JP2010130359A - インターホン装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】施設等で利用されるインターホン装置システムにおいて、待受時にインターホン親機から送信された映像や文字情報をインターホン子機で表示して応対する人の情報がわかるインターホン装置を提供する。
【解決手段】施設の利用者が施設職員に呼び出しを行なうこと等を目的とした、施設の各所に設置されカメラを有するインターホン子機と、施設職員が施設の利用者と通話する等を目的とした、在室する部屋に設置されモニタを有するインターホン親機とで構成されたインターホン装置において、インターホン親機は、施設の利用者と通話する予定の施設職員情報としてインターホン子機に送信する映像および/または文字情報を予め記憶する施設職員情報記憶部を備え、インターホン子機は、少なくとも待受時に、インターホン親機の施設職員情報記憶部から送信された映像や文字情報を表示する表示部を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、施設等で利用されるインターホン装置システムにおいて、特に待受時にインターホン親機から送信された映像や文字情報をインターホン子機で表示して応対する人の情報がわかるインターホン装置に関する。
従来この種のインターホン装置としては、インターホン子機で呼び出しをおこなうとカメラが起動し来訪者の映像を撮像してインターホン親機のモニタに出画して応答するものがあった。
これにより、インターホン親機側である居住者は誰が来たのかを映像で把握することができるので、セキュリティ上有効なものであった。
また、インターホン子機にモニタを設けて他の子機等で撮像した映像を出画するものもあり、来訪者自身が撮像されていることを自覚させることでセキュリティ性を向上させるものもあった(例えば特許文献1)。
特開2005−184546
しかしながら、このようなインターホン装置を施設の利用者が施設職員に呼び出しを行なうこと等を目的として使用する場合、利用者側は通話をおこなえるのみであって、対応している施設職員を把握することができなかった。そのため、状況によっては、インターホン親機側が不在で利用者が無駄な待ち時間を過ごすなど、通話が開始するまで利用者が不安を覚えることがある。また、一度通話を終了し再度通話を行なった場合、受付者が同じ人であるかどうかが利用者にはわからないため、同じ説明を二度行なわなければいけない。
本発明は、この難点を解決するためになされたもので、待受時や呼出時でも受付者の情報をインターホン子機の表示部に表示することで、利用者にとって安心して使えるインターホン装置を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために本発明によるインターホン装置は、施設の利用者が施設職員に呼び出しを行なうこと等を目的とした、施設の各所に設置されカメラを有するインターホン子機と、施設職員が施設の利用者と通話する等を目的とした、在室する部屋に設置されモニタを有するインターホン親機とで構成されたインターホン装置において、インターホン親機は、施設の利用者と通話する予定の施設職員情報としてインターホン子機に送信する映像および/または文字情報を予め記憶する施設職員情報記憶部を備え、インターホン子機は、少なくとも待受時に、インターホン親機の施設職員情報記憶部から送信された映像や文字情報を表示する表示部を備えたことを特徴とする。
また、本発明のインターホン装置は、請求項1において、インターホン親機は、施設職員情報記憶部に記憶された施設職員情報を選択し、選択した施設職員情報を受付者情報としてインターホン子機に送信する受付者情報選択部を備えたことを特徴とする。
また、本発明のインターホン装置は、請求項1または請求項2において、インターホン親機は、インターホン子機からの呼出に応答する際、受付予定者と実際の受付者が異なる場合、受付者情報選択部で選択すると、選択した受付者情報をインターホン子機に送信するとともに、インターホン子機において受付予定者と実際の受付者情報が異なる旨を通知する制御をおこなうインターホン親機CPUを備えたことを特徴とする。
また、本発明のインターホン装置は、請求項3において、インターホン親機CPUは、インターホン子機からの呼出に応答する際、受付予定者と実際の受付者が異なる場合、受付者情報選択部で選択すると、選択した受付者情報を、表示部に表示されている施設の利用者と通話する予定の施設職員情報に代えて表示する制御をおこなうことを特徴とする。
さらに、本発明のインターホン装置は、請求項4において、インターホン親機CPUは、応答が終了し待受け状態に戻ったことを検出すると、施設の利用者と通話する予定の施設職員情報を表示部に再度表示する制御をおこなうことを特徴とする。
本発明のインターホン装置によれば、待受時や呼出時でも受付者の情報をインターホン子機の表示部に表示するので利用者は安心して使用できる。
また、受付者の情報をインターホン親機側で容易に変更することができるので、受付を予定していた人が対応できなくても、インターホン子機側に表示される情報を書き換えることができるので双方にとって使用しやすい。
以下、本発明の好ましい実施形態例について図面を参照して詳述する。
図1は、インターホン装置のブロック図である。
インターホン子機1は、施設利用者を撮像するための子機カメラ11、後述する親機カメラ25で撮像した映像を出画する第1の表示部12、後述するインターホン親機2に記憶された施設職員情報を表示する第2の表示部13、施設利用者が施設職員を呼び出すための呼出部14、施設利用者が施設職員と通話するための通話部15、インターホン親機2と通信するための通信IF16、インターホン子機1の各部を制御するためのインターホン子機CPU17から構成されている。
また、インターホン親機2は、インターホン子機1の子機カメラ11で撮像された映像を出画するモニタ21、通話時や種々の操作をおこなうための操作部22、施設職員の情報を記憶する施設職員情報記憶部23、施設職員が施設利用者と通話するための通話部24、施設職員を撮像してインターホン子機1の第1の表示部12に出画するための親機カメラ25、インターホン子機1と通信するための通信IF26、インターホン親機2の各部を制御するためのインターホン親機CPU27から構成されている。
このように構成されたインターホン装置について、以下、動作を説明する。
まず、インターホン親機2の施設職員情報記憶部23には、複数の人の情報が記憶されており、例えば、氏名、年齢、性別、肩書き等が記憶されている。施設職員は、自身が担当する窓口に設置された当該インターホン親機の操作部22を操作して、自分自身を選択操作する。例えば、「宮崎明美」を選択すると、その情報がインターホン親機CPU27の制御により施設職員情報記憶部23から読み出されて、通信IF26を介してインターホン子機1へ送信される。
インターホン子機1では、インターホン子機CPU17の制御により、通信IF16を介して送信された施設職員情報を第2の表示部13に出画する(図2(a)参照)。
このように、それぞれの窓口に設置されたインターホン子機1には、担当する施設職員の情報が待受時に確認することが可能となる。
このような状態で、施設利用者が施設職員を呼び出すために呼出部14を操作すると、呼出信号がインターホン子機CPU17で検出され、通信IF16を介してインターホン親機2に送信される。
インターホン親機2の通信IF26は、この呼び出しを検出して、インターホン親機CPU27の制御により通話部24のスピーカから呼出音を鳴動する。
これと同時に、インターホン子機CPU17の制御により、子機カメラ11が作動して撮像を開始し、施設利用者を撮像して呼出信号と同様の経路でインターホン親機2へ送信され、インターホン親機2ではモニタ21に表示がなされる。
さらに、インターホン親機CPU27は、インターホン子機1からの呼出信号を検出すると、インターホン親機2の親機カメラ25を駆動して施設職員を撮像する。
親機カメラ25で撮像した施設職員の情報は、インターホン親機CPU27の制御により施設職員情報と同様の経路でインターホン子機1へ送信され、第1の表示部12に表示される。
このように、施設利用者は実際に窓口で応対する人の顔を確認することが可能となる。
なお、第1の表示部に出画された人物と、第2の表示部に出画された施設職員の情報が一致していれば、その後は、施設職員がインターホン親機2の操作部22を適宜操作して通話状態に入り、通話をおこなうことが可能となる。
次に、第1の表示部に出画された人物と、第2の表示部に出画された施設職員の情報が不一致の場合について説明する。
この場合、呼出がなされると親機カメラ25が作動してインターホン子機1の第1の表示部12に出画されるところまでは上記実施例と同様であるが、第2の表示部に表示されている施設職員情報と異なるため、施設職員がインターホン親機2の操作部22を操作して施設職員情報記憶部23に記憶された自分自身の施設職員情報を選択する。この実施例では、愛峰太郎を選択する。
これにより、施設職員情報が、上記同様インターホン子機1に送信されてインターホン子機CPU17の制御により第2の表示部13の表示を変更する(図2(b)、(c))。このとき、第2の表示部の背景色を変更したり、通話部15のスピーカから変更したことを知らせる報知音を報音させるようにして、施設利用者にわかりやすくすることが可能である。
なお、この変更は呼出時におこなわれるため、そのことをインターホン子機CPU17が把握し、第2の表示部13にて変更した施設職員情報は一時的なものとして取り扱う。
その後、施設職員がインターホン親機2の操作部22を操作して、インターホン子機1の通話部15とインターホン親機2の通話部24との間で通話をおこない、その後終了して待受状態に戻る。
このときインターホン親機CPU27は、待受状態となったことを検出し、最初の待受時に表示していた施設職員情報(宮崎明美)をインターホン子機1の第2の表示部13で再度表示するよう制御する(図2(a))。
このように制御することで、イレギュラー処理にも容易に対応することが可能となる。
本発明におけるインターホン装置のブロック図である。 本発明におけるインターホン装置のインターホン子機動作例の図であり、(a)は待受時のインターホン子機の図、(b)は呼出時のインターホン子機の図、(c)は通話時のインターホン子機の図である。
符号の説明
1・・・インターホン子機
11・・・子機カメラ
12・・・第1の表示部
13・・・第2の表示部
17・・・インターホン子機CPU
2・・・インターホン親機
22・・・操作部
23・・・施設職員情報記憶部
27・・・インターホン親機CPU

Claims (5)

  1. 施設の利用者が施設職員に呼び出しを行なうこと等を目的とした、施設の各所に設置されカメラを有するインターホン子機と、施設職員が施設の利用者と通話する等を目的とした、在室する部屋に設置されモニタを有するインターホン親機とで構成されたインターホン装置において、
    前記インターホン親機は、前記施設の利用者と通話する予定の施設職員情報として前記インターホン子機に送信する映像および/または文字情報を予め記憶する施設職員情報記憶部を備え、
    前記インターホン子機は、少なくとも待受時に、前記インターホン親機の前記施設職員情報記憶部から送信された映像や文字情報を表示する表示部を備えたことを特徴とするインターホン装置。
  2. 前記インターホン親機は、前記施設職員情報記憶部に記憶された施設職員情報を選択し、選択した施設職員情報を受付者情報として前記インターホン子機に送信する受付者情報選択部を備えたことを特徴とする請求項1記載のインターホン装置。
  3. 前記インターホン親機は、前記インターホン子機からの呼出に応答する際、前記受付予定者と実際の受付者が異なる場合、前記受付者情報選択部で選択すると、選択した受付者情報を前記インターホン子機に送信するとともに、前記インターホン子機において前記受付予定者と実際の前記受付者情報が異なる旨を通知する制御をおこなうインターホン親機CPUを備えたことを特徴とする請求項1または2記載の受付インターホン装置。
  4. 前記インターホン親機CPUは、前記インターホン子機からの呼出に応答する際、前記受付予定者と実際の受付者が異なる場合、前記受付者情報選択部で選択すると、選択した受付者情報を、前記表示部に表示されている前記施設の利用者と通話する予定の施設職員情報に代えて表示する制御をおこなうことを特徴とする請求項3記載のインターホン装置。
  5. 前記インターホン親機CPUは、応答が終了し待受け状態に戻ったことを検出すると、前記施設の利用者と通話する予定の施設職員情報を前記表示部に再度表示する制御をおこなうことを特徴とする請求項4記載のインターホン装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013038648A (ja) * 2011-08-09 2013-02-21 Aiphone Co Ltd インターホン装置
JP2013042459A (ja) * 2011-08-19 2013-02-28 Aiphone Co Ltd インターホン装置

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