JP2010162491A - 浄水カートリッジ及び浄水器 - Google Patents

浄水カートリッジ及び浄水器 Download PDF

Info

Publication number
JP2010162491A
JP2010162491A JP2009007524A JP2009007524A JP2010162491A JP 2010162491 A JP2010162491 A JP 2010162491A JP 2009007524 A JP2009007524 A JP 2009007524A JP 2009007524 A JP2009007524 A JP 2009007524A JP 2010162491 A JP2010162491 A JP 2010162491A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
case
water inlet
lid
air vent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Ceased
Application number
JP2009007524A
Other languages
English (en)
Inventor
Juichi Nishikawa
壽一 西川
Toshiaki Hirai
利明 平井
Makoto Kodama
誠 小玉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Panasonic Electric Works Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Electric Works Co Ltd filed Critical Panasonic Electric Works Co Ltd
Priority to JP2009007524A priority Critical patent/JP2010162491A/ja
Priority to CN2009801481966A priority patent/CN102227380A/zh
Priority to PCT/JP2009/070831 priority patent/WO2010082422A1/ja
Priority to TW98144490A priority patent/TWI403349B/zh
Publication of JP2010162491A publication Critical patent/JP2010162491A/ja
Ceased legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F1/00Treatment of water, waste water, or sewage
    • C02F1/001Processes for the treatment of water whereby the filtration technique is of importance
    • C02F1/003Processes for the treatment of water whereby the filtration technique is of importance using household-type filters for producing potable water, e.g. pitchers, bottles, faucet mounted devices
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F1/00Treatment of water, waste water, or sewage
    • C02F1/28Treatment of water, waste water, or sewage by sorption
    • C02F1/283Treatment of water, waste water, or sewage by sorption using coal, charred products, or inorganic mixtures containing them
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F1/00Treatment of water, waste water, or sewage
    • C02F1/42Treatment of water, waste water, or sewage by ion-exchange
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F2201/00Apparatus for treatment of water, waste water or sewage
    • C02F2201/002Construction details of the apparatus
    • C02F2201/006Cartridges
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F2307/00Location of water treatment or water treatment device
    • C02F2307/04Location of water treatment or water treatment device as part of a pitcher or jug

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Hydrology & Water Resources (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Water Supply & Treatment (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Water Treatment By Sorption (AREA)
  • Treatment Of Water By Ion Exchange (AREA)

Abstract

【課題】、原水の導入をよりスムーズに行い性能を向上させることのできる浄水カートリッジ及びそれを備えた浄水器を得る。
【解決手段】天面が開口されるとともに、浄化剤15が内部に充填されたケース7と、当該ケース7の開口を覆うように結合され且つ導水口8aが形成された蓋8とを備え、蓋8には、導水口8aよりも高い位置となるようにエア抜き孔30が形成されているとともに、エア抜き孔30および導水口8aには、浄化剤15の外部への漏れを防止するフィルタ部材25が一体成型された浄水カートリッジ6を用いる。
【選択図】図2

Description

本発明は、浄水カートリッジ及びそれを備えた浄水器に関する。
従来の浄水器として、フィルタカップと蓋との間にドーム状の布インサートを配置させるとともに、当該布インサートを浄化剤に接触させて設けることで、ふるい状入口から導入される水の表面張力を遮って、空気の背圧による水流の抵抗を抑制したものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−76253号公報
しかしながら、上記従来技術では、布インサートに加えふるい状入口を介して原水が導入される構造であるため、圧力損失が増大して抵抗が大きくなり、浄水カートリッジの性能が低下してしまうという問題があった。
そこで、本発明は、原水の導入をよりスムーズに行い性能を向上させることのできる浄水カートリッジ及びそれを備えた浄水器を得ることを目的とする。
前記した目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、天面が開口されるとともに、水を浄化する浄化剤が内部に充填されたケースと、前記ケースの開口を覆うように結合され且つ水を導入する導水口が形成された蓋とを備え、前記蓋には、前記導水口よりも高い位置となるようにエア抜き孔が形成されているとともに、当該エア抜き孔および導水口には、前記浄化剤の外部への漏れを防止するフィルタ部材が一体成型されていることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、天面が開口されるとともに、水を浄化する浄化剤が内部に充填されたケースと、前記ケースの開口を覆うように結合され且つ水を導入する導水口が形成された蓋とを備え、前記蓋には、エア抜き孔が形成されているとともに、当該エア抜き孔よりも低い位置となるように前記導水口が形成されており、前記ケースと前記蓋との間には、前記エア抜き孔と前記導水口とを覆って前記浄化剤の外部への漏れを防止するフィルタ部材が配設されていることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、天面が開口されるとともに、水を浄化する浄化剤が内部に充填されたケースと、前記ケースの開口を覆うように結合され且つ水を導入する導水口が形成された蓋とを備え、前記蓋には、エア抜き孔が形成されているとともに、当該エア抜き孔よりも低い位置となるように前記導水口が形成されており、且つ、前記導水口の口径が前記浄化剤よりも小さいことを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、天面が開口されるとともに、水を浄化する浄化剤が内部に充填されたケースと、前記ケースの開口を覆うように結合され且つ水を導入する導水口が形成された蓋とを備え、前記蓋は、前記導水口よりも高い位置となるように形成されたエア抜き孔を有するともに、前記ケースは、底壁部と当該底壁部の外周から立設される周壁部とを有しており、前記底壁部に、前記ケースの天面に向け隔壁を立設させて前記浄化剤を収容する浄化室を設け、前記底壁部の平面視で前記浄化室における開口領域を避ける位置に前記導水口を設けたことを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、天面が開口されるとともに、水を浄化する浄化剤が内部に充填されたケースと、前記ケースの開口を覆うように結合され且つエア抜き孔が形成された蓋とを備え、前記ケースは、底壁部と当該底壁部の外周から立設される周壁部とを有しており、前記周壁部に、水を導入する導水口を形成するとともに、前記底壁部に、前記ケースの天面に向け隔壁を立設させて前記浄化剤を収容する浄化室を設け、前記隔壁を前記導水口よりも高い位置となるように延在させたことを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、原水を導入して少なくとも浄化した浄水を得る請求項1〜5のうち何れか1項に記載の浄水カートリッジを着脱可能に装着した浄水器である。
請求項1の発明によれば、原水はフィルタ部材が一体成型された導水口通過時のみの圧力損失ですむため、水の抵抗を抑制できるとともに、導水口よりも高い位置となるようにエア抜き孔が形成されているため、水の導入をスムーズに行うことができ、浄水カートリッジの性能を向上することができる。
請求項2の発明によれば、請求項1と同等の効果を得ることができるとともに、後加工でフィルタ部材を配設できる分、蓋の形状の制約が少なく設計自由度を拡大することができる。
請求項3の発明によれば、請求項1と同等の効果を得ることができるとともに、導水口の口径を浄化剤よりも小さくすることで、空気抜き孔にフィルタ部材を配設するだけですむ分、フィルタ部材の部品点数を削減することができる。
請求項4の発明によれば、導水口と当該導水口よりも高い位置となるように設けられたエア抜き孔とで水の導入をスムーズに行うことができるとともに、底壁部の平面視で浄化室における開口領域を避ける位置に前記導水口が設けられているため、チャネリングの発生を防止して原水を確実に浄化させることができ、これにより、浄水カートリッジの性能を向上することができる。
請求項5の発明によれば、隔壁を導水口よりも高い位置となるように延在させたため、請求項4と同様にチャネリングの発生を防止して浄水カートリッジの性能を向上することができるとともに、導水口がケースの周壁部に設けられているため、導水口と空気抜き孔との高低差を大きくでき、水の導入をよりスムーズに行うことができる。
請求項6の発明によれば、上記作用効果を奏する浄水カートリッジを装備した浄水器を得ることができる。
本発明の実施形態にかかる浄水器の断面図。 本発明の第1実施形態にかかる浄水カートリッジの断面図。 本発明の第1実施形態にかかる浄水カートリッジの斜視図。 本発明の第2実施形態にかかる浄水カートリッジの断面図。 本発明の第2実施形態にかかる浄水カートリッジの斜視図。 本発明の第3実施形態にかかる浄水カートリッジの断面図。 本発明の第3実施形態にかかる浄水カートリッジの斜視図。 本発明の第4実施形態にかかる浄水カートリッジの断面図。 本発明の第4実施形態にかかる浄水カートリッジの変形例を示した断面図。 本発明の第5実施形態にかかる浄水カートリッジの断面図。 本発明の第5実施形態にかかる浄水カートリッジの斜視図。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下の複数の実施形態には、同様の構成要素が含まれている。よって、以下では、それら同様の構成要素には共通の符号を付与するとともに、重複する説明を省略する。
[第1実施形態]
図1〜図3は、本発明の第1実施形態を示しており、図1は、浄水器の断面図、図2は、浄水カートリッジの断面図、図3は、浄水カートリッジの斜視図である。
まずは、図1を参照して本実施形態にかかる浄水器1の概略構成について説明する。この浄水器1は、ポット型浄水器として構成されている。略有底筒状のポットケース2の筒内には、略有底筒状の隔壁体3が収容されており、この隔壁体3によって、ポットケース2の筒内が、上側の略半分をなす原水室4と下側の略半分をなす浄水室5とに区画されている。
隔壁体3の底壁3aには、下方に向けて凹設された略円筒状の凹部3bが形成されている。この凹部3bに、略円筒状の浄水カートリッジ6が、上方から奥まで差し込まれて嵌着される。凹部3bの奥壁3cには、開口3dが形成されている。
浄水カートリッジ6が凹部3bに嵌着された状態では、浄水カートリッジ6の上部6aが原水室4内に露出し、この上部6aで蓋8に形成された導水口8aが原水室4に臨むようになっている。また、この状態では、浄水カートリッジ6の下部6bが、開口3dから浄水室5内に露出し、この下部6bでケース7に形成された排水口7cが浄水室5に臨むようになっている。原水室4内の原水は、導水口8aから浄水カートリッジ6内に導入され、少なくとも浄化された後に、排水口7cから浄水室5内に排出される。
原水室4の上方には、給水口9aの形成された天壁9が配置されている。給水口9aは、天壁9に回動可能に取り付けられた上開き式の蓋10によって、開閉可能に塞がれている。原水は、蓋10を上方に開いた状態で給水口9aを介して原水室4内に供給される。
また、隔壁体3の側壁3eとポットケース2との間には、浄水室5から上方に向けて伸びる通路11が形成されており、ポットケース2または天壁9には、通路11の上端部となる位置に、注水口11aを形成してある。本実施形態では、ポットケース2を注水口11aが下方となるように傾倒させることで(図1ではポットケース2を時計回り方向に傾倒させることで)、浄水室5内に貯留された浄水を、通路11を経て注水口11aから排出させる。なお、本実施形態では、注水口11aは、ポットケース2あるいは天壁9に回動可能に支持された上開き式の蓋12によって、開閉可能に塞がれている。この場合、ポットケース2を傾けたときに、蓋12を自重や水の動圧等によって回動させ、注水口11aを開放するように構成することができる。
次に、図2、図3を参照して、浄水カートリッジ6の構成について説明する。本実施形態の浄水カートリッジ6は、天面が開口されたケース7と当該ケース7の開口を覆うように結合される蓋8とを備え、結合状態で略円筒状の外形を呈しており、当該円筒状の中心軸Ax(図1,図2参照)が上下方向に沿う姿勢で使用される。なお、以下では、使用状態における浄水カートリッジ6の円筒形状を基準として、上下方向、軸方向、周方向、および径方向を規定する。
ケース7は、略円形状の底壁部13と当該底壁部13の外周から立設される周壁部14とを備えている。ケース7内には、例えば活性炭やイオン交換樹脂等の浄化剤15が充填されており、当該ケース7の底壁部13および周壁部14と蓋8とによって、浄化剤15を収容する浄化室S1を形成している。
底壁部13の略中央部分には、浄化室S1に導入された水を排水口7cから排出するための孔13aが設けられている。この底壁部13の孔13aには、排水口7cに連通する大径部16が連設されており、本実施形態では、この大径部16の内部が例えばカルシウム等の添加剤20を収容した添加剤収容室S2として機能する。添加剤20は、例えば当該添加剤20の粒径よりも小さく設定された透水性の袋部材等に収容して添加剤収容室S2に設けることができる。そして、大径部16の下端には小径部17が連設されており、当該小径部17に排水口7cが設けられている。
また、ケース7には、多孔質プレート18が当該ケース7の下方まで圧入して設けられている。この多孔質プレート18は、浄化剤15が添加剤収容室S2に漏れてしまうのを防止するためのもので、プレートに形成される細孔の口径が浄化剤15の粒径よりも小さく設定されており、浄化剤15はこの多孔質プレート18の上に充填される。
さらに、本実施形態では、この多孔質プレート18が、浄水カートリッジ6の中心軸Axから放射状に延びるようにして底壁部13に部分的に突設された凸部19により、底上げされた状態で保持されている。多孔質プレート18が底上げされることにより、浄化室S1に導入された水は多孔質プレート18の略全面から流れ落ちることとなるため、底壁部13に底上げされずに多孔質プレート18を設けた場合と比べて、水の流れをスムーズにすることができる。なお、例えば、底壁部13を添加剤収容室S2に向けて傾斜させるようにすれば、より水の流れをスムーズにできる。
周壁部14の上端部には、蓋8と嵌合する突起14aが設けられており、この突起14aに蓋8のフランジ部22に形成された溝22aを嵌合させることで、これらケース7と蓋8とが液密状態で結合される。
蓋8は、導水口8aの形成される基底部21を備えている。導水口8aは、図3に示すように、略矩形に形成されており、基底部21の外周部に沿って複数(本実施形態では6つ)設けられている。そして、この導水口8aには、例えばインサート成形等により浄化剤15の粒径より小さく設定された透水性のフィルタ部材25が蓋8と一体に張られており、浄化剤15の漏れが防止されている。
また、本実施形態の蓋8には、基底部21から上方に突出された突出部23が設けられており、この突出部23にはエア抜き通路が形成されている。浄水カートリッジ6内に不本意に空気が溜まると、水の重力と空気の浮力が釣り合って水の流路が空気で塞がれてしまうため、所望の流量が得られなくなって、浄水が得られるまでに時間がかかったりする虞がある。そこで、本実施形態では、浄水カートリッジ6の中心軸Axに略沿って突出部26を設け、この突出部26の上端部にエア抜き孔30を設けた。
かかる構成により、蓋8に形成されたエア抜き孔30を利用して、浄水カートリッジ6内に溜まった空気を逃がすことができるとともに、突出部23によりエア抜き孔30が導水口8aよりも高い位置となるように設けられているため、エア抜き孔30と導水口8aとの圧力差を利用して、浄水カートリッジ6内の空気を効率よく外部に押し出し、水の導入をスムーズに行うことができる。なお、エア抜き孔30と導水口8aとの高低差は5ミリ以上設けることが好ましい。10ミリ以上の高低差を設けるとより好ましい。
エア抜き孔30には、導水口8aと同様に、例えばインサート成形等により浄化剤15の粒径より小さく設定された透水性のフィルタ部材26が蓋8と一体に張られており、浄化剤15の漏れが防止されている。
また、図3に示すように、このエア抜き孔30が形成される突出部26には、円環状のつまみ24が延設されている。ケース7の周壁部14の外面には、周方向に沿う複数(本実施形態では2本)の凸条27が設けられており、この凸条27を隔壁体3の凹部3bに形成された突起3fに係合させるとともに、つまみ24を回動操作させることで、浄水カートリッジ6を隔壁体3の凹部3bに嵌着させることができる。また、この時、底壁部13の外面に形成されたシール部28を凹部3bの奥壁3cに圧接して液密状態に結合することで、原水室4の原水が浄水カートリッジ6内を流入せずに浄化室5に漏れ出てしまうことを防止している。
以上、説明してきたように、本実施形態では、天面が開口されるとともに、浄化剤15が内部に充填されたケース7と、当該ケース7の開口を覆うように結合され且つ導水口8aが形成された蓋8とを備え、蓋8には、導水口8aよりも高い位置となるようにエア抜き孔30が形成されているとともに、エア抜き孔30および導水口8aには、浄化剤15の外部への漏れを防止するフィルタ部材25が一体成型された浄水カートリッジ6を用いている。そのため、原水はフィルタ部材25が一体成型された導水口8a通過時のみの圧力損失で水の抵抗を抑制できるとともに、導水口8aよりも高い位置となるようにエア抜き孔30が形成されているため、これらの圧力差を利用して水の導入をスムーズに行うことができ、浄水カートリッジの性能を向上できる。
[第2実施形態]
次に、本発明の第2実施形態について図面を参照して説明する。図4は、本実施形態にかかる浄水カートリッジの断面図、図5は、本実施形態にかかる浄水カートリッジの斜視図である。
本実施形態にかかる浄水カートリッジ40は、上記第1実施形態にかかる浄水カートリッジ6に替えて、浄水器1に装着して用いることができるものであり、ケース7に結合される蓋8Aと浄化剤15の漏れを防止するフィルタ部材33とが、上記第1実施形態の浄水カートリッジ6に対して異なる。
具体的には、本実施形態では、蓋8Aの基底部21にエア抜き孔30Aが形成されており、当該エア抜き孔30Aよりも低い位置となるように導水口8bを設ける構成とした。
エア抜き孔30Aは、図5に示すように、基底部21の外周部に沿って複数(本実施形態では6つ)設けられている。そして、本実施形態では、突出部23Aが基底部21から下方に突出されており、この突出部23Aの下端部に導水口8bが形成されている。
そして、ケース7と蓋8Aとの間には、浄化剤15の粒径より小さく設定された透水性のフィルタ部材33が配設されている。このフィルタ部材33は、ケース7の周壁部24の上端部に取り付けられており、可撓性を有してエア抜き孔30Aと導水口8bとを覆っている。フィルタ部材33は、例えば不織布等で構成することができる。
以上のように、本実施形態では、突出部23Aにより導水口8bがエア抜き孔30Aよりも低い位置となるように設けられているため、上記第2実施形態と同様に、エア抜き孔30Aと導水口8bとの圧力差を利用して、水の導入をスムーズに行うことができ、浄水カートリッジ40の性能を向上させることができる。
また、本実施形態では、ケース7と蓋8Aとの間にフィルタ部材33を配設する構成であるため、後加工でフィルタ部材33を配設できる分、蓋8Aの形状の制約が少なく設計自由度を拡大することができるという利点がある。
[第3実施形態]
次に、本発明の第3実施形態について図面を参照して説明する。図6は、本実施形態にかかる浄水カートリッジの断面図、図7は、本実施形態にかかる浄水カートリッジの斜視図である。
本実施形態にかかる浄水カートリッジ50は、上記第1、第2実施形態にかかる浄水カートリッジ6、40に替えて、浄水器1に装着して用いることができるものであり、蓋8Bに形成される導水口8cと浄化剤15の漏れを防止するフィルタ部材43とが、上記第2実施形態の浄水カートリッジ40に対して異なる。
具体的には、本実施形態では、蓋8Bの基底部21にエア抜き孔30Aを形成するとともに、当該エア抜き孔30Aよりも低い位置となるように導水口8cを設け、且つ、当該導水口8cの口径を浄化剤15より小さくする構成とした。
エア抜き孔30Aは、図7に示すように、基底部21の外周部に沿って複数(本実施形態では6つ)設けられている。このエア抜き孔30Aには、例えばインサート成形等により浄化剤15の粒径より小さく設定された透水性のフィルタ部材43が張られており、浄化剤15の漏れが防止されている。
そして、本実施形態では、突出部23Bが基底部21から下方に突出して複数(本実施形態では3つ)設けられており、この突出部23Bの下端部にそれぞれ導水口8cが形成されている。導水口8cは、口径が浄化剤15の粒径より小さくなるように形成されており、これにより、浄化剤15の漏れが防止されている。
以上のように、本実施形態では、突出部23Bにより導水口8cがエア抜き孔30Aよりも低い位置となるように設けられているため、上記第2実施形態と同様に、エア抜き孔30Aと導水口8cとの圧力差を利用して、水の導入をスムーズに行うことができ、浄水カートリッジ50の性能を向上することができる。
また、本実施形態では、導水口8cの口径が浄化剤15の粒径よりも小さいため、空気抜き孔30Aにフィルタ部材43を配設するだけですみ、その分部品点数を削減することができるという利点がある。
[第4実施形態]
次に、本発明の第4実施形態について図面を参照して説明する。図8は、本実施形態にかかる浄水カートリッジの断面図である。
本実施形態にかかる浄水カートリッジ60は、上記第1〜第3実施形態にかかる浄水カートリッジ6、40、50に替えて、浄水器1に装着して用いることができる。
本実施形態にかかる浄水カートリッジ60は、浄水カートリッジ60内に導入される原水の流量が多い場合に発生するチャネリングを防止しようとするもので、ケース7A内の内部構成が上記第1実施形態にかかる浄水カートリッジ6に対して異なる。
具体的には、本実施形態では、ケース7Aの底壁部13に、当該ケース7Aの天面に向け隔壁55を立設させて、この隔壁55の内側を浄化室S1aとする構成とした。
隔壁55は、底壁部13に形成された孔13aを囲うようにして周方向に沿って設けられており、浄化室S1aと隔壁55の外側に形成される整流室S3とを2つの空間に分けている。そして、本実施形態では、底壁部13の平面視で浄化室S1aにおける略円形状の開口領域Awを避ける位置に導水口8aを設けるようにした。
かかる構成により、導水口8aから導入された原水が排水口7cに向け最短距離で流れやすい流路を辿るチャネリングの発生を防止することができ、これにより、原水が充分に浄化されずに排水口7cから排出されてしまうのを防止することができる。
なお、隔壁55の上部には、浄化剤15の粒径よりも広く形成されたスリット55aが形成されており、整流室S3に零れ出てしまった浄化剤15を導水口8aからの水流により浄化室S1a内に送れるようにしている。
本実施形態では、浄化剤15の漏れを防止する多孔質プレート18Aは、隔壁55内側の浄化室S1aの下方に設けられており、多孔質プレート18Aを底上げする凸部19Aも隔壁55の内側に形成れている。なお、スリット55aの下端部55bは、当該下端部55bから多孔質プレート18Aの深さに充填される浄化剤15のみで充分原水を浄化できる位置であることが好ましい。
以上のように、本実施形態では、ケース7Aの底壁部13に、当該ケース7Aの天面に向け隔壁55を立設させて浄化剤15を収容する浄化室S1aを設け、底壁部13の平面視で前記浄化室S1aにおける開口領域Awを避ける位置の蓋8に導水口8aを設けた浄水カートリッジ60を用いている。そのため、チャネリングの発生を防止して原水を確実に浄化させることができるため、浄水カートリッジの性能を向上することができる。
また、導水口8aと当該導水口8aよりも高い位置となるように設けられたエア抜き孔30とで、上記第1実施形態と同様に、水の導入をスムーズに行うことができる。
次に、図9を参照して、第4実施形態にかかる浄水カートリッジ60の変形例について説明する。
本変形例にかかる浄水カートリッジ60Aは、上記第1〜第4実施形態にかかる浄水カートリッジ6、40、50、60に替えて、浄水器1に装着して用いることができるものであり、隔壁55Aが上記第4実施形態にかかる浄水カートリッジ60に対して異なる。
具体的には、本変形例では、隔壁55Aを蓋8の基底部21まで延在させて設けるとともに、隔壁55Aの上部に形成されるスリット55cの幅を、浄化剤15の粒径よりも小さくする構成とした。
かかる構成により、本変形例では、浄化室S1aに収容された浄化剤15が整流室S2に零れ出るのを防げるため、導水口8aにフィルタ部材を設ける必要がなくなり、部品点数を削減することができるという利点がある。
[第5実施形態]
次に、本発明の第5実施形態について図面を参照して説明する。図10は、本実施形態にかかる浄水カートリッジの断面図、図11は、本実施形態にかかる浄水カートリッジの斜視図である。
本実施形態にかかる浄水カートリッジ70は、上記第1〜第4実施形態ならびに第4実施形態の変形例にかかる浄水カートリッジ6、40、50、60、60Aに替えて、浄水器1に装着して用いることができるものであり、導水口7aとエア抜き孔30Bの位置が上記第4実施形態にかかる浄水カートリッジ60に対して異なる。
具体的には、本実施形態では、蓋8Cの基底部21にエア抜き孔30Bを形成するとともに、ケース7Cの周壁部14に導水口7aを設ける構成とした。
エア抜き孔30Bは、図10に示すように、基底部21の略中心部に設けられている。このエア抜き孔30Bには、例えばインサート成形等により浄化剤15の粒径より小さく設定された透水性のフィルタ部材43が一体に張られており、浄化剤15の漏れが防止されている。
導水口7aは、エア抜き孔30Bとの高低差をできるだけ大きくするため、本実施形態では、周壁部14の外面に形成される凸条27の近傍で且つこの凸条27より上部に設けるようにしている。
底壁部13には、上記第4実施形態と同様に、ケース7Cの天面に向け隔壁55が立設されており、この隔壁55の内側に浄化室S1aが形成されている。そして、本実施形態では、隔壁55を導水口7aよりも高い位置となるように延在させて設けるとともに、隔壁55に形成されるスリット55aの下端部55bも導水口7aよりも高い位置となるようにしている。
以上の構成の本実施形態の浄水カートリッジ70では、原水室4の原水は、隔壁体3の凹部3bを伝ってケース7の周壁部14に形成された導水口7aから導入される。導水口7aをケース7の周壁部14に設けることで、導水口7aと空気抜き孔30Bとの高低差を大きくできるため、水の導入をよりスムーズに行うことができる。
また、本実施形態では、隔壁55およびスリット55aの下端部55bを導水口7aよりも高い位置に設けたため、上記第4実施形態と同様に、導水口7aから導入された原水が排水口7cに向けて流れやすい流路を辿るチャネリングの発生を防止できる。そして、これにより、原水が充分に浄化されずに排水口7cから排出されるのを防ぐことができるため、浄水カートリッジ70の性能を向上することができる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態には限定されず、種々の変形が可能である。例えば、浄水カートリッジを円筒形以外の形状としてもよい。また、添加剤収容室や、浄化室、導水口、その他細部のスペック(形状、大きさ、レイアウト等)も適宜に変更可能である。また、上記第4、第5実施形態では、隔壁を底壁部に立設したが、周壁部からケースの天面に向けL字状に突設される形状の隔壁を設けてもよい。また、隔壁を天面に向け拡径あるいは縮径するように傾斜させてもよい。
1 浄水器
7,7A,7B,7C ケース
8,8A,8B,8C 蓋
8a,8b,8c 導水口
15 浄化剤
25,26,33,43,49 フィルタ部材
30,30A,30B エア抜き孔

Claims (6)

  1. 天面が開口されるとともに、水を浄化する浄化剤が内部に充填されたケースと、前記ケースの開口を覆うように結合され且つ水を導入する導水口が形成された蓋とを備え、
    前記蓋には、前記導水口よりも高い位置となるようにエア抜き孔が形成されているとともに、当該エア抜き孔および導水口には、前記浄化剤の外部への漏れを防止するフィルタ部材が一体成型されていることを特徴とする浄水カートリッジ。
  2. 天面が開口されるとともに、水を浄化する浄化剤が内部に充填されたケースと、前記ケースの開口を覆うように結合され且つ水を導入する導水口が形成された蓋とを備え、
    前記蓋には、エア抜き孔が形成されているとともに、当該エア抜き孔よりも低い位置となるように前記導水口が形成されており、
    前記ケースと前記蓋との間には、前記エア抜き孔と前記導水口とを覆って前記浄化剤の外部への漏れを防止するフィルタ部材が配設されていることを特徴とする浄水カートリッジ。
  3. 天面が開口されるとともに、水を浄化する浄化剤が内部に充填されたケースと、前記ケースの開口を覆うように結合され且つ水を導入する導水口が形成された蓋とを備え、
    前記蓋には、エア抜き孔が形成されているとともに、当該エア抜き孔よりも低い位置となるように前記導水口が形成されており、且つ、
    前記導水口の口径が前記浄化剤よりも小さいことを特徴とする浄水カートリッジ。
  4. 天面が開口されるとともに、水を浄化する浄化剤が内部に充填されたケースと、前記ケースの開口を覆うように結合され且つ水を導入する導水口が形成された蓋とを備え、
    前記蓋は、前記導水口よりも高い位置となるように形成されたエア抜き孔を有するともに、前記ケースは、底壁部と当該底壁部の外周から立設される周壁部とを有しており、
    前記底壁部に、前記ケースの天面に向け隔壁を立設させて前記浄化剤を収容する浄化室を設け、
    前記底壁部の平面視で前記浄化室における開口領域を避ける位置に前記導水口を設けたことを特徴とする浄水カートリッジ。
  5. 天面が開口されるとともに、水を浄化する浄化剤が内部に充填されたケースと、前記ケースの開口を覆うように結合され且つエア抜き孔が形成された蓋とを備え、
    前記ケースは、底壁部と当該底壁部の外周から立設される周壁部とを有しており、
    前記周壁部に、水を導入する導水口を形成するとともに、前記底壁部に、前記ケースの天面に向け隔壁を立設させて前記浄化剤を収容する浄化室を設け、
    前記隔壁を前記導水口よりも高い位置となるように延在させたことを特徴とする浄水カートリッジ。
  6. 原水を導入して少なくとも浄化した浄水を得る請求項1〜5のうち何れか1項に記載の浄水カートリッジを着脱可能に装着した浄水器。
JP2009007524A 2009-01-16 2009-01-16 浄水カートリッジ及び浄水器 Ceased JP2010162491A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009007524A JP2010162491A (ja) 2009-01-16 2009-01-16 浄水カートリッジ及び浄水器
CN2009801481966A CN102227380A (zh) 2009-01-16 2009-12-14 净水滤筒及***
PCT/JP2009/070831 WO2010082422A1 (ja) 2009-01-16 2009-12-14 浄水カートリッジ及び浄水器
TW98144490A TWI403349B (zh) 2009-01-16 2009-12-23 Water filter and water purifier

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009007524A JP2010162491A (ja) 2009-01-16 2009-01-16 浄水カートリッジ及び浄水器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010162491A true JP2010162491A (ja) 2010-07-29

Family

ID=42339679

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009007524A Ceased JP2010162491A (ja) 2009-01-16 2009-01-16 浄水カートリッジ及び浄水器

Country Status (4)

Country Link
JP (1) JP2010162491A (ja)
CN (1) CN102227380A (ja)
TW (1) TWI403349B (ja)
WO (1) WO2010082422A1 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012020822A1 (ja) * 2010-08-12 2012-02-16 三菱レイヨン・クリンスイ株式会社 浄水カートリッジ
JP2013248569A (ja) * 2012-05-31 2013-12-12 Yamaha Livingtec Corp 浄水器用カートリッジ
WO2014014088A1 (ja) * 2012-07-19 2014-01-23 三菱レイヨン株式会社 浄水器
WO2021095663A1 (ja) * 2019-11-12 2021-05-20 トヨタ紡織株式会社 イオン交換器

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012032965A1 (ja) * 2010-09-08 2012-03-15 三菱レイヨン・クリンスイ株式会社 浄水カートリッジ
JP5474182B2 (ja) 2011-02-09 2014-04-16 三菱レイヨン株式会社 浄水カートリッジおよびピッチャー型浄水器
CN202688106U (zh) * 2011-02-09 2013-01-23 三菱丽阳可菱水株式会社 净水滤筒及罐型***
CN107879387B (zh) * 2017-11-13 2024-05-17 中山方诺环保技术有限公司 一种净水壶滤筒
US20220017383A1 (en) * 2020-07-14 2022-01-20 Zero Technologies, Llc Systems and devices for eliminating filter air locks

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1076253A (ja) * 1996-08-06 1998-03-24 Brita Wasser Filter Syst Gmbh 布インサートを備えたフィルタ手段
JPH11207320A (ja) * 1998-01-26 1999-08-03 Shoei Shalm Kk 家庭用浄水器
JP2000042536A (ja) * 1998-08-04 2000-02-15 Shoei Shalm Kk 家庭用浄水器
JP2004230358A (ja) * 2003-02-03 2004-08-19 Toray Ind Inc 卓上型浄水器
JP2004230341A (ja) * 2003-01-31 2004-08-19 Mitsubishi Rayon Co Ltd 浄水器
JP2005313163A (ja) * 2004-03-31 2005-11-10 Yoshitoshi Maeda 浄水器用カートリッジ及びこれを用いた浄水器
JP2005342684A (ja) * 2004-06-07 2005-12-15 New Medican Tech Kk 浄水器用カートリッジ及びこれを用いた浄水器

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWM303052U (en) * 2006-02-03 2006-12-21 Hsin-Hung Lin RO water purifier
CN200939362Y (zh) * 2006-07-11 2007-08-29 黄樟焱 饮水机专用***滤芯

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1076253A (ja) * 1996-08-06 1998-03-24 Brita Wasser Filter Syst Gmbh 布インサートを備えたフィルタ手段
JPH11207320A (ja) * 1998-01-26 1999-08-03 Shoei Shalm Kk 家庭用浄水器
JP2000042536A (ja) * 1998-08-04 2000-02-15 Shoei Shalm Kk 家庭用浄水器
JP2004230341A (ja) * 2003-01-31 2004-08-19 Mitsubishi Rayon Co Ltd 浄水器
JP2004230358A (ja) * 2003-02-03 2004-08-19 Toray Ind Inc 卓上型浄水器
JP2005313163A (ja) * 2004-03-31 2005-11-10 Yoshitoshi Maeda 浄水器用カートリッジ及びこれを用いた浄水器
JP2005342684A (ja) * 2004-06-07 2005-12-15 New Medican Tech Kk 浄水器用カートリッジ及びこれを用いた浄水器

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012020822A1 (ja) * 2010-08-12 2012-02-16 三菱レイヨン・クリンスイ株式会社 浄水カートリッジ
CN103080016A (zh) * 2010-08-12 2013-05-01 三菱丽阳可菱水株式会社 净水滤筒
JP2015013289A (ja) * 2010-08-12 2015-01-22 三菱レイヨン株式会社 浄水カートリッジ
JP5678890B2 (ja) * 2010-08-12 2015-03-04 三菱レイヨン株式会社 浄水カートリッジ
EP2604577B1 (en) 2010-08-12 2016-11-30 Mitsubishi Rayon Cleansui Company, Limited Water-purifying cartridge
JP2013248569A (ja) * 2012-05-31 2013-12-12 Yamaha Livingtec Corp 浄水器用カートリッジ
WO2014014088A1 (ja) * 2012-07-19 2014-01-23 三菱レイヨン株式会社 浄水器
WO2021095663A1 (ja) * 2019-11-12 2021-05-20 トヨタ紡織株式会社 イオン交換器

Also Published As

Publication number Publication date
TW201032884A (en) 2010-09-16
CN102227380A (zh) 2011-10-26
WO2010082422A1 (ja) 2010-07-22
TWI403349B (zh) 2013-08-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2010162491A (ja) 浄水カートリッジ及び浄水器
WO2018211718A1 (ja) ペット用給水器およびそのフィルター
JP5585588B2 (ja) 自重式の浄水カートリッジおよび、ウォーターサーバ
JP5066155B2 (ja) 浄水装置
KR101220484B1 (ko) 축전기용 벤트 플러그
JP2010162492A (ja) 浄水カートリッジ及び浄水器
JP5047242B2 (ja) 浄水器
KR101777235B1 (ko) 누수 방지 가습장치
RU2010153111A (ru) Контейнер
WO2011093197A1 (ja) 浄水器
EP3769994A1 (en) Fuel filler cap canister
JP2008125585A (ja) 芳香剤収納器
JP2018057339A (ja) ペット用給水器およびそのフィルター
KR200360760Y1 (ko) 휴대용 정수기
JP6019717B2 (ja) 流体フィルター
KR200462545Y1 (ko) 샴푸 린스 이중용기
CN215604992U (zh) 原废水完全分离的水箱结构和台面净水机
US20230249985A1 (en) Water purifier cartridge, water purifier including the same, and water purifying member
JPWO2021261255A5 (ja)
JP2002070108A (ja) ヌメリ取り器
JP7385235B2 (ja) 浄水器
JP5987313B2 (ja) 浄水器
JPH0141459Y2 (ja)
JP2005023842A (ja) 燃料フィルタ
JP2014140796A (ja) ピッチャー型浄水器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100913

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20120111

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130312

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130423

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140128

A045 Written measure of dismissal of application [lapsed due to lack of payment]

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A045

Effective date: 20140527