JP2010135157A - 誘導加熱調理器 - Google Patents

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Abstract

【課題】
加熱コイルとコイルベース間の固定が確実で、絶縁性に優れた、加熱コイルを得ることにより品質の安定した信頼性の高い誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】
加熱コイル3は、絶縁層が被覆された導体の素線もしくは前記素線を束ねた導線を撚り合わせて構成された集合線8の外周に融点の高いフッ素樹脂であるテトラフルオロエチレン・パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体のPFAで構成された絶縁層9が設けられ、さらにその外周にPFAより融点の低いポリフェニレンスルファイド樹脂のPPSで構成された溶着層10が設けられたコイル導線7で構成され、前記コイル導線7を巻回した後、加熱して隣接した前記コイル導線7の溶着層10どうしを溶融固化させて、前記加熱コイル3の形状を安定化するとともに、前記溶着層10とコイルベース4を接着剤12で接着して保持させる構成とした。
【選択図】図3

Description

本発明は、一般家庭の厨房等で加熱コイルによる誘導加熱を熱源としてトッププレート上の鍋などの被加熱物を加熱する誘導加熱調理器に関し、特に加熱コイルに関するものである。
従来の誘導加熱調理器の加熱コイルは、エナメル線等の絶縁層が被覆された導体の素線を複数本束ねて集合線とし、この集合線を撚り合わせた一束のリッツ線を、略同一円周上に複数段巻回して円盤状に成形して構成される。
この加熱コイルを接着や樹脂部品等を介してのネジ止めによって保持した樹脂製のコイルベースをトッププレートの下方に配置し、加熱コイルに高周波電力を供給してトッププレートに載置された被加熱物である鉄製はもちろん銅やアルミニウム製の鍋等を誘導加熱する。
鉄製の鍋を誘導加熱する場合は、加熱コイルに20〜40kHzの高周波電力を供給するが、銅やアルミニウム製の鍋等を加熱する場合は、加熱コイルに前記周波数より高い周波数の40〜100kHzの高周波電力を供給する。
加熱コイルにこのような高周波電力を供給すると、いわゆる表皮効果により導体の断面積中の電流密度が導体外周にだけ流れるようになり、実効的な抵抗値が上昇するため、リッツ線の素線の径を細くして多数本束ねて撚り合わせるようにしている。
このような、絶縁層が被覆された導体の素線を複数本束ねて集合線とし、この集合線を撚り合わせてコイル導線を構成し、略同一円周上に複数段巻回して円盤状に成形し、鉄はもちろん、銅やアルミニウム製の鍋等を加熱することができるように構成した加熱コイルにおいて、コイル導線の外周の一部もしくは全体に融点の高いフッ素樹脂であるテトラフルオロエチレン・パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体のPFAの絶縁体を構成し、さらにその外側に融点の低いフッ素樹脂であるテトラフルオロエチレン・エチレン共重合体のETFE又はテトラフルオロエチレン・ヘキサフルオロプロピレン共重合体のFEPの絶縁体を構成したものを略同一円周上に複数段巻回して円盤状に成形した後、加熱してコイル導線の一番外側に構成した融点の低いフッ素樹脂のETFE又はFEPを溶融固化して、コイル導線の隣接した絶縁体どうしを固着して加熱コイルの形状を安定化するものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−47482号公報
しかしながら、上記の従来技術におけるコイル導線の外周に融点の高いフッ素樹脂のPFAと融点の低いフッ素樹脂のETFE又はFEPの2種類の樹脂から成る絶縁体を設けた加熱コイルは、融点の低いフッ素樹脂のETFE又はFEPが非粘着性を有しているため、コイルベースに保持しようとすると、接着剤によるコイルベースへの接着が不可能であるため、樹脂部品等を用いてコイルベースにネジ止めする等の固定方法とする必要があった。
したがって、部品数が増えたり、固定作業が面倒となりコストの高いものであった。
また、加熱コイルをコイルベースに保持させるときの作業のバラつき等により加熱コイルとコイルベースが完全に固定されないと、加熱コイルと被加熱物との位置関係にバラつきが生じ、加熱効率が悪化したり、加熱コイルが振動して異音が発生したりする等の問題があった。
本発明は、上記従来の課題を解決するものであり、加熱コイルとコイルベースの固定が確実で、絶縁性に優れた、加熱効率の良好な加熱コイルを得ることにより品質の安定した信頼性の高い誘導加熱調理器を提供することを目的とする。
本発明は上記の問題を解決するためになされたものであり、コイルベースに保持される加熱コイルに高周波電力を供給して被加熱物を加熱する誘導加熱調理器において、前記加熱コイルは、絶縁層が被覆された導体の素線もしくは前記素線を束ねた導線を撚り合わせて構成された集合線の外周に融点の高いフッ素樹脂であるテトラフルオロエチレン・パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体のPFAで構成された絶縁層が設けられ、さらにその外周にPFAより融点が低いポリフェニレンスルファイド樹脂のPPSで構成された溶着層が設け、前記コイル導線を巻回した後加熱して、隣接した前記コイル導線の溶着層どうしを溶融固化させて、前記加熱コイルの形状を安定化するとともに、前記溶着層と前記コイルベースを接着剤で接着して保持する構成としたものである。
本発明の誘導加熱調理器は、上記のように構成したことにより、加熱コイルとコイルベースの固定が確実で、絶縁性に優れた、加熱効率の良好な品質の安定した加熱コイルを得ることができる。
以下、本発明の実施例について図を参照して説明する。
図1は実施例1を示す誘導加熱調理器の要部縦断面図、図2は同じく加熱コイルとコイルベースの構成を示す斜視図、図3は同じくコイル導線の断面図、図4は同じくコイル導線の斜視図、図5は同じく加熱コイルとコイルベースの断面図である。
図1,図2において、加熱コイル3は、略同一円周上に複数段巻回して円盤状に巻かれ、絶縁物であるポリフェニレンスルファイド樹脂のPPSで構成されるコイルベース4に保持され、トッププレート2の下方に設けられている。
鍋等の被加熱物1は、トッププレート2上に載置され、加熱コイル3にインバータ回路(図示せず)から高周波電力を供給することにより誘導加熱される。
加熱コイル3は、コイルベース4の中心部分および最外周部分に設けられたリブ5の内側にはめ込むように実装される。
コイルベース4の下側にはフェライト等の磁性体6が設けられ、加熱コイル3から発生する磁束がコイルベース4の下方に広がって、近傍にある金属や電子部品に対して誤加熱するのを防止し、磁力線に起因するノイズの影響を電子部品が受けないようにしている。
加熱コイル3が実装されたコイルベース4は複数のバネ(図示しない)によりトッププレート2方向に付勢され、加熱コイル3がトッププレート2に対して略並行となるように構成されている。
図3,図4において、加熱コイル3を構成するコイル導線7は、エナメル等で絶縁被覆された、例えば直径0.05mmの導体の素線を複数本束ね、その束ねた導線を撚り合わせて集合線8を構成し、その集合線8の外周に絶縁性が優れた融点の高いフッ素樹脂であるテトラフルオロエチレン・パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体のPFA(融点:310℃)で構成された絶縁層9が押出し成形により設けられ、さらにその絶縁層9の外側に融点の低いポリフェニレンスルファイド樹脂のPPS(融点:280℃)で構成された厚さ約0.01mm,幅約3mmのテープ状の溶着層10が、コイル導線7の長さ方向に約6mmの巻きピッチにより一定のギャップを有した状態でスパイラル状に巻かれている。
なお、コイル導線7の集合線8は、エナメル等で絶縁被覆された導体の素線を複数本束ねないものであっても良い。
加熱コイル3を製作する際は、コイル導線7を略同一円周上に複数段巻回して円盤状に成形した後、加熱することにより、融点の低いPPSで構成したテープ状の溶着層10を溶融固化して、隣接したコイル導線7の溶着層10どうしを固着させて、加熱コイルの形状を安定化させている。
このとき、溶着層10の内側にあるPPSの溶着層10より融点の高いフッ素樹脂のPFAで構成された絶縁層9は、変形することなく、安定した信頼性の高い絶縁性を得ることができる。
形状が安定化した加熱コイル3は、図5に示すようにコイルベース4の中心部のリブ5と最外周部のリブ5との間にはめ込まれ、コイル導線7の外周に構成されたPPSの溶着層10とコイルベース4とを、例えばシリコン接着剤等の接着剤12で接着することにより固着され保持される。なお、ポリフェニレンスルファイド樹脂のPPSは、非粘着性のフッ素樹脂とは異なり、粘着性を有しているため接着剤12により接着することができるものである。
また、溶着層10は、テープ幅を約3mmとしたが、テープ幅が広すぎると、例えば6mm幅ではコイル導線7を加熱コイル3に成形する際しわが発生してしまい、加熱コイル3に加工する際にテープが剥がれる等するため、テープ幅は4mm以下にするのが望ましい。
また、溶着層10の巻きピッチは、狭いほど固着部の面積が増えるため固着強度が増加するが、溶着層10を巻くための作業時間が増えるため量産性が劣りコストが上昇する。逆に巻きピッチが広すぎると、例えば9mmでは隣接したコイル導線7の溶着層10どうしの固着強度や加熱コイル3とコイルベース4との接着強度が不足することがあるため、巻きピッチは9mm以下にすることが望ましい。
このように、コイル導線7の外周をPPSで構成した溶着層10とコイルベース4を接着剤12で接着するという簡単な構成にしたことにより、コストを低くすることができる。
これに対して、従来のコイル導線7の外周にフッ素樹脂の絶縁体を設けたものは、フッ素樹脂が非粘着性を有しているため、このまま加熱コイル3をコイルベース4へ実装しようとすると接着剤による接着は不可能であり、そこで、樹脂部品等を用いてネジ止めによる固定方法にすると作業が面倒で部品が増えてコストが高いものとなってしまう。
また、コイル導線7をコイルベース4に接着により確実に固定することができるようにしたことにより、加熱コイルと被加熱物との位置関係にバラつきが生じて加熱効率が悪化したり、加熱コイルが振動して異音が発生したりすることを無くすことができる。
本発明の第2の実施例について図6,図7を参照して説明する。図6は第2の実施例のコイル導線の断面図、図7は同じくコイル導線の斜視図である。
第1の実施例との違いは、第1の実施例がコイル導線7の絶縁層9の外周にPPSで構成されたテープ状の溶着層10を巻回したのに対し、本実施例では絶縁層9の外側にPPSの溶着層10を押出し成形により設けた点である。
このように、コイル導線7の外郭を押出成型により溶着層10で覆うことにより、隣接したコイル導線7の溶着層10どうしを加熱して固着する場合の固着強度を絶縁層9の外側をテープ状の溶着層10を巻いたものに比べ、固着する部分の面積が増えるため強くすることができる。
また、同様に加熱コイル3をコイルベース4に接着する際も接着部の面積が増えるため接着強度を強くすることができる。
また、溶着層10を押出成形により構成できるため、テープ巻きに比べ作業時間が短縮することができる。
実施例1を示す誘導加熱調理器の要部縦断面図である。 実施例1の加熱コイルとコイルベースの構成を示す斜視図である。 実施例1のコイル導線の断面図である。 実施例1のコイル導線の斜視図である。 実施例1の加熱コイルとコイルベースの断面図である。 実施例2を示すコイル導線の断面図である。 実施例2のコイル導線の斜視図である。
符号の説明
1 被加熱物
3 加熱コイル
4 コイルベース
7 コイル導線
8 集合線
9 絶縁層
10 溶着層
12 接着剤

Claims (2)

  1. コイルベースに保持される加熱コイルに高周波電力を供給して被加熱物を加熱する誘導加熱調理器において、前記加熱コイルは、絶縁層が被覆された導体の素線もしくは前記素線を束ねた導線を撚り合わせて構成された集合線の外周に融点の高いフッ素樹脂であるテトラフルオロエチレン・パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体のPFAで構成された絶縁層が設けられ、さらにその外周にPFAより融点の低いポリフェニレンスルファイド樹脂のPPSで構成された溶着層が設けられたコイル導線で構成され、前記コイル導線を巻回した後、加熱して隣接した前記コイル導線の溶着層どうしを溶融固化させて、前記加熱コイルの形状を安定化するとともに、前記溶着層と前記コイルベースを接着剤で接着して保持する構成とした誘導加熱調理器。
  2. 請求項1の誘導加熱調理器において、前記溶着層はテープで構成し、前記絶縁層の外側にスパイラル状にギャップ巻きする構成とした誘導加熱調理器。
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