JP2010174599A - 押出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】薄型化された押出装置を得る。
【解決手段】駆動モータ18にウォームギア35を連結させ、該ウォームギア35にギア列48を噛み合わせることで、駆動モータ18の軸芯とギア列48の軸芯を略直交させることができる。つまり、ギア列48の軸芯方向に沿って駆動モータ18を配置しなくても良いため、押出装置14の筐体16を薄型にすることができる。これにより、押出装置14の設置スペースが少なくなり、汎用性が拡大する。
【選択図】図5

Description

本発明は、収納部に押入れ引出される移動体の移動を補助する押出装置に関するものである。
従来、システムキッチンや家具等では、手動で引出しなどの移動体を引出し或いは収納する。システムキッチンのように、多段の引出しを有する場合、最下段の引出しには重量の重い物品が収納されることが多く、腰をかがめた状態でこの最下段の引出しを引出す場合、特に高齢者にとっては辛い作業となる。
このため、例えば、特許文献1のように、モータの駆動力をギア列にて伝達し、アームを回動させることにより、引出しなどの移動体の移動時に、該アームで移動体を押圧し移動体を動かす押出装置が知られている。
しかしながら、このような装置では、モータに直結されたピニオンからギア列を介して、アームの回動中心に設けられたギア部に駆動力が伝達されるようになっており、この場合、モータの軸芯とギア列の軸芯が平行に設けられることとなる。
このため、ギアの直径分、押出装置の奥行きが厚くなってしまい、押出装置の薄型が困難となる。したがって、この押出装置が引出しに用いられる場合に、引出し裏のデッドスペースが大きくなってしまう。
DE202007006884U1号公報
本発明は上記事実を考慮し、薄型化された押出装置を提供することを課題とする。
請求項1に記載の発明は、押出装置において、筐体に設けられ、モータに連結されたウォームギアと、前記ウォームギアと噛合うギア列と、前記ギア列の最終ギアと噛み合う第1ラックが形成され、前記筐体にスライド可能に取付けられたスライド部材と、前記スライド部材に設けられ、前記第1ラックの歯列と交差する面、かつ前記第1ラックの歯列方向に歯列が形成された第2ラックと、前記第2ラックに噛み合うギアを備え回動可能なアーム体と、を有している。
請求項1に記載の発明では、筐体にはモータに連結されたウォームギアが設けられており、ウォームギアには、ギア列が噛み合っている。このギア列の最終ギアに、第1ラックが噛み合っている。この第1ラックは、筐体にスライド可能に取付けられたスライド部材に形成されており、スライド部材には、第1ラックの歯列と交差する面、かつ第1ラックの歯列方向に歯列が形成された第2ラックが設けられている。
この第2ラックに、アーム体に設けられたギアが噛合い、スライド部材のスライド移動により、第2ラック及びギアを介してアーム体が回動する。例えば、引出し等の移動体を収容する収容部内にこの押出装置を用いた場合、アーム体の回動によって該移動体を押し出すことで、低荷重で簡単に素早く移動体を引き出すことが可能となる。
また、モータにウォームギアを連結させ、該ウォームギアにギア列を噛み合わせることで、モータの軸芯とギア列の軸芯を略直交させることができる。つまり、ギア列の軸芯方向に沿ってモータを配置しなくても良いため、押出装置の筐体を薄型にすることができる。これにより、押出装置の設置スペースが少なくなり、汎用性が拡大する。
また、ギア列の最終ギアと第1ラックを噛み合わせることで、ギア列に伝達された回転力を、スライド部材をスライドさせる駆動力に変換することができる。そして、このスライド部材の、第1ラックの歯列と交差する面、かつ第1ラックの歯列方向に歯列が形成された第2ラックを設けている。
第1ラックの歯列方向に第2ラックの歯列を形成することで、スライド部材を介して移動する第1ラックの歯列の移動方向に沿って第2ラックの歯列も移動する。この第2ラックにアーム体のギアを噛み合わせることで、第2ラックの歯列が移動すると、該ギアを介してアーム体が回動する。そして、第1ラックの歯列と交差する面に第2ラックを設けることで、モータの駆動力の伝達方向を第1ラックと第2ラックとで成す角度(交差角度)分、変えることができる。
このように、スライド部材に第1ラック及び第2ラックを形成して、駆動力の伝達方向を変えるようにすることで、例えば、ウォームギアによって駆動力の伝達方向を変換する場合と比較して、所望の位置でアーム体の回転中心位置を決めることができ、設計の自由度が広がる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の押出装置において、収納部に押入れ又は引出される移動体と接触可能に設けられ、該移動体の位置に応じて出力電圧が変化する検出手段と、前記検知手段による出力電圧が所定値以上の場合、前記モータを駆動させる制御手段と、を有している。
請求項2に記載の発明では、検出手段を移動体と接触可能に設けており、該移動体の位置に応じて出力電圧が変化するようにしている。この検知手段による出力電圧が所定値以上の場合、制御手段によってモータが駆動する。
ここでは、収納位置を基準にして、移動体が該収納位置に対して移動することで、検知手段による出力電圧が変化し、移動体が収納位置から移動したことが検出される。また、検知手段による出力電圧が所定値以上になると制御手段による制御が行われるようにすることで、検知手段による出力電圧の誤差を吸収する。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の押出装置において、前記移動体の収納位置で移動体に当たって位置決めし、該移動体の前記収納位置から奥方への移動を許容する位置決め手段を設けている。
請求項3に記載の発明では、位置決め手段が移動体に当たり、移動体を収納位置で位置決めする。この収納位置において、移動体の収納部の奥方への移動を許容する。つまり、収納位置を基準として、移動体は押入れ又は引出しが可能である。このため、収納位置を基準として、移動体が押入れ又は引出されると該移動体が移動したということが検出されるため、移動体の位置検出が容易になる。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3の何れか1項に記載の押出装置において、前記ギア列の最終ギアが、前記筐体に固定された固定軸と、前記固定軸に挿通され固定軸周りを回転する大ギア及び小ギアが設けられたギア部材と、を含んで構成され、前記大ギアと前記小ギアとは互いの摺動抵抗により一体に回転し、前記アーム体に所定値以上のトルクが作用すると、前記第1ラックに噛み合う前記小ギアだけが回転する。
請求項4に記載の発明では、ギア列の最終ギアが、固定軸と、該固定軸に挿通され固定軸周りを回転するギア部材と、を含んで構成されており、該ギア部材に大ギア及び小ギアを設けている。この大ギアと小ギアとを互いの摺動抵抗により一体に回転させるようにしている。そして、アーム体に所定値以上のトルクが作用すると、小ギアだけが回転するようにしている。
アーム体の回動途中であるにも拘わらず、移動体を収納部内に押込んだとき、ギア列によるロック状態により、第1ラックを介してスライド部材が移動しないため、アーム体のギアが回転することができず、アーム体が破損してしまうおそれがある。
このため、アーム体に所定値以上のトルクが作用すると、大ギアと小ギアの摺動抵抗による一体化が解除され、小ギアが回転できるようにすることで、スライド部材及びギアを介してアーム体を筐体内へ戻すことができ、アーム体の破損を抑制することができる。
本発明は、上記構成としたので、移動体の押出装置を薄型にすることができる。
(A)、(B)は、本発明の実施の形態に係る押出装置の斜視図である。 本発明の実施の形態に係る押出装置の概略分解斜視図である。 本発明の実施の形態に係る押出装置の斜視図であり、アーム体が収納されている状態である。 本発明の実施の形態に係る押出装置の斜視図であり、アーム体を突出させた状態である。 本発明の実施の形態に係る押出装置の動作を説明する斜視図である。 (A)、(B)は、本発明の実施の形態に係る押出装置の作用を示す説明図である。 (A)、(B)は、本発明の実施の形態に係る押出装置の作用を示す説明図であり、収納位置から引出しを押込んだ状態を示している。 (A)、(B)は、本発明の実施の形態に係る押出装置の作用を示す説明図であり、収納位置から引出しを引出した状態を示している。 本発明の実施の形態に係る押出装置の動作を説明するフローチャートである。
次に、本発明の実施の形態に係る押出装置について説明する。
図1(A)、(B)には、移動体としての箱形の引出し10が示されており、開口が設けられた収納部12内へ押入れ又は引出し可能となっている。この収納部12の側壁には、図示はしないが、引出し10の押入れ又は引出し方向に沿って、レールが配設されており、引出し10が該レールに沿って移動可能となっている。
(移動体の押出装置の構成)
ここで、移動体の押出装置の構成について説明する。
図1(A)、(B)に示すように、収納部12の奥壁12Aには、移動体としての引出し10を引出す際に、その荷重を低減する押出装置14が設けられている。この押出装置14は、図2及び図3に示すように、略箱状を成す筐体16を備えており、長手方向が水平方向となるように配置され、筐体16のベース面17が収納部12の奥壁12Aと対面可能となっている。
また、筐体16には、収納部12の奥壁12Aに取付可能な取付片17A、17Bが設けられている。取付片17Aはベース面17の両側下端側から延出しており、取付片17Bはベース面17の下端部にベース面17と直交して設けられている。収納部12の奥壁12Aの形状によって、これらの取付片17A、17Bのうち少なくとも一方が奥壁12Aに取付けられる。
また、筐体16の長手方向の一端部には、駆動モータ18などを収容する略箱状のモータベース20が設けられている。このモータベース20の幅方向の中央部には、区画壁22が設けられており、この区画壁22によって区画された収容部24には、正逆回転可能な駆動モータ18の駆動を制御する図示しないマイコン等が配設された回路基板を有する制御装置26(図3参照)が収容されている。
また、収容部24の隣に位置する収容部28の長手方向(筐体16の高さ方向)中央部には、支持壁30が設けられており、支持壁30の下部には、駆動モータ18が筐体16の高さ方向に沿って起立した状態で収容されている。
支持壁30には円弧状の切欠き部32が設けられており、駆動モータ18のシャフト34が該切欠き部32を貫通している。駆動モータ18はブッシュ37を介して支持壁30に当接しており、該ブッシュ37によって駆動モータ18の駆動による振動が抑制されている。
支持壁30の上部には、駆動モータ18のシャフト34に連結されたウォームギア35が収容されており、駆動モータ18の駆動力が伝達されるようになっている。一方、筐体16のベース面17の上部には、固定軸36、38、40が、ベース面17の長手方向に沿って所定の間隔でそれぞれ固定されている。
固定軸36、38、40には、それぞれギア部材42、44、46(いわゆるギア列48)が回転可能に軸支されており、ギア部材42、44、46には、それぞれ大ギア50、52、54及び小ギア56、58、60が同軸上に設けられている。
ここで、ギア部材42の大ギア50がウォームギア35に噛み合っており、駆動モータ18の駆動力は、ウォームギア35を介して大ギア50へ伝達される。この大ギア50を介してギア部材42には、駆動モータ18の駆動力が伝達され、ギア部材42が回転する。このため、ギア部材42に設けられた小ギア56が回転する。
小ギア56には、大ギア52が噛み合っており、駆動モータ18の駆動力は、大ギア52を介してギア部材44へ伝達される。これにより、ギア部材44が回転し、ギア部材44に設けられた小ギア58が回転する。
この小ギア58には、大ギア54が噛み合っており、駆動モータ18の駆動力は、大ギア54を介してギア部材46へ伝達される。これにより、ギア部材46が回転し、ギア部材46に設けられた小ギア60が回転する。
一方、ギア部材42、44、46の下部には、収納スペース62が設けられており、スライド部材64及びアーム体66が収納可能とされている。筐体16のベース面17には、該ベース面17の長手方向に沿って移動可能に装着されたホルダ65が設けられており、該ホルダ65を介してスライド部材64が筐体16のベース面17の長手方向に沿ってスライド移動可能となる。
ここで、スライド部材64は、上下二段で構成されており、スライド部材64の上段部68は、筐体16の奥行き方向に沿って貫通する長穴68Aが中央部に形成された角筒体である。また、スライド部材64の下段部70は、板状の長方形を成しており、筐体16のベース面17と平行に配置されている。
上段部68の上面には、筐体16の奥行き方向に沿って溝が切られた(スライド部材64の移動方向に沿って歯列が形成された)ラック72が設けられており、ギア部材46の小ギア60が噛合い可能となっている。このため、小ギア60の回転によって、ラック72を介してスライド部材64がベース面17の長手方向に沿ってスライド移動する。
また、上段部68は下段部70の一端側に設けられており、上段部68の下部には、筐体16の奥行き方向に沿って貫通する長穴70Aが下段部70に設けられている。この長穴70A内にホルダ65に設けられた長穴状のリブ65Aが嵌め込まれ、スライド部材64が該ホルダ65と一体になって移動する。また、下段部70の他端側には、筐体16の高さ方向に沿って溝が切られた(スライド部材64の移動方向に沿って歯列が形成された)ラック74が設けられている。
一方、固定軸38の下部には、取付片17Bに固定穴75が設けられており、該固定穴75にアームシャフト76が嵌合され、取付片17Bに固定されている。このアームシャフト76には、周方向の半分にギア部78Aが形成されたアームギア78が回動可能に軸支されており、該ギア部78Aがラック74と噛合い可能とされている。
アームギア78のギア部78Aの反対側には、アーム体66の一端部に形成された切欠き部66Aへ装着される装着部78Bが設けられている。ここで、アーム体66は、略直方体状を成し、長手方向に沿って緩やかな曲面を描く円弧状としており、他端部は自由端とし、アームギア78の厚みを直径とする円弧面となっている。なお、このアームギア78とアーム体66は一体的に形成しても良い。
切欠き部66A及び装着部78Bには、それぞれ軸孔66B、78Cが形成されており、該軸孔66B、78C内へアームシャフト76が挿通されて、アームシャフト76を中心にアームギア78及びアーム体66が回動可能となっている。
スライド部材64のスライド移動により、ラック74が移動し、これによってアームギア78が回転すると、該アームギア78と一体になって、アーム体66の自由端がアームシャフト76を中心に、筐体16のベース面17に対して離間又は近接する方向へ回動する。
ところで、シャフト36の下部には、センサハウジング80が筐体16のベース面17に固定されている。センサハウジング80には、筐体16の長手方向に沿って貫通する貫通穴80Aが設けられており、センサ82の軸部84が挿通可能とされている。
センサ82は略扇状を成しており、軸部84を中心に筐体16の奥行き方向へ揺動可能とされている。センサ82にはトーションスプリング96(図6(A)参照;なお、図6〜図8はセンサ82等の動作を説明するための模式図である)が取付けられており、センサ82を筐体16のベース面17から離間する方向へ付勢している。
また、センサ82は、モータベース20に収容された制御装置26(図3参照)と接続されており、センサ82の、筐体16の奥行き方向の突出量、つまり、センサ82の回転角度に応じて抵抗値が変化する可変抵抗器によって出力電圧が変化するようになっている。
ここで、図2に示すように、筐体16にはカバー86が装着可能とされており、筐体16内がカバー86によって覆われるようになっている。カバー86の下部には、開口部88、90が形成されており、開口部88からはアーム体66が露出し、開口部90からはセンサ82が露出可能とされている。
また、カバー86の前面には、位置決めピン92が突出可能に設けられている。この位置決めピン92には、図6(B)に示すように、圧縮バネ94が設けられており、引出し10が位置決めピン92の先端部に当接した状態で、引出し10は位置決めされる。この位置をいわゆる収納位置Pとしている。
この収納位置Pでは、図6(A)、(B)に示すように、センサ82には引出し10が当接し、トーションスプリング96に弾性エネルギが蓄積された状態となっている。そして、図7(A)、(B)に示すように、引出し10が収納位置Pで位置決めされた状態で、引出し10に所定値以上の押圧力で押込むと、圧縮バネ94が圧縮され、位置決めピン92が押込まれる。
つまり、収納位置Pを基準として、引出し10を押込み方向又は引出し方向(図8(A)、(B)参照)へ移動させることができる。そして、引出し10の移動により、センサ82による出力電圧が変化する。
なお、制御装置26では、この出力電圧が所定値未満の場合、引出し10が移動したとは判断されないようになっている。つまり、センサ82の細かい移動では、引出し10が移動したと判断されないようにして、センサ82による出力電圧の誤差を吸収するようにしている。
(移動体の押出装置の作用)
次に、移動体の押出装置の作用について説明する。
図8(A)に示すように、引出し10が位置決めピン92の先端部に当接し、位置決めされた状態では、位置決めピン92に設けられた圧縮バネ94は、ほとんど自由状態となっている。一方、センサ82は引出し10によって押圧された状態であり、トーションスプリング96には、弾性エネルギが蓄積されている。
この状態から、図8(B)に示すように、引出し10を収納部12(図1参照)から引出すと、センサ82がトーションスプリング96の付勢力により突出する。このため、センサ82による出力電圧が増加する(なお出力電圧が減少するようにしても良い)。これにより、制御装置26では引出し10が移動したことが検知され、駆動モータ18が駆動する。
図5に示すように、駆動モータ18の矢印方向の回転によってウォームギア35が回転し、駆動モータ18の駆動力はギア列48へ伝達され、ギア部材42、44、46が矢印方向へそれぞれ回転する。
ギア列48の最終のギアである、ギア部材46の回転によって、ギア部材46に設けられた小ギア60と噛み合うラック72を介して、スライド部材64が矢印方向へスライド移動する。これにより、スライド部材64に設けられたラック74もスライド移動することとなり、該ラック74と噛み合うアームギア78を介してアーム体66が矢印方向へ回動する。
このため、図1(B)に示すように、アーム体66は、開口部88(図2参照)を通じて、カバー86の前面から突出し、引出し10を押圧する。これにより、引出し10を低荷重で簡単に素早く引き出すことが可能となる。
そして、アーム体66が矢印方向へ回動して所定時間が経過すると、駆動モータ18が駆動し、矢印方向とは逆方向に回転し、アーム体66は矢印方向とは逆方向へ回動して筐体16内に収納される。
一方、図7(A)に示す引出し10の収納位置Pから、図7(B)に示すように、引出し10を筐体16の奥方へ押圧すると、位置決めピン92が圧縮バネ94の付勢力の抗する方向へ押圧され、該圧縮バネ94には弾性エネルギが蓄積される。
これと同時に、センサ82はトーションスプリング96の付勢力の抗する方向へ押圧され、トーションスプリング96には弾性エネルギが蓄積される。このため、センサ82による出力電圧が減少する(なお出力電圧が増加するようにしても良い)。これにより、制御装置26では引出し10が移動したことが検知され、駆動モータ18が駆動し、前述したように、アーム体66が矢印方向へ回動する(図5参照)。
そして、アーム体66がカバー86の前面から突出して、引出し10を押圧するが、このとき、圧縮バネ94の付勢力によって、位置決めピン92によっても引出し10は押圧される。
ここで、上記動作の一連の流れを図9に示すフローチャートに従って説明する。
図9に示すように、ステップ100において、制御装置26によってセンサ82による出力電圧が検出される。次に、ステップ102へ移行し、センサ82による出力電圧が所定値以上か否かが判断される。ステップ102において、センサ82による出力電圧が所定値以上の場合、ステップ104へ移行する。ステップ104において、制御装置26が駆動モータ18を駆動させ、ギア列48等を介して、アーム体66をカバー86の前面から突出させ、引出し10を押圧する。
次に、ステップ106において、駆動モータ18が駆動して所定時間が経過したか否かが判断される。ステップ106において、駆動モータ18が駆動してから所定時間が経過するまでは制御装置26は待機状態となる。一方、ステップ106において、駆動モータ18が駆動して所定時間が経過すると、ステップ108へ移行する。ステップ108では、制御装置26が駆動モータ18を駆動させるが、このとき、駆動モータ18を逆回転させ、ギア列48等を介して、アーム体66を筐体16内に収納する。
一方、ステップ102において、センサ82による出力電圧が所定値未満の場合は、ステップ100へ移行する。
本実施形態では、図5に示すように、駆動モータ18にウォームギア35を連結させ、該ウォームギア35にギア列48を噛み合わせることで、駆動モータ18の軸芯とギア列48の軸芯を略直交させることができる。
つまり、ギア列48の軸芯方向に沿って駆動モータ18を配置しなくても良いため、押出装置14の筐体16を薄型にすることができる。これにより、押出装置14の設置スペースが少なくなり、汎用性が拡大する。
また、ギア列48の最終ギアであるギア部材46の小ギア60とラック72を噛み合わせることで、ギア列48に伝達された回転力を、スライド部材64をスライドさせる駆動力に変換することができる。
そして、本実施形態では、スライド部材64の上段部68の上面に、筐体16の奥行き方向に沿って溝が切られたラック72を設け、筐体16のベース面17と平行に配置された下段部70に、筐体16の高さ方向に沿って溝が切られたラック74を設けている(ラック72の歯列と直交する面、かつラック72の歯列方向に歯列が形成されたラック74を設けている)。
ラック72の歯列方向にラック74の歯列を形成することで、スライド部材64を介して移動するラック72の歯列の移動方向に沿ってラック74の歯列も移動する。このラック74にアーム体66のアームギア78を噛み合わせることで、ラック74の歯列が移動すると、該アームギア78を介してアーム体66が回動する。そして、ラック72の歯列と直交する面にラック74を設けることで、駆動モータ18駆動力の伝達方向を約90度変えることができる。
このように、スライド部材64にラック72及びラック74を形成して、駆動力の伝達方向を変えるようにすることで、例えば、図示はしないが、ウォームギアによって駆動力の伝達方向を変換する場合と比較して、所望の位置でアーム体66の回転中心位置を決めることができ、設計の自由度が広がる。
また、ここでは、引出し10が位置決めピン92に当たり、位置決めされた位置を収納位置Pにおいて、引出し10を押込むと、位置決めピン92を介して圧縮バネ94が付勢され、引出し10の収納部12の奥方への移動が許容されるようにしている。つまり、収納位置Pを基準とした、引出し10の押入れ又は引出し方向への移動が検出可能であるため、引出し10の位置検出の精度が上がる。
ところで、アーム体66が回動途中であるにも拘わらず、引出し10を収納部12内に押込んだとき、ギア列48によるロック状態により、ラック74は移動しないため、アーム体66のアームギア78は回転することができず、アーム体66が破損してしまうおそれがある。
このため、ギア列48の最終ギアである、ギア部材46に設けられた大ギア54と小ギア60を別部品で形成し、小ギア60を大ギア54へ嵌め込んだ状態で皿バネ(図示省略)によって小ギア60を抜け止めする。そして、大ギア54と小ギア60は互いの摺動抵抗により一体に回転させるようにし、小ギア60に所定値以上のトルクが作用すると、小ギア60だけが回転するようにする。
これにより、アーム体66に所定値以上のトルクが作用すると、アームギア78及びスライド部材64のラック72を介して小ギア60には、所定値以上のトルクが作用することとなり、小ギア60が回転する。これにより、ラック72を介してスライド部材64がスライド可能となり、ラック74を介してアーム体66を筐体16内へ戻すことができ、アーム体66の破損を抑制することができる。
以上、本形態では、引出し10の押出装置14について説明したが、低荷重にするための移動体であれば適用可能である。このため、例えば、介護用の引出し、幼児用の引出し等に用いても良い。
10 引出し(移動体)
12 収納部
14 押出装置
16 筐体
18 駆動モータ(モータ)
26 制御装置(制御手段)
35 ウォームギア
40 固定軸(最終ギア)
42 ギア部材(ギア列)
44 ギア部材(ギア列)
46 ギア部材(最終ギア、ギア列)
48 ギア列
54 大ギア(最終ギア)
60 小ギア(最終ギア)
64 スライド部材
66 アーム体
72 ラック(第1ラック)
74 ラック(第2ラック)
78 アームギア(ギア)
82 センサ(検出手段)
92 位置決めピン(位置決め手段)
94 圧縮バネ(位置決め手段)

Claims (4)

  1. 筐体に設けられ、モータに連結されたウォームギアと、
    前記ウォームギアと噛合うギア列と、
    前記ギア列の最終ギアと噛み合う第1ラックが形成され、前記筐体にスライド可能に取付けられたスライド部材と、
    前記スライド部材に設けられ、前記第1ラックの歯列と交差する面、かつ前記第1ラックの歯列方向に歯列が形成された第2ラックと、
    前記第2ラックに噛み合うギアを備え回動可能なアーム体と、
    を有する押出装置。
  2. 収納部に押入れ又は引出される移動体と接触可能に設けられ、該移動体の位置に応じて出力電圧が変化する検出手段と、
    前記検知手段による出力電圧が所定値以上の場合、前記モータを駆動させる制御手段と、
    を有する請求項1に記載の押出装置。
  3. 前記移動体の収納位置で移動体に当たって位置決めし、該移動体の前記収納位置から奥方への移動を許容する位置決め手段を設けた請求項2に記載の押出装置。
  4. 前記ギア列の最終ギアが、前記筐体に固定された固定軸と、前記固定軸に挿通され固定軸周りを回転する大ギア及び小ギアが設けられたギア部材と、を含んで構成され、
    前記大ギアと前記小ギアとは互いの摺動抵抗により一体に回転し、前記アーム体に所定値以上のトルクが作用すると、前記第1ラックに噛み合う前記小ギアだけが回転する請求項1〜3の何れか1項に記載の押出装置。
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