JP2005197134A - 合図灯 - Google Patents

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義賢 武田
Shigenori Aoki
茂徳 青木
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Abstract

【課題】 簡単な構成で複数の色の発光が可能であり、昼夜を問わず視認性が良く、合図の内容を容易に且つ正確に伝達することができる合図灯を提供する。
【解決手段】 発光する円筒状の本体部12と、本体部12内に取り付けられた持ち手14を有し、本体部12に取り付けられ異なる色の光を出す複数のLED18と、LED18を色別に発光させる切替用のスイッチ28を有する。LED18が取り付けられる1枚の基板16を本体部12の長手方向に沿って設け、基板16の両面に対して互い違いに交互に複数のLED18を配置し、各LED16は、隣接するLED18同士で異なる発光色となるように配置されている。本体部12内には、光を方々に散乱させるフレキシブルなプリズムシート20を円筒状にして設け、基板16及びLED18をプリズムシート20により囲んで成る。
【選択図】図1

Description

この発明は、屋外の工事現場やその他の警備、交通整理、誘導等の際に、自動車や通行者に所定の合図を送るために用いられる合図灯に関する。
従来、例えば屋外の工事現場周辺等で警備員が、通行する自動車や人を手動で誘導するための合図灯は、赤色で棒状の本体とその延長方向に設けられた棒状の持ち手から成っていた。本体の内側には赤色の発光をするランプや発光ダイオード(以下LEDという)等の発光装置が設けられていた。
また、特許文献1に開示されているように、本体内に複数の発光色の異なるLEDを設け、持ち手側で切り換え可能としたものも提案されている。その他、特許文献2,3に開示されているように、合図等の筒体内にLED用の基板を収納し、この基板の両面に発光色の異なるLEDを複数配列した合図等も提案されている。
特開平11−213701号公報 特開平10−125102号公報 実開平4−44097号公報
上記従来の技術の一般的な合図灯の場合、合図灯の色は赤一色であり、合図に際しては合図灯本体の動きや、本体の向きが水平か垂直かの位置で区別して合図するだけなので、自動車の運転手や歩行者にとって意味が分かりにくく、また警備員によっては、合図灯の振り方や指示の仕方が異なる場合もあり、見る者にとって、通行して良いかどうかの判別に迷う場合があった。
また上記従来の技術の特許文献1の場合、LEDの配置が複雑で難しく、多数のLEDを設けないと視認性が悪いと言う問題があった。さらに、特許文献2,3の場合、筒本体が全体的に均一に所望の発光色とは成らず、LEDの位置により明るさにムラがあると言う問題があった。
この発明は、上記従来の技術の問題点に鑑みてなされたもので、簡単な構成で複数の色の発光が可能であり、昼夜を問わず視認性が良く、合図の内容を容易に且つ正確に伝達することができる合図灯を提供することを目的とする。
この発明は、発光する円筒状の本体部と、この本体部内に取り付けられた持ち手を有し、上記本体部に取り付けられ異なる色の光を出す複数の発光ダイオードと、上記発光ダイオードを色別に発光させる切替装置とを有した合図灯であって、上記発光ダイオードが取り付けられる1枚の基板を上記本体部の長手方向に沿って設け、この基板の両面に対して互い違いに交互に複数の発光ダイオードを配置し、上記各発光ダイオードは、隣接する発光ダイオード同士で異なる発光色となるように配置されている合図灯である。
上記本体部内には、光を方々に散乱させるフレキシブルなプリズムシートを円筒状にして設け、上記発光ダイオードを上記プリズムシートにより囲んで成る合図灯である。上記発光ダイオードは、赤と、緑もしくは青、及び黄の発光色の適宜の2色または3色の組み合わせにより、同時に点滅または所定の時間差で点滅するようにしたものである。
この発明の合図灯は、道路用の交通信号と同じように赤、緑等の複数の色に発光させることができるため、視認し易く、通行して良いかどうかの判別が容易で、安全性が高いものである。また、一枚の基板上にLEDを互いに違いに交互に配置し、カバーで覆っているので、少ないLEDで視認性がよいものとすることができる。さらに、プリズムシートで覆うことにより、本体部が均一に発光し、特に夜間の視認性が向上する。
以下、この発明の実施形態について、図面に基づいて説明する。図1〜図3はこの発明の一実施形態を示すもので、この実施形態の合図灯10は、棒状の本体部12と、本体部12の基端部の延長方向に設けられた棒状の持ち手14から成る。
本体部12内には、図3に示すように、本体部12の長手方向に沿って挿入された一枚の細長い基板16が設けられ、基板16の両面には一定間隔で互い違いに複数個のLED18が取り付けられている。LED18の発光色は2種類あり、赤色の発光を行なう赤色発光LED18aと緑色の発光を行なう緑色発光LED18bが、基板16の両面で各々交互に所定位置に設けられている。各LED18は、基板16の両面に1列に配置されている。
本体部12には、図2、図3に示すように、基板16及びLED18を囲む円筒状の透光性のプリズムシート20が設けられている。さらに、プリズムシート20の外側に、有底筒状の透明なカバー22が設けられている。カバー22は無色透明なポリカーボネイト等で作られている。
基板16には、各LED18に接続されるプリント配線が設けられ、基板16の基端部は、LED18を発光・消灯・点滅させる制御部24のケース部突起24aに固定されている。また、基板16の先端部は、本体部12のカバー22先端に取り付けられたキャップ13の内側の保持突起13aに固定されている。
持ち手14の内側には、LED18に接続される電池26が挿入されている。電池26は、充電式のものでも良く市販の乾電池でも良い。持ち手14の本体部12側付近には、LED18を点灯させたり発光色を変更する操作部の切替装置であるスイッチ28が設けられている。
この実施形態の合図灯10の使用方法は、警備員等が持ち手14を手に持ち、LED18を点灯させ自動車や歩行者を誘導する。例えば、自動車や歩行者を通行させるときは、スイッチ28を選択して緑色発光LED18bを点灯させる。また、通行を止めるときは、赤色発光LED18aを点灯させるスイッチ28を押して点灯させる。なお、点灯状態は、常時点灯させたり、点滅状態で点灯したり、点滅状態が流れるように動くスクロール点灯でも良い。特に、スクロール点灯にすることにより視認性が向上する。
この実施形態の合図灯10によれば、道路用の交通信号と同じように赤、緑を切り替えて発光させることができるため、視認しやすく、通行して良いかどうかの判別も容易で安全である。また、LED18は、1枚の基板16上
に交互に互い違いに両面に設けられているので、多数のLED16を効率的に配置することができ、少ないLED16の素子数で効率的な発光が可能となり、収容体積も小さいものとすることができる。また本体部12のプリズムシート20により、より見やすく発光するため、遠方からでも視認しやすいものである。また、市販の乾電池による点灯においても、60〜80時間の点灯時間が得られ、長時間の使用にも十分に耐え得る。
なお、この発明の合図灯は、上記実施形態に限定されるものではなく、道路に設置されたパイロンの頭部に取り付けて誘導灯としても良く、工事現場の足場等に取り付けて、危険箇所の表示灯としても良い。このような使用であっても丸1日以上電池が持つので、十分に機能するものである。
また、圧電ブザー等により適宜の警報音を発生させるようにしたものや、音声合成LSI等を設けて、誘導や警告を音声で知らせるようにしたものでも良い。これにより、音と光でより確実に誘導や警告を行うことができる。
また、この発明の合図灯は、各部材の形状等を適宜変更可能であり、LEDの配置は上記以外でも良く、LEDの発色の種類は、赤と緑の2色の他、赤と青でも良く、黄色を加えても良い。
さらに、この発明の合図灯の本体部先端または持ち手部に、照明用のランプまたは白色LEDを設けても良い。これにより、夜間等において足元を照らしたり、前方を照らして確認作業等を容易にすることができる。
LEDの種類は適宜選択可能なものであり、より明るく低消費電力のものが好ましく、高輝度LEDでも良い。また、一つのLED素子中に複数の色を発光可能なダイオードでも良く、この場合、より効率的に発光ダイオードを配置することができる。例えば、赤と青(緑も含む)色を一つの素子で発光するダイオードを用いることにより、素子数を増やして明るくしたり、素子を効率的に配置してコストダウンを図ることもできる。
この発明の一実施形態の合図灯の部分破断斜視図である。 この実施形態の合図灯の正面図である。 この実施形態の合図灯の縦断面図である。
符号の説明
10 合図灯
12 本体部
14 持ち手
16 基板
18 LED
20 プリズムシート
22 カバー
24 制御部
28 スイッチ

Claims (3)

  1. 発光する円筒状の本体部と、この本体部内に取り付けられた持ち手を有し、上記本体部に取り付けられ異なる色の光を出す複数の発光ダイオードと、上記発光ダイオードを色別に発光させる切替装置とを有した合図灯において、上記発光ダイオードが取り付けられる1枚の基板を上記本体部の長手方向に沿って設け、この基板の両面に対して互い違いに交互に複数の発光ダイオードを配置し、上記各発光ダイオードは、隣接する発光ダイオード同士で異なる発光色となるように配置されていることを特徴とする合図灯。
  2. 上記本体部内には、光を方々に散乱させるフレキシブルなプリズムシートを円筒状にして設け、上記発光ダイオードを上記プリズムシートにより囲んで成ることを特徴とする請求項1記載の合図灯。
  3. 上記発光ダイオードは、赤と、緑もしくは青、及び黄の発光色の適宜の組み合わせにより、同時に点滅または所定の時間差で点滅するようにした請求項1または2記載の合図灯。
JP2004003416A 2004-01-08 2004-01-08 合図灯 Pending JP2005197134A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007117149A (ja) * 2005-10-25 2007-05-17 Abilit Corp 遊技機
WO2012063759A1 (ja) * 2010-11-09 2012-05-18 日本カーバイド工業株式会社 Led照明装置

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