JP2010130518A - 画像処理装置及び画像処理方法 - Google Patents

画像処理装置及び画像処理方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2010130518A
JP2010130518A JP2008304886A JP2008304886A JP2010130518A JP 2010130518 A JP2010130518 A JP 2010130518A JP 2008304886 A JP2008304886 A JP 2008304886A JP 2008304886 A JP2008304886 A JP 2008304886A JP 2010130518 A JP2010130518 A JP 2010130518A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
storage device
digital camera
image storage
computer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008304886A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5582696B2 (ja
JP2010130518A5 (ja
Inventor
Ayumi Moriyama
あゆみ 森山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2008304886A priority Critical patent/JP5582696B2/ja
Publication of JP2010130518A publication Critical patent/JP2010130518A/ja
Publication of JP2010130518A5 publication Critical patent/JP2010130518A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5582696B2 publication Critical patent/JP5582696B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Studio Devices (AREA)

Abstract

【課題】デジタルカメラの電池を消費しない状態において、デジタルカメラを接続している時と同じように画像の閲覧や操作をコンピュータから行うことができるようようにする。
【解決手段】接続しているデジタルカメラ20から画像を取得する取得手段と、画像を取得し終えたかどうか判断する判断手段と、前記判断手段により、前記デジタルカメラ20から取得し終えたと判断した場合に、前記デジタルカメラ20の電源を切る(省電力モードにする)ようにデジタルカメラ20に指示する指示手段と、デジタルカメラ20の電源が切れた後(省電力モードにした後)も、前記デジタルカメラ20から取得した画像を用いてデジタルカメラ20内の画像を表示するよう制御する表示制御手段とを設け、デジタルカメラの電源を切断しても、デジタルカメラを接続中と同様に、デジタルカメラ内に保存された画像の閲覧や操作をコンピュータから行うことができるようにする。
【選択図】 図1

Description

本発明は画像処理装置及び画像処理方法に関し、特に、接続された画像記憶装置に保存された画像の表示や管理を行う画像管理システムに用いて好適な技術に関する。
従来、デジタルカメラを接続してコンピュータ上でデジタルカメラ内の画像を表示したり、コンピュータへの画像転送や印刷を行ったり、その他画像処理を行うためのアプリケーションが種々提案されている。
そのようなアプリケーションのうち、デジタルカメラ内の画像またはサムネイルを自動的に取り込んでそれらの一覧表示を行うものがある。このようなアプリケーションにおいては、デジタルカメラの電源が切断されるか若しくはデジタルカメラをコンピュータから取り外した時点で、自動的に一覧表示を終了するのが一般的である(例えば、特許文献1参照)。
また、画像データの転送終了により、転送が終了したことを示すマークを表示し、転送終了から所定時間が経過した後、あるいは、転送を終了した直後に電源を落としたり、低消費電力モードとしたりするものがある(例えば、特許文献2参照)。
特開2002−125143号公報 特開2002−320117号公報
ユーザは、撮影してデジタルカメラに保存されたばかりの画像を印刷したり、メールで送信したりしたいというニーズがある。画像転送を行ってからでも可能ではあるが、デジタルカメラに保存されている画像に対して直接そのような操作ができるアプリケーションは、コンピュータ内に保存された大量の画像から探し出す必要もなく、画像を容易に扱えるという1つのメリットとなる。
しかしながら、特許文献1のようなアプリケーションでは、デジタルカメラ内の画像を閲覧や操作するためにはデジタルカメラの電源をつけたままコンピュータと接続し続けなくてはならない。よって、デジタルカメラ内の画像を閲覧したり操作したりしている間は、デジタルカメラを他の用途に使用することができない。また、その間に電池が減り続けてしまうという問題があった。
また、特許文献2のようなアプリケーションでは、画像転送を終了した後にデジタルカメラの電源を自動的に落としたり、低消費電力モードにしたりすることはできるものの、デジタルカメラ内の画像を閲覧や操作し続けることはやはりできない問題点があった。
本発明は前述の問題点に鑑み、デジタルカメラの電池を消費しない状態において、デジタルカメラを接続している時と同じように画像の閲覧や操作をコンピュータから行うことができるようにすることを目的としている。
本発明の画像処理装置は、接続している画像記憶装置から画像を取得する画像取得手段と、前記画像取得手段が前記画像記憶装置から画像を取得し終えたかどうか判断する判断手段と、前記判断手段が画像を取得し終えたと判断した場合に、前記画像記憶装置の電源を切るか、または省電力状態にするよう前記画像記憶装置に指示する指示手段と、前記画像記憶装置の電源が切れた後、または省電力状態にした後で、前記画像取得手段により取得した画像を用いて、前記画像記憶装置に記憶されていた画像の表示または操作が可能な操作手段とを有することを特徴とする。
本発明の画像処理方法は、接続している画像記憶装置から画像を取得する画像取得工程と、前記画像取得工程において前記画像記憶装置から画像を取得し終えたかどうか判断する判断工程と、前記判断工程において画像を取得し終えたと判断した場合に、前記画像記憶装置の電源を切るか、または省電力状態にするよう前記画像記憶装置に指示する指示工程と、前記画像記憶装置の電源が切れた後、または省電力状態にした後で、前記画像取得工程において取得した画像を用いて、前記画像記憶装置に記憶されていた画像の表示または操作が可能な操作工程とを有することを特徴とする。
本発明のコンピュータプログラムは、接続している画像記憶装置から画像を取得する画像取得工程と、前記画像取得工程において前記画像記憶装置から画像を取得し終えたかどうか判断する判断工程と、前記判断工程において画像を取得し終えたと判断した場合に、前記画像記憶装置の電源を切るか、または省電力状態にするよう前記画像記憶装置に指示する指示工程と、前記画像記憶装置の電源が切れた後、または省電力状態にした後で、前記画像取得工程において取得した画像を用いて、前記画像記憶装置に記憶されていた画像の表示または操作が可能な操作工程とをコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明によれば、デジタルカメラから画像転送を完了したら自動的にデジタルカメラの電源を切断しても、デジタルカメラを接続中と同様に、デジタルカメラ内に保存された画像の閲覧や操作をコンピュータから行うことが可能となる。その結果、大量の画像から目的の画像を探し出す手間を不要にして、ユーザにとって使い勝手のよいシステムを最低限の消費電力で構築することが可能となる。
(第1の実施形態)
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態を示し、画像閲覧システムの概略構成を示す図である。図1において、10はコンピュータである。コンピュータ10には、周辺機器と通信することができるアプリケーション、ドライバ(OS機能含む)がインストールされている。12はコンピュータ10の出力を画像として表示するモニタ、14はマウス、16はマウスボタン、18はキーボードである。20はデジタルカメラであり、USBケーブル22を介してコンピュータ10と接続される。47はプリンタであり、IEEE1394ケーブル48を介してコンピュータ10と接続される。
図2は、本実施形態におけるコンピュータ10の機能構成を説明するブロック図である。コンピュータ10では、周知の通り、ハードウエア内にオペレーティングシステム(OS)があり、その上にアプリケーションソフトウェアが位置する。
図2において、30は補助記憶装置として配設されているハードディスクドライブ、32はオペレーティングシステムを構成するファイルシステムである。これらのハードディスクドライブ30、ファイルシステム32は、アプリケーションソフトウェアがハードウエアを直接制御すること無しにファイルの入出力を可能にする機能を具備する。このようなファイルシステム32は周知である。34はファイルシステム32が ハードディスクドライブ30にデータを読み書きするためのディスク入出力インターフェースである。
36は、オペレーティングシステムに含まれる描画管理システムであり、アプリケーションソフトウェアがハードウエアを直接制御することなく画像を生成する機能を具備する。38は、描画管理システム36で生成される画像データをモニタ12に適合するビデオ信号に変換するビデオインターフェースである。
35は、オペレーティングシステムに含まれるキーボード・マウス制御システムであり、アプリケーションソフトウェアがハードウエアを直接制御することなくキーボード18やマウス14からの入力を取得する機能を具備する。42はキーボード18が接続するキーボードインターフェース、44はマウス14が接続するマウスインターフェースである。
40は、オペレーティングシステムを構成するイメージデバイス管理システムである。イメージデバイス管理システム40は、デジタルカメラ20やスキャナー(図示せず)などの画像データを扱うデバイスを管理するもので、コンピュータ10に接続されているデバイスに適切なデバイスドライバ―を自動的に割り振る。また、アプリケーションソフトウェアがデバイスを直接制御することなく、デバイスからの入出力を管理する機能を提供する。また、デバイスの接続を検知すると、あらかじめ登録されているアプリケーションソフトウェアを起動する機能も有している。
デジタルカメラ20は、コンピュータ10の外部に接続される画像記憶装置として説明するための装置であり、USBケーブル22を介してUSBインターフェース46に接続されている。これにより、デジタルカメラデバイスドライバ37、イメージデバイス管理システム40を介して、デジタルカメラ用アプリケーションソフトウェア50との間で制御コマンド、状態信号及び画像データ等をやり取りすることが可能となる。
プリンタ47は、USB、あるいは、IEEE1394ケーブル48を介してUSB、あるいは、IEEE1394インターフェース49に接続されている。これにより、プリンタデバイスドライバ39、イメージデバイス管理システム40を介して、アプリケーションソフトウェアとの間で制御コマンド、状態信号及び画像データ等をやり取りすることが可能となる。
50はデジタルカメラ用アプリケーションソフトウェアであり、デジタルカメラ20にアクセスし、デジタルカメラ20内の画像の閲覧、ハードディスクドライブ30への保存などを実行する。51は通信管理部であり、イメージデバイス管理システム40にアクセスし、デジタルカメラ20やプリンタ47とのデータのやり取りを管理する。
52は画像管理部であり、デジタルカメラ用アプリケーションソフトウェア50で扱う画像を管理する。54はUI管理部であり、デジタルカメラ用アプリケーションソフトウェア50でのユーザインタフェース、及び画像表示等を全般的に管理する。53は画像リスト管理部であり、コンピュータ10に接続されたデジタルカメラ20に格納されている画像のリストをハードディスクドライブ30に格納する。
図3に、本実施形態のデジタルカメラ20の機能構成を説明するブロック図を示す。デジタルカメラ20の各部の動作はCPUにより構成される中央制御システム206によって制御される。ただし、本実施形態の構成を理解する上で直接必要とされない要素、例えば、画像再生に関係する部分などは省略してある。
撮影システム201は撮影を行うための一連の装置が含まれており、例えば、レンズや絞り、CCD、画像処理装置などがこれに含まれる。UI管理システム202はデジタルカメラ20のUIを制御するためのもので、液晶画面209の表示内容を管理したり、操作ボタン210からの入力を管理したりする。なお、操作ボタン210は電源ボタンやメニューボタン、セットボタン、方向ボタン等の各種ボタンが相当し、複数個あることになる。
ファイル管理システム203はデジタルカメラ20の記憶装置であるメモリーカード208へのアクセスを管理するものである。撮影システム201で生成された画像データはファイルとしてメモリーカード208に格納される。なお、デジタルカメラ20では、DCF規格に準じたフォルダ構成、ファイルフォーマットで画像ファイルをメモリーカード208に記録する。
通信管理システム204はUSBインターフェース207を通してコンピュータ10との通信を行う。不揮発性ROM211には、デジタルカメラ20の動作等を制御するための各種パラメータ等が格納されている。また、UI管理システム202で必要となるフォントデータもここに格納されている。電源管理システム205は、操作ボタン210からの入力やUSBインターフェース207を通して送られてくる指示に応じて電源を管理する。
次に、デジタルカメラ接続アプリケーション(以下、本アプリケーションとする)の説明を行う。
図4は、本アプリケーションを初めて起動したときの画面の一例を示す図である。本アプリケーションには、コンピュータのハードディスク内に保存されている画像のサムネイルを表示するコンピュータ内画像ビューと、デジタルカメラ20のメモリーカード208内に保存されている画像のサムネイルを表示するカメラ内画像ビューがある。サムネイル画像は各ビューに日付ごとに仕切られて表示される。
フォルダ設定ボタン401は、コンピュータ10の画像ビューに表示する画像の参照先や本アプリケーションを使ってデジタルカメラ20からコンピュータ10に転送する画像の保存先を設定する画面を表示するためのボタンである。設定画面については後述する。メールボタン402は、選択された画像をメールするためのボタンであり、印刷ボタン403は選択された画像をプリンタ47で印刷するためのボタンである。これらの詳細な機能については本発明とは直接関係がないので説明を省略する。
カメラ接続ボタン404は、デジタルカメラ20との論理的接続を確立するためのボタンである。本アプリケーション起動時には、デジタルカメラ20とコンピュータが接続状態であっても、本アプリケーションとの論理的な接続は行わない。また、カメラ接続ボタン404は、論理的接続が確立された状態では無効状態となる。
デジタルカメラ20への転送ボタン406は、コンピュータ内に保存された画像のうち選択状態にある画像を、接続しているデジタルカメラ20に転送するためのボタンである。コンピュータ10への転送ボタン407は、接続しているデジタルカメラ20内に保存された画像のうち、未転送の画像を全てコンピュータに転送するためのボタンである。
未転送の画像であるかどうかは、フォルダ設定ボタン401によって設定される参照先フォルダ以下の階層に、同一の画像が存在するかどうかで決定するものとする。なお、デジタルカメラ20との論理的接続が確立されていないとき、デジタルカメラ20への転送ボタン406、コンピュータ10への転送ボタン407は無効状態となる。また、本アプリケーションの特徴として、コンピュータ10への転送ボタン407が押されて未転送画像を転送し終わったら、デジタルカメラ20の電源を切るようにデジタルカメラ20に指示を行う。
終了ボタン405が押されると、デジタルカメラ20と接続状態でなければ本アプリケーションを終了する。また、デジタルカメラ20と接続状態であれば、デジタルカメラ20の電源を切るようにデジタルカメラ20に対して指示し、接続を切断した上で、本アプリケーションを終了する。なお、画像転送中は終了ボタン405を無効状態とする。
図5は、図4のフォルダ設定ボタン401が押されたときに表示する画面の一例を説明する図である。前述した通り、ユーザはこのフォルダ設定画面によって、コンピュータ内画像ビューに表示する画像の参照先、及びデジタルカメラ20から転送される画像の保存先を設定する。本アプリケーションでは参照先と保存先を同じフォルダとする。なお、設定したフォルダに画像が直接保存されるわけではなく、日付毎のフォルダを作成し、その中に画像が保存されるものとする。
参照ボタン502によってコンピュータ10内のフォルダを指定し、指定されたフォルダが設定表示エリア501に表示される。この状態において、OKボタン503を押されると、参照先及び保存先が決定され、フォルダ設定画面を閉じる。なお、本アプリケーションでは図5に示した通り、C:\MyPictures というフォルダをデフォルトとし、初回起動時にも、このフォルダ以下の階層にある画像をコンピュータ内画像ビューに表示する。図4は、このフォルダにある日付ごとのフォルダの中に既に画像が保存されている状態で起動したときの表示を示す図である。
図6は、図4の状態からCamera Aという製品名のデジタルカメラ20をコンピュータ10に接続し、カメラ接続ボタン404によって、論理的接続を確立した後の画面である。このときの本アプリケーションの状態をカメラ接続モードと呼ぶこととする。製品名をカメラ内画像ビューのタイトルに表示し、接続状態であることを明示している。
また、カメラ接続ボタン404はカメラ切断ボタンに変更する。カメラ内画像ビューには、デジタルカメラ20のメモリーカード208内に保存されている画像のサムネイルを、コンピュータ内画像ビューと同じように日付ごとに区切って表示する。また、無効状態となっていたデジタルカメラ20への転送ボタン406、コンピュータ10への転送ボタン407を有効状態に変更する。これにより、コンピュータ10内の画像をデジタルカメラ20に転送したり、デジタルカメラ20内の未転送画像をコンピュータ10に転送したりすることが可能となる。
図7は、図6の状態で「2007年10月22日」の画像を最初の12枚のみコンピュータ10に転送し、その後アプリケーションを一旦終了させ、再び起動した後の画面である。本アプリケーションを再び起動すると、前回接続していたデジタルカメラ20内にあった画像をカメラ内画像ビューに表示するが、転送を行っておらずコンピュータ10に保存されていない画像は表示状態を半透明に表示するよう表示制御する。これにより、ユーザは転送済み画像と未転送画像の区別が、カメラ内画像ビューを見れば明らかとなり、印刷やメールなどの作業を行う際にはカメラ接続を行う必要があることが分かる。
以下、本アプリケーションの処理を、図8からのフローチャートを用いて具体的に説明する。
図8は、アプリケーション起動時から終了時までの流れの概略を示すフローチャートである。まず、ステップS801で初期画面表示処理を行う。この処理により、図4で示した画面の表示が行われる。次にステップS802でフォルダ設定ボタン401や作業ボタンが押されたときの処理を行う。
次に、ステップS803において、カメラ接続ボタン404が押されたか否かを判断する。この判断の結果、カメラ接続ボタン404が押されたら、ステップS804において、カメラ接続モードの処理に移行する。また、ステップS803の判断の結果、カメラ接続ボタン404が押されなかった場合にはステップS805において、終了ボタン405が押されたかどうか判断する。この判断の結果、終了ボタン405が押されたら、アプリケーション終了となる。また、ステップS805の判断の結果、終了ボタン405が押されなかった場合にはステップS802に戻り、前述した処理を行う。
次に、図8のステップS801で行われる初期画面表示処理の手順を、図9を用いて説明する。
まず、ステップS901で本アプリケーションの表示を行う。その際、図4で説明したとおり、カメラ内画像ビューのタイトルにてデジタルカメラ20が接続していないことを示す表示を行う。また、本アプリケーション起動時はデジタルカメラ20の論理的接続が確立されていないため、いきなり転送を行うことは不可能である。そこで、ステップS902で、図4のデジタルカメラ20への転送ボタン406と、コンピュータ10へ転送ボタン407を無効化する。
続いて、ステップS903でフォルダ設定を読み込む。なお、ユーザがフォルダ設定を行っていない場合は、OSが用意している画像用フォルダを設定しておく。その設定されたフォルダにある、日付ごとに分かれたフォルダ階層内の画像を、図4のように、ステップS904でコンピュータ内画像ビューに日付ごとに表示する。
次に、ステップS905に進み、カメラ内画像リストを読み込む。カメラ内画像リストとは、接続中のデジタルカメラ20内にある画像、或いは、現在接続を行っていなければ、前回接続したデジタルカメラ20内にあった画像を管理するリストである。各画像に対して、ファイル名と撮影日時、デジタルカメラ20内の保存先パス、コンピュータ10内の保存先パスの情報、または、コンピュータ10内に保存されていないことを示す情報(以下、未転送フラグと呼ぶ)を有している。
このカメラ内画像リストを用いて、ステップS906でカメラ内画像ビューにサムネイル画像を表示する。カメラ内画像リストで、未転送フラグがコンピュータ10内に保存されていないことを示す値である、「1」の場合、デジタルカメラ20内の保存先パスを参照して、サムネイル画像を表示する。
このとき、図7のように、コンピュータ10に未転送フラグが保存されておらずメールや印刷などの処理が行えないことを明示するため、サムネイル画像の表示状態を半透明に表示する。また、未転送フラグがコンピュータ10内に保存されていることを示す値である「2」の場合、コンピュータ10内の保存先パスを参照して、サムネイル画像を表示する。なお、本アプリケーションを初めて起動したときには、カメラ内画像リストが作成されていないため、図4のようにカメラ内画像ビューには何も表示しない。
次に、図8のステップS802で行われる設定・作業ボタン処理の手順を、図10を用いて説明する。
まず、ステップS1001において、フォルダ設定ボタン401が押されたか否かを判断する。この判断の結果、フォルダ設定ボタン401が押されたらステップS1002に進み、図5のフォルダ設定画面を表示する。次に、ステップS1003で現在のフォルダ設定情報を図5の設定表示エリア501に表示する。また、ステップS1001の判断の結果、フォルダ設定ボタン401が押されなかったらステップS1008に進む。
次に、ステップS1004において、参照ボタン502が押されたか否かを判断する。この判断の結果、参照ボタン502が押されたら、ステップS1005において、フォルダ選択処理を行う。フォルダ選択処理は、OSが標準的にサポートするフォルダ選択ダイアログの機能を用いて、ユーザが選択するフォルダの設定を行う処理である。その後、フォルダ設定画面の表示に戻る。
一方、ステップS1004の判断の結果、参照ボタン502が押されなかった場合にはステップS1006に進む。ステップS1006においては、OKボタン503が押されたか否かを判断する。この判断の結果、OKボタン503が押された場合にはステップS1007に進み、フォルダ設定画面を終了する処理を行う。その後、ステップS1008に移行する。また、ステップS1006の判断の結果、OKボタン503が押されなかった場合にはステップS1003に戻って前述した処理を行う。
ステップS1008においては、メールボタン402が押されたか否かを判断する。この判断の結果、メールボタン402が押されたらステップS1009に進み、メール処理を行う。また、ステップS1008の判断の結果、メールボタン402が押されなかった場合にはステップS1010に進む。
ステップS1010においては、印刷ボタン403が押されたか否かを判断する。この判断の結果、印刷ボタン403が押された場合にはステップS1011において、印刷処理を行う。また、ステップS1010の判断の結果、印刷ボタン403が押されない場合には処理を終了する。なお、ステップS1009のメール処理とステップS1011の印刷処理の内容については本発明と直接関係がなく、どのような実施形態でもよいので、詳細な説明は行わない。ただし、処理に使用する画像は、コンピュータ内画像ビューにあるものであればコンピュータ10内から取得する画像とする。そして、カメラ内画像ビューにある画像であれば、カメラ内画像リストに基づき、コンピュータ10内にも保存されていれば優先的にコンピュータ10内の画像を使用するものとする。そのようにする理由は、デジタルカメラ20内の画像を新たに取得し、印刷やメールなどの処理に使用するよりも、コンピュータ10に予め保存されていればそちらを使用した方が転送時間を短くして処理速度が速くなるためである。
但し、図7に示したようにサムネイル画像が半透明に表示している状態、つまり、コンピュータ10に保存されておらず、デジタルカメラ20接続もしていない状態であれば、例えば、以下のような表示を行う。すなわち、「デジタルカメラ20に接続して、画像をコンピュータ10に転送してください」、というメッセージを表示するなどして、未転送画像をコンピュータ10へ転送することを促すようにする。
フォルダ設定ボタン401やメールボタン402、印刷ボタン403の押下を検知しなかった場合は、設定・作業ボタン処理を終了して図8のステップS803に移行する。
さらに続いて、図8のステップS804で行われるカメラ接続モードで動作している時の処理手順を、図11を用いて説明する。
まず、ステップS1111でデジタルカメラ20と論理的な接続を確立する。次に、ステップS1112において、図4のカメラ接続ボタン404を、図6のようにカメラ切断ボタン408に変更する。
次に、ステップS1113において、デジタルカメラ20のモデル名を取得してカメラ内画像ビューのタイトルに表示する。続いて、ステップS1114において、フォルダ設定を読み込み、その後、ステップS1115において、デジタルカメラ20からサムネイル画像と撮影日時などのヘッダー情報を取得する。次に、ステップS1116では、ステップS1115で取得した情報を元にカメラ内画像リストを作成し、本アプリケーション終了後にも参照できるように、コンピュータ10の ハードディスクドライブ30に保存する。
ステップS1116で作成するカメラ内画像リストは、図7の場合を例にして表すと、図14のようになる。すなわち、画像ファイルごとに撮影日時の情報、デジタルカメラ20内の保存先パスが対応付けられており、コンピュータ10内の保存先パスや未転送フラグは仮の状態である。
続いて、ステップS1117で未転送画像の列挙処理を行う。ここで行う未転送画像の列挙処理を、図12を用いて説明する。
この処理は、カメラ内画像リストにある画像を次々に検索を行うため、ステップS1211で画像リスト番号Nを1で初期化する。次に、ステップS1212でカメラ内画像リストのN番目の画像と同一の画像をコンピュータ10から検索する。同一かどうかの判定は、本アプリケーションでは画像のファイル名と撮影日時が一致すれば同一とみなすようにする。なお、検索手順は、画像リストの撮影日時情報を参照して、コンピュータ10内の指定フォルダに、その撮影日のフォルダが存在するかをまず検索し、あればそのフォルダから画像を検索する。また、撮影日のフォルダがなければ同一画像はないと判定する。
このように検索することで、膨大な画像ファイルがコンピュータ10内に保存されている場合でも、少ない処理で精度良く検索を行うことができる。次に、ステップS1213において、コンピュータ10内に同一の画像があるかどうかを判定する。この判定の結果、同一の画像があればステップS1214において、カメラ内画像リストに、コンピュータ10内の保存先パスを記録する。
一方、ステップS1213の判定の結果、同一の画像がなければ、ステップS1215において、カメラ内画像リストの未転送フラグを1に変更する。次に、ステップS1216において、画像リスト番号Nがカメラ内画像リストの画像枚数と一致しているか、つまり、検索を行う画像がN番目の画像で最後かどうかを判定する。ステップS1216の判定の結果、画像リスト番号Nが画像枚数と一致していなければ、ステップS1217で画像リスト番号Nを1つインクリメントし、その後、ステップS1212に戻る。
また、ステップS1216の判定の結果、画像リスト番号Nが画像枚数と一致していれば、未転送画像列挙処理を終了する。図7の例の場合、以上説明した未転送画像列挙処理を実行することによって、更新されたカメラ内画像リストは、図14の状態から図15の状態になる。
図11のカメラ接続モード処理の説明に再び戻る。
ステップS1117の未転送画像列挙処理が終わると、ステップS1118において、カメラ内画像リストに応じて、カメラ内画像ビューにサムネイル画像を表示する。カメラ接続状態ではないときの図9のステップS906でも似た処理を行っているが、図9のステップ906では未転送画像を半透明に表示する。これに対して、カメラ接続モード時の処理を説明する図11のステップS1118では、未転送画像であってもメールや印刷などの処理をデジタルカメラ20から画像取得を行うことができる。このため、透過させずに表示することが、図9のステップS906で説明した表示処理とは異なっている。
続いて、ステップS1119で未転送画像が0枚かどうかの判定を行う。この判定の結果、未転送画像が0枚であれば、コンピュータ10からデジタルカメラ20へ画像を転送することはないので、ステップS1120に進み、コンピュータ10への転送ボタン407のみを無効状態から有効化する。その後、ステップS1131に進む。一方、ステップS1119の判定の結果、未転送画像が0枚でなければ、ステップS1121において、コンピュータ10への転送ボタン407とデジタルカメラ20への転送ボタン406の両方を無効状態から有効化する。
次に、ステップS1122において、コンピュータ10へ転送ボタンが押下されたか否かを判定する。この判定の結果、コンピュータ10へ転送ボタンが押されたら、ステップS1123からの処理に進む。
ステップS1123においては、転送中に本アプリケーションを終了させられないようにするために、終了ボタン405を無効化する。続いて、ステップS1124に進み、未転送画像を設定されたフォルダ内に日付ごとのフォルダを用意して転送し、コンピュータ内画像ビューにサムネイル画像を表示する。その後、ステップS1125に進み、カメラ内画像リストにその保存先パスを記録する。次に、ステップS1126において、カメラ内画像リストの未転送フラグを0に変更する。
次に、ステップS1127において、未転送画像枚数が0枚になったかどうか判定する。この判定の結果、未転送画像枚数が0枚になっていなければステップS1124に戻り、転送処理を未転送画像が無くなるまで繰り返す。一方、ステップS1127の判定の結果、未転送画像枚数が0枚になっていれば、そこでコンピュータ10への転送処理が終了となるので、ステップS1128に進み、ステップS1123で無効化していた終了ボタン405を有効に戻す。
ステップS1128の処理が終了したら、本アプリケーションの特徴である、デジタルカメラ20の電源を切るようにデジタルカメラ20に指示を送る処理をステップS1129で行う。デジタルカメラ20の電源を切る指示は、通信コマンドを送信することによって行われ、デジタルカメラ20側はその通信コマンドを受け取ったら、デジタルカメラ20本体の電源を押されたときと同様の処理を行うことで電源を切る。
その後、ステップS1130において、カメラ切断ボタン408をカメラ接続ボタン404に戻す処理を行い、カメラ接続モードの処理を終える。カメラ接続モード処理を終えると、図8のステップS801に戻り、カメラ非接続時の処理を行う。
一方、カメラ接続モード処理のステップS1122において、コンピュータ10への転送ボタン407の押下を検知しなかった場合、ステップS1131において設定・作業ボタン処理を行う。この処理は、前述した通りである。続いて、ステップS1132において、デジタルカメラ20へ転送ボタン406が押されたか否かを判定する。この判定の結果、デジタルカメラ20へ転送ボタン406が押されたら、ステップS1133において、デジタルカメラ20への転送処理を実行する。
次に、デジタルカメラ20への転送処理について、図13を用いて説明を行う。
まず、ステップS1311で、転送中に本アプリケーションを終了させられないようにするために、終了ボタン405を無効化する。次に、ステップS1312において、選択画像をデジタルカメラ20に転送し、カメラ内画像ビューに表示する。
続いて、ステップS1313で、デジタルカメラ20に追加された画像分をカメラ内画像リストに追加して、デジタルカメラ20内の保存先パスやコンピュータ10内の保存先パスなどを対応付ける。このとき、本アプリケーションに接続するデジタルカメラ20は、本アプリケーションから転送される画像の保存先を決定する機能を、図3のファイル管理システム203に備えたものとする。そして、デジタルカメラ20で決定された保存先パスを記録する。
続いて、ステップS1314において、コンピュータ画像ビューにある選択状態の画像が、全て転送済みとなったかどうかを判定する。この判定の結果、転送が全て終わっていなければ、ステップS1312に戻り、転送処理を繰り返す。また、ステップS1314の判定の結果、転送が全て完了していれば、ステップS1315に進み、ステップS1311で無効化していた終了ボタン405を有効化して、デジタルカメラ20への転送処理を終了し、図11のステップS1134に進む。
ステップS1134においては、カメラ切断ボタン408が押されたどうかを判定する。この判定の結果、カメラ切断ボタン408が押されたらステップS1135に進み、デジタルカメラ20の電源を切るようにデジタルカメラ20に指示を行う。その後、ステップS1136に進み、カメラ切断ボタン408をカメラ接続ボタン404に変更する。これらステップS1135とステップS1136の処理は、前述したステップS1129、ステップS1130と同じである。これらの処理が終了したら、カメラ接続モード処理を終了して、図8のステップS801に戻り、カメラ非接続時の処理を行う。
一方、ステップS1134の判定の結果、カメラ切断ボタン408が押されなかった場合にはステップS1137に進み、カメラ接続モード時に終了ボタン405が押されたかどうかを判定する。この判定の結果、カメラ接続モード時に終了ボタン405が押された場合には、ステップS1138に進み、デジタルカメラ20の電源を切るようにデジタルカメラ20に指示を行う。このステップS1138の処理も前述のステップS1129と同じであるが、ステップS1138の後は、図8の処理には戻らずに、本アプリケーションを終了させる。また、ステップS1137の判定の結果、カメラ接続モード時に終了ボタン405が押されていない場合にはステップS1122に戻って前述した処理を行う。
本実施形態によれば、デジタルカメラ20内の画像をコンピュータ10に転送した後、接続しているデジタルカメラ20の電源を自動的に切断するとともに、接続していたデジタルカメラ20内の画像を、非接続状態になっても、カメラ内画像ビューに表示する。さらに、アプリケーションを再起動してからも、カメラ内画像ビューに表示する。また、コンピュータ内画像ビューとカメラ内画像ビューに表示される画像のうち、どちらの画像でも、メールや印刷等の処理を行うことができる。
以上により、デジタルカメラ20の消費電力に無駄がなくなる。これにより、デジタルカメラ20内に保存している画像に対して、メールや印刷等の処理を行いたい場合、デジタルカメラ20との接続状態に関わらず好きなタイミングで、カメラ内画像ビューから所望の画像を容易に探し出すことが可能となる。したがって、メールや印刷等の処理を容易に実行することができる。
また、カメラ非接続時に、コンピュータ10に保存されていない画像については、カメラ内画像ビューでのサムネイル画像表示を半透明にするようにしたので、メールや印刷等の作業を実行可能か不可能かをユーザに示すことができる。また、不可能な画像に対する処理の指示をユーザが行った場合は、カメラ接続とコンピュータ10への画像転送をユーザに促すことができる。
以上説明した本実施形態では、デジタルカメラ20からコンピュータ10へ未転送画像を転送した場合や、カメラ接続を切断する操作を行った場合に、デジタルカメラ20の電源を切断する例を説明した。しかしながら、デジタルカメラ20に省エネルギーモードがあれば、電源を切らずに省電力状態にする省エネルギーモードとしてもよいし、デジタルカメラ20のディスプレイの表示を止めるだけでもよい。
また、USBケーブル等からのバスパワーを採用しているデジタルカメラ20であれば、バスの電源を落とすことでデジタルカメラ20の電源を切ることが可能である。また、バスの電源を入れることでデジタルカメラ20の電源を入れて接続を復帰させることも可能となる。そこで、前述した実施形態で、カメラ非接続状態の時には無効化させるとした、転送等のカメラ接続が必要な処理のボタンを有効化したままとする。そして、ボタンが押された場合には、デジタルカメラ20の電源を入れるか、または省電力状態から通常状態にし、接続を再開するような動作制御を行うようにしてもよい。
また、本実施形態ではコンピュータ10への画像転送ボタンを押してから、転送を行うようにしたが、アプリケーション起動時にすぐにデジタルカメラ20との論理的接続を確立して、自動的に未転送画像の転送を行ってもよい。そのようにすることで、少ないユーザ操作で本発明の機能を実現することが可能である。
前述した本発明の実施形態における画像処理装置を構成する各手段は、コンピュータのRAMやROMなどに記憶されたコンピュータプログラムが動作することによって実現できる。このプログラム及び前記プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体は本発明に含まれる。
また、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記憶媒体等としての実施形態も可能であり、具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用してもよいし、また、一つの機器からなる装置に適用してもよい。
なお、本発明は、前述した画像処理方法における各工程を実行するソフトウェアのプログラム(実施形態では図8〜図13に示すフローチャートに対応したプログラム)を、システムあるいは装置に直接、あるいは遠隔から供給する。そして、そのシステムあるいは装置のコンピュータが前記供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される場合を含む。その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等の形態であってもよい。
また、プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、次のものを用いることができる。例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW、磁気テープ、不揮発性のメモリーカード、ROM等である。または、プログラムコードをネットワークを介してダウンロードしてもよい。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、上記実施の形態の機能が実現される場合も本発明に含まれる。加えて、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれる。
更に、前述した実施の形態の機能が以下の処理によって実現される場合も本発明に含まれる。即ち、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。その後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行う場合である。
本発明の実施形態を示し、画像閲覧システムの概略構成を示す図である。 本発明の実施形態を示し、画像閲覧システムを構成するコンピュータの機能構成を説明するブロック図である。 本発明の実施形態を示し、デジタルカメラの主要モジュール構成を表すブロック図である。 本発明の実施形態を示し、デジタルカメラ接続アプリケーションの初回起動画面の一例を説明する図である。 本発明の実施形態を示し、デジタルカメラ接続アプリケーションのフォルダ設定画面の一例を説明する図である。 本発明の実施形態を示し、デジタルカメラ接続アプリケーションのカメラ接続時の画面の一例を説明する図である。 本発明の実施形態を示し、デジタルカメラ接続アプリケーションの非接続時の画面の一例を説明する図である。 本発明の実施形態を示し、デジタルカメラ接続アプリケーションの処理手順を説明するフローチャートである。 本発明の実施形態を示し、デジタルカメラ接続アプリケーションの処理手順を説明するフローチャートである。 本発明の実施形態を示し、デジタルカメラ接続アプリケーションの処理手順の一例を説明するフローチャートである。 本発明の実施形態を示し、デジタルカメラ接続アプリケーションの処理手順の一例を説明するフローチャートである。 本発明の実施形態を示し、デジタルカメラ接続アプリケーションの処理手順の一例を説明するフローチャートである。 本発明の実施形態を示し、デジタルカメラ接続アプリケーションの処理手順を説明するフローチャートである。 本発明の実施形態を示し、デジタルカメラ接続アプリケーションで管理するカメラ内画像リストの一例を説明する図である。 本発明の実施形態を示し、デジタルカメラ接続アプリケーションで管理するカメラ内画像リストの一例を説明する図である。
符号の説明
10 コンピュータ
12 モニタ
14 マウス
18 キーボード
20 デジタルカメラ
30 ハードディスクドライブ
32 ファイルシステム
34 ディスク入出力インターフェース
35 キーボード・マウス制御システム
36 描画管理システム
37 デジタルカメラデバイスドライバ
38 ビデオインターフェース
39 プリンタデバイスドライバ40 イメージデバイス管理システム
42 キーボードインターフェース
44 マウスインターフェース
46 USBインターフェース
47 プリンタ
48 IEEE1394ケーブル
49 IEEE1394インターフェース
50 デジタルカメラ用アプリケーションソフトウェア
51 通信管理部
52 画像管理部
53 画像リスト管理部
54 UI管理部
60 中央制御システム
205 電源管理システム

Claims (8)

  1. 接続している画像記憶装置から画像を取得する画像取得手段と、
    前記画像取得手段が前記画像記憶装置から画像を取得し終えたかどうか判断する判断手段と、
    前記判断手段が画像を取得し終えたと判断した場合に、前記画像記憶装置の電源を切るか、または省電力状態にするよう前記画像記憶装置に指示する指示手段と、
    前記画像記憶装置の電源が切れた後、または省電力状態にした後で、前記画像取得手段により取得した画像を用いて、前記画像記憶装置に記憶されていた画像の表示または操作が可能な操作手段とを有することを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記操作手段は、前記画像記憶装置が接続されていない場合であっても、前回接続された画像記憶装置に保存されていた画像の表示や操作を可能とすることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記画像記憶装置が接続されていない状態においては、前記画像記憶装置に保存されていた画像の表示状態を、画像処理装置に保存されていないことを示す表示状態にする表示制御手段を有することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  4. 前記画像記憶装置が非接続状態の場合に、前記画像記憶装置の接続時でなければ行えない操作を無効化し、前記画像記憶装置の接続を促すことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  5. 前記画像記憶装置の電源が切れた後、または、省電力状態に移行した後に、前記画像記憶装置の接続時でなければ行えない操作を実行されたら、前記画像記憶装置の電源を入れるか、または省電力状態から通常状態にし、接続を再開するよう制御する動作制御を有することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  6. 接続している画像記憶装置から画像を取得する画像取得工程と、
    前記画像取得工程において前記画像記憶装置から画像を取得し終えたかどうか判断する判断工程と、
    前記判断工程において画像を取得し終えたと判断した場合に、前記画像記憶装置の電源を切るか、または省電力状態にするよう前記画像記憶装置に指示する指示工程と、
    前記画像記憶装置の電源が切れた後、または省電力状態にした後で、前記画像取得工程において取得した画像を用いて、前記画像記憶装置に記憶されていた画像の表示または操作が可能な操作工程とを有することを特徴とする画像処理方法。
  7. 接続している画像記憶装置から画像を取得する画像取得工程と、
    前記画像取得工程において前記画像記憶装置から画像を取得し終えたかどうか判断する判断工程と、
    前記判断工程において画像を取得し終えたと判断した場合に、前記画像記憶装置の電源を切るか、または省電力状態にするよう前記画像記憶装置に指示する指示工程と、
    前記画像記憶装置の電源が切れた後、または省電力状態にした後で、前記画像取得工程において取得した画像を用いて、前記画像記憶装置に記憶されていた画像の表示または操作が可能な操作工程とをコンピュータに実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。
  8. 請求項7に記載のコンピュータプログラムを記憶したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
JP2008304886A 2008-11-28 2008-11-28 画像処理装置及び画像処理方法 Expired - Fee Related JP5582696B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008304886A JP5582696B2 (ja) 2008-11-28 2008-11-28 画像処理装置及び画像処理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008304886A JP5582696B2 (ja) 2008-11-28 2008-11-28 画像処理装置及び画像処理方法

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2010130518A true JP2010130518A (ja) 2010-06-10
JP2010130518A5 JP2010130518A5 (ja) 2012-01-19
JP5582696B2 JP5582696B2 (ja) 2014-09-03

Family

ID=42330539

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008304886A Expired - Fee Related JP5582696B2 (ja) 2008-11-28 2008-11-28 画像処理装置及び画像処理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5582696B2 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002125143A (ja) * 2000-10-17 2002-04-26 Canon Inc 画像閲覧システム、画像閲覧装置、画像閲覧方法及び記録媒体
JP2002320117A (ja) * 2001-04-24 2002-10-31 Nikon Corp 電子機器および電子機器システム
JP2008017208A (ja) * 2006-07-06 2008-01-24 Fujifilm Corp 画像表示方法及び装置及びプログラム、及び記憶媒体

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002125143A (ja) * 2000-10-17 2002-04-26 Canon Inc 画像閲覧システム、画像閲覧装置、画像閲覧方法及び記録媒体
JP2002320117A (ja) * 2001-04-24 2002-10-31 Nikon Corp 電子機器および電子機器システム
JP2008017208A (ja) * 2006-07-06 2008-01-24 Fujifilm Corp 画像表示方法及び装置及びプログラム、及び記憶媒体

Also Published As

Publication number Publication date
JP5582696B2 (ja) 2014-09-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2009533749A (ja) デバイスのXHTML−Printデータ生成方法及び装置
JP2009112550A (ja) ゲーム装置、画像処理方法、プログラム及び情報記憶媒体
JP2009212743A (ja) 電子機器、送信方法及びプログラム
US7860821B2 (en) Information processing system, content output apparatus, and method and program of controlling an information processing apparatus by a content output apparatus
JP2013135347A (ja) 記録装置
JP2001117783A (ja) プログラム起動システム及びプログラム起動制御方法
JP2005055939A (ja) 信号処理装置
JP5582696B2 (ja) 画像処理装置及び画像処理方法
JP4958819B2 (ja) 情報処理装置及び情報処理方法、記憶媒体、プログラム
JP4677373B2 (ja) 撮像装置、システム及びそれらの制御方法、プログラム、記憶媒体
JP4732067B2 (ja) コンピュータ装置及びその制御方法、プログラム
EP2445203A1 (en) Electronic device and camera
JP2006190088A (ja) 情報処理装置およびその制御方法
JP2009098733A (ja) 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム
JP2006215811A (ja) ファイリング装置、検索管理方法、及びプログラム
JP2009044626A (ja) 情報処理装置、その制御方法、プログラム、記憶媒体
JP5043607B2 (ja) 情報記録装置、その制御方法及びプログラム
JP4614363B2 (ja) 情報処理装置及び情報処理方法
JP2008053936A (ja) 画像再生装置
JP2007329684A (ja) 画像再生装置及び画像再生方法及び印刷システム及びプログラム及び記憶媒体
JP4533008B2 (ja) 画像記録装置及びその制御方法
JP4579397B2 (ja) 画像閲覧装置、画像閲覧装置の制御方法及び記録媒体
JP4552717B2 (ja) 情報処理装置、データ記憶方法およびデータ記憶プログラム
JP2011059769A (ja) 記憶装置、データバックアップ方法およびデータバックアッププログラム
JP2010287188A (ja) 情報処理装置および情報処理方法

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111128

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20111128

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121226

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130108

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130311

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131001

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131126

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140617

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140715

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees