JP2010179761A - 運転操作支援装置及び運転操作支援方法 - Google Patents

運転操作支援装置及び運転操作支援方法 Download PDF

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ナジール ナポレオン
Yasunari Sudo
康成 須藤
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Abstract

【課題】回避制御に対し運転者が感じる違和感を低減する。
【解決手段】車両制御コントローラ14が、回避経路の設定可能範囲の大きさに基づいて、回避制御に対する運転者の車両操作の寄与度を決定し、操舵角プロフィールと寄与度に応じてブレーキアクチュエータ12と操舵アクチュエータ13を制御することにより、回避経路に沿って車両1が走行し、且つ、運転者の車両操作が寄与度に応じた抑制度合いになるように操舵角,アクセル開度,及び制動液圧を制御する。これにより、回避経路の範囲の大きさ及び回避制御に対する運転者の回避操作の影響を考慮して回避制御が実行されるので、回避制御に対し運転者が感じる違和感を低減することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、障害物との接触を回避するべく運転者が行う車両操作を支援する運転操作支援装置及び運転操作支援方法に関する。
従来より、自車両の走行の障害となる障害物との接触を回避するための自車両の走行経路を回避経路として演算し、演算された回避経路に沿って走行するように自車両を制御(回避制御)する車両制御装置が知られている(特許文献1参照)。
特開2005−173663号公報
回避経路を設定可能な範囲が狭い場合、運転者の車両操作後に車両制御装置の回避制御が介入したとしても、回避経路に沿って走行するように自車両を制御することは難しい。しかしながら従来の車両制御装置は、回避経路を設定可能な範囲の大きさや回避制御に対する運転者の車両操作の寄与度を考慮せずに回避制御を実行する構成になっている。このため従来の車両制御装置によれば、回避制御の動きが不安定になり、運転者が回避制御に対し違和感を感じることがある。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、その目的は回避制御に対し運転者が感じる違和感を低減可能な運転操作支援装置及び運転操作支援方法を提供することにある。
本発明に係る運転操作支援装置及び運転操作支援方法は、回避経路を設定可能な範囲の大きさに基づいて回避制御に対する運転者の車両操作の寄与度を判定し、判定された寄与度に基づいて運転者の車両操作を制御する。
本発明に係る運転操作支援装置及び運転操作支援方法によれば、回避制御に対する運転者の車両操作の寄与度を考慮して回避制御を実行するので、回避制御に対し運転者が感じる違和感を低減できる。
本発明の第1の実施形態となる運転操作支援装置の構成を示すブロック図である。 図1に示す運転操作支援装置の機能ブロック図である。 本発明の第1の実施形態となる運転操作支援処理の流れを示すフローチャート図である。 回避経路範囲の算出方法を説明するための模式図である。 回避経路の算出方法を説明するための模式図である。 本発明の第2の実施形態となる運転操作支援装置の構成を示す機能ブロック図である。 本発明の第2の実施形態となる運転操作支援処理における回避経路範囲算出処理の流れを示すフローチャート図である。 不確定要素及び回避経路範囲決定用パラメータ毎の重み係数を規定したテーブルである。 本発明の第3の実施形態となる運転操作支援処理における回避経路範囲算出処理の流れを示すフローチャート図である。 自車両の現在位置と障害物位置との間に設定された複数地点を示す模式図である。 本発明の他の実施形態となる運転操作支援処理における回避経路範囲算出処理の流れを示すフローチャート図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態となる運転操作支援装置及びその動作(運転操作支援方法)について説明する。
〔第1の実施形態〕
〔運転操作支援装置の構成〕
始めに、図1,図2を参照して、本発明の第1の実施形態となる運転操作支援装置の構成について説明する。
本発明の第1の実施形態となる運転操作支援装置は、図1に示すように、車両1に搭載され、レーダ2,撮影装置3,画像処理装置4,ヨーレートセンサ5,横G・前後Gセンサ6,車輪速センサ7,操舵角センサ8,アクセルペダルセンサ9,マスタシリンダセンサ10,ブレーキペダルセンサ11,ブレーキアクチュエータ12,操舵アクチュエータ13,及び車両制御コントローラ14を主な構成要素として備える。レーダ2は、車両1の前方にレーザ光を照射し、レーザ光が照射された物体からの反射光を受光系で受光し、レーザ発射時点と反射光の受光時点との間の時間差を検出することにより、障害物の有無,車両1と障害物との間の距離や障害物の位置を測定する。レーダ2は、測定結果を車両制御コントローラ14に入力する。
撮影装置3は、車両1の前部に設けられ、車両1前方の画像を撮影して画像処理装置4に出力する。画像処理装置4は、撮影装置3により撮影された画像に対し画像処理を施すことにより周囲車両や道路環境等の車両1の外界環境情報を検出し、検出結果を車両制御コントローラ14に入力する。レーザ2,撮影装置3,及び画像処理装置4は、図2に示す本発明に係る外界環境検出手段21として機能する。
ヨーレートセンサ5は、車両1に発生するヨーレートを検出し、検出値を車両制御コントローラ14に入力する。横G・前後Gセンサ6は、車両1に発生する横加速度G(横G)と前後加速度G(前後G)を検出し、検出値を車両制御コントローラ14に入力する。車輪速センサ7は、車両1の各車輪の回転速度(車輪速度)を検出し、検出値を車両制御コントローラ14に入力する。ヨーレートセンサ5,横G・前後Gセンサ6,及び車輪速センサ7は、図2に示す本発明に係る自車両状態検出手段22として機能する。
操舵角センサ8は、車両1のステアリングの操舵角を検出し、検出値を車両制御コントローラ14に入力する。アクセルペダルセンサ9は、車両1のアクセルペダルの踏み込み量を検出し、検出値を車両制御コントローラ14に入力する。マスタシリンダセンサ10は、車両1のマスタシリンダがホイールシリンダに供給する制動液圧を検出し、検出値を車両制御コントローラ14に入力する。マスタシリンダはブレーキペダルの踏み込み量に応じて制動液圧を昇圧する。ブレーキペダルセンサ11は、車両1のブレーキペダルの踏み込み量を検出し、検出値を車両制御コントローラ14に入力する。操舵角センサ8,アクセルペダルセンサ9,マスタシリンダセンサ10,及びブレーキペダルセンサ11は、図2に示す本発明に係る運転者操作検出手段25として機能する。
ブレーキアクチュエータ12は、車両1のホイールシリンダに供給される制動液圧を制御することにより、車両1に制動力を発生させて車両1の制動動作を行う。操舵アクチュエータ13は、車両1のステアリングの操舵角を制御することにより、車両1に横力を発生させて車両1の操舵動作を行う。ブレーキアクチュエータ12及び操舵アクチュエータ13はそれぞれ本発明に係る回避制御手段30に含まれる操舵制御回避手段28と減速制御回避手段29として機能する。
車両制御コントローラ14は、マイクロコンピュータにより構成され、レーダ2,画像処理装置4,ヨーレートセンサ5,横G・前後Gセンサ6,車輪速センサ7,操舵角センサ8,アクセルペダルセンサ9,マスタシリンダセンサ10,及びブレーキペダルセンサ11から入力された情報に基づきブレーキアクチュエータ12及び操舵アクチュエータ13の動作を制御する。車両制御コントローラ14は、内部のCPUが制御プログラムを実行することにより、図2に示す本発明に係る緊急回避状況検出手段23,回避経路範囲演算手段24,回避経路決定手段26,及び運転者操作寄与度判定手段27として機能する。
〔運転操作支援処理〕
このような構成を有する運転操作支援装置では、車両制御コントローラ14が以下に示す運転操作支援処理を実行することにより、回避制御に対し運転者が感じる違和感を低減する。以下、図3に示すフローチャートを参照して、この運転操作支援処理を実行する際の車両制御コントローラ14の動作について説明する。
図3に示すフローチャートは、車両1のイグニッションスイッチがオフ状態からオン状態に切り替えられたタイミングで開始となり、運転操作支援処理はステップS1の処理に進む。
ステップS1の処理では、車両制御コントローラ14が、レーダ2と画像処理装置4からの入力情報を利用して車両1が走行可能な領域(以下“走行路”と表記)に存在する障害物Oの位置と大きさLsを検出する(図4参照)。なお障害物の検出方法は本願発明の出願時点で既に公知であるので詳細な説明を省略する。障害物の検出方法の詳細については例えば特開2000−207693号公報を参照されたい。これにより、ステップS1の処理は完了し、運転操作支援処理はステップS2の処理に進む。
ステップS2の処理では、車両制御コントローラ14が、ステップS1の処理により検出された障害物の位置情報,画像処理装置4により検出された車両1の外界環境情報,及び車輪速センサ7により検出された車両1の速度に基づいて、現時点において車両1が障害物との接触を回避するための緊急回避行動を実行するべきであるか否かを判定する。具体的には車両制御コントローラ14は、車両1の速度と障害物の位置情報とに基づいて車両1が障害物が存在する位置に到達する時間を算出し、算出された時間に基づいて緊急回避行動を実行するべきであるか否かを判別する。判別の結果、緊急回避行動を実行する必要性がない場合、車両制御コントローラ14は運転操作支援処理をステップS1の処理に戻す。一方、緊急回避行動を実行する必要性がある場合には、車両制御コントローラ14は運転操作支援処理をステップS3の処理に進める。
ステップS3の処理では、車両制御コントローラ14が、ステップS1の処理により検出された障害物Oの大きさLsに車両1が障害物Oと接触することを回避するためのクリアランスLcを加算した大きさL0(=Ls+2Lc,図4参照)を算出する。これにより、ステップS3の処理は完了し、運転操作支援処理はステップS4の処理に進む。
ステップS4の処理では、車両制御コントローラ14が、ステップS1の処理により検出された走行路Rの幅Lx(図4参照)を算出する。これにより、ステップS4の処理は完了し、運転操作支援処理はステップS5の処理に進む。
ステップS5の処理では、車両制御コントローラ14が、ステップS1の処理により検出された走行路Rの左右マージンL1,L2(図4参照)を算出する。なお走行路Rの左右マージンL1,L2とは、車両1が走行路Rを逸脱したり、隣接車線を走行する車両と接触したりすることを回避するために走行路Rに設定された領域を示す。これにより、ステップS5の処理は完了し、運転操作支援処理はステップS6の処理に進む。
ステップS6の処理では、車両制御コントローラ14が、ステップS5の処理により算出された走行路Rの幅LxからステップS3の処理により算出された障害物Oの大きさL0とステップS5の処理により算出された左右マージンL1,L2を減算することにより、車両1が障害物と接触することを回避するための回避経路の設定可能範囲(図4に示す領域R1と領域R2)を算出する。これにより、ステップS6の処理は完了し、運転操作支援処理はステップS7の処理に進む。
ステップS7の処理では、車両制御コントローラ14が、ステップS6の処理により算出された回避経路の設定可能範囲内に車両1の目標通過地点P1及び目標到達地点P2(図5(a)参照)を設定し、設定した目標通過地点P1及び目標到達地点P2を通過するための車両1の走行経路(回避経路)及びその回避経路を走行した際の車両1の操舵角の時系列変化(操舵角プロフィール,図6(b)参照)を算出する。なお操舵角プロフィールは、例えば振幅や周期をパラメータとして目標通過地点P1及び目標到達地点P2を通過する正弦波を演算することにより算出することができる。これにより、ステップS7の処理では、運転操作支援処理はステップS8の処理に進む。
ステップS8の処理では、車両制御コントローラ14が、ステップS6の処理により算出された回避経路の設定可能範囲の大きさに基づいて、回避制御に対する運転者の車両操作の寄与度(影響度)P0を決定する。具体的には、車両制御コントローラ14は、回避経路の設定可能範囲の大きさと寄与度P0の関係を示す関数Fを予め記憶し、この関数Fを利用して回避経路の設定可能範囲の大きさに対応する寄与度P0を算出する。関数Fとしては、回避経理の設定可能範囲の大きさが小さいほど寄与度P0が小さくなる関数を例示することができる。これにより、ステップS8の処理は完了し、運転操作支援処理はステップS9の処理に進む。
ステップS9の処理では、車両制御コントローラ14が、ステップS7の処理により算出された操舵角プロフィールとステップS8の処理により算出された寄与度P0に応じてブレーキアクチュエータ12と操舵アクチュエータ13を制御することにより、ステップ7の処理により算出された回避経路に沿って車両1が走行し、且つ、運転者の車両操作がステップS8の処理により算出された寄与度P0に応じた抑制度合いになるように操舵角,アクセル開度,及び制動液圧を制御する。これにより、ステップS10の処理は完了し、運転操作支援処理はステップS10の処理に進む。
ステップS10の処理では、車両制御コントローラ14が、レーダ2と画像処理装置4からの入力情報を利用して車両1が障害物との接触を回避したか否かを判別する。判別の結果、車両1が障害物との接触を回避していない場合、車両制御コントローラ14は運転操作支援処理をステップS9の処理に戻す。一方、車両1が障害物との接触を回避していない場合には、車両制御コントローラ14は一連の運転操作支援処理を終了する。
以上の説明から明らかなように、本発明の第1の実施形態となる運転操作支援装置では、車両制御コントローラ14が、回避経路の設定可能範囲の大きさに基づいて、回避制御に対する運転者の車両操作の寄与度P0を決定し、操舵角プロフィールと寄与度P0に応じてブレーキアクチュエータ12と操舵アクチュエータ13を制御することにより、回避経路に沿って車両1が走行し、且つ、運転者の車両操作が寄与度P0に応じた抑制度合いになるように操舵角,アクセル開度,及び制動液圧を制御する。そしてこのような構成によれば、回避経路の範囲の大きさ及び回避制御に対する運転者の回避操作の影響を考慮して回避制御が実行されるので、回避制御に対し運転者が感じる違和感を低減することができる。
また本発明の第1の実施形態となる運転操作支援装置では、車両制御コントローラ14は、回避経路の設定可能範囲が小さいほど、回避制御に対する運転者の車両操作の寄与度P0を小さくするので、回避経路の設定可能範囲が小さい程、回避制御に対する運転者の車両操作の影響が少なくなり、回避制御が安定して作動するようにすることができる。
〔第2の実施形態〕
次に、本発明の第2の実施形態となる運転操作支援装置及びその動作について説明する。なお本実施形態の運転操作支援装置の構成は、車両制御コントローラ14が、緊急回避状況検出手段23,回避経路範囲演算手段24,回避経路決定手段26,及び運転者操作寄与度判定手段27に加えて、図6に示す回避経路変動成分演算手段31としても動作する点において上記第1の実施形態となる運転操作支援装置の構成と異なるだけであるので、以下ではその説明は省略する。
〔運転操作支援処理〕
このような構成を有する運転操作支援装置では、車両制御コントローラ14が以下に示す運転操作支援処理を実行することにより、回避制御に対し運転者が感じる違和感を低減する。なお本実施形態の運転操作支援処理は第1の実施形態となる運転操作支援処理と回避経路範囲の算出方法が異なるだけであるので、以下では図7に示すフローチャートを参照して、本実施形態における回避経路範囲の算出方法についてのみ説明し、その他の処理ステップの説明は省略する。
図7に示すフローチャートは、図3に示すステップS5の処理が完了したタイミングで開始となり、運転操作支援処理はステップS21の処理に進む。
ステップS21の処理では、車両制御コントローラ14が、レーダ2と画像処理装置4からの入力情報を参照して、外界環境が夜間であるか否か,車線の左側に駐車車両が存在するか否か,車線の右側に駐車車両が存在するか否か,及び車両周囲に子供が存在するか否かを不確定要素として検出する。これにより、ステップS21の処理は完了し、車両制御コントローラ14はステップS22の処理に進む。
ステップS22の処理では、車両制御コントローラ14が、ステップS21の処理の結果に基づいて図9に示すマップを参照してクリアランスLcを考慮した障害物の大きさL0,左マージンL1,及び右マージンL2の重み係数を決定する。具体的には、外界環境が夜間である場合、車両制御コントローラ14は、レーダ2及び画像処理装置4の検出処理の不確かさを考慮して、クリアランスLcを考慮した障害物の大きさL0,左マージンL1,及び右マージンL2の重み係数を1.1に設定する。また車線の左側に駐車車両が存在する場合、車両制御コントローラ14は、後ろから歩行者が飛び出してくる不確かさを考慮して、クリアランスLcを考慮した障害物の大きさL0,左マージンL1,及び右マージンL2の重み係数をそれぞれ1,1.2,1に設定する。また車線の右側に駐車車両が存在する場合、車両制御コントローラ14はクリアランスLcを考慮した障害物の大きさL0,左マージンL1,及び右マージンL2の重み係数をそれぞれ1,1,1.2に設定する。また車両周囲の子供が存在する場合、車両制御コントローラ14は、子供の動き予測の不確かさを考慮して、障害物の大きさL0,左マージンL1,及び右マージンL2の重み係数をそれぞれ1.3,1,1に設定する。これにより、ステップS22の処理は完了し、運転操作支援処理はステップS23の処理に進む。
ステップS23の処理では、車両制御コントローラ14が、クリアランスLcを考慮した障害物の大きさL0,左マージンL1,及び右マージンL2にステップS22の処理により設定された重み係数を乗算した値をクリアランスLcを考慮した障害物の大きさL0,左マージンL1,及び右マージンL2の回避経路変動成分として算出する。これにより、ステップS23の処理は完了し、運転操作支援処理はステップS24の処理に進む。
ステップS24の処理では、車両制御コントローラ14が、ステップS23の処理により算出されたクリアランスLcを考慮した障害物の大きさL0,左マージンL1,及び右マージンL2の回避経路変動成分を利用して、車両1が障害物と接触することを回避するための回避経路の設定可能範囲を算出する。これにより、ステップS24の処理は完了し、運転操作支援処理は図4に示すステップS7の処理に進む。
以上の説明から明らかなように、本発明の第2の実施形態となる運転操作支援装置では、車両制御コントローラ14が、回避経路の変動成分を演算し、回避経路の変動成分を考慮して回避経路の設定可能範囲を算出する。そしてこのような構成によれば、外界環境の不確かさや障害物の位置予測の不確かさを考慮して回避経路の設定可能範囲を精度高く算出できるので、結果として運転者の寄与度P0をより精度高く決定し、回避制御に対し運転者が感じる違和感を低減することができる。
〔第3の実施形態〕
次に、本発明の第3の実施形態となる運転操作支援装置及びその動作について説明する。なお本実施形態の運転操作支援装置の構成は上記第2の実施形態となる運転操作支援装置の構成と同じであるので、以下ではその説明は省略する。
〔運転操作支援処理〕
このような構成を有する運転操作支援装置では、車両制御コントローラ14が以下に示す運転操作支援処理を実行することにより、回避制御に対し運転者が感じる違和感を低減する。なお本実施形態の運転操作支援処理は第1の実施形態となる運転操作支援処理と回避経路範囲の算出方法が異なるだけであるので、以下では図9に示すフローチャートを参照して、本実施形態における回避経路範囲の算出方法についてのみ説明し、その他の処理ステップの説明は省略する。
図9に示すフローチャートは、図3に示すステップS5の処理が完了したタイミングで開始となり、運転操作支援処理はステップS31の処理に進む。
ステップS31の処理では、車両制御コントローラ14が、レーダ2からの入力情報を利用して、車両1の現在位置から障害物の位置までの距離Lを算出する(図3参照)。これにより、ステップS31の処理は完了し、運転操作支援処理はステップS32の処理に進む。
ステップS32の処理では、車両制御コントローラ14が、車輪速センサ7を介して車両1の速度Vを検出する。これにより、ステップS32の処理は完了し、運転操作支援処理はステップS33の処理に進む。
ステップS33の処理では、車両制御コントローラ14が、ステップS31の処理により算出された距離LをステップS32の処理により検出された車速Vで除算することにより車両1が障害物の位置に到達するまでの時間(到達時間)Trを算出する。これにより、ステップS33の処理は完了し、運転操作支援処理はステップS34の処理に進む。
ステップS34の処理では、車両制御コントローラ14が、ステップS33の処理により算出された到達時間Trが所定時間Tf以下であるか否かを判別する。判別の結果、到達時間Trが所定時間Tf以下である場合、車両制御コントローラ14は、ステップS35の処理として第2の実施形態となる運転操作支援処理における回避経路範囲の算出方法を利用して回避経路範囲を算出した後、運転操作支援処理を図3に示すステップS7の処理に進める。一方、到達時間Trが所定時間Tf以下でない場合には、車両制御コントローラ14は、ステップS36の処理として第1の実施形態となる運転操作支援処理における回避経路範囲の算出方法を利用して回避経路範囲を算出した後、運転操作支援処理を図3に示すステップS7の処理に進める。
以上の説明から明らかなように、本発明の第3の実施形態となる運転操作支援装置では、車両制御コントローラ14が、車両1が障害物の位置に到達するまでの時間(到達時間)Trが所定時間Tf以下である場合、第2の実施形態となる運転操作支援処理における回避経路範囲の算出方法を利用して回避経路範囲を算出し、到達時間Trが所定時間Tf以下でない場合には、第1の実施形態となる運転操作支援処理における回避経路範囲の算出方法を利用して回避経路範囲を算出する。そしてこのような構成によれば、回避行動を実行するまでに時間的な余裕がある場合には運転者の車両操作が大きく抑制されることがなくなるので、回避制御に対する運転者の違和感をより低減することができる。ここで所定時間Tfは、例えば0.5〜2.5秒の範囲内の時間を設定するものであって、運転操作支援装置の能力、例えば車両制御コントローラ14の演算速度や回避制御手段30の応答速度に応じて適宜設定するものである。
〔その他の実施形態〕
以上、本発明者らによってなされた発明を適用した実施の形態について説明したが、本実施形態による本発明の開示の一部をなす論述及び図面により本発明は限定されることはない。例えば上記実施形態では車両1が障害物が存在する位置に到達する地点を目標通過地点に設定したが、車両1の現在位置から障害物が存在する位置までの間の道路環境によっては図10に示すような途中の地点における回避経路範囲の大きさを考慮することも必要となる。以下、図11に示すフローチャートを参照して、車両1の現在位置から障害物が存在する位置までの間の地点における回避経路範囲の大きさを考慮した回避経路範囲算出方法について説明する。
図11に示すフローチャートは、図3に示すステップS5の処理が完了したタイミングで開始となり、運転操作支援処理はステップS41の処理に進む。
ステップS41の処理では、車両制御コントローラ14が、障害物が存在する位置を含む目標通過地点の数を設定する。これにより、ステップS41の処理は完了し、運転操作支援処理はステップS42の処理に進む。
ステップS42の処理では、車両制御コントローラ14が、ステップS41の処理により設定された数に応じて車両1の現在位置から障害物が存在する位置までの間に目標通過地点を設定する。具体的には、車両制御コントローラ14は、車両1の現在位置から障害物が存在する位置までの間をステップS41の処理により設定された数に分割し、各分割点に目標通過地点を設定する。これにより、ステップS42の処理は完了し、運転操作支援処理はステップS43の処理に進む。
ステップS43の処理では、車両制御コントローラ14が、障害物が存在する位置におけるクリアランスLcを考慮した障害物の大きさL0及び走行路Rの左右マージンL1,L2を算出する。これにより、ステップS43の処理は完了し、運転操作支援処理はステップS44の処理に進む。
ステップS44の処理では、車両制御コントローラ14が、ステップS42の処理により設定された各目標通過地点における障害物の大きさL0を考慮した中央マージン及び走行路Rの左右マージンL1,L2を算出する。これにより、ステップS44の処理は完了し、運転操作支援処理はステップS45の処理に進む。
ステップS45の処理では、車両制御コントローラ14が、ステップS42の処理により設定された各目標通過地点における許容可能な車線幅を算出する。これにより、ステップS45の処理は完了し、運転操作支援処理はステップS46の処理に進む。
ステップS46の処理では、車両制御コントローラ14が、ステップS42の処理により設定された各目標通過地点について、ステップS45の処理により算出された車線幅からステップS44の処理により算出された中央マージンと左右マージンを減算した値を回避経路の設定可能範囲として算出する。これにより、ステップS46の処理は完了し、運転操作支援処理はステップS47の処理に進む。
ステップS47の処理では、車両制御コントローラ14が、ステップS42の処理により設定された各目標通過地点に対して予め設定された重み付け係数を抽出する。これにより、ステップS47の処理は完了し、運転操作支援処理はステップS48の処理に進む。
ステップS48の処理では、車両制御コントローラ14が、ステップS46の処理により算出された範囲の大きさに対しステップS47の処理により抽出された対応する重み係数を乗算することにより、ステップS42の処理により設定された各目標通過地点における回避経路を設定可能な範囲として算出する。これにより、ステップS48の処理は完了し、運転操作支援処理は図4に示すステップS7の処理に進む。
このように上記実施の形態に基づいて当業者等によりなされる他の実施の形態、実施例及び運用技術等は全て本発明の範疇に含まれることは勿論であることを付け加えておく。
1:運転操作支援装置
2:レーダ
3:撮影装置
4:画像処理装置
5:ヨーレートセンサ
6:横G・前後Gセンサ
7:車輪速センサ
8:操舵角センサ
9:アクセルペダルセンサ
10:マスタシリンダセンサ
11:ブレーキペダルセンサ
12:ブレーキアクチュエータ
13:操舵アクチュエータ
14:車両制御コントローラ
21:外界環境検出手段
22:自車両状態検出手段
23:緊急回避状況検出手段
24:回避経路演算手段
25:運転者操作検出手段
26:回避経路決定手段
27:運転者操作寄与度判定手段
28:操舵制御回避手段
29:減速制御回避手段
30:回避制御手段

Claims (6)

  1. 自車両周囲に存在する障害物の位置情報を含む自車両の外界環境に関する情報を検出する外界環境検出手段と、
    自車両の走行状態を検出する自車両状態検出手段と、
    前記外界環境検出手段により検出された外界環境に関する情報と前記自車両状態検出手段により検出された自車両の走行状態とに基づいて、前記外界環境検出手段により検出された障害物に自車両が接触することを回避するための回避制御を実行するべきか否かを判定する緊急回避状況検出手段と、
    前記緊急回避状況検出手段が前記回避制御を実行するべきであると判定した場合、前記外界環境検出手段により検出された外界環境に関する情報と前記自車両状態検出手段により検出された自車両の走行状態とに基づいて、前記外界環境検出手段により検出された障害物に接触することを回避するための自車両の回避経路を設定可能な範囲を演算する回避経路範囲演算手段と、
    前記回避経路範囲演算手段により演算された範囲内で自車両の回避経路を決定する回避経路決定手段と、
    前記自車両の運転者の車両操作を検出する運転者操作検出手段と、
    前記回避経路範囲演算手段により演算された回避経路を設定可能な範囲の大きさに基づいて回避制御に対する運転者の車両操作の寄与度を判定する運転者操作寄与度判定手段と、
    前記運転者操作検出手段により検出された運転者の車両操作と前記回避経路決定手段により決定された回避経路とに基づいて回避経路に沿って走行するように自車両を制御すると共に前記運転者操作寄与度判定手段により判定された寄与度に基づいて運転者の車両操作を制御する回避制御手段と
    を備えることを特徴とする運転操作支援装置。
  2. 請求項1に記載の運転操作支援装置において、
    前記回避経路の変動成分を演算する回避経路変動成分演算手段を備え、前記回避経路範囲演算手段は、前記回避経路変動成分演算手段により演算された変動成分を考慮して回避経路を設定可能な範囲を演算することを特徴とする運転操作支援装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の運転操作支援装置において、
    前記運転者操作寄与度判定手段は、前記回避経路範囲演算手段により演算された回避経路を設定可能な範囲が小さい程、前記寄与度を小さくすることを特徴とする運転操作支援装置。
  4. 請求項2又は請求項3に記載の運転操作支援装置において、
    前記外界環境検出手段により検出された外界環境に関する情報と前記自車両状態検出手段により検出された自車両の走行状態とに基づいて、前記外界環境検出手段により検出された障害物の位置に自車両が到達するまでの時間を演算する障害物到達時間演算手段を備え、前記緊急回避状況検出手段は、前記障害物到達時間演算手段により演算された時間に基づいて回避制御を実行するまでに所定時間の余裕があるか否かを判定し、前記回避経路範囲演算手段は、所定時間の余裕がないと判定された場合に前記回避経路変動成分演算手段により演算された変動成分を考慮して回避経路を設定可能な範囲を演算することを特徴とする運転操作支援装置。
  5. 請求項1乃至請求項4のうち、いずれか1項に記載の運転操作支援装置において、
    前記回避経路範囲演算手段は、自車両の現在位置と前記外界環境検出手段により検出された障害物の位置との間に設定された複数の地点について回避経路を設定可能な範囲を算出し、算出された各地点の範囲を重み付けすることにより回避経路を設定可能な範囲を算出することを特徴とする運転操作支援装置。
  6. 自車両周囲に存在する障害物の位置情報を含む自車両の外界環境に関する情報を検出する第1処理と、
    自車両の走行状態を検出する第2処理と、
    前記第1処理により検出された外界環境に関する情報と前記第2処理により検出された自車両の走行状態とに基づいて、前記第1処理により検出された障害物に自車両が接触することを回避するための回避制御を実行するべきか否かを判定する第3処理と、
    前記第3処理において前記回避制御を実行するべきであると判定された場合、前記第1処理により検出された外界環境に関する情報と前記第2処理により検出された自車両の走行状態とに基づいて、前記第1処理により検出された障害物に接触することを回避するための自車両の回避経路を設定可能な範囲を演算する第4処理と、
    前記第4処理により演算された範囲内で自車両の回避経路を決定する第5処理と、
    前記自車両の運転者の車両操作を検出する第6処理と、
    前記第4処理により演算された回避経路を設定可能な範囲の大きさに基づいて回避制御に対する運転者の車両操作の寄与度を判定する第7処理と、
    前記第6処理により検出された運転者の車両操作と前記第5処理により決定された回避経路とに基づいて回避経路に沿って走行するように自車両を制御すると共に前記第7処理により判定された寄与度に基づいて運転者の車両操作を制御する第8処理と
    を有することを特徴とする運転操作支援方法。
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