JP2010174727A - 車両用マフラー - Google Patents

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Daisuke Kawai
大輔 川合
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Abstract

【課題】走行性能の低下を抑制しつつ消音性能を向上させることができる車両用マフラーを提供する。
【解決手段】外筒28と、内筒38と、外筒28と内筒38との間に形成された充填空間34の内部に充填された吸音材35と、を備え、内筒38の排気方向上流側を大径部26とし且つ排気方向下流側を小径部29とすると共に小径部29にパンチング孔37を形成し且つ大径部26にはパンチング孔を形成していない構造とした。
【選択図】 図2

Description

本発明は、車両のエンジンから排出される排気ガスを浄化および消音する車両用マフラーに関する。
従来から、自動二輪車等で使用される車両用マフラー(排気マフラー)は、エンジンから排出される排気ガスを効率良く放出する出力性能と、高圧および高温化された排気ガスの排出に伴う排気音の消音性能と、の2つの性能を満たすことが求められている。
また、騒音規制が強化されている昨今においては、消音性能の向上に対する要求がさらに高まっており、特に、競技用モトクロッサー(オフロードバイク)においても騒音規制のレギュレーションが一般車並に強化されてきている。
この際、出力性能を維持しつつ消音性能を向上させることが望まれるが、出力性能だけから考えると、排気マフラーは一直線状に延在配置するのが一番好ましい。
しかしながら、排気マフラーを一直線上に延在したのでは自動二輪車の車体に収まらないため、排気抵抗を少なくするために排気マフラーをなるべく急激に曲げないように車体後方に向って延在するしかない。
実際には、前輪やバンク角と絡んで排気マフラーを急激に曲げないで車体後方に向って延在配置することも困難なことが多い。
通常、エンジン性能的に理想的な長さのマフラーがそのまま自動二輪車の形状に収まることは少なく、なるべくスムーズな形状を維持しつつ、性能上ベストに近い長さのマフラーを自動二輪車の形状に収めるように設計することは、乗用四輪車のマフラー設計と比較すると、非常に苦労を伴う。
特に、競技用モトクロッサーにあっては、地面から突出する障害物を避けるように排気マフラーは高い位置に配置する必要があることから、出力性能の確保と消音性能の向上とを確保するのは非常に困難である。
そこで、車両用マフラーのサイレンサーを、外筒とステンレスからなる内筒とから構成すると共に、外筒と内筒との間に音波吸収が可能な材料であるグラスウール、ステンレスウール(SUSウール)、アルミウール、フェライト等からなる吸音材を密着するように充填し、特に高周波音(高周波数域の排気音)を効率良く吸収するように構成した車両用マフラーが知られている(例えば、特許文献1参照)。
尚、特許文献1に開示の車両用マフラーにあっては、内筒の周面に内側と外側とを連通するパンチング孔を多数形成すると共に、内筒の内側にパンチングコーンを配置している。
また、このパンチングコーンは、例えば、ステンレスからなるコーン形状で、コーン状の側面の領域にパンチング孔を形成し、主として、高周波数域の音(例えば、筒抜け音)の減音効果を確保するとしている。
特開2007−292049号公報
ところが、上記の如く構成された車両用マフラーにあっては、例えば、外筒とパンチングメタルからなる内筒との間に吸音材を充填したタイプのマフラー構造を採用した場合、その消音性能を向上させるためには、入口管、内筒、出口管を小径化するのが一般的である。
しかしながら、消音効果を向上させようとして入口管、内筒、出口管を小径化してしまうと、スロットルレスポンス等の走行特性が大きく低下してしまい、出力性能の維持(又は向上)と消音性能の向上とを両立させることが困難であるといった問題が生じていた。
また、パンチングコーンの外側に流入した排気ガスは、排気ガス中に含まれる分子に慣性が作用していることもあり、その主流はパンチング孔を通過すること無く直接サイレンサーの下流側へと流れてしまい、現実には高周波数域の音の減音効果は期待するほど確保されていないのが実情であった。
そこで、本発明は、上記事情を考慮し、走行性能の低下を抑制しつつ消音性能を向上させることができる車両用マフラーを提供することを目的とする。
本発明の車両用マフラーは、外筒と、内筒と、前記外筒と前記内筒との間に形成された充填空間内に充填された吸音材と、を備えた車両用マフラーであって、前記内筒の排気方向上流側を大径部とし且つ排気方向下流側を小径部とすると共に前記小径部にパンチング孔を形成し且つ前記大径部には前記パンチング孔を形成しないことを特徴とする車両用マフラー。
本発明の車両用マフラーによれば、内筒の排気方向上流側を大径部とすることにより、走行性能の低下を抑制しつつ消音性能を向上させることができる。
請求項2に記載の車両用マフラーは、前記大径部の内径を排気ポートに連通する排気管の内径と実質的に同等としたことを特徴とする請求項1に記載の車両用マフラー。
請求項2に記載の車両用マフラーによれば、内筒の大径部を排気管の内径と実質的に同等とすることにより、排気経路中に断面積が狭くなる経路絞りを発生させること無く内筒の小径部に向って排気ガスを導くことができ、スロットル操作に対する応答性の良い出力特性を維持することができる。
請求項3に記載の車両用マフラーは、前記小径部の軸線方向に沿う長さを前記大径部の軸線方向に沿う長さよりも長くしたことを特徴とする請求項2に記載の車両用マフラー。
請求項3に記載の車両用マフラーによれば、内筒の内側空間と充填空間とを連通するための連通区間を長く設定することができ、吸音材による消音性能を向上させることができる。
請求項4に記載の車両用マフラーは、前記小径部の排気方向上流側に位置する小径端部上流側部分を前記大径部の排気方向下流側の下流側大径端部よりも排気方向上流側に延設して前記下流側大径端部と軸線方向に沿ってオーバラップする延出部を形成し、前記延出部にパンチング孔を形成したことを特徴とする請求項3に記載の車両用マフラー。
請求項4に記載の車両用マフラーによれば、小径部の上流端で一旦排気ガスを分岐させた後に、分岐した排気ガス同士を合流させることにより排気干渉を発生させることができ、消音効果を向上させることができる。
請求項5に記載の車両用マフラーは、前記下流側大径端部を前記延出部より排気方向下流側で前記小径部上流側部分の外周面に接合すると共に、前記延出部と前記大径部との間に前記下流側大径端部を排気方向に閉塞する閉塞空間を形成したことを特徴とする請求項4に記載の車両用マフラー。
請求項5に記載の車両用マフラーによれば、前記延出部と前記大径部との間に閉塞空間を形成することにより、分岐された排気ガスの全てが延出部のパンチング孔を通るように設定することができ、排気干渉効果を向上することができる。
請求項6に記載の車両用マフラーは、前記小径部は、前記下流側大径端部との接合部分に前記パンチング孔を形成していない無孔部を形成したことを特徴とする請求項5に記載の車両用マフラー。
請求項6に記載の車両用マフラーによれば、下流側大径端部と小径部との接合部分に位置する内筒の内側空間と充填空間との間を悲連通状態とする無孔部を設け、この無孔部より排気方向上流側で分岐された排気ガス同士を無孔部で合流させることができると共に、その合流区間を軸線方向に沿って長く設定することができ、排気ガスの排気干渉効果を確実に確保することができる。
本発明の車両用マフラーは、内筒をマフラー入口管よりも小径とすると共に内筒の先端をマフラー入口管の後端よりも前方に位置するようにマフラー入口管の内部に臨ませたことにより、走行性能の低下を抑制しつつ消音性能を向上させることができる。
本発明の一実施形態に係る車両用マフラーを採用した自動二輪車(競技用モトクロッサー)の側面図である。 本発明の一実施形態に係る車両用マフラーの要部の断面図である。 本発明の一実施形態に係る車両用マフラーの要部の拡大断面図である。
次に、本発明の車両用マフラーに係る一実施形態について、図面を参照して説明する。尚、以下に示す実施形態は本発明の車両用マフラーにおける好適な具体例であり、技術的に好ましい種々の限定を付している場合もあるが、本発明の技術範囲は、特に本発明を限定する記載がない限り、これらの態様に限定されるものではない。また、以下の説明における前後は車体走行方向を基準とし、上流・下流は排気方向を基準として説明する。
図1に示すように、本発明に係る自動二輪車11は、車体フレーム12の中央下部に搭載されたエンジン13と、車体フレーム12の上方に配置された燃料タンク14と、車体フレーム12の前部に連結されたヘッドパイプ15と、ヘッドパイプ15に設けられたハンドル16と、ヘッドパイプ15に設けられて前輪17を回動自在に支持するフロントフォーク18と、車体フレーム12の中央下部に揺動可能に配置されて後輪19を回動自在に支持するスイングアーム20と、車体フレーム12の後部に延在されたシートレール(図示せず)に支持されたシート21と、シート21の後端から後輪19の上方を覆うように延在されたリヤフェンダ22と、エンジン13のシリンダヘッド23からリヤフェンダ22の下方に向って延在配置された車両用マフラー24と、を備えている。
尚、本実施形態に係る自動二輪車11は、車両用マフラー24を除く各車体構成部品12〜23には公知のものが採用されているため、以下の説明では車両用マフラー24に特化して説明する。
車両用マフラー24は、エンジン13のシリンダヘッド23に接続されて排気ポート(図示せず)と連通する排気管25と、排気管25の排気方向(図2の矢印イ参照、以下同じ)下流側の下流側排気管端部26よりも上流側で排気管25に外筒接続ブラケット27を介して接続された外筒28と、下流側排気管端部26に接続されたパンチングパイプ29と、パンチングパイプ29の下流側に配置されたテール接続パイプ30と、テール接続パイプ30の下流側テール管端部30aにカバー接続ブラケット31を介して接続されたテールカバー32と、パンチングパイプ29の外周に設けられた筒状吸音体33と、外筒28の内側に形成された充填空間34に充填されたグラスウール等の吸音材35と、を備えている。
排気管25の下流側排気管端部26は、排気管25と一体に形成された状態で外筒28の上流側に臨むことにより大径部としての機能を果たしている(以下の説明においては、「下流側排気管端部26」を「大径部26」と称する)。この際、大径部26は、外筒28よりも上流側(外側)に位置する排気管25と同一径のまま外筒28の内部に臨んでいる。また、大径部26の下流側大径端部26aには絞込みによる接続フランジ26bが一体に形成されている。
外筒接続ブラケット27は、片側断面クランク状とされた略有底円筒形状のものが用いられ、その内周側が排気管25の外周に溶接固定され、排気管25の外周から離間するようにその外周側で外筒28の上流側外筒端部28aをリベット36を介して固定している。これにより、外筒接続ブラケット27は、外筒28の上流側外筒端部28aを閉塞している。
外筒28は、その下流側外筒端部28bに接続されたテールカバー32とで所謂サイレンサーの外形を形成している。また、外筒28は、その上流側外筒端部28aから同軸上に拡開された拡開部28cが一体に形成されている。
パンチングパイプ29は、内外に連通する多数のパンチング孔37を形成した金属製多孔質円筒体から構成されている。また、パンチングパイプ29は大径部26よりも小径とすることにより小径部としての機能を果たしている(以下、「パンチングパイプ29」を「小径部29」と称する)。従って、排気管25の下流側排気管端部26からなる大径部26と、パンチングパイプ29からなる小径部29とは、外筒28の内周から離間した状態で同軸上に配置された内筒38を形成し、その外筒28と内筒38との離間空間を充填空間34としている。さらに、小径部29の軸線方向に沿う長さL1は、大径部26の軸線方向に沿う長さL2よりも長く設定されている。また、小径部29の小径端部上流側部分29aは大径部26の下流側大径端部26aよりも排気方向上流側に延設されて延出部29bが形成されている。これにより、延出部29bと下流側大径端部26aとは軸線方向に沿ってオーバラップされている。また、延出部29bにも小径部29と同様に善周に亘りパンチング孔37が形成されている。また、小径部29の小径端部上流側部分29aの外周面には、下流側大径端部26aに形成された接続フランジ26bが溶接されている。従って、下流側大径端部26aと延出部29bとの間には、その径の差分だけ離間した閉塞空間39が形成されている。さらに、小径端部上流側部分29aと接続フランジ26bとの接合部付近には、パンチング孔37を形成していない無孔部29cが形成されている。尚、無孔部29cは、延出部29bを含めた小径部29の全域にパンチング孔37を形成すると共に、接続フランジ26bでパンチング孔37を塞ぐことによって形成しても良い。尚、延出部29bは、大径部26の上流側に向って延在するほど良い。この際、拡開部28cは、充填空間34の厚さ方向の消音領域を確保するため、少なくとも接続フランジ26bよりも上流側で拡開完了しているのが好ましく、延出部29bの先端よりも上流側で拡開完了しているのが望ましい。
テール接続パイプ30は、その上流側テール管端部30bが小径部29の下流側小径端部29dの内部に臨んだ状態で下流側小径端部29dに固定されている。また、テール接続パイプ30の下流側テール管端部30aは上流側テール管端部30bよりも大径とされている。
カバー接続ブラケット31は、片側断面コ字状とされた略有底円筒形状のものが用いられ、その内周側がテール接続パイプ30の外周に溶接固定され、テール接続パイプ30の外周から離間するようにその外周側で外筒28の下流側外筒端部28b及びテールカバー32をリベット40を介して固定している。また、カバー接続ブラケット31は、その円周方向に間隔を空けて複数の孔が形成されている。
テールカバー32は、カバー接続ブラケット31に上流側が固定された外側筒体41と、テール接続パイプ30に上流側が接続された内側筒体42と、を備え、外側筒体41の下流側と内側筒体42の下流側とを接合することによってカバー接続ブラケット31と協働して空間部43を形成している。尚、カバー接続ブラケット31に形成した孔により、この空間部43が充填空間34に連通しているので、空間部43にも吸音材35を充填することでより一層消音効果が向上されている。
筒状吸音体33は、本実施の形態においては、内外に離間する三層構造の円筒体からなるワイヤメッシュ44と、各ワイヤメッシュ44の間に設けられたステンレスウール45と、を備えている。また、筒状吸音体33は、その内周が接続フランジ26bの外周に溶接されることによって固定されている。従って、筒状吸音体33の内周と小径部29の外周との間は、接続フランジ26bの肉厚分だけ離間(空洞)している。
上記の構成において、大径部26に流入した排気ガスは、小径部29の延出部29bの内側と外側とに分岐し、その内側に直接流入した排気ガスの主流と、その外側に分岐した後にパンチング孔37を介して内側に(主流に)流入する排気ガスとを合流させることができ、これら排気ガスの合流により排気干渉を生じさせて消音性能を大きく向上することができる。
特に、大径部26の下流端に閉塞空間39を形成することによって延出部29bの外側に分岐した排気ガスが確実にパンチング孔37を通るようにすることができるため、延出部29bでの排気干渉による消音性能を一層向上することができる。
また、内筒38の上流側部分に大径部26を形成したことで、中低トルクを大幅に向上させつつ消音性能を高めることができる。
さらに、小径端部上流側部分29aと接続フランジ26bとの接続部付近にパンチング孔37を形成していない無孔部29cを形成したので、この形成領域において確実に排気干渉を生じさせることができ、確実な消音性能の向上を確保することができる。
逆に、この無孔部29cの形成領域にパンチング孔37が形成されていた場合、排気ガスが充分に合流される前に再度分岐されてしまうため、消音性能が低減してしまう。
しかも、大径部26の周囲にも吸音材35を充填したことにより、吸音材35の容量を充分に確保し得て、消音性能の一層の向上を確保することができる。
尚、内筒38の形状は、円筒のみでなく、内筒38の少なくとも一端側を截頭円錐型としたり、内筒38の下流端を多重化することによって、内筒38の上流端外周から内周方向に排気干渉される排気ガスの流量を増大することが可能となり、排圧の上昇を抑えながら排気ガスのエネルギーを減衰させることができ、走行性能の低下を抑制しつつ消音性能を一層向上することができる。
24…車両用マフラー
25…排気管
26…下流側排気管端部(大径部)
26a…下流側大径端部
26b…接続フランジ
28…外筒
28a…上流側外筒端部
28b…下流側外筒端部
28c…拡開部
29…パンチングパイプ(小径部)
29a…小径端部上流側部分
29b…延出部
29c…無孔部
34…充填空間
35…吸音材
37…パンチング孔
38…内筒
39…閉塞空間

Claims (6)

  1. 外筒と、内筒と、前記外筒と前記内筒との間に形成された充填空間内に充填された吸音材と、を備えた車両用マフラーであって、前記内筒の排気方向上流側を大径部とし且つ排気方向下流側を小径部とすると共に前記小径部にパンチング孔を形成し且つ前記大径部には前記パンチング孔を形成しないことを特徴とする車両用マフラー。
  2. 前記大径部の内径を排気ポートに連通する排気管の内径と実質的に同等としたことを特徴とする請求項1に記載の車両用マフラー。
  3. 前記小径部の軸線方向に沿う長さを前記大径部の軸線方向に沿う長さよりも長くしたことを特徴とする請求項2に記載の車両用マフラー。
  4. 前記小径部の排気方向上流側に位置する小径端部上流側部分を前記大径部の排気方向下流側の下流側大径端部よりも排気方向上流側に延設して前記下流側大径端部と軸線方向に沿ってオーバラップする延出部を形成し、前記延出部にパンチング孔を形成したことを特徴とする請求項3に記載の車両用マフラー。
  5. 前記下流側大径端部を前記延出部より排気方向下流側で前記小径部上流側部分の外周面に接合すると共に、前記延出部と前記大径部との間に前記下流側大径端部を排気方向に閉塞する閉塞空間を形成したことを特徴とする請求項4に記載の車両用マフラー。
  6. 前記小径部は、前記下流側大径端部との接合部分に前記パンチング孔を形成していない無孔部を形成したことを特徴とする請求項5に記載の車両用マフラー。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013060920A (ja) * 2011-09-14 2013-04-04 Kawasaki Heavy Ind Ltd 消音装置
JP2015068204A (ja) * 2013-09-27 2015-04-13 本田技研工業株式会社 車両の排気構造
JP2015194154A (ja) * 2014-03-19 2015-11-05 株式会社荏原製作所 膨張型消音器

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