前記1以上のキーワードとを同時に表示する、請求項1記載の映像再生装置。
  3. 前記記録手段は、録画された前記コンテンツデータを対象に、前記キーワードと前記表示時刻とを前記記憶媒体に記録する、請求項1記載の映像再生装置。
  4. 前記キーワード抽出手段が抽出するキーワードを変更する変更手段を更に備える、請求項1記載の映像再生装置。
  5. 前記変更手段は、前記コンテンツデータのジャンルに従って、抽出するキーワードを変更することを特徴とする請求項4記載の映像再生装置。
  6. 前記表示制御手段は、前記1以上のキーワードを、該キーワードの表示時刻に対応するサムネイルと共に表示する、請求項1記載の映像再生装置。
  7. コンテンツデータから前記映像情報と前記字幕情報とを分離し、
    前記字幕情報からキーワードを抽出して、該キーワードを含む字幕の表示時刻と共に順次記憶媒体に記録し、
    前記映像情報から映像を復号して表示画面に表示し、
    前記記憶媒体に記録した1以上の前記キーワードを、前記表示時刻順に並べて前記表示画面上に表示し、
    前記表示画面上に表示された1以上の前記キーワードのうち、選択されたキーワードの表示時刻に再生位置を変更する、映像再生方法。
  8. 前記映像と前記1以上のキーワードとを同時に表示する、請求項7記載の映像再生方法。
  9. 録画された前記コンテンツデータを対象に、前記キーワードと前記表示時刻とを前記記憶媒体に記録する、請求項7記載の映像再生方法。
  10. 抽出するキーワードを変更可能な請求項7記載の映像再生方法。
  11. 前記変更手段は、前記コンテンツデータのジャンルに従って、抽出するキーワードを変更することを特徴とする請求項4記載の映像再生装置。
  12. 前記表示制御手段は、前記1以上のキーワードを、該キーワードの表示時刻に対応するサムネイルと共に表示する、請求項1記載の映像再生装置。
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