JP2010105639A - 電動パワーステアリング装置 - Google Patents

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紳 熊谷
Takaaki Sekine
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Abstract

【課題】回路基板と他の部材との電気的接続を周囲が高温となることなく、容易に行なうことができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ステアリングホイール2に伝達された操舵トルクをステアリングシャフト3を介して転舵輪6に伝達するステアリング機構1に操舵補助力を付与する電動モータ11と、該電動モータ11に近接して配設され、当該電動モータを駆動制御する制御ユニット12とを備えた電動パワーステアリング装置であって、前記制御ユニット12は、回路部品を実装した回路基板16,17を有し、該回路基板に形成された第1の端子部LP1〜LP3と当該回路基板以外の部材11に形成された第2の端子部11b〜11daとに、フレキシブル導電部材R1をボンディングした。
【選択図】図2

Description

本発明は、ステアリングシャフトに操舵補助力を付与する電動モータを駆動制御するようにした電動パワーステアリング装置及びその組み立て方法に関する。
近年、車両の燃費向上や統合制御を行うという要求が高まり、小型車だけではなく、大きな操舵補助推力が必要となる大型車にも電動パワーステアリング装置が採用され始めている。操舵補助力を発生させる電動モータを大出力化するためにはモータ電流を増大させる必要があるが、それに伴い電動モータを駆動制御する制御ユニットと電動モータとを接続しているモータハーネスの配線損失が大きくなり、効率が低下してしまう。
このため、従来、電動パワーステアリング装置の電動モータを駆動制御する制御装置にパワーモジュール、導体モジュール及び制御モジュールとを備え、パワーモジュールの端子と、導体モジュールのパスバーを溶接により接続し、パワーモジュールの端子と、制御モジュールの端子を半田により接続するようにした電動パワーステアリング用制御装置および電動パワーステアリングシステムが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−21552号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の従来例にあっては、導体モジュールと制御モジュールとの接続は、導体モジュールに実装されたリードフレームを制御モジュールのスルーホールに挿入し、部分噴流による半田接合で接続するようにしているので、制御モジュールの接合部周辺が部分噴流による半田接合時の高温に晒されることにより、接合部周辺に電子部品を実装できないという未解決の課題がある。また、導体モジュール及び制御モジュール間を電気的に接続するためにリードフレームなどの接続部材が必要であり、コストが嵩むという未解決の課題もある。さらに、導体モジュールに実装されたリードフレームを制御モジュールのスルーホールに挿入するため、リードフレームの形状精度、導体モジュールへの実装精度に高精度が求められ、コストが嵩むという未解決の課題もある。
そこで、本発明は、上記従来例の未解決の課題に着目してなされたものであり、回路基板と他の部材との電気的接続を周囲が高温となることなく、容易に行なうことができる電動パワーステアリング装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、請求項1に係る電動パワーステアリング装置は、ステアリングホイールに伝達された操舵トルクをステアリングシャフトを介して転舵輪に伝達するステアリング機構に操舵補助力を付与する電動モータと、該電動モータに近接して配設され、当該電動モータを駆動制御する制御ユニットとを備えた電動パワーステアリング装置であって、前記制御ユニットは、回路部品を実装した回路基板を有し、該回路基板に形成された第1の端子部と当該回路基板以外の部材に形成された第2の端子部とに、フレキシブル導電部材をボンディングしたことを特徴としている。
また、他の形態に係る電動パワーステアリング装置は、前記第1の端子部が、前記回路基板の両面に形成されていることを特徴としている。
また、他の形態に係る電動パワーステアリング装置は、前記第2の端子部がコネクタに形成されていることを特徴としている。
また、他の形態に係る電動パワーステアリング装置は、前記第2の端子部が、前記電動モータに形成されていることを特徴としている。
また、他の形態に係る電動パワーステアリング装置は、前記電動モータに形成された第2の端子部が、給電用端子部で構成されていることを特徴としている。
また、他の形態に係る電動パワーステアリング装置は、前記電動モータに形成された第2の端子部は、給電用端子部とモータ回転角度信号用端子部とで構成されていることを特徴としている。
また、他の形態に係る電動パワーステアリング装置は、前記回路基板は、所定間隔を保って配設された複数の基板を有し、一の基板に前記第1の端子部が形成され、他の基板に前記第2の端子部が形成されていることを特徴としている。
また、他の形態に係る電動パワーステアリング装置は、前記一の基板及び他の基板の何れか一方に他方から突出する張出部が形成され、該張出部に第1の端子部又は第2の端子部が形成されていることを特徴としている。
また、他の形態に係る電動パワーステアリング装置は、前記一の基板及び他の基板の何れか一方に前記フレキシブル導電部材を挿通する透孔が穿設されるとともに、該透孔に沿って前記第1の端子部が形成され、他方に透孔に対向する位置に前記第2の端子部が形成されていることを特徴としている。
また、他の形態に係る電動パワーステアリング装置は、前記一の基板に前記電動モータの巻線に接続される大電流端子が形成され、他の基板に前記電動モータのモータ回転角度信号用端子部に接続される信号端子部が形成されていることを特徴としている。
また、他の形態に係る電動パワーステアリング装置は、前記フレキシブル導電部材が、導電性リボン線で構成され、該導電性リボン線がレーザリボンボンディング装置によって前記第1の端子部及び第2の端子部に溶着されていることを特徴としている。
また、他の形態に係る電動パワーステアリング装置は、前記制御ユニットは、前記回路基板を内装したケース体に配設された当該回路基板に電気的に接続されたモータ接続端子部を有し、該モータ接続端子部と前記電動モータの外部接続端子との間にフレキシブル導電部材をボンディングすることを特徴としている。
さらに、一の形態に係る電動パワーステアリング装置の組み立て方法は、ステアリングホイールに伝達された操舵トルクをステアリングシャフトを介して転舵輪に伝達するステアリング機構に操舵補助力を付与する電動モータと、該電動モータに近接して配設され、当該電動モータを駆動制御する制御ユニットとを備えた電動パワーステアリング装置の組み立て方法であって、前記制御ユニットは、回路部品を実装した回路基板と、該回路基板に形成された第1の端子部と電気的に接続する第2の端子部を有する他の部材とを備え、前記回路基板及び前記他の部材を支持部材に装着した後に、前記回路基板の第1の端子部と前記他の部材の第2の端子部との間に、フレキシブル導電部材をボンディングすることを特徴としている。
また、他の形態に係る電動パワーステアリング装置の組み立て方法は、ステアリングホイールに伝達された操舵トルクをステアリングシャフトを介して転舵輪に伝達するステアリング機構に操舵補助力を付与する電動モータと、該電動モータに近接して配設され、当該電動モータを駆動制御する制御ユニットとを備えた電動パワーステアリング装置の組み立て方法であって、前記制御ユニットは、回路部品を実装した回路基板を内装するケース体に当該回路基板に電気的に接続されたモータ用外部接続端子部が形成され、前記制御ユニットを前記電動モータのケースに装着した後に、前記モータ用外部接続端子部と、前記電動モータの外部接続端子部との間に、フレキシブル導電部材をボンディングすることを特徴としている。
本発明によれば、回路基板に形成した第1の端子部と、この第1の端子部を形成した回路基板以外の部材に形成した第2の端子部とに、フレキシブル導電部材をボンディングしたので、第1の端子部及び第2の端子部の周囲が高熱に晒されることがないとともに、高価なリードフレームを使用する必要がなく、さらに接続部材の精度を要求されることもなく、第1の端子部と第2の端子部とを容易に接続することができるという効果が得られる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施形態を示す概略構成図、図2は制御ユニットを示す断面図、図3は制御ユニットのケース体を除いた平面図、図4はパワー基板の平面図、図5はレーザリボンボンディング装置の要部の側面図である。
図1において、1はステアリング機構であり、このステアリング機構1は、車両後方側端部にステアリングホイール2を装着し、車両の右側面側に配設されたステアリングシャフト3を回転自在に内装するステアリングコラム4を有する。
ステアリングシャフト3の車両前方側端部は、例えばラックアンドピニオン機構で構成されるステアリングギヤ機構5の車両の右側面側に配設されたピニオン軸5aに接続され、ステアリングギヤ機構5のラック軸5bの両端が夫々タイロッド6を介して転舵輪7に連結されている。
また、ステアリングコラム4に、電動パワーステアリング装置9が装着されている。この電動パワーステアリング装置9は、ステアリングコラム4に、例えばウォーム歯車機構で構成される減速ギヤボックス10が配設され、この減速ギヤボックス10に、軸方向がステアリングコラム4の軸方向と直交され、右方向に延長された電動モータ11が配設されている。この電動モータ11は、ケース体11aの上面から三相給電用バスバー11b〜11dが突出されているとともに、内蔵するモータ回転角度を検出するレゾルバ(図示せず)の接続端子11e〜11jが突出されている。
さらに、電動モータ11のケース体11aの車両後方側に、電動モータ11を駆動制御する制御ユニット12が配設されている。
この制御ユニット12は、図2に示すように、電動モータ11のケース体11aに装着された支持部材としての方形板状のヒートシンク15上に固定されたパワー基板16と、ヒートシンク15に形成された例えば3本の支柱15aの先端にねじ止めされてパワー基板16に対して所定距離離間して配設された制御基板17と、この制御基板17に接続される外部接続用コネクタ18と、全体を覆う例えば合成樹脂製のカバー19とで構成されている。
ここで、パワー基板16には、図4に示すように、電動モータ11にモータ電流を供給するインバータ回路を構成する6つのMOS−FET等で構成されるスイッチング素子21a〜21fやリレー回路22、ノイズ除去用コイル23、電解コンデンサ24等が実装されている。また、パワー基板16には、電動モータ11のバスバー11b〜11dに電気的に接続される第1の端子部としての給電用電極部材LP1〜LP3が配設されているとともに、制御基板17より車両前方側に張り出した張出部16aに、制御基板17に電気的に接続される第1の端子部としての接続用ランドLP4〜LP9が配設されている。
また、制御基板17には、図3に示すように、ステアリングシャフト3に伝達される操舵トルクを検出するトルクセンサ(図示せず)からの検出信号に基づいて操舵トルクを演算するトルク演算用IC25、電動モータ11のモータ信号検出用ASIC26、トルク演算用IC25で演算された操舵トルクや外部接続用コネクタ18から入力される車速検出信号に基づいて操舵補助電流指令値を演算し、演算した操舵補助電流指令値とモータ信号検出用ASICで検出した電動モータ11のモータ電流検出値とに基づいて電流フィードバック制御を行なって電圧指令値を演算する例えばマイクロプロセッサユニット(MPU)で構成される演算処理装置27、この演算処理装置27から出力される電圧指令値が入力されて電圧指令値に基づいてスイッチング素子21a〜21fのゲートを駆動する例えばパルス幅変調回路で構成されるゲート駆動用IC28等が実装されている。また、制御基板17には、図3に示すように、外部接続用コネクタ18に電気的に接続される第2の端子部としての電源用ランドLC1,LC2及び第2の端子部としての信号用ランドLC3〜LC5と、電動モータ11に内蔵された第1の端子部としてのレゾルバの信号端子11e〜11jと電気的に接続される第2の端子部としての信号用電極部材LC6〜LC11と、後端部に形成されたパワー基板16の接続用ランドLP4〜LP9と電気的に接続される第2の端子部としての接続用ランドLC12〜LC17とを備えている。
また、外部接続用コネクタ18は、図3に示すように、バッテリ(図示せず)に接続する正負の電源ラインに接続される第2の端子部としての電源用電極端子L1及びL2と、例えばイグニッションラインとコントローラエリアネットワーク(CAN)ラインに接続される第2の端子部としての信号用電極端子L3〜L5とを備えている。
そして、電動モータ11のケース体11aにヒートシンク15を取付け、このヒートシンク15にパワー基板16及び制御基板17をその順に装着し、さらに外部接続用コネクタ18を装着した状態で、パワー基板16に形成された給電用電極部材LP1〜LP3と電動モータ11の給電用バスバー11b〜11dとの間に、後述するレーザリボンボンディング装置30によって、フレキシブル導電部材としてのリボン線R1がレーザボンディングされている。
同様に、パワー基板16の接続用ランドLP4〜LP9と制御基板17の接続用ランドLC12〜LC17との間に、レーザリボンボンディング装置30によって、リボン線R2がレーザボンディングされている。
さらに、制御基板17の電源用ランドLC1,LC2と外部接続用コネクタ18の電源用電極端子L1,L2との間に、レーザリボンボンディング装置30によって、リボン線R3がボンディングされ、制御基板17の信号用ランドLC3〜LC5と外部接続用コネクタ18の信号用電極端子L3〜L5との間に、レーザリボンボンディング装置によってリボン線R4がレーザボンディングされている。
さらにまた、制御基板17の信号用電極部材LC6〜LC11と電動モータ11に内蔵されたレゾルバの信号端子11e〜11jとの間に、レーザリボンボンディング装置によってリボン線R5がレーザボンディングされている。
そして、各ランド間のボンディング処理が終了して電動モータ11、パワー基板16、制御基板17及び外部接続用コネクタ18の電気的接続が終了すると、保護カバー19を装着して、制御ユニット12の組み立てが完了する。
ここで、電動モータ11の三相給電用バスバー11b〜11dとパワー基板16の給電用電極部材LP1〜LP3との間を接続するリボン線R1、レゾルバの信号端子11e及び11fと制御基板17の信号用ランドPC6及びPC7との間を接続するリボン線R2、外部接続用コネクタの電源用電極端子L1及びL2と制御基板17の電源用ランドLC1及びLC2との間を接続するリボン線R3としては、幅2mmで厚みが200μmのリボン線が適用され、その他の信号伝達用のリボン線R2〜R5としては、幅0.38mmで厚みが25μmのリボン線が適用され、両リボン線とも材質はCu−Niクラッド材である。
また、レーザリボンボンディング装置30は、その要部を図5に示すように、角度を任意に制御可能なツールヘッド31の先端部に形成されたリボン導入部32から導入されたリボン線33をツール先端から導出し、その導出部に例えば波長1064nのレーザ光34を集光させて照射することにより、ランドに接触させたリボン線33の先端を溶着する構成を有し、リボン線33を一方のランドに溶着した状態で、リボン線33を導出しながらツールヘッド31を移動させて他方のランドにリボン線33を接触させ、この状態で再度レーザ光34を照射することにより溶着し、溶着完了後にリボン線33を切断することにより、一対のランド間へのリボン線33のボンディングが完了する。
次に、上記第1の実施形態の動作を説明する。
制御ユニット12を組み立てるには、図2に示すように、先ず、ヒートシンク15上に必要に応じて熱伝導グリースを塗布し、この熱伝導グリース上にパワー基板16を3本の支柱15aを挿通孔16b内に挿通させて載置し、このパワー基板16をヒートシンク15にねじ留め固定する。次いで、支柱15a上に制御基板17を載置してねじ留め固定する。これにより、パワー基板16と制御基板17とが所定間隔を保って平行にヒートシンク15上に載置される。さらに、ヒートシンク15に外部接続用コネクタ18を装着する。このように、パワースイッチング素子21a〜21f等の発熱素子を実装したパワー基板16をヒートシンク15上に配置するので、発熱をヒートシンクを介して電動モータ11のケース体11aに放熱することができ、制御ユニット12が過熱状態となることを防止することができる。
そして、パワー基板16、制御基板17及び外部接続用コネクタ18を装着したヒートシンク15を、電動モータ11のケース体11aの給電用バスバー11b〜11d及びレゾルバの信号端子11e〜11jを突出させた上面に、これら給電用バスバー11b〜11d及び信号端子11e〜11jに側面が対向するように例えばねじ留めによって固定する。
この状態で、電動モータ11のケース体11aをレーザリボンボンディング装置30に位置決めしてセットすることにより、先ず、電動モータ11の給電用バスバー11b〜11dとパワー基板16の給電用電極部材LP1〜LP3との間に、比較的太いリボン線R1をボンディング処理する。このボンディング処理は、リボン線R1を例えば給電用バスバー11b〜11dに接触させた状態で、その接触部にレーザ光を集光させて照射することにより、給電用バスバー11b〜11dに溶着する。
次いで、リボン線R1を繰り出しながらツールヘッド31を移動させて、リボン線R1をパワー基板16の給電用電極部材LP1〜LP3に接触させ、この状態で、その接触部にレーザ光を集光させて照射することにより、リボン線R1の他端を給電用電極部材LP1〜LP3に溶着し、その後リボン線R1を溶断する。
このように、電動モータ11の給電用バスバー11b〜11dとパワー基板16の給電用電極部材LP1〜LP3との電気的接続を、リボン線R1をレーザリボンボンディング装置30でレーザボンディング処理することにより行なうので、給電用電極部材LP1〜LP3上に接触されたリボン線R1にレーザ光が集光されて照射されることになり、加熱範囲が極めて狭い給電用電極部材LP1〜LP3上に限定され、周囲に熱の影響が及ぶことを確実に防止することができる。このため、パワー基板16の給電用電極部材LP1〜LP3に近接させて回路部品を実装することができ、パワー基板の実装面積を有効に利用して実装密度を高めることができる。
しかも、給電用バスバー11b〜11dと給電用電極部材LP1〜LP3との間の電気的接続をリボン線R1で行なうので、従来例のようにリードフレームを使用する場合のようにスルーホールへ挿通の必要がなく、寸法精度の高いリードフレームを使用する必要がなく、この分コストを低減することができる。しかも、リードフレームの挿通工程やリードフレームを部分噴射で半田付けする工程を1回のレーザボンディング工程で行なうことができ、組み立て工数を低減することができる。
その後、レゾルバの信号端子11e〜11jと制御基板17の信号端子PC6〜PC11との間にリボン線R5をレーザリボンボンディング装置30でレーザボンディングする。
次いで、レーザボンディング装置20上での電動モータ11の向きを代えて位置決めし、、パワー基板16の接続用ランドLP4〜LP9と制御基板17の接続用ランドLC12〜LC17との間にリボン線R2をレーザボンディングし、さらに電鍍をモータ11の向きを代えて外部接続用コネクタ18の電源用電極端子L1,L2及び信号用電極端子L3〜L5と制御基板17の電源用ランドLC1,LC2及び信号用ランドLC3〜LC5との間にリボン線R3及びR4をレーザボンディングする。
これらのレーザボンディング処理でも、上述した給電用バスバー11b〜11dと給電用電極部材LP1〜LP3の場合と同様の作用効果を得ることができる。
その後、電動モータ11及びパワー基板16の電気的接続、電動モータ11と制御基板17との電気的接続、外部接続用コネクタ18と制御基板17との電気的接続及びパワー基板16と制御基板17との電気的接続が完了したら最後にカバー19を装着することにより、制御ユニット12の組み立てが完了する。
このように、上記第1の実施形態によると、回路基板として、パワー基板16と他の部材である電動モータ11との電気的接続、制御基板17と他の部材である電動モータ11に内蔵されたレゾルバ及び外部接続用コネクタとの電気的接続、さらにはパワー基板16及び制御基板17間の電気的接続を、リボン線をレーザボンディングすることにより行なうので、回路基板及び他の部材間の電気的接続を高精度のリードフレームを使用することなく行なうことができ、この分コストを低減することができるとともに、接続工数も低減することができる。さらに、レーザ光による加熱部分がリボン線の端部のみの極めて局部的であり、周囲が高温に晒されることがなく、リボン線を接続する端子部に近接して回路部品を実装することができ、回路基板の実装密度を向上させることができる。
なお、上記第1の実施形態においては、パワー基板16及び制御基板17の電気的接続を、パワー基板16に形成した張出部16aに形成した接続用ランドLP4〜LP9と制御基板17の端部に形成した接続用ランドLC12〜LC17とをリボン線R2で接続する場合について説明したが、これに限定されるものではなく、図6に示すように、制御基板17の例えば中央部に長孔17aを形成し、パワー基板16の長孔17aに対向する位置に接続用ランドLP4〜LP9を形成し、さらに制御基板17の長孔17aに沿った位置に接続用ランドLC12〜LC17を形成し、接続用ランドLP4〜LP9と接続用ランドLC12〜LC17との間に、リボン線R2をレーザリボンボンディング装置30でボンディングするようにしてもよい。
また、上記第1の実施形態においては、外部接続用コネクタ18がヒートシンク15に下側に向けて固定されている場合について説明したが、これに限定されるものではなく、図7に示すように、ヒートシンク15の側板部15aの上端側に上向きに固定するようにしてもよい。この場合には、制御基板17の裏面側に予め形成した電源用ランドLC1′,LC2′及び信号用ランドLC3′〜LC5′と外部接続用コネクタ18の電源用電極端子L1,L2及び信号用電極端子LC3〜LC5との間に、リボン線R3及びR4をレーザリボンボンディング装置30でボンディングする。このように、制御基板17の表裏に外部接続用コネクタ18の向きに応じた電源用ランドLC1,LC2及び信号用ランドLC3〜LC5と、電源用ランドLC1′,LC2′及び信号用ランドLC3′〜LC5′を形成しておくことにより、外部接続用コネクタ18の装着向きによって制御基板17を新たに設計する必要がない。
さらに、上記第1の実施形態においては、電動モータ11の給電用バスバー11b〜11d及びレゾルバの信号端子11e〜11jとパワー基板16の給電用電極部材LP1〜LP3及び制御基板17の信号用電極部材LC6〜LC11とをリボン線R1及びR5で直接接続する場合について説明したが、これに限定されるものではなく、図8に示すように、ヒートシンク15に中継端子を配設し、この中継端子35の外部ランドLO1〜LO3及びLO4〜LO11と電動モータ11の給電用バスバー11b〜11d及び信号端子11e〜11jとの間にそれぞれリボン線R1及びR5をレーザリボンボンディング装置30でレーザボンディングし、中継端子35の内部ランドLI1〜LI3及びLI4〜LI11とパワー基板16の給電用電極部材LP1〜LP3及び制御基板17の信号用電極部材LC6〜LC11との間にそれぞれリボン線R6及びR7をレーザリボンボンディング装置30でレーザボンディングすることにより、予め制御ユニット12を組み立てた状態で、この制御ユニット12の中継端子35と電動モータ11の給電用バスバー11b〜11d及び信号端子11e〜11jとの間にリボン線R6及びR7をレーザリボンボンディング装置30でレーザボンディングするようにしてもよい。
次に、本発明の第2の実施形態を図9〜図11を伴って説明する。
この第2の実施形態は、制御ユニット12を前述した第1の実施形態のように電動モータ11に装着する場合に代えて、制御ユニット12を電動モータ11と直列となるように減速ギヤボックス10上に装着するようにしたものである。
すなわち、第2の実施形態では、図9及び図10に示すように、減速ギヤボックス10のトルクセンサ(図示せず)を内装するトルクセンサ収納部10a上に、制御ユニット収納部10bが一体に形成されている。この制御ユニット収納部10b内に、折り曲げ部41でコ字状に連接されたパワー基板16及び制御基板17が装着されている。ここで、パワー基板16及び制御基板17間の電気的接続は、折り曲げ部41に形成された配線パターン(図示せず)を介して行なわれる。
また、電動モータ11の給電用バスバー11b〜11d及びレゾルバの信号端子11e〜11jが電動モータ11の取付フランジ11eから軸方向に突出されて、図11に示すように、制御ユニット収納部10bの内部におけるパワー基板16及び制御基板17間の空間部に延長されている。また、制御基板17には、レゾルバの信号用端子11e〜11jに対向する位置に切欠部17bが形成され、この切欠部17bに沿って信号用電極部材LC6〜LC11が形成されている。そして、電動モータ11の給電用バスバー11b〜11dとパワー基板16の給電用電極部材LP1〜LP3との間にリボン線R1がレーザリボンボンディング装置30によってレーザボンディングされている。また、レゾルバの信号用端子11e〜11jと信号用電極部材LC6〜LC11との間に、リボン線R5がレーザリボンボンディング装置30によってレーザボンディングされている。
また、制御ユニット収納部10bの電動モータ11とは反対側の端部に外部接続用コネクタ18が装着されている。この外部接続用コネクタ18の電源用電極端子L1,L2とパワー基板16に形成された電源用ランド(図示せず)との間に、リボン線R2がレーザリボンボンディング装置30によってレーザボンディングされ、信号用電極端子ドL3〜L5と制御基板17の信号用ランドLC3〜LC5との間に、リボン線R3がレーザリボンボンディング装置30によってレーザボンディングされている。
次に、上記第2の実施形態の動作を説明する。この第2の実施形態では、先ず、減速ギヤボックス10に電動モータ11を装着する。
次いで、減速ギヤボックス10の制御ユニット収納部10bに、先ず、外部接続用コネクタ18を装着し、次いでパワー基板16と制御基板17とを折り曲げ部41でL字状とした状態で、制御ユニット収納部10bの底面にパワー基板16を直接又は熱伝導グリースを介してねじ留め固定する。
このパワー基板16を固定した状態で、レーザリボンボンディング装置30で、電動モータ11の給電用バスバー11b〜11dとパワー基板16の給電用電極部材LP1〜LP3との間にリボン線R1をレーザボンディングし、次いで、外部接続用コネクタ18の電源用電極端子L1及びL2とパワー基板16の電源用ランドLC1及びLC2との間にリボン線R3をレーザリボンボンディング装置30でレーザボンディングする。
その後、制御基板17を折り曲げ部41でさらに折り曲げてパワー基板16と平行にした状態でねじ留めして、制御ユニット収納部10b内に制御ユニット12を固定する。次いで、レーザリボンボンディング装置30で、外部接続用コネクタ18の信号用電極端子L3〜L5と制御基板の信号用ランドLC3〜LC5との間及び電動モータ11に内蔵するレゾルバの信号端子11e〜11jと制御基板17の信号用電極部材LC6〜LC11との間にそれぞれリボン線R3及びR5をレーザボンディングする。
その後、制御ユニット収納部10bの開放面に図示しない保護カバーを装着することにより、制御ユニットの装着を完了する。
この第2の実施形態によると、制御ユニット12が減速ギヤボックス10に形成された制御ユニット収納部10bに電動モータ11と直列となるように配設されているので、電動モータ11と制御ユニット12の電気的接続を外部に端子を露出することなく行うことができるとともに、減速ギヤボックス10に内蔵されたトルクセンサと制御基板17との電気的接続を外部に信号線を露出することなく行なうことができる。しかも、制御ユニット12のスイッチング素子等の発熱部を有するパワー基板16を熱源とはならない熱容量の大きな減速ギヤボックス10に直接固定することができ、大きな放熱効果を発揮することができる。さらに、制御ユニット12を構成するパワー基板16及び制御基板17が折り曲げ部41を介して連結されているので、基板間の接続を省略することができる。
また、第2の実施形態でも、制御ユニット収納部10bにパワー基板16及び制御基板17が収納され、これら基板16及び17と電動モータ11及び外部接続用コネクタ18との電気的接続をレーザリボンボンディング装置30でリボン線をボンディングすることにより行なうので、高精度に形成されたリードフレームを使用する必要がなく、制御ユニット12の組み立てを容易に行なうことができるとともに、製造コストを低減することができる。
なお、上記第1及び第2の実施形態においては、本発明をコラムアシスト式の電動パワーステアリング装置に適用した場合について説明したが、これに限定されるものではなく、ピニオンアシスト式やラックアシスト式の電動パワーステアリング装置に本発明を適用しても上記と同様の効果が得られる。
また、上記実施形態においては、回路基板同士及び回路基板と他の部材との電気的接続をリボン線をレーザリボンボンディング装置でレーザボンディングする場合について説明したが、これに限定されるものではなく、リボン線以外のフレキシブル導電部材をワイヤボンディング装置でワイヤボンディングするようにしてもよく、要は第1の端子部及び第2の端子部にフレキシブル導電部材を溶着するボンディング処理を行なうようにすれば良いものである。フレキシブル導電部材の材質も導電性を有しさえすれば任意の材質を適用することができる。
さらに、上記第1及び第2の実施形態においては、電動モータとしてブラシレス3相電動モータを適用した場合について説明したが、これに限定されるものではなく、4相以上のブラシレス多相電動モータを適用することもでき、通常のブラシ付電動モータを適用することもできる。ブラシ付電動モータを適用する場合には、電動モータと制御ユニットとは2本の給電ラインで接続し、パワー基板16に形成するインバータ回路に代えてHブリッジ回路を適用すればよい。
本発明による電動パワーステアリング装置の第1の実施形態を示す概略構成図である。 制御ユニットを示す断面図である。 制御ユニットのケース体を除いた平面図である。 制御ユニットを構成するパワー基板の平面図である。 レーザリボンボンディング装置の要部の側面図である。 制御ユニットの変形例を示すケース体を除いた平面図である。 制御ユニットの他の変形例を示す断面図である。 制御ユニットの他の変形例を示す断面図である。 本発明の第2の実施形態を示す斜視図である。 第2の実施形態の正面図である。 図9の電動モータと制御ユニットの電気的接続部の拡大図である。
符号の説明
1…ステアリング機構、2…ステアリングホイール、3…ステアリングシャフト、4…ステアリングコラム、5…ステアリングギヤ機構、6…タイロッド、7…転舵輪、9…電動パワーステアリング装置、10…減速ギヤボックス、11…電動モータ、11b〜11d…給電用バスバー、11e〜11i…信号端子、12…制御ユニット、15…ヒートシンク、16…パワー基板、17…制御基板、18…外部接続用コネクタ、19…保護カバー、L1,L2…電源用電極端子、L3〜L5…信号用電極端子、LP1〜LP3…給電用電極部材、LP4〜LP9…接続用ランド、21a〜21f…パワースイッチング素子、22…リレー回路、23…コイル、24…電解コンデンサ、LC1,LC2…電源用ランド、LC3〜LC5…信号用ランド、LC6〜LC11…信号用電極部材、LC12〜LC17…接続用ランド、R1〜R5…リボン線、10b…制御ユニット収納部、30…レーザリボンボンディング装置、41…折り曲げ部

Claims (14)

  1. ステアリングホイールに伝達された操舵トルクをステアリングシャフトを介して転舵輪に伝達するステアリング機構に操舵補助力を付与する電動モータと、
    該電動モータを駆動制御する制御ユニットとを備えた電動パワーステアリング装置であって、
    前記制御ユニットは、回路部品を実装した回路基板を有し、該回路基板に形成された第1の端子部と当該回路基板以外の部材に形成された第2の端子部とに、フレキシブル導電部材をボンディングしたことを特徴とする電動パワーステアリング装置。
  2. 前記第1の端子部は、前記回路基板の両面に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の電動パワーステアリング装置。
  3. 前記第2の端子部はコネクタに形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の電動パワーステアリング装置。
  4. 前記第2の端子部は、前記電動モータに形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の電動パワーステアリング装置。
  5. 前記電動モータに形成された第2の端子部は、給電用端子部で構成されていることを特徴とする請求項4に記載の電動パワーステアリング装置。
  6. 前記電動モータに形成された第2の端子部は、給電用端子部とモータ回転角度信号用端子部とで構成されていることを特徴とする請求項4に記載の電動パワーステアリング装置。
  7. 前記回路基板は、所定間隔を保って配設された複数の基板を有し、一の基板に前記第1の端子部が形成され、他の基板に前記第2の端子部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の電動パワーステアリング装置。
  8. 前記一の基板及び他の基板の何れか一方に他方から突出する張出部が形成され、該張出部に第1の端子部又は第2の端子部が形成されていることを特徴とする請求項7に記載の電動パワーステアリング装置。
  9. 前記一の基板及び他の基板の何れか一方に前記フレキシブル導電部材を挿通する透孔が穿設されるとともに、該透孔に沿って前記第1の端子部が形成され、他方に透孔に対向する位置に前記第2の端子部が形成されていることを特徴とする請求項7に記載の電動パワーステアリング装置。
  10. 前記一の基板に前記電動モータの巻線に接続される大電流端子が形成され、他の基板に前記電動モータのモータ回転角度信号用端子部に接続される信号端子部が形成されていることを特徴とする請求項7乃至9の何れか1項に記載の電動パワーステアリング装置。
  11. 前記フレキシブル導電部材は、導電性リボン線で構成され、該導電性リボン線がレーザリボンボンディング装置によって前記第1の端子部及び第2の端子部に溶着されていることを特徴とする請求項1乃至10の何れか1項に記載の電動パワーステアリング装置。
  12. 前記制御ユニットは、前記回路基板を内装したケース体に配設された当該回路基板に電気的に接続されたモータ接続端子部を有し、該モータ接続端子部と前記電動モータの外部接続端子との間にフレキシブル導電部材をボンディングすることを特徴とする請求項1乃至11の何れか1項に記載の電動パワーステアリング装置。
  13. ステアリングホイールに伝達された操舵トルクをステアリングシャフトを介して転舵輪に伝達するステアリング機構に操舵補助力を付与する電動モータと、
    該電動モータに近接して配設され、当該電動モータを駆動制御する制御ユニットとを備えた電動パワーステアリング装置の組み立て方法であって、
    前記制御ユニットは、回路部品を実装した回路基板と、該回路基板に形成された第1の端子部と電気的に接続する第2の端子部を有する他の部材とを備え、
    前記回路基板及び前記他の部材を支持部材に装着した後に、前記回路基板の第1の端子部と前記他の部材の第2の端子部との間に、フレキシブル導電部材をボンディングすることを特徴とする電動パワーステアリング装置の組み立て方法。
  14. ステアリングホイールに伝達された操舵トルクをステアリングシャフトを介して転舵輪に伝達するステアリング機構に操舵補助力を付与する電動モータと、
    該電動モータに近接して配設され、当該電動モータを駆動制御する制御ユニットとを備えた電動パワーステアリング装置の組み立て方法であって、
    前記制御ユニットは、回路部品を実装した回路基板を内装するケース体に当該回路基板に電気的に接続されたモータ用外部接続端子部が形成され、
    前記制御ユニットを前記電動モータのケースに装着した後に、前記モータ用外部接続端子部と、前記電動モータの外部接続端子部との間に、フレキシブル導電部材をボンディングすることを特徴とする電動パワーステアリング装置の組み立て方法。
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