JP2010146966A - 放電灯点灯装置及びそれを用いた照明器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】非常用電源を用いた低電源電圧環境での動作時に、最低限必要な明るさを確保しつつ非常用電源や他の機器への影響を抑制する。
【解決手段】インバータ式の放電灯点灯装置において、入力電圧Vinを検出する入力電圧検出手段と、少なくとも前記入力電圧Vinに応じて放電灯Laの出力を制御する出力制御手段(インバータ制御回路4)を備え、入力電圧Vinが第1の入力電圧閾値Vth1bに低下するまでは電源電圧に係わらず放電灯Laの出力が一定に保たれるよう制御し、入力電圧Vinが第1の入力電圧閾値Vth1bよりも低く第2の入力電圧閾値Vth2以上の場合には、入力電流が所定の値以下となるように放電灯Laの出力を抑制するよう制御し、入力電圧Vinが第2の入力電圧閾値Vth2以下になるとインバータ回路3が停止するように制御する。
【選択図】図1

Description

本発明はインバータ回路を備える放電灯点灯装置及びそれを用いた照明器具に関するものである。
近年、地球温暖化防止の要請により、インバータ式放電灯点灯装置の採用が益々盛んである。これまでの銅鉄式放電灯点灯装置は、電源電圧の変動に伴い光出力が変動するため、電源電圧が変動するとランプがちらついて感じることがあった。一方、電子的に制御されるインバータ式放電灯点灯装置は、電源電圧の変動に対しても出力が略一定になるよう制御することによって電源電圧変動に起因するちらつきの低減を図っている。
図6は従来回路の一例である。整流回路1の出力には昇圧チョッパ回路2を介してインバータ回路3が接続されている。昇圧チョッパ回路2では出力電圧Vdcをフィードバックすることによって一定電圧に制御される。インバータ回路3ではランプ電流検出素子Z1によりランプ電流を検出することによってランプ電流が略一定になるようインバータ制御回路4によりスイッチング素子Q1,Q2の発振周波数を制御する。
図8はインバータ回路3のスイッチング素子Q1,Q2に流れる電流をソース電流検出素子Z2により検出し、放電灯Laの出力が略一定になるようインバータ制御回路4によりスイッチング素子Q1,Q2の発振周波数を制御したものである。
いずれの構成においても、放電灯Laの出力に比例した要素をフィードバック制御することにより、電源電圧(入力電圧)の変動に関係なく、放電灯Laの出力が略一定となるよう制御されている。
なお、図6の従来例では入力電圧を検出する手段を設けており、放電灯点灯装置の保護を目的として、入力電圧が所定の電圧(Vth2)以下となった場合には発振を停止する機能を有している。このような従来例は特開2006−236595号公報にて開示されている。
特開2006−236595号公報
近年、一般施設用照明以外の分野においてもインバータ式放電灯点灯装置の導入が盛んである。新幹線や在来線電車等の車両にもインバータ式放電灯点灯装置が納入されている。電車等の車両の場合、通常はパンタグラフから電源が供給されるが、非常時には車両に備えられたバッテリーからの電源供給に切換わる。停電等の非常時に所定の時間、接続されている機器が正常動作可能となるようにバッテリー容量は設計される。
バッテリーからの電源供給となった場合、接続された機器による電力消費によって電源電圧は時間とともに低下する。接続された機器はそうした低電圧電源の条件においても安定に動作する必要がある。一般的な施設用照明器具の場合、前述のように電源電圧の変動によらず出力が一定になるように制御される。そのためバッテリー電源での動作時のように電源電圧が徐々に低下すると、出力を一定に保つように制御されるため、図7に示すように入力電圧の低下とともに入力電流が増大することになる。入力電流の増大はバッテリーの電圧低下をさらに進めることになるため好ましくない。なお、図7の従来例では電源電圧が所定のレベル(Vth2)以下になった場合には放電灯点灯装置保護のため発振停止する機能を備えている。
本発明は非常用電源を用いた低電源電圧環境での動作時に、最低限必要な明るさを確保しつつ非常用電源や他の機器への影響を抑制できる放電灯点灯装置を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、上記の課題を解決するために、図1に示すように、入力電圧Vinを所定の直流電圧Vdcに変換するコンバータ回路(昇圧チョッパ回路2)と、前記直流電圧Vdcを入力として直流電圧を高周波に変換するインバータ回路3と、LC共振回路(インダクタL1とコンデンサC1)および負荷(放電灯La)から構成される放電灯点灯装置において、前記コンバータ回路の入力電圧Vinを検出する入力電圧検出手段と、少なくとも前記入力電圧Vinに応じて放電灯Laの出力を制御する出力制御手段(インバータ制御回路4)を備え、前記出力制御手段は、図2に示すように、定格入力電圧よりも低い第1の入力電圧閾値Vth1bと、第1の入力電圧閾値Vth1bよりも低い第2の入力電圧閾値Vth2とを設定され、入力電圧Vinが第1の入力電圧閾値Vth1bに低下するまでは電源電圧に係わらず放電灯Laの出力が一定に保たれるよう制御し、入力電圧Vinが第1の入力電圧閾値Vth1bよりも低く第2の入力電圧閾値Vth2以上の場合には、入力電流が所定の値以下となるように放電灯Laの出力を抑制するよう制御し、入力電圧Vinが第2の入力電圧閾値Vth2以下になるとインバータ回路3が停止するように制御することを特徴とするものである。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、入力電圧Vinが第1の入力電圧閾値Vth1bよりも低く第2の入力電圧閾値Vth2以上の場合には、前記出力制御手段は、入力電圧の低下に応じて、より入力電流を抑制するように制御することを特徴とする。
請求項3の発明は、同じ課題を解決するために、図3に示すように、入力電圧Vinを所定の直流電圧Vdcに変換するコンバータ回路(昇圧チョッパ回路2)と、前記直流電圧Vdcを入力として直流電圧を高周波に変換するインバータ回路3と、LC共振回路(インダクタL1とコンデンサ)および負荷(放電灯La)から構成される放電灯点灯装置において、前記コンバータ回路の入力電流を検出する入力電流検出手段と、少なくとも前記入力電流に応じて放電灯Laの出力を制御する出力制御手段(インバータ制御回路4)を備え、前記出力制御手段は、図4に示すように、入力電流が少なくとも所定値Ithを超える場合には放電灯Laの出力を抑制するように制御することを特徴とするものである。
請求項4の発明は、請求項3の発明において、前記コンバータ回路の入力電圧を検出する入力電圧検出手段を備え、前記出力制御手段は、図4に示すように、定格入力電流よりも高い入力電流閾値Ithと、定格入力電圧よりも低い入力電圧閾値Vth2とを設定され、入力電流が入力電流閾値Ith以下である場合には入力電圧に係わらず放電灯Laの出力が一定に保たれるよう制御され、入力電流が入力電流閾値Ithに達すると入力電流が入力電流閾値Ith以上とならないように放電灯Laの出力を抑制するように制御し、入力電圧が入力電圧閾値Vth2以下になるとインバータ回路3が停止するように制御することを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項3または4の発明において、入力電圧閾値Vth2は放電灯Laが安定的に点灯維持可能な出力下限となるときの入力電圧としたことを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項1〜5の発明において、放電灯の出力を制御する出力制御手段は、前記コンバータ回路の出力を制御することを特徴とする。
請求項7の発明は、請求項1〜6の発明において、放電灯の出力を制御する出力制御手段は、前記インバータ回路の出力を制御することを特徴とする。
請求項8の発明は、請求項1〜7の放電灯点灯装置を具備する照明器具である(図5)。
本発明によれば、入力電圧が低下しても入力電流が所定値を超えないように放電灯の出力を抑制するように制御することができるので、非常用電源を用いた低電源電圧環境での動作時に、最低限必要な明るさを確保しつつ非常用電源や他の機器への影響を抑制できる放電灯点灯装置を提供することができる。
(実施形態1)
図1に本発明の実施形態1の回路構成を示す。回路構成は基本的に従来例(図6の回路)と同様であるが、定格入力電圧よりも低い範囲に2つの入力電圧閾値Vth1bとVth2(Vth1b<Vth2)を設定し、入力電圧が2つの入力電圧閾値Vth1b〜Vth2の範囲では、入力電流が所定値を超えないように放電灯Laの光出力を抑制するように制御する点において従来例(図7の動作)とは異なる。整流回路1は交流電源Vsを全波整流するダイオードブリッジ回路で構成される。昇圧チョッパ回路2は整流回路1の出力を昇圧して直流電圧Vdcに変換する。
インバータ回路3はスイッチング素子Q1,Q2の直列回路よりなり、スイッチング素子Q1,Q2はインバータ制御回路4により高周波で交互にオン・オフされる。スイッチング素子Q2の両端には、共振用のインダクタL1と直流カット用のコンデンサCoを介して放電灯Laとランプ電流検出素子Z1の直列回路が接続されている。放電灯Laのフィラメントの非電源側端子間には共振用のコンデンサC1が並列接続されている。
インバータ制御回路4は、電源投入直後の一定時間は、放電灯Laのフィラメントを予熱するために、スイッチング素子Q1,Q2を共振回路(インダクタL1とコンデンサC1)の無負荷共振周波数よりも十分に高い周波数でオン・オフ制御する。これにより、コンデンサC1を介してフィラメントに予熱電流が流れて、フィラメントが熱電子放出可能な状態となる。次に、インバータ制御回路4は、スイッチング素子Q1,Q2のスイッチング周波数を無負荷共振周波数の近傍に低下させることにより、共振用コンデンサC1の両端に共振作用により高電圧が発生し、放電灯Laが始動する。その後、インバータ制御回路4は、ランプ電流検出素子Z1によりランプ電流を検出することによってランプ電流が略一定になるようスイッチング素子Q1,Q2の発振周波数を制御する。具体的には、ランプ電流が目標値よりも高い場合には、スイッチング素子Q1,Q2の発振周波数を高くすることにより、点灯時の共振周波数から遠ざかるように制御して、ランプ電流を低下させる。反対に、ランプ電流が目標値よりも低い場合には、スイッチング素子Q1,Q2の発振周波数を低くすることにより、点灯時の共振周波数に近づくように制御して、ランプ電流を増加させる。
次に、点灯時に入力電圧が変動した場合の動作を図2を用いて説明する。インバータ制御回路4は、昇圧チョッパ回路2の入力電圧を検出し、入力電圧が所定の電圧範囲Vth1a〜Vth1bの間にあるときはランプ電流が略一定となるようにインバータ回路3のスイッチング素子Q1,Q2の発振周波数を制御する。このとき消費電力もまた略一定となるため、入力電流は入力電圧に反比例して増減するが、電圧Vth1aおよびVth1bは定格入力電圧の±10%程度に設定されるため、入力電流の変動幅は許容される範囲である。
次に、入力電圧がVth1b以下になると、インバータ制御回路4は、入力電流がそれ以上増大しないよう、入力電流が略一定になるよう入力電圧の変動に応じてランプ電流を制御する。
制御手段の具体例としては、入力電圧がVth1b〜Vth2の間にあるとき、入力電圧に応じたランプ電流の目標値をデータテーブルとして持ち、入力電圧に応じてランプ電流がデータテーブル上の目標値となるようにフィードバック制御すればよい。更に入力電圧が低下し、入力電圧がVth2に達した時点でインバータ制御回路4はインバータ回路3の発振を停止する。Vth2のレベルは放電灯Laが正常に動作可能な出力下限レベル、あるいは昇圧チョッパ回路2の性能に応じて任意に設計される。なお、本実施形態における上側の電圧閾値Vth1aは重要な要素ではない。
(実施形態2)
図3に本発明の実施形態2の回路構成を示す。回路構成は基本的に実施形態1と同様であるが、入力電流検出素子Z3を用いて入力電圧のほかに入力電流をも検出し、入力電圧と入力電流のレベルに応じてインバータ制御回路4によりインバータ回路3の出力を制御する点において実施形態1と異なる。
図4を用いて本実施形態の動作を説明する。インバータ制御回路4は、入力電流の上限閾値Ith以下ではランプ電流が略一定になるようインバータ回路3のスイッチング素子Q1,Q2の発振周波数を制御する。入力電流が上限閾値Ithに達すると、インバータ制御回路4は入力電流が上限閾値Ithに保たれるようにランプ電流を制御し、入力電圧がVth2以下になると、インバータ制御回路4はインバータ回路3の発振を停止させる。なお、入力電圧の変動幅を考慮して、入力電流の上限閾値Ithは入力電流の定格値の+10%程度に設定されるのが望ましい。
(実施形態3)
実施形態1、2では入力電圧が低いときに入力電流が略一定に保たれる例を挙げたが、入力電圧を検出し、入力電圧の低下とともに入力電流が低くなるように制御すれば、非常用電源の電圧低下をより抑制することが可能となる。具体的には、図1または図3の回路において、インバータ制御回路4は入力電圧がVth2以上でなおかつVth2近傍の低い電圧である場合には、図2または図4のt1〜t2の期間において、入力電圧の低下とともに入力電流が低くなるように制御すれば良い。図1または図3の回路では、入力電源として交流電源Vsを図示しているが、この交流電源Vsは商用交流電源の停電時には非常用電源に切り替わるものであり、バッテリーの残量が減少すると入力電圧が低下するものである。このとき、入力電圧の低下とともに入力電流が低くなるように制御すれば、非常用電源の電圧低下をより抑制することが可能となる。
以上の実施形態では、放電灯Laの出力を略一定に保つためにランプ電流を検出しているが、図8のようにインバータ回路3のスイッチング素子Q2に流れるソース電流を検出しても同様の効果が得られる。
また、放電灯Laの出力を制御するために、インバータ回路3の発振周波数を制御しているが、昇圧チョッパ回路2の出力電圧Vdcを制御しても良い。具体的には、ランプ電流が目標値よりも高い場合には、昇圧チョッパ回路2の出力電圧Vdcを低下させるように制御して、ランプ電流を低下させる。反対に、ランプ電流が目標値よりも低い場合には、昇圧チョッパ回路2の出力電圧Vdcを上昇させるように制御して、ランプ電流を増加させる。なお、チョッパ回路2の出力電圧Vdcの制御とインバータ回路3の発振周波数の制御を併用しても良い。
(実施形態4)
実施形態1〜3の放電灯点灯装置を搭載された照明器具の外観を図5に例示する。照明器具30は、実施形態1〜3のいずれかに記載の点灯装置を組み込んだ器具本体31と、点灯装置と放電灯Laを電気的に接続するための一対のソケット32とを備え、ソケット32には放電灯Laの電極が着脱自由に装着される。ここでは、放電灯Laとして直管型の蛍光ランプを例示したが、丸型蛍光ランプの点灯装置に本発明を適用しても構わない。
本発明の実施形態1の構成を示す回路図である。 本発明の実施形態1の動作説明図である。 本発明の実施形態2の構成を示す回路図である。 本発明の実施形態2の動作説明図である。 本発明の放電灯点灯装置を用いた照明器具の斜視図である。 従来例1の構成を示す回路図である。 従来例1の動作説明図である。 従来例2の構成を示す回路図である。
符号の説明
2 昇圧チョッパ回路
3 インバータ回路
4 インバータ制御回路
La 放電灯

Claims (8)

  1. 入力電圧を所定の直流電圧に変換するコンバータ回路と、前記直流電圧を入力として直流電圧を高周波に変換するインバータ回路と、LC共振回路および負荷から構成される放電灯点灯装置において、前記コンバータ回路の入力電圧を検出する入力電圧検出手段と、少なくとも前記入力電圧に応じて放電灯の出力を制御する出力制御手段を備え、前記出力制御手段は、定格入力電圧よりも低い第1の入力電圧閾値と、第1の入力電圧閾値よりも低い第2の入力電圧閾値とを設定され、入力電圧が第1の入力電圧閾値に低下するまでは電源電圧に係わらず放電灯の出力が一定に保たれるよう制御し、入力電圧が第1の入力電圧閾値よりも低く第2の入力電圧閾値以上の場合には、入力電流が所定の値以下となるように放電灯の出力を抑制するよう制御し、入力電圧が第2の入力電圧閾値以下になるとインバータ回路が停止するように制御することを特徴とする放電灯点灯装置。
  2. 請求項1において、入力電圧が第1の入力電圧閾値よりも低く第2の入力電圧閾値以上の場合には、前記出力制御手段は、入力電圧の低下に応じて、より入力電流を抑制するように制御することを特徴とする放電灯点灯装置。
  3. 入力電圧を所定の直流電圧に変換するコンバータ回路と、前記直流電圧を入力として直流電圧を高周波に変換するインバータ回路と、LC共振回路および負荷から構成される放電灯点灯装置において、前記コンバータ回路の入力電流を検出する入力電流検出手段と、少なくとも前記入力電流に応じて放電灯の出力を制御する出力制御手段を備え、前記出力制御手段は、入力電流が少なくとも所定値を超える場合には放電灯の出力を抑制するように制御することを特徴とする放電灯点灯装置。
  4. 請求項3において、前記コンバータ回路の入力電圧を検出する入力電圧検出手段を備え、前記出力制御手段は、定格入力電流よりも高い入力電流閾値と、定格入力電圧よりも低い入力電圧閾値とを設定され、入力電流が入力電流閾値以下である場合には入力電圧に係わらず放電灯の出力が一定に保たれるよう制御され、入力電流が入力電流閾値に達すると入力電流が入力電流閾値以上とならないように放電灯の出力を抑制するように制御し、入力電圧が入力電圧閾値以下になるとインバータ回路が停止するように制御することを特徴とする放電灯点灯装置。
  5. 請求項3または4において、入力電圧閾値は放電灯が安定的に点灯維持可能な出力下限となるときの入力電圧としたことを特徴とする放電灯点灯装置。
  6. 放電灯の出力を制御する出力制御手段は、前記コンバータ回路の出力を制御することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の放電灯点灯装置。
  7. 放電灯の出力を制御する出力制御手段は、前記インバータ回路の出力を制御することを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の放電灯点灯装置。
  8. 請求項1〜7のいずれかに記載の放電灯点灯装置を具備する照明器具。
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