JP2010163823A - フロントアタッチメント用架台及びそれを用いたフロントアタッチメントの接続方法 - Google Patents

フロントアタッチメント用架台及びそれを用いたフロントアタッチメントの接続方法 Download PDF

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Abstract

【課題】作業機械に着脱可能なフロントアタッチメントを支持するためのフロントアタッチメント用架台を地面に載置した状態及び地面よりも高いところに載置した状態のいずれの場合においても、クレーンを使うことなく作業機械のメインブームにフロントアタッチメントを接続できるようにする。
【解決手段】左右に延びる連結部52によって一対の脚部51を互いに連結し、この脚部51に各支持部55を上下に位置変更可能に保持する。この支持部55の突出部受け部55bでフロントアタッチメント30の左右から突出する突出部31を下方から支える。
【選択図】図1

Description

本発明は、フロントアタッチメント用架台及びそれを用いたフロントアタッチメントの接続方法に関するものである。
従来より、作業機械本体に起伏可能に連結されたメインブームの先端に種々のフロントアタッチメントを付け替えて各種作業を行う作業機械が知られている。また、この作業機械を運搬するときにもメインブームから先端を着脱することが行われている。メインブームから切り離されたフロントアタッチメントはフロントアタッチメント用架台に載置される。
例えば、特許文献1では、下部ブームの先端に接続される中間ブームを適当な高さの架台にクレーンなどを用いて載置し、下部ブームを起伏させるブームシリンダを伸縮させて下部ブームの端部に設けた上下のピン孔と、中間ブームの端部に設けた上下のピン孔とを合致させて上下のピンを挿通するようにしている。
実開平4−134566号公報
しかしながら、従来のフロントアタッチメント用架台では、ブームシリンダを伸縮させてフロントアタッチメントを接続するため、メインブームの可動範囲内で接続を行うには、各作業機械ごとに専用の高さの架台を用意する必要がある。また、トラックに乗せた状態では、フロントアタッチメントにおけるメインブームとの接続部が高すぎてメインブームを起こしてもフロントアタッチメントを接続することができず、クレーンを使用して一度フロントアタッチメントを地面に降ろさないと接続をすることができない場合がある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、フロントアタッチメント用架台を地面に載置した状態及び地面よりも高いところに載置した状態のいずれの場合においても、クレーンを使うことなく作業機械のメインブームにフロントアタッチメントを接続できるようにすることにある。
上記の目的を達成するために、この発明では、フロントアタッチメント用架台の突出部受け部の高さを調整可能にした。
具体的には、第1の発明では、作業機械に着脱可能なフロントアタッチメントを支持するためのフロントアタッチメント用架台を前提とする。
そして、上記フロントアタッチメント用架台は、
上記フロントアタッチメントの左右から突出する突出部を該フロントアタッチメントの下方から支える突出部受け部が先端に形成された左右一対の支持部と、
上記各支持部を上下に位置変更可能に保持する一対の脚部と、
左右に延び、上記一対の脚部を互いに連結する連結部とを備えている。
上記の構成によると、左右一対の支持部の先端に形成した突出部受け部の高さを調整することにより、フロントアタッチメント用架台を地面に置いたとき及びトラックの荷台等の地面よりも高い位置に置いたときのいずれの場合にも、作業機械に起伏可能に支持されたメインブームの可動範囲内でメインブームにフロントアタッチメントを接続することが可能となる。また、突出部受け部の高さを低くすることにより、トラックの荷台等に載せて運送するときの安定性が向上する。さらに、作業機械やフロントアタッチメントの種類が変わっても突出部受け部の高さ変更が可能なので、フロントアタッチメント用架台を多くの作業機械で共用することができる。
第2の発明では、第1の発明において、
上記突出部受け部には、上記突出部が挿入される切り欠きが形成され、
上記切り欠きに上記突出部が挿入された状態で該突出部を上方から抜け止めする抜け止め部材が設けられている。
上記の構成によると、支持部の先端に形成した突出部受け部の切り欠きに突出部を挿入することで、フロントアタッチメントがさらに安定して支持されると共に、突出部が挿入された突出部を抜け止め部材によって上方から抜け止めすることにより、フロントアタッチメントを吊り上げれば支持部も引っ張られるので、突出部受け部の高さ調整が容易となる。また、フロントアタッチメントをトラック等に載せて輸送するにあたりフロントアタッチメントをクレーン等で吊り上げてトラックの荷台に載せたり、また荷台から吊り降ろしたりする場合、フロントアタッチメントを吊り上げることにより、フロントアタッチメント用架台を一緒に吊り上げることができる。
第3の発明では、第2の発明において、
上記切り欠きは、下方に向かって左右内側へ傾斜する傾斜部に形成され、下方に向かって徐々に幅が狭くなっている。
上記の構成によると、フロントアタッチメントの突出部が傾斜部に誘導されると共に、切り欠きの縁部の幅が広いので、突出部と切り欠きとの間でずれがあっても、突出部が切り欠きにスムーズに挿入される。
第4の発明では、第1乃至第3のいずれか1つの発明において、
上記脚部の下端部には、そり状の接地部が設けられている。
上記の構成によると、フロントアタッチメントと切り欠きとの間でずれがあっても、フロントアタッチメントを降ろす段階で突出部に支持部が押されると、接地部が滑りやすいそり状なので、フロントアタッチメント用架台が動いて突出部と切り欠きとのずれが矯正される。
第5の発明では、第1乃至第4のいずれか1つの発明において、
上記連結部は、上記フロントアタッチメントの左右幅に合わせて伸縮可能に構成されている。
上記の構成によると、連結部の左右幅を変更可能としたことにより、さらに多くの種類の作業機械のフロントアタッチメントの支持が可能となる。
第6の発明では、第1乃至第4のいずれか1つの発明において、
上端から下端に向けて直線状に延びる支持部と、該支持部とは別の上端から下端に向けて左右内側又は外側に折れ曲がった取替用支持部とを取替可能に構成されている。
上記の構成によると、連結部の左右幅が変更可能でない場合であっても、支持部を先端が左右内側又は外側に曲がっているものと取り替えることで、左右幅を調整してさらに多くの種類の作業機械のフロントアタッチメントの支持が可能となる。
第7の発明では、第1乃至第6のいずれか1つの発明のフロントアタッチメント用架台を用いたフロントアタッチメントの接続方法を対象とし、
上記接続方法では、
上記作業機械に起伏可能に連結されたメインブームの先端に連結可能な上記フロントアタッチメントを用意し、
上記メインブームの起伏可能範囲内で、該メインブームの先端及び上記フロントアタッチメントの基端のいずれか一方に左右に突出する引っ掛けピンを、他方に設けたフックに係合させることができるように上記支持部を上下にスライド移動させて該支持部上に上記突出部を支持し、
上記メインブームを起こしながら、上記引っ掛けピンをフックに係合させ、さらに該メインブームを起こしながら、上記フロントアタッチメントの基端の貫通孔と、上記メインブームの先端の貫通孔とを位置合わせして、該位置合わせした両貫通孔に連結ピンを挿入して該メインブームとフロントアタッチメントとを接続する。
上記の構成によると、メインブームの先端及びフロントアタッチメントの基端の一方に設けた引っ掛けピンを、他方に設けたフックに引っ掛けることで、インブームの先端及びフロントアタッチメントの基端の接続を行う際に、例えば、フロントアタッチメント用架台を地面に置いたときには支持部を高くし、トラックの架台に置いたときには支持部を低くすることにより、引っ掛けピン又はフックの位置をメインブームの可動範囲内に置くことができる。このため、クレーンを用いることなく、容易にインブームの先端及びフロントアタッチメントの基端の接続を行うことができる。
第8の発明では、第7の発明において、
上記支持部上に上記突出部を支持した状態で、該突出部を上方から抜け止めし、
上記メインブームの先端と、上記フロントアタッチメントの基端とにロープを接続し、
上記メインブームを起伏させることで、上記支持部を上下にスライド移動させる。
上記の構成によると、クレーン等の吊り上げ手段を用いることなく、作業機械のみで支持部の高さを調整してメインブームの先端にフロントアタッチメントの基端が接続可能となる。
以上説明したように、上記第1及び第7の発明によれば、作業機械のフロントアタッチメントの左右から突出する突出部を介してフロントアタッチメントを支持するフロントアタッチメント用架台の突出部受け部の高さを調整可能に構成したことにより、フロントアタッチメント用架台を地面に載置する場合及び地面よりも高いところに載置する場合のいずれの場合においても、クレーンを使うことなく作業機械のメインブームにフロントアタッチメントを接続することができる。
上記第2の発明によれば、各支持部の先端に形成した突出部受け部に切り欠きを設け、切り欠きに突出部を挿入した状態で突出部を上方から抜け止め部材で抜け止めするようにしたことにより、フロントアタッチメントを吊り上げて突出部受け部の高さ調整を容易に行うことができると共に、フロントアタッチメント用架台をフロントアタッチメントと共に容易に吊り上げることができる。
上記第3の発明によれば、下方に向かって左右幅が狭くなる傾斜部に、切り欠きを下方に向かって徐々に幅が狭くなるように形成したことにより、突出部と切り欠きとの間でずれがあっても、突出部を切り欠きにスムーズに挿入することができるので、フロントアタッチメントの載置が極めて容易となる。
上記第4の発明によれば、脚部の下端部にそり状の接地部を設けて接地面との摩擦抵抗を減らしたことにより、フロントアタッチメント用架台が動いて突出部と支持部とのずれを矯正することができるので、フロントアタッチメントの載置が極めて容易となる。
上記第5の発明によれば、連結部をフロントアタッチメントの左右幅に合わせて伸縮可能としたことにより、多くの種類の作業機械のフロントアタッチメントに使用可能になり、さらに有用性を向上させることができる。
上記第6の発明では、支持部を、上端から下端に向けて左右内側又は外側に折れ曲がった取替用支持部に取替可能としたことにより、連結部の左右幅を変更しなくても多くの種類の作業機械のフロントアタッチメントに使用可能になり、さらに有用性を向上させることができる。
上記第8の発明によれば、支持部上で突出部を抜け止めしてメインブームの先端でフロントアタッチメントの基端を吊り上げるようにしたことにより、作業機械のみで支持部の高さを調整することができるので、クレーンを一切用いることなく、極めて容易にメインブームの先端にフロントアタッチメントの基端を接続することができるので、フロントアタッチメントの接続作業の効率を向上させることができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1〜図7は本発明の実施形態のフロントアタッチメント用架台50を示し、この架台50は、図20等に示す作業機械としての油圧ショベル1に着脱可能なフロントアタッチメント30を支持するためのものである。なお、後述するフロントアタッチメント30の構成は本実施形態のものに限定されず、油圧ショベル1のブームフット2に起伏自在に連結されたメインブーム3の先端に着脱可能なものとする。図20等において、伸縮させることでメインブーム3を起伏させるブームシリンダは省略している。
架台50は、上下方向に延びる一対の脚部51を備えている。この脚部51は、例えば角パイプで構成されている。一対の脚部51は、左右に延びる連結部52によって連結されている。この連結部52は、角パイプよりなる外筒52aと、この外筒52aよりも小径の角パイプよりなる内筒52bとを備えている。外筒52aには上下に貫通する横方向位置決め孔52cが左右に所定の間隔をあけて一対形成されている。同様に内筒52bにも上下に貫通する横方向位置決め孔52cが同じ間隔をあけて3つの横方向位置決め孔52cが形成されている。図6に示すように、外筒52a及び内筒52bの適切な位置の横方向位置決め孔52cに左右位置決めピン52dを挿入することで、連結部52の長さを変更して支持部55の左右幅を調整可能となっている。外筒52a及び内筒52bは、丸パイプ等で構成してもよく、また、横方向位置決め孔52cは前後に貫通するように設けてもよい。
各脚部51の下端部には、平板状の接地部53が設けられている。各接地部53の前後端部から脚部51に、例えば脚部51よりも外径の小さい角パイプよりなる斜材54が連結されて前後方向に倒れないように補強されている。さらに、この斜材54は、丸パイプやアングルで構成してもよく、また、左右方向に設けて左右方向に支持部55が倒れないようにしてもよい。
図4及び図5にも示すように、各脚部51には、この脚部51を構成する角パイプよりも外径の小さい角パイプを備えた支持部55が挿入されている。支持部55の外側の各側面には、脚部51内面との間の隙間を小さくして支持部55が脚部51内でがたつかないように上下に延びる鋼板よりなる内側ガイド55aが取り付けられている。なお、図示しないが、脚部51の内側の各側面にも内側ガイド55aを両側から挟み込む上下に延びた一対のレール状の部材を設け、さらにぐらつきを防止してもよい。各脚部51には、左右に貫通する上下方向位置決め孔56が上下に所定の間隔をあけて例えば4つ設けられている。これに対応させて支持部55にも同じ間隔をあけて上下方向位置決め孔56が形成されている。図7に示すように、脚部51及び支持部55の上下方向位置決め孔56に鍔付の上下位置決めピン57を挿入することで、各支持部55が上下に位置変更可能に脚部51に保持されている。
図1〜図3、図6及び図7に示すように、各支持部55の上端には、フロントアタッチメント30の突出部31を受ける突出部受け部55bが形成されている。この突出部受け部55bには、突出部31が挿入される切り欠き58が形成されている。突出部31は、例えば、フロントアタッチメント30の左右から突出する丸鋼よりなる。具体的には、突出部受け部55bは、下板59と、縦板60と、横板61とを備えている。下板59は矩形板状の鋼板よりなり、角パイプの上端を塞ぐように角パイプに水平に溶接されている。この下板59の左右内側に縦板60が溶接されている。縦板60は、垂直に延びる垂直部60aと下方に向かって左右内側へ傾斜する傾斜部60bとを備えている。この傾斜部60bと下板59とは横板61で連結されている。切り欠き58は、この傾斜部60bに、下端に突出部31が滑り込むように下方に向かって徐々に幅が狭くなるように形成されている。切り欠き58の下端に突出部31が挿入された状態で、突出部受け部55b(支持部55)がフロントアタッチメント30を下方から支えるように構成されている。
上記傾斜部60bには、切り欠き58に突出部31が挿入された状態で突出部31を上方から抜け止めする抜け止め部材62が設けられている。図1〜図3に示すように、抜け止め部材62は、例えば、下方に開口する切り欠きと、一対のネジ孔とを有し、この切り欠きで上方から突出部31を押さえ込んだ状態で傾斜部60bに設けた貫通孔60c(図7にのみ示す)にボルト63を挿通させて抜け止め部材62のネジ孔に締結する構成となっている。
−実施形態の変形例1−
図8〜図10は本発明の実施形態の変形例1の架台150を示し、抜け止め部材162の構成が異なる点で実施形態1と異なる。なお、以下の各変形例では、図1〜図7と同じ部分については同じ符号を付してその詳細な説明は省略する。
本変形例1の架台150の抜け止め部材162は、水平に前後に延びる抜け止めピン162aとこの抜け止めピン162aを連結する前後一対の取付部162bとを有する。本変形例では、取付部162bと横板161とに貫通して設けた貫通孔(図示せず)に例えば2本の取付ピン162cを挿通することにより、切り欠き58に突出部31を挿入した状態で抜け止め部材162の脱着が可能となっている。
−実施形態の変形例2−
変形例2の架台250では、図11〜図13に示すように、連結部252が左右に伸縮できない構成となっている。この場合、上記実施形態のように1本の連結部52ではなく、上下に一対の連結部252を設けてもよい。
変形例2の抜け止め部材は、横板261に設けた貫通孔261aに抜け止めピン262を抜き差しする構成とする。例えば抜け止めピン262は、鍔付のピンとし、その先端に割りピン262aを挿入できるようにすればよい。このように構成することで、極めて簡単な構成により突出部31が抜け出すのを防ぐことができる。
また接地部253の周縁はそり状に折り曲げられていてもよい。そり状にする場合には、接地部253上に水が溜まらないように、例えば水抜き孔253aを設けるとよい。
さらに、脚部251の外側に水平なステップ251aを設けてもよい。図14及び図15に示すように、このステップ251aを使用すれば、保管時のフロントアタッチメント30の補修作業、ブーム接続時の連結ピン32の抜き差しや油圧配管の脱着作業等が容易となる。
−実施形態の変形例3−
変形例2のような脚部の左右幅を変更できない連結部を有するときには、図16に示す変形例3にかかる架台350のように、フロントアタッチメント30の幅に合わせて上記支持部55とは別の上端から下端に向けて左右内側に折れ曲がった取替用支持部355を取替可能に構成してもよい。このことで、左右の突出部受け部355bの間隔が狭くなり、左右幅の狭いフロントアタッチメント30の支持が可能となる。取替用支持部355は、逆に上端から下端に向けて左右外側に折れ曲がったものでもよい。
このように、連結部352の左右幅が変更可能でない場合であっても、支持部55を先端が左右内側又は外側に曲がっているものと取り替えることで、さらに多くの種類の油圧ショベル1のフロントアタッチメント30の支持が可能となる。
−実施形態の変形例4−
変形例4の架台450は、図17に示すように、連結部452が雄ネジを有するロッド452aで構成されている。ロッド452aの適切な位置にナット452bを締結することで支持部55の左右幅を変更可能としてもよい。
−架台の使用方法−
次に、本実施形態にかかる架台50を使用したフロントアタッチメント30の接続方法について図面を用いて説明する。
まず、フロントアタッチメント30の一例の構成を説明する。図18〜図28に示すように、フロントアタッチメント30の基端側には、メインブーム3の先端に設けた一対のメインブーム側ピン挿通孔3a,3bに対応する一対のアタッチ側ピン挿通孔30a,30bを有している。このアタッチ側ピン挿通孔30a,30bとメインブーム側ピン挿通孔3a,3bとにメインブーム3とフロントアタッチメント30とを連結する連結ピン32が挿入されるようになっている。
メインブーム3の先端には、左右に突出する引っ掛けピン4が設けられている。フロントアタッチメント30の基端には、この引っ掛けピン4を引っ掛けるフック33が形成されている。そして、突出部31は、例えばフロントアタッチメント30の基端下側に左右に突出した丸鋼よりなる。
架台50を用いてフロントアタッチメント30をメインブーム3に接続するには、図18に示すように、まず、フロントアタッチメント30の先端30cを地面に載置した状態で、突出部31を切り欠き58に挿入しておく。突出部受け部55bの高さは、低くしておけば、保管時の高さが低くなり、また安定度が増すので保管がし易く、また、トラック70の荷台71等に載せて運送するときの安定性が向上するという利点がある。
このように突出部受け部55bの高さが低くなっている場合には、メインブーム3の起伏可能範囲内で、メインブーム3の先端の引っ掛けピン4を、フロントアタッチメント30に設けたフック33に係合させることができるような高さに上げる必要がある。
ここで、突出部受け部55bの高さ変更の仕方について説明する。例えば、図18に示すように、突出部受け部55bの高さが低すぎるときには、メインブーム3の可動範囲内でその引っ掛けピン4をフロントアタッチメント30のフック33にうまく引っ掛けられるように支持部55を上方へスライド移動させる。
まず、フロントアタッチメント30を図示しない吊り上げ手段にロープ65等により引っ掛ける。ロープ65の接続箇所は、例えば背面側のアタッチ側ピン挿通孔30aとフロントアタッチメント30の先端30cとする。そして、上下位置決めピン57を抜く。
そして、上方へフロントアタッチメント30を吊り上げると、抜け止め部材62で突出部31が抜け止めされているので、支持部55が引っ張られて上方に移動する。次いで、図19に示すように、適切な上下方向位置決め孔56の位置に上下位置決めピン57を差し込む。すると、支持部55がスライド前よりも上方に移動される。このように、抜け止め部材62を取り付けておけば、フロントアタッチメント30の吊り上げ作業に伴って突出部受け部55bの高さ調整を容易に行うことができる。
次いで、図20に示すように、適切な高さに保持されたフロントアタッチメント30の基端側にメインブーム3を近付けるように油圧ショベル1を前進させる。抜け止め部材62は前もって外しておく。図21に示すように、メインブーム3を起こしながら、引っ掛けピン4をフック33に係合させる。このとき、フック33が適切な高さにあるので、引っ掛けピン4を引っ掛けやすい。フロントアタッチメント30の背面側のアタッチ側ピン挿通孔30aと、メインブーム3の背面側のメインブーム側ピン挿通孔3aとは、まだ位置合わせできていない。
次いで、図22に示すように、さらにメインブーム3を起こしながら、突出部31を切り欠き58から抜け出させ、上記背面側のアタッチ側ピン挿通孔30aとメインブーム側ピン挿通孔3aとを位置合わせし、位置合わせされた両ピン挿通孔30a,3aに連結ピン32を挿入する。
次いで、図23に示すように、メインブーム3をさらに起こし、フロントアタッチメント30の腹面側のアタッチ側ピン挿通孔30bと、メインブーム3の腹面側のメインブーム側ピン挿通孔3bとを位置合わせする。そして、これらアタッチ側ピン挿通孔30bとメインブーム側ピン挿通孔3bとに連結ピン32を挿入する。また、油圧ショベル1から延びる油圧配管等をフロントアタッチメント30に接続する。
これにより、メインブーム3とフロントアタッチメント30とが接続される。
逆にメインブーム3からフロントアタッチメント30を切り離す方法について説明する。例えば、フロントアタッチメント30をトラック70の荷台71に載せて運搬する場合を想定する。
まず、図24に示すように、突出部受け部55bの高さを最低に調整し、抜け止め部材62を取り外した架台50を荷台71の後端に載せる。
次いで、フロントアタッチメント30がメインブーム3に接続された油圧ショベル1を、メインブーム3を起こした状態で荷台71の後方から前進させる。
次いで、引っ掛けピン4が切り欠き58の上方に来たときに油圧ショベル1の前進を止める。
次いで、図25に示すように、メインブーム3の先端3cを荷台71に降ろしながら、突出部31を切り欠き58に挿入する。
このとき、上記変形例2の架台250のように接地部253がそり状に形成されていれば、突出部31と切り欠き58とが前後にずれていたとしても、図14に示したように、切り欠き58の上端の幅が広く、下方に向かって徐々に幅が狭くなっているので、突出部31に押されて架台50が前後にスライド移動する。また、突出部31と切り欠き58とが左右にずれていたとしても、切り欠き58は、下方に向かって左右内側へ傾斜する傾斜部60bに形成されているので、フロントアタッチメント30の突出部31が傾斜部60bを押し、架台50が動いて突出部31と切り欠き58とのずれが矯正される。
そして、図26に示すように、切り欠き58に突出部31をしっかりと挿入することで、フロントアタッチメント30が安定して支持される。切り欠き58に突出部31が挿入された状態で、この突出部31を抜け止め部材62によって上方から抜け止めすれば、トラック70の走行中に予想外の衝撃が発生して突出部31が突出部受け部55bの切り欠き58から外れるような事態を回避することができる。
この後の手順は、上記と反対に行う。
なお、突出部受け部55bの高さ変更においても、クレーンなどの吊り上げ手段を一切使用しないようにするには、まず、図27に示すように、突出部受け部55b上に突出部31を支持した状態で、突出部31を抜け止め部材62で上方から抜け止めする。
次いで、例えば、メインブーム3の腹面側のメインブーム側ピン挿通孔3aとフロントアタッチメント30の背面側のアタッチ側ピン挿通孔30aとにロープ65を接続する。
次いで、図28に示すように、メインブーム3を起こすことで、突出部受け部55bを上方にスライド移動させる。なお、下方にスライドさせるには、この動作と逆の動作を行えばよい。
すると、クレーン等の吊り上げ手段を一切用いることなく、油圧ショベル1のみで突出部受け部55bの高さを調整してメインブーム3の先端にフロントアタッチメント30の基端が接続可能となる。
したがって、架台50を地面に置いたときには支持部55を高くし、地面よりも高いトラック70の荷台71等に置いたときには支持部55を低くすることにより、フック33の位置をメインブーム3の可動範囲内に置くことができる。このため、クレーンを用いることなく、容易にメインブーム3の先端及びフロントアタッチメント30の基端の接続を行うことができる。
また、油圧ショベル1やフロントアタッチメント30の種類が変わっても突出部受け部55bの高さや幅を変更可能に構成することにより、架台50を多くの油圧ショベル1で共用することができる。
さらに、抜け止め部材62を設けたことにより、フロントアタッチメント30をトラック70等に載せて輸送するにあたりフロントアタッチメント30をクレーン等で吊り上げてトラック70の荷台71に載せたり、また荷台71から吊り降ろしたりする場合、フロントアタッチメント30を吊り上げることにより、架台50を一緒に吊り上げることができる。
なお、以上の実施形態は、本質的に好ましい例示であって、本発明、その適用物や用途の範囲を制限することを意図するものではない。
本発明の実施形態にかかるフロントアタッチメント用架台でフロントアタッチメントを支持する様子を示す斜視図である。 図1の別の方向から見た斜視図である。 フロントアタッチメント用架台でフロントアタッチメントを支持する様子を示す側面図である。 脚部及び支持部図を拡大して示す側面図である。 図4のV−V線断面図である。 連結部の長さを調整する様子を示す正面図である。 突出部受け部の高さを調整する様子を示す側面図である。 実施形態の変形例1にかかる図1相当図である。 実施形態の変形例1にかかる図2相当図である。 実施形態の変形例1にかかる図3相当図である。 実施形態の変形例2にかかる図1相当図である。 実施形態の変形例2にかかる図2相当図である。 実施形態の変形例2にかかる図3相当図である。 フロントアタッチメントを支持する実施形態の変形例2にかかる架台を示す側面図である。 図14のXV−XV線断面図である。 実施形態の変形例3にかかる図6相当図である。 実施形態の変形例4にかかる図6相当図である。 突出部受け部の高さ調整をする一工程を示す側面図である。 突出部受け部の高さ調整をする他の工程を示す側面図である。 架台を用いてフロントアタッチメントをメインブームに接続する一工程を示す側面図である。 架台を用いてフロントアタッチメントをメインブームに接続する他の工程を示す側面図である。 架台を用いてフロントアタッチメントをメインブームに接続する他の工程を示す側面図である。 架台を用いてフロントアタッチメントをメインブームに接続する他の工程を示す側面図である。 フロントアタッチメントをメインブームから切り離してトラックの荷台上の架台に支持させる一工程を示す側面図である。 フロントアタッチメントをメインブームから切り離してトラックの荷台上の架台に支持させる他の工程を示す側面図である。 フロントアタッチメントをメインブームから切り離してトラックの荷台上の架台に支持させる他の工程を示す側面図である。 油圧ショベルを用いた方法による突出部受け部の高さ調整をする一工程を示す側面図である。 油圧ショベルを用いた方法による突出部受け部の高さ調整をする他の工程を示す側面図である。
1 油圧ショベル(作業機械)
3 メインブーム
3a メインブーム側ピン挿通孔
30 フロントアタッチメント
30a アタッチ側ピン挿通孔
31 突出部
32 連結ピン
33 フック
50 フロントアタッチメント用架台
51 脚部
52 連結部
53 接地部
55 支持部
55b 突出部受け部
60b 傾斜部
62 抜け止め部材
65 ロープ
150 架台
161 横板
162 抜け止め部材
250 架台
252 連結部
253 接地部
262 抜け止めピン
350 架台
352 連結部
355 取替用支持部
450 架台

Claims (8)

  1. 作業機械に着脱可能なフロントアタッチメントを支持するためのフロントアタッチメント用架台において、
    上記フロントアタッチメントの左右から突出する突出部を該フロントアタッチメントの下方から支える突出部受け部が先端に形成された左右一対の支持部と、
    上記各支持部を上下に位置変更可能に保持する一対の脚部と、
    左右に延び、上記一対の脚部を互いに連結する連結部とを備えている
    ことを特徴とするフロントアタッチメント用架台。
  2. 請求項1に記載のフロントアタッチメント用架台において、
    上記突出部受け部には、上記突出部が挿入される切り欠きが形成され、
    上記切り欠きに上記突出部が挿入された状態で該突出部を上方から抜け止めする抜け止め部材が設けられている
    ことを特徴とするフロントアタッチメント用架台。
  3. 請求項2に記載のフロントアタッチメント用架台において、
    上記切り欠きは、下方に向かって左右内側へ傾斜する傾斜部に形成され、下方に向かって徐々に幅が狭くなっている
    ことを特徴とするフロントアタッチメント用架台。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1つに記載のフロントアタッチメント用架台において、
    上記脚部の下端部には、そり状の接地部が設けられている
    ことを特徴とするフロントアタッチメント用架台。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1つに記載のフロントアタッチメント用架台において、
    上記連結部は、上記フロントアタッチメントの左右幅に合わせて伸縮可能に構成されている
    ことを特徴とするフロントアタッチメント用架台。
  6. 請求項1乃至4のいずれか1つに記載のフロントアタッチメント用架台において、
    上端から下端に向けて直線状に延びる支持部と、該支持部とは別の上端から下端に向けて左右内側又は外側に折れ曲がった取替用支持部とを取替可能に構成されている
    ことを特徴とするフロントアタッチメント用架台。
  7. 請求項1乃至6のいずれか1つに記載のフロントアタッチメント用架台を用いたフロントアタッチメントの接続方法であって、
    上記作業機械に起伏可能に連結されたメインブームの先端に連結可能な上記フロントアタッチメントを用意し、
    上記メインブームの起伏可能範囲内で、該メインブームの先端及び上記フロントアタッチメントの基端のいずれか一方に左右に突出する引っ掛けピンを、他方に設けたフックに係合させることができるように上記支持部を上下にスライド移動させて該支持部上に上記突出部を支持し、
    上記メインブームを起こしながら、上記引っ掛けピンをフックに係合させ、さらに該メインブームを起こしながら、上記フロントアタッチメントの基端の貫通孔と、上記メインブームの先端の貫通孔とを位置合わせして、該位置合わせした両貫通孔に連結ピンを挿入して該メインブームとフロントアタッチメントとを接続する
    ことを特徴とするフロントアタッチメントの接続方法。
  8. 請求項7に記載のフロントアタッチメントの接続方法において、
    上記支持部上に上記突出部を支持した状態で、該突出部を上方から抜け止めし、
    上記メインブームの先端と、上記フロントアタッチメントの基端とにロープを接続し、
    上記メインブームを起伏させることで、上記支持部を上下にスライド移動させる
    ことを特徴とするフロントアタッチメントの接続方法。
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