JP2010117259A - 建造物壁面の変状部検出方法、変状部検出装置および変状部検出プログラム - Google Patents
建造物壁面の変状部検出方法、変状部検出装置および変状部検出プログラム Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】異なる2つの時間帯における温度分布測定から得られる2つの温度分布画像のそれぞれから平均値を取り去って2つの差分画像(画像値F,G)を作成し、互いに対応する画素ごとにD=F-G、A=|F+G|の双方を変数とする評価値E=(D-A)/2を求め閾値Tと比較して変状部を検出する。
【選択図】 図1
Description
検出対象の建造物壁面の健全部の表面温度よりも建造物壁面の変状部の表面温度が上まわる第1の時間帯、および健全部の表面温度よりも変状部の表面温度が下まわる第2の時間帯に、建造物壁面の、互いに同一の測定領域の表面温度分布を測定することにより、測定領域内の各点の表面温度に応じた画素値を有する2つの温度分布画像を取得する画像取得ステップと、
上記2つの温度分布画像それぞれに関し、その温度分布画像を構成する各画素の画素値と、各画素の周囲領域の平均的な画素値との差分を算出することにより、2つの差分画像を求める差分画像生成ステップと、
上記2つの差分画像それぞれの画素値をF,Gとしたとき、互いに対応する一対の画素ごとに、一対の画素の画素値どうしの差分D=F−Gと、一対の画素の画素値どうしの和の絶対値A=|F+G|とを変数とする関数f(D,A)で表される評価値E=f(D,A)を算出する評価値算出ステップと、
評価値算出ステップで算出された評価値Eに基づいて、建造物壁面の測定領域内の変状部を検出する変状部検出ステップとを有する。
検出対象の建造物壁面の健全部の表面温度よりも建造物壁面の変状部の表面温度が上まわる第1の時間帯、健全部の表面温度よりも変状部の表面温度が下まわる第2の時間帯、および健全部と変状部の表面温度がほぼ等しい第3の時間帯に、建造物壁面の、いずれも同一の測定領域の表面温度分布を測定することにより、測定領域内の各点の表面温度に応じた画素値を有する3つの温度分布画像を取得する画像取得ステップと、
上記3つの温度分布画像それぞれに関し、その温度分布画像を構成する各画素の画素値と、各画素の周囲領域の平均的な画素値との差分を算出することにより、3つの差分画像を求める差分画像生成ステップと、
前記3つの差分画像のうちの前記第3の時間帯における測定により得られた第3の差分画像を除く2つの差分画像それぞれの画素値をF,Gとし、該第3の差分画像の画素値をNとしたとき、前記2つの差分画像のうちの一方の差分画像と前記第3の差分画像との間の互いに対応する一対の画素の画素値どうしの差分F´=F−Nと、前記2つの差分画像のうちの他方の差分画像と前記第3の差分画像との間の互いに対応する一対の画素の画素値どうしの差分G´=G−Nとを算出することにより、2つの背景除去画像を求める背景除去ステップと、
前記2つの背景除去画像間の互いに対応する一対の画素の画素値どうしの差分D=F´−G´と、当該一対の画素の画素値どうしの和の絶対値A=|F´+G´|とを変数とする関数f(D,A)で表される評価値E=f(D,A)を算出する評価値算出ステップと、
前記評価値算出ステップで算出された評価値Eに基づいて、前記建造物壁面の前記測定領域内の変状部を検出する変状部検出ステップとを有する。
検出対象の建造物壁面の健全部の表面温度よりも該建造物壁面の変状部の表面温度が上まわる第1の時間帯、および健全部の表面温度よりも変状部の表面温度が下まわる第2の時間帯に、建造物壁面の、互いに同一の測定領域の表面温度分布を測定することにより得られた、測定領域内の各点の表面温度に応じた画素値を有する2つの温度分布画像を取得する画像取得部と、
上記2つの温度分布画像それぞれに関し、その温度分布画像を構成する各画素の画素値と、各画素の周囲領域の平均的な画素値との差分を算出することにより、2つの差分画像を求める差分画像生成部と、
上記2つの差分画像それぞれの画素値をF,Gとしたとき、互いに対応する一対の画素ごとに、一対の画素の画素値どうしの差分D=F−Gと、一対の画素の画素値どうしの和の絶対値A=|F+G|とを変数とする関数f(D,A)で表される評価値E=f(D,A)を算出する評価値算出部と、
評価値算出部で算出された評価値Eに基づいて、建造物壁面の測定領域内の変状部を検出する変状部検出部とを備えている。
検出対象の建造物壁面の健全部の表面温度よりも建造物壁面の変状部の表面温度が上まわる第1の時間帯、健全部の表面温度よりも変状部の表面温度が下まわる第2の時間帯、および健全部と変状部の表面温度がほぼ等しい第3の時間帯に、建造物壁面の、いずれも同一の測定領域の表面温度分布を測定することにより得られた、測定領域内の各点の表面温度に応じた画素値を有する3つの温度分布画像を取得する画像取得部と、
上記3つの温度分布画像それぞれに関し、その温度分布画像を構成する各画素の画素値と、各画素の周囲領域の平均的な画素値との差分を算出することにより3つの差分画像を求める差分画像生成部と、
上記3つの差分画像のうちの上記第3の時間帯における測定により得られた第3の差分画像を除く2つの差分画像それぞれの画素値をF,Gとし、第3の差分画像の画素値をNとしたとき、上記2つの差分画像のうちの一方の差分画像と第3の差分画像との間の互いに対応する一対の画素の画素値どうしの差分F´=F−Nと、上記2つの差分画像のうちの他方の差分画像と第3の差分画像との間の互いに対応する一対の画素の画素値どうしの差分G´=G−Nとを算出することにより、2つの背景除去画像を求める背景除去部と、
上記2つの背景除去画像間の互いに対応する一対の画素の画素値どうしの差分D=F´−G´と、一対の画素の画素値どうしの和の絶対値A=|F´+G´|とを変数とする関数f(D,A)で表される評価値E=f(D,A)を算出する評価値算出部と、
評価値算出部で算出された評価値Eに基づいて、建造物壁面の測定領域内の変状部を検出する変状部検出部とを備えている。
プログラムを実行する情報処理装置内で実行され、その情報処理装置を、
検出対象の建造物壁面の健全部の表面温度よりも建造物壁面の変状部の表面温度が上まわる第1の時間帯、および健全部の表面温度よりも変状部の表面温度が下まわる第2の時間帯に、建造物壁面の、互いに同一の測定領域の表面温度分布を測定することにより得られた、測定領域内の各点の表面温度に応じた画素値を有する2つの温度分布画像を取得する画像取得部と、
上記2つの温度分布画像それぞれに関し、その温度分布画像を構成する各画素の画素値と、各画素の周囲領域の平均的な画素値との差分を算出することにより、2つの差分画像を求める差分画像生成部と、
上記2つの差分画像それぞれの画素値をF,Gとしたとき、互いに対応する一対の画素ごとに、一対の画素の画素値どうしの差分D=F−Gと、一対の画素の画素値どうしの和の絶対値A=|F+G|とを変数とする関数f(D,A)で表される評価値E=f(D,A)を算出する評価値算出部と、
評価値算出部で算出された評価値Eに基づいて、建造物壁面の前記測定領域内の変状部を検出する変状部検出部とを有する建造物壁面の変状部検出装置として動作させるプログラムである。
プログラムを実行する情報処理装置内で実行され、その情報処理装置を、
検出対象の建造物壁面の健全部の表面温度よりも建造物壁面の変状部の表面温度が上まわる第1の時間帯、健全部の表面温度よりも変状部の表面温度が下まわる第2の時間帯、および健全部と変状部の表面温度がほぼ等しい第3の時間帯に、建造物壁面の、いずれも同一の測定領域の表面温度分布を測定することにより得られた、測定領域内の各点の表面温度に応じた画素値を有する3つの温度分布画像を取得する画像取得部と、
上記3つの温度分布画像それぞれに関し、温度分布画像を構成する各画素の画素値と、各画素の周囲領域の平均的な画素値との差分を算出することにより3つの差分画像を求める差分画像生成部と、
上記3つの差分画像のうちの上記第3の時間帯における測定により得られた第3の差分画像を除く2つの差分画像それぞれの画素値をF,Gとし、該第3の差分画像の画素値をNとしたとき、上記2つの差分画像のうちの一方の差分画像と第3の差分画像との間の互いに対応する一対の画素の画素値どうしの差分F´=F−Nと、上記2つの差分画像のうちの他方の差分画像と第3の差分画像との間の互いに対応する一対の画素の画素値どうしの差分G´=G−Nとを算出することにより、2つの背景除去画像を求める背景除去部と、
上記2つの背景除去画像間の互いに対応する一対の画素の画素値どうしの差分D=F´−G´と、一対の画素の画素値どうしの和の絶対値A=|F´+G´|とを変数とする関数f(D,A)で表される評価値E=f(D,A)を算出する評価値算出部と、
評価値算出部で算出された評価値Eに基づいて、建造物壁面の測定領域内の変状部を検出する変状部検出部とを有する建造物壁面の変状部検出装置として動作させるプログラムである。
E=C・(d1・D−d2・A)
但し、d1+d2=1.0
を採用してもよく、あるいは、さらに複雑な演算式を採用してもよい。
F:高温/G:高温 F:高温/G:背景 F:高温/G:低温
F:背景/G:高温 F:背景/G:背景 F:背景/G:低温
F:低温/G:高温 F:低温/G:背景 F:低温/G:低温
の9通りとなる。
検出対象の建造物壁面の健全部の表面温度よりも該建造物壁面の変状部の表面温度が上まわる第1の時間帯、および該健全部の表面温度よりも該変状部の表面温度が下まわる第2の時間帯に、該建造物壁面の、互いに同一の測定領域の表面温度分布を測定することにより、該測定領域内の各点の表面温度に応じた画素値を有する2つの温度分布画像を取得する画像取得ステップと、
前記2つの温度分布画像それぞれに関し、当該温度分布画像を構成する各画素の画素値と、該各画素の周囲領域の平均的な画素値との差分を算出することにより、2つの差分画像を求める差分画像生成ステップと、
前記2つの差分画像それぞれの画素値をF,Gとしたとき、互いに対応する一対の画素ごとに、当該一対の画素の画素値どうしの差分D=F−Gと、当該一対の画素の画素値どうしの和の絶対値A=|F+G|とを変数とする関数f(D,A)で表される評価値E=f(D,A)を算出する評価値算出ステップと、
前記評価値算出ステップで算出された評価値Eに基づいて、前記建造物壁面の前記測定領域内の変状部を検出する変状部検出ステップとを有することを特徴とする建造物壁面の変状部検出方法。
検出対象の建造物壁面の健全部の表面温度よりも該建造物壁面の変状部の表面温度が上まわる第1の時間帯、該健全部の表面温度よりも該変状部の表面温度が下まわる第2の時間帯、および該健全部と該変状部の表面温度がほぼ等しい第3の時間帯に、該建造物壁面の、いずれも同一の測定領域の表面温度分布を測定することにより、該測定領域内の各点の表面温度に応じた画素値を有する3つの温度分布画像を取得する画像取得ステップと、
前記3つの温度分布画像それぞれに関し、当該温度分布画像を構成する各画素の画素値と、該各画素の周囲領域の平均的な画素値との差分を算出することにより、3つの差分画像を求める差分画像生成ステップと、
前記3つの差分画像のうちの前記第3の時間帯における測定により得られた第3の差分画像を除く2つの差分画像それぞれの画素値をF,Gとし、該第3の差分画像の画素値をNとしたとき、前記2つの差分画像のうちの一方の差分画像と前記第3の差分画像との間の互いに対応する一対の画素の画素値どうしの差分F´=F−Nと、前記2つの差分画像のうちの他方の差分画像と前記第3の差分画像との間の互いに対応する一対の画素の画素値どうしの差分G´=G−Nとを算出することにより、2つの背景除去画像を求める背景除去ステップと、
前記2つの背景除去画像間の互いに対応する一対の画素の画素値どうしの差分D=F´−G´と、当該一対の画素の画素値どうしの和の絶対値A=|F´+G´|とを変数とする関数f(D,A)で表される評価値E=f(D,A)を算出する評価値算出ステップと、
前記評価値算出ステップで算出された評価値Eに基づいて、前記建造物壁面の前記測定領域内の変状部を検出する変状部検出ステップとを有することを特徴とする建造物壁面の変状部検出方法。
前記評価値算出ステップが、比例定数をCとしたとき、前記評価値Eとして、
E=C・(D−A)
を算出するステップであり、
前記変状部検出ステップが、前記評価値算出ステップで算出された評価値Eと所定の閾値Tとを比較することにより変状部を検出するステップであることを特徴とする付記1又は2記載の建造物壁面の変状部検出方法。
検出対象の建造物壁面の健全部の表面温度よりも該建造物壁面の変状部の表面温度が上まわる第1の時間帯、および該健全部の表面温度よりも該変状部の表面温度が下まわる第2の時間帯に、該建造物壁面の、互いに同一の測定領域の表面温度分布を測定することにより得られた、該測定領域内の各点の表面温度に応じた画素値を有する2つの温度分布画像を取得する画像取得部と、
前記2つの温度分布画像それぞれに関し、当該温度分布画像を構成する各画素の画素値と、該各画素の周囲領域の平均的な画素値との差分を算出することにより、2つの差分画像を求める差分画像生成部と、
前記2つの差分画像それぞれの画素値をF,Gとしたとき、互いに対応する一対の画素ごとに、当該一対の画素の画素値どうしの差分D=F−Gと、当該一対の画素の画素値どうしの和の絶対値A=|F+G|とを変数とする関数f(D,A)で表される評価値E=f(D,A)を算出する評価値算出部と、
前記評価値算出部で算出された評価値Eに基づいて、前記建造物壁面の前記測定領域内の変状部を検出する変状部検出部とを備えたことを特徴とする建造物壁面の変状部検出装置。
検出対象の建造物壁面の健全部の表面温度よりも該建造物壁面の変状部の表面温度が上まわる第1の時間帯、該健全部の表面温度よりも該変状部の表面温度が下まわる第2の時間帯、および該健全部と該変状部の表面温度がほぼ等しい第3の時間帯に、該建造物壁面の、いずれも同一の測定領域の表面温度分布を測定することにより得られた、該測定領域内の各点の表面温度に応じた画素値を有する3つの温度分布画像を取得する画像取得部と、
前記3つの温度分布画像それぞれに関し、当該温度分布画像を構成する各画素の画素値と、該各画素の周囲領域の平均的な画素値との差分を算出することにより3つの差分画像を求める差分画像生成部と、
前記3つの差分画像のうちの前記第3の時間帯における測定により得られた第3の差分画像を除く2つの差分画像それぞれの画素値をF,Gとし、該第3の差分画像の画素値をNとしたとき、前記2つの差分画像のうちの一方の差分画像と前記第3の差分画像との間の互いに対応する一対の画素の画素値どうしの差分F´=F−Nと、前記2つの差分画像のうちの他方の差分画像と前記第3の差分画像との間の互いに対応する一対の画素の画素値どうしの差分G´=G−Nとを算出することにより、2つの背景除去画像を求める背景除去部と、
前記2つの背景除去画像間の互いに対応する一対の画素の画素値どうしの差分D=F´−G´と、当該一対の画素の画素値どうしの和の絶対値A=|F´+G´|とを変数とする関数f(D,A)で表される評価値E=f(D,A)を算出する評価値算出部と、
前記評価値算出部で算出された評価値Eに基づいて、前記建造物壁面の前記測定領域内の変状部を検出する変状部検出部とを備えたことを特徴とする建造物壁面の変状部検出装置。
前記評価値算出部が、比例定数をCとしたとき、前記評価値Eとして、
E=C・(D−A)
を算出するものであり、
前記変状部検出部が、前記評価値算出部で算出された評価値Eと所定の閾値Tとを比較することにより変状部を検出するものであることを特徴とする付記4又は5記載の建造物壁面の変状部検出装置。
プログラムを実行する情報処理装置内で実行され、該情報処理装置を、
検出対象の建造物壁面の健全部の表面温度よりも該建造物壁面の変状部の表面温度が上まわる第1の時間帯、および該健全部の表面温度よりも該変状部の表面温度が下まわる第2の時間帯に、該建造物壁面の、互いに同一の測定領域の表面温度分布を測定することにより得られた、該測定領域内の各点の表面温度に応じた画素値を有する2つの温度分布画像を取得する画像取得部と、
前記2つの温度分布画像それぞれに関し、当該温度分布画像を構成する各画素の画素値と、該各画素の周囲領域の平均的な画素値との差分を算出することにより、2つの差分画像を求める差分画像生成部と、
前記2つの差分画像それぞれの画素値をF,Gとしたとき、互いに対応する一対の画素ごとに、当該一対の画素の画素値どうしの差分D=F−Gと、当該一対の画素の画素値どうしの和の絶対値A=|F+G|とを変数とする関数f(D,A)で表される評価値E=f(D,A)を算出する評価値算出部と、
前記評価値算出部で算出された評価値Eに基づいて、前記建造物壁面の前記測定領域内の変状部を検出する変状部検出部とを有する建造物壁面の変状部検出装置として動作させることを特徴とする建造物壁面の変状部検出プログラム。
プログラムを実行する情報処理装置内で実行され、該情報処理装置を、
検出対象の建造物壁面の健全部の表面温度よりも該建造物壁面の変状部の表面温度が上まわる第1の時間帯、該健全部の表面温度よりも該変状部の表面温度が下まわる第2の時間帯、および該健全部と該変状部の表面温度がほぼ等しい第3の時間帯に、該建造物壁面の、いずれも同一の測定領域の表面温度分布を測定することにより得られた、該測定領域内の各点の表面温度に応じた画素値を有する3つの温度分布画像を取得する画像取得部と、
前記3つの温度分布画像それぞれに関し、当該温度分布画像を構成する各画素の画素値と、該各画素の周囲領域の平均的な画素値との差分を算出することにより3つの差分画像を求める差分画像生成部と、
前記3つの差分画像のうちの前記第3の時間帯における測定により得られた第3の差分画像を除く2つの差分画像それぞれの画素値をF,Gとし、該第3の差分画像の画素値をNとしたとき、前記2つの差分画像のうちの一方の差分画像と前記第3の差分画像との間の互いに対応する一対の画素の画素値どうしの差分F´=F−Nと、前記2つの差分画像のうちの他方の差分画像と前記第3の差分画像との間の互いに対応する一対の画素の画素値どうしの差分G´=G−Nとを算出することにより、2つの背景除去画像を求める背景除去部と、
前記2つの背景除去画像間の互いに対応する一対の画素の画素値どうしの差分D=F´−G´と、当該一対の画素の画素値どうしの和の絶対値A=|F´+G´|とを変数とする関数f(D,A)で表される評価値E=f(D,A)を算出する評価値算出部と、
前記評価値算出部で算出された評価値Eに基づいて、前記建造物壁面の前記測定領域内の変状部を検出する変状部検出部とを有する建造物壁面の変状部検出装置として動作させることを特徴とする建造物壁面の変状部検出プログラム。
前記評価値算出部が、比例定数をCとしたとき、前記評価値Eとして、
E=C・(D−A)
を算出するものであり、
前記変状部検出部が、前記評価値算出部で算出された評価値Eと所定の閾値Tとを比較することにより変状部を検出するものであることを特徴とする付記7又は8記載の建造物壁面の変状部検出プログラム。
11 表層
12 奥の層
13 空気層
20 赤外線温度測定装置
21 スキャナミラー
22 フォーカスレンズ
23 チョッパミラー
24 結像レンズ
25 赤外線センサアレイ
26 基準熱源
27 基準熱源レンズ
29 距離計
30 車両
100 コンピュータシステム
101 CD/DVD
105 ハードディスク
109 バス
110 本体部
111 CD/DVDドライブ
112 MOドライブ
113 CPU
114 RAM
115 ハードディスクコントローラ
116 マウスコントローラ
117 キーボードコントローラ
118 ディスプレイコントローラ
119 インタフェース
120 ディスプレイ
121 表示画面
130 キーボード
140 マウス
200,300 変状部検出プログラム
201,211,301,311 画像取得部
202,212,302,312 差分画像生成部
203,213,304,314 評価値算出部
204,214,305,315 変状部検出部
210,310 変状部検出装置
303,313 背景除去部
Claims (6)
- 検出対象の建造物壁面の健全部の表面温度よりも該建造物壁面の変状部の表面温度が上まわる第1の時間帯、および該健全部の表面温度よりも該変状部の表面温度が下まわる第2の時間帯に、該建造物壁面の、互いに同一の測定領域の表面温度分布を測定することにより、該測定領域内の各点の表面温度に応じた画素値を有する2つの温度分布画像を取得する画像取得ステップと、
前記2つの温度分布画像それぞれに関し、当該温度分布画像を構成する各画素の画素値と、該各画素の周囲領域の平均的な画素値との差分を算出することにより、2つの差分画像を求める差分画像生成ステップと、
前記2つの差分画像それぞれの画素値をF,Gとしたとき、互いに対応する一対の画素ごとに、当該一対の画素の画素値どうしの差分D=F−Gと、当該一対の画素の画素値どうしの和の絶対値A=|F+G|とを変数とする関数f(D,A)で表される評価値E=f(D,A)を算出する評価値算出ステップと、
前記評価値算出ステップで算出された評価値Eに基づいて、前記建造物壁面の前記測定領域内の変状部を検出する変状部検出ステップとを有することを特徴とする建造物壁面の変状部検出方法。 - 検出対象の建造物壁面の健全部の表面温度よりも該建造物壁面の変状部の表面温度が上まわる第1の時間帯、該健全部の表面温度よりも該変状部の表面温度が下まわる第2の時間帯、および該健全部と該変状部の表面温度がほぼ等しい第3の時間帯に、該建造物壁面の、いずれも同一の測定領域の表面温度分布を測定することにより、該測定領域内の各点の表面温度に応じた画素値を有する3つの温度分布画像を取得する画像取得ステップと、
前記3つの温度分布画像それぞれに関し、当該温度分布画像を構成する各画素の画素値と、該各画素の周囲領域の平均的な画素値との差分を算出することにより、3つの差分画像を求める差分画像生成ステップと、
前記3つの差分画像のうちの前記第3の時間帯における測定により得られた第3の差分画像を除く2つの差分画像それぞれの画素値をF,Gとし、該第3の差分画像の画素値をNとしたとき、前記2つの差分画像のうちの一方の差分画像と前記第3の差分画像との間の互いに対応する一対の画素の画素値どうしの差分F´=F−Nと、前記2つの差分画像のうちの他方の差分画像と前記第3の差分画像との間の互いに対応する一対の画素の画素値どうしの差分G´=G−Nとを算出することにより、2つの背景除去画像を求める背景除去ステップと、
前記2つの背景除去画像間の互いに対応する一対の画素の画素値どうしの差分D=F´−G´と、当該一対の画素の画素値どうしの和の絶対値A=|F´+G´|とを変数とする関数f(D,A)で表される評価値E=f(D,A)を算出する評価値算出ステップと、
前記評価値算出ステップで算出された評価値Eに基づいて、前記建造物壁面の前記測定領域内の変状部を検出する変状部検出ステップとを有することを特徴とする建造物壁面の変状部検出方法。 - 検出対象の建造物壁面の健全部の表面温度よりも該建造物壁面の変状部の表面温度が上まわる第1の時間帯、および該健全部の表面温度よりも該変状部の表面温度が下まわる第2の時間帯に、該建造物壁面の、互いに同一の測定領域の表面温度分布を測定することにより得られた、該測定領域内の各点の表面温度に応じた画素値を有する2つの温度分布画像を取得する画像取得部と、
前記2つの温度分布画像それぞれに関し、当該温度分布画像を構成する各画素の画素値と、該各画素の周囲領域の平均的な画素値との差分を算出することにより、2つの差分画像を求める差分画像生成部と、
前記2つの差分画像それぞれの画素値をF,Gとしたとき、互いに対応する一対の画素ごとに、当該一対の画素の画素値どうしの差分D=F−Gと、当該一対の画素の画素値どうしの和の絶対値A=|F+G|とを変数とする関数f(D,A)で表される評価値E=f(D,A)を算出する評価値算出部と、
前記評価値算出部で算出された評価値Eに基づいて、前記建造物壁面の前記測定領域内の変状部を検出する変状部検出部とを備えたことを特徴とする建造物壁面の変状部検出装置。 - 検出対象の建造物壁面の健全部の表面温度よりも該建造物壁面の変状部の表面温度が上まわる第1の時間帯、該健全部の表面温度よりも該変状部の表面温度が下まわる第2の時間帯、および該健全部と該変状部の表面温度がほぼ等しい第3の時間帯に、該建造物壁面の、いずれも同一の測定領域の表面温度分布を測定することにより得られた、該測定領域内の各点の表面温度に応じた画素値を有する3つの温度分布画像を取得する画像取得部と、
前記3つの温度分布画像それぞれに関し、当該温度分布画像を構成する各画素の画素値と、該各画素の周囲領域の平均的な画素値との差分を算出することにより3つの差分画像を求める差分画像生成部と、
前記3つの差分画像のうちの前記第3の時間帯における測定により得られた第3の差分画像を除く2つの差分画像それぞれの画素値をF,Gとし、該第3の差分画像の画素値をNとしたとき、前記2つの差分画像のうちの一方の差分画像と前記第3の差分画像との間の互いに対応する一対の画素の画素値どうしの差分F´=F−Nと、前記2つの差分画像のうちの他方の差分画像と前記第3の差分画像との間の互いに対応する一対の画素の画素値どうしの差分G´=G−Nとを算出することにより、2つの背景除去画像を求める背景除去部と、
前記2つの背景除去画像間の互いに対応する一対の画素の画素値どうしの差分D=F´−G´と、当該一対の画素の画素値どうしの和の絶対値A=|F´+G´|とを変数とする関数f(D,A)で表される評価値E=f(D,A)を算出する評価値算出部と、
前記評価値算出部で算出された評価値Eに基づいて、前記建造物壁面の前記測定領域内の変状部を検出する変状部検出部とを備えたことを特徴とする建造物壁面の変状部検出装置。 - プログラムを実行する情報処理装置内で実行され、該情報処理装置を、
検出対象の建造物壁面の健全部の表面温度よりも該建造物壁面の変状部の表面温度が上まわる第1の時間帯、および該健全部の表面温度よりも該変状部の表面温度が下まわる第2の時間帯に、該建造物壁面の、互いに同一の測定領域の表面温度分布を測定することにより得られた、該測定領域内の各点の表面温度に応じた画素値を有する2つの温度分布画像を取得する画像取得部と、
前記2つの温度分布画像それぞれに関し、当該温度分布画像を構成する各画素の画素値と、該各画素の周囲領域の平均的な画素値との差分を算出することにより、2つの差分画像を求める差分画像生成部と、
前記2つの差分画像それぞれの画素値をF,Gとしたとき、互いに対応する一対の画素ごとに、当該一対の画素の画素値どうしの差分D=F−Gと、当該一対の画素の画素値どうしの和の絶対値A=|F+G|とを変数とする関数f(D,A)で表される評価値E=f(D,A)を算出する評価値算出部と、
前記評価値算出部で算出された評価値Eに基づいて、前記建造物壁面の前記測定領域内の変状部を検出する変状部検出部とを有する建造物壁面の変状部検出装置として動作させることを特徴とする建造物壁面の変状部検出プログラム。 - プログラムを実行する情報処理装置内で実行され、該情報処理装置を、
検出対象の建造物壁面の健全部の表面温度よりも該建造物壁面の変状部の表面温度が上まわる第1の時間帯、該健全部の表面温度よりも該変状部の表面温度が下まわる第2の時間帯、および該健全部と該変状部の表面温度がほぼ等しい第3の時間帯に、該建造物壁面の、いずれも同一の測定領域の表面温度分布を測定することにより得られた、該測定領域内の各点の表面温度に応じた画素値を有する3つの温度分布画像を取得する画像取得部と、
前記3つの温度分布画像それぞれに関し、当該温度分布画像を構成する各画素の画素値と、該各画素の周囲領域の平均的な画素値との差分を算出することにより3つの差分画像を求める差分画像生成部と、
前記3つの差分画像のうちの前記第3の時間帯における測定により得られた第3の差分画像を除く2つの差分画像それぞれの画素値をF,Gとし、該第3の差分画像の画素値をNとしたとき、前記2つの差分画像のうちの一方の差分画像と前記第3の差分画像との間の互いに対応する一対の画素の画素値どうしの差分F´=F−Nと、前記2つの差分画像のうちの他方の差分画像と前記第3の差分画像との間の互いに対応する一対の画素の画素値どうしの差分G´=G−Nとを算出することにより、2つの背景除去画像を求める背景除去部と、
前記2つの背景除去画像間の互いに対応する一対の画素の画素値どうしの差分D=F´−G´と、当該一対の画素の画素値どうしの和の絶対値A=|F´+G´|とを変数とする関数f(D,A)で表される評価値E=f(D,A)を算出する評価値算出部と、
前記評価値算出部で算出された評価値Eに基づいて、前記建造物壁面の前記測定領域内の変状部を検出する変状部検出部とを有する建造物壁面の変状部検出装置として動作させることを特徴とする建造物壁面の変状部検出プログラム。
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