JP2010225505A - 保安灯 - Google Patents

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JP2010225505A
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Abstract

【課題】 本発明は、簡単な構成により、低コストで高輝度の光を出射することができるようにした保安灯を提供することを目的とする。
【解決手段】 細長い筒状の外郭レンズ12a,13aと、この外郭レンズ内で軸方向に沿って延びる基板12b,13bと、上記基板の軸方向に並んだ複数個の開口穴12e,13e内にて上記基板に配置された発光素子12c,13cと、各発光素子に対して上記基板に形成された導電パターンを介して駆動電圧を印加する電源部11と、を含む保安灯10において、上記基板の各開口穴内にて、上記各発光素子の先端部に対して一側の縁部12h,13hが対向するように上記基板に取り付けられた平板状の導光レンズ12d,13dを備え、上記導光レンズ内には、上記縁部から入射する光を上記導光レンズから出射させる光取出し部12i,13iを備えるように、保安灯を構成する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、例えば夜間の交通取締りや道路工事現場,駐車場等における指示や案内等のために使用される保安灯に関するものである。
近年、発光ダイオード(以下、LEDと称する。)の開発が進み、照明装置の光源を始め、様々な形での応用が提案されている。
例えば特許文献1に開示されるようにLEDから照射される光を導光させる導光部材を設けLEDからの光を効率的に使用できるようにした合図灯が考えられている。
特開平11-86601号公報
特許文献1によるLED合図灯においては、LEDから出射する光を導光棒内に導くように導光棒が配置されている。前記導光棒の長手方向にはそれぞれ離れた領域に、複数のV字型の溝を備えている。従って、導光棒内に入射した光は、基板の長手方向に進みながら、各V字溝の個々の溝内で屈折,反射及び透過により導光棒の周面から外部に出射する。外部に出射した光はプリズムシートで集光されることにより、導光棒の軸方向複数箇所のV字溝群から光が出射することにより、各V字溝群が発光するように視認される。
しかしながら、この実施形態においては、一個のLEDから出射する光を導光棒により分割して導光棒の表面から取り出しているため、全体の光量が少ない。
これに対して、特許文献1の段落「0036」には、「より明るいものが必要とされるならば、該導光棒を複数本用いてもよい。」と記載されている。これは、
複数の導光棒を軸方向に配置した場合、1個の光源に対して合図灯の長さが長くなる分、軸方向に向かって光量も少なくなるものとなり、明るさについては減少するものとなるため、導光棒12に対して追加の導光棒を並列に配置するものと解される。しかしながら、この場合、合図灯内に複数本の導光棒を収容するためには、合図灯全体が太くなってしまうと共に、重量も増大するので、操作性が損なわれてしまう。また、特許文献1の合図灯では上記の点に加え導光部材を固定する箇所も限られているため強度の面でも問題があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、保安灯の長さに係わらずLEDから発せられる光を効率よく取り出し、均一な明るさを得ることができ、さらに安定した強度を保つ保安灯を提供することを目的とする。
上記目的は、本発明の第一の態様によれば、中空の筒状に形成された外郭レンズと、この外郭レンズ内で前記外郭レンズの軸方向に沿って延びるように配置された基板と、当該基板に搭載される複数個の発光素子と、上記基板に備えられた発光素子の実装領域となる複数個の開口穴と、上記基板に備えられた導電パターンを介して上記各発光素子に駆動電圧を印加する電源部と、を含む保安灯において、
前記基板の各開口穴内にて、前記各発光素子の先端部に対して一側の端面が対向するように前記基板に取り付けられた平板状の導光レンズを備え、当該導光レンズには、上記発光素子から上記導光レンズ内に入射する光を導光レンズ外に出射させる光取り出し部を備えたことを特徴とする保安灯、により、達成される。
この第一の態様では、電源部により駆動された各発光素子が発光し、各発光素子からの光のうち、基板の長手方向に出射される一部の光が上記導光レンズ内に入射し、導光レンズ内を進む。そして、上記導光レンズ内を進む光は、その一部が上記光取出し部に入射し、この光取出し部で屈折または反射により向きを変えて、軸方向から外れて上記導光レンズの表面または裏面から出射し、さらに上記外郭レンズを介して外部に出射する。
従って、導光レンズ内の光取り出し部で反射される光が上記導光レンズを介して図5にて矢印B,C方向に図示するように出射され上記導光レンズの軸方向に垂直な方向の輝度が高くなる。これにより、外部から観察した場合、本保安灯の外郭レンズ表面の発光状態を容易に且つ確実に視認することができる。
さらに、上記基板に設けられた各開口穴がそれぞれ導光レンズにより補強される。従って、上記基板の強度が高められることになる。
この場合、各発光素子は、上記基板の軸方向に沿って平行に配置されるので、外郭レンズの外形が増大することもなく、本保安灯全体が小型に構成され得る。また、従来のようなプリズムシートが不要であるので、プリズムシートの透過による光量損失がなく、視認性が低下するようなことはなく、簡単な構成により部品コスト及び組立コストが低減され得る。
本発明の第二の態様による保安灯は、前記第一の態様による保安灯において、上記光取出し部が、上記導光レンズの表面または裏面に設けられたV字溝であることを特徴とする。
本発明の第三の態様による保安灯は、前記第一の態様による保安灯において、上記光取出し部が、上記導光レンズ内に設けられた絞り状カットであることを特徴とする。
この第二及び第三の態様では、各発光素子から出射し対応する導光レンズ内に入射した光は、上記導光レンズ内を進んで、その一部が上記光取出し部であるV字溝または絞り状カットに入射する。これにより、上記光は、V字溝または絞り状カットで屈折し、または反射して軸方向から外れる。そして、上記光は、上記外郭レンズを透過して、上記導光レンズの軸方向と垂直方向に外部に出射する。
本発明の第四の態様による保安灯は、前記第一の態様による保安灯において、上記導光レンズは、上記基板形状に対応して上記基板の開口穴に対応する位置に開口穴を備えていて、前記導光レンズに設けられた各開口穴の縁の一部分が、それぞれ上記基板の各開口穴に搭載された発光素子の先端部に対して向かい合う箇所に位置することを特徴とする。
この第四の態様では、上記導光レンズが全体として一体に形成されているので、発光素子に対する位置合わせが簡単に行なわれ得る。また、上記基板に固定されたときに、上記導光レンズと上記基板との接触面積が増大するので、上記基板の補強がより確実に行なわれ、上記基板の強度がより一層高められる。
以上のように、本発明によれば、低コストで高輝度の光を出射することができるようにした、極めて優れた保安灯を提供され得ることになる。
本発明による保安灯の一実施形態の構成を示す概略斜視図である。 図1の保安灯を示す概略側面図である。 図1の保安灯を示す分解斜視図である。 図1の保安灯における第一の発光部を示す(A)拡大横断面図及び(B)拡大縦断面図である。 図1の保安灯における発光素子と導光レンズとの関係を示す拡大横断面図である。 従来の合図灯示す図面である。
以下、この発明の好適な実施形態を図1〜図5を参照しながら、詳細に説明する。
尚、以下に述べる実施形態は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるものではない。
図1は、本発明による保安灯の一実施形態の構成を示している。
図1において、保安灯10は、細長い筒状の外形を有しており、ほぼ中央の電源部11と、この電源部11の両端から軸方向(もしくは、長手方向とも呼ぶ)に沿って延びる二つの発光部12及び13から構成されている。
上記電源部11は、電源電池11a(図2参照)を収容するように中空に構成されていると共に、外面が把持部として形成されている。
この電源部11は、図3に示すように、電源スイッチ11bを備えた基部11cと、この基部11cに対して軸方向から螺合される電池収容部11dと、から構成されている。
上記電池収容部11dは、軸方向に開放しており、その内部に電源電池11aが収容される。
さらに、上記電源電池11aは、図示の場合、電池収容部11d内で安定した状態を保持するために、電池ホルダー11eに装填された状態で、電池収容部11d内に収容される。
各発光部12,13は、ほぼ同様の構成であるので、以下に発光部12についてのみ、その構成を説明する。
上記発光部12は、図3及び図4に詳細に示すように、上記電源部11の基部11cの電池収容部11dとは反対側の端部に固定される筒状の外郭レンズ12aと、この外郭レンズ12aの内部で軸方向に沿って配置される基板12bと、この基板12b上に軸方向に並んで実装される複数個の発光素子12cと、上記基板12b上でその端面が各発光素子12cに対向して配置される導光レンズ12dと、から構成されている。
上記外郭レンズ12aは、透光性材料から構成されており、中空の多角柱(図示いの場合、六角形)の形状に形成されている。
尚、上記外郭レンズ12aは、多角柱状に限らず、例えば円柱状等の他の任意の筒状に形成されていてもよい。
上記基板12bは、公知のプリント基板等から構成されており、上記外郭レンズ12aの内側で、上記外郭レンズ12aの軸方向のほぼ全長に亘って延びていると共に、上記基板12bの短手方向の両側に張り出して、組立て状態で上記外郭レンズ12aの内面付近にまで延びている。
また、上記基板12bは、上記基板12bの軸方向の中心に沿って並ぶ発光素子12cのための複数個(図示の場合4個)の実装領域にそれぞれ開口穴12eを備えている。
さらに、上記基板12bは、電源スイッチ11b、接続端子11gを介して電源部11内に収容された電源電池11aに接続される。
上記発光素子12cは、例えばLED(発光ダイオード)等の発光素子が使用される。
そして、上記発光素子12cは、上記基板12bの各実装領域において、それぞれ基板12bに設けられた接続部(図示せず)に対してリード端子12fがハンダ付けされることにより実装される。
これにより、各発光素子12cは、上記基板12bの各実装領域に設けられた開口穴12e内に保持される。ここで、各発光素子12cは、それぞれその発光中心が、上記外郭レンズ12aの中心軸付近に配置されることになる。
また、各発光素子12cは、上記基板12bに対してリード端子12fを介して電気的に接続される。
上記導光レンズ12dは、透光性材料から成る平板状であって、上記外郭レンズ12aの内側で、上記基板12bの長手方向のほぼ全長に亘って延びていると共に、上記基板の短手方向の両側に張り出して組立て状態で上記外郭レンズ12aの内面付近にまで延びており、前述した基板12bとほぼ同じ大きさに形成されている。
そして、上記導光レンズ12dは、上記基板12bの表面に対して接着等により固定されている。
また、上記導光レンズ12dは、上記基板12bの各開口穴12eに対応して、それぞれ開口穴12gを有している。
上記各開口穴12gは、それぞれ対応する発光素子12cの先端部に上記導光レンズ12dの縁部12hが対向している。
図示の場合、各縁部12hは、対応する発光素子12cに向かって凹状に、好ましくは横断面が楕円,放物線等として湾曲して形成されている。これにより、各発光素子12cからの光がより効率良く上記端面12hから上記導光レンズ12d内に入射して、後述する光取出し部12iに導かれるようになっている。
この光取出し部12iは、例えば図5に図示するように上記導光レンズ12d内に形成されたV字溝により構成されている。
また、この光取出し部12iは、上記基板12bの開口穴12eに対応する領域に設けられている。
これにより、上記縁部12hから上記導光レンズ12d内に入射した光が、これらの光取出し部12iに入射し、屈折または反射によって軸方向から外れて上記導光レンズ12dから図5にて矢印B、Cに示すように、上記導光レンズ12dの軸方向に対して一部の光が垂直な方向に出射する。
尚、上記外郭レンズ12aの電源部11と反対側の開放端は、キャップ12jにより閉じられている。
上記発光部13は、同様にして、図3に示すように、外郭レンズ13a,基板13b,発光素子13c及び導光レンズ13dから構成されている。
そして、各発光部12,13の各発光素子12c,13cは、それぞれ基板12b,13b上に構成された駆動回路(図示せず)により駆動され、発光する。この駆動回路は、基板12b,13b上に形成された導電パターン及び実装部品により構成される。そして、電源部11の電源電池11aから接続端子11f,11gそして図示しない配線部材等を介して給電されるようになっている。
本発明による保安灯10は、以上のように構成されており、以下のように動作する。
即ち、電源部11の電源スイッチ11bをオンにすると、電源部11の電源電池11aから上記発光部12の基板12bを介して、各発光素子12cに駆動電圧が印加される。
これにより、各発光素子12cが発光し、その光のうち、軸方向に向いた光が、上記導光レンズ12dに設けられた各開口穴12gの端面12hから上記導光レンズ12d内に入射する。そして、上記導光レンズ12d内に入射した光は、上記導光レンズ12d内を進み、その一部がそれぞれ光取出し部12iに入射し、屈折または反射等により軸方向から外れて、図5にて矢印B,Cで示すように上記道光レンズ12dの軸方向に対して一部の光が垂直な方向に出射する。
このようにして上記導光レンズ12dから出射した光は、図4(A)に示すように、上記基板12b内の光取り出し部12iから出た光が矢印B,Cで示すように、そのまま外郭レンズ12aを介して外部に出射する。
これに対して、各発光素子12cから出射する光のうち、軸方向から外れて出射する光は、図4(A)にて矢印Dで示すように、上記導光レンズ12dに入射せずに、そのまま外郭レンズ12aを透過して、外部に出射する。
また、発光部13でも同様にして、軸方向に並んだ複数個の発光素子13cが発光し、その光が、同様に導光レンズ13d及び外郭レンズ13aを介して外部に出射する。
従って、保安灯10の各発光部12,13から外部に光が出射し、その際発光素子12cから軸方向に出射する光の一部が、上記導光レンズ12d,13dを介して外部に導かれる。
これにより、例えば工事現場等において、警備員等が当該保安灯10の電源スイッチ11bをオンにした状態で、手で持って振ることにより、歩行者や自動車の運転者に対して指示,案内や注意を表示することができる。
この場合、各発光素子12c,13cから上記基板12bの軸方向に出射する光の一部が、上記導光レンズ12d,13dにより、上記基板12b,13bの軸方向から外れて、上記基板12b,13bの軸方向から垂直な方向に導かれるので、軸方向に垂直な方向の発光輝度が高められる。従って、当該保安灯10を外部から観察したときの視認性がより一層向上する。
さらに、本保安灯10においては、特許文献1の合図灯におけるプリズムシートが不要であるので、プリズムシートを使用せずに済み、部品コストが低減されると共に、外郭レンズの内側にプリズムシートを固定する作業も不要であるので、組立が容易に行なわれる。また、プリズムシートによる光量損失も排除されるので、より一層視認性が高められる。
また、各発光素子12c,13cは、基板12b,13bの開口穴の発光素子の実装領域に位置する。このため、各発光素子12c,13cから開口穴を通って照射される光は直接外郭レンズ12a,13aに照射されるため、光の取り出し光率がよく、基板12b,13bに実装される発光素子12c,13cの個数が少なくて済む。
さらに、各発光素子12c,13cは、基板12b,13bの開口穴に実装領域があり、各発光素子12c,13cの先端部と光取出し部12i,13iを備えた導光レンズ12d,13dの縁部12h,13hが対向されていればよく、基板12b,13bの軸方向に限らず、上記基板12b,13bの短手方向に配置されていてもよい。
さらに、各発光部12,13では、基板12b,13bとそれぞれに対応する導光レンズ12d,13dがボルトや成形により固定されることにより補強される。従って、これらの基板12b,13bの強度が高められる。
上述した実施形態においては、各発光部12,13の発光素子12c,13cは、それぞれLEDとして構成されているが、これに限らず、他の種類の発光素子、例えば半導体レーザ素子等であってもよい。
さらに、上述した実施形態においては、電源部11の両端にそれぞれ発光部12,13が設けられているが、これに限らず、何れか一方のみの発光部12または13が設けられていてもよい。
また、上述した実施形態においては、各発光部12,13に設けられた発光素子12c,13cは、上記基板12b,13b上に構成された駆動回路により駆動されることにより、単に発光すると記載したが、これに限らず、注意喚起の効果をより高めるために、駆動回路により各発光素子12c,13cを点滅駆動するようにしてもよい。
このようにして、本発明によれば、簡単な構成により、低コストで高輝度の光を出射することができるようにした、極めて優れた保安灯を提供することができる。
尚、本発明による保安灯は、外部からの視認性に優れていることから、単に携帯用の保安灯に限らず、懐中電灯,施設用の防災表示灯あるいは店舗等のためのイルミネーションとしても利用することが可能である。
10 保安灯
11 電源部
11a 電源電池
11b 電源スイッチ
11c 基部
11d 電池収容部
12,13 発光部
12a,13a 外郭レンズ
12b,13b 基板
12c,13c 発光素子
12d,13d 導光レンズ
12e 開口穴
12f リード端子
12g,13g 開口穴
12h,13h 縁部
12i,13i 光取出し部
12j,13j キャップ

Claims (4)

  1. 中空の筒状に形成された外郭レンズと、この外郭レンズ内で前記外郭レンズの軸方向に沿って延びるように配置された基板と、当該基板に搭載される複数個の発光素子と、上記基板に備えられた発光素子の実装領域となる複数個の開口穴と、上記基板に備えられた導電パターンを介して上記各発光素子に駆動電圧を印加する電源部と、を含む保安灯において、
    前記基板の各開口穴内にて、前記各発光素子の先端部に対して一側の端面が対向するように前記基板に取り付けられた平板状の導光レンズを備え、当該導光レンズには、上記発光素子から上記導光レンズ内に入射する光を導光レンズ外に出射させる光取り出し部を備えたことを特徴とする保安灯。
  2. 上記光取出し部にはV字溝が設けられたことを特徴とする、請求項1に記載の保安灯。
  3. 上記光取出し部には、絞り状カットが設けられたことを特徴とする、請求項1に記載の保安灯。
  4. 上記導光レンズは、上記基板形状に対応した形状をなし上記基板の開口穴に対応する位置に開口穴を備えていて、
    前記導光レンズに設けられた各開口穴の縁部の一部分が、それぞれ上記基板の各開口穴に搭載された発光素子の先端部に対して向かい合う箇所に位置することを特徴とする、請求項1に記載の保安灯。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2016031296A1 (ja) * 2014-08-28 2016-03-03 河西工業株式会社 車両室内用照明装置

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