JP2010097389A - 商品提供システム、商品提供方法、商品提供装置、及びプログラム - Google Patents

商品提供システム、商品提供方法、商品提供装置、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】個人情報の漏洩を防止するとともに、店舗側(商品提供側)は、店舗内顧客の嗜好に基づいた商品を提供可能とし、顧客側は、所望する商品を容易に入手可能とする。
【解決手段】ICカードリーダ3は、顧客1が携帯している非接触式ICカード2から顧客IDを読み出す。情報管理サーバ4は、店舗内顧客データベース4−2に顧客IDを登録し、店舗内顧客データベース4−2に登録されている顧客IDをキーとして、顧客管理データベース4−1を定期的に検索し、検索の結果取得された顧客嗜好情報に基づいて、商品毎に商品数を都度集計する。集計結果は、商品別のカウント結果(商品数)として厨房の表示装置6に表示される。厨房では、表示装置6に表示された商品毎の集計結果(商品数)を参照しつつ商品の調理を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、商品提供システム、商品提供方法、商品提供装置、及びプログラムに関する。
従来、セルフサービス型飲食店舗、例えば、厨房にて調理された商品がベルトコンベア用に搬送路にて厨房より顧客に提供されるといった、いわゆる回転寿司に代表されるような店舗においては、来店した顧客自身が、搬送路上の商品を自身の嗜好に基づいて選択するか、あるいは、店舗内の従業員に対してインターフォンや、口頭、あるいは端末などにて所望する商品を要求する必要があった。
しかしながら、上述した商品販売システムでは、顧客は搬送路で運搬される商品で、自身が欲する商品が厨房より搬送されるのを待つことになるため、一定時間、欲する商品が搬送されない場合には、特に欲しもしない商品を得るか、店舗から退出してしまうことになる。この場合、店舗経営者にとっては商品販売機会を逸することになる。
また、顧客は自身が欲する商品名をインターフォンや口頭などの手段にて店舗内の従業員に伝達するといった手続きが必要であり、本手続きを煩雑と考える顧客であれば、特に欲しもしない商品を得るか、店舗から退出してしまうことになり、店舗経営者にとって商品販売機会を逸することになる。
加えて、どちらの場合にも、当該店舗に関して顧客が否定的な感情を持つことになり、再度当該店舗を訪問する意欲が低下することによって、店舗へ来訪する顧客数が減少し、商品販売機会を更に逸することになる。
そこで、商品選択に係る顧客の負担を軽減したり、顧客に商品が提供されるまでの時間を短縮したりするために、顧客の嗜好を管理することで、顧客の嗜好に応じた商品をより容易に提供するための技術が提案されている。
例えば、ユーザの個人情報や、嗜好情報をICカードに格納しておき、店舗側端末装置に接続されたICカードリーダライタに該ICカードが挿入されると、ユーザの嗜好情報を読み取り、該嗜好情報に応じた好適な商品情報を提示する技術が提案されている(例えば、特許文献1、2参照)。
また、顧客が店舗にあるID入力装置からIDを入力すると、該IDに対応させて記憶していた個別嗜好データを読み出し、該個別嗜好データに応じて、予め決定されたメニューそれぞれに対する味の濃淡、調理条件など、オプション的な内容(嗜好)を決定し、該内容で調理指示を出力する技術が提案されている(例えば、特許文献3参照)。
特開2002−342555号公報 特開2001−195641号公報 特開2000−029936号公報
しかしながら、上述した特許文献1乃至3では、ICカードにユーザの属性情報や、商品購入履歴情報、嗜好情報などの個人情報が記録されており、個人情報が漏洩する危険性があるという問題がある。また、上述した特許文献3では、個別嗜好データが規定メニューのオプションに限定されており、所望する商品を直接入手することを想定していないという問題がある。さらに、上述した特許文献1乃至3では、顧客の嗜好情報は、あくまで店舗側で作成、管理されるため、必ずしも、顧客が現在所望する商品を提供することができるとは限らないという問題がある。
本発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、その目的は、個人情報の漏洩を防止することができるとともに、店舗側(商品提供側)は、店舗内顧客の嗜好に基づいた商品を提供することができ、顧客側は、来店するだけで、その都度注文を行うことなく、所望する商品を容易に手に入れることができる商品提供システム、商品提供方法、商品提供装置、及びプログラムを提供することにある。
上述した課題を解決するために、本発明は、店舗に来た顧客に対して商品を提供する商品提供システムであって、顧客に携帯され、該顧客を識別するための顧客IDが記録されているICカードと、顧客を識別するための顧客IDと該顧客の嗜好情報とを対応付けて保持する顧客管理保持装置と、店舗に出入りする顧客に携帯されているICカードから、該ICカードに記録されている顧客IDを読み取る顧客ID読取装置と、前記顧客ID読取装置によりICカードから読み取られた、現在、店舗に存在する顧客の顧客IDに対応付けて保持されている嗜好情報を、前記顧客管理保持装置から都度読み出し、該嗜好情報に基づいて商品毎の商品数を集計する管理装置と、前記管理装置により集計された、商品毎の商品数を提示する集計結果提示装置とを備えることを特徴とする商品提供システムである。
また、上述した課題を解決するために、本発明は、店舗に来た顧客に対して商品を提供する商品提供方法であって、顧客を識別するための顧客IDと該顧客の嗜好情報とを対応付けて保持するステップと、店舗に出入りする顧客に携帯されているICカードから、該ICカードに記録されている顧客IDを読み取るステップと、前記ICカードから読み取られ、現在、店舗に存在する顧客の顧客IDに対応付けて保持されている嗜好情報を、前記保持されている顧客の嗜好情報から都度読み出し、該嗜好情報に基づいて商品毎の商品数を集計するステップと、前記集計された、商品毎の商品数を提示するステップとを含むことを特徴とする商品提供方法である。
また、上述した課題を解決するために、本発明は、店舗に来た顧客に対して商品を提供する商品提供装置であって、顧客を識別するための顧客IDと該顧客の嗜好情報とを対応付けて保持する顧客管理保持手段と、店舗に出入りする顧客に携帯され、該顧客を識別するための顧客IDが記録されているICカードから、顧客IDを読み取る顧客ID読取手段と、前記顧客ID読取手段によりICカードから読み取られた、現在、店舗に存在する顧客の顧客IDに対応付けて保持されている嗜好情報を、前記顧客管理保持装置から都度読み出し、該嗜好情報に基づいて商品毎の商品数を集計する管理手段と、前記管理手段により集計された、商品毎の商品数を提示する集計結果提示手段とを備えることを特徴とする商品提供装置である。
また、上述した課題を解決するために、本発明は、店舗に来た顧客に対して商品を提供する商品提供方法であって、顧客を識別するための顧客IDと該顧客の嗜好情報とを対応付けて保持するステップと、店舗に出入りする顧客に携帯され、該顧客を識別するための顧客IDが記録されているICカードから、前記顧客IDを読み取るステップと、前記店舗に顧客が入ってくる際、前記読み取られた顧客IDを都度保持するステップと、前記店舗内に存在する顧客が店舗外へ出ていく際、該出ていく顧客が携帯しているICカードから読み取られた顧客IDを、前記保持された顧客IDの中から都度削除するステップと、前記保持されている顧客IDに対応付けて保持されている嗜好情報を読み出し、該嗜好情報に基づいて商品毎の商品数を集計するステップとを含むことを特徴とする商品提供方法である。
また、上述した課題を解決するために、本発明は、店舗に来た顧客に対して商品を提供する商品提供装置であって、顧客を識別するための顧客IDと該顧客の嗜好情報とを対応付けて保持する顧客管理保持手段と、店舗に出入りする顧客に携帯され、該顧客を識別するための顧客IDが記録されているICカードから、顧客IDを読み取る顧客ID読取手段と、前記顧客ID読取手段によりICカードから読み取られた、現在、店舗に存在する顧客の顧客IDに対応付けて保持されている嗜好情報を、前記顧客管理保持装置から都度読み出し、該嗜好情報に基づいて商品毎の商品数を集計する管理手段と、前記管理手段により集計された、商品毎の商品数を提示する集計結果提示手段とを備えることを特徴とする商品提供装置である。
また、上述した課題を解決するために、本発明は、店舗に来た顧客に対して商品を提供する商品提供装置のコンピュータに、顧客を識別するための顧客IDと該顧客の嗜好情報とを対応付けて保持するステップと、店舗に出入りする顧客に携帯されているICカードから、該ICカードに記録されている顧客IDを読み取るステップと、前記ICカードから読み取られ、現在、店舗に存在する顧客の顧客IDに対応付けて保持されている嗜好情報を、前記保持されている顧客の嗜好情報から都度読み出し、該嗜好情報に基づいて商品毎の商品数を集計するステップと、前記集計された、商品毎の商品数を提示するステップとを実行させることを特徴とするプログラムである。
また、上述した課題を解決するために、本発明は、店舗に来た顧客に対して商品を提供する商品提供装置のコンピュータに、顧客を識別するための顧客IDと該顧客の嗜好情報とを対応付けて保持するステップと、店舗に出入りする顧客に携帯され、該顧客を識別するための顧客IDが記録されているICカードから、前記顧客IDを読み取るステップと、前記店舗に顧客が入ってくる際、前記読み取られた顧客IDを都度保持するステップと、前記店舗内に存在する顧客が店舗外へ出ていく際、該出ていく顧客が携帯しているICカードから読み取られた顧客IDを、前記保持された顧客IDの中から都度削除するステップと、前記保持されている顧客IDに対応付けて保持されている嗜好情報を読み出し、該嗜好情報に基づいて商品毎の商品数を集計するステップとを実行させることを特徴とするプログラムである。
この発明によれば、個人情報の漏洩を防止することができるとともに、店舗側(商品提供側)は、店舗内顧客の嗜好に基づいた商品を提供することができ、顧客側は、来店するだけで、その都度注文を行うことなく、所望する商品を容易に手に入れることができるという利点が得られる。
以下、本発明の一実施形態を、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施形態による商品提供システムの構成を示すブロック図である。なお、本実施形態では、店舗としては、料理を提供するレストランなどを想定しており、顧客の嗜好情報としては、店舗で提供される提供商品(顧客自身が登録した所望する品目)を示している。
図1において、非接触式ICカード2は、顧客1に携帯されている。該非接触ICカード2には、図2に示すように、予め顧客1を識別するための顧客ID2−1が記録されている。ICカードリーダ3は、店舗出入口に設置されており、顧客1が店舗に出入りする際に、顧客1が携帯している非接触ICカード2から顧客ID2−1を読み取り、通信ネットワーク5を介して、情報管理サーバ4に送信する。通信ネットワーク5は、有線でも無線でもよく、例えば、無線LAN等でもよい。
情報管理サーバ4は、店舗内に設置された、パーソナルコンピュータ等の情報処理装置である。該情報管理サーバ4は、インターネット7に接続されており、WEBサーバを兼ねている。該情報管理サーバ4は、複数の顧客(顧客ID)と顧客毎の嗜好情報とを対応付けて、図3に示す顧客管理データベース(DB)4−1で一括管理している。図3に示すように、顧客管理データベース4−1には、顧客ID1〜IDn毎に、その顧客の嗜好情報11〜1m、21〜2m、…、n1〜nmが保持されている。
情報管理サーバ4は、WEBサーバの機能として、外部端末8からインターネット7を介してアクセス可能とする機能や、店舗のホームページ上で顧客ID2−1が入力されると、情報管理サーバ4に記録されている当該顧客ID2−1に対応する、すなわち顧客自身の嗜好情報を提示する機能、顧客1により嗜好情報の変更が指示されると、対応する嗜好情報を変更する機能などを有している。したがって、顧客1は、店舗外、例えば、自宅から、外部端末8で本店舗のホームページ(情報管理サーバ4)にアクセスして自身の嗜好情報を変更することが可能となっている。情報管理サーバ4により提供されるWEBサーバのホームページの構成によっては、iモード等のネット接続可能な携帯電話(図示略)により自身の嗜好情報を変更することも可能である。
また、情報管理サーバ4は、通信ネットワーク5を介して、ICカードリーダ3から顧客ID2−1を取得し、図4に示す店舗内顧客データベース(DB)4−2に保持する。図4に示すように、店舗内顧客データベース4−2には、店舗内に存在する顧客の顧客ID1、ID2、…、IDnが保持されている。すなわち、情報管理サーバ4は、店舗に存在する顧客1を把握するために、顧客1が店舗内にいる間だけ、当該顧客1の顧客ID2−1を店舗内顧客データベース4−2に保持する。顧客1が店舗から出ると、店舗内顧客データベース4−2に保持されている該当顧客ID2−1を削除する。
また、情報管理サーバ4は、店舗内顧客データベース4−2に保持されている顧客ID2−1から、定期的に顧客管理データベース4−1を参照して、店舗に存在する顧客1(複数)の嗜好情報を取得し、該嗜好情報に基づいて商品毎の数量を合算して表示装置6に送信する。表示装置6は、厨房に設置されており、情報管理サーバ4で処理された、商品毎に合算された数量を表示する。厨房では、この表示装置6に表示された商品毎の数量を参照しつつ商品の調理が行われる。
次に、本実施形態の動作について説明する。
なお、以下の説明では、通信ネットワーク5はLANであるとする。
まず、店舗に来店した顧客1は、非接触式ICカード2を携帯しているものとする。店舗入り口に設置してあるICカードリーダ3により、携帯している非接触式ICカード2が読み取られ、顧客ID2−1がICカードリーダ3及び通信ネットワーク5を経由して情報管理サーバ4に送信される。
情報管理サーバ4では、ICカードリーダ3より送信された顧客ID2−1から、次のような処理を行なう。まず、情報管理サーバ4は、店舗内顧客データベース4−2に顧客ID2−1を登録する。次に、店舗内顧客データベース4−2に登録されている顧客IDをキーとして、顧客管理データベース4−1を定期的に検索する。検索の結果取得された顧客嗜好情報は、商品毎に都度集計される。
集計結果は、商品別のカウント結果(商品数)として厨房の表示装置6に表示される。例えば、商品Aが2つ、商品Bが4つ、商品Cが1つなどのように商品別に集計結果を表示する。厨房では、この表示装置6に表示された商品毎の集計結果(商品数)を参照しつつ商品の調理を行う。このようにして、店舗内に存在する顧客の嗜好に合わせて、好まれる商品が厨房にて判断できるようにする。
顧客1が店舗外に出ていく場合、店舗入り口に設置してあるICカードリーダ3に再び携帯している非接触式ICカード2が読み取られ、読み取られた顧客ID2−1がICカードリーダ3及び通信ネットワーク5を経由して情報管理サーバ4に送信される。情報管理サーバ4では、顧客ID2−1を、店舗内顧客データベース4−2から削除する。
上述した実施形態によれば、商品提供者は、リアルタイムに店舗内顧客の嗜好を把握することが可能になるので、商品提供の機会を逸することが無い。
また、商品提供者は、店舗内の顧客にとって不人気な商品を提供することを防ぐことができ、無駄な投資を行うことがなくなる。
また、顧客は、来店するだけで、新たに厨房に注文を行うことなく、所望する商品を容易に手に入れることができる。
また、顧客は、WEBのホームページを通して、店舗を訪れることなく、あるいは、店舗を訪れる前に、顧客自身の嗜好情報を確認したり、変更したりすることができ、顧客自身の嗜好情報を常に最新で、かつ最適なものにしておくことができる。
また、顧客が持つIDカードには、顧客IDのみを登録しておくため、個人情報である嗜好情報に関するセキュリティを確保することができる。
また、顧客の嗜好情報は、店舗側で保持、管理されているので、店舗が複数になったり、異なる業種の複数の店舗になったとしても、各店舗で顧客の嗜好情報を管理するだけで、適用店舗の拡大に柔軟に対応することができる。
なお、上述した実施形態では、店舗の出入り口に設置されたICカードリーダ3により、店舗に出入りする顧客1が携帯するICカード2から顧客IDを読み取るようにしたが、店舗の客席全体を通信圏とするような、1つまたは複数のICカードリーダを設置し、店舗内に存在する顧客が携帯するICカード2から顧客IDを読み取るようにしてもよい。
また、単に、顧客の出入りを管理することで、店舗内に存在する顧客(顧客ID)を識別するだけであったが、これに加えて、店舗内のどの顧客に商品を出したか、どの顧客へはまだ商品を出していないかを管理するようにしてもよい。つまり、既に商品を出した顧客に対しては、その顧客の顧客IDを、店舗を出た顧客と同様に、店舗内顧客データベース4−2から削除したり、顧客嗜好情報に従って、顧客が所望するであろう商品を紹介したりするようにしてもよい。
また、最近では、注文用に顧客席に小型情報端末を置いて、これを用いて注文処理を行う場合がある。そこで、既存の小型情報端末にIDカードの読み取り機能を付加し、該小型情報端末から情報サーバ4にアクセスすることによって、メニュー表示を顧客嗜好に基づいた順序にするようにしてもよい。
本発明の実施形態による商品提供システムの構成を示すブロック図である。 本実施形態によるICカード2のデータ構成を示す概念図である。 本実施形態による顧客管理データベース4−1のデータ構成を示す概念図である。 本実施形態による店舗内顧客データベース4−2のデータ構成を示す概念図である。
符号の説明
2 非接触式ICカード
2−1 顧客ID
3 ICカードリーダ
4 情報管理サーバ
4−1 顧客管理データベース
4−2 店舗内顧客データベース
5 通信ネットワーク
6 表示装置
7 インターネット
8 外部端末

Claims (10)

  1. 店舗に来た顧客に対して商品を提供する商品提供システムであって、
    顧客に携帯され、該顧客を識別するための顧客IDが記録されているICカードと、
    顧客を識別するための顧客IDと該顧客の嗜好情報とを対応付けて保持する顧客管理保持装置と、
    店舗に出入りする顧客に携帯されているICカードから、該ICカードに記録されている顧客IDを読み取る顧客ID読取装置と、
    前記顧客ID読取装置によりICカードから読み取られた、現在、店舗に存在する顧客の顧客IDに対応付けて保持されている嗜好情報を、前記顧客管理保持装置から都度読み出し、該嗜好情報に基づいて商品毎の商品数を集計する管理装置と、
    前記管理装置により集計された、商品毎の商品数を提示する集計結果提示装置と
    を備えることを特徴とする商品提供システム。
  2. 前記店舗に顧客が入ってくる際、前記顧客ID読取装置により、入ってくる顧客が携帯しているICカードから読み取られた顧客IDを保持する顧客ID保持装置を更に備え、
    前記管理装置は、
    前記店舗内に存在する顧客が店舗外へ出ていく際、前記顧客ID読取装置により、出ていく顧客が携帯しているICカードから読み取られた顧客IDを、前記顧客ID保持装置から削除するとともに、
    前記顧客ID保持装置に保持されている顧客IDに対応付けて保持されている嗜好情報を前記顧客管理保持装置から読み出し、該嗜好情報に基づいて商品毎の商品数を集計することを特徴とする請求項1記載の商品提供システム。
  3. 前記管理装置は、
    広域ネットワークを介して外部端末と接続する接続手段と、
    前記接続手段により広域ネットワークを介して接続した外部端末から顧客IDが入力されると、該入力された顧客IDに対応付けて保持されている嗜好情報を、前記顧客管理保持装置から読み出し、前記外部端末に提示する嗜好情報提示手段と、
    前記提示した嗜好情報に対して前記外部端末から修正指示がなされると、該修正指示に従って、前記顧客管理保持装置の対応する嗜好情報を変更する嗜好情報変更手段と
    を備えることを特徴とする請求項1または2記載の商品提供システム。
  4. 店舗に来た顧客に対して商品を提供する商品提供方法であって、
    顧客を識別するための顧客IDと該顧客の嗜好情報とを対応付けて保持するステップと、
    店舗に出入りする顧客に携帯されているICカードから、該ICカードに記録されている顧客IDを読み取るステップと、
    前記ICカードから読み取られ、現在、店舗に存在する顧客の顧客IDに対応付けて保持されている嗜好情報を、前記保持されている顧客の嗜好情報から都度読み出し、該嗜好情報に基づいて商品毎の商品数を集計するステップと、
    前記集計された、商品毎の商品数を提示するステップと
    を含むことを特徴とする商品提供方法。
  5. 店舗に来た顧客に対して商品を提供する商品提供方法であって、
    顧客を識別するための顧客IDと該顧客の嗜好情報とを対応付けて保持するステップと、
    店舗に出入りする顧客に携帯され、該顧客を識別するための顧客IDが記録されているICカードから、前記顧客IDを読み取るステップと、
    前記店舗に顧客が入ってくる際、前記読み取られた顧客IDを都度保持するステップと、
    前記店舗内に存在する顧客が店舗外へ出ていく際、該出ていく顧客が携帯しているICカードから読み取られた顧客IDを、前記保持された顧客IDの中から都度削除するステップと、
    前記保持されている顧客IDに対応付けて保持されている嗜好情報を読み出し、該嗜好情報に基づいて商品毎の商品数を集計するステップと
    を含むことを特徴とする商品提供方法。
  6. 店舗に来た顧客に対して商品を提供する商品提供装置であって、
    顧客を識別するための顧客IDと該顧客の嗜好情報とを対応付けて保持する顧客管理保持手段と、
    店舗に出入りする顧客に携帯され、該顧客を識別するための顧客IDが記録されているICカードから、顧客IDを読み取る顧客ID読取手段と、
    前記顧客ID読取手段によりICカードから読み取られた、現在、店舗に存在する顧客の顧客IDに対応付けて保持されている嗜好情報を、前記顧客管理保持装置から都度読み出し、該嗜好情報に基づいて商品毎の商品数を集計する管理手段と、
    前記管理手段により集計された、商品毎の商品数を提示する集計結果提示手段と
    を備えることを特徴とする商品提供装置。
  7. 前記店舗に顧客が入ってくる際、入ってくる顧客が携帯しているICカードから、前記顧客ID読取手段により読み取られた顧客IDを保持する顧客ID保持手段と、
    前記店舗内に存在する顧客が店舗外へ出ていく際、出ていく顧客が携帯しているICカードから、前記顧客ID読取手段により読み取られた顧客IDを、前記顧客ID保持手段から削除する顧客ID削除手段と、
    前記顧客ID保持手段に保持されている顧客IDに対応付けて保持されている嗜好情報を前記顧客管理保持手段から読み出し、該嗜好情報に基づいて商品毎の商品数を集計する集計手段と
    を備えることを特徴とする請求項6記載の商品提供装置。
  8. 広域ネットワークを介して外部端末と接続する接続手段と、
    前記接続手段により広域ネットワークを介して接続した外部端末から顧客IDが入力されると、該入力された顧客IDに対応付けて保持されている嗜好情報を、前記顧客管理保持手段から読み出し、前記外部端末に提示する嗜好情報提示手段と、
    前記嗜好情報提示手段により提示した嗜好情報に対して前記外部端末から修正指示がなされると、該修正指示に従って、前記顧客管理保持手段の対応する嗜好情報を変更する嗜好情報変更手段と
    を備えることを特徴とする請求項6または7記載の商品提供装置。
  9. 店舗に来た顧客に対して商品を提供する商品提供装置のコンピュータに、
    顧客を識別するための顧客IDと該顧客の嗜好情報とを対応付けて保持するステップと、
    店舗に出入りする顧客に携帯されているICカードから、該ICカードに記録されている顧客IDを読み取るステップと、
    前記ICカードから読み取られ、現在、店舗に存在する顧客の顧客IDに対応付けて保持されている嗜好情報を、前記保持されている顧客の嗜好情報から都度読み出し、該嗜好情報に基づいて商品毎の商品数を集計するステップと、
    前記集計された、商品毎の商品数を提示するステップと
    を実行させることを特徴とするプログラム。
  10. 店舗に来た顧客に対して商品を提供する商品提供装置のコンピュータに、
    顧客を識別するための顧客IDと該顧客の嗜好情報とを対応付けて保持するステップと、
    店舗に出入りする顧客に携帯され、該顧客を識別するための顧客IDが記録されているICカードから、前記顧客IDを読み取るステップと、
    前記店舗に顧客が入ってくる際、前記読み取られた顧客IDを都度保持するステップと、
    前記店舗内に存在する顧客が店舗外へ出ていく際、該出ていく顧客が携帯しているICカードから読み取られた顧客IDを、前記保持された顧客IDの中から都度削除するステップと、
    前記保持されている顧客IDに対応付けて保持されている嗜好情報を読み出し、該嗜好情報に基づいて商品毎の商品数を集計するステップと
    を実行させることを特徴とするプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017134845A1 (ja) * 2016-02-05 2017-08-10 パークウェイ株式会社 Icチップを搭載した情報機器利用者向けの情報提供システム
JP2021125256A (ja) * 2020-02-07 2021-08-30 株式会社アーリーワークス 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム

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