JP2010130360A - ドアホン子機 - Google Patents
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Abstract
【課題】ドアホン子機に備えられた照明の色、照度を調光することによって、夜間照明用、または呼出ボタン位置表示用として用いることができるドアホン子機を提供する。
【解決手段】来訪者が居住者を呼出すための呼出ボタン101と、来訪者を撮像するカメラ102とを備えた玄関子機1において、玄関子機には、赤LED、青LED、緑LEDの3原色で構成された照明部103と、LED部の照度を調光する調光部を備えることにより、光源色を調整する。
【選択図】図1
【解決手段】来訪者が居住者を呼出すための呼出ボタン101と、来訪者を撮像するカメラ102とを備えた玄関子機1において、玄関子機には、赤LED、青LED、緑LEDの3原色で構成された照明部103と、LED部の照度を調光する調光部を備えることにより、光源色を調整する。
【選択図】図1
Description
本発明はインターホン装置のドアホン子機に関わり、ドアホン子機に備えられた照明の色、照度を調光することによって、夜間照明用、または呼出ボタン位置表示用として用いることができるドアホン子機に関する。
従来から、玄関子機には夜間時に来訪者を照らすための照明や呼出ボタンの位置を示すための夜間表示灯が備えられていた。また、特許文献1には夜間時に来訪者を照射するとともに、呼出ボタンの位置を示すための夜間表示灯を兼ねたLEDを備えた玄関子機が知られている。
特開2002−064814
しかし、特許文献1のような来訪者を照射する夜間照明と、呼出ボタンの位置を示すための夜間表示を兼ねたLEDは、照度を変化させることのみしかできなかった。
本発明は、上記問題を解決するためになされたものであって、玄関子機に赤LED、青LED、緑LEDを備えそれぞれを調光させて様々な色で発光することができる玄関子機を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、来訪者が居住者を呼び出すための呼出ボタンと、来訪者を撮像するカメラとを備えた玄関子機において、玄関子機には、赤LED、青LED、緑LEDの3原色で構成された照明部と、LED部の照度を調光する調光部を備えることにより、光源色を調整することができる事を特徴とする。
また、請求項3に記載の発明は、照明部は、夜間撮影の照明用、又は、呼出ボタン位置確認表示用として機能することを特徴とする。
本発明のインターホンシステムによれば、夜間時に来訪者を照射するとともに、呼出ボタンの位置を示すための夜間表示灯を兼ねたLEDにおいて、色、照度を調光することができる。
以下、本発明の電源装置を適用した最良の実施形態例について、図面を参照して説明する。本発明のドアホン子機は図1に示すように、居住者を呼出すための呼出ボタン101と、来訪者を撮像するためのカメラ102と、夜間撮影または呼出ボタン101位置の確認のための照明部103と、住居に設置されているインターホン親機(不図示)と通話するための通話部106を備えている。また図2は、ドアホン子機1のブロック図を示しており、玄関周辺の照度を測定する照度検出部105と、ドアホン子機1を制御するための子機制御部107と、インターホン親機と通信するための子機I/F108を備えている。
このようなドアホン子機において、ドアホン子機1の照明部103の動作説明を行う。
来訪者が呼出ボタン101を操作すると、子機制御部107から待受信号を受信した調光部104は、照明部103にて所定の色、照度を発光するよう調光する。例えば、待受時に赤色を発光させるとすると、赤LED103aのみを照度弱で発光させる。
来訪者が呼出ボタン101を操作すると、呼出ボタン101から子機制御機107に呼出信号が送信され、カメラ102、子機通話部106を起動させ、インターホン親機(不図示)に来訪者の映像信号及び音声信号の送信を行う。また、照度検出部105で玄関周辺の照度を測定し、所定値以下であった場合には、調光部104に夜間照明信号を送信する。夜間照明信号を受信した調光部104は、来訪者を照らすため白色光を発光する。例えば、赤LED103a、青LED103b、緑LED103cを照度強で発光させる。このときに、カメラ102で撮像した映像を元にAWB(Auto White Balance)演算を行い、撮像画像の色温度が所定値となるよう調光部104で照明部103の色、照度の調整を行う。
従って、待受時には呼出ボタンの位置を示すための夜間表示と、夜間時に来訪者を照らす夜間照明を兼ね合わせ、更に、様々な色、照度で発光させることができる。
従って、待受時には呼出ボタンの位置を示すための夜間表示と、夜間時に来訪者を照らす夜間照明を兼ね合わせ、更に、様々な色、照度で発光させることができる。
また、インターホン親機(不図示)からの異常発報信号等を受信した時に、子機制御部107を介して調光部104を制御し、赤LED103aを照度強で発光させ、異常発報等の表示も行うことができる。
101・・・ 呼出ボタン
102・・・ カメラ
103・・・ 照明部
103a・・・ 赤LED
103b・・・ 青LED
103c・・・ 緑LED
104・・・ 調光部
102・・・ カメラ
103・・・ 照明部
103a・・・ 赤LED
103b・・・ 青LED
103c・・・ 緑LED
104・・・ 調光部
Claims (2)
- 来訪者が居住者を呼び出すための呼出ボタン(101)と、来訪者を撮像するカメラ(102)とを備えたドアホン子機において、
前記ドアホン子機には、赤LED(103a)、青LED(103b)、緑LED(103c)の3原色で構成された照明部(103)と、前記LED部の照度を調光する調光部(104)を備えることにより、光源色を調整することができる事を特徴とするドアホン子機。 - 前記照明部は、夜間撮影の照明用、又は、前記呼出ボタン位置確認表示用として機能することを特徴とする請求項1記載のドアホン子機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008302991A JP2010130360A (ja) | 2008-11-27 | 2008-11-27 | ドアホン子機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008302991A JP2010130360A (ja) | 2008-11-27 | 2008-11-27 | ドアホン子機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010130360A true JP2010130360A (ja) | 2010-06-10 |
Family
ID=42330411
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008302991A Pending JP2010130360A (ja) | 2008-11-27 | 2008-11-27 | ドアホン子機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2010130360A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7451148B2 (ja) | 2019-11-18 | 2024-03-18 | アイホン株式会社 | インターホン子機 |
-
2008
- 2008-11-27 JP JP2008302991A patent/JP2010130360A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP7451148B2 (ja) | 2019-11-18 | 2024-03-18 | アイホン株式会社 | インターホン子機 |
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