JP2010111269A - 車両空調システムおよびその運転制御方法 - Google Patents
車両空調システムおよびその運転制御方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010111269A JP2010111269A JP2008285475A JP2008285475A JP2010111269A JP 2010111269 A JP2010111269 A JP 2010111269A JP 2008285475 A JP2008285475 A JP 2008285475A JP 2008285475 A JP2008285475 A JP 2008285475A JP 2010111269 A JP2010111269 A JP 2010111269A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coolant
- refrigerant
- battery
- motor
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/02—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices the heat being derived from the propulsion plant
- B60H1/03—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices the heat being derived from the propulsion plant and from a source other than the propulsion plant
- B60H1/039—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices the heat being derived from the propulsion plant and from a source other than the propulsion plant from air leaving the interior of the vehicle, i.e. heat recovery
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Abstract
【解決手段】冷媒蒸発器6、第2冷媒凝縮器7で温調された空気を吹き出すHVACユニット2と、冷媒圧縮機8、冷媒切替え手段11、第1冷媒凝縮器12、第1膨張弁14および冷媒蒸発器6が順次接続され、第1膨張弁14および冷媒蒸発器6と並列に第2膨張弁19および冷媒/クーラント熱交換器20が、第1冷媒凝縮器12と並列に第2冷媒凝縮器7が各々接続されたヒートポンプサイクル3と、クーラント循環ポンプ21、換気排熱回収器22、モータ/バッテリ23、電気ヒータ24および冷媒/クーラント熱交換器20が順次接続され、換気排熱回収器22、モータ/バッテリ23および電気ヒータ24が熱源として選択的に利用可能なクーラントサイクル4とを備えている。
【選択図】図1
Description
すなわち、本発明にかかる車両空調システムは、送風機の送風流路中に配設されている冷媒蒸発器および第2冷媒凝縮器により温調された空気を車室内に吹き出すHVACユニットと、冷媒圧縮機、冷媒の循環方向を切替える冷媒切替え手段、外気との熱交換により冷媒を凝縮する第1冷媒凝縮器、第1膨張弁および前記冷媒蒸発器がこの順に接続されるとともに、前記第1膨張弁および前記冷媒蒸発器に対して第2膨張弁および冷媒/クーラント熱交換器が並列に接続され、前記第1冷媒凝縮器に対して前記冷媒切替え手段を介して前記第2冷媒凝縮器が並列に接続されているヒートポンプサイクルと、クーラント循環ポンプ、車室内の排出空気から熱を回収する換気排熱回収器、モータ/バッテリ、電気ヒータおよび前記冷媒/クーラント熱交換器が順次接続され、前記換気排熱回収器、前記モータ/バッテリおよび前記電気ヒータが熱源として選択的に利用可能とされているクーラントサイクルとを備えていることを特徴とする。
[第1実施形態]
以下、本発明の第1実施形態について、図1ないし図27を用いて説明する。
図1には、本発明の第1実施形態に係る車両空調システム1のシステム構成図が示されている。車両空調システム1は、HVACユニット(Heating Ventilation and Air Conditioning Unit;HVACユニット)2と、ヒートポンプサイクル3と、クーラントサイクル4とから構成されている。
(B)換気排熱回収器22とモータ/バッテリ23との組み合わせ。
(C)モータ/バッテリ23と電気ヒータ24との組み合わせ。
(D)モータ/バッテリ23単独。
(E)電気ヒータ24単独。
このように、モータ/バッテリ23の排熱および電気ヒータ24の熱の他に、換気排熱回収器22により回収される車室内空気の換気排熱を利用することによって、暖房用熱源を多様化することができる。
(1)HVACユニット2のブロア5を運転しながら、HVACユニット2に配設されているヒートポンプサイクル3の冷媒蒸発器6を蒸発器、第1冷媒凝縮器12を凝縮器として機能させて行う冷房制御運転。
(2)HVACユニット2のブロア5を運転しながら、併せてヒートポンプサイクル3の第1冷媒凝縮器12を凝縮器、冷媒/クーラント熱交換器20を蒸発器として機能させてクーラントを冷却し、クーラントサイクル4を介してモータ/バッテリ23を冷媒により冷却するモータ/バッテリ23の冷媒冷却を含む送風モード制御運転。
(3)HVACユニット2のブロア5を停止した状態で、ヒートポンプサイクル3の第1冷媒凝縮器12を凝縮器、冷媒/クーラント熱交換器20を蒸発器として機能させてクーラントを冷却し、クーラントサイクル4を介してモータ/バッテリ23を冷媒により冷却するモータ/バッテリ冷却制御運転。
(5)HVACユニット2のブロア5を運転しながら、上記(4)と同様にして加熱されたクーラントを熱源とし、HVACユニット2に配設されているヒートポンプサイクル3の第2冷媒凝縮器7を凝縮器、冷媒蒸発器6および冷媒/クーラント熱交換器20を蒸発器として機能させて行う除湿暖房制御運転。
次に、本発明の第2実施形態について、図2ないし図27を用いて説明する。
本実施形態は、上記した第1実施形態に係る車両空調システムを自動運転する運転制御方法に係るものであり、図2ないし図7には、その制御フローが示され、図8には、その運転モードのパターンを一覧表にした図が示され、図9ないし図27には、各運転モードでの冷媒およびクーラントの流れを示す(図中に矢印表示)サイクル図が示されている。
これらのデータに基づいて、ステップS4において、まず送風スイッチのオン/オフが判断される。送風スイッチがオンされておれば、ステップS5に移行し、また、ブロア5がオフされておれば、ステップS6に移行し、ステップS6では、後述の通りモータ/バッテリ冷却制御運転が実行される。
冷房制御時は、図3に示されるように、まずステップS21において、モータ/バッテリ23が空冷利用か否かが判断される。これは、センサ40により検出されたモータ/バッテリ23のクーラント入り口温度Tcmiと、予め設定されている空冷切替え温度Tcmi1との関係が、Tcmi>Tcmi1か否かによって判断される。この結果、TcmiがTcmi1未満で「NO」と判断された場合、ステップS22の冷房時3に移行し、図11に示されるように、ヒートポンプサイクル3において、冷媒圧縮機8から吐出された冷媒を冷媒切替え手段11により第1冷媒凝縮器12、第1膨張弁14および冷媒蒸発器6の順に循環させ、HVACユニット2に配設されている冷媒蒸発器6でブロア5からの空気を冷却し、車室内に吹出すことによって冷房運転を行うことができる。この場合、モータ/バッテリ23の冷却は不要と見做され、モータ/バッテリ23の冷却運転は見合わされる。
送風モード制御時は、図4に示されるように、まずステップS31において、モータ/バッテリ23が空冷利用か否かが判断される。これは、センサ40により検出されたモータ/バッテリ23のクーラント入り口温度Tcmiと、予め設定されている空冷切替え温度Tcmi1との関係が、Tcmi>Tcmi1か否かによって判断される。この結果、TcmiがTcmi1未満で「NO」と判断された場合、ステップS32の送風モード時3に移行し、図14に示されるように、HVACユニット2のブロア5のみが運転されることにより、送風運転が行われる。この場合、モータ/バッテリ23の冷却は不要と見做され、モータ/バッテリ23の冷却運転は見合わされる。
モータ/バッテリ冷却制御時は、図5に示されているように、まずステップS41において、モータ/バッテリ23が空冷利用か否かが判断される。これは、センサ40により検出されたモータ/バッテリ23のクーラント入り口温度Tcmiと、予め設定されている空冷切替え温度Tcmi1との関係が、Tcmi>Tcmi1か否かによって判断される。この結果、TcmiがTcmi1未満で「NO」と判断された場合、ステップS42のモータ/バッテリ冷却時3に移行し、図17に示されるように、モータ/バッテリ23の冷却は不要と見做され、モータ/バッテリ23の冷却運転は見合わされる。なお、この場合、HVACユニット2は停止状態とされている。
暖房制御時は、図6に示されるように、まずステップS51において、モータ/バッテリ23が排熱利用か否かが判断される。これは、センサ41により検出されたモータ/バッテリ23のクーラント出口温度Tcmoと、センサ43により検出された冷媒/クーラント熱交換器20のクーラント出口温度Tcnoとの関係が、Tcmo>Tcnoか否かによって判断される。
(a)センサ42により検出された冷媒/クーラント熱交換器20のクーラント入り口温度Tcniと、予め設定されている冷媒/クーラント熱交換器20のクーラント入り口必要温度Tcni1との関係が、Tcni<Tcni1か否か。
(b)センサ46により検出された第2冷媒凝縮器7の空気側吐出温度Tasoと、予め設定されている第2冷媒凝縮器7の空気側必要吐出温度Taso1との関係が、Taso<Taso1か否か。
(c)センサ47により検出された第2冷媒凝縮器7の入り口冷媒圧力Prsiと、予め設定されている第2冷媒凝縮器7の入り口必要冷媒圧力Prsi1との関係が、Prsi<Prsi1か否か。
除湿暖房制御は、暖房制御とほぼ同様であり、図7に示されるように、まずステップS61において、モータ/バッテリ23が排熱利用か否かが判断される。これは、センサ41により検出されたモータ/バッテリ23のクーラント出口温度Tcmoと、センサ43により検出された冷媒/クーラント熱交換器20のクーラント出口温度Tcnoとの関係が、Tcmo>Tcnoか否かによって判断される。
2 HVACユニット
3 ヒートポンプサイクル
4 クーラントサイクル
5 ブロア(送風機)
6 冷媒蒸発器
7 第2冷媒凝縮器
8 冷媒圧縮機
11 冷媒切替え手段
12 第1冷媒凝縮器
14 第1膨張弁(EEV;電子膨張弁)
19 第2膨張弁(EEV;電子膨張弁)
20 冷媒/クーラント熱交換器
21 クーラント循環ポンプ
22 換気排熱回収器
23 モータ/バッテリ
24 電気ヒータ(PTC)
30 第1バイパス回路
32 第2バイパス回路
35 ラジエータ
36 モータ/バッテリ冷却回路
40,41,42,43,44,45,46,47 センサ
Claims (21)
- 送風機の送風流路中に配設されている冷媒蒸発器および第2冷媒凝縮器により温調された空気を車室内に吹き出すHVACユニットと、
冷媒圧縮機、冷媒の循環方向を切替える冷媒切替え手段、外気との熱交換により冷媒を凝縮する第1冷媒凝縮器、第1膨張弁および前記冷媒蒸発器がこの順に接続されるとともに、前記第1膨張弁および前記冷媒蒸発器に対して第2膨張弁および冷媒/クーラント熱交換器が並列に接続され、前記第1冷媒凝縮器に対して前記冷媒切替え手段を介して前記第2冷媒凝縮器が並列に接続されているヒートポンプサイクルと、
クーラント循環ポンプ、車室内の排出空気から熱を回収する換気排熱回収器、モータ/バッテリ、電気ヒータおよび前記冷媒/クーラント熱交換器が順次接続され、前記換気排熱回収器、前記モータ/バッテリおよび前記電気ヒータが熱源として選択的に利用可能とされているクーラントサイクルとを備えていることを特徴とする車両空調システム。 - 前記クーラントサイクルは、前記換気排熱回収器および前記モータ/バッテリに対する第1バイパス回路と、前記換気排熱回収器に対する第2バイパス回路とを備えていることを特徴とする請求項1に記載の車両空調システム。
- 前記クーラントサイクルは、クーラントをラジエータに循環し、前記モータ/バッテリを空冷するモータ/バッテリ冷却回路を備えていることを特徴とする請求項1または2に記載の車両空調システム。
- 前記ヒートポンプサイクルおよび前記クーラントサイクルは、各々のサイクルの切替えによって、冷房制御、モータ/バッテリの冷媒冷却を含む送風モード制御、モータ/バッテリを冷媒冷却するモータ/バッテリ冷却制御、暖房制御、除湿暖房制御のいずれかの運転モードが選択可能とされていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の車両空調システム。
- 前記クーラントサイクルは、前記換気排熱回収器と前記モータ/バッテリと前記電気ヒータ、前記換気排熱回収器と前記モータ/バッテリ、前記モータ/バッテリと前記電気ヒータ、前記モータ/バッテリまたは前記電気ヒータのいずれかから選択的に熱を前記冷媒/クーラント熱交換器に回収し、前記ヒートポンプサイクルは、前記冷媒/クーラント熱交換器で回収された前記熱を熱源として暖房制御または除湿暖房制御のいずれかの運転モードで運転可能とされていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の車両空調システム。
- 前記ヒートポンプサイクルは、前記冷媒圧縮機からの冷媒を前記第1冷媒凝縮器、前記第1膨張弁および前記冷媒蒸発器の順に循環することにより冷房制御モードで運転されると同時に、前記第1膨張弁および前記冷媒蒸発器に並列に接続されている前記第2膨張弁および前記冷媒/クーラント熱交換器に並行して冷媒を循環することにより、前記クーラントサイクルを介して前記モータ/バッテリが冷却可能とされていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の車両空調システム。
- 前記HVACユニットを送風機のみを駆動して送風モード制御で運転すると同時に、前記ヒートポンプサイクルを前記冷媒圧縮機からの冷媒を前記第1冷媒凝縮器、前記第2膨張弁および前記冷媒/クーラント熱交換器の順に循環させて冷却運転することにより、前記クーラントサイクルを介して前記モータ/バッテリが冷却可能とされていることを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の車両空調システム。
- 前記ヒートポンプサイクルを前記冷媒圧縮機からの冷媒を前記第1冷媒凝縮器、前記第2膨張弁および前記冷媒/クーラント熱交換器の順に循環させてモータ/バッテリ冷却制御モードで運転することにより、前記クーラントサイクルを介して前記モータ/バッテリが冷却可能とされていることを特徴とする請求項1ないし7のいずれかに記載の車両空調システム。
- 請求項1ないし8のいずれかに記載されている車両空調システムを自動運転する運転制御方法において、
運転開始時、予め設定されている温度や圧力等の設定値と、所定箇所に設けられている温度や圧力等を検出する各センサからの検出値と、制御パネルの設定とを読み込み、前記送風機がオフのときは、モータ/バッテリを冷媒冷却するモータ/バッテリ冷却制御を行い、前記送風機がオンのときは、更にエアコンスイッチのオン/オフを判断し、該スイッチがオフの場合、温調ダイヤルがマックスクールのときは、モータ/バッテリの冷媒冷却を含む送風モード制御を行い、温調ダイヤルがマックスクール以外のときは、暖房制御を行い、前記エアコンスイッチがオンの場合、温調ダイヤルがマックスクールのときは、冷房制御を行い、温調ダイヤルがマックスクール以外のときは、更に前記蒸発器のフロスト防止要否を判断し、要の場合、暖房制御を行い、否の場合、除湿暖房制御を行うことを特徴とする車両空調システムの運転制御方法。 - 請求項1ないし8のいずれかに記載されている車両空調システムを冷房制御運転する運転制御方法において、
冷房制御時、前記クーラントサイクルの前記モータ/バッテリのクーラント入り口温度Tcmiと、予め設定されている空冷切替え温度Tcmi1との関係が、Tcmi>Tcmi1か否かを判断し、TcmiがTcmi1未満の場合は、前記ヒートポンプサイクルにより前記冷媒圧縮機からの冷媒を前記第1冷媒凝縮器、前記第1膨張弁および前記冷媒蒸発器の順に循環させ、前記モータ/バッテリの冷却なしで冷房運転を行うことを特徴とする車両空調システムの運転制御方法。 - 前記クーラント入り口温度Tcmiが前記空冷切替え温度Tcmi1以上のときは、さらに前記クーラント入り口温度Tcmiと、予め設定されている冷媒冷却切替え温度Tcmi2との関係が、Tcmi>Tcmi2か否かを判断し、TcmiがTcmi2以上の場合は、前記ヒートポンプサイクルにより前記冷媒圧縮機からの冷媒を前記第1冷媒凝縮器、前記第1膨張弁および前記冷媒蒸発器の順に循環させて冷房運転を行うとともに、前記第2膨張弁および前記冷媒/クーラント熱交換器にも並行して冷媒を循環させてクーラントの冷却運転を行い、前記クーラントサイクルを介して前記モータ/バッテリを冷媒冷却し、前記クーラント入り口温度TcmiがTcmi2未満の場合は、前記冷房運転と共に前記モータ/バッテリを空冷運転することを特徴とする請求項10に記載の車両空調システムの運転制御方法。
- 請求項1ないし8のいずれかに記載されている車両空調システムを送風モード制御運転する運転制御方法において、
送風モード制御時、前記クーラントサイクルの前記モータ/バッテリのクーラント入り口温度Tcmiと、予め設定されている空冷切替え温度Tcmi1との関係が、Tcmi>Tcmi1か否かを判断し、TcmiがTcmi1未満の場合は、前記モータ/バッテリの冷却は不要とみなし、前記送風機のみを運転して送風運転を行うことを特徴とする車両空調システムの運転制御方法。 - 前記クーラント入り口温度Tcmiが前記空冷切替え温度Tcmi1以上のときは、さらに前記クーラント入り口温度Tcmiと、予め設定されている冷媒冷却切替え温度Tcmi2との関係が、Tcmi>Tcmi2か否かを判断し、TcmiがTcmi2以上の場合は、前記送風機を運転して送風運転を行うとともに、前記ヒートポンプサイクルにより前記冷媒圧縮機からの冷媒を前記第1冷媒凝縮器、前記第2膨張弁および前記冷媒/クーラント熱交換器の順に循環させてクーラントの冷却運転を行い、前記クーラントサイクルを介して前記モータ/バッテリを冷媒冷却し、前記クーラント入り口温度TcmiがTcmi2未満の場合は、前記送風運転と共に前記モータ/バッテリを空冷運転することを特徴とする請求項12に記載の車両空調システムの運転制御方法。
- 請求項1ないし8のいずれかに記載されている車両空調システムをモータ/バッテリ冷却制御運転する運転制御方法において、
モータ/バッテリ冷却制御時、前記クーラントサイクルの前記モータ/バッテリのクーラント入り口温度Tcmiと、予め設定されている空冷切替え温度Tcmi1との関係が、Tcmi>Tcmi1か否かを判断し、TcmiがTcmi1未満の場合は、前記モータ/バッテリの冷却は不要とみなし、前記モータ/バッテリの冷却運転を見合わせることを特徴とする車両空調システムの運転制御方法。 - 前記クーラント入り口温度Tcmiが前記空冷切替え温度Tcmi1以上のときは、さらに前記クーラント入り口温度Tcmiと、予め設定されている冷媒冷却切替え温度Tcmi2との関係が、Tcmi>Tcmi2か否かを判断し、TcmiがTcmi2以上の場合は、前記ヒートポンプサイクルにより前記冷媒圧縮機からの冷媒を前記第1冷媒凝縮器、前記第2膨張弁および前記冷媒/クーラント熱交換器の順に循環させてクーラントの冷却運転を行い、前記クーラントサイクルを介して前記モータ/バッテリを冷媒冷却し、前記クーラント入り口温度TcmiがTcmi2未満の場合は、前記モータ/バッテリを空冷運転することを特徴とする請求項14に記載の車両空調システムの運転制御方法。
- 請求項1ないし8のいずれかに記載されている車両空調システムを暖房制御運転する運転制御方法において、
暖房制御時、前記クーラントサイクルの前記モータ/バッテリのクーラント出口温度Tcmoと、前記冷媒/クーラント熱交換器のクーラント出口温度Tcnoとの関係が、Tcmo>Tcnoか否かを判断し、TcmoがTcno未満の場合は、前記電気ヒータに通電し、前記クーラントサイクルのクーラントを該電気ヒータにより加熱するとともに、前記ヒートポンプサイクルにより前記冷媒圧縮機からの冷媒を前記第2冷媒凝縮器、前記第2膨張弁および前記冷媒/クーラント熱交換器の順に循環させ、前記クーラントを熱源としてヒートポンプ暖房運転を行うことを特徴とする車両空調システムの運転制御方法。 - 前記モータ/バッテリのクーラント出口温度Tcmoが前記冷媒/クーラント熱交換器のクーラント出口温度Tcno以上のときは、前記換気排熱回収器のクーラント出口温度Tchoと、前記冷媒/クーラント熱交換器のクーラント出口温度Tcnoとの関係が、Tcho>Tcnoか否かを判断し、TchoがTcno未満の場合は、さらに前記冷媒/クーラント熱交換器のクーラント入り口温度Tcniと、予め設定されている前記冷媒/クーラント熱交換器のクーラント入り口必要温度Tcni1との関係が、Tcni<Tcni1か否か、前記第2冷媒凝縮器の空気側吐出温度Tasoと、予め設定されている前記第2冷媒凝縮器の空気側必要吐出温度Taso1との関係が、Taso<Taso1か否か、前記第2冷媒凝縮器の入り口冷媒圧力Prsiと、予め設定されている前記第2冷媒凝縮器の入り口必要冷媒圧力Prsi1との関係が、Prsi<Prsi1か否かを各々判断し、各々が条件を満たしていない場合は、前記クーラントサイクルのクーラントを前記モータ/バッテリの排熱により加熱するとともに、前記ヒートポンプサイクルにより前記冷媒圧縮機からの冷媒を前記第2冷媒凝縮器、前記第2膨張弁および前記冷媒/クーラント熱交換器の順に循環させ、前記クーラントを熱源としてヒートポンプ暖房運転を行い、前記クーラント入り口温度Tcni、前記空気側吐出温度Tasoおよび前記入り口冷媒圧力Prsiが各々前記条件を満たしている場合は、前記電気ヒータに通電し、前記クーラントサイクルのクーラントを該電気ヒータおよび前記モータ/バッテリの双方により加熱するとともに、該クーラントを熱源として前記ヒートポンプ暖房運転を行うことを特徴とする請求項16に記載の車両空調システムの運転制御方法。
- 前記モータ/バッテリのクーラント出口温度Tcmoが前記冷媒/クーラント熱交換器のクーラント出口温度Tcno以上のときは、前記換気排熱回収器のクーラント出口温度Tchoと、前記冷媒/クーラント熱交換器のクーラント出口温度Tcnoとの関係が、Tcho>Tcnoか否かを判断し、TchoがTcno以上の場合は、更に前記冷媒/クーラント熱交換器のクーラント入り口温度Tcniと、予め設定されている前記冷媒/クーラント熱交換器のクーラント入り口必要温度Tcni1との関係が、Tcni<Tcni1か否か、前記第2冷媒凝縮器の空気側吐出温度Tasoと、予め設定されている前記第2冷媒凝縮器の空気側必要吐出温度Taso1との関係が、Taso<Taso1か否か、前記第2冷媒凝縮器の入り口冷媒圧力Prsiと、予め設定されている前記第2冷媒凝縮器の入り口必要冷媒圧力Prsi1との関係が、Prsi<Prsi1か否かを各々判断し、各々が条件を満たしていない場合は、前記クーラントサイクルのクーラントを前記モータ/バッテリの排熱および前記換気排熱回収器により加熱するとともに、前記ヒートポンプサイクルにより前記冷媒圧縮機からの冷媒を前記第2冷媒凝縮器、前記第2膨張弁および前記冷媒/クーラント熱交換器の順に循環させ、前記クーラントを熱源としてヒートポンプ暖房運転を行い、前記クーラント入り口温度Tcni、前記空気側吐出温度Tasoおよび前記入り口冷媒圧力Prsiが各々前記条件を満たしている場合は、前記電気ヒータに通電し、前記クーラントサイクルのクーラントを該電気ヒータ、前記モータ/バッテリの排熱および前記換気排熱回収器により加熱するとともに、該クーラントを熱源として前記ヒートポンプ暖房運転を行うことを特徴とする請求項16または17に記載の車両空調システムの運転制御方法。
- 請求項1ないし8のいずれかに記載されている車両空調システムを除湿暖房制御運転する運転制御方法において、
除湿暖房制御時、前記クーラントサイクルの前記モータ/バッテリのクーラント出口温度Tcmoと、前記冷媒/クーラント熱交換器のクーラント出口温度Tcnoとの関係が、Tcmo>Tcnoか否かを判断し、TcmoがTcno未満の場合は、前記電気ヒータに通電し、前記クーラントサイクルのクーラントを該電気ヒータによって加熱するとともに、前記ヒートポンプサイクルにより前記冷媒圧縮機からの冷媒を前記第2冷媒凝縮器で凝縮した後、前記第1膨張弁および前記冷媒蒸発器と前記第2膨張弁および前記冷媒/クーラント熱交換器との双方に並行して流し、前記クーラントを熱源としてヒートポンプ除湿暖房運転を行うことを特徴とする車両空調システムの運転制御方法。 - 前記モータ/バッテリのクーラント出口温度Tcmoが記冷媒/クーラント熱交換器のクーラント出口温度Tcno以上のときは、前記換気排熱回収器のクーラント出口温度Tchoと、前記冷媒/クーラント熱交換器のクーラント出口温度Tcnoとの関係が、Tcho>Tcnoか否かを判断し、TchoがTcno未満の場合は、さらに前記冷媒/クーラント熱交換器のクーラント入り口温度Tcniと、予め設定されている前記冷媒/クーラント熱交換器のクーラント入り口必要温度Tcni1との関係が、Tcni<Tcni1か否か、前記第2冷媒凝縮器の空気側吐出温度Tasoと、予め設定されている前記第2冷媒凝縮器の空気側必要吐出温度Taso1との関係が、Taso<Taso1か否か、前記第2冷媒凝縮器の入り口冷媒圧力Prsiと、予め設定されている前記第2冷媒凝縮器の入り口必要冷媒圧力Prsi1との関係が、Prsi<Prsi1か否かを各々判断し、各々が条件を満たしていない場合は、前記クーラントサイクルのクーラントを前記モータ/バッテリの排熱により加熱するとともに、前記ヒートポンプサイクルにより前記冷媒圧縮機からの冷媒を前記第2冷媒凝縮器で凝縮した後、前記第1膨張弁および前記冷媒蒸発器と前記第2膨張弁および前記冷媒/クーラント熱交換器との双方に並行して流し、前記クーラントを熱源としてヒートポンプ除湿暖房運転を行い、前記クーラント入り口温度Tcni、前記空気側吐出温度Tasoおよび前記入り口冷媒圧力Prsiが各々前記条件を満たしている場合は、前記電気ヒータに通電し、前記クーラントサイクルのクーラントを該電気ヒータおよび前記モータ/バッテリの双方により加熱するとともに、該クーラントを熱源として前記ヒートポンプ除湿暖房運転を行うことを特徴とする請求項19に記載の車両空調システムの運転制御方法。
- 前記モータ/バッテリのクーラント出口温度Tcmoが記冷媒/クーラント熱交換器のクーラント出口温度Tcno以上のときは、前記換気排熱回収器のクーラント出口温度Tchoと、前記冷媒/クーラント熱交換器のクーラント出口温度Tcnoとの関係が、Tcho>Tcnoか否かを判断し、TchoがTcno以上の場合は、さらに前記冷媒/クーラント熱交換器のクーラント入り口温度Tcniと、予め設定されている前記冷媒/クーラント熱交換器のクーラント入り口必要温度Tcni1との関係が、Tcni<Tcni1か否か、前記第2冷媒凝縮器の空気側吐出温度Tasoと、予め設定されている前記第2冷媒凝縮器の空気側必要吐出温度Taso1との関係が、Taso<Taso1か否か、前記第2冷媒凝縮器の入り口冷媒圧力Prsiと、予め設定されている前記第2冷媒凝縮器の入り口必要冷媒圧力Prsi1との関係が、Prsi<Prsi1か否かを各々判断し、各々が条件を満たしていない場合は、前記クーラントサイクルのクーラントを前記モータ/バッテリの排熱および前記換気排熱回収器によって加熱するとともに、前記ヒートポンプサイクルにより前記冷媒圧縮機からの冷媒を前記第2冷媒凝縮器で凝縮した後、前記第1膨張弁および前記冷媒蒸発器と前記第2膨張弁および前記冷媒/クーラント熱交換器との双方に並行して流し、前記クーラントを熱源としてヒートポンプ除湿暖房運転を行い、前記クーラント入り口温度Tcni、前記空気側吐出温度Tasoおよび前記入り口冷媒圧力Prsiが各々前記条件を満たしている場合、前記電気ヒータに通電し、前記クーラントサイクルのクーラントを該電気ヒータ、前記モータ/バッテリの排熱および前記換気排熱回収器により加熱するとともに、該クーラントを熱源として前記ヒートポンプ除湿暖房運転を行うことを特徴とする請求項19または20に記載の車両空調システムの運転制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008285475A JP5297154B2 (ja) | 2008-11-06 | 2008-11-06 | 車両空調システムおよびその運転制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008285475A JP5297154B2 (ja) | 2008-11-06 | 2008-11-06 | 車両空調システムおよびその運転制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010111269A true JP2010111269A (ja) | 2010-05-20 |
JP5297154B2 JP5297154B2 (ja) | 2013-09-25 |
Family
ID=42300195
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008285475A Active JP5297154B2 (ja) | 2008-11-06 | 2008-11-06 | 車両空調システムおよびその運転制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5297154B2 (ja) |
Cited By (28)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012083100A (ja) * | 2010-10-07 | 2012-04-26 | Visteon Global Technologies Inc | 車両冷却システム |
JP2012112369A (ja) * | 2010-11-19 | 2012-06-14 | Atsuo Morikawa | ヒートポンプ発電装置 |
JP2013052787A (ja) * | 2011-09-05 | 2013-03-21 | Toyota Motor Corp | 車両後部構造 |
JP2013075629A (ja) * | 2011-09-30 | 2013-04-25 | Daikin Industries Ltd | 自動車用温調システム |
CN103282222A (zh) * | 2010-12-10 | 2013-09-04 | 罗伯特·博世有限公司 | 空调设备和用于其运行的方法 |
JP2013544702A (ja) * | 2010-10-29 | 2013-12-19 | ヴァレオ システム テルミク | ドライブトレインおよび車両乗員室の熱調整デバイス |
JP2014037181A (ja) * | 2012-08-13 | 2014-02-27 | Calsonic Kansei Corp | 電動車両用熱管理システム |
JP2014213664A (ja) * | 2013-04-24 | 2014-11-17 | 株式会社デンソー | 車両用空調装置 |
JP2014226962A (ja) * | 2013-05-20 | 2014-12-08 | パナソニック株式会社 | 車両熱管理システム |
KR101752760B1 (ko) * | 2011-02-10 | 2017-06-30 | 한온시스템 주식회사 | 전기자동차용 공조장치 |
CN107020915A (zh) * | 2017-04-10 | 2017-08-08 | 延擎动力科技(上海)有限公司 | 一种带有冷却液回路的新能源汽车用空调热泵*** |
CN107453008A (zh) * | 2017-09-14 | 2017-12-08 | 汽-大众汽车有限公司 | 一种纯电动车用电池包加热***及其控制方法 |
CN107512150A (zh) * | 2017-09-13 | 2017-12-26 | 艾泰斯热***研发(上海)有限公司 | 电动汽车热泵空调*** |
CN108016241A (zh) * | 2018-01-05 | 2018-05-11 | 泰铂(上海)环保科技股份有限公司 | 一种纯电动汽车热泵空调*** |
US10006646B2 (en) | 2015-04-30 | 2018-06-26 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Outdoor unit of air conditioner and control device for the outdoor unit |
CN108711659A (zh) * | 2018-05-17 | 2018-10-26 | 吉林大学 | 电动汽车电池复合冷却***及其控制方法 |
CN109291761A (zh) * | 2018-11-09 | 2019-02-01 | 上海加冷松芝汽车空调股份有限公司 | 一种电动汽车热泵空调*** |
WO2019026532A1 (ja) * | 2017-07-31 | 2019-02-07 | 株式会社デンソー | 冷凍サイクル装置 |
CN109649119A (zh) * | 2018-12-23 | 2019-04-19 | 上海思致汽车工程技术有限公司 | 一种充分利用废热的新能源汽车整车热管理*** |
CN109693509A (zh) * | 2017-10-23 | 2019-04-30 | 现代自动车株式会社 | 一种控制用于车辆的空气调节***的方法及*** |
CN109760483A (zh) * | 2017-11-10 | 2019-05-17 | 现代自动车株式会社 | 用于车辆的热泵*** |
JP2019172267A (ja) * | 2019-07-23 | 2019-10-10 | サンデン・オートモーティブクライメイトシステム株式会社 | 車両用空気調和装置 |
CN111497556A (zh) * | 2020-04-27 | 2020-08-07 | 吉林大学 | 一种带电机余热回收的二氧化碳热泵空调整车热管理*** |
CN111727128A (zh) * | 2018-02-16 | 2020-09-29 | 捷豹路虎有限公司 | 用于电动车辆中的低品级热回收的设备和方法 |
JP2021017114A (ja) * | 2019-07-18 | 2021-02-15 | トヨタ自動車株式会社 | 車両の冷却システム |
CN112428776A (zh) * | 2020-11-19 | 2021-03-02 | 宝能(广州)汽车研究院有限公司 | 汽车热泵空调***及具有其的汽车 |
CN112706582A (zh) * | 2021-01-14 | 2021-04-27 | 江西江铃集团新能源汽车有限公司 | 电动汽车空调热管理***及电动汽车 |
JP7079354B1 (ja) | 2021-01-29 | 2022-06-01 | マレリ株式会社 | 温度制御システム |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20190006135A (ko) | 2017-07-07 | 2019-01-17 | 현대자동차주식회사 | 차량의 공조시스템 |
KR20200011842A (ko) | 2018-07-25 | 2020-02-04 | 현대자동차주식회사 | 차량의 냉난방시스템 |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05270252A (ja) * | 1992-03-23 | 1993-10-19 | Nippondenso Co Ltd | 電気自動車用暖房装置 |
JPH079844A (ja) * | 1993-06-28 | 1995-01-13 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 車両用空調装置 |
JPH07329544A (ja) * | 1994-06-07 | 1995-12-19 | Nippondenso Co Ltd | 車両用空気調和装置 |
JPH08276716A (ja) * | 1995-04-06 | 1996-10-22 | Sanden Corp | 車両用空気調和装置 |
JP2003127648A (ja) * | 2001-10-30 | 2003-05-08 | Nissan Motor Co Ltd | 車両用冷却装置 |
JP2006321389A (ja) * | 2005-05-19 | 2006-11-30 | Denso Corp | 車両用廃熱利用装置 |
JP2008308080A (ja) * | 2007-06-15 | 2008-12-25 | Hitachi Ltd | 自動車の吸放熱システムおよびその制御方法 |
JP2009274517A (ja) * | 2008-05-13 | 2009-11-26 | Calsonic Kansei Corp | 空気調和システム |
-
2008
- 2008-11-06 JP JP2008285475A patent/JP5297154B2/ja active Active
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05270252A (ja) * | 1992-03-23 | 1993-10-19 | Nippondenso Co Ltd | 電気自動車用暖房装置 |
JPH079844A (ja) * | 1993-06-28 | 1995-01-13 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 車両用空調装置 |
JPH07329544A (ja) * | 1994-06-07 | 1995-12-19 | Nippondenso Co Ltd | 車両用空気調和装置 |
JPH08276716A (ja) * | 1995-04-06 | 1996-10-22 | Sanden Corp | 車両用空気調和装置 |
JP2003127648A (ja) * | 2001-10-30 | 2003-05-08 | Nissan Motor Co Ltd | 車両用冷却装置 |
JP2006321389A (ja) * | 2005-05-19 | 2006-11-30 | Denso Corp | 車両用廃熱利用装置 |
JP2008308080A (ja) * | 2007-06-15 | 2008-12-25 | Hitachi Ltd | 自動車の吸放熱システムおよびその制御方法 |
JP2009274517A (ja) * | 2008-05-13 | 2009-11-26 | Calsonic Kansei Corp | 空気調和システム |
Cited By (44)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102555732A (zh) * | 2010-10-07 | 2012-07-11 | 威斯通全球技术公司 | 汽车的冷却设备 |
JP2012083100A (ja) * | 2010-10-07 | 2012-04-26 | Visteon Global Technologies Inc | 車両冷却システム |
JP2013544702A (ja) * | 2010-10-29 | 2013-12-19 | ヴァレオ システム テルミク | ドライブトレインおよび車両乗員室の熱調整デバイス |
JP2012112369A (ja) * | 2010-11-19 | 2012-06-14 | Atsuo Morikawa | ヒートポンプ発電装置 |
JP2014505615A (ja) * | 2010-12-10 | 2014-03-06 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 空調装置及び空調装置の動作方法 |
US9555691B2 (en) | 2010-12-10 | 2017-01-31 | Robert Bosch Gmbh | Climate-control device and method for its operation |
CN103282222A (zh) * | 2010-12-10 | 2013-09-04 | 罗伯特·博世有限公司 | 空调设备和用于其运行的方法 |
KR101752760B1 (ko) * | 2011-02-10 | 2017-06-30 | 한온시스템 주식회사 | 전기자동차용 공조장치 |
JP2013052787A (ja) * | 2011-09-05 | 2013-03-21 | Toyota Motor Corp | 車両後部構造 |
JP2013075629A (ja) * | 2011-09-30 | 2013-04-25 | Daikin Industries Ltd | 自動車用温調システム |
JP2014037181A (ja) * | 2012-08-13 | 2014-02-27 | Calsonic Kansei Corp | 電動車両用熱管理システム |
JP2014213664A (ja) * | 2013-04-24 | 2014-11-17 | 株式会社デンソー | 車両用空調装置 |
JP2014226962A (ja) * | 2013-05-20 | 2014-12-08 | パナソニック株式会社 | 車両熱管理システム |
US10006646B2 (en) | 2015-04-30 | 2018-06-26 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Outdoor unit of air conditioner and control device for the outdoor unit |
CN107020915A (zh) * | 2017-04-10 | 2017-08-08 | 延擎动力科技(上海)有限公司 | 一种带有冷却液回路的新能源汽车用空调热泵*** |
CN107020915B (zh) * | 2017-04-10 | 2023-02-28 | 延擎动力科技(上海)有限公司 | 一种带有冷却液回路的新能源汽车用空调热泵*** |
CN110997369A (zh) * | 2017-07-31 | 2020-04-10 | 株式会社电装 | 制冷循环装置 |
US11408615B2 (en) | 2017-07-31 | 2022-08-09 | Denso Corporation | Refrigeration cycle device |
KR102421890B1 (ko) * | 2017-07-31 | 2022-07-18 | 가부시키가이샤 덴소 | 냉동 사이클 장치 |
WO2019026532A1 (ja) * | 2017-07-31 | 2019-02-07 | 株式会社デンソー | 冷凍サイクル装置 |
JP2019026110A (ja) * | 2017-07-31 | 2019-02-21 | 株式会社デンソー | 冷凍サイクル装置 |
KR20200022485A (ko) * | 2017-07-31 | 2020-03-03 | 가부시키가이샤 덴소 | 냉동 사이클 장치 |
CN107512150A (zh) * | 2017-09-13 | 2017-12-26 | 艾泰斯热***研发(上海)有限公司 | 电动汽车热泵空调*** |
CN107453008B (zh) * | 2017-09-14 | 2023-08-04 | 一汽-大众汽车有限公司 | 一种纯电动车用电池包加热***及其控制方法 |
CN107453008A (zh) * | 2017-09-14 | 2017-12-08 | 汽-大众汽车有限公司 | 一种纯电动车用电池包加热***及其控制方法 |
CN109693509A (zh) * | 2017-10-23 | 2019-04-30 | 现代自动车株式会社 | 一种控制用于车辆的空气调节***的方法及*** |
CN109760483A (zh) * | 2017-11-10 | 2019-05-17 | 现代自动车株式会社 | 用于车辆的热泵*** |
CN109760483B (zh) * | 2017-11-10 | 2023-06-30 | 现代自动车株式会社 | 用于车辆的热泵*** |
CN108016241B (zh) * | 2018-01-05 | 2024-01-26 | 泰铂(上海)环保科技股份有限公司 | 一种纯电动汽车热泵空调*** |
CN108016241A (zh) * | 2018-01-05 | 2018-05-11 | 泰铂(上海)环保科技股份有限公司 | 一种纯电动汽车热泵空调*** |
CN111727128A (zh) * | 2018-02-16 | 2020-09-29 | 捷豹路虎有限公司 | 用于电动车辆中的低品级热回收的设备和方法 |
CN111727128B (zh) * | 2018-02-16 | 2023-12-22 | 捷豹路虎有限公司 | 用于电动车辆中的低品级热回收的设备和方法 |
CN108711659B (zh) * | 2018-05-17 | 2023-11-28 | 吉林大学 | 电动汽车电池复合冷却***及其控制方法 |
CN108711659A (zh) * | 2018-05-17 | 2018-10-26 | 吉林大学 | 电动汽车电池复合冷却***及其控制方法 |
CN109291761B (zh) * | 2018-11-09 | 2023-09-12 | 上海加冷松芝汽车空调股份有限公司 | 一种电动汽车热泵空调*** |
CN109291761A (zh) * | 2018-11-09 | 2019-02-01 | 上海加冷松芝汽车空调股份有限公司 | 一种电动汽车热泵空调*** |
CN109649119A (zh) * | 2018-12-23 | 2019-04-19 | 上海思致汽车工程技术有限公司 | 一种充分利用废热的新能源汽车整车热管理*** |
JP2021017114A (ja) * | 2019-07-18 | 2021-02-15 | トヨタ自動車株式会社 | 車両の冷却システム |
JP2019172267A (ja) * | 2019-07-23 | 2019-10-10 | サンデン・オートモーティブクライメイトシステム株式会社 | 車両用空気調和装置 |
CN111497556A (zh) * | 2020-04-27 | 2020-08-07 | 吉林大学 | 一种带电机余热回收的二氧化碳热泵空调整车热管理*** |
CN112428776A (zh) * | 2020-11-19 | 2021-03-02 | 宝能(广州)汽车研究院有限公司 | 汽车热泵空调***及具有其的汽车 |
CN112706582A (zh) * | 2021-01-14 | 2021-04-27 | 江西江铃集团新能源汽车有限公司 | 电动汽车空调热管理***及电动汽车 |
JP2022117350A (ja) * | 2021-01-29 | 2022-08-10 | マレリ株式会社 | 温度制御システム |
JP7079354B1 (ja) | 2021-01-29 | 2022-06-01 | マレリ株式会社 | 温度制御システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5297154B2 (ja) | 2013-09-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5297154B2 (ja) | 車両空調システムおよびその運転制御方法 | |
WO2011086683A1 (ja) | 車両空調システムおよびその運転制御方法 | |
US10814692B2 (en) | Multiple circuit heat pump system for vehicle | |
CN109228824B (zh) | 一种基于热泵空调的集成电池、电机、电控的综合热管理***及其方法 | |
US10974566B2 (en) | Heat pump system for vehicle | |
JP7271395B2 (ja) | 車両用ヒートポンプシステム | |
KR101283592B1 (ko) | 차량용 히트펌프 시스템 및 그 제어방법 | |
US11325444B2 (en) | Heat pump system for vehicle | |
JP6041423B2 (ja) | 車両用ヒートポンプシステム及びその制御方法 | |
KR101241223B1 (ko) | 차량용 히트펌프 시스템 및 그 제어방법 | |
KR101416357B1 (ko) | 차량용 히트펌프 시스템 및 그 제어방법 | |
EP3534090B1 (en) | Heat pump cycle apparatus | |
JP5640485B2 (ja) | 車両用空調装置 | |
JP4285292B2 (ja) | 車両用冷却システム | |
JP2008308080A (ja) | 自動車の吸放熱システムおよびその制御方法 | |
JP2021195116A (ja) | 車両用ヒートポンプシステム | |
JP5186422B2 (ja) | 車両用空気調和装置 | |
JP6203490B2 (ja) | 電気自動車用空調装置およびその運転方法 | |
JP6831209B2 (ja) | 車両用空気調和装置 | |
JP2012001036A (ja) | 車両用空調装置 | |
WO2023002993A1 (ja) | 車両用空調装置 | |
WO2023027027A1 (ja) | 車両用空調装置 | |
WO2021020163A1 (ja) | 車両用空気調和装置 | |
JP6925287B2 (ja) | 車両用空気調和装置 | |
JP2024001656A (ja) | 車両用空調装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110810 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120823 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120911 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121112 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130521 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130614 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5297154 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |