JP2010179995A - 折機 - Google Patents

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Abstract

【課題】印刷済み用紙の厚さが変わっても、印刷擦れのない折帖を好適に作成することが可能な折機を提供する。
【解決手段】印刷されたウェブWを導入すると共に、導入したウェブWを折帖Tとして導出する折機1において、回転可能な折胴19および咥え胴20と、折胴19および咥え胴20に対向して配設され、ウェブを折胴19および咥え胴20との間にそれぞれ挟持して搬送可能な第1搬送ベルト56および第3搬送ベルト58と、第1搬送ベルト56および第3搬送ベルト58の走行速度を可変させる制御部38とを備えた。
【選択図】図1

Description

本発明は、折帖を作成する折機に関するものである。
従来、この種の折機として、鋸胴、折胴および咥え胴を有すると共に、咥え胴から放出された被切断紙を受領羽根で受領する羽根車を有する咥え折装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。この咥え折装置の咥え胴の外周には、咥え胴から羽根車へ向けて被切断紙を送る搬送ベルトが配設されており、搬送ベルトは、咥え胴の外周に接触させて設けられている(特許文献1の図8参照)。このため、被切断紙は、咥え胴に咥えられた状態で、咥え胴と搬送ベルトとの間に挟持されながら、羽根車へ向けて送られる。
特開2004−51235号公報
ところで、上記のような咥え折装置では、一般的に、鋸胴、折胴、咥え胴および羽根車が、単一の駆動源から伝達された駆動力により同期回転しており、同じく、搬送ベルトも、上記の駆動源から伝達された駆動力により作動している。つまり、鋸胴、折胴、咥え胴、羽根車および搬送ベルトは、単一の駆動源により作動するため、各胴の回転速度や搬送ベルトの搬送速度は一定速度となる。ここで、被切断紙は、咥え胴に咥えられた状態で、咥え胴と搬送ベルトとの間に挟持されながら、羽根車へ向けて送られるが、このとき、被切断紙に対し搬送ベルトがスリップして被切断紙に印刷擦れが生じないように、予め咥え胴の回転速度および搬送ベルトの搬送速度を調整している。
ここで、例えば、上記のような咥え折装置に送られてくる被切断紙の厚さが変化した場合、咥え胴と搬送ベルトとの間の距離が被切断紙により変わるため、咥え胴と搬送ベルトとの間に周速差が生じる。しかしながら、上記の咥え折装置では、咥え胴の回転速度および搬送ベルトの搬送速度を変更することができないため、被切断紙に印刷擦れが生ずる虞がある。
そこで、本発明は、印刷済み用紙の厚さが変わっても、印刷擦れのない折帖を好適に作成することが可能な折機を提供することを課題とする。
本発明の折機は、印刷された印刷済み用紙を導入すると共に、導入した印刷済み用紙を折帖として導出する折機において、回転可能な胴と、胴に対向して配設され、印刷済み用紙を胴との間に挟持して搬送可能な搬送ベルトと、胴または搬送ベルトの少なくとも何れか一方の速度を可変させる速度変更手段とを備えたことを特徴とする。
上記の構成によれば、胴と搬送ベルトとの間に挟持されて搬送される印刷済み用紙の厚さが変わった場合、胴と搬送ベルトとの間の距離が変わるため、胴と搬送ベルトとの間に速度差が生じるが、速度変更手段により胴または搬送ベルトの少なくとも何れか一方の速度を可変させることにより、速度差を解消することができる。これにより、速度差により発生する印刷済み用紙の印刷擦れを抑制することができる。なお、折帖とは、一般的に切断した印刷済み用紙を折り畳んだものを言うが、これに限らず、折り畳まれていないシート状の印刷済み用紙も含む意である。
この場合、胴は、その周面に印刷済み用紙を拘束可能に構成されていることが、好ましい。
上記の構成によれば、印刷済み用紙は胴の周面に拘束され、この状態で搬送ベルトに挟持されながら搬送される。このため、胴と搬送ベルトとの間に速度差が生じると、胴に拘束された印刷済み用紙に対し搬送ベルトがスリップし、印刷済み用紙に印刷擦れが生じる。しかしながら、速度変更手段により胴または搬送ベルトのどちらか一方の速度を可変させれば、速度差を解消することができ、速度差により発生する印刷済み用紙の印刷擦れを抑制することができる。なお、周面に印刷済み用紙を拘束可能な胴として、例えば、針装置を備えた折胴や、咥え装置を備えた咥え胴等がある。
また、この場合、速度変更手段は、搬送ベルトの速度を可変させることが、好ましい。
上記の構成によれば、速度変更手段により搬送ベルトの速度を可変させることにより、胴と搬送ベルトとの速度差を解消することができる。
また、この場合、導出される折帖の印刷擦れを監視する品質監視手段をさらに備え、速度変更手段は、品質監視手段により監視された折帖の印刷擦れに基づいて、速度を可変させることが、好ましい。
上記の構成によれば、品質監視手段により監視された折帖の印刷擦れに基づいて、速度変更手段により速度を可変させることができるため、導出される折帖の品質を好適に維持することができる。
また、この場合、品質監視手段により監視された折帖の印刷擦れに基づいて、搬送ベルトのテンションを可変させるテンション変更手段をさらに備え、テンション変更手段は、印刷擦れが生じた場合、搬送ベルトのテンションを緩めることが、好ましい。
上記の構成によれば、品質監視手段により監視された折帖に印刷擦れが生じた場合、テンション変更手段により搬送ベルトのテンションを緩めることで、印刷済み用紙に対する搬送ベルトのスリップの発生を抑制することができる。これにより、印刷済み用紙の印刷擦れを軽減することができ、導出される折帖の品質を好適に維持することができる。
以上の折機の構成によれば、印刷済み用紙の厚さが変わっても、印刷擦れのない折帖を好適に作成することができる。
図1は、本実施例に係る折機を表した模式図である。
以下、添付した図面を参照して、本発明に係る折機について説明する。なお、以下の実施例によりこの発明が限定されるものではない。また、下記実施例における構成要素には、当業者が置換可能かつ容易なもの、或いは実質的に同一のものが含まれる。
本実施例における折機は、例えば、新聞用オフセット輪転印刷機に組み込まれており、印刷されると共に重ね合わされた複数のウェブ(印刷済み用紙)を折り畳んで折帖を作成するものである。
図1に示すように、折機1は、ウェブWの搬送方向の最上流側に、ウェブWを搬送方向に縦折りする図示しないフォーマ(三角板)が設けられ、このフォーマの下流側には、一対のニッピングローラ17,17が設けられている。そして、一対のニッピングローラ17,17の下流側には、鋸胴18と折胴19と咥え胴20とが順に対接して配設されている。
また、この折機1の下流側には、折り畳んだ折帖Tを排紙する排紙装置2が設けられており、排紙装置2は、折機1から順次導出される折帖Tを受け取る羽根車25と、羽根車25の下流側に配設され、羽根車25から排出される折帖Tを排紙する排紙コンベア26と、を備えている。
従って、印刷されたウェブWが折機1に導入されると、折機1は、鋸胴18、折胴19および咥え胴20を作動させ、ウェブWを裁断して折り畳むことで、折帖Tを作成する。そして、折機1は、作成した折帖Tを排紙装置2へ向けて順次導出する。排紙装置2に折帖Tが導入されると、排紙装置2は、回転する羽根車25で折帖Tを受け取ると共に、走行する排紙コンベア26上に折帖Tを載置することで、排紙コンベア26から折帖Tを排紙する。
ここで、折機1には、導入されたウェブWを排紙装置2へ向けて好適に搬送可能なように、複数の搬送コンベア31,32,33,34,35が設けられている。以下、折機1の構成について具体的に説明する。上記したように、折機1は、ウェブWの搬送方向の上流側から、図示しないフォーマと、一対のニッピングローラ17,17と、鋸胴18と、折胴19と、咥え胴20とが配設され、折胴19および咥え胴20には、複数の搬送コンベア31,32,33,34,35が接触して設けられている。また、折機1には、後述する駆動ローラ55a,55bおよびテンションローラ52a,52b,52c,52d等を制御する制御部38が設けられている。
鋸胴18は、その周面に複数の鋸刃40(本実施例では、例えば2つ)が周方向に等間隔に(180°位相をずらして)配設されており、縦折りされたウェブWを所定の長さに断裁することができる。
折胴19は、その周面に複数の鋸刃受41(本実施例では、例えば3つ)が周方向に等間隔に(120°位相をずらして)配設されており、鋸胴18の各鋸刃40を受けることができる。また、折胴19は、その周面に複数の針装置42(本実施例では、例えば3台)が周方向に等間隔に(120°位相をずらして)配設されており、この3台の針装置42は折胴19の回転に連動して作動し、所定の位置で針を外方に突出することで、断裁されるウェブWの搬送方向における先端部を保持する一方、所定の位置で針を戻すことで、ウェブWの先端部の保持を解除することができる。さらに、折胴19は、その周面に軸方向に延在する複数の折ブレード43(本実施例では、例えば3つ)が周方向に等間隔に(120°位相をずらして)配設されており、所定の位置で折ブレード43を外方に突き出すことで、断裁されたウェブWをその搬送方向における中央部で横折りすることができる。
咥え胴20は、その周面に複数の咥え装置45(本実施例では、例えば3台)が周方向に等間隔に(120°位相をずらして)配設されており、この咥え装置45は咥え胴20の回転に連動して作動し、折胴19の周面から折ブレード43により突き出されたウェブWの中央部をこの咥え装置45により咥えて横折りすることができる。
そして、図示しない駆動装置により、鋸胴18、折胴19および咥え胴20は同期して回転を行うように構成されている。このとき、鋸胴18および折胴19は、鋸刃40と鋸刃受41とがそれぞれ対向するように位相設定されており、また、折胴19および咥え胴20は、折ブレード43と咥え装置45とがそれぞれ対向するように位相設定されている。
従って、フォーマにより縦折りされたウェブWが、一対のニッピングローラ17,17により、鋸胴18と折胴19の間に導入されると、針装置42は、所定の位置において針を外方に突出させることで、ウェブWの先端部を突き刺して保持する。この状態で、折胴19が回転すると、ウェブWは折胴19を周回し、鋸刃40により所定の位置で幅方向に横裁断される。続いて、針装置42が作動して針を戻すことで、ウェブWの先端部の保持を解除すると共に、折ブレード43が折胴19の周面から外方に突出する。すると、ウェブWは折胴19の周面から引き剥がされ、折胴19の周面から突出したウェブWは、咥え胴20の咥え装置45により咥えられる。そして、ウェブWを咥えた咥え胴20が回転すると、咥え装置45は所定の位置においてウェブWの咥えを解除し、折り畳まれた複数のウェブWは折帖として導出される。
次に、折胴19から咥え胴20にかけて接触して配設された複数の搬送コンベア31,32,33,34,35について説明する。複数の搬送コンベア31,32,33,34,35は、本実施例において、例えば、5つ配設されており、上流側から順に、第1搬送コンベア31、第2搬送コンベア32、第3搬送コンベア33、第4搬送コンベア34および第5搬送コンベア35となっている。
第1搬送コンベア31は、折胴19の下方に設けられており、折胴19を周回するウェブWを折胴19の周面に沿わせると共に、ウェブWの搬送を補助している。第1搬送コンベア31は、複数の従動ローラ51と、テンションローラ52aと、駆動ローラ53aと、これら各ローラ51,52a,53aに掛け渡された第1搬送ベルト56とで構成されている。
第1搬送ベルト56は、折胴19の下方の周面に接触させて配設されており、所定間隔を空けて軸方向に複数配設されている。そして、第1搬送ベルト56は、折胴19の周面との間にウェブWを挟持可能に構成されている。
テンションローラ52aは、テンションローラ52aの近傍に配設されたローラ移動機構54aにより、第1搬送ベルト56の離接方向に移動可能となっている。このとき、ローラ移動機構54aは、制御部38に接続されており、制御部38は、ローラ移動機構54aを制御し、テンションローラ52aを離接方向に進退移動させることで、第1搬送ベルト56のテンションを調整することが可能となっている。
駆動ローラ53aは、駆動源となる駆動モータ55aにより回転可能に構成されており、駆動ローラ53aが回転することで、第1搬送ベルト56を折胴19の回転方向と同方向に走行させている。このとき、駆動モータは、制御部38に接続されており、制御部38は、駆動モータ55aを制御し、駆動ローラ53aの回転数を制御することで、第1搬送ベルト56の走行速度を調整することが可能となっている。
従って、針装置42に先端部が保持されたウェブWが折胴19を周回する際、第1搬送コンベア31は、第1搬送ベルト56と折胴19の周面との間にウェブWを挟持し、第1搬送ベルト56を折胴19の回転方向と同方向に走行させることで、ウェブWを補助しながら咥え胴20に向けて搬送する。
第2搬送コンベア32は、咥え胴20を取り囲んで設けられており、折胴19から咥え胴20に移行するウェブWのばたつきを抑制すると共に、折り畳んだ折帖Tを咥え胴20から羽根車25へ案内している。第2搬送コンベア32は、複数の従動ローラ51と、テンションローラ52bと、これら各ローラ51,52bおよび咥え胴20に掛け渡された第2搬送ベルト57とで構成されている。
第2搬送ベルト57は、折胴19の一部の周面に接触させて配設されると共に咥え胴20の上方の周面に接触させて配設されており、咥え胴20の回転により走行する。また、第2搬送ベルト57は、咥え胴20から羽根車25に至る折帖導出経路Rを形成している。そして、第2搬送ベルト57は、第1搬送ベルト56と同様に、所定間隔を空けて軸方向に複数配設されている。このとき、複数の第2搬送ベルト57は、複数の第1搬送ベルト56と干渉しないように、千鳥状に配設されている。なお、複数の第2搬送ベルト57は、その一部が折胴19の周面に接触する第1分岐経路K1を通り、その他の一部が折胴19の周面に接触しない第2分岐経路K2を通るように構成されている。また、複数の第2搬送ベルト57が掛け渡された咥え胴20の外周には、複数の第2搬送ベルト57を収容する図示しない複数の収容溝が形成されており、この複数の収容溝に複数の第2搬送ベルト57が収容されることで、第2搬送ベルト57は咥え胴20の外周面と面一となる。
テンションローラ52bは、テンションローラ52bの近傍に配設されたローラ移動機構54bにより、第2搬送ベルト57の離接方向に移動可能となっている。このとき、ローラ移動機構54bは、制御部38に接続されており、制御部38は、ローラ移動機構54bを制御し、テンションローラ52bを離接方向に進退移動させることで、第2搬送ベルト57のテンションを調整することが可能となっている。
従って、折胴19から咥え胴20にウェブWが移行する際、第2搬送コンベア32は、折胴19において、第2搬送ベルト57と折胴19の周面との間にウェブWを挟持する一方、咥え胴20において、咥え胴20の収容溝に収容されウェブWの転接面を下支えする。このとき、第2搬送ベルト57は、咥え胴20の回転により走行する。この後、第2搬送コンベア32は、後述する第3搬送コンベア33、第4搬送コンベア34および搬送ガイド63と協働して、咥え胴20から引き剥がされたウェブWを羽根車25まで搬送している。
第3搬送コンベア33は、咥え胴20の上方に設けられており、咥え胴19を周回するウェブWを咥え胴20の周面に沿わせると共に、ウェブWの搬送を補助している。第3搬送コンベア33は、複数の従動ローラ51と、テンションローラ52cと、駆動ローラ53bと、これら各ローラ51,52c,53bに掛け渡された第3搬送ベルト58とで構成されている。このとき、従動ローラ51の一部は、第4搬送コンベア34および第5搬送コンベア35と兼用しており、テンションローラ52cは、第4搬送コンベア34と兼用しており、駆動ローラ53bは、第4搬送コンベア34および第5搬送コンベア35と兼用している。
第3搬送ベルト58は、咥え胴20の上方の周面に接触させて配設されており、咥え胴20から羽根車25に至る折帖導出経路Rの一部を形成している。そして、第3搬送ベルト58は、第1搬送ベルト56と同様に、所定間隔を空けて軸方向に複数配設されている。このとき、複数の第3搬送ベルト58は、複数の第2搬送ベルト57と干渉しないように千鳥状に配設されている。
テンションローラ52cは、テンションローラ52cの近傍に配設されたローラ移動機構54cにより、第3搬送ベルト58の離接方向に移動可能となっている。このとき、ローラ移動機構54cは、制御部38に接続されており、制御部38は、ローラ移動機構54cを制御し、テンションローラ52cを離接方向に進退移動させることで、第3搬送ベルト58のテンションを調整することが可能となっており、また、兼用される第4搬送コンベア34の第4搬送ベルト59(詳細は後述)のテンションを調整することが可能となっている。
駆動ローラ53bは、駆動源となる駆動モータ55bにより回転可能に構成されており、駆動ローラ53bが回転することで、第3搬送ベルト58のみならず、兼用される第4搬送ベルト59および第5搬送ベルト60を咥え胴20の回転方向と同方向に走行させる。このとき、駆動モータ55bは、制御部38に接続されており、制御部38は、駆動モータ55bを制御し、駆動ローラ53bの回転数を制御することで、第3搬送ベルト58、第4搬送ベルト59および第5搬送ベルト60の走行速度を調整することが可能となっている。
従って、咥え胴20にウェブWが咥えられた状態で、ウェブWが咥え胴19を周回する際、第3搬送コンベア33は、第3搬送ベルト58および後述する第5搬送ベルト60と咥え胴20の周面との間にウェブWを挟持し、第3搬送ベルト58を咥え胴20の回転方向と同方向に走行させることで、ウェブを補助しながら羽根車に向けて搬送する。この後、第3搬送コンベア33は、上記の第2搬送コンベア32、後述する第4搬送コンベア34および搬送ガイド63と協働して、咥え胴20から引き剥がされたウェブWを羽根車25まで搬送している。
第4搬送コンベア34は、咥え胴20を挟んで折胴19の反対側に設けられており、折り畳まれた折帖Tのばたつきを抑制しながら、折帖Tを咥え胴20から羽根車25へ案内する。第4搬送コンベア34は、複数の従動ローラ51と、テンションローラ52cと、駆動ローラ53bと、これら各ローラ51,52c,53bに掛け渡された第4搬送ベルト59とで構成されている。このとき、上記したように、従動ローラ51の一部、テンションローラ52cおよび駆動ローラ53bは、第3搬送コンベア33と兼用している。このため、テンションローラ52cおよび駆動ローラ53bの説明については省略する。
第4搬送ベルト59は、咥え胴20の一部(図示左側)の周面に接触させて配設されており、また、咥え胴20から羽根車25に至る折帖導出経路Rを形成している。そして、第4搬送ベルト59は、第1搬送ベルト56と同様に、所定間隔を空けて軸方向に複数配設されている。このとき、複数の第4搬送ベルト59は、複数の第3搬送ベルト58と干渉しないように千鳥状に配設されている。
従って、咥え胴20から羽根車25へ向けてウェブWが導出される際、第4搬送コンベア34は、第4搬送ベルト59と第2搬送ベルト57との間にウェブWを挟持し、咥え胴20から羽根車25へ向けて第4搬送ベルト59を走行させることにより、ウェブWを羽根車25に向けて搬送する。なお、折帖導出経路Rを挟んで第4搬送ベルト59の反対側には、ウェブWを案内する搬送ガイド63が設けられており、ウェブWのばたつきを抑制すると共に、ウェブWを羽根車25へ向けて案内している。
第5搬送コンベア35は、第3搬送コンベア33と第4搬送コンベア34とに重複するように配設されており、咥え胴19を周回するウェブWを咥え胴20の周面に沿わせると共に折り畳んだ折帖Tを咥え胴20から羽根車25へ案内し、また、咥え胴20から羽根車25へ送られる折帖Tのばたつきを抑制している。第5搬送コンベア35は、複数の従動ローラ51と、テンションローラ52dと、駆動ローラ53bと、これら各ローラ51,52d,53bに掛け渡された第5搬送ベルト60とで構成されている。このとき、上記したように、従動ローラ51の一部および駆動ローラ53bは、第3搬送コンベア33および第4搬送コンベア34と兼用している。このため、駆動ローラ53bの説明については省略する。
第5搬送ベルト60は、咥え胴20の上方の周面に接触させて配設されており、また、咥え胴20から羽根車25に至る折帖導出経路Rを形成している。そして、第5搬送ベルト60は、第1搬送ベルト56と同様に、所定間隔を空けて軸方向に複数配設されている。このとき、複数の第5搬送ベルト60は、複数の第3搬送ベルト58および複数の第4搬送ベルト59と干渉しないように配設されている。
テンションローラ52dは、テンションローラ52dの近傍に配設されたローラ移動機構54dにより、第5搬送ベルト60の離接方向に移動可能となっている。このとき、ローラ移動機構54dは、制御部38に接続されており、制御部38は、ローラ移動機構54dを制御し、テンションローラ52dを離接方向に進退移動させることで、第5搬送ベルト60のテンションを調整することが可能となっている。
従って、咥え胴20にウェブWが咥えられた状態で、ウェブWが咥え胴19を周回する際、第5搬送コンベア35は、上記の第3搬送コンベア33および第5搬送ベルト60と咥え胴20の周面との間にウェブWを挟持し、咥え胴20の回転方向と同方向に走行することで、ウェブWを羽根車25に向けて搬送する。この後、第5搬送コンベア35は、第5搬送ベルト60と第2搬送ベルト57との間にウェブWを挟持し、咥え胴20から羽根車25へ向けて第5搬送ベルト60を走行させることにより、ウェブWを羽根車に向けて搬送する。
なお、折胴19と第1搬送ベルト56との挟持力、並びに咥え胴20と第3搬送ベルト58(および第5搬送ベルト60)との挟持力は、折帖導出経路Rにおける第2搬送ベルト57と第4搬送ベルト59(および第5搬送ベルト60)との挟持力に比して大きくなっている。
続いて、折機1を制御する制御部38について説明するに、制御部38は、上記したように各駆動ローラ53a,53bを駆動する各駆動モータ55a,55bに接続され、また、各テンションローラ52a,52b,52c,52dを制御する各ローラ移動機構54a,54b,54c,54dに接続されている。また、制御部38には、排紙装置2の排紙コンベア26上において折帖Tに印刷擦れがあるか否かを監視する品質監視カメラ65(品質監視手段)が接続されており、品質監視カメラ65により撮像した映像は、制御部38に設けられたモニタに表示される。
従って、制御部38を操作するオペレータは、制御部38のモニタに表示された折帖Tの品質を監視しつつ、折帖Tの状態に応じて、制御部38を適宜操作することにより、好適に折帖Tを作成することができる。
ところで、折機1に導入されるウェブWは、印刷に応じて様々なものが用いられると共に、重ねるウェブWの枚数も変化するため、折機1に導入されるウェブWの厚さは印刷に応じて変化する。ウェブWの厚さが変化すると、折胴19と第1搬送ベルト56との間の距離および咥え胴20と第3搬送ベルト58(および第5搬送ベルト60)との間の距離は変化する。このため、各胴19,20と各搬送ベルト56,58との間の距離が変化した分、各胴19,20の回転速度と各搬送ベルト56,58の走行速度(具体的には、各胴19,20に接触した部分の各搬送ベルト56,58の回転速度)とに速度差が生じる。
ここで、各胴19,20と各搬送ベルト56,58との間に速度差が生じると、第1搬送ベルト56は、針装置42により折胴19の周面に拘束されたウェブWとの間でスリップすることにより、ウェブWに印刷擦れが生じ易くなり、また、第3搬送ベルト58は、咥え装置45により咥え胴20の周面に拘束されたウェブWとの間でスリップすることにより、ウェブWに印刷擦れが生じ易くなる、このため、作成された折帖Tに印刷擦れが発生し易くなってしまう問題がある。
このため、本実施例の折機1では、ウェブ厚の変化による折帖Tの印刷擦れを軽減すべく、制御部38により汚れ軽減制御を行っている。以下、折帖Tの汚れを軽減する一連の汚れ軽減制御について説明する。なお、汚れ軽減制御は、メイン制御とサブ制御とで構成されている。メイン制御は、品質監視カメラ65により撮像した折帖Tの印刷擦れの方向に基づいて、各搬送ベルト56,57,58,59,60の走行速度を制御することにより折帖Tの印刷擦れを軽減するものである。サブ制御は、品質監視カメラ65により撮像した折帖Tの印刷擦れに基づいて、各搬送ベルト56,57,58,59,60のテンションを制御することにより折帖Tの印刷擦れを軽減するものである。
具体的に、メイン制御となる各搬送ベルト56,57,58,59,60の走行制御について説明するに、各搬送ベルト56,57,58,59,60の走行制御は、制御部38が各駆動モータ55a,55bの回転数を制御することにより、各駆動ローラ55a,53bにより駆動される各搬送ベルト56,57,58,59,60の走行速度を制御しており、特に、第1搬送ベルト56および第3搬送ベルト58の走行速度を制御している。
例えば、所定の厚さのウェブWが咥え胴20と第3搬送ベルト58との間に挟持された状態で、咥え胴20の回転速度と第3搬送ベルト58の走行速度が同速度である場合、折帖Tは好適に搬送されるが、ウェブWが所定の厚さよりも厚くなると、咥え胴20と第3搬送ベルト58との間の距離は長くなる。これにより、咥え胴20の回転軸に対し第3搬送ベルト58の半径は長くなるため円周が長くなり、第3搬送ベルト58の走行速度は相対的に遅くなる。なお、折胴19および第1搬送ベルト56においても同様である。
このとき、ウェブWは折胴19または咥え胴20に拘束されているため、各胴19,20と同じ回転速度で移動するが、回転方向に走行する各搬送ベルト56,58は、回転方向に搬送されるウェブWに対し相対的に回転方向の反対方向に移動する。つまり、各搬送ベルト56,58は、ウェブWに対し回転方向反対側へスリップするため、ウェブWには回転方向(搬送方向)反対側へ伸びる印刷擦れが形成される。この後、排紙装置2は、搬送方向反対側へ伸びる印刷擦れが形成された折帖Tを排紙する。
ここで、制御部38のモニタには、品質監視カメラ65により監視した折帖Tの印刷擦れが表示され、折機1を操作するオペレータは、制御部38のモニタに表示された折帖Tの印刷擦れの状態に基づいて、各搬送ベルト56,58の走行速度を制御する。つまり、搬送方向反対側へ伸びる印刷擦れが形成された折帖Tが品質監視カメラ65を介して制御部38のモニタに表示されると、オペレータは、ウェブWが所定の厚さよりも厚くなったと判断して、各駆動ローラ53a,53bの回転数を上昇させ、各搬送ベルト56,58の走行速度を上昇させる。これにより、各胴19,20の回転速度と各搬送ベルト56,58の走行速度との速度差を吸収することができ、各胴19,20の回転速度と各搬送ベルト56,58の走行速度とをほぼ同速とすることができるため、作成される折帖Tに発生する印刷擦れを軽減することができる。
一方、ウェブが所定の厚さよりも薄くなると、咥え胴20と第3搬送ベルト58との間の距離は短くなる。これにより、咥え胴20の回転軸に対し第3搬送ベルト58の半径は短くなるため円周が短くなり、第3搬送ベルト58の走行速度は相対的に速くなる。なお、折胴19および第1搬送ベルト56においても同様である。
このとき、回転方向に走行する各搬送ベルト56,58は、回転方向に搬送されるウェブWに対し相対的に回転方向の同方向に移動する。つまり、各搬送ベルト56,58は、ウェブWに対し回転方向側へスリップするため、ウェブWには回転方向(搬送方向)側へ伸びる印刷擦れが形成される。この後、排紙装置2は、搬送方向側へ伸びる印刷擦れが形成された折帖Tを排紙する。
このため、制御部38のモニタには、搬送方向側へ伸びる印刷擦れが形成された折帖Tが品質監視カメラ65を介して表示される。すると、オペレータは、ウェブWが所定の厚さよりも薄くなったと判断して、各駆動ローラ53a,53bの回転数を下降させ、各搬送ベルト56,58の走行速度を減少させる。これにより、各胴19,20の回転速度と各搬送ベルト56,58の走行速度との速度差を吸収することができ、各胴19,20の回転速度と各搬送ベルト56,58の走行速度とをほぼ同速とすることができるため、作成される折帖Tに発生する印刷擦れを軽減することができる。
次に、サブ制御となる各搬送ベルト56,57,58,59,60のテンション制御について説明するに、各搬送ベルト56,57,58,59,60のテンション制御は、制御部38がローラ移動機構54a,54b,54c,54dを制御して各テンションローラ52a,52b,52c,52dを離接方向に移動させることにより、各搬送ベルト56,57,58,59,60のテンションを制御しており、特に、第1搬送ベルト56および第3搬送ベルト58のテンションを制御している。
例えば、メイン制御において、印刷擦れの発生を解消しても、再度、僅かな印刷擦れが発生する場合や、メイン制御において印刷擦れを完全に解消することができない場合がある。このとき、オペレータは、折帖Tの印刷擦れをさらに抑制すべく、サブ制御を行っている。具体的に、品質監視カメラ65を介して制御部38のモニタに表示される折帖Tに印刷擦れが残存している場合、オペレータは、制御部38を操作することにより各ローラ移動機構54a,54cを介して各テンションローラ52a,52cを離接移動させることで、第1搬送ベルト56または第3搬送ベルト58のテンションを緩める。これにより、折帖に対し各搬送ベルト56,58が僅かにスリップしても、各搬送ベルト56,58の緩みによりスリップが許容されるため、折帖Tに対し印刷擦れを発生させにくくすることができる。
以上の構成によれば、ウェブWの厚さが変化しても、折帖Tに形成された印刷擦れに基づいて、各搬送ベルト56,58の走行速度を可変させることにより、折帖Tの印刷擦れを抑制することができる。また、折帖Tに印刷擦れが残存した場合であっても、各搬送ベルト56,58のテンションを緩ませることにより、折帖Tの印刷擦れをさらに抑制することができる。
なお、本実施例の折機1では、ウェブWを切断し折り畳んで折帖Tを作成したが、単にウェブWを切断したものを折帖Tとして作成しても良い。また、折機1には、連続紙であるウェブWが導入されたが、これに代えて、枚葉紙が導入されても良い。
また、本実施例の折機1では、オペレータが、制御部38のモニタに表示された折帖Tの印刷擦れの状態を監視し、制御部38を操作してメイン制御およびサブ制御を実行することにより、折帖Tの印刷擦れを抑制したが、制御部38が折帖Tの印刷擦れの状態を判断して、メイン制御およびサブ制御を実行することにより、折帖Tの印刷擦れを抑制してもよい。この構成によれば、オペレータが制御部38を操作することなく、折帖Tの印刷擦れを抑制することができる。
さらに、本実施例の折機1では、メイン制御において、品質監視カメラ65により撮像された折帖Tの印刷擦れの方向に基づいて、各搬送ベルト56,58の走行速度を可変させたが、これに限らず、ウェブWの厚さを検出するウェブ厚検出センサを設け、検出したウェブ厚に基づいて、各搬送ベルト56,58の走行速度を可変させても良い。
また、本実施例の折機1では、各搬送ベルト56,58の走行速度を制御することにより、折帖Tの印刷擦れを軽減したが、各胴19,20の回転速度を制御することにより、折帖Tの印刷擦れを軽減してもよい。
以上のように、本発明に係る折機は、印刷されたウェブを折り畳む折機に有用であり、特に、新聞用オフセット輪転印刷機に組み込まれた折機に適している。
1 折機
2 排紙装置
17 ニッピングローラ
18 鋸胴
19 折胴
20 咥え胴
25 羽根車
26 排紙コンベア
31 第1搬送コンベア
32 第2搬送コンベア
33 第3搬送コンベア
34 第4搬送コンベア
35 第5搬送コンベア
38 制御部
40 鋸刃
41 鋸刃受
42 針装置
43 折ブレード
45 咥え装置
51 従動ローラ
52a,52b,52c,52d テンションローラ
53a,53b 駆動ローラ
54a,54b,54c,54d ローラ移動機構
55a,55b 駆動モータ
56 第1搬送ベルト
57 第2搬送ベルト
58 第3搬送ベルト
59 第4搬送ベルト
60 第5搬送ベルト
63 搬送ガイド
65 品質監視カメラ
W ウェブ
T 折帖
R 折帖導出経路
K1 第1分岐経路
K2 第2分岐経路

Claims (5)

  1. 印刷された印刷済み用紙を導入すると共に、導入した前記印刷済み用紙を折帖として導出する折機において、
    回転可能な胴と、
    前記胴に対向して配設され、前記印刷済み用紙を前記胴との間に挟持して搬送可能な搬送ベルトと、
    前記胴または前記搬送ベルトの少なくとも何れか一方の速度を可変させる速度変更手段とを備えたことを特徴とする折機。
  2. 前記胴は、その周面に前記印刷済み用紙を拘束可能に構成されていることを特徴とする請求項1に記載の折機。
  3. 前記速度変更手段は、前記搬送ベルトの速度を可変させることを特徴とする請求項1または2に記載の折機。
  4. 導出される前記折帖の印刷擦れを監視する品質監視手段をさらに備え、
    前記速度変更手段は、前記品質監視手段により監視された前記折帖の印刷擦れに基づいて、速度を可変させることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の折機。
  5. 前記品質監視手段により監視された前記折帖の印刷擦れに基づいて、前記搬送ベルトのテンションを可変させるテンション変更手段をさらに備え、
    前記テンション変更手段は、印刷擦れが生じた場合、前記搬送ベルトのテンションを緩めることを特徴とする請求項4に記載の折機。
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