JP2010146880A - 放電灯点灯装置及び照明器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】出荷後に経年劣化等により可変抵抗の値が変動した場合でも、定常時の出力電力が定格となるようにすると共に、部品点数の削減が可能な放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】電圧検出回路26の検出電圧及び電流検出回路30の検出電流に基づいて高圧放電灯21に供給される電力を定電力制御する制御回路23と、所定の電気信号を生成するスイッチ回路32と、高圧放電灯21の電力が定格となるように電圧値を可変する直流電圧回路31とを備え、制御回路23は、スイッチ回路32からの所定の電気信号が入力されたとき、直流電圧回路31により可変される電圧値を記憶装置に格納し、所定の電気信号の入力が遮断されたときは、その信号の遮断直前に記憶装置に格納した電圧値を高圧放電灯21の定電力制御のための基準値とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、定常時の高圧放電灯の出力電力を定格となるように調整する機能を備えた放電灯点灯装置、及びこの放電灯点灯装置を備えた照明器具に関するものである。
従来の放電灯点灯装置は、分圧抵抗によって検出された放電灯の電流値及び電圧値に基づいて、放電灯に供給される電力を制御する制御部を備えており、出荷前は可変抵抗の値を変化させて制御部に入力される直流電圧を変動することで、定常時の出力電力が定格となるように調整している(例えば、特許文献1参照)。
特開平7−135086号公報(第3−4頁、図2)
前述した従来の放電灯点灯装置は、出荷前は可変抵抗の値を変化させて制御部に入力される直流電圧を変動することで、定常時の出力電力が定格となるように調整しているが、出荷された後についても、制御部に入力される前記直流電圧の電圧値に基づいて放電灯に供給される電力も変動するため、可変抵抗の値が変動した場合は、定常時の出力電力が定格とならないことがある。
本発明は、前記のような課題を解決するためになされたもので、出荷後に経年劣化等により可変抵抗の値が変動した場合でも、定常時の出力電力が定格となるようにすると共に、部品点数の削減が可能な放電灯点灯装置、及びこの放電灯点灯装置を用いた照明器具を提供することを目的とする。
本発明に係る放電灯点灯装置は、直流電源回路からの出力電力を交流に変換し、負荷回路に供給するインバータ回路と、負荷回路に供給される電圧を検出する電圧検出手段と、負荷回路に流れる電流を検出する電流検出手段と、電圧検出手段の検出電圧及び電流検出手段の検出電流に基づいて負荷回路の電力が定電力となるようインバータ回路を制御する制御手段と、外部操作により電圧が印加されたときに所定の電気信号を生成する信号生成手段と、外部操作に基づいて電圧値を可変する電圧可変手段と、記憶手段とを備え、制御手段は、信号生成手段からの所定の電気信号が入力されると、電圧可変手段により可変される電圧値を記憶手段に格納し、所定の電気信号の入力が遮断されたときは、その電気信号の遮断直前に記憶手段に格納した電圧値を負荷回路の定電力制御のための基準値とする。
本発明においては、信号生成手段からの所定の電気信号が入力されると、電圧可変手段により可変される電圧値を記憶手段に格納し、所定の電気信号の入力が遮断されたときは、その電気信号の遮断直前に記憶手段に格納した電圧値を負荷回路の定電力制御のための基準値としたので、出荷後に経年劣化等により基準値設定用の可変抵抗の値が変動した場合でも、負荷回路の電力制御に影響がないため、負荷回路に供給される電力が安定化し定電力制御を行うことができる。
実施の形態1.
図1は本発明の実施の形態1に係る放電灯点灯装置の回路図である。
図1において、放電灯点灯装置の直流電源回路1は、例えば、交流電源2からの交流電力を直流電力に整流する整流回路3と、この整流回路3の出力端子間に接続されたコンデンサ4と、整流回路3の出力端子間に接続された昇圧チョッパ回路5と、昇圧チョッパ回路5の出力端子間に接続された降圧チョッパ回路10とで構成されている。
前述の昇圧チョッパ回路5は、コンデンサ4の陽極側に接続されたインダクタ6と、インダクタ6を介してコンデンサ4に並列に接続されたスイッチング素子7と、インダクタ6とスイッチング素子7の接続点に順方向に接続されたダイオード8と、ダイオード8を介してスイッチング素子7に並列に接続された電解コンデンサ9とで構成されている。
前述の降圧チョッパ回路10は、昇圧チョッパ回路5のダイオード8と電解コンデンサ9の接続点に接続されたスイッチング素子11と、スイッチング素子11を介して電解コンデンサ9に並列に接続された順方向のダイオード13と、スイッチング素子11とダイオード13の接続点に接続されたインダクタ12と、インダクタ12を介してダイオード13に並列に接続されたコンデンサ14とで構成されている。
そして、降圧チョッパ回路10の出力端子間に、第1のスイッチング素子15及び第2のスイッチング素子16の直列回路と、第3のスイッチング素子17及び第4のスイッチング素子18の直列回路とが並列に接続されたフルブリッジ型のインバータ回路を備えている。
さらに、第1のスイッチング素子15と第2のスイッチング素子16の接続点、並びに第3のスイッチング素子17と第4のスイッチング素子18の接続点の間には、昇圧トランス20の2次巻線側とHIDランプ等の高圧放電灯21が直列に接続された負荷回路が挿入され、その負荷回路に並列にコンデンサ19が接続されている。昇圧トランス20の1次巻線側には始動回路22が設けられている。
また、降圧チョッパ回路10の出力端子間には、抵抗分圧回路よりなる電圧検出回路29が接続され、降圧チョッパ回路10とインバータ回路の間には、抵抗よりなる電流検出回路30が接続されている。電圧検出回路29は、降圧チョッパ回路10の出力電圧(高圧放電灯21の電圧に対応)を検出し、電流検出回路30は、降圧チョッパ回路10の出力電流(高圧放電灯21の電流に対応)を検出する。
制御回路23には、抵抗24と可変抵抗25からなり、可変抵抗25の抵抗値に応じて電圧を可変する直流電圧回路31(電圧可変手段)と、2つの抵抗26、27とスイッチ28からなり、スイッチ28がオンされたときに所定の電気信号を出力するスイッチ回路32(信号生成手段)とが接続されている。また、制御回路23には、後述するが、スイッチ回路32からの電気信号が入力されているときに、直流電圧回路31によって生成された電圧を保持する記憶装置が備えられている。この制御回路23は、フルブリッジ型インバータ回路の各スイッチング素子15、16、17、18の制御、並びに高圧放電灯21の電圧検出回路29と電流検出回路30により検出された値に応じて、降圧チョッパ回路10のスイッチング素子11を高周波でオン・オフ制御し高圧放電灯21の電力を制御する。
次に、高圧放電灯の定常時の出力電力が定格となるように電力調整する場合の動作を説明する。この電力調整は、放電灯点灯装置を出荷する前に行われている。
制御回路23は、電圧検出回路29の検出電圧と電流検出回路30の検出電流に基づいて高圧放電灯21の電力制御を行っている際、制御回路23の記憶装置に格納された電圧値に応じて設定された係数を用いて、電圧検出回路29の検出電圧と電流検出回路30の検出電流を補正している。これは、電圧検出回路29と電流検出回路30の抵抗値にばらつきがあるからである。
制御回路23の電力制御によって高圧放電灯20の出力電力が定常状態になったときに、スイッチ回路32のスイッチ28をオンすると、そのスイッチ回路32から所定の電気信号が制御回路23に出力される。この時、制御回路23は、直流電圧回路31の電圧値(直流電圧)を読み込んで記憶装置に格納する。電圧値の読み込みは随時行われ、その都度電圧値が更新されていく。
次に、放電灯点灯装置の出力側に予め接続した電力測定器(図示せず)により測定された高圧放電灯21の出力電力が定格となるように、直流電圧回路31の可変抵抗25を調整する。この可変抵抗25の調整により、電力測定器で測定された高圧放電灯21の出力電力が定格となった際にスイッチ回路32のスイッチ28をオフすると、制御回路23は、直流電圧回路31からの電圧値の読み込みを停止し、スイッチ28のオフ直前に記憶装置に格納した電圧値を高圧放電灯21の定電力制御の基準値として保持する。
以上のように実施の形態1によれば、放電灯点灯装置の出荷前に高圧放電灯21の出力電力を調整する際、可変抵抗25によって調整した電圧値を制御回路23の記憶装置に随時格納し、電力調整が完了したときは電力調整完了直前に記憶装置に格納した電圧値を高圧放電灯21の定電力制御の基準値として保持するようにしたので、出荷後に経年劣化等により可変抵抗25の値が変動した場合でも、高圧放電灯21の電力制御に影響がないため、高圧放電灯21に供給される電力が安定化し定電力制御を行うことができる。また、高圧放電灯21への電力供給が安定化するので、放電灯点灯装置の長寿命化が可能になる。
また、出荷前に高圧放電灯21の出力電力を調整する際も、制御回路23の記憶装置に格納された電圧値を用いて電力制御を実施することで、制御回路23に接続された直流電圧回路31の電圧値が記憶装置へ確実に格納されたことも確認することができる。
実施の形態2.
前述の実施の形態1では、高圧放電灯21の出力電力を調整するために、制御回路23に所定の電気信号を出力するスイッチ回路32を備えたが、実施の形態2は、スイッチ回路32を用いることなく高圧放電灯21の出力電力を調整できるようにしたものである。
図2は本発明の実施の形態2の放電灯点灯装置における制御回路周辺の回路図である。なお、図1で説明した実施の形態1と同様の部分には同じ符号を付している。
本実施の形態の放電灯点灯装置は、図2に示すように、抵抗24と可変抵抗25からなる直流電圧回路31が接続された制御回路23を備えている。
本実施の形態においては、放電灯点灯装置に電源が印加されると、制御回路23は、直流電圧回路31の電圧値が例えば0V(所定値)かどうかを判定する。直流電圧回路31の電圧値を0Vにするには、可変抵抗25の値を0Ωに設定する。この設定は放電灯点灯装置の電源を入れる前に行われる。制御回路23は、0Vの電圧値を検知したときは、その電圧値を読み込んで記憶装置に格納する。電圧値の読み込みは随時行われ、その都度電圧値が更新されていく。
制御回路23の電力制御によって高圧放電灯20の出力電力が定常状態になったときに、放電灯点灯装置の出力側に予め接続した電力測定器(図示せず)により測定された高圧放電灯21の出力電力が定格となるように、直流電圧回路31の可変抵抗25を調整すると、制御回路23は、可変抵抗25の調整に基づく電圧値(直流電圧)を読み込み、記憶装置に格納した電圧値を更新する。制御回路23は、放電灯点灯装置に電源が印加されてから例えば5秒が経過すると電力調整完了と判定して、直流電圧回路31からの電圧値の読み込みを停止し、停止直前に記憶装置に格納した電圧値を高圧放電灯21の定電力制御の基準値として保持する。
以上のように実施の形態2によれば、放電灯点灯装置に電源が入れられた際、直流電圧回路31の電圧値が0Vであれば、直流電圧回路31の電圧値を記憶装置に随時格納し、放電灯点灯装置に電源が印加されてから5秒経過したときに記憶装置への直流電圧回路31の電圧値の格納を停止し、最後に格納した電圧値を高圧放電灯21の定電力制御の基準値として保持するようにしたので、高圧放電灯21の出力電力の調整を行うためのスイッチ回路32が不要になり、このため、放電灯点灯装置を小型化することができる。また、高圧放電灯21への電力供給が安定化するので、放電灯点灯装置の長寿命化が可能になる。
実施の形態3.
前述した実施の形態1、2では、高圧放電灯21の出力電力の調整に必要な回路を放電灯点灯装置に備えたことを述べたが、実施の形態3は、その回路を別途用意し、使用時に放電灯点灯装置に接続するようにしたものである。
図3は本発明の実施の形態3の放電灯点灯装置における制御回路周辺の回路図である。なお、図1で説明した実施の形態1と同様の部分には同じ符号を付している。
本実施の形態の放電灯点灯装置は、高圧放電灯21の出力電力を調整する際に、本装置の回路基板に接続する電力調整用基板33を備えたものである。この電力調整用基板33は、同じタイプの放電灯点灯装置に適用される。なお、その他の回路は図1と同様である。
電力調整用基板33は、図3に示すように、4つのコネクタ端子33a、33b、33c、33dと、コネクタ端子33a、33bの間に直列に接続された抵抗24及び可変抵抗25と、コネクタ端子33a、33dの間に直列に接続された抵抗26及びスイッチ28とで構成されている。電力調整用基板33を放電灯点灯装置の回路基板に接続した際には、抵抗24及び可変抵抗25が直流電圧回路として動作し、抵抗26及びスイッチ28が制御回路32に接続された抵抗27とでスイッチ回路を構成する。
次に、高圧放電灯の定常時の出力電力が定格となるように電力調整する場合の動作を説明する。なお、電圧検出回路29と電流検出回路30の抵抗値のばらつきによる検出電圧と検出電流の補正については、実施の形態1で述べた内容と同様であるため、電力調整の場合の動作のみを説明する。
制御回路23の電力制御によって高圧放電灯20の出力電力が定常状態になった後に、電力調整用基板33を放電灯点灯装置の回路基板に接続し、そして、電力調整用基板33上のスイッチ28をオンすると、2つの抵抗26、27とスイッチ28で構成されるスイッチ回路32から所定の電気信号が制御回路23に出力される。この時、制御回路23は、抵抗24と可変抵抗25で構成される直流電圧回路からの電圧値(直流電圧)を読み込んで記憶装置に格納する。電圧値の読み込みは随時行われ、その都度電圧値が更新されていく。
次に、放電灯点灯装置の出力側に予め接続した電力測定器(図示せず)により測定された高圧放電灯21の出力電力が定格となるように、電力調整用基板33上の可変抵抗25を調整する。この可変抵抗25の調整により、電力測定器で測定された高圧放電灯21の出力電力が定格となった際にスイッチ28をオフすると、制御回路23は、直流電圧回路からの電圧値の読み込みを停止し、スイッチ28のオフ直前に記憶装置に格納した電圧値を高圧放電灯21の定電力制御の基準値として保持する。
電力調整が完了したときは、前述の放電灯点灯装置から電力調整用基板33を取り外す。さらに、出荷前の他の放電灯点灯装置に対して定常時の高圧放電灯21の出力電力が定格となるように調整する場合は、先ほど取り外した電力調整用基板33を取り付けて電力調整を実施する。
以上のように実施の形態3によれば、放電灯点灯装置の出荷前に出力電力を調整する際、放電灯点灯装置に電力調整用基板33を取り付け、電力調整用基板33によって出力電力の調整が完了した際には電力調整用基板33を取り外し、これを他の放電灯点灯装置に適用するようにしたので、放電灯点灯装置の部品点数を削減でき放電灯点灯装置を小型化することができる。
なお、実施の形態3では、抵抗24及び可変抵抗25と、抵抗26及びスイッチ28とが実装された電力調整用基板33について説明したが、実施の形態2についても、制御回路23に接続された直流電圧回路31を電力調整用の別基板とすることで、実施の形態3と同様な効果が得られる。
また、実施の形態1〜3では、出荷前の放電灯点灯装置に高圧放電灯21を接続して出力電力の調整を行うようにしたが、高圧放電灯21の定格インピーダンスと同等の抵抗負荷を放電灯点灯装置に接続して出力電力の調整を行うようにしても良い。このようにした場合、高圧放電灯21を始動点灯させる制御を行うことなく、出力電力が定格となるように電力調整ができ、電力調整にかかる時間を短縮することができる。
実施の形態4.
以上の実施の形態1〜3で説明した放電灯点灯装置を照明器具に組み込むことで、照明器具の安定した点灯制御が可能になり、小型化した照明器具が得られる。
本発明の実施の形態1に係る放電灯点灯装置の回路図である。 本発明の実施の形態2の放電灯点灯装置における制御回路周辺の回路図である。 本発明の実施の形態3の放電灯点灯装置における制御回路周辺の回路図である。
符号の説明
1 直流電源回路、2 交流電源、3 整流回路、4 コンデンサ、5 昇圧チョッパ回路、6 インダクタ、7 スイッチング素子、8 ダイオード、9 電解コンデンサ、10 降圧チョッパ回路、11 スイッチング素子、12 インダクタ、13 ダイオード、14 コンデンサ、15 第1のスイッチング素子、16 第2のスイッチング素子、17 第3のスイッチング素子、18 第4のスイッチング素子、19 コンデンサ、20 昇圧トランス、21 高圧放電灯、22 始動回路、23 制御回路、24 抵抗、25 可変抵抗、26 抵抗、27 抵抗、28 スイッチ、29 電圧検出回路、
30 電流検出回路、31 直流電圧回路、32 スイッチ回路、33 電力調整用基板、33a〜33d コネクタ端子。

Claims (7)

  1. 直流電源回路からの出力電力を交流に変換し、負荷回路に供給するインバータ回路と、
    前記負荷回路に供給される電圧を検出する電圧検出手段と、
    前記負荷回路に流れる電流を検出する電流検出手段と、
    前記電圧検出手段の検出電圧及び前記電流検出手段の検出電流に基づいて前記負荷回路の電力が定電力となるよう前記インバータ回路を制御する制御手段と、
    外部操作により電圧が印加されたときに所定の電気信号を生成する信号生成手段と、
    外部操作に基づいて電圧値を可変する電圧可変手段と、
    記憶手段とを備え、
    前記制御手段は、前記信号生成手段からの所定の電気信号が入力されると、前記電圧可変手段により可変される電圧値を前記記憶手段に格納し、前記所定の電気信号の入力が遮断されたときは、その電気信号の遮断直前に前記記憶手段に格納した電圧値を前記負荷回路の定電力制御のための基準値とすることを特徴とする放電灯点灯装置。
  2. 前記制御手段は、前記信号生成手段からの所定の電気信号が入力されている間、前記電圧可変手段により可変される電圧値を前記記憶装置に随時格納することを特徴とする請求項1記載の放電灯点灯装置。
  3. 前記信号生成手段及び前記電圧可変手段は、前記負荷回路の電力調整用として別の基板に実装されていることを特徴とする請求項1又は2記載の放電灯点灯装置。
  4. 直流電源回路からの出力電力を交流に変換し、負荷回路に供給するインバータ回路と、
    前記負荷回路に供給される電圧を検出する電圧検出手段と、
    前記負荷回路に流れる電流を検出する電流検出手段と、
    前記電圧検出手段の検出電圧及び前記電流検出手段の検出電流に基づいて前記負荷回路の電力が定電力となるよう前記インバータ回路を制御する制御手段と、
    外部操作に基づいて電圧値を可変する電圧可変手段と、
    記憶手段とを備え、
    前記制御手段は、前記電圧可変手段の電圧値が所定値であったとき、その後に入力される前記電圧可変手段からの電圧値を前記記憶手段に格納し、前記記憶手段に格納した電圧値を前記負荷回路の定電力制御のための基準値とすることを特徴とする放電灯点灯装置。
  5. 前記制御手段は、電源が印加されたときに前記電圧可変手段の電圧値が所定値であったとき、その後に入力される前記電圧可変手段からの電圧値を前記記憶手段に随時格納し、電源の印加から所定時間を経過したときに所定時間経過直前に前記記憶手段に格納した電圧値を前記負荷回路の定電力制御のための基準値とすることを特徴とする請求項4記載の放電灯点灯装置。
  6. 前記電圧生成手段は、前記負荷回路の電力調整用として別の基板に実装されていることを特徴とする請求項4又は5記載の放電灯点灯装置。
  7. 請求項1乃至6の何れかに記載の放電灯点灯装置を備えたことを特徴とする照明器具。
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