JP2010204329A - 光モジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】光ファイバの接続損失を抑制し、高品質な光モジュールと提供すること。
【解決手段】光ファイバと、当該光ファイバの端面側を保持すると共に当該光ファイバの端面に光を集光させるレンズを装備したホルダと、を備え、上記ホルダは、上記レンズにて光が集光される位置に上記光ファイバの端面を位置決めするよう、当該光ファイバの側面側を載置する載置面と、当該光ファイバの端面を当接させる当接面と、を有すると共に、上記載置面の上方から上記光ファイバを移動させて上記載置面に載置可能なよう当該載置面の上方が開口して形成されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、光モジュールにかかり、特に、光ファイバと、当該光ファイバの端面を保持する光ファイバホルダと、が一体化された光モジュールに関する。
光ファイバと、光素子やレンズなどの光デバイスと、を接続して光モジュールを構成する部品として、光レセプタクルがある。この光レセプタクルは、特許文献1に示すように、光ファイバと接続して光信号を伝搬する光ファイバスタブを内蔵している。
ところが、上記光ファイバスタブを内蔵した光レセプタクルでは、光ファイバが接続される光ファイバスタブの端面に異物が付着してしまうと、光ファイバの接続損失が大きくなり、特性が劣化する、という問題が生じる。このような問題を解決すべく、特許文献1では、光レセプタクル内の光ファイバスタブの端面を露出可能な構造としている。具体的には、光レセプタクルから光ファイバスタブの端面付近の周囲を覆うスリーブケースを取り外し可能な構造としている。これにより、光ファイバスタブの端面を露出させ、異物を除去している。
一方で、光USBに使用される光レセプタクル100は、図1に示すように、レンズ部101とホルダ部102とが一体化されており、光ファイバ200の端面を、レンズ部101へと通ずるホルダ部102に形成された穴103の終端壁に当接させる構造となっている。そして、上記光レセプタクル100にて光ファイバ200を保持した光モジュールを製造する場合には、まず、被覆除去及び光ファイバ切断といった前処理を施した光ファイバ200を、ホルダ部102に形成されたレンズ部101へと通ずる穴103に挿入し、その穴103の終端である突き当て面と光ファイバ端面とが当接するよう位置調整する。その後、紫外線硬化樹脂により、光ファイバ200と光レセプタクル100とを固定し、当該光レセプタクル100と光ファイバ200とが一体化された光モジュールを製造する。
特開2003−270495号公報
しかしながら、上述した構成の光モジュールでは、図2の矢印に示すように、光レセプタクル100に形成された穴103に挿入する際に光ファイバ200の端面に異物が付着してしまうと、当該異物を除去することができず、光ファイバの接続損失が大きくなり、特性が劣化する、という問題が生じる。特に、光レセプタクル100の材質には、集光が行われる光を吸収しないことが要求されていること、かつ、低コスト化を図るべく成形性のよいことが要求されていることから、光学プラスチックが用いられることが多い。そして、端面出しを行った光ファイバ200のエッジは非常に鋭利であり、また、光ファイバ200の材質は硬質のガラスということから、光ファイバ200を挿入する際に、光レセプタクル100を形成しているプラスチックを削り取ってしまう。具体的には、光レセプタクル100のホルダ部102に形成されたテーパ領域104や穴103の周囲にあるバリなどのプラスチックを削り取ってしまい、その削りかすと共に光ファイバ200が穴103に挿入されてしまう。すると、削りかすが光ファイバ200の端面に付着したままとなり、光信号の通過を遮る異物となってしまう。
このため、本発明の目的は、上述した課題である、光ファイバの接続損失を抑制し、高品質な光モジュールと提供することにある。
かかる目的を達成するため本発明の一形態である光モジュールは、
光ファイバと、当該光ファイバの端面側を保持すると共に当該光ファイバの端面に光を集光させるレンズを装備したホルダと、を備え、
上記ホルダは、上記レンズにて光が集光される位置に上記光ファイバの端面を位置決めするよう、当該光ファイバの側面側を載置する載置面と、当該光ファイバの端面を当接させる当接面と、を有すると共に、上記載置面の上方から上記光ファイバを移動させて上記載置面に載置可能なよう当該載置面の上方が開口して形成されている、
という構成を採る。
また、本発明の他の形態である光ファイバホルダは、
光ファイバの端面側を保持すると共に、当該光ファイバの端面に光を集光させるレンズを装備した光ファイバホルダであり、
上記レンズにて光が集光される位置に上記光ファイバの端面を位置決めするよう、当該光ファイバの側面側を載置する載置面と、当該光ファイバの端面を当接させる当接面と、を有すると共に、
上記載置面の上方から上記光ファイバを移動させて上記載置面に載置可能なよう当該載置面の上方が開口して形成されている、
という構成を採る。
また、本発明の他の形態である光モジュールの製造方法は、
光ファイバの端面側を保持すると共に当該光ファイバの端面に光を集光させるレンズを装備したホルダに、上記光ファイバを装備して、光モジュールを製造する方法であって、
上記ホルダが有する載置面の上方から当該載置面に向かって上記光ファイバを移動させて、当該載置面に上記光ファイバの側面側を載置すると共に、上記ホルダが有する当接面に上記光ファイバの端面を当接させ、上記レンズにて光が集光される位置に上記光ファイバの端面を位置決めする、
という構成を採る。
本発明は、以上のように構成されることにより、光ファイバの端面に削りかすなどの異物が付着することを抑制することができるため、光ファイバの接続損失を抑制でき、光モジュールの高品質化を図ることができる。
本発明に関連する光モジュールの構成を示す図である。 図1に開示した光モジュールの製造方法を示す図である。 本発明における光モジュールの構成を示す断面図である。 図3に開示した光モジュールのA−A線断面図である。 図3に開示したホルダ本体の構成を示す平面図である。 光モジュールの製造の様子を示す図である。 光モジュールの製造の様子を示す図である。 光モジュールの製造の様子を示す図である。 光モジュールの製造方法を示すフローチャートである。 光モジュールの構成を説明する図である。 光モジュールの製造の様子を示す図である。 光モジュールの製造の様子を示す図である。
<実施形態1>
まず、第1の実施形態では、本発明である光モジュールの構成の概略について説明する。
本発明の一形態である光モジュールは、
光ファイバと、当該光ファイバの端面側を保持すると共に当該光ファイバの端面に光を集光させるレンズを装備したホルダと、を備え、
上記ホルダは、上記レンズにて光が集光される位置に上記光ファイバの端面を位置決めするよう、当該光ファイバの側面側を載置する載置面と、当該光ファイバの端面を当接させる当接面と、を有すると共に、上記載置面の上方から上記光ファイバを移動させて上記載置面に載置可能なよう当該載置面の上方が開口して形成されている、
という構成を採っている。
上記構成の光モジュールによると、光ファイバの端面側を、ホルダに形成された載置面の上方から移動させて当該載置面に載置すると共に、光ファイバの端面を当接部に当接させる。これにより、光ファイバを適切な位置に配置して、ホルダにて保持することができる。特に、光ファイバをホルダに配置すべく移動する際に、当該光ファイバの端面がホルダ自体に当接することを抑制することができるため、光ファイバの端面にてホルダが削られることを抑制することができる。その結果、光ファイバの端面に削りかすなどの異物が付着することを抑制することができるため、光ファイバの接続損失を抑制でき、光モジュールの高品質化を図ることができる。
また、上記光モジュールでは、
上記ホルダが有する上記載置面は、上記光ファイバの側面側の少なくとも一部が埋められた状態で載置可能なよう所定の深さに形成され、当該光ファイバの長さ方向に沿って延びる所定の長さの溝部を有する、
という構成を採る。
これにより、溝部に光ファイバの一部が埋められた状態で載置することができ、ホルダによる光ファイバの保持状態が安定する。従って、光モジュールの高品質化を図ることができる。
また、上記光モジュールでは、
上記ホルダは、上記当接面と上記載置面との間に、当該載置面よりも凹んだ形状の端面逃げ凹部を有する、
という構成を採る。
これにより、光ファイバの装着時に、当該光ファイバの端面を凹部に位置させた状態で当該光ファイバを移動して載置面に載置することで、光ファイバの端面がホルダ自体に接触することを抑制することができる。従って、光ファイバの端面にてホルダを削ることを抑制でき、光ファイバの端面に削りかすなどの異物が付着することを抑制することができる。その結果、光ファイバの接続損失を抑制でき、さらなる光モジュールの高品質化を図ることができる
また、上記光モジュールでは、
上記光ファイバは、当該光ファイバの端面から所定の距離だけ離れた箇所まで、当該光ファイバの側面の周囲を覆う被覆部材が除去されており、
上記ホルダは、上記光ファイバの上記被覆部材の端部が位置する箇所に、上記載置面よりも凹んだ形状の被覆逃げ凹部を有する、
という構成を採っている。
また、上記光モジュールでは、
上記ホルダは、上記被覆逃げ凹部よりも上記光ファイバの上記被覆部材が位置する箇所側に、上記被覆逃げ凹部よりも高く上記載置面よりも低く形成され、上記光ファイバの上記被覆部材で覆われた箇所を載置する被覆部材載置面を有する、
という構成を採っている。
これにより、光ファイバの被覆部材の端部部分を被覆逃げ凹部に位置させることで、当該凹部にて被覆部材の変形を逃がすことができる。従って、光ファイバの端面の位置を安定させて保持することができ、さらなる光モジュールの高品質化を図ることができる。
また、上記光モジュールでは、
上記光ファイバは、当該光ファイバの端面から所定の距離だけ離れた箇所まで、当該光ファイバの側面の周囲を覆う被覆部材が除去されており、
上記ホルダが有する上記載置面は、上記光ファイバの上記被覆部材が除去された箇所を載置可能なよう、当該載置される光ファイバの長手方向に沿って、上記当接面から所定の距離だけ離れた箇所に凸状に形成されている、
という構成を採っている。
また、上記光モジュールでは、
上記ホルダは、上記載置面に配置された上記光ファイバを、当該載置面の上方から当該載置面側に向かって押さえる押さえ部材を有する、
という構成を採っている。
また、上記光モジュールでは、
上記ホルダの上記載置面に配置された上記光ファイバは、樹脂にて上記ホルダに固着されている、
という構成を採っている。
これにより、押さえ部材にて、光ファイバを載置面に押さえつけることができ、あるいは、光ファイバを樹脂にてホルダに固着することができ、ホルダにて光ファイバの端面の位置を安定させて保持することができる。従って、さらなる光モジュールの高品質化を図ることができる。
また、本発明の他の形態である光ファイバホルダは、光ファイバの端面側を保持すると共に、当該光ファイバの端面に光を集光させるレンズを装備した光ファイバホルダである。そして、この光ファイバホルダは、上記レンズにて光が集光される位置に上記光ファイバの端面を位置決めするよう、当該光ファイバの側面側を載置する載置面と、当該光ファイバの端面を当接させる当接面と、を有すると共に、上記載置面の上方から上記光ファイバを移動させて上記載置面に載置可能なよう当該載置面の上方が開口して形成されている、という構成を採る。
また、本発明の他の形態である光モジュールの製造方法は、
光ファイバの端面側を保持すると共に当該光ファイバの端面に光を集光させるレンズを装備したホルダに、上記光ファイバを装備して、光モジュールを製造する方法であって、
上記ホルダが有する載置面の上方から当該載置面に向かって上記光ファイバを移動させて、当該載置面に上記光ファイバの側面側を載置すると共に、上記ホルダが有する当接面に上記光ファイバの端面を当接させ、上記レンズにて光が集光される位置に上記光ファイバの端面を位置決めする、という構成を採る。
そして、上記光モジュールの製造方法は、
上記ホルダが有する上記当接面と上記載置面との間に形成された当該載置面よりも凹んだ形状の端面逃げ凹部の上方に上記光ファイバの端面を位置させた状態で、上記光ファイバを上記載置面に向かって移動させて当該載置面に上記光ファイバの側面側を載置し、
上記光ファイバの端面を上記当接面に当接するよう移動させ、
上記レンズにて光が集光される位置に上記光ファイバの端面を位置決めする、
という構成を採る。
また、上記光モジュールの製造方法は、
上記光ファイバの端面から所定の距離だけ離れた箇所まで除去されている当該光ファイバの側面の周囲を覆う被覆部材の端部が位置する箇所が、上記載置面よりも凹んだ形状の被膜逃げ凹部に位置するよう、上記レンズにて光が集光される位置に上記光ファイバの端面を位置決めする、
という構成を採る。
さらに、上記光モジュールの製造方法は、
上記レンズにて光が集光される位置に上記光ファイバの端面を位置決めした後に、上記光ファイバを上記載置面の上方から当該載置面側に向かって押さえ部材にて押さえる、
という構成を採る。
また、上記光モジュールの製造方法は、
上記レンズにて光が集光される位置に上記光ファイバの端面を位置決めした後に、上記光ファイバを樹脂にて上記ホルダに固着する、
という構成を採る。
上述した構成を有する、光ファイバホルダ、又は、光モジュールの製造方法、の発明であっても、上記光モジュールと同様の作用を有するために、上述した本発明の目的を達成することができる。
<実施形態2>
本発明の第2の実施形態を、図3乃至図9を参照して説明する。図3乃至図5は、光モジュールの構成を示す図である。図6乃至図8は、光モジュールの製造の様子を示す図である。図9は、光モジュールの製造方法を示すフローチャートである。
ここで、本実施形態は、上述した実施形態1にて開示した光モジュールの具体的な一例を示すものである。但し、本発明における光モジュールは、以下に説明する構成に限定されるものではない。
[構成]
本実施形態における光モジュールは、図3に示すように、光ファイバ2と、当該光ファイバ2の端面側を保持すると共に当該光ファイバ2の端面に光を集光させるレンズ11を装備したホルダ1と、を備えて構成されている。そして、光ファイバ2は、当該光ファイバ2の端面から所定の距離だけ離れた箇所まで、当該光ファイバ2の側面の周囲を覆う被覆部材21が除去されている。
また、上記光ファイバ2の端面側を保持するホルダ1(光ファイバホルダ)は、光ファイバ2を載置するホルダ本体10と、当該ホルダ本体10に載置された光ファイバ2を上方から押さえる押さえ部材16と、を備えて構成されている。なお、図3は、ホルダ1にて保持された光ファイバ2の長手方向に沿って当該ホルダ1を断面したときの図を示しており、図4は、図3のA−A線断面図である。また、図5は、図3に示したホルダ本体10の平面図である。以下、さらに詳述する。
ホルダ本体10は、図3に示すように、略板状の底部10aと、その一端側(図3で右端側)に底部10aに対してほぼ垂直に立設された当接壁部10bと、底部10aの両側に当該底部10aに対してほぼ垂直に立設された側壁部10cと、を備えている。そして、当接壁部10bは、内壁面(図3の左側の壁面)が光ファイバ2の端面が突き当てられ当接する当接面となっており、また、外面側(図3の右側の壁面側)にレンズ11を装備している。このレンズ11は、当接壁部10bの内壁面に当接され位置決めされた光ファイバ2の端面に、光を集光するよう機能する。
また、ホルダ本体10の底部10aの表面(図3の上側の面)は、凹凸形状に形成されている。具体的には、図3及び図5の平面図に示すように、当接壁部10b側には、載置される光ファイバ2の長手方向に沿った周囲に対して凹んだ形状の端面逃げ凹部12が形成されている。また、この端面逃げ凹部12の当接壁部10b側とは反対側には、載置される光ファイバ2の長手方向に沿った周囲に対して凸形状の載置面13が形成されている。さらに、この載置面13の上記端面逃げ凹部12側とは反対側には、載置される光ファイバ2の長手方向に沿った周囲に対して凹んだ形状の被覆逃げ凹部14が形成されている。そして、この被覆逃げ凹部14の上記載置面13側とは反対側には、載置される光ファイバ2の長手方向に沿った周囲に対して凸形状の被覆部材載置面15が形成されている。
上記ホルダ本体10の底部10aの形状について、さらに詳述する。まず、端面逃げ凹部12は、当接壁部10bの当接面(内壁面)と載置面13との間に位置しており、当該載置面13の高さよりも低い内底面を有する凹状に形成されている。そして、後述するように、この端面逃げ凹部12の上方に光ファイバ2の端面が位置した状態で、当該光ファイバ2がホルダ本体10に配置される。
また、上記載置面13は、上記端面逃げ凹部12と被覆逃げ凹部14との間に位置し、端面逃げ凹部12の幅だけ当接壁部10bから離れた箇所に、上記各凹部12,14の内底面の高さよりも高く凸状に形成されており、その上面が光ファイバ2の載置面となっている。具体的に、載置面13の上面の中央には、光ファイバ2の側面の少なくとも一部が埋められて載置可能な所定の深さの溝部13aが形成されている。そして、この溝部13aは、V字状であり、載置される光ファイバ2の長さ方向に沿って所定の長さに形成されている。例えば、直径125μmの光ファイバ2に対して、溝部13aの長さは2mmである。
また、上記被覆逃げ凹部14は、上記載置面13と被覆部材載置面15との間に位置しており、載置面13の高さよりも低い内底面を有する凹状に形成されている。具体的に、この被覆逃げ凹部14の内底面は、上記載置面13の上面に対して、光ファイバ2の周囲を覆う被覆部材21の厚さの距離よりもさらに離れた低い位置に形成されている。これにより、被覆逃げ凹部14では、上述したように載置面13に光ファイバ2を載置した状態のときに、当該光ファイバ2の周囲を覆う被覆部材21が当接しないよう形成されている。そして、後述するように、光ファイバ2がホルダ本体10に配置された状態では、被覆部材21の端部が被覆逃げ凹部14に当接せず、当該被覆逃げ凹部14の上方に位置する。
また、上記被覆部材載置面15の上面は、上記被覆逃げ凹部14の内底面と、上記載置面13の上面との間の高さに形成されている。具体的には、上述したように、載置面13に光ファイバ2を載置した状態のときに、当該光ファイバ2の周囲を覆う被覆部材21の側面が当接して載置される高さに形成されている。なお、この被覆部材載置面15の両側部(図5では上下部分)には、光ファイバ2の周囲を囲むよう被覆部材載置面15に対してほぼ垂直に立設された被覆部材周囲壁部15aが形成されている。
以上のように、ホルダ本体10は、光ファイバ2が載置される載置面13つまり底部10a全体の上方が開口して形成されている。これにより、後述するように、底部10aの上方から光ファイバ2を移動させて、当該光ファイバ2を載置面13等に載置し、ホルダ本体10に配置することができる。
また、上記押さえ部材16は、図3及び図4に示すように、ホルダ本体10に載置された光ファイバ2の上方に配置され、当該光ファイバ2を、載置面13の上方から当該載置面に向かって押さえるよう機能する。
[製造方法]
次に、上記構成の光ファイバ2及びホルダ1から成る光モジュールの製造方法を、図6乃至図9を参照して説明する。
まず、はじめに、前処理として、切断した光ファイバ2の端面側の被覆を除去し、端面の処理を行う。続いて、図6の矢印Y1に示すように、ホルダ本体10の底部10aの上方から光ファイバ2を移動して、当該光ファイバ2を底部10a上に載置する(ステップS1)。このとき、特に、光ファイバ2の端面が、ホルダ本体10の底部10aに形成された端面逃げ凹部12の上方に位置した状態で、光ファイバ2を移動させる。そして、光ファイバ2の被覆部材21で覆われた箇所(図6の左側箇所)の側面を、被覆部材載置面15に載置し、また、光ファイバ2の端面側の被覆除去箇所(図6の右側箇所)の側面を、載置面13に形成された溝部13aに載置する。すると、図7に示すように、光ファイバ2の端面が端面逃げ凹部12上に位置した状態で、光ファイバ2がホルダ本体10に載置される。
これにより、光ファイバ2をホルダ本体10の底部10aに載置するまでの移動の間に、光ファイバ2の端面がホルダ本体10に当接することを抑制することができる。従って、光ファイバ2の端面にてホルダ本体10自体が削られるようなことを抑制することができる。その結果、光ファイバ2の端面に削りかすなどの異物が付着することを抑制することができる。
続いて、ホルダ本体10の底部10aに載置された光ファイバ2の端面を、当接壁部10bの内壁面つまり当接面に付き当てるよう、図7の矢印Y2に示すように光ファイバ2を移動する(ステップS2)。これにより、図8に示すように、ホルダ本体10に装備されたレンズ11にて光が集光される位置に、光ファイバ2の端面を位置決めすることができる。
また、このとき、光ファイバ2の被覆部材21の端部が、被覆逃げ凹部14上に位置しており、当該被覆部材21の端部が底部10aに当接していない状態となる。従って、上述した前処理の被覆除去時に被覆変形が生じた場合であっても、かかる変形部分がホルダ本体10に当接することがなく、光ファイバ2の載置状態が安定する。
続いて、ホルダ本体10に対する光ファイバ2の位置をクランプ(図示せず)にて仮固定し、光ファイバ2に紫外線硬化樹脂を塗布する。そして、図8の矢印Y3に示すように、載置面13の上方から押さえ部材16を移動して、当該載置面13上に載置されている光ファイバ2上に配置する(ステップS3)。これにより、光ファイバ2を載置面13の溝部13aから浮き上がらないよう、上方から載置面13方向に押さえつける。
その後、スポットキュアを施し、ホルダ本体10と、光ファイバ2と、押さえ部材16とを、接着硬化して、一体化させる(ステップS4)。なお、接着剤として用いた樹脂の硬化は、紫外線硬化及び熱硬化を適用する。
以上のようにして製造された光モジュールは、光ファイバ2の端面に異物が付着することが抑制されるため、光ファイバの接続損失を抑制でき、高品質となる。また、部品形状も簡易であり、製造方法も容易であることから、製造の低コスト化も図ることができる。
なお、上記では、光ファイバ2と、当該光ファイバ2の一端を保持するホルダ1と、を備えた構成を光モジュールとして説明したが、本発明における「光モジュール」は、上述した構成に限定されるものではない。例えば、図10(A)、(B)に示すような、光ファイバ2と、当該光ファイバの一端を保持するホルダ1を備えたコネクタ30と、光ファイバ2の他端に設けられた光受信部41(PD:フォトディテクター)及び/又は光送信部41(LD:レーザーダイオード)と、を備えた構成のものも、本発明における光モジュールに含まれる。また、上述した構造の光ファイバ2及びホルダ1を備えた光部品は、すべて本発明における光モジュールに含まれる。
<実施形態3>
次に、本発明の第3の実施形態を、図11乃至図12を参照して説明する。図11乃至図12は、本実施形態における光モジュールの製造方法を示す図である。
本実施形態における光モジュールは、光ファイバ2をホルダ1に固定する方法が、上述した実施形態2で説明した方法とは異なる。具体的には、まず、上述した実施形態2の方法と同様に、図7に示すように、光ファイバ2の端面をホルダ本体10の当接壁部10bの内壁面つまり当接面に付き当てる。これにより、図8に示すように、ホルダ本体10に装備されたレンズ11にて光が集光される位置に、光ファイバ2の端面を位置決めする。
続いて、本実施形態では、図11に示すよう、ホルダ本体10に対する光ファイバ2の位置をクランプ51にて上方から押さえて仮固定し、光ファイバ2に紫外線硬化樹脂(図示せず)を塗布する。そして、塗布した紫外線硬化樹脂を硬化させて、光ファイバ2とホルダ本体10とを仮止めする。
その後、本実施形態では、実施形態2で説明した図8に示す押さえ部材16を用いずに、光ファイバ2をホルダ本体10に固定する。具体的には、上述したように、光ファイバ2をホルダ本体10に仮止めした状態からクランプ51を外し、光ファイバ2の上方からホルダ本体10上に樹脂52を充填する。このとき、図12に示すように、ホルダ本体10の載置面13上、端面逃げ凹部12上、さらには、被覆逃げ凹部14上に、光ファイバ2が埋まるよう樹脂52を充填する。そして、樹脂52を硬化させて、光ファイバ2をホルダ本体10に固着する。
なお、図12の例では、光ファイバ2の周囲を樹脂52で覆って、当該光ファイバ2をホルダ本体10に固着しているが、必ずしも光ファイバ2全体を樹脂52で覆う必要はない。例えば、樹脂52を光ファイバ2の一部のみを覆うよう充填して、当該光ファイバ2をホルダ本体10に固着してもよい。
本発明は、光ファイバと、光ファイバの端面を保持するホルダと、が一体的に構成された光モジュールに適用でき、産業上の利用可能性を有する。
1 ホルダ
10 ホルダ本体
10a 底部
10b 当接壁部
10c 側壁部
11 レンズ
12 端面逃げ凹部
13 載置面
13a 溝部
14 被覆逃げ凹部
15 被覆部材載置面
16 押さえ部材
2 光ファイバ
21 被覆部材
30 コネクタ
41 光受信部
42 光送信部
51 クランプ
52 樹脂

Claims (14)

  1. 光ファイバと、当該光ファイバの端面側を保持すると共に当該光ファイバの端面に光を集光させるレンズを装備したホルダと、を備え、
    前記ホルダは、前記レンズにて光が集光される位置に前記光ファイバの端面を位置決めするよう、当該光ファイバの側面側を載置する載置面と、当該光ファイバの端面を当接させる当接面と、を有すると共に、前記載置面の上方から前記光ファイバを移動させて前記載置面に載置可能なよう当該載置面の上方が開口して形成されている、
    光モジュール。
  2. 請求項1記載の光モジュールであって、
    前記ホルダが有する前記載置面は、前記光ファイバの側面側の少なくとも一部が埋められた状態で載置可能なよう所定の深さに形成され、当該光ファイバの長さ方向に沿って延びる所定の長さの溝部を有する、
    光モジュール。
  3. 請求項1又は2記載の光モジュールであって、
    前記ホルダは、前記当接面と前記載置面との間に、当該載置面よりも凹んだ形状の端面逃げ凹部を有する、
    光モジュール。
  4. 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の光モジュールであって、
    前記光ファイバは、当該光ファイバの端面から所定の距離だけ離れた箇所まで、当該光ファイバの側面の周囲を覆う被覆部材が除去されており、
    前記ホルダは、前記光ファイバの前記被覆部材の端部が位置する箇所に、前記載置面よりも凹んだ形状の被覆逃げ凹部を有する、
    光モジュール。
  5. 請求項4記載の光モジュールであって、
    前記ホルダは、前記被覆逃げ凹部よりも前記光ファイバの前記被覆部材が位置する箇所側に、前記被覆逃げ凹部よりも高く前記載置面よりも低く形成され、前記光ファイバの前記被覆部材で覆われた箇所を載置する被覆部材載置面を有する、
    光モジュール。
  6. 請求項1乃至5のいずれか一項に記載の光モジュールであって、
    前記光ファイバは、当該光ファイバの端面から所定の距離だけ離れた箇所まで、当該光ファイバの側面の周囲を覆う被覆部材が除去されており、
    前記ホルダが有する前記載置面は、前記光ファイバの前記被覆部材が除去された箇所を載置可能なよう、当該載置される光ファイバの長手方向に沿って、前記当接面から所定の距離だけ離れた箇所に凸状に形成されている、
    光モジュール。
  7. 請求項1乃至6のいずれか一項に記載の光モジュールであって、
    前記ホルダは、前記載置面に配置された前記光ファイバを、当該載置面の上方から当該載置面側に向かって押さえる押さえ部材を有する、
    光モジュール。
  8. 請求項1乃至6のいずれか一項に記載の光モジュールであって、
    前記ホルダの前記載置面に配置された前記光ファイバは、樹脂にて前記ホルダに固着されている、
    光モジュール。
  9. 光ファイバの端面側を保持すると共に、当該光ファイバの端面に光を集光させるレンズを装備した光ファイバホルダであって、
    前記レンズにて光が集光される位置に前記光ファイバの端面を位置決めするよう、当該光ファイバの側面側を載置する載置面と、当該光ファイバの端面を当接させる当接面と、を有すると共に、
    前記載置面の上方から前記光ファイバを移動させて前記載置面に載置可能なよう当該載置面の上方が開口して形成されている、
    光ファイバホルダ。
  10. 光ファイバの端面側を保持すると共に当該光ファイバの端面に光を集光させるレンズを装備したホルダに、前記光ファイバを装備して、光モジュールを製造する方法であって、
    前記ホルダが有する載置面の上方から当該載置面に向かって前記光ファイバを移動させて、当該載置面に前記光ファイバの側面側を載置すると共に、前記ホルダが有する当接面に前記光ファイバの端面を当接させ、前記レンズにて光が集光される位置に前記光ファイバの端面を位置決めする、
    光モジュールの製造方法。
  11. 請求項10記載の光モジュールの製造方法であって、
    前記ホルダが有する前記当接面と前記載置面との間に形成された当該載置面よりも凹んだ形状の端面逃げ凹部の上方に前記光ファイバの端面を位置させた状態で、前記光ファイバを前記載置面に向かって移動させて当該載置面に前記光ファイバの側面側を載置し、
    前記光ファイバの端面を前記当接面に当接するよう移動させ、
    前記レンズにて光が集光される位置に前記光ファイバの端面を位置決めする、
    光モジュールの製造方法。
  12. 請求項10又は11記載の光モジュールの製造方法であって、
    前記光ファイバの端面から所定の距離だけ離れた箇所まで除去されている当該光ファイバの側面の周囲を覆う被覆部材の端部が位置する箇所が、前記載置面よりも凹んだ形状の被膜逃げ凹部に位置するよう、前記レンズにて光が集光される位置に前記光ファイバの端面を位置決めする、
    光モジュールの製造方法。
  13. 請求項10乃至12のいずれか一項に記載の光モジュールの製造方法であって、
    前記レンズにて光が集光される位置に前記光ファイバの端面を位置決めした後に、前記光ファイバを前記載置面の上方から当該載置面側に向かって押さえ部材にて押さえる、
    光モジュールの製造方法。
  14. 請求項10乃至12のいずれか一項に記載の光モジュールの製造方法であって、
    前記レンズにて光が集光される位置に前記光ファイバの端面を位置決めした後に、前記光ファイバを樹脂にて前記ホルダに固着する、
    光モジュールの製造方法。
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