JP2007188595A - レンズ駆動装置及びその製造方法 - Google Patents

レンズ駆動装置及びその製造方法 Download PDF

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保孝 中垣
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Abstract

【課題】精度良くワイヤを取り付けることができるレンズ駆動装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】筐体2をベース1に取り付ける場合、底面2fと底面2iとをベース1の上に載置する。ここでベース1が板材をプレスすることで形成されている場合には、平面度が低いことが多いが、底面2fと底面2iとは比較的小面積であるため、その弾性変形にも支援されて、ベース1に2面当たりすることとなる。かかる状態で、ねじS(図1)を大孔2jに挿通し、ベース1のねじ孔に螺合させる。更に、接着剤Bをテーパ面2e、2hとベース1との間に充填し固化させることによって、筐体2をベース1に安定して精度良く取り付けることができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、光ピックアップ装置用のレンズ駆動装置及びその製造方法に関し、特に、精度良く組み付けられるレンズ駆動装置に関する。
CDやDVDに代表される光ディスクに対して、情報の記録及び/又は再生を行える光ピックアップ装置が開発されている。また、波長400nm程度の青紫色半導体レーザを用いて、Blu−ray DiscやHD DVDなどの光ディスクに情報の記録/再生を行える光ピックアップ装置の開発も急速に進んでいる。ここで、光ピックアップ装置における、集光スポットを形成する対物レンズにおいては、情報の記録及び/又は再生時に、光ディスクの情報記録面に集光スポットを適切に結像させるためのフォーカシング動作と、光ディスクのトラックに適切に追従するトラッキング動作とが必要となっている。
特許文献1には、片側2本ずつ合計4本のワイヤ状のサスペンション部材にて、フォーカシング動作、トラッキング動作、及びチルト調整動作可能にレンズホルダを支持するレンズ駆動装置が開示されている。サスペンション部材は、レンズホルダを弾性支持する機能と、各動作に必要な磁力を発生させるためにコイルに電力を供給する機能とを有する。
特開2005−216357号公報
ところで、特許文献1において、レンズホルダは、光ピックアップ装置に取り付けられるベースに対してワイヤ状のサスペンション部材を介して支持されているが、高精度なレンズ駆動を行うためには、その組み付けを精度良く行う必要がある。しかるに、ベースは板材からプレスで形成されることが多いので、その平面度を高く維持することは困難である。従って、ベースの平面度がある程度低いことを前提に、どのようにしてサスペンション部材を精度良く取り付けるかが問題となっている。
本発明は、かかる問題点に鑑みて成されたものであり、精度良くワイヤを取り付けることができるレンズ駆動装置及びその製造方法を提供することを目的とする。
請求項1に記載のレンズ駆動装置は、光ピックアップ装置用のレンズ駆動装置であって、
板状のベースと、
レンズを保持する移動可能なホルダと、
一端側を前記ホルダに固定されるワイヤと、
前記ワイヤの他端側を前記ベースに取り付ける取り付け部材と、を有し、
前記ベースと前記取り付け部材のうち少なくとも一方には、他方に対して当接する凸部を有し、前記凸部が点当たりする場合には3点以上で当接し、前記凸部が面当たりする場合には2面以上で当接することを特徴とする。
本発明のレンズ駆動装置によれば、前記ベースと前記取り付け部材のうち少なくとも一方には、他方に対して当接する凸部を有し、前記凸部が点当たりする場合には3点以上で当接し、前記凸部が面当たりする場合には2面以上で当接することで、前記ベース上に前記取り付け部材を載置したときに、前記ベースの平面度が低くても前記取り付け部材のガタつきが抑制され、それにより前記ベースと前記取り付け部材との位置関係が一義的に決まるため、かかる位置関係を維持しつつ、前記取り付け部材を介して前記ワイヤと前記ホルダとを固定したユニットを前記ベースに取り付ける場合には、かかるユニットのチルト状態のバラツキを抑えることができ、或いは前記ベースに前記取り付け部材を取り付けた後、前記取り付け部材に前記ワイヤの端部を装着する場合には、前記取り付け部材が必要以上傾いたとき生じうる前記ワイヤと前記取り付け部材との接触等の取り付け上の問題を低減又は回避でき、それにより歩留まりを向上させることができる。
請求項2に記載のレンズ駆動装置は、請求項1に記載の発明において、前記取り付け部材は成形品であり、前記凸部は前記取り付け部材に設けられていることを特徴とするので、前記凸部を例えば樹脂の成形により容易に形成することができ、また高精度の部品を大量生産できる。
請求項3に記載のレンズ駆動装置は、請求項1又は2に記載の発明において、前記取り付け部材は、前記ベースに対してねじにより固定されることを特徴とするので、迅速な固定が可能となる。この場合、ねじは仮固定のために用いても良いし、本固定のために用いても良い。
請求項4に記載のレンズ駆動装置は、請求項1〜3のいずれかに記載の発明において、前記取り付け部材は、前記ベースに対して接着剤により固定されることを特徴とするので、安定した固定が可能となる。例えばねじを用いて前記ベースに前記取り付け部材を仮固定した後、接着剤による固定を行っても良いが、仮固定を行うことなく、前記ベースに前記取り付け部材を直接接着剤を用いて固定しても良い。
請求項5に記載のレンズ駆動装置の製造方法は、板状のベースと、レンズを保持する移動可能なホルダと、一端側を前記ホルダに固定されるワイヤと、前記ワイヤの他端側を前記ベースに取り付ける取り付け部材と、を有する光ピックアップ装置用のレンズ駆動装置の製造方法において、
前記ベースと前記ホルダとを所定の間隔で保持した後、前記ベースと前記ホルダとの間に接着剤を充填することを特徴とする。
本発明のレンズ駆動装置の製造方法によれば、前記ベースと前記ホルダとを所定の間隔で保持した後、前記ベースと前記ホルダとの間に接着剤を充填するので、前記ベースの平面度に関わらず、前記ベースと前記取り付け部材との位置関係が一義的に決まるため、かかる位置関係を維持しつつ、接着剤を用いて前記ベースに前記取り付け部材を取り付けた後、前記取り付け部材に前記ワイヤの端部を装着することで、前記ワイヤの方向付けを高精度に行うことができる。又、積極的に高さやチルトを調整することで、装着後の位置精度を顕著に高めることができる。
本発明によれば、精度良くワイヤを取り付けることができるレンズ駆動装置及びその製造方法を提供することができる。
以下、図面を参照して、本発明をさらに詳細に説明する。図1は、本実施の形態にかかるレンズ駆動装置の斜視図である。ヨークを兼ねた板状のベース1は、不図示の光ピックアップ装置のハウジングに固定される。ベース1上には、筐体(取り付け部材ともいう)2が固定されている。筐体2の図で手前側には、ベース基板3が取り付けられている。ベース基板3には、片側で3本ずつ、合計6本のワイヤ4の一端が固定されており、各側のワイヤ4は、上下方向に等間隔で平行に並べられ且つベース1に沿って延在している。ワイヤ4の他端は、ホルダ5の側面に、ガラスエポキシ製のホルダ基板14を介してハンダ付け又はカシメ固定されている。ワイヤ4は、ベース1に対してホルダ5を移動可能に支持する機能と、不図示の配線が接続されるベース基板3から、後述するコイルに対して給電するための機能とを有する。なお、筐体2内には、ワイヤ4のダンピング効果のあるジェル(不図示)が充填されている。
樹脂製のホルダ5は、略五角形の板状を有しており、図で奥側の円形開口(不図示)内に対物レンズ6を装着している。この対物レンズ6は、光ピックアップ装置において、光ディスクの情報記録面にレーザ光束を集光するために用いられる。又、ホルダ5は、図で手前側に2つの矩形開口5a、5bを形成しており、更に矩形開口5a、5bに隣接してバランサ5cを有している。なお、ホルダ5は、対物レンズ6側と、それと反対側との間を、矩形開口5aの両側に配置された柱部5d、5eとで連結し、且つ矩形開口5bの両側に配置された柱部5e、5fとで連結しているともいえる。かかる構成を有しているので、矩形開口5a、5bの断面積を比較的大きく確保しても、ホルダ5の剛性を高く確保できる。又、中央の共通する柱部5eの中央軸線は、対物レンズ6の光軸(その延長線を含む)と交差していると、ホルダ5の良好なバランスを得ることができる。
矩形開口5a内には、ヨーク7A、8Aにそれぞれ裏打ちされた一対の磁石9A,10Aが対向配置されている。磁石9Aとヨーク7Aの周囲を巻回するようにして第1コイル群G1(内側コイル12Aと外側コイル13A)が配置されている。第1コイル群G1と磁石10Aとの間には、第1コイル群G1と巻軸線が直交するように巻かれたトラッキングコイル11Aが配置されている。
一方、矩形開口5b内には、ヨーク7B、8Bにそれぞれ裏打ちされた一対の磁石9B,10Bが対向配置されている。磁石9Bとヨーク7Bの周囲を巻回するようにして第2コイル群G2(内側コイル12Bと外側コイル13B)が配置されている。第2コイル群G2と磁石10Bとの間には、第2コイル群G2と巻軸線が直交するように巻かれたトラッキングコイル11Bが配置されている。第1コイル群G1は、その両側を保持する保持体15Aを介して矩形開口5aに取り付けられており、第2コイル群G2は、その両側を保持する保持体15Bを介して矩形開口5bに取り付けられている。
図2は、図1に示す筐体2を矢印II方向に見た図である(ベース基板3は取り外された状態で示されている)。図3は、図2に示す筐体2を矢印III方向に見た図である。図において、樹脂を一体成形することで形成される筐体2は、左ブロック2aと、右ブロック2bと、両ブロック2a、2bを連結する柱部2cとを有する。
略直方体状の左ブロック2aには、ワイヤ4(図1)を挿通するための3つの貫通孔2dが垂直方向に平行して並べられ且つ水平方向に延在するようにして設けられている。左ブロック2aの下面には、図2で左斜め下方を向いたテーパ面2e、テーパ面2eにつながる底面2fが形成されている。
同様に、略直方体状の右ブロック2bには、ワイヤ4(図1)を挿通するための3つの貫通孔2gが垂直方向に平行して並べられ且つ水平方向に延在するようにして設けられている。右ブロック2bの下面には、図2で右斜め下方を向いたテーパ面2hと、テーパ面2hにつながる底面2iが形成されている。
図2に示すように、底面2fと底面2iとは同一面内にあるが、柱部2cの下面は、それより図で上方に位置しており、その間に空間が生じるようになっている。即ち、底面2fと底面2iとは、筐体2において下面側に突出する凸部の面を構成する。柱部2cの中央には、ねじS(図1)を挿通する大孔2jが中央に配置され、その両脇に肉盗み(中空空間)2k、2kが形成されている。
筐体2をベース1に取り付ける場合、底面2fと底面2iとをベース1の上に載置する。ここでベース1が板材をプレスすることで形成されている場合には、平面度が低くなっていることが多いが、底面2fと底面2iとは比較的小面積であるため、その弾性変形にも支援されて、ベース1に2面当たりすることとなる。かかる状態で、ねじS(図1)を大孔2jに挿通し、ベース1のねじ孔に螺合させ固定した後、接着剤Bをテーパ面2e、2hとベース1との間に充填し固化させることによって、筐体2をベース1に安定して精度良く取り付けることができる。ねじSは、仮固定の場合には接着剤Bの固化後に取り外しても良い。
このように筐体2をベース1に精度良く取り付けているので、筐体2を介してワイヤ4とホルダ5とを固定したユニットをベース1に取り付ける場合には、かかるユニットのチルト状態のバラツキを抑えることができ、或いはベース1に筐体2を取り付けた後、筐体2にワイヤ4の端部を装着する場合には、筐体2が必要以上傾いたとき生じうるワイヤ4と筐体2との接触等の取り付け上の問題を低減又は回避できる。
次に、本実施の形態にかかるレンズ駆動装置の動作について説明する。図1において、外側コイル13Aを横切る磁界の向きは、外側コイル13Bを横切る磁界の向きと同じである。ここで、ワイヤ4を介して給電されたとき、外側コイル13A、13Bには、同じ電流値で同じ方向(ここでは時計回り)に電流が流れるため、フレミングの左手の法則により、外側コイル13Aには、図で上方に向かう磁力が生じ、外側コイル13Bには、図で上方に向かう磁力が生じる。従って、第1コイル群G1と第2コイル群G2が固定されたホルダ5は、図で上方に移動することなり、それにより対物レンズ6を光軸方向に移動させることでフォーカシング動作を実現することができる。なお、電流の向きを逆にすれば、ホルダ5は下方に移動する。
一方、内側コイル12Aには、時計回りの方向に電流を流し、内側コイル12Bには、反時計回りの方向に電流を流すと、フレミングの左手の法則により、内側コイル12Aには、図で上方に向かう磁力が生じ、内側コイル12Bには、図で下方に向かう磁力が生じる。従ってホルダ5には、その中心軸線回りにモーメントが作用することとなる。かかるモーメントを用いて、ホルダ5を傾けることで、対物レンズ6のチルト調整を行うことができる。なお、内側コイル12A、12Bの電流の流れる方向を同じ時計回りにし、外側コイル13A、13Bの電流の流れる方向を異ならせた場合、時計回りの磁気回路が形成され、ギャップ磁束密度が増大するという利点がある。
更に、トラッキングコイル11A、11Bに電流を流すことで、ホルダ5を対物レンズ6と共に、光軸に直交する方向に移動可能となっており、それによりトラッキング動作を行うことができる。
図4は、本実施の形態の変形例にかかる筐体2’の図2と同様な方向から見た図である。図5は、図4に示す筐体2’を矢印V方向に見た図である。本変形例においては、ワイヤ4を挿通する貫通孔2d、2gをそれぞれ2つとしていること、及び左ブロック2aの下面の両端に2つの凸部2f、2fを設け、右ブロック2bの下面の両端に2つの凸部2i、2iを設けている点のみが主として異なる。それ以外の点は、上述した実施の形態と同様であるので説明を省略する。
本変形例によれば、筐体2をベース1に取り付ける場合、凸部2fと凸部2iとをベース1の上に載置すると、筐体2’の弾性変形にも支援されて、ベース1に4点接触することとなる。かかる状態で、ねじS(図1)を大孔2jに挿通し、接着剤Bをテーパ面2e、2hとベース1との間に充填し固化させることによって、筐体2をベース1に安定して精度良く取り付けることができる。なお、凸部2f又は凸部2iを1つのみとすれば、筐体2’はベース1に対して3点接触するので、より安定度が向上する。
図6は、第2の実施の形態にかかるレンズ駆動装置の製造方法を説明するための図である。図6においては、治具Jを用いて、筐体2の下面と、ベース1の上面とを所定の間隔Δ(1mm以下であると好ましい)で保持する。かかる状態で、筐体2の下面とベース1の上面との間に接着剤Bを充填し固化させることによって、筐体2をベース1に安定して精度良く取り付けることができる。又、積極的に高さやチルトを調整することで、装着後の位置精度を顕著に高めることができる。
以上、本発明を実施の形態を参照して説明してきたが、本発明は上記実施の形態に限定して解釈されるべきではなく、適宜変更・改良が可能であることはもちろんである。
本実施の形態にかかるレンズ駆動装置の斜視図である。 図1に示す筐体2を矢印II方向に見た図である。図2に示す筐体2を矢印III方向に見た図である。 図2に示す筐体2を矢印III方向に見た図である。 本実施の形態の変形例にかかる筐体2’の図2と同様な方向から見た図である。 図4に示す筐体2’を矢印V方向に見た図である。 第2の実施の形態にかかるレンズ駆動装置の製造方法を説明するための図である。
符号の説明
1 ベース
2 筐体
2a 左ブロック
2b 右ブロック
2c 柱部
2d 貫通孔
2e テーパ面
2f 凸部又は底面
2g 貫通孔
2h テーパ面
2i 凸部又は底面
2j 大孔
3 ベース基板
4 ワイヤ
5 ホルダ
5a 矩形開口
5b 矩形開口
5c バランサ
5d 柱部
5e 柱部
6 対物レンズ
7A ヨーク
7B ヨーク
9A 磁石
9B 磁石
10A 磁石
10B 磁石
11A トラッキングコイル
11B トラッキングコイル
12A 内側コイル
12B 内側コイル
13A 外側コイル
13B 外側コイル
14 ホルダ基板
15A 保持体(接着剤)
15B 保持体(接着剤)
B 接着剤
G1 第1コイル群
G2 第2コイル群
J 治具


Claims (5)

  1. 光ピックアップ装置用のレンズ駆動装置であって、
    板状のベースと、
    レンズを保持する移動可能なホルダと、
    一端側を前記ホルダに固定されるワイヤと、
    前記ワイヤの他端側を前記ベースに取り付ける取り付け部材と、を有し、
    前記ベースと前記取り付け部材のうち少なくとも一方には、他方に対して当接する凸部を有し、前記凸部が点当たりする場合には3点以上で当接し、前記凸部が面当たりする場合には2面以上で当接することを特徴とするレンズ駆動装置。
  2. 前記取り付け部材は成形品であり、前記凸部は前記取り付け部材に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のレンズ駆動装置。
  3. 前記取り付け部材は、前記ベースに対してねじにより固定されることを特徴とする請求項1又は2に記載のレンズ駆動装置。
  4. 前記取り付け部材は、前記ベースに対して接着剤により固定されることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のレンズ駆動装置。
  5. 板状のベースと、レンズを保持する移動可能なホルダと、一端側を前記ホルダに固定されるワイヤと、前記ワイヤの他端側を前記ベースに取り付ける取り付け部材と、を有する光ピックアップ装置用のレンズ駆動装置の製造方法において、
    前記ベースと前記ホルダとを所定の間隔で保持した後、前記ベースと前記ホルダとの間に接着剤を充填することを特徴とするレンズ駆動装置の製造方法。
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