JP2010202380A - 給紙装置、画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】紙種や搬送条件に応じて用紙分離時の駆動トルクを低減した用紙分離装置を提供する。
【解決手段】用紙分離搬送部100は、分離搬送可動なフィードローラ200、リバースローラ300によって用紙設置台500に置かれた用紙Sの束400の最上面の用紙Sを分離して搬送する。リバースローラ300に用紙の重なりを検知するためのマイクロ変位センサー910を配置する。用紙分離のためのローラ200、300間に何枚の用紙Sが有るかどうかを検知する。まず、用紙Sが1枚もない状態ではリバースローラ300の圧Pbを強め、用紙Sが1枚の状態では圧Pbを調節せず、また用紙Sが2枚以上の状態ではリバースローラ300の圧Pbを弱める制御を行う。すなわち、用紙Sの紙種によっても同様の制御ができる。この制御により、ローラ200、300間で用紙に掛かる圧を変動させ、用紙分離、用紙搬送時の搬送トルク負荷を低減させ得る。
【選択図】図5
【解決手段】用紙分離搬送部100は、分離搬送可動なフィードローラ200、リバースローラ300によって用紙設置台500に置かれた用紙Sの束400の最上面の用紙Sを分離して搬送する。リバースローラ300に用紙の重なりを検知するためのマイクロ変位センサー910を配置する。用紙分離のためのローラ200、300間に何枚の用紙Sが有るかどうかを検知する。まず、用紙Sが1枚もない状態ではリバースローラ300の圧Pbを強め、用紙Sが1枚の状態では圧Pbを調節せず、また用紙Sが2枚以上の状態ではリバースローラ300の圧Pbを弱める制御を行う。すなわち、用紙Sの紙種によっても同様の制御ができる。この制御により、ローラ200、300間で用紙に掛かる圧を変動させ、用紙分離、用紙搬送時の搬送トルク負荷を低減させ得る。
【選択図】図5
Description
本発明は、摩擦分離ローラ方式を備えた用紙分離装置、これを用いた給紙装置、これらを用いた画像形成装置に関する。
一般に給紙方向に回転するフィードローラとこのフィードローラに圧接して反給紙方向へ一方向にトルクが付与されているリバースローラとを有する用紙分離装置は、リバースローラに一定のトルクリミッタを介することで負荷を掛け、それにより安定した用紙の分離を可能としている。
しかし、搬送用のフィードローラと分離用のリバースローラ間に、搬送中の用紙が2枚以上有る場合はリバースローラ逆転方向に高負荷のトルクリミッタが必要であるが、ローラ間に用紙が無いか1枚だけ有る場合は、リバースローラの逆転方向への負荷は必要でなく、その場合だけを見ると必要の無いトルクを掛けていることになる。そのため、現状ではそのような高トルクに対抗するために、フィードローラ正転方向に常に高トルクを与える必要があり、駆動源としては大きな出力(例えば印加電流値)を必要としていた。
すなわち、本来は必要としていないにもかかわらず、無駄な電力を使用しなければならなかった。
本発明は前記従来の課題を解決しようとするものであり、紙種や搬送条件に応じて用紙分離時の駆動トルクを低減した用紙分離装置、これを用いた給紙装置、これらを用いた画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明の給紙装置のうち請求項1に係る用紙分離装置は、給紙方向に回転するフィードローラと、該フィードローラに圧接しトルクリミッタにより給紙方向と逆方向に一定のトルクが付与されるリバースローラとを有し、これらのローラの間に通紙して重送された用紙を分離する摩擦分離ローラ方式の用紙分離装置であって、前記フィードローラと前記リバースローラのニップ部からなる用紙分離部を含み用紙搬送方向下流側において用紙の重送を検知する重送検知手段と、前記リバースローラを駆動するリバースローラ駆動ギアを駆動軸方向に移動させることによって前記フィードローラと前記リバースローラ間の圧を調整するリバースローラ圧調整手段と、前記重送検知手段の検知結果に応じて前記リバースローラ圧調整手段を制御する制御手段を有することを特徴とする。
請求項2に係るものは、請求項1の用紙分離装置であって、前記重送検知手段が、前記リバースローラの変位を測定するマイクロ変位センサーであることを特徴とする。
請求項3に係るものは、請求項1の用紙分離装置であって、前記重送検知手段が、前記用紙の搬送経路を挟んで位置し、用紙搬送時に該用紙搬送に起因する物理量の変化を検出する一対のセンサーからなる透過型センサーであることを特徴とする。
請求項4に係るものは、請求項1から3のいずれかの用紙分離装置であって、前記用紙分離部を含む用紙搬送方向下流の重送検知手段を複数組設置したことを特徴とする。
請求項5に係るものは、請求項1から4のいずれかの用紙分離装置であって、前記リバースローラ駆動ギアの移動用モータを備えたことを特徴とする。
請求項6に係る給紙装置は、請求項1から5のいずれかに記載の用紙分離装置を備えたことを特徴とする。
請求項7に係る画像形成装置は、請求項1から5のいずれかに記載の用紙分離装置を備えたことを特徴とする。
請求項8に係る画像形成装置は、請求項6に記載の給紙装置を備えたことを特徴とする。
本発明に係る用紙分離装置、これを用いた給紙装置、これらを用いた画像形成装置は、紙種や枚数によってセパレートローラの圧を変動させ、用紙分離、用紙搬送時の搬送トルク負荷を低減させ得る。
以下本発明を実施するための形態を、図に示す実施例を参照して説明する。なお本発明は図示の画像形成装置への実施には限定されず、画像形成を行う種々の装置に適用可能である。
図8に本発明の実施対象となる画像形成装置の全体概略構成図を示す。図中符号1は画像形成装置本体である。画像形成装置本体1は、その上に画像読取装置2を取り付け、テーブル状のシートバンク3上に載置して構成してある。また、画像読取装置2の上には、開閉自在に原稿自動搬送装置4を取り付けてある。
また画像形成装置本体1は、内部に、像担持体としてドラム状の感光体10を備える。この感光体10の周りには、図中左側に配置する帯電装置11から、その回転方向(反時計方向)Aの順に、下側に現像装置12、右側に転写装置13、上側にクリーニング装置14を配置してある。そのうち、転写装置13は、上下のローラ15、16の間に転写ベルト17を掛け回して構成し、その転写ベルト17を転写位置Bで感光体10の周面に押し当ててある。
図8中、帯電装置11およびクリーニング装置14の左側に配したものは、現像装置12に新しいトナーを補給するトナー補給装置20である。また、画像形成装置本体1の内部には、用紙、OHPシート等のシートを後述する供給位置から送り出し、転写位置Bを経てスタック位置まで搬送するシート搬送装置Cを備える。シート搬送装置Cは、後述する供給路R1、手差し供給路R2、およびシート搬送路Rを有する。シート搬送路Rは、感光体10と転写装置13間を通って図8中下から上へと伸びてから左に曲がる略L字状に設けてある。
そして、そのシート搬送路Rには、感光体10の上流位置にレジストローラ21を設ける。また、感光体10の下流位置には、定着装置22を設ける。定着装置22には、一対の定着ローラ(定着ローラ回転体)30、32を設ける。また、一方の定着ローラ30の内部には定着ヒータを設け、他方の定着ローラ32の周囲には加圧スプリング、加圧アームなどを設ける。それら加圧スプリング25、加圧アーム26などにより、一方の定着ローラ30の右側から他方の定着ローラ32を押し当てている。また、定着ローラ30には、サーミスタおよびサーモスタットをも設ける。
そして、サーミスタにより定着ローラ30の温度を測定しつつ、サーモスタットにより定着ヒータをオン、またはオフさせることにより、定着ローラ30を所定の温度に保つ。
そのような定着装置22のさらに下流には、排出分岐爪34、排出ローラ35、第1加圧ローラ36、第2加圧ローラ37、腰付ローラ38を設ける。そして、その先に、図12に示すように、画像形成済みのシートをスタックする排出スタック部(排出位置)39を設けてある。
画像形成装置本体1には、図中右側面に、スイッチバック装置42を設けてある。そのスイッチバック装置42は、シート搬送路Rの排出分岐爪34位置から分岐し、一対のスイッチバックローラ43を備えるスイッチバック位置44まで導く反転路R3と、スイッチバック位置44から、再びシート搬送路Rのレジストローラ21まで導く再搬送路R4とを有するシート搬送装置Dを備える。シート搬送装置Dには、シートを搬送する複数のシート搬送ローラ66(シート搬送回転体)を備えている。
現像装置12の図中左側には、レーザ書込装置47を備える。レーザ書込装置47には、不図示のレーザ光源、走査用の回転多面鏡48、ポリゴンモータ49、fθレンズ等の走査光学系50などを設ける。画像読取装置2には、光源53、複数のミラー54、結像用光学レンズ55、CCD等のイメージセンサ56などを設ける。そして、上面にはコンタクトガラス57を備える。
またコンタクトガラス57の上の原稿自動搬送装置4には、原稿の載置位置に不図示の載置台を設けるとともに、排出位置に不図示の排出台を設ける。また、原稿などのシートを、載置台から画像読取装置2のコンタクトガラス57上の読取位置を経て排出台まで搬送する不図示の原稿搬送路を有するシート搬送装置を備える。そのシート搬送装置には、原稿などのシートを搬送する不図示のシート搬送ローラ(シート搬送回転体)を複数備えている。
シートバンク3には、内部に、シートSの供給位置であるシートカセット61を多段(に備える図では2段のみであるが、これに限定されない。)。各シートカセット61には、それぞれ対応して呼出ローラ62(給送ローラ)、供給ローラ63(給送ローラ)、分離ローラ64(給送ローラ)を設ける。多段に備えるシートカセット61の図中右側には、装置本体100のシート搬送路Rへと通じる供給路R1を形成する。供給路R1には、シートを搬送するいくつかのシート搬送ローラ66(シート搬送回転体)を備える。
なお、画像形成装置本体1には、図中右側面に、手差し供給部68を設ける。その手差し供給部68には、手差しトレイ67(供給位置)を開閉自在に設けるとともに、その手差しトレイ67上にセットした手差しシートを、シート搬送路Rへと導く手差し供給路R2を備える。その手差しトレイ67にも同様に、呼出ローラ62(給送ローラ)、供給ローラ63(給送ローラ)、分離ローラ64(給送ローラ)を設ける。
この複写機を用いてコピーをとるときは、不図示のメインスイッチをオンするとともに、原稿自動搬送装置4に原稿をセットする。または、原稿自動搬送装置4を開いて画像読取装置2のコンタクトガラス57上に直接原稿をセットし、原稿自動搬送装置4を閉じてそれで押える。
そして、不図示のスタートスイッチを押すと、原稿自動搬送装置4に原稿をセットしたときは、原稿をシート搬送ローラにより原稿搬送路を通して、コンタクトガラス57上へと移動してから画像読取装置2を駆動し、原稿内容を読み取って排出台上に排出する。一方、コンタクトガラス57上に直接原稿をセットしたときは直ちに画像読取装置2を駆動する。
画像読取装置2を駆動すると、画像読取装置2は、光源53をコンタクトガラス57に沿って移動するとともに、光源53からの光をコンタクトガラス57上の原稿面で反射し、その反射光を複数のミラー54で反射し、結像用光学レンズ55を経て、イメージセンサ56に入れ、そのイメージセンサ56で原稿内容を読み取る。
また、このとき同時に、不図示の感光体駆動モータで感光体10を回転し、まず図示例では帯電ローラを用いた帯電装置11で表面を一様に帯電し、次いで上述の画像読取装置2で読み取った原稿内容に応じてレーザ光を照射してレーザ書込装置47で書込みを行い、感光体10の表面に静電潜像を形成し、そののち現像装置12でトナーを付着してその静電潜像を可視像化する。
また、スタートスイッチを押したとき同時に、シートバンク3中に多段に備える複数のシートカセット61中の対応するシートカセット61内から呼出ローラ62によりシートSを送り出し、続く供給ローラ63、分離ローラ64で1枚ずつ分離するとともに搬送しながら供給路R1に入れ、シート搬送ローラ66で搬送してシート搬送路Rへと導き、レジストローラ21に突き当てて止める。そして、上述した感光体10の可視像化した画像の回転にタイミングを合わせてレジストローラ21を回転し、感光体10の右側へと送り込む。
または、手差し供給部68の手差しトレイ67を開けて、その手差しトレイ67上にセットした手差しシートを呼出ローラ62により送り出し、続く供給ローラ63、分離ローラ64で1枚ずつ分離するとともに搬送しながら手差し供給路R2に入れ、シート搬送ローラ66で搬送してシート搬送路Rへと導き、同じくレジストローラ21で感光体10の回転にタイミングを合わせて該感光体10の右側へと送り込む。
それから、感光体10の右側へと送り込んだシートSに、図示例では転写ベルト17を有する転写装置13により転写位置Bで感光体10上の画像を転写して画像を形成する。画像転写後の感光体10上の残留トナーはクリーニング装置14で除去して清掃し、不図示の除電装置で感光体10上の残留電位を除去して帯電装置11からはじまる次の画像形成に備える。
一方、画像転写後のシートSは、転写ベルト17で搬送して定着装置22の一対の定着ローラ30、32間を通し、それらにより熱と圧力を加えて該定着装置22で転写画像を定着する。その後、排出ローラ35、第1加圧ローラ36、第2加圧ローラ37、腰付ローラ38により、シートに腰を付けて、排出スタック部39上に排出してそこにスタックする。
なお、シートの両面に画像を転写する場合、排出分岐爪34を切り替える。そして、表面に画像を転写したシートを、シート搬送路Rから反転路R3に入れ、シート搬送ローラ66で搬送してスイッチバック位置44へ入れ、そのスイッチバック位置44でスイッチバックしてから、再搬送路R4に入れ反転して、シート搬送ローラ66で搬送して、再び、シート搬送路Rに導き、前述と同様にしてシートの裏面にも画像を転写する。
図2は上述のような画像形成装置で用い得る用紙分離搬送部100を示す。図では、分離搬送可動なフィードローラ200、リバースローラ300によって用紙設置台500に置かれた用紙Sの束400の最上面の用紙Sを分離して搬送する様子を示している。
図3は用紙分離搬送部100における用紙分離搬送部機構を示す。駆動源700によりフィードローラ200が駆動軸110を介して搬送方向に正転駆動され、リバースローラ300は駆動軸120と駆動ギア130及びリバースローラ駆動ギア900、伝達トルクを制御するトルクリミッタ800を介して搬送方向とは逆回転するように配置された様子を示している。
トルクリミッタ800は、常にリバースローラ300と歯の噛み合いにより固定されており、シャフト側も駆動軸150のスプリングピンと噛み合い、駆動軸の回転力はトルクリミッタを介してリバースローラ300に伝えられるようになっている。
またリバースローラ駆動ギア900は、駆動源としてピニオン・ラック接続を介してモータ140を用い、移動ストロークを大きくとることが実現できるようにしてある。
図4は、リバースローラ300に用紙の重なりを検知するためのセンサー、例えばマイクロ変位センサー910を配置することにより、用紙分離のためのローラ200、300間に何枚の用紙Sが有るかどうかを検知する例を示す。この例での制御を説明する。まず、用紙Sが1枚もない状態ではリバースローラ300の圧Pbを強め、用紙Sが1枚の状態では圧Pbを調節せず、また用紙Sが2枚以上の状態ではリバースローラ300の圧Pbを弱める制御を行う。すなわち、用紙Sの紙種によっても同様の制御ができる。この制御により、ローラ200、300間で用紙に掛かる圧を変動させ、用紙分離、用紙搬送時の搬送トルク負荷を低減させ得る。もちろんこのような制御は一例であって、本発明の制御がこの例のものに限定されることを意味しない。また制御手段としては、給紙装置や画像形成装置にマイクロコンピュータその他の周知の制御装置を備えるようにして制御すればよいので図示、説明は省略する。
図5は、例えば用紙分離部の直後に用紙の重なりを検知するための透過型の超音波センサー920、920を配置することにより、分離ローラのためのローラ200、300間に2枚以上の用紙Sが有るかどうかを検知する構成となっている。
具体的には、用紙Sが1枚もない状態ではリバースローラ3の圧Pbを強め、用紙Sが1枚の状態では圧Pbを調節せず、用紙Sが2枚以上の状態ではリバースローラ3の圧Pbを弱める制御を行う。透過型の超音波センサー920を用いることにより、用紙Sが単数枚のときと複数枚のときを超音波の透過具合を判別することで検知でき、これにより重送を検出する。光透過式の検知を行う場合と比べて、紙粉などの汚れに対しても有利な検知をすることが実現できる。
マイクロ変位センサーあるいは超音波センサーを用いたときの実施例装置の動作のフローチャートを図6に示す。その内容は上述の通りであるので説明を省略する。
図7は、例えばリバースローラ3に用紙の重なりを検知するためのマイクロ変位センサー910を配置し、用紙分離部の直後に用紙の重なりを検知するための透過型の超音波センサー920を配置することにより、まずマイクロ変位センサー910により分離のためのローラ200、300間に用紙Sが1枚以上有るかどうかを検知し、その後、超音波センサー920により用紙Sが2枚以上有るかどうかを検知する。センサーが1つの時と比べより正確に分離ローラ間の用紙の枚数を検知することが出来る。
マイクロ変位センサー910及び超音波センサー920を両方用いたときのフローチャートを図8に示す。その内容は上述の通りであるので説明を省略する。
1:画像形成装置本体
2:画像読取装置
3:シートバンク
4:原稿自動搬送装置
10:感光体
11:帯電装置
12:現像装置
13:転写装置
14:クリーニング装置
15、16:ローラ
17:転写ベルト
20:トナー補給装置
21:レジストローラ
22:モータ
22:定着装置
30、32:定着ローラ(定着ローラ回転体)
28:サーミスタ
29:サーモスタット
34:排出分岐爪
35:排出ローラ
36:第1加圧ローラ
37:第2加圧ローラ
38:腰付ローラ
39:排出スタック部(排出位置)
42:スイッチバック装置
43:スイッチバックローラ
44:スイッチバック位置
47:レーザ書込装置
48:回転多面鏡
49:ポリゴンモータ
50:fθレンズ等の走査光学系
53:光源
54:ミラー
55:結像用光学レンズ
56:CCD等のイメージセンサ
57:コンタクトガラス
61:シートカセット
62:呼出ローラ(給送ローラ)
63:供給ローラ(給送ローラ)
64:分離ローラ(給送ローラ)
66:シート搬送ローラ(シート搬送回転体)
67:手差しトレイ(供給位置)
68:手差し供給部
100:用紙分離搬送部
110、120、150:駆動軸
130:駆動ギア
140:モータ
200:フィードローラ
300:リバースローラ
400:用紙の束
500:用紙設置台
700:駆動源
800:トルクリミッタ
900:リバースローラ駆動ギア
920:超音波センサー
910:マイクロ変位センサー
Pb:リバースローラの圧
S:シート
C:シート搬送装置
D:シート搬送装置
R:シート搬送路
R1:供給路
R2:手差し供給路
R3:反転路
R4:再搬送路
2:画像読取装置
3:シートバンク
4:原稿自動搬送装置
10:感光体
11:帯電装置
12:現像装置
13:転写装置
14:クリーニング装置
15、16:ローラ
17:転写ベルト
20:トナー補給装置
21:レジストローラ
22:モータ
22:定着装置
30、32:定着ローラ(定着ローラ回転体)
28:サーミスタ
29:サーモスタット
34:排出分岐爪
35:排出ローラ
36:第1加圧ローラ
37:第2加圧ローラ
38:腰付ローラ
39:排出スタック部(排出位置)
42:スイッチバック装置
43:スイッチバックローラ
44:スイッチバック位置
47:レーザ書込装置
48:回転多面鏡
49:ポリゴンモータ
50:fθレンズ等の走査光学系
53:光源
54:ミラー
55:結像用光学レンズ
56:CCD等のイメージセンサ
57:コンタクトガラス
61:シートカセット
62:呼出ローラ(給送ローラ)
63:供給ローラ(給送ローラ)
64:分離ローラ(給送ローラ)
66:シート搬送ローラ(シート搬送回転体)
67:手差しトレイ(供給位置)
68:手差し供給部
100:用紙分離搬送部
110、120、150:駆動軸
130:駆動ギア
140:モータ
200:フィードローラ
300:リバースローラ
400:用紙の束
500:用紙設置台
700:駆動源
800:トルクリミッタ
900:リバースローラ駆動ギア
920:超音波センサー
910:マイクロ変位センサー
Pb:リバースローラの圧
S:シート
C:シート搬送装置
D:シート搬送装置
R:シート搬送路
R1:供給路
R2:手差し供給路
R3:反転路
R4:再搬送路
Claims (8)
- 給紙方向に回転するフィードローラと、
該フィードローラに圧接しトルクリミッタにより給紙方向と逆方向に一定のトルクが付与されるリバースローラとを有し、
これらのローラの間に通紙して重送された用紙を分離する摩擦分離ローラ方式の用紙分離装置であって、
前記フィードローラと前記リバースローラのニップ部からなる用紙分離部を含み用紙搬送方向下流側において用紙の重送を検知する重送検知手段と、
前記リバースローラを駆動するリバースローラ駆動ギアを駆動軸方向に移動させることによって前記フィードローラと前記リバースローラ間の圧を調整するリバースローラ圧調整手段と、
前記重送検知手段の検知結果に応じて前記リバースローラ圧調整手段を制御する制御手段を有することを特徴とする用紙分離装置。 - 請求項1の用紙分離装置であって、
前記重送検知手段が、前記リバースローラの変位を測定するマイクロ変位センサーである、
ことを特徴とする用紙分離装置。 - 請求項1の用紙分離装置であって、
前記重送検知手段が、前記用紙の搬送経路を挟んで位置し、用紙搬送時に該用紙搬送に起因する物理量の変化を検出する一対のセンサーからなる透過型センサーである、
ことを特徴とする用紙分離装置。 - 請求項1から3のいずれかの用紙分離装置であって、
前記用紙分離部を含む用紙搬送方向下流の重送検知手段を複数組設置した、
ことを特徴とする用紙分離装置。 - 請求項1から4のいずれかの用紙分離装置であって、
前記リバースローラ駆動ギアの移動用モータを備えた、
ことを特徴とする用紙分離装置。 - 請求項1から5のいずれかに記載の用紙分離装置を備えたことを特徴とする給紙装置。
- 請求項1から5のいずれかに記載の用紙分離装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
- 請求項6に記載の給紙装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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JP2015083512A (ja) * | 2013-10-25 | 2015-04-30 | キヤノン株式会社 | シート給送装置及び画像形成装置 |
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2009
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