JP2010176726A - 光学ピックアップ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】可動部のアンバランス化を抑制可能かつ容易に製造可能な光学ピックアップ装置の提供。
【解決手段】一対のコイル基板272のトラッキングコイルを直列接続する第1のコイル接続部291を可動部24にインサート成形して、第1のコイル接続部291の各トラッキング通電部273E,274Eの基板中間位置の一端を各トラッキング弾性部273D,274Dに接続するとともに、他端を位置調整方向P1,P2側のコイル基板272におけるトラッキング方向T1,T2側でトラッキングコイルに接続している。さらに、第1のコイル接続部291のトラッキングコイル接続部材275の一端、他端をそれぞれ位置調整方向P1,P2側のコイル基板272におけるトラッキング方向T2,T1側でトラッキングコイルに接続し、フォーカス方向F1から平面視で可動部24の中心に対して略点対称な形状に形成している。
【選択図】図8

Description

本発明は、光学ピックアップ装置に関する。
従来、CD(Compact Disc)やDVD(Digital Versatile Disc)あるいはBD(Blu-ray Disc)などの記録媒体に記録されている情報を記録したり、または記録されている情報を再生したりする光学ピックアップ装置が知られている。(例えば、特許文献1参照)。
この特許文献1に記載の可動部は、レンズホルダと、このレンズホルダのトラッキング方向で対向する両側面にそれぞれ取り付けられた一対の中継基板と、レンズホルダのタンジェンシャル方向で対向する両側面にそれぞれ配置された一対のフォーカシング用コイルおよび一対のトラッキング用コイルとを有している。そして、これら構成部材間は、接着剤で強固に固定されている。また、レンズホルダは、一対のフォーカシング用コイル同士と、一対のトラッキング用コイル同士は、それぞれの組み合わせで結線されながら、レンズホルダの円筒部の中心軸線に対して線対称となる配置で取り付けられている。
特開2006−236496号公報
ところで、特許文献1では、一対のフォーカシング用コイル同士、あるいは、一対のトラッキング用コイル同士の結線方法が開示されていない。そこで、例えば一対のフォーカシング用コイル同士を結線する結線コイルを、円筒部の周囲を経由させることが考えられる。しかしながら、このように結線する構成では、結線コイルが円筒部から離れてしまい、他の部材に接触することで可動部の移動が規制されたり、電気的なショートが発生したり、可動部のバランスが崩れて精度よく記録媒体に対する処理をできなくなるおそれがあり、結線コイルを精度よく配線する必要がある。また、結線コイルを円筒部から離さないために、UV硬化型接着剤で仮接着した後に熱硬化型接着剤で本接着することが考えられるが、製造工程が複雑になってしまう。
本発明は、可動部のアンバランス化を抑制可能かつ容易に製造可能な光学ピックアップ装置を提供することを1つの目的とする。
請求項1に記載の発明は、ベース部材と、このベース部材に固定される支持部と、レンズを有する可動部と、前記支持部に対して前記可動部を移動させる動作制御部と、を具備し、前記動作制御部は、コイルを保持し、前記可動部に設けられた一対のコイル保持部と、前記コイルと隙間を介して略対向する状態で前記ベース部材に設けられた一対の磁石と、前記コイル同士を直列に接続し、前記可動部にインサート成形されたコイル接続部と、前記支持部と前記可動部とを連結するとともに前記コイル接続部に電気的に接続された第1の弾性部および第2の弾性部と、を備え、前記コイルへの通電により発生する電磁力で前記可動部を往復移動させ、前記コイル接続部は、前記一対のコイル保持部の中間に位置する一端がトラッキング方向の一方向側に設けられた前記第1の弾性部に接続されるとともに、他端が一方の前記コイル保持部における前記一方向側で前記コイルに接続された第1の通電部と、前記中間に位置する一端が前記トラッキング方向の他方側に設けられた前記第2の弾性部に接続されるとともに、他端が前記他方のコイル保持部における前記他方向側で前記コイルに接続された第2の通電部と、一端が前記一方のコイル保持部におけるトラッキング方向の他方向側で前記コイルに接続されるとともに、他端が他方の前記コイル保持部における前記一方向側で前記コイルに接続され、フォーカス方向からの平面視で前記可動部の中心に対して略点対称な形状に形成された第3の通電部と、を備えていることを特徴とする光学ピックアップ装置である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る光学ピックアップ装置の斜視図である。図2は、光学ピックアップ装置のフォーカス方向F1側からの平面図である。図3は、光学ピックアップ装置のフォーカス方向F2側からの平面図である。図4は、図2のIV−IV線に沿った断面図である。図5は、光学ピックアップ装置の位置調整方向P1側からの側面図である。図6は、図2のVI−VI線に沿った断面図である。図7は、トラッキング端子およびフォーカス端子を示す図である。図8は、第1,第2のトラッキングサスペンションおよびトラッキングコイル接続部材を示す平面図である。図9は、第1〜第4のフォーカスサスペンションおよび第1,第2のフォーカス接続部材を示す平面図である。図10は、フォーカス方向位置決め部材の断面図である。
[光学ピックアップ装置の全体構成]
図1および図2において、光学ピックアップ装置1は、ベース部材としてのアクチュエータベース10と、ピックアップアクチュエータ20と、フォーカス方向動作規制部としてのフォーカス方向位置決め部材40と、を備えている。光学ピックアップ装置1は、例えばCDやDVDあるいはBDなどの記録媒体に情報を記録、または記録された情報を再生する記録媒体駆動装置に組み込まれている。光学ピックアップ装置1は、このような記録媒体駆動装置に格納された記録媒体の情報記録面に対向する位置に、この記録媒体の径方向に移動可能に取付けられている。
なお、以下において、記録媒体の径方向の一方側および他方側をそれぞれトラッキング方向T1,T2と、記録媒体の情報記録面と直交する方向の一方側および他方側をそれぞれフォーカス方向F1,F2と、トラッキング方向T1およびフォーカス方向F1と直交する方向の一方側および他方側をそれぞれ位置調整方向P1,P2と、称して説明する。
〔アクチュエータベースの構成〕
アクチュエータベース10は、図示しないピックアップ支持体に取付けられている。このピックアップ支持体は、図示しない駆動機構に接続され、駆動機構の制御により光学ピックアップ装置1を記録媒体の面に沿ってトラッキング方向T1,T2へ移動させる。また、ピックアップ支持体には、図示しないCD−DVD用レーザ光源と、BD用レーザ光源とが取り付けられている。
そして、このCD−DVD用レーザ光源から出射された780nmのCD用レーザ光または650nmのDVD用レーザ光は、光学系により構成される光路を通って後述する第1のレンズ241の下方に至る。また、BD用レーザ光源から出射された405nmのBD用レーザ光は、後述する第2のレンズ242の下方に至る。各レンズ241,242の下方には立ち上げミラー(図示せず)が配置されており、各レーザ光は立ち上げミラーにより上方へ進路変更されて各レンズ241,242を下から上へと通過する。各レンズ241,242の上方には図示しない記録媒体が配置され、各レンズ241,242は各レーザ光を記録媒体の情報記録面に集光する。
アクチュエータベース10は、図3に示すように、略矩形板状のサスペンションベース配置部11を備えている。このサスペンションベース配置部11の略中央には、図4に示すように、位置決め孔12が設けられている。さらに、この位置決め孔12のトラッキング方向T1,T2側には、挿入孔13が設けられている。また、図5にも示すように、サスペンションベース配置部11の位置調整方向P1側の側縁には、フォーカス方向F1に延びる第1のヨーク14が設けられている。この第1のヨーク14には、フォーカス方向F1側の端部から略中央にかけて延び、底部が略V字状に形成された被係合部としての第1の係合溝部14Aが設けられている。
さらに、サスペンションベース配置部11の位置調整方向P2側の側縁には、図1にも示すように、第2のヨーク15と、第1のヨーク14と離れる方向に延びる2個のベース架橋部16と、が設けられている。第2のヨーク15は、第1のヨーク14と対向し、かつ、第1のヨーク14よりも若干立ち上がり寸法が大きい形状を有している。また、第2のヨーク15には、図6に示すように、フォーカス方向F1側に位置し、第1の係合溝部14Aよりもフォーカス方向F2の寸法が小さくかつ底部が略V字状に形成された被係合部としての第2の係合溝部15Aが設けられている。
また、ベース架橋部16の延出方向の先端には、両者を連結するベース連結部17が設けられている。そして、ベース連結部17のサスペンションベース配置部11側の側縁には、第2のヨーク15と対向し、かつ、第2のヨーク15と略等しい形状を有する第3のヨーク18が設けられている。
〔ピックアップアクチュエータの構成〕
ピックアップアクチュエータ20は、図1に示すように、アクチュエータベース10のサスペンションベース配置部11に固定される支持部としてのサスペンションベース21と、サスペンションベース21に対して移動可能な可動部24と、サスペンションベース21に対して可動部24を移動させる動作制御部27と、を備えている。
サスペンションベース21は、略四角筒状のベース基部211を備えている。このベース基部211のトラッキング方向T1,T2側の側面(以下、ベーストラッキング側面と称す)には、図2および図5にも示すように、位置調整方向P1側かつフォーカス方向F1側からトラッキング方向T1,T2にそれぞれ略棒状に延びる第1,第2の弾性保持部212,213と、これら第1,第2の弾性保持部212,213のフォーカス方向F2側から略棒状に延びる第3,第4の弾性保持部214,215と、が設けられている。各弾性保持部212〜215の先端には、位置調整方向P2に延びる棒状部216が設けられている。また、ベース基部211には、ベーストラッキング面に隙間を介して対向し、かつ、棒状部216の間に位置するダンピング剤充填部217が設けられている。
また、ベーストラッキング面には、図4にも示すように、略長方形板状に膨出する爪係止部218が設けられている。
さらに、ベース基部211の位置調整方向P1側の側面の中央には、略長方形板状に膨出する係合部としての第1の係合突出部219が設けられている。この第1の係合突出部219は、トラッキング方向T1の寸法が第1の係合溝部14Aと略等しい大きさに設定されているとともに、フォーカス方向F2側の端部が円弧面状に形成され、第1の係合溝部14Aに係合している。
また、ベース基部211の位置調整方向P2側の側面には、図6にも示すように、略半円板に膨出する係合部としての第2の係合突出部220が設けられている。この第2の係合突出部220は、フォーカス方向F1側に設けられ、トラッキング方向T1の寸法が第2の係合溝部15Aと略等しい大きさに設定されているとともに、フォーカス方向F2側の端部が円弧面状に形成され、第2の係合溝部15Aに係合している。
また、サスペンションベース21における位置調整方向P1側の側面には、フレキシブル基板23(図1では図示せず)が取り付けられている。
可動部24は、図1および図2に示すように、各レンズ241,242を位置調整方向P2に並べた状態で保持する略長方形板状のレンズホルダ243を備えている。このレンズホルダ243の位置調整方向P1,P2側の側縁には、フォーカス方向F2に延びる一対の基板取付部244が設けられている。また、レンズホルダ243のトラッキング方向T1,T2側の側縁には、トラッキング方向T1,T2に延びる2個の第1の固定アーム245が設けられている。
また、一対の基板取付部244のフォーカス方向F2側の端部には、図3に示すように、両者を連結する2個の固定連結部246がトラッキング方向T1に並んで設けられている。これらの固定連結部246の中央には、この両者とレンズホルダ243とを連結する中間連結部247が設けられている。また、固定連結部246の中央には、第1の固定アーム245と略等しい形状を有する合計2個の第2の固定アーム248がそれぞれ設けられている。さらに、第2の固定アーム248の位置調整方向P1,P2側には、第2の固定アーム248よりも短い合計4個の第3の固定アーム249がそれぞれ設けられている。
動作制御部27は、図1〜図3に示すように、2個の磁石271と、コイル保持部としての2個のコイル基板272と、第1,第2のトラッキングサスペンション273,274と、第3の通電部としてのトラッキングコイル接続部材275と、第1〜第4のフォーカスサスペンション276〜279と、第1,第2のフォーカス接続部材280,281と、を備えている。
2個の磁石271は、略長方形板状に形成されており、第2,第3のヨーク15,18にそれぞれ取り付けられている。各磁石271におけるコイル基板272に対向する面には、所定の着磁パターンが形成されている。
コイル基板272は、略長方形板状に形成されており、磁石271に対向するように、可動部24の基板取付部244にそれぞれ取り付けられている。コイル基板272の磁石271と対向する面には、コイルとしての図示しないトラッキングコイルと、第1の近傍コイルとしての図示しない第1のフォーカスコイルと、第2の近傍コイルとしての図示しない第2のフォーカスコイルと、が設けられている。
また、コイル基板272におけるフォーカス方向F1側には、トラッキングコイルに接続されたトラッキング端子282Aがそれぞれ設けられている。さらに、フォーカス方向F2側には、各フォーカスコイルに接続された一対のフォーカス端子283A,283Bがそれぞれ設けられている。
各トラッキングサスペンション273,274は、図5および図8にも示すように、各弾性保持部212,213と可動部24とを連結するとともに、トラッキングコイルに電力を供給する。各トラッキングサスペンション273,274は、各弾性保持部212,213にインサート成形された第1,第2のサスペンション端子部273A,274Aを備えている。第1のサスペンション端子部273Aは、第1の弾性保持部212から位置調整方向P1に突出する内側突出部273Bおよび外側突出部273Cを備えている。また、第1のサスペンション端子部273Aには、トラッキング方向T1に隣接し位置調整方向P2に略線状に延びる一対の第1の弾性部としての第1のトラッキング弾性部273Dが設けられている。第2のサスペンション端子部274Aには、可動部24の中心を通り位置調整方向P1と平行なチルト軸K(図1参照)を中心にして各構成273B〜273Dと略線対称な形状を有する内側突出部274Bと、外側突出部274Cと、一対の第2の弾性部としての第2のトラッキング弾性部274Dと、が設けられている。
そして、内側突出部273B,274Bは、フレキシブル基板23に半田H(図1では図示せず)で固定されている。
また、各トラッキング弾性部273D,274Dの先端には、一対のコイル基板272の中間(以下、基板中間位置と称す)から互いに近づく方向に延びた後に位置調整方向P1,P2にそれぞれ延びる第1,第2の通電部としての第1,第2のトラッキング通電部273E,274Eが設けられている。各トラッキング通電部273E,274Eの先端は、図2に示すように、位置調整方向P1,P2側のコイル基板272に半田H(図1では図示せず)で固定され、トラッキング方向T1,T2側のトラッキング端子282Aを介してトラッキングコイルに電気的に接続されている。そして、各トラッキング通電部273E,274Eは、各トラッキング弾性部273D,274Dとの接続部分が第1の固定アーム245にインサート成形されている。
トラッキングコイル接続部材275は、図8に示すように、フォーカス方向F1からの平面視で可動部24の中心に対して略点対称な形状に形成されている。
具体的には、トラッキングコイル接続部材275は、可動部24のトラッキング方向T1,T2側にそれぞれ設けられ、一端から他端に向かうにしたがって可動部24の中央に近づく略クランク状に形成された第1,第2のクランク部275A,275Bを有している。各クランク部275A,275Bの一端は、図2に示すように、位置調整方向P2,P1側のコイル基板272に半田H(図1では図示せず)で固定され、トラッキング方向T1,T2側のトラッキング端子282Aを介してトラッキングコイルに電気的に接続されている。第1のクランク部275Aの他端は、各レンズ241,242の間を通りかつトラッキング方向T2に延びる接続中間部275Cにより、第2のクランク部275Bの他端に連結されている。
また、トラッキングコイル接続部材275は、各クランク部275A,275Bの他端側と、接続中間部275Cの全体とがレンズホルダ243にインサート成形されている。
そして、上述したような各トラッキングサスペンション273,274の各トラッキング通電部273E,274Eと、トラッキングコイル接続部材275と、により、一対のトラッキングコイルを直列に接続する第1のコイル接続部291が構成されている。
各フォーカスサスペンション276〜279は、図3に示すように、各弾性保持部214,215と可動部24とを連結するとともに、各フォーカスコイルに電力を供給する。
各フォーカスサスペンション276,277は、図5および図9にも示すように、第3の弾性保持部214にインサート成形された第1,第2のサスペンション端子部276A,277Aを備えている。第1のサスペンション端子部276Aは、第1のトラッキングサスペンション273の外側突出部273Cと略等しい形状の外側突出部276Cを備えている。また、第2のサスペンション端子部277Aは、第1のトラッキングサスペンション273の内側突出部273Bと略等しい形状の内側突出部277Bを備えている。さらに、各サスペンション端子部276A,277Aには、第1のトラッキングサスペンション273の第1のトラッキング弾性部273Dと対向する第3の弾性部としての第1,第2のフォーカス弾性部276D,277Dが設けられている。
また、第1のフォーカス弾性部276Dの先端には、基板中間位置から位置調整方向P2、トラッキング方向T1、位置調整方向P2の順に延びる第1のフォーカス通電部276Eが設けられている。第2のフォーカス弾性部277Dの先端には、基板中間位置からトラッキング方向T1、位置調整方向P1の順に延びる第2のフォーカス通電部277Eが設けられている。各フォーカス通電部276E,277Eの先端は、図3に示すように、位置調整方向P2,P1側のコイル基板272に半田Hで固定され、トラッキング方向T1側のフォーカス端子283Aを介して第1のフォーカスコイルに電気的に接続されている。
各フォーカスサスペンション278,279は、チルト軸Kを中心にして、各フォーカスサスペンション277,276と線対称な形状に形成されている。つまり、第3のフォーカスサスペンション278は、各構成277A,277B,277D,277Eと対称な形状を有する第3のサスペンション端子部278Aと、内側突出部278Bと、第4の弾性部としての第3のフォーカス弾性部278Dと、第3のフォーカス通電部278Eと、を備えている。また、第4のフォーカスサスペンション279は、各構成276A,276C,276D,276Eと対称な形状を有する第4のサスペンション端子部279Aと、外側突出部279Cと、第4の弾性部としての第4のフォーカス弾性部279Dと、第4のフォーカス通電部279Eと、を備えている。各フォーカス通電部278E,279Eの先端は、位置調整方向P1,P2側のコイル基板272に半田Hで固定され、トラッキング方向T2側のフォーカス端子283Aを介して第2のフォーカスコイルに電気的に接続されている。また、内側突出部277B,278Bと、外側突出部276C,279Cと、は、フレキシブル基板23に半田Hで固定されている。
そして、各サスペンション273,274,276〜279の各弾性部273D,274D,276D,277D,278D,279D(以下、276D〜279Dと称す)は、棒状部216とダンピング剤充填部217とで略区画形成された充填領域D(図2および図4参照)に充填された図示しないダンピング剤により、サスペンションベース21に固定されている。
各フォーカス接続部材280,281は、チルト軸Kを中心にして線対称な略線状に形成されている。各フォーカス接続部材280,281は、両端がコイル基板272に半田Hで固定され、トラッキング方向T1,T2側のフォーカス端子283Bを介して各フォーカスコイルに電気的に接続されている。
また、各フォーカス接続部材280,281は、略全体が固定連結部246にインサート成形されている。
そして、図9に示すように、上述したような各フォーカスサスペンション276,277の各フォーカス通電部276E,277Eと、第1のフォーカス接続部材280と、により、第1のフォーカスコイルを直列に接続する第1の近傍コイル接続部としての第2のコイル接続部292が構成されている。また、各フォーカスサスペンション278,279の各フォーカス通電部278E,279Eと、第2のフォーカス接続部材281と、により、第2のフォーカスコイルを直列に接続する第2の近傍コイル接続部としての第3のコイル接続部293が構成されている。
そして、可動部24は、フレキシブル基板23、各トラッキングサスペンション273,274、および、トラッキングコイル接続部材275を介して、トラッキングコイルに駆動電流が通電されると、トラッキングコイル内の電流と磁石271の磁界とにより生じる力により、トラッキング方向T1,T2に移動する。また、可動部24は、フレキシブル基板23、各フォーカスサスペンション276〜279、および、各フォーカス接続部材280,281を介して、各フォーカスコイルに駆動電流が通電されて、各フォーカスコイルの駆動電流により生じる力がフォーカス方向F1またはフォーカス方向F2で同じ場合にフォーカス方向F1,F2に移動し、フォーカス方向F1とフォーカス方向F2とで異なる場合にチルト方向Cに移動する。
フォーカス方向位置決め部材40は、図2〜図4、および、図10に示すように、略コ字状に形成されている。具体的には、フォーカス方向位置決め部材40は、略十字板状の基部41を有している。この基部41の一面の中央には、フォーカス方向F1に円柱状に膨出し、位置決め孔12に係合する位置決め膨出部42が設けられている。また、基部41の対向する一対の端部には、フォーカス方向F1に略板状に延びて挿入孔13に挿入される側板部43が設けられている。そして、この側板部43の先端には、互いに対向する方向に突出して、爪係止部218に係止される係止爪部44が設けられている。これらの係止爪部44は、基部41に近づくにしたがって対向する側板部43との間隔が小さくなるように傾斜する傾斜面部45を備えている。また、係止爪部44のフォーカス方向F2側の端部には、円弧面状に形成されて爪係止部218と線接触する動作規制接触部46が設けられている。
ここで、図5および図6に示すように、各係合溝部14A,15Aと、各係合突出部219,220と、により、アクチュエータベース10に対するサスペンションベース21のトラッキング方向T1,T2への動きを規制するトラッキング方向動作規制部51が構成されている。そして、図4にも示すように、このトラッキング方向動作規制部51と、フォーカス方向位置決め部材40と、により、アクチュエータベース10に対してサスペンションベース21を位置調整方向P1,P2へ調整可能に位置決めする位置決め部50が構成されている。
[光学ピックアップ装置の作用効果]
以上の光学ピックアップ装置1によれば、以下の作用効果が期待できる。
(1)一対のコイル基板272にそれぞれ設けられたトラッキングコイルを直列に接続する第1のコイル接続部291を、各トラッキング通電部273E,274Eと、トラッキングコイル接続部材275とで構成し、各レンズ241,242を有する可動部24にインサート成形している。そして、各トラッキング通電部273E,274Eの基板中間位置にある一端を各トラッキング弾性部273D,274Dに接続するとともに、他端を位置調整方向P1,P2側のコイル基板272におけるトラッキング方向T1,T2側でトラッキングコイルに接続している。さらに、トラッキングコイル接続部材275の一端を位置調整方向P1側のコイル基板272におけるトラッキング方向T2側でトラッキングコイルに接続するとともに、他端を位置調整方向P2側のコイル基板272におけるトラッキング方向T1側でトラッキングコイルに接続し、フォーカス方向F1から平面視で可動部24の中心に対して略点対称な形状に形成している。
このため、トラッキングコイルを直列接続する第1のコイル接続部291を可動部24にインサート成形しているため、容易に製造できる。さらに、第1のコイル接続部291が可動部24から離れることがなく、可動部4の移動の規制や電気的なショートを防止できる。そして、各トラッキング通電部273E,274Eとトラッキングコイル接続部材275を上述した形状にしているため、可動部24のアンバランス化を防止できる。さらに、トラッキングコイル接続部材275を可動部24のトラッキング方向T1側からトラッキング方向T2側にかけて設けているため、可動部24の機械的な強度を向上できる。
(2)トラッキングコイル接続部材275の中間部を各レンズ241,242の間に位置させているため、CD、DVD、BDを処理可能であり、かつ、可動部24の中央部の機械的な強度を向上させた光学ピックアップ装置1を提供できる。
(3)光学ピックアップ装置1に、各フォーカスコイルをそれぞれ直列接続する各コイル接続部292,293と、各トラッキング弾性部273D,274Dに略対向して各コイル接続部292,293に接続された各フォーカス弾性部276D〜279Dとを設けている。そして、各コイル接続部292,293の第1,第4の各フォーカス通電部276E,279E、第2,第3の各フォーカス通電部277E,278E、各フォーカス接続部材280,281を、それぞれチルト軸Kを中心にして線対称な形状にすることで、可動部24の重心を可動部24の中心に位置させている。
このため、トラッキングコイルと一対のフォーカスコイルとを有し、トラッキング方向T1,T2、フォーカス方向F1,F2、チルト方向Cへ可動部24を移動させる構成においても、各サスペンション273,274,276〜279の配置によるアンバランス化を防止できる。さらに、各コイル接続部292,293を可動部24にインサート成形しているため、可動部24の強度を向上できる。
(4)第1のトラッキングサスペンション273に一対の第1のトラッキング弾性部273Dをトラッキング方向T1に隣接して設けるとともに、第2のトラッキングサスペンション274に、一対の第2のトラッキング弾性部274Dをトラッキング方向T1に隣接して設けている。このため、可動部24におけるフォーカス方向F1側の各トラッキング弾性部273D,274Dの合計と、フォーカス方向F2側の各フォーカス弾性部276D〜279Dの合計とを同じにでき、各フォーカス方向F1,F2側での各弾性部273D,274D,276D〜279Dの数の違いによるアンバランス化を抑制できる。
(5)また、図2および図3に示すように、各通電部273E,274E,276E,277E,278E,279E、各接続部材275,280,281とコイル基板272との半田Hでの接続位置を、フォーカス方向F1から平面視で可動部24の中心に対して略点対称な位置に設定している。
このため、その重みで可動部24のバランス化に大きな影響を与える半田Hでの接続位置を上述のような略点対称な位置に設定しているため、各位置調整方向P1,P2側での半田Hの数の違いによるアンバランス化を抑制できる。
[他の実施形態]
なお、本発明は前述の一実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良などは本発明に含まれるものである。
すなわち、第1,第2のトラッキング弾性部273D,274Dは、それぞれ1本ずつでもよい。
さらに、本発明をフォーカス方向F1,F2、または、トラッキング方向T1,T2のみに可動部24を移動させる構成に適用してもよい。
また、本発明を各レンズ241,242のうち一方のみを有する光学ピックアップ装置に適用してもよい。
その他、本発明の実施の際の具体的な構造および手順は、本発明の目的を達成できる範囲で他の構造などに適宜変更できる。
[実施形態の作用効果]
上記したように、一対のコイル基板272のトラッキングコイルを直列接続する第1のコイル接続部291を可動部24にインサート成形して、第1のコイル接続部291の各トラッキング通電部273E,274Eの基板中間位置の一端を各トラッキング弾性部273D,274Dに接続するとともに、他端を位置調整方向P1,P2側のコイル基板272におけるトラッキング方向T1,T2側でトラッキングコイルに接続している。さらに、第1のコイル接続部291のトラッキングコイル接続部材275の一端、他端をそれぞれ位置調整方向P1,P2側のコイル基板272におけるトラッキング方向T2,T1側でトラッキングコイルに接続し、フォーカス方向F1から平面視で可動部24の中心に対して略点対称な形状に形成している。
このため、トラッキングコイルを直列接続する第1のコイル接続部291を可動部24にインサート成形しているため、容易に製造できる。さらに、第1のコイル接続部291が可動部24から離れることがなく、可動部4の移動の規制や電気的なショートを防止できる。そして、各トラッキング通電部273E,274Eとトラッキングコイル接続部材275を上述した形状にしているため、可動部24のアンバランス化を防止できる。さらに、トラッキングコイル接続部材275を可動部24のトラッキング方向T1側からトラッキング方向T2側にかけて設けているため、可動部24の機械的な強度を向上できる。
本発明の一実施形態に係る光学ピックアップ装置の斜視図である。 前記光学ピックアップ装置のフォーカス方向F1側からの平面図である。 前記光学ピックアップ装置のフォーカス方向F2側からの平面図である。 図2のIV−IV線に沿った断面図である。 前記光学ピックアップ装置の位置調整方向P1側からの側面図である。 図2のVI−VI線に沿った断面図である。 トラッキング端子およびフォーカス端子を示す図である。 第1,第2のトラッキングサスペンションおよびトラッキングコイル接続部材を示す平面図である。 第1〜第4のフォーカスサスペンションおよび第1,第2のフォーカス接続部材を示す平面図である。 フォーカス方向位置決め部材の断面図である。
1…光学ピックアップ装置
10…ベース部材としてのアクチュエータベース
21…支持部としてのサスペンションベース
24…可動部
27…動作制御部
241,242…第1,第2のレンズ
271…磁石
272…コイル保持部としてのコイル基板
273D,274D…第1,第2の弾性部としての第1,第2のトラッキング弾性部
273E,274E…第1,第2の通電部としての第1,第2のトラッキング通電部
275…第3の通電部としてのトラッキングコイル接続部材
276D,277D…第3の弾性部としての第1,第2のフォーカス弾性部
278D,279D…第4の弾性部としての第3,第4のフォーカス弾性部
291…第1のコイル接続部
292…第1の近傍コイル接続部としての第2のコイル接続部
293…第2の近傍コイル接続部としての第3のコイル接続部

Claims (6)

  1. ベース部材と、このベース部材に固定される支持部と、レンズを有する可動部と、前記支持部に対して前記可動部を移動させる動作制御部と、を具備し、
    前記動作制御部は、
    コイルを保持し、前記可動部に設けられた一対のコイル保持部と、
    前記コイルと隙間を介して略対向する状態で前記ベース部材に設けられた一対の磁石と、
    前記コイル同士を直列に接続し、前記可動部にインサート成形されたコイル接続部と、
    前記支持部と前記可動部とを連結するとともに前記コイル接続部に電気的に接続された第1の弾性部および第2の弾性部と、を備え、前記コイルへの通電により発生する電磁力で前記可動部を往復移動させ、
    前記コイル接続部は、
    前記一対のコイル保持部の中間に位置する一端がトラッキング方向の一方向側に設けられた前記第1の弾性部に接続されるとともに、他端が一方の前記コイル保持部における前記一方向側で前記コイルに接続された第1の通電部と、
    前記中間に位置する一端が前記トラッキング方向の他方側に設けられた前記第2の弾性部に接続されるとともに、他端が前記他方のコイル保持部における前記他方向側で前記コイルに接続された第2の通電部と、
    一端が前記一方のコイル保持部におけるトラッキング方向の他方向側で前記コイルに接続されるとともに、他端が他方の前記コイル保持部における前記一方向側で前記コイルに接続され、フォーカス方向からの平面視で前記可動部の中心に対して略点対称な形状に形成された第3の通電部と、を備えている
    ことを特徴とする光学ピックアップ装置。
  2. 請求項1に記載の光学ピックアップ装置において、
    前記可動部は、前記平面視での前記可動部の中心を挟んで前記コイル保持部の並び方向に沿って設けられた2個の前記レンズを有し、
    前記第3の通電部は、中間部が前記2個のレンズの間に位置する形状に形成されている
    ことを特徴とする光学ピックアップ装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の光学ピックアップ装置において、
    前記第1の通電部、前記第2の通電部、および、前記第3の通電部は、前記フォーカス方向からの平面視で前記可動部の中心に対して略点対称な位置で前記コイル保持部に半田付けされている
    ことを特徴とする光学ピックアップ装置。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかに記載の光学ピックアップ装置において、
    前記一対のコイル保持部は、前記コイルの近傍に設けられた第1の近傍コイルおよび第2の近傍コイルと、を保持し、
    前記動作制御部は、
    前記第1の近傍コイル同士を直列に接続する第1の近傍コイル接続部と、
    前記第2の近傍コイル同士を直列に接続する第2の近傍コイル接続部と、
    前記支持部と前記可動部とを連結するとともに前記第1の近傍コイル接続部に電気的に接続され、前記フォーカス方向の一方向側で前記第1の弾性部に略対向し、かつ、互いに前記トラッキング方向に隣接した一対の第3の弾性部と、
    前記支持部と前記可動部とを連結するとともに前記第2の近傍コイル接続部に電気的に接続され、前記フォーカス方向の一方向側で前記第2の弾性部に略対向し、かつ、互いに前記トラッキング方向に隣接した一対の第4の弾性部と、を備え、前記コイルへの通電により発生する電磁力で前記可動部を前記トラッキング方向に往復移動させ、前記第1の近傍コイルおよび前記第2の近傍コイルへの通電による電磁力で前記可動部を前記フォーカス方向およびチルト方向のうち少なくとも一方に往復移動させ、
    前記第1の近傍コイル接続部および前記第2の近傍コイル接続部は、前記可動部の重心を前記可動部の中心に位置させる形状に形成されている
    ことを特徴とする光学ピックアップ装置。
  5. 請求項4に記載の光学ピックアップ装置において、
    前記第1の弾性部および前記第2の弾性部は、前記トラッキング方向に隣接してそれぞれ一対ずつ設けられている
    ことを特徴とする光学ピックアップ装置。
  6. 請求項4または請求項5に記載の光学ピックアップ装置において、
    前記第1の近傍コイル接続部および前記第2の近傍コイル接続部は、前記フォーカス方向からの平面視で前記可動部の中心に対して略点対称な位置で前記コイル保持部に半田付けされている
    ことを特徴とする光学ピックアップ装置。
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