JP2010131773A - ヘッド装置およびヘッド装置を有する装置 - Google Patents

ヘッド装置およびヘッド装置を有する装置 Download PDF

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Abstract

【課題】高解像度でドットサイズの整った画像を記録でき、描画、塗布できる装置を提供する。
【解決手段】装置に搭載されるヘッド装置15は、媒体に対し紫外線硬化型インクを吐出する複数のノズル21を含むノズル部20と、媒体上に紫外線を照射してインクを硬化するための照射部30とを有し、ノズル部20および照射部30を媒体に対し相対的にX方向に動かす。ノズル部20は、X方向に対して斜めに複数のノズル21が配列されたノズル列22を含み、照射部30は、ノズル列22に対してほぼ平行になるように、移動方向に対して斜めの帯状に発光する発光帯31を含む。
【選択図】図3

Description

本発明は、種々の材料表面に画像や塗布面などを安定して記録または形成できる光硬化型インクのヘッド装置および、ヘッド装置を有する装置に関するものである。
引用文献1には、文字品質に優れ、色混じりの発生のない、高精細な画像を記録材料のカールや波打ち等なく再現性よく非常に安定に記録することができる画像形成方法及びインクジェット記録装置を提供することが記載されている。そのため、インクジェット記録ヘッドより、光開始剤、光重合性化合物及び顔料と、酸価がアミン価よりも大きい分散剤を含有する活性光線硬化型インクを記録材料上に噴射し、該記録材料上に印刷を行う画像形成方法であって、該活性光線硬化型インクが着弾した後、1時間あたりの消費電力が1kW未満である光源により硬化する画像形成方法が記載されている。さらに、引用文献1には、活性光線硬化型インクが記録材料上に着弾した後、紫外線を発生する発光ダイオードを複数個配列した光源により硬化することを特徴とする画像形成方法が記載されている。
引用文献2には、インクジェット記録ヘッドによるインク噴射に適した低粘度のインクを用いて、印刷媒体の種類によらずに細密でくっきりと見えるシャープな画像の厚膜印刷物を作製できるインクジェットプリンタを提供することが記載されている。そのため、インクジェット記録ヘッドより紫外線硬化型インクを印刷用紙に噴射して印刷用紙に印刷を行うインクジェットプリンタにおいて、紫外線を発生させる紫外線発生部と、紫外線発生部より発生した紫外線をインクジェット記録ヘッドの近傍位置まで導く光ファイバーとを有する紫外線照射装置を設け、インクジェット記録ヘッドが印刷用紙に紫外線硬化型インクを噴射させるインク噴射工程と、このインク噴射工程の直後に紫外線照射装置が印刷用紙に着弾した紫外線硬化型インクを硬化させるインク硬化とを繰り返すことで厚膜印刷を行うことが記載されている。
特開2005−224971号公報 特開2002―144555号公報
印刷装置用として開発されたインクジェット技術を用い、複数のノズルから紫外線硬化型インクなどの光硬化型インクを吐出する印刷方法において、さらに高精度で、安定した印刷(記録)ができる方法および装置が要望されている。
本発明の一態様は、媒体に対し光硬化型インクを吐出する複数のノズルを含むノズル部と、媒体上の光硬化型インクに硬化に適した光を照射して硬化するための照射部とを有し、ノズル部および照射部を、媒体に対し相対的に第1の方向に動かすためのヘッド装置である。ノズル部は、第1の方向に対して斜めに複数のノズルが配列された第1のノズル列を含み、さらに、照射部は、第1のノズル列に対してほぼ平行になるように、第1の方向に対して斜めの帯状に発光する第1の発光帯を含む。
高精細な画像を記録(印刷)したり、塗布面を形成したりするための方法の1つは、ヘッド装置の相対的に移動する方向(移動方向、第1の方向)に対して斜めに複数のノズルが配列することである。紫外線硬化型インクなどの光硬化型インクは、媒体上に吐出されたインクに紫外線などの硬化用の光を照射することにより硬化(定着)される。したがって、紙および紙以外のフィルムやガラス、シリコンウェハ等非吸収面を持つ各種の媒体への印刷(記録)や塗布が可能であるという利点がある。その反面、硬化されるまでの間に媒体の表面に濡れ広がる可能性があり、着弾から硬化までの時間経過によりドットサイズが変わる可能性があり、高精細な画像を記録したり、塗布面を形成したりしても硬化する段階で画質や品質が低下する可能性がある。このため、本発明のヘッド装置は、照射部に、第1のノズル列に対してほぼ平行になるように、第1の方向に対して斜めの帯状に発光する第1の発光帯を設け、着弾から硬化までに経過する時間の均一化を図り、高精細な画像を記録したり、塗布面を形成したりできるようにしている。
ヘッド装置は、さらに、第1の方向に対する第1のノズル列の角度を変える解像度制御機構と、第1の方向に対する第1の発光帯の角度を変える発光帯制御機構とを有することが望ましい。解像度制御機構の典型的なものは、第1のノズル列を軸で支持しモーターなどにより所望の角度だけ旋回するものである。また、発光帯制御機構の典型的なものは、第1の発光帯を軸で支持しモーターなどにより所望の角度だけ旋回するものである。第1の発光帯は、実質的に帯状に発光するものであればよく、光ファイバーを用いて紫外線などの硬化用の光を帯状(列状、線状)に照射するもので形成することが可能である。また、第1の発光帯は、紫外線などの硬化用の光を出力するLEDまたは半導体レーザなどの半導体光源を1列または複数列に配置して実質的に帯状の発光を得るようにしたものであってもよい。さらに、照射部は、第1の方向および第1の方向と直交する第2の方向に複数の半導体発光素子が配置された発光マトリクスを含んでいてもよい。発光帯制御機構は、発光マトリクスの一部の半導体発光素子により第1の発光帯を形成できる。
また、第1のノズル列の角度と、第1の発光帯の角度とを個々に制御する代わりに、ヘッド装置自体を第1の方向に対して旋回可能とし、第1のノズル列および第1の発光帯の第1の方向に対する角度を同時に変えるようにしてもよい。
さらに、本発明のヘッド装置は、第1の方向に対する第1のノズル列の角度および、第1の方向に対する第1の発光帯の角度を同期して変える制御部を、さらに有することが望ましい。第1のノズル列の角度を変えることにより、媒体上に形成する画像や塗布面の解像度を制御できる。それとともに第1の発光帯の角度を第1のノズル列の角度と同期して変えることにより、媒体上に形成されるドットサイズを整え、所望の解像度の画像や塗布面を媒体上に定着できる。
さらに、ヘッド装置は、第1の方向を往復し、往路ではノズル部および照射部を用いて媒体に記録し、復路では照射部を用いて硬化させることが可能である。この場合、制御部は、復路では、第1の発光帯の角度を第1の方向に対して往路とは対称な角度に変える機能を含むことが望ましい。定着のために光を照射する時間経過を一定にできる。
さらに、照射部は、第1の発光帯のノズル部の側に、第1の発光帯に沿った遮光壁を含むことが望ましい。着弾から光に照射されて硬化が開始されるまでに経過する時間の制御が容易になり、定着するドットサイズが均一になり易い。
さらに、本発明のヘッド装置においては、第1のノズル列よりも第1の発光帯の方が長いことが望ましい。第1の発光帯を傾けた際に、第1の発光帯の端部における第1の方向の長さが不足し、第1の発光帯の中央部と端部とで光の強度が変わる可能性がある。したがって、そのような端部の影響を抑制するために第1の発光帯の長さは、第1のノズル列よりも長いことが望ましい。
本発明の他の態様の1つは、上記に記載のヘッド装置と、ヘッド装置および媒体を相対的に第1の方向に移動する移動装置とを有する装置である。ヘッド装置を有する装置は、たとえば、記録装置、プリンタ、塗布装置である。
本発明のさらに異なる他の態様の1つは、媒体に対し光硬化型インクを吐出する複数のノズルを含むノズル部と、媒体上の光硬化型インクに硬化に適した光を照射して硬化するための照射部とを有する装置を用いた方法、たとえば、記録方法、印刷方法、塗布方法である。この方法は、ノズル部および照射部を、媒体に対し相対的に第1の方向に動かして媒体上に記録することを含む。さらに、ノズル部は、第1の方向に対して斜めに複数のノズルが配列された第1のノズル列を含み、照射部は、第1のノズル列に対してほぼ平行になるように、第1の方向に対して斜めの帯状に発光する第1の発光帯を含む。そして、記録方法は、さらに、第1の方向に対する第1のノズル列の角度および、第1の方向に対する第1の発光帯の角度を同期して変えることを含む。
以下、図面を参照して、本発明の一実施形態について説明する。図1は、媒体にインクジェット方式により画像を記録する記録装置(印刷装置、塗布装置)の一例を示している。本明細書において「媒体」とは、普通紙などの紙類を含む各種の記録媒体、PVC、ポリエステルなどの樹脂材料、アルミ、鉄、木材、石のような材料、そして、ガラスやセラミックス、シリコンウェハなどの各種の材料が含まれる。また、本明細書において「インクジェット方式」とは、圧電素子方式、サーマル方式などを含む、公知の各種の手法によるインクジェット技術による印刷方式を意味する。また、本明細書において媒体上に記録、印刷または塗布形成される「画像」とは、ドット単体および/または集合からなる図形、写真、文字、記号、符号、各種のパターン、塗布膜、レンズ(マイクロレンズ)、厚み方向に複数回にわたって塗り重ねられるパターンなどの媒体上にインクにより追加されるもの全てを意味する。
図1に示す記録装置10は、紫外線硬化型インクを吐出するノズル部20と硬化用の紫外線を照射する照射部30とを含むヘッド装置15と、媒体5を搬送(移動)するための移動装置14と、移動装置14を支持するベース13と、ベース13に対してヘッド装置15を支持する柱12と、ヘッド装置15および移動装置14を制御する制御ユニット11とを含む。この記録装置10は、ホスト装置であるパーソナルコンピュータ2から記録用のデータを受信し、媒体5の上に画像などの形で記録する。移動装置14は、媒体5をヘッド装置15に対して一次元方向(X方向、第1の方向)に移動または往復動し、ヘッド装置15のノズル部20から吐出されるインクにより媒体5の上に画像を記録する。移動装置14は、媒体5に代わり、または媒体5とともに、ヘッド装置15をX方向に移動または往復動してもよい。また、媒体5は不図示の機構により、ヘッド装置15に対して相対的にY軸方向に移動し媒体5の面全体にわたり、画像を形成できる。
図2および図3に、ヘッド装置15を下側からみた状態を示している。ヘッド装置15のノズル部20は、媒体5に対し紫外線硬化型インクを吐出する複数のノズル21を含み、これら複数のノズル21は1列に並び、ノズル列22を形成している。さらに、ヘッド装置15は、ノズル部20の中央(ノズル列22の長手方向中央)を軸支持するとともに、モーターなどのアクチュエータによりX方向に対するノズル列22の角度を変えることができる解像度制御機構28を含む。この解像度制御機構28により、図2に示すようにノズル列22をヘッド装置15の相対的な移動方向(以降では、移動方向、X方向または印刷する方向)に直交する方向(Y方向)に設定することが可能である。また、解像度制御機構28により、図3に示すようにノズル列22をX方向に対して斜めの方向に設定することも可能である。
ヘッド装置15の照射部30は、媒体5の上の光硬化型インクに対し、硬化に適した光(紫外線)を照射して硬化するための発光部31を含む。発光部31は、ノズル列22に対してほぼ平行(実質的に平行)になるように延びた帯状の発光部(発光帯)であり、紫外線LEDあるいは紫外線ランプなどの光源(不図示)から光ファイバー(不図示)を介して導かれた紫外線を出力する。さらに、ヘッド装置15は、発光帯31の長手方向中央を軸支持するとともに、モーターなどのアクチュエータによりX方向に対する発光帯31の角度を変えることができる発光帯制御機構38を含む。この発光帯制御機構38により、図2に示すように発光帯31をノズル列22と平行に、移動方向(X方向)に直交する方向(Y方向)に設定することが可能である。また、発光帯制御機構38により、図3に示すようにノズル列22と平行に、発光帯31を、ヘッド装置15の移動方向(X方向)に対して斜めの方向に設定することも可能である。
ヘッド装置15は、さらに、ヘッド装置15の相対的な移動方向(X方向、第1の方向)に対するノズル列22の角度θ1および、X方向に対する発光帯31の角度θ2を同期して変える機能を含む制御部16を備えている。この制御部16の機能は、記録装置10の全体を制御する制御ユニット11に含まれていてもよい。
図4および図5に、解像度制御機構28により解像度を向上できる様子を示している。図4(a)に示すように、ノズル列22の角度をY方向に固定した場合、ノズル21のピッチよりも狭い(高い)解像度の画像を記録する場合は、図4(b)に示すように、ヘッド装置15をY方向に移動する走査回数を増やす(Y方向の移動ピッチを狭くする)必要がある。ドット29の単位(走査線単位)で複数回に分割して塗布することにより、液のむらが発生し、均一に塗布できない場合があり得る。特に媒体5が非吸収面の場合は着滴した液滴が時間の経過と共に媒体上でぬれ広がる。このため、1回目の走査と2回目の走査で着滴した液同士がぬれ広がったあとに合体し、中心付近に引き合って移動するケースがある。この場合、3回目の走査で着滴した液との間に隙間ができてしまうことがある。そのため塗布面を形成する場合は高解像度で一気に塗布することが望ましい。また、移動ピッチが狭くなることにより、ドット29を着弾させる位置の制御が難しくなり、印刷条件により誤差も出やすい。特に、紫外線硬化型インクの場合は、硬化したドットに隣接してドットを塗布するので、位置制御の誤差の影響が画質に現れやすい。
これに対し、図5(a)に示すように、ヘッド装置15は、ノズル列22の角度を印刷方向であるX方向に対して任意に変えることができる。このため、ノズル列22の角度を変えることにより、媒体に一度に塗布できる(印刷できる)解像度を任意に設定できる。このため、ヘッド装置15のY方向の移動ピッチを狭くする必要はなく、ドット29を着弾させる位置制御の困難性を回避できる。したがって、高画質(高精細)の画像を簡単に媒体5に記録できる。
しかしながら、ノズル列22の角度だけをX方向に対して任意に変え、発光帯31の角度をY方向に固定すると、各ノズル21から吐出された液滴が媒体5に着弾(着滴)してから紫外線が照射されるまでの時間が異なる。紫外線硬化型インクは媒体5の表面の性質によっては時間とともに濡れ広がる可能性があり、着弾から硬化までの時間が異なると各ドットの硬化後(定着後)の大きさが異なる。このため、ノズル列22の角度を任意に変えただけでは、所望の高精細の画像を媒体5に印刷することができない。
これに対し、図3に示したように、本例のヘッド装置15は、ノズル列22の角度θ1と、発光帯31の角度θ2とを同期して自動的に変えられるようになっており、ノズル列22と発光帯31とをX方向に対して斜めの状態で並列させることができる。したがって、ノズル列22の各ノズル21と、発光帯31との距離(移動距離、照射開始距離)を一定にすることができ、各ノズル21から吐出され、媒体5に着弾した液滴の着弾から硬化までの時間を実質的に一定に保つことができる。このため、このヘッド装置15を用いた記録装置10においては、ノズル列22を斜めにして高解像度で液滴を媒体5に着弾でき、さらに、液滴のサイズが揃った状態で硬化(定着)できる。このため、高精細の画像を媒体5に形成(印刷)できる。
また、図2および図3に示すように、このヘッド装置15の発光帯31の長さL2は、ノズル列22の長さL1よりも長い。図3に示すように、発光帯31を傾けたとき、発光帯31の両端31tでは、X方向に投影される長さが短くなり、また、媒体5の上の発光帯31の両端31tに近い部分は発光帯31から受ける光量が発光帯31の中央部より減る可能性がある。発光帯31の長さL2をノズル列22の長さL1よりも長く(大きく)することにより、硬化(定着)の際の両端31tの影響を抑制できる。
また、このヘッド装置15の照射部30には、発光帯31の長手方向に沿って、発光帯31のノズル列22の側に遮光壁32が設けられている。図6に、照射部30の下端の断面を拡大して示している。媒体5の表面5aに形成されるドット29の大きさを整えるためには、媒体5の表面5aに着弾した液滴9を硬化(定着)するタイミングを制御することが重要である。そのため、遮光壁32を用いて発光帯31から前方のノズル列22の側に漏れ出る光を抑制することにより、着弾から紫外線に照射されるまでの時間間隔(距離)を精度よく管理できるようにしている。特に、発光帯31がX方向に対して斜めになっている場合は、発光帯31から印刷する方向と直交するY方向に広がる紫外光によりY方向に並ぶ液滴9が同時に影響を受け、硬化が進行する可能性がある。遮光壁32を発光帯31に沿って設けることにより、Y方向に並ぶ液滴9への影響も抑制できる。
着弾から硬化開始までの時間(距離)を精度よく制御するためには、発光帯31と媒体5の表面との距離L3を小さくすることが望ましい。しかしながら、照射部30の先端30aと媒体5との物理的な接触によるトラブルを防止するためにはある程度のクリアランスを確保するために距離L3の値を0.5から2mm程度にすることが望ましい。遮光壁32をシリコンゴムなどの弾性的な部材により形成し、照射部30の先端30aから媒体5の方向に突き出し、さらに突き出す長さL4を手動あるいは適当なアクチュエータにより調整できるようにすることが可能である。ある程度の柔軟性を持った遮光壁32を採用することにより、接触によるトラブルを防止するとともに、着弾から紫外線が照射されるまでの時間をさらに精度よく制御できる。突き出し量L4は、クリアランスL3との差分ΔLが0.1から1.5mm程度が望ましく、0.1から1mm程度がさらに好ましく、0.1から0.5mm程度がいっそう好ましい。
図7および図8に、記録装置10に装着可能なヘッド装置の異なる例を示している。これらの図は、ヘッド装置15aを下側からみた状態を示している。ヘッド装置15aの基本的な構成は上記のヘッド装置15と同じである。ヘッド装置15aのノズル部20は、媒体5に対し紫外線硬化型インクを吐出する複数のノズル21を含み、これら複数のノズル21は2列に並び、ノズル列22を形成している。さらに、ヘッド装置15aは、ノズル列22の角度を変えることができる解像度制御機構28を含む。ヘッド装置15aの照射部30の発光部31は、ノズル列22に対してほぼ平行(実質的に平行)になるように延びた帯状のマトリクス(発光マトリクス、発光アレイ、発光帯)36を構成するように配置された複数の紫外線発光ダイオード(LED)35を含む。本例の発光マトリクス36は、長手方向に沿って3列に並んだLED35を備えている。さらに、ヘッド装置15aは、帯状の発光マトリクス36の長手方向中央を軸支持するとともに、モーターなどのアクチュエータによりX方向に対する発光マトリクス36の角度を変えることができる発光帯制御機構38を含む。また、照射部30の先端30aには、発光マトリクス36の長手方向に沿って遮光壁32が設けられている。
このヘッド装置15aにおいても、制御部16により、ヘッド装置15aの移動方向(X方向)に対するノズル列22の角度θ1と、発光マトリクス36の角度θ2とを同期して変えることが可能である。したがって、ヘッド装置15と同様に、ノズル列22の角度θ1を制御することにより媒体5に印刷されるドットの解像度およびサイズを精度よく制御でき、高精細の画像を形成できる。
図9から図11に、記録装置10に装着可能なヘッド装置のさらに異なる例を示している。これらの図は、ヘッド装置15bを下側からみた状態を示している。ヘッド装置15bの基本的な構成は上記のヘッド装置15と同じである。ヘッド装置15bのノズル部20は、媒体5に対し紫外線硬化型インクを吐出する複数のノズル21を含み、これら複数のノズル21は1列に並び、ノズル列22を形成している。さらに、ヘッド装置15bは、ノズル列22の角度を変えることができる解像度制御機構28を含む。
ヘッド装置15bの照射部30の発光部31は、ヘッド装置15bの相対的な移動方向(X方向)およびそれに直交するY方向に複数の紫外線発光ダイオード(LED)35がマトリクス(アレイ)を構成するように配列された発光マトリクス37を有する。この例では、17×14個のLED35がX方向およびY方向に並び発光マトリクス37を構成しているが、LED35の数はこれに限定されるものではない。発光マトリクス37に含まれるLED35は、その一部が制御部16の部分マトリクス形成機能16aより選択され、ノズル列22に対してほぼ平行(実質的に平行)になるような帯状の部分マトリクス(発光マトリクス、発光帯)37aを構成するように点灯される。部分マトリクス37aの領域は、ほぼ同一の数のLED35が含まれるように、部分マトリクス形成機能16aにより設定される。
したがって、ヘッド装置15と同様に、ノズル列22の角度θ1を制御することにより媒体5に印刷されるドットの解像度およびサイズを精度よく制御でき、高精細の画像を形成できる。さらに、このヘッド装置15bにおいては、制御部16により、移動方向(X方向)に対するノズル列22の角度θ1と、発光マトリクス37の部分マトリクス37aの角度θ2とを同期して変えることが可能である。さらに、部分マトリクス37aは、X方向に対して角度θ2だけ傾いた平行四辺形の中および境界に属するLED35を選択して点灯することにより構成できる。このため、部分マトリクス37aの長手方向(Y方向)の両端においても、部分マトリクス37aの中央部と同じ数のLED35を点灯でき、部分マトリクス37aの長手方向に沿って均等な光量の紫外線を放出できる。
制御部16の部分マトリクス形成機能16aは、ノズル列22の傾きθ1に対し、関数またはルックアップテーブルを用い、適切な数と配置のLED35を選択し、または演算で求め、その結果に基づいて部分マトリクス37aを形成する機能を含む。
図10および図11に示すように、記録装置10においては、このヘッド装置15bに対して媒体5をX方向に往復移動させて媒体5に印刷できる。Xプラス方向(図面の右方向)に媒体5を移動する往路(相対的にヘッド装置15bはXマイナス方向に動く)においては、ノズル部20により媒体5に液滴を着弾させ、その後、照射部30により紫外線(紫外光)を液滴に照射および硬化してドットを形成する。一方、媒体5をXマイナス方向(図面の左方向)に移動する復路(相対的にヘッド装置15bはXプラス方向)においては、照射部30により硬化途上のドットに対してさらに紫外線を照射して硬化を促進させる。復路においては、往路と同じ順番でドットに対して紫外線を照射する必要がある。このため、図11に示すように、発光マトリクス37のLED35は、制御部16の部分マトリクス形成機能16aにより、復路においては、部分マトリクス37aの角度θ2を往路とは対称な角度(往路の余角)をなすように選択され、点灯される。なお、復路においては、ノズル部20は稼働しない。
記録装置10は、これらのヘッド装置15、15aおよび15bのいずれも搭載(取り付け)可能であり、さらに、それぞれのヘッド装置15、15aおよび15bに搭載されたノズル部20と照射部30との組み合わせは自由であり、上記に限定されない。さらに、ノズル部20および照射部30を搭載したヘッド装置自身の相対的な移動方向(X方向)に対する角度を変えることができれば、ノズル部20および照射部30の角度をそれぞれ変更しなくても、着弾から、紫外線照射による効果開始までの時間を一定にすることができる。ただし、この場合、ヘッド装置の角度により着弾から硬化開始までの時間が変わる可能性がある。また、ヘッド装置の角度によりノズル部20に対する照射部30の発光帯の有効な範囲が異なるので、発光帯31の長さL2をノズル列22の長さL1のたとえば3倍程度にすることが望ましい。
図12に、この記録装置10を用いた記録方法(印刷方法、塗布方法)、すなわち、記録装置10の制御方法の概要をフローチャートにより示している。まず、ステップ61により媒体5に形成(印刷)するドット29の解像度を変えるか否かを判断し、解像度を変える必要がある場合は、ステップ62において、ノズル列22および発光帯31の角度をともに、解像度に合わせて変える。次に、ステップ63において、角度が調整されたノズル列22を備えたノズル部20により、パーソナルコンピュータなどのホスト装置2から供給される画像データまたは印刷データに基づく画像を媒体5に記録(印刷)する。そして、照射部30により、媒体5に紫外線を照射し、媒体5のドット29を硬化(定着)する。ノズル列22と発光帯31の角度を実質的に平行に保持する、すなわち、ノズル列22と発光帯31の角度を実質的に平行になるように同期して変えることにより、紫外線硬化型インクの着弾から硬化開始までの時間を一定に保つことができ、高解像度で、ドット29の大きさの整った、高精細の画像を媒体5に形成できる。
なお、上記の記録装置では、移動装置により媒体を移動しているが、ヘッド装置を移動してもよく、媒体およびヘッド装置の双方を移動してもよい。硬化用の紫外線の光源は、紫外線ランプ、紫外線を照射するLEDに限らず、半導体レーザなどの他の半導体発光素子であってもよい。また、記録装置は、ヘッド装置を媒体の走査方向に相対的に往復動しながら媒体に印刷するタイプの記録装置(シリアルプリンタタイプ)であってもよく、また、ノズル列が走査方向に並んだラインプリンタタイプであってもよい。また、ノズル列および発光帯(発光マトリクス)はヘッド装置の移動方向に対して斜めに固定されていてもよい。さらに、ヘッド装置は、移動方向に対して角度が異なる(対称的な)複数のノズル列および発光帯(発光マトリクス)の組み合わせを搭載していてもよい。
記録装置の概要を示す図。 実施形態のヘッド装置の概要を示す図であり、ノズル列および発光帯が、ヘッド装置の相対的な移動方向(X方向)に対して直交する方向にセットされた状態を示す図。 図2に示すヘッド装置において、ノズル列および発光帯がX方向に対して傾いてセットされた状態を示す図。 ノズル列を傾けることにより解像度を向上できる様子を示す図であり、図4(a)はノズル列がX方向に対して直交する方向にセットされた状態、図4(b)はドットの形成される順番を示す。 ノズル列を傾けることにより解像度を向上できる様子を示す図であり、図5(a)はノズル列がX方向に対して傾いた方向にセットされた状態、図5(b)はドットの形成される順番を示す。 照射部の先端の構成を示す拡大断面図。 異なる実施形態のヘッド装置の概要を示す図であり、ノズル列および発光マトリクスが、ヘッド装置の相対的な移動方向(X方向)に対して直交する方向にセットされた状態を示す図。 図7に示すヘッド装置において、ノズル列および発光マトリクスがX方向に対して傾いてセットされた状態を示す図。 さらに異なる実施形態のヘッド装置の概要を示す図であり、ノズル列および部分発光マトリクスが、ヘッド装置の相対的な移動方向(X方向)に対して直交する方向にセットされた状態を示す図。 図9に示すヘッド装置において、ノズル列および部分発光マトリクスがX方向に対して傾いてセットされた状態を示す図。 図9に示すヘッド装置が復路において、対称な傾きの部分発光マトリクスが設けられた状態を示す図。 実施形態の記録装置による記録方法を示すフローチャート。
符号の説明
5 媒体、 10 記録装置、 14 移動装置
15、15a、15b ヘッド装置
20 ノズル部、 21 ノズル、 22 ノズル列
30 照射部、 31 発光帯、 35 LED、 36、37 発光マトリクス

Claims (10)

  1. 媒体に対し光硬化型インクを吐出する複数のノズルを含むノズル部と、
    前記媒体上の光硬化型インクに硬化に適した光を照射して硬化するための照射部とを有し、
    前記ノズル部および前記照射部を、前記媒体に対し相対的に第1の方向に動かすためのヘッド装置であって、
    前記ノズル部は、前記第1の方向に対して斜めに前記複数のノズルが配列された第1のノズル列を含み、
    前記照射部は、前記第1のノズル列に対してほぼ平行になるように、前記第1の方向に対して斜めの帯状に発光する第1の発光帯を含む、ヘッド装置。
  2. 請求項1において、前記第1の方向に対する前記第1のノズル列の角度を変える解像度制御機構と、
    前記第1の方向に対する前記第1の発光帯の角度を変える発光帯制御機構とをさらに有するヘッド装置。
  3. 請求項2において、前記照射部は、前記第1の方向および前記第1の方向と直交する第2の方向に複数の半導体発光素子が配置された発光マトリクスを含み、前記発光帯制御機構は、前記発光マトリクスの一部の半導体発光素子により前記第1の発光帯を形成する、ヘッド装置。
  4. 請求項1において、当該ヘッド装置は、前記第1の方向に対して旋回可能である、ヘッド装置。
  5. 請求項1ないし4のいずれかにおいて、前記第1の方向に対する前記第1のノズル列の角度および、前記第1の方向に対する前記第1の発光帯の角度を同期して変える制御部を、さらに有するヘッド装置。
  6. 請求項5において、当該ヘッド装置は、前記第1の方向を往復し、往路では前記ノズル部および前記照射部を用いて前記媒体に記録し、復路では前記照射部を用いて硬化させ、
    前記制御部は、前記復路では、前記第1の発光帯の角度を前記第1の方向に対して前記往路とは対称な角度に変える機能を含む、ヘッド装置。
  7. 請求項1ないし6のいずれかにおいて、前記照射部は、前記第1の発光帯の前記ノズル部の側に、前記第1の発光帯に沿った遮光壁を含む、ヘッド装置。
  8. 請求項1ないし7のいずれかにおいて、前記第1のノズル列よりも、前記第1の発光帯の方が長い、ヘッド装置。
  9. 請求項1ないし8のいずれかに記載のヘッド装置と、前記ヘッド装置および前記媒体を相対的に前記第1の方向に移動する移動装置とを有する装置。
  10. 媒体に対し光硬化型インクを吐出する複数のノズルを含むノズル部と、前記媒体上の光硬化型インクに硬化に適した光を照射して硬化するための照射部とを有する装置を用いた方法であって、
    前記ノズル部および前記照射部を、前記媒体に対し相対的に第1の方向に動かして前記媒体上に記録することを含み、
    前記ノズル部は、前記第1の方向に対して斜めに前記複数のノズルが配列された第1のノズル列を含み、前記照射部は、前記第1のノズル列に対してほぼ平行になるように、前記第1の方向に対して斜めの帯状に発光する第1の発光帯を含み、さらに、
    当該方法は、
    前記第1の方向に対する前記第1のノズル列の角度および、前記第1の方向に対する前記第1の発光帯の角度を同期して変えることを含む方法。
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