JP2010178258A - 画像処理プログラム、画像処理装置、およびカメラ - Google Patents

画像処理プログラム、画像処理装置、およびカメラ Download PDF

Info

Publication number
JP2010178258A
JP2010178258A JP2009021284A JP2009021284A JP2010178258A JP 2010178258 A JP2010178258 A JP 2010178258A JP 2009021284 A JP2009021284 A JP 2009021284A JP 2009021284 A JP2009021284 A JP 2009021284A JP 2010178258 A JP2010178258 A JP 2010178258A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
target area
image processing
dust
shooting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2009021284A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroki Uei
弘樹 上井
Keita Kimura
啓太 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
Priority to JP2009021284A priority Critical patent/JP2010178258A/ja
Publication of JP2010178258A publication Critical patent/JP2010178258A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Image Processing (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
  • Studio Devices (AREA)

Abstract

【課題】画像内に設定された領域に対して画像処理を施す際に、撮影条件に応じて領域の設定を変更すること。
【解決手段】制御装置103は、使用者による指示に基づいて、本画像内に設定された対象領域に対してゴミ消去処理を実行し、このときに本画像に対応する画像ファイルの撮影時の撮影条件を特定するための撮影条件情報、および本画像内に設定された対象領域を特定するための対象領域情報をゴミ消去用情報としてフラッシュメモリに記録しておく。制御装置103は、使用者によって手動でゴミ消去処理が実行された画像ファイルとは別の画像ファイルの本画像に対してゴミ消去処理を施す際に、これらの画像ファイルの撮影時の撮影条件を比較し、両者が一致しない場合には、両者の差異と手動でゴミ消去処理が実行された際に本画像内に設定されていた対象領域を特定するための対象領域情報とに基づいて、処理対象の画像ファイルの本画像内に対象領域を設定する。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像処理プログラム、画像処理装置、およびカメラに関する。
次のような画像編集装置が知られている。この画像編集装置は、使用者によって画像内の欠損画素の補正が行われたときに、画像内における補正が行われた位置を示す位置情報を履歴として保持しておき、他の画像に対して欠損画像の補正を行う際に、上記履歴から位置情報を取得して画像処理を施す位置を決定する(例えば、特許文献1)。
特開2007−74694号公報
しかしながら、従来の画像編集装置では、同じ撮影条件で撮影された画像であれば画像内における欠損画素の位置は変わらないが、異なる撮影条件で撮影された場合には、画像内の欠損画素の位置が変わる可能性があり、この場合には、正確に画像処理を施すべき位置を決定できない可能性があった。
本発明による画像処理プログラムは、画像内に設定された対象領域に対して画像処理を実行し、第1の画像に対して画像処理を実行したときに、第1の画像の撮影時の撮影条件を特定するための情報、および第1の画像内に設定された対象領域を特定するための情報を記憶媒体に記録し、画像処理を実行した画像とは別の第2の画像に対して画像処理を施す際に、第2の画像の撮影時の撮影条件と第1の画像の撮影時の撮影条件とを比較し、両者が一致しない場合には、両者の差異と第1の画像内に設定された対象領域を特定するための情報とに基づいて、第2の画像内に前記対象領域を設定することを特徴とする。
本発明では、第1の画像内に設定された対象領域を特定するための情報には、第1の画像内に設定された対象領域の大きさを特定するための情報を含み、第2の画像内に設定する対象領域の大きさと、第1の画像内に設定された対象領域の大きさとの差が、第1の画像の撮影時の撮影条件と第2の画像の撮影時の撮影条件との差異に応じた差になるように、第2の画像内に設定する対象領域の大きさを決定するようにしてもよい。
第1の画像の撮影時の撮影条件、および第2の画像の撮影時の撮影条件は、絞り値、焦点距離、画像サイズ、および撮像素子サイズのそれぞれを特定するための情報であることが好ましい。
画像処理は、画像内から撮像素子上に付着したゴミの像を消去するためのゴミ消去処理、および画像の色を変更する色変更処理の少なくとも一方であってもよい。
本発明による画像処理装置は、上記いずれかの画像処理プログラムを実行して、記憶媒体に記録されている異なる画像をそれぞれ第1の画像および第2の画像として画像処理を実行することを特徴とする。
本発明によるカメラは、上記いずれかの画像処理プログラムを実行して、撮影した異なる画像をそれぞれ第1の画像および第2の画像として画像処理を実行することを特徴とする。
本発明によれば、異なる撮影条件で撮影された画像に対しても適切に画像処理を行う領域を設定することができる。
画像処理装置の一実施の形態の構成を示すブロック図である。 撮影条件が変化した場合の本画像内におけるゴミの像の大きさの変化例を模式的に表した図である。 一括ゴミ消去処理の流れを示すフローチャート図である。
図1は、本実施の形態における画像処理装置の一実施の形態の構成を示すブロック図である。画像処理装置100は、例えばパソコン(パーソナルコンピュータ)であって、操作部材101と、接続IF(インターフェース)102と、制御装置103と、HDD(ハードディスクドライブ)104と、モニタ105とを備えている。
操作部材101は、使用者によって操作される種々の装置、例えばキーボードやマウスを含む。接続IF102は、デジタルカメラなどの外部装置を接続するためのインターフェースであって、例えばデジタルカメラやビデオカメラと有線接続を行うためのUSBインターフェースや、無線接続を行うための無線LANモジュールなどが使用される。本実施の形態では、例えば、この接続IF102を介してデジタルカメラから画像ファイルが取り込まれる。
なお、デジタルカメラから取り込まれる画像ファイルには、ヘッダ情報を記録するためのヘッダ部と、画像データを記録するための画像データ部とが含まれている。ヘッダ部には、画像の撮影日時に関するデータ、画像の撮影時の撮影条件に関するデータ、および画像データ部に格納されている画像データに基づいて撮影時に生成された表示用の画像データ、例えばサムネイル画像データ等が記録されている。
HDD104は、接続IF102を介して取り込まれた画像ファイルや、制御装置103で実行される種々のプログラム等を記録するための記録装置である。モニタ105は、例えば液晶モニタであって、制御装置103から出力される表示用データを表示する。
制御装置103は、CPU、メモリ、およびその他の周辺回路によって構成され、画像処理装置100の全体を制御する。なお、制御装置103を構成するメモリには、SDRAMやフラッシュメモリが含まれる。SDRAMは、揮発性のメモリであって、CPUがプログラム実行時にプログラムを展開するためのワークメモリとして使用されたり、データを一時的に記録するためのバッファメモリとして使用される。また、フラッシュメモリは、不揮発性のメモリであって、制御装置103が実行するプログラムのデータや、プログラム実行時に読み込まれる種々のパラメータなどが記録されている。
デジタルカメラから接続IF102を介して取り込まれる画像ファイルに格納されている画像データには、デジタルカメラの撮像素子に付着しているゴミの像が写り込んでいる可能性がある。本実施の形態では、制御装置103は、使用者による指示に基づいて画像データに対して画像処理を施すことにより、画像内に写っている上記ゴミの像を消去する。
例えば、使用者は、モニタ105上に表示されているアプリケーション起動用のアイコンを、操作部材101に含まれているマウスを操作してクリックまたはダブルクリックすることにより、画像処理用のアプリケーションの起動を指示する。制御装置103は、使用者によって上記画像処理用のアプリケーションの起動が指示された場合には、HDD104から画像処理用のアプリケーションの実行ファイルを読み込んで実行することにより、画像処理用のアプリケーションを起動する。
これによって、モニタ105には、画像処理用のアプリケーション画面が表示される。制御装置103は、このアプリケーション画面上にHDD104に記録されている各画像ファイルからサムネイル画像データを読み出して出力する。これによって、アプリケーション画面上には、HDD104に記録されている画像ファイルのサムネイル画像一覧が表示される。
なお、本実施の形態では、使用者は、マウス操作によりアプリケーション画面上でHDD104内に作成されているフォルダの中から任意のフォルダを選択することによって、アプリケーション画面上に表示するサムネイル画像を、選択したフォルダ内に記録されている画像ファイルのものだけに絞り込むことができる。すなわち、制御装置103は、使用者によっていずれかのフォルダが選択された場合には、そのフォルダ内に記録されている画像ファイルからサムネイル画像データを読み出してアプリケーション画面上に一覧表示する。
使用者は、マウスを操作することにより、アプリケーション画面上に表示されているサムネイル画像の中からいずれか1つのサムネイル画像を選択することにより、そのサムネイル画像に対応する画像ファイルの画像をアプリケーション画面上に表示するように指示することができる。すなわち、制御装置103は、使用者によってアプリケーション画面上でいずれかのサムネイル画像が選択されたことを検出した場合には、そのサムネイル画像に対応する画像ファイルの画像データ部から画像データを読み出して、アプリケーション画面上に出力する。本実施の形態では、ここでアプリケーション画面上に表示された画像を、上述したサムネイル画像と区別するために本画像と呼ぶ。
使用者は、アプリケーション画面上に表示された本画像にゴミの像が写り込んでいると判断した場合には、このアプリケーション画面上で、本画像内からゴミの像を消去するための画像処理の実行を指示することができる。具体的には、使用者は、アプリケーション画面上に本画像が表示されている状態で、操作部材101を操作することにより本画像内でのゴミの像が写り込んでいる領域を指定する。例えば、使用者は、マウスをクリックして本画像上に領域の始点を指定し、そのまま領域の終点として指定したい点までマウスをドラッグすることによって本画像上にゴミの像を含む領域(以下、「対象領域」と呼ぶ)を設定する。なお、対象領域は、ゴミの像を含む領域であればよく、その形状は円形や四角形等のいずれの形状であってもよい。あるいは、使用者はマウスをドラックすることによりフリーハンドで対象領域を描画できるようにしてもよい。
そして、使用者は、設定した対象領域に対して、ゴミの像を消去するための画像処理(以下、「ゴミ消去処理」と呼ぶ)の実行を指示する。例えば、画像処理用のアプリケーションは、本画像内からゴミの像を消去するための機能を備えており、アプリケーション画面上には、この機能を起動するためのボタンまたはアイコンが表示されている。よって、使用者は、マウスを操作してアプリケーション画面上に表示されている上記ボタンまたはアイコンをクリックすることによって、上述した操作により設定した対象領域内の画像に対してゴミ消去処理を施すように指示することができる。
制御装置103は、使用者によってゴミ消去処理の実行が指示されると、本画像内に設定された対象領域内を対象として、ゴミ消去処理を実行する。なお、画像内の所定の領域内からゴミの像を消去するための処理は公知であるためここでは詳細な説明を省略する。例えば、制御装置103は、本画像内に設定された対象領域の周辺を参照して、対象領域内の画像と同じ画像パターンまたは類似した画像パターンの画像を含んだ領域を特定する。そして、対象領域内の画像を特定した領域内の画像と置き換えることによって対象領域内の画像を補間して、本画像内からゴミの像を消去する。
ここで、本画像内におけるゴミの像の写り込み位置は、デジタルカメラの撮像素子上に付着しているゴミの付着位置によって決まる。すなわち、デジタルカメラの撮像素子上に付着しているゴミの付着位置が変わらなければ、本画像内におけるゴミの像の位置は変化しない。本実施の形態では、デジタルカメラの撮像素子上に付着しているゴミの付着位置が変わらないものとして、以下の説明を行う。また、本画像内におけるゴミの像の大きさは、デジタルカメラにおける画像の撮影条件によって変化する。例えば、画像内におけるゴミの像の大きさが変化する要因となる撮影条件としては、F値(絞り値)、焦点距離、画像サイズ、および撮像素子サイズが挙げられる。
以下、撮影時のF値、焦点距離、画像サイズ、および撮像素子サイズのそれぞれが変化した場合の本画像内におけるゴミの像の大きさの変化例について、図2を用いて説明する。なお、図2は、説明の簡略化のために、本画像の中央部に1つのゴミの像が写り込んでいる場合の例を模式的に示したものである。
まず、撮影条件としてのF値が変化した場合のゴミの像の大きさの変化例について説明する。F値が小さいとき、例えばF値がf2.8のときには、図2(a)に示すように、本画像内におけるゴミの像はぼけて大きくなる。なお、図2(a)では表していないが、この場合には、ゴミの像の色はぼけたことによりが薄くなっている。これに対して、F値が大きいとき、例えばF値がf32のときには、図2(b)に示すように、本画像内におけるゴミの像は鮮明となり小さくなる。
次に、撮影条件としての焦点距離が変化した場合のゴミの像の大きさの変化例について説明する。焦点距離が短いとき、例えば焦点距離が50mmのときには、図2(a)に示すように、本画像内におけるゴミの像は拡大されて大きくなる。これに対して、焦点距離が短いとき、例えば焦点距離が200mmのときには、図2(b)に示すように、本画像内におけるゴミの像は縮小されて小さくなる。
次に、撮影条件としての画像サイズが変化した場合のゴミの像の大きさの変化例について説明する。画像サイズが小さいとき、例えば画像サイズがVGAサイズ(640ピクセル×480ピクセル)のときには、図2(a)に示すように、本画像内におけるゴミの像は相対的に大きくなる。これに対して、画像サイズが大きいとき、例えば画像サイズがXGAサイズ(1024ピクセル×768ピクセル)のときには、図2(b)に示すように、本画像内におけるゴミの像は相対的に小さくなる。
次に、撮影条件としての撮像素子サイズが変化した場合のゴミの像の大きさの変化例について説明する。撮像素子サイズが小さいとき、例えば撮像素子が1/2.5型のCCDであるときには、図2(a)に示すように、本画像内におけるゴミの像は大きくなる。これに対して、撮像素子サイズが小さいとき、例えば撮像素子が1/1.8型のCCDであるときには、図2(b)に示すように、本画像内におけるゴミの像は相対的に小さくなる。なお、使用者が同じデジタルカメラを使用している場合には、画像ファイルごとに撮影時の撮像素子サイズが異なることは考え難いが、異なるデジタルカメラで撮影が行われた場合には、画像ファイルごとに撮影時の撮像素子サイズが変化することがあり得る。
本実施の形態では、制御装置103は、上述したように、使用者による指示に基づいて1つの画像ファイルを対象として上述したゴミ消去処理を実行した場合には、そのときに指定された対象領域に関する情報(以下、「対象領域情報」と呼ぶ)、およびゴミ消去処理を実行した本画像に対応する画像ファイルのヘッダ部に格納されている撮影条件に関する情報(以下、「撮影条件情報」と呼ぶ)をゴミ消去用情報としてフラッシュメモリに記録しておく。
そして、制御装置103は、使用者からの指示に基づいて、HDD104に記録されている画像処理ファイルのうち、現在選択されているフォルダ内に記録されている画像ファイルのうち、ゴミ消去処理を行っていない画像ファイル(以下、「未処理画像ファイル」と呼ぶ)に対して、フラッシュメモリに記録されているゴミ消去用情報を用いて、一括してゴミ消去処理を実行する。
例えば、制御装置103は、本画像内における対象領域の位置に関する情報(例えば対象領域の中心点のX座標値、Y座標値)、および対象領域の大きさに関する情報(例えば対象領域が円形の場合には半径の長さ、対象領域が四角形の場合には各辺の長さ)を対象領域情報としてフラッシュメモリに記録しておく。また、制御装置103は、ゴミ消去処理を実行した本画像に対応する画像ファイルのヘッダ部から撮影条件に関する情報(例えばF値、焦点距離、画像サイズ、および撮像素子サイズ)を読み出して、読み出した情報を撮影条件情報として上記対象領域情報と対応付けてフラッシュメモリに記録しておく。
また、アプリケーション画面上には、例えば、一括ゴミ消去処理を起動するためのボタンまたはアイコンが表示されているものとする。そして、使用者は、マウスを操作してアプリケーション画面上に表示されている上記ボタンまたはアイコンをクリックすることによって、現在選択中のフォルダ内に記録されている未処理画像ファイルに対して、一括ゴミ消去処理を実行するように指示することができる。制御装置103は、使用者によって、一括ゴミ消去処理の実行が指示された場合には、現在選択されているフォルダ内に記録されている未処理画像ファイルを対象として、図3で後述する一括ゴミ消去処理を実行して、各画像ファイルの画像内からゴミの像を消去する。
なお、本実施の形態では、制御装置103は、各フォルダごとに、ゴミ消去処理が完了していない画像ファイル、すなわち未処理画像ファイルをリスト化して管理している。例えば、未処理画像ファイルをリスト化した未処理画像ファイルリストが各フォルダごとに作成されてフラッシュメモリに記録されている。制御装置103は、現在選択されているフォルダ用の未処理画像ファイルリストをフラッシュメモリから読み出して参照することにより、各フォルダ内に記録されている未処理画像ファイルを特定することできる。
このために、制御装置103は、接続IF102を介してデジタルカメラから画像ファイルを取り込んでHDD104内の所定のフォルダに記録したときに、記録した画像ファイルのファイル名を記録先フォルダ用の未処理画像ファイルリストに追加していく。そして、制御装置103は、上述したように使用者が手動でゴミ消去処理を実行した場合には、未処理画像ファイルリストからゴミ消去処理が完了した画像ファイルのファイル名を削除する。また、制御装置103は、使用者からの指示に基づいて一括ゴミ消去処理を実行した場合にも、未処理画像ファイルリストからゴミ消去処理が完了した画像ファイルのファイル名を削除する。これによって、未処理画像ファイルリスト内には、常にゴミ消去処理が完了していない画像ファイルのファイル名が記録されることになる。
以下、図3を用いて、制御装置103によって実行される一括ゴミ消去処理の詳細について説明する。なお、図3に示す処理は、制御装置103が、使用者によって一括ゴミ消去処理の実行が指示されたことを検出したときに、HDD104に記録されている一括ゴミ消去処理用の画像処理プログラムのデータを読み出して起動することにより実行される。
ステップS10において、制御装置103は、上述したように、現在選択されているフォルダ用の未処理画像ファイルリストをフラッシュメモリから読み出して参照することによって、フォルダ内に未処理画像ファイルが残っているか否かを判断する。否定判断した場合には処理を終了する。これに対して、肯定判断した場合には、ステップS20へ進む。ステップS20では、制御装置103は、フォルダ内に記録されている未処理画像ファイルのうちの1つ、例えば未処理画像ファイルリストの先頭にファイル名が記載されている未処理画像ファイルを処理対象として選択して、ステップS30へ進む。
ステップS30では、制御装置103は、フラッシュメモリに記録されているゴミ消去用情報に含まれる撮影条件情報を読み出して、過去に使用者が手動でゴミ消去処理を行った画像ファイルの撮影条件を特定する。また、制御装置103は、ステップS20で処理対象として選択した画像ファイルのヘッダ部から撮影条件を読み出し、処理対象の画像ファイルの撮影条件と、過去に使用者が手動でゴミ消去処理を行った画像ファイルの撮影条件とを比較して、両者が同一であるか否かを判断する。
ステップS30で肯定判断した場合には、ステップS40へ進む。ステップS40では、制御装置103は、ステップS20で処理対象として選択した画像ファイルの画像データ部から本画像の画像データを読み出す。そして、制御装置103は、フラッシュメモリに記録されているゴミ消去用情報に含まれる対象領域情報に基づいて、使用者が手動でゴミ消去処理を行ったときに本画像上に設定された対象領域の位置および大きさを特定する。制御装置103は、本画像上の対象領域情報に基づいて特定される設定位置に、特定した大きさと同じ大きさの対象領域を設定する。その後、ステップS60へ進む。
これに対して、ステップS30で否定判断した場合には、ステップS50へ進む。ステップS50では、制御装置103は、ステップS20で処理対象として選択した画像ファイルの画像データ部から本画像の画像データを読み出す。また、制御装置103は、フラッシュメモリに記録されているゴミ消去用情報に含まれる対象領域情報に基づいて、使用者が手動でゴミ消去処理を行ったときに本画像上に設定された対象領域の位置および大きさを特定する。そして、制御装置103は、ステップS30での処理対象の画像ファイルの撮影条件と、過去に使用者が手動でゴミ消去処理を行った画像ファイルの撮影条件との比較結果に基づいて、ゴミ消去用情報に含まれる対象領域情報を修正して、本画像上に設定する対象領域の大きさを変更する。そして、制御装置103は、本画像上の対象領域情報に基づいて特定される設定位置に、変更後の大きさの対象領域を設定する。その後、ステップS60へ進む。
なお、制御装置103は、撮影条件によって画像内におけるゴミの像の大きさが図2で上述したように変化することを加味して、本画像上に設定する対象領域の大きさを変更する。すなわち、制御装置103は、新たに設定する対象領域の大きさと、対象領域情報に基づいて特定される使用者によって設定された対象領域の大きさとの差が、処理対象の画像ファイルの撮影条件と、過去に使用者が手動でゴミ消去処理を行った画像ファイルの撮影条件との差異に応じた差になるように、新たに設定する対象領域の大きさを決定する。
例えば、新たに設定する対象領域の大きさを決定するための関数として、次式(1)に示すような関数fがあらかじめ設定されており、制御装置103は、この関数fを用いることによって対象領域情報を修正する。
対象領域の大きさ=f(F値、焦点距離、画像サイズ、撮像素子サイズ)・・・(1)
ステップS60では、制御装置103は、ステップS40またはステップS50で本画像上に設定した対象領域に対して、公知のゴミ消去処理を実行して本画像内からゴミの像を消去し、ステップS70へ進む。ステップS70では、制御装置103は、ステップS60でゴミ消去処理が完了した画像ファイルのファイル名を未処理画像ファイルリスト内から削除して、ステップS10へ戻る。
以上説明した本実施の形態によれば、以下のような作用効果を得ることができる。
(1)制御装置103は、使用者による指示に基づいて、本画像内に設定された対象領域に対してゴミ消去処理を実行する。そして、制御装置103は、ゴミ消去処理を実行したときに、本画像に対応する画像ファイルの撮影時の撮影条件を特定するための撮影条件情報、および本画像内に設定された対象領域を特定するための対象領域情報をゴミ消去用情報としてフラッシュメモリに記録しておく。制御装置103は、使用者によって手動でゴミ消去処理が実行された画像ファイルとは別の画像ファイルの本画像に対してゴミ消去処理を施す際に、これらの画像ファイルの撮影時の撮影条件を比較し、両者が一致しない場合には、両者の差異と手動でゴミ消去処理が実行された際に本画像内に設定されていた対象領域を特定するための対象領域情報とに基づいて、処理対象の画像ファイルの本画像内に対象領域を設定するようにした。これによって、使用者によって手動で設定された対象領域を用いて、異なる撮影条件で撮影された画像に対しても適切な対象領域を設定することができる。
(2)制御装置103は、新たに設定する対象領域の大きさと、対象領域情報に基づいて特定される使用者によって設定された対象領域の大きさとの差が、処理対象の画像ファイルの撮影条件と、過去に使用者が手動でゴミ消去処理を行った画像ファイルの撮影条件との差異に応じた差になるように、新たに設定する対象領域の大きさを決定するようにした。これによって、処理対象の画像上に撮影条件の変化に応じた最適な大きさの対象領域を設定することができる。
(3)制御装置103は、F値、焦点距離、画像サイズ、および撮像素子サイズのそれぞれを撮影時の撮影条件として加味して対象領域を設定するようにした。これによって、図2に示したように、これらの撮影条件が変化することに応じて画像内に移り込むゴミの像の大きさが変化することを加味して、撮影条件が異なる場合であっても、本画像上に適切な大きさの対象領域を設定することができる。
―変形例―
なお、上述した実施の形態の画像処理装置は、以下のように変形することもできる。
(1)上述した実施の形態では、制御装置103は、各フォルダに記録されている画像ファイルに対してゴミ消去処理が完了したか否かを、未処理画像ファイルリストを用いて管理する例について説明した。しかしながら、制御装置103は、ゴミ消去処理が完了した画像ファイルに対しては、そのヘッダ部に処理完了フラグを書き込むことによって、各画像ファイルに対してゴミ消去処理が完了したか否かを管理するようにしてもよい。この場合、図3のステップS10においては、制御装置103は、現在選択されているフォルダ内に画像ファイルのヘッダ部に処理完了フラグが書き込まれていない画像ファイルがある場合に、フォルダ内には未処理画像ファイルがあると判断するようにすればよい。
(2)上述した実施の形態では、デジタルカメラの撮像素子上に付着しているゴミの付着位置が変わらないものとし、このため、異なる画像ファイル間で本画像内におけるゴミの像の位置は変化しない場合の例について説明した。しかしながら、デジタルカメラが撮像素子を振動させることによりゴミ除去を行う機能を有している場合には、その振動の前後で撮像素子上に付着しているゴミの付着位置は変化する。デジタルカメラがこのような機能を有している場合であって、各画像ファイルごとに直前の撮像素子の振動日時を特定することが可能な場合、例えば、各画像ファイルのヘッダ部に直前の撮像素子の振動日時が記録されている場合には、制御装置103は、次のように処理を行えばよい。
制御装置103は、使用者によって手動でゴミ消去処理が行われたときに、処理が行われた画像ファイルのヘッダ部に記録されている直前の撮像素子の振動日時を上述したゴミ消去用情報に含めてフラッシュメモリに記録しておく。そして、制御装置103は、図3のステップS30において、ステップS20で処理対象として選択した画像ファイルのヘッダ部から直前の撮像素子の振動日時を読み出して、フラッシュメモリに記録されている撮像素子の振動日時と比較し、両者が同一であれば撮像素子上におけるゴミの付着位置は変化していない、すなわち本画像内におけるゴミの像の写り込み位置は変化していないと判定する。これに対して、両者が異なる場合には、本画像内におけるゴミの像の写り込み位置は変化していると判定する。
制御装置103は、本画像内におけるゴミの像の写り込み位置が変化していると判定して場合には、使用者にその旨を通知して警告した後に処理を終了すればよい。この場合、使用者は、改めて手動でゴミ消去処理を行えば、新たなゴミ消去用情報をフラッシュメモリに記録させることができる。一方、制御装置103は、本画像内におけるゴミの像の写り込み位置は変化していないと判定した場合には、ステップS30においてさらに撮影条件が同一か否かの判定を行って、ステップS40以降の処理を実行するようにすればよい。これによって、デジタルカメラが撮像素子を振動させることによりゴミ除去を行う機能を有している場合であっても、本発明を適用することが可能となる。
(3)上述した実施の形態では、制御装置103は、図3のステップS30で否定判断した場合には、ステップS50で対象領域の大きさを自動的に変更した後、ステップS60でゴミ消去処理を実行する例について説明した。しかしながら、制御装置103は、ステップS50で対象領域の大きさを自動的に変更した場合には、モニタ105に、大きさを変更した後の対象領域を本画像上に重畳して表示することにより、対象領域の変更結果を使用者に提示するようにしてもよい。この場合、使用者は、対象領域の変更結果が正しいか否かを判断し、自動的に設定された対象領域を採用するか否かを決定できるようにしてもよい。
例えば、制御装置103は、モニタ105に、大きさを変更した後の対象領域を本画像上に重畳して表示するとともに、この対象領域に対してゴミ消去処理を施してもよいか否かを確認するための確認メッセージ、および確認メッセージに対して応答するためのボタン、例えば「はい」、「いいえ」の各ボタンを表示しておく。そして、制御装置103は、使用者がマウスを操作して「はい」ボタンを押下したことを検出した場合には、ステップS60へ進んで、設定した対象領域に対してゴミ消去処理を施す。これに対して、制御装置103は、使用者がマウスを操作して「いいえ」ボタンを押下したことを検出した場合には、使用者による対象領域の大きさの変更を受け付ける。
これによって、使用者は、制御装置103によって自動的に設定された対象領域が正しくゴミの像を含むように設定されているか否かを事前に確認することができる。さらに使用者は、対象領域が正しく設定されていない場合には、対象領域の大きさを変更することができるため、誤ってゴミの像を含まない範囲にゴミ消去処理が施されることを防ぐことができる。
(4)上述した実施の形態では、制御装置103は、ゴミ消去用情報をフラッシュメモリに記録しておき、使用者によって一括ゴミ消去処理の実行が指示されたときに、このゴミ消去用情報を用いて、使用者によって選択されたフォルダ内に記録されている未処理画像ファイルに対してゴミ消去処理を実行する例について説明した。しかしながら、本発明は、ゴミ消去処理以外の他の画像処理にも適用可能である。
例えば、制御装置103は、使用者によってある画像ファイルが選択され、その本画像内の所定領域を対象として画像処理、例えば色変更処理が施された場合に、その画像処理が施された領域を対象領域として、上述した対象領域情報、およびそのときの画像処理の内容、例えば何色から何色に色変更されたかを特定するための画像処理情報をフラッシュメモリに記録しておく。また、画像処理を実行した画像ファイルのヘッダ部から撮影条件を読み出し、撮影条件情報を対象領域情報および画像処理情報と関連付けてフラッシュメモリに記録しておく。
そして、制御装置103は、使用者からの一括画像処理の指示を受け付けたときに、使用者によって選択されているフォルダ内に記録されている画像ファイルのうち、上記画像処理、例えば色変更処理が実行されていない未処理の画像ファイルを特定する。この場合も、制御装置103は、未処理の画像ファイルを未処理画像ファイルリストを用いて管理するようにし、この未処理画像ファイルリストを参照することにより未処理の画像ファイルを特定すればよい。
そして、制御装置103は、上述した実施の形態における処理と同様に、未処理の画像ファイルの撮影条件と、フラッシュメモリに記録されている撮影条件情報に基づいて特定される撮影条件とを比較する。その結果、両者が一致すると判定した場合には、制御装置103は、フラッシュメモリに記録されている対象領域情報に基づいて本画像上に対象領域を設定し、その対象領域内の画像に対して、フラッシュメモリに記録されている画像処理情報によって特定される内容の画像処理、例えば色変更処理を実行する。一方、両者が一致しないと判定した場合には、制御装置103は、フラッシュメモリに記録されている対象領域情報および撮影条件情報に基づいて対象領域の大きさを変更し、変更後の対象領域を本画像上に設定して色変更処理を実行する。
(5)上述した実施の形態では、画像処理装置100としては、例えばパソコンを用いる例について説明した。しかしながら、これに限定されず、画像処理装置100として、画像を記録することができる他の機器、例えばデジタルカメラや画像ストレージ装置などを用いるようにしてもよい。
なお、本発明の特徴的な機能を損なわない限り、本発明は、上述した実施の形態における構成に何ら限定されない。また、上述の実施の形態と複数の変形例を組み合わせた構成としてもよい。
100 画像処理装置、101 操作部材、102 接続IF、103 制御装置、104 HDD、105 モニタ

Claims (6)

  1. コンピュータに、
    画像内に設定された対象領域に対して画像処理を実行する画像処理実行手順と、
    前記画像処理実行手順が第1の画像に対して画像処理を実行したときに、前記第1の画像の撮影時の撮影条件を特定するための情報と、前記第1の画像内に設定された前記対象領域を特定するための情報とを記憶媒体に記録する記録制御手順と、
    前記画像処理実行手順が画像処理を実行した画像とは別の第2の画像に対して画像処理を施す際に、前記第2の画像の撮影時の撮影条件と前記第1の画像の撮影時の撮影条件とを比較し、両者が一致しない場合には、両者の差異と前記第1の画像内に設定された前記対象領域を特定するための情報とに基づいて、前記第2の画像内に前記対象領域を設定する対象領域設定手順とを実行させるための画像処理プログラム。
  2. 請求項1に記載の画像処理プログラムにおいて、
    前記第1の画像内に設定された前記対象領域を特定するための情報には、前記第1の画像内に設定された前記対象領域の大きさを特定するための情報を含み、
    前記対象領域設定手順は、前記第2の画像内に設定する前記対象領域の大きさと、前記第1の画像内に設定された前記対象領域の大きさとの差が、前記第1の画像の撮影時の撮影条件と前記第2の画像の撮影時の撮影条件との差異に応じた差になるように、前記第2の画像内に設定する前記対象領域の大きさを決定することを特徴とする画像処理プログラム。
  3. 請求項1または2に記載の画像処理プログラムにおいて、
    前記第1の画像の撮影時の撮影条件、および前記第2の画像の撮影時の撮影条件は、絞り値、焦点距離、画像サイズ、および撮像素子サイズのそれぞれを特定するための情報であることを特徴とする画像処理プログラム。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の画像処理プログラムにおいて、
    前記画像処理実行手順が実行する画像処理は、画像内から撮像素子上に付着したゴミの像を消去するためのゴミ消去処理、および画像の色を変更する色変更処理の少なくとも一方であることを特徴とする画像処理プログラム。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載の画像処理プログラムを実行するための処理実行手段を備えた画像処理装置であって、
    前記処理実行手段は、記憶媒体に記録されている異なる画像をそれぞれ前記第1の画像および前記第2の画像として画像処理を実行することを特徴とする画像処理装置。
  6. 画像を撮影する撮影手段と、
    請求項1〜4のいずれか一項に記載の画像処理プログラムを実行するための処理実行手段とを備え、
    前記処理実行手段は、前記撮影手段で撮影した異なる画像をそれぞれ前記第1の画像および前記第2の画像として画像処理を実行することを特徴とするカメラ。
JP2009021284A 2009-02-02 2009-02-02 画像処理プログラム、画像処理装置、およびカメラ Pending JP2010178258A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009021284A JP2010178258A (ja) 2009-02-02 2009-02-02 画像処理プログラム、画像処理装置、およびカメラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009021284A JP2010178258A (ja) 2009-02-02 2009-02-02 画像処理プログラム、画像処理装置、およびカメラ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010178258A true JP2010178258A (ja) 2010-08-12

Family

ID=42708727

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009021284A Pending JP2010178258A (ja) 2009-02-02 2009-02-02 画像処理プログラム、画像処理装置、およびカメラ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2010178258A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013206394A (ja) * 2012-03-29 2013-10-07 Brother Ind Ltd 情報処理プログラム、情報処理装置、および情報処理方法

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06162180A (ja) * 1992-11-25 1994-06-10 Fujitsu Ltd 領域抽出方式
JPH11168620A (ja) * 1997-12-04 1999-06-22 Konica Corp 画像処理方法、入力装置及び記録媒体
JP2002288659A (ja) * 2001-03-26 2002-10-04 Mitsubishi Electric Corp 画像表示方法および画像表示装置
JP2004242272A (ja) * 2002-07-15 2004-08-26 Nikon Corp 色不良領域補正方法、色不良領域補正処理プログラム、色領域特定方法、色領域特定処理プログラムおよび画像処理装置
JP2004242271A (ja) * 2002-12-10 2004-08-26 Ntt Docomo Inc 動画像符号化方法、動画像復号方法、動画像符号化装置、及び動画像復号装置
JP2004343519A (ja) * 2003-05-16 2004-12-02 Nikon Corp 撮像装置および画像処理装置
JP2006094116A (ja) * 2004-09-24 2006-04-06 Fuji Xerox Co Ltd 画像処理装置、画像処理方法及びそのプログラム
JP2007189467A (ja) * 2006-01-12 2007-07-26 Canon Inc 画像処理装置及び画像処理方法及びプログラム

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06162180A (ja) * 1992-11-25 1994-06-10 Fujitsu Ltd 領域抽出方式
JPH11168620A (ja) * 1997-12-04 1999-06-22 Konica Corp 画像処理方法、入力装置及び記録媒体
JP2002288659A (ja) * 2001-03-26 2002-10-04 Mitsubishi Electric Corp 画像表示方法および画像表示装置
JP2004242272A (ja) * 2002-07-15 2004-08-26 Nikon Corp 色不良領域補正方法、色不良領域補正処理プログラム、色領域特定方法、色領域特定処理プログラムおよび画像処理装置
JP2004242271A (ja) * 2002-12-10 2004-08-26 Ntt Docomo Inc 動画像符号化方法、動画像復号方法、動画像符号化装置、及び動画像復号装置
JP2004343519A (ja) * 2003-05-16 2004-12-02 Nikon Corp 撮像装置および画像処理装置
JP2006094116A (ja) * 2004-09-24 2006-04-06 Fuji Xerox Co Ltd 画像処理装置、画像処理方法及びそのプログラム
JP2007189467A (ja) * 2006-01-12 2007-07-26 Canon Inc 画像処理装置及び画像処理方法及びプログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013206394A (ja) * 2012-03-29 2013-10-07 Brother Ind Ltd 情報処理プログラム、情報処理装置、および情報処理方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4370535B2 (ja) 画像表示装置、撮像装置、画像表示制御方法、プログラム
JP4725453B2 (ja) デジタルカメラ及び画像処理プログラム
JP5508164B2 (ja) 撮像装置及びその制御方法
JP2007295181A (ja) 撮像装置、画像記録装置及びそのプログラム
JP6010303B2 (ja) 画像再生装置
US9626782B2 (en) Image processing apparatus, image processing method and computer-readable storage medium
JP2010178258A (ja) 画像処理プログラム、画像処理装置、およびカメラ
JP2011228897A (ja) 画像処理プログラム、および画像処理装置
JP4864282B2 (ja) 撮影画像投影装置
JP2008042473A (ja) デジタルカメラ
JP5531636B2 (ja) 画像処理プログラム、および画像処理装置
JP2010218419A (ja) 画像処理装置、および画像処理プログラム
JP5783030B2 (ja) 画像処理プログラムおよび画像処理装置
JP5473517B2 (ja) 画像処理装置
JP2008301285A (ja) 撮像装置、画像処理装置、画像処理装置の制御方法、プログラム、及び記憶媒体
JP2006134014A (ja) 処理装置、プログラム更新方法
JP5201249B2 (ja) 投影装置及びプログラム
JP5926062B2 (ja) ユーザインタフェース装置
JP5499600B2 (ja) 画像再生装置及び画像再生プログラム
JP2010198078A (ja) 画像処理装置、および画像処理プログラム
JP5407320B2 (ja) 撮像装置、データ量削減方法及びプログラム
JP2011022875A (ja) データアクセス装置
JP2007041286A (ja) 撮像装置及びその制御方法、並びに制御プログラム及び記憶媒体
JP2012156884A (ja) 制御装置及びコンピュータプログラム
JP2009295172A (ja) 画像表示装置、撮像装置、画像表示制御方法、プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120202

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120921

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130221

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130226

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130405

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20130702