JP7386272B2 - 情報処理装置及び情報処理方法 - Google Patents

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本発明は、店舗に注文を行うための情報処理装置及び情報処理方法に関する。
従来、飲食店等の店舗に来店してテーブルに着席したユーザが、自身の端末を用いて店舗に注文を行うことができるシステムにおいて、ユーザに同伴した同伴者を特定することが行われている。例えば、特許文献1には、サーバが、店舗に来店したユーザのユーザ識別情報とコードとを関連付けて記憶しておき、当該ユーザのユーザ端末に当該コードを表示させ、当該コードを読み取った同伴者の端末から、当該コードと、同伴者のユーザ識別情報とを受信すると、ユーザのユーザ識別情報と、同伴者のユーザ識別情報とを関連付ける技術が開示されている。
特開2021-077414号公報
特許文献1において開示されている技術では、ユーザと同伴者との関連付けを行うために、ユーザが自身の端末にコードを表示させるための操作を行うとともに、同伴者が当該コードを自身の端末に読み取らせる必要がある。このため、ユーザ及び同伴者にとって、ユーザの関連付けに係る操作が煩雑であるという問題があった。
そこで、本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、少ない操作でユーザと同伴者との関連付けを行うことを目的とする。
本発明の第1の態様に係る情報処理装置は、店舗を識別するための店舗識別情報と、前記店舗において提供される商品を示す商品情報とを関連付けて記憶する記憶部と、前記店舗に来店した第1及び第2のユーザがそれぞれ使用する第1及び第2のユーザ端末から、前記店舗を示す前記店舗識別情報と、前記店舗において前記第1及び第2のユーザが商品の提供を受ける場所を識別するための場所識別情報と、前記第1及び第2のユーザをそれぞれ識別するための第1及び第2のユーザ識別情報とを受信し、受信した前記店舗識別情報に関連付けられて前記記憶部に記憶されている前記商品情報を、前記店舗識別情報を送信した前記第1及び第2のユーザ端末の少なくともいずれかに送信する商品情報提供部と、前記商品情報提供部が送信した前記商品情報に対応する前記商品の注文情報を前記第1及び第2のユーザ端末の少なくともいずれかから受信し、受信した前記注文情報と前記場所識別情報とを関連付ける注文処理部と、前記第1又は第2のユーザ端末から前記場所識別情報に関連付けられた前記注文情報に対応する決済要求を受信する決済要求受信部と、前記第1又は第2のユーザ端末から前記第1及び第2のユーザ識別情報の一方を受信してから前記決済要求に基づく決済処理が完了するまでの間に、前記第1及び第2のユーザ識別情報の他方を受信すると、前記第1及び第2のユーザ識別情報をそれぞれ関連付けて前記記憶部に記憶させる記憶制御部と、を有する。
前記注文処理部は、前記第1及び第2のユーザ端末の少なくともいずれかから、前記注文情報と、前記店舗識別情報と、前記場所識別情報とを受信し、受信した前記店舗識別情報に対応する店舗の端末に当該注文情報と、当該場所識別情報とを送信してもよい。
前記記憶部は、前記ユーザ識別情報と、前記ユーザ識別情報に対応するユーザの属性を示す属性情報を関連付けて記憶し、前記記憶制御部は、前記第1のユーザ識別情報と、前記第1のユーザ識別情報に関連付けて前記記憶部に記憶されている前記第1のユーザの属性情報である第1属性情報と、前記第2のユーザ識別情報と、前記第2のユーザ識別情報に関連付けて前記記憶部に記憶されている前記第2のユーザの属性情報である第2属性情報とを関連付けて前記記憶部に記憶させてもよい。
前記情報処理装置は、前記記憶制御部により関連付けられた前記第1属性情報と前記第2属性情報とを前記店舗の端末に通知する通知部をさらに有してもよい。
前記記憶部は、前記属性情報の組み合わせと、前記組み合わせに対応して前記店舗の端末に通知する通知情報とを関連付けて記憶し、前記通知部は、前記記憶制御部により関連付けられた前記第1属性情報と前記第2属性情報との組み合わせに関連付けて前記記憶部に記憶されている通知情報を前記店舗の端末に通知してもよい。
前記通知部は、前記決済要求に対応する一以上の前記注文情報に係る支払額の合計額と、前記通知情報とを前記店舗の端末に通知してもよい。
前記商品情報提供部は、前記第1属性情報が示す属性である第1属性と、前記第2属性情報が示す属性である第2属性との組み合わせが所定の条件を満たす場合、前記第1属性と前記第2属性との組み合わせに対応する商品情報を前記第1のユーザ端末及び前記第2のユーザ端末の少なくともいずれかに送信してもよい。
前記情報処理装置は、前記第1属性情報が示す属性である第1属性と、前記第2属性情報が示す属性である第2属性との組み合わせが所定の条件を満たす場合、前記第1属性と前記第2属性との組み合わせに対応する特典を前記第1のユーザ及び前記第2のユーザの少なくともいずれかに適用する特典付与部をさらに有してもよい。
前記特典付与部は、前記決済要求に対応する代金の支払時又は前記代金の支払の完了後に前記特典を適用してもよい。
本発明の第2の態様に係る情報処理方法は、コンピュータが実行する、店舗に来店した第1及び第2のユーザがそれぞれ使用する第1及び第2のユーザ端末から、前記店舗を識別するための店舗識別情報と、前記店舗において前記第1及び第2のユーザが商品の提供を受ける場所を識別するための場所識別情報と、前記第1及び第2のユーザをそれぞれ識別するための第1及び第2のユーザ識別情報とを受信すると、前記店舗識別情報と、前記店舗において提供される商品を示す商品情報とを関連付けて記憶する記憶部を参照し、受信した前記店舗識別情報に関連付けられている前記商品情報を、前記店舗識別情報を送信した前記第1及び第2のユーザ端末の少なくともいずれかに送信するステップと、送信した前記商品情報に対応する前記商品の注文情報を前記第1及び第2のユーザ端末の少なくともいずれかから受信し、受信した前記注文情報と前記場所識別情報とを関連付けるステップと、前記第1又は第2のユーザ端末から前記場所識別情報に関連付けられた前記注文情報に対応する決済要求を受信するステップと、前記第1又は第2のユーザ端末から前記第1及び第2のユーザ識別情報の一方を受信してから前記決済要求に基づく決済処理が完了するまでの間に、前記第1及び第2のユーザ識別情報の他方を受信すると、前記第1及び第2のユーザ識別情報をそれぞれ関連付けて前記記憶部に記憶させるステップと、を有する。
前記情報処理方法は、前記コンピュータが実行する、前記第1及び第2のユーザ端末の少なくともいずれかから受信した前記店舗識別情報に対応する店舗の端末に、前記第1及び第2のユーザ端末の少なくともいずれかから受信した前記注文情報と、当該場所識別情報とを送信するステップをさらに有してもよい。
前記記憶部は、前記ユーザ識別情報と、前記ユーザ識別情報に対応するユーザの属性を示す属性情報を関連付けて記憶し、前記記憶部に記憶させるステップにおいて、前記コンピュータは、前記第1のユーザ識別情報と、前記第1のユーザ識別情報に関連付けて前記記憶部に記憶されている前記第1のユーザの属性情報である第1属性情報と、前記第2のユーザ識別情報と、前記第2のユーザ識別情報に関連付けて前記記憶部に記憶されている前記第2のユーザの属性情報である第2属性情報とを関連付けて前記記憶部に記憶させてもよい。
前記情報処理方法は、前記コンピュータが実行する、前記関連付けられた前記第1属性情報と前記第2属性情報とを前記店舗の端末に通知するステップをさらに有してもよい。
前記記憶部は、前記属性情報の組み合わせと、前記組み合わせに対応して前記店舗の端末に通知する通知情報とを関連付けて記憶し、前記通知するステップにおいて、前記コンピュータは、前記関連付けられた前記第1属性情報と前記第2属性情報との組み合わせに関連付けて前記記憶部に記憶されている通知情報を前記店舗の端末に通知してもよい。
前記通知するステップにおいて、前記コンピュータは、前記決済要求に対応する一以上の前記注文情報に係る支払額の合計額と、前記通知情報とを前記店舗の端末に通知してもよい。
本発明によれば、少ない操作でユーザと同伴者との関連付けを行うことができるという効果を奏する。
注文システムの概要を示す図である。 情報処理装置の機能構成を示す図である。 記憶部に記憶されている注文情報の一例を示す図である。 関連付け情報の一例を示す図である。 注文システムにおける処理の流れの一例を示すシーケンス図である。 図5に続くシーケンス図である。
[注文システムSの概要]
図1は、注文システムSの概要を示す図である。注文システムSは、店舗に来店したユーザが自身の端末を用いて店舗に対する商品の注文と、注文に対する決済とを行うためのモバイルオーダーサービスを提供するシステムである。注文システムSは、情報処理装置1と、ユーザが使用するユーザ端末2と、店舗において使用される店舗端末3とを有する。なお、図1には、ユーザ端末2として、第1のユーザが使用する第1のユーザ端末2Aと、第2のユーザが使用する第2のユーザ端末2Bとが示されているが、注文システムSは、3台以上のユーザ端末2を有してもよい。また、以下の説明において、第1のユーザ端末2Aと、第2のユーザ端末2Bとを区別しない場合、単にユーザ端末2という。
情報処理装置1は、モバイルオーダーサービスを提供するコンピュータであり、ユーザ端末2及び店舗端末3と通信可能に接続されている。ユーザ端末2は、例えば、スマートフォンやタブレット端末等の携帯端末であり、モバイルオーダーサービスを実現するためのモバイルオーダーアプリケーションが予めインストールされている。店舗端末3は、例えば、パーソナルコンピュータ、スマートフォン、タブレット等の端末である。
店舗は、例えば飲食店であり、ユーザから料理や飲料等の商品の注文を受けたことに応じて、当該商品をユーザに提供する。店舗には、ユーザが商品の提供を受ける場所としての複数のテーブルが設けられている。なお、店舗は飲食店であることとしたが、店内においてユーザから商品の注文を受けたことに応じて、店内において当該商品をユーザに提供する形態の店舗であれば、飲食店とは異なる店舗であってもよい。
複数のテーブルのそれぞれには、ユーザがユーザ端末2を用いて店舗に商品を注文可能にするために、QRコード(登録商標)等のコードが付されている。コードには、店舗を識別するための店舗識別情報としての店舗IDと、ユーザが商品の提供を受ける場所を識別するための場所識別情報としての場所IDとが含まれている。
以下、図1を参照しながら、決済が完了するまでの流れを説明する。
まず、ユーザは、ユーザ端末2を操作してモバイルオーダーアプリケーションを実行し、店舗において、自身の席に設けられているコードCをユーザ端末2に読み取らせる。ユーザ端末2は、コードCに含まれている店舗ID及び場所IDを抽出すると、ユーザを識別するためのユーザ識別情報としてのユーザIDと、抽出した店舗ID及び場所IDとを含むメニュー取得要求を情報処理装置1に送信する(図1における(1))。ユーザIDは、例えば、モバイルオーダーサービスやモバイルオーダーアプリケーションを提供する事業者がユーザに付与するIDである。
情報処理装置1は、ユーザ端末2からメニュー取得要求を受信すると、メニュー情報をユーザ端末2に送信する(図1における(2))。メニュー情報には、メニュー取得要求に含まれている店舗IDが示す店舗において提供される商品を示す商品情報が含まれている。
ユーザ端末2は、メニュー情報を受信するとメニュー画面を表示し、商品の注文を受け付ける。ユーザ端末2は、ユーザから商品の注文を受け付けると、注文された商品の商品情報を含む注文情報と、コードCから予め抽出した店舗ID及び場所IDとを情報処理装置1に送信する(図1における(3))。
情報処理装置1は、店舗IDと、場所IDと、注文情報とを受信すると、受信した店舗IDに対応する店舗の店舗端末3に、注文情報と、場所IDとを送信する(図1における(4))。店舗端末3は、注文情報と、場所IDとを受信すると、これらの情報を自身の表示部に表示する。店舗の店員は、店舗端末3に表示された注文情報と場所IDとを確認し、当該場所IDが示す場所に位置するユーザに、注文情報に対応する商品を提供する。
また、メニュー情報には、注文に対する決済要求を行うための操作を受け付けるための情報が含まれている。ユーザ端末2は、メニュー画面を介して注文に対する決済要求操作を受け付けると、コードCから予め抽出した店舗ID及び場所IDとを含む決済要求を情報処理装置1に送信する(図1における(5))。情報処理装置1は、決済要求と、店舗ID及び場所IDとを受信すると、当該店舗ID及び場所IDに対応する注文に対応する決済を行う。
従来の情報処理装置は、ユーザと同伴者との関連付けを行う場合、ユーザが自身の端末にコードを表示させるための操作を行うとともに、同伴者が当該コードを自身の端末に読み取らせる必要があり、ユーザ及び同伴者にとってユーザの関連付けに係る操作が煩雑であった。
これに対し、情報処理装置1は、第1のユーザ端末2A又は第2のユーザ端末2Bの一方の端末からユーザID、店舗ID及び場所IDを受信してから決済要求を受信するまでの間に、他方の端末から、ユーザID、店舗ID及び場所IDを受信した場合に、これらのユーザIDを関連付ける。このようにすることで、情報処理装置1は、ユーザによる少ない操作でユーザと同伴者との関連付けを行うことができる。
以下、情報処理装置1の構成の詳細を説明する。なお、以下の説明では、同伴者を関連付ける処理を簡単に説明するために、第1ユーザと、第1ユーザの同伴者である第2ユーザとが来店した場合を例として説明を行う。
[情報処理装置1の機能構成]
図2は、情報処理装置1の機能構成を示す図である。情報処理装置1は、通信部11と、記憶部12と、制御部13とを有する。
通信部11は、インターネット等のネットワークを介してユーザ端末2及び店舗端末3とデータを送受信するための通信インターフェースである。
記憶部12は、各種のデータを記憶する記憶媒体であり、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、及びハードディスク等を有する。記憶部12は、制御部13が実行するプログラムを記憶する。記憶部12は、制御部13を、商品情報提供部としてのメニュー提供部131、注文処理部132、決済要求受信部としての決済処理部133、記憶制御部134、通知部135及び特典付与部136として機能させるプログラムを記憶する。
また、記憶部12は、店舗を識別するための店舗IDと、当該店舗において提供される商品を示す商品情報とを関連付けて記憶する。具体的には、記憶部12は、店舗を識別するための店舗IDに、商品情報としての商品名及び商品IDと、商品の価格と、商品の写真とを含むメニュー情報とを関連付けた店舗別メニュー情報を記憶する。
制御部13は、例えばCPU(Central Processing Unit)である。制御部13は、記憶部12に記憶されたプログラムを実行することにより、メニュー提供部131、注文処理部132、決済処理部133、記憶制御部134、通知部135及び特典付与部136として機能する。
メニュー提供部131は、ユーザ端末2から、ユーザが来店した店舗を示す店舗IDと、当該店舗において当該ユーザが商品の提供を受ける場所を識別するための場所IDと、当該ユーザを識別するためのユーザIDとを含むメニュー取得要求を受信する。メニュー提供部131は、メニュー取得要求を受信すると、受信したメニュー取得要求に含まれている店舗IDに関連付けられて記憶部12に記憶されている商品情報を含むメニュー情報を、メニュー取得要求を送信したユーザ端末2に送信する。
また、メニュー提供部131は、ユーザ及び同伴者が来店したことを特定するための処理であるチェックイン処理を行う。具体的にはまず、メニュー提供部131は、ユーザの提供場所に対応する店舗ID及び場所IDに対応して決済処理部133により決済が行われた後に、当該店舗ID及び場所IDと、ユーザIDとを含むメニュー取得要求を初めて受信した場合、ユーザの注文と、他ユーザの注文、すなわち、当該決済後の注文と、当該決済前の注文とを区別するための識別情報であるオーダーIDを生成する。メニュー提供部131は、生成したオーダーIDと、メニュー取得要求に含まれている店舗ID及び場所IDとを関連付けて記憶部12に記憶させる。
また、メニュー提供部131は、ユーザの提供場所に対応する店舗ID及び場所IDに対応して決済処理部133により決済が行われた後に受信したメニュー取得要求に含まれるユーザIDが、当該決済が行われた後に新たに受信したユーザIDである場合、後述の記憶制御部134に、ユーザIDと、店舗IDと、場所IDと、オーダーIDとの関連付けを行わせる。記憶制御部134に係る処理は後述する。
例えば、店舗に設けられている所定のテーブルにおいて他のユーザに対応する決済が行われた後、当該店舗に第1のユーザと、第1のユーザの同伴者である第2のユーザとが来店し、当該所定のテーブルに着いたとする。第1のユーザは、当該所定のテーブルに付されているコードCを、第1のユーザが使用する第1のユーザ端末2Aに読み取らせる。
第1のユーザ端末2Aは、コードCから抽出した店舗ID及び場所IDと、第1のユーザを識別するための第1のユーザIDとを含むメニュー取得要求を情報処理装置1に送信する。メニュー提供部131は、第1のユーザ端末2Aから、店舗IDと、場所IDと、第1のユーザIDとを含むメニュー取得要求を受信すると、オーダーIDを生成するとともに、記憶制御部134に、当該メニュー取得要求に含まれる第1のユーザIDと、店舗IDと、場所IDと、オーダーIDとの関連付けを行わせる。
また、メニュー提供部131は、第1のユーザ端末2Aから受信した店舗IDに関連付けられて記憶部12に記憶されている商品情報を、第1のユーザ端末2Aに送信する。具体的には、メニュー提供部131は、記憶部12に記憶されている店舗別メニュー情報を参照し、第1のユーザ端末2Aから受信した店舗IDに関連付けられているメニュー情報を特定し、特定したメニュー情報と、生成したオーダーIDとを第1のユーザ端末2Aに送信する。
同様に、第2のユーザは、所定のテーブルに付されているコードCを、第2のユーザが使用する第2のユーザ端末2Bに読み取らせる。第2のユーザ端末2Bは、当該コードCから抽出した店舗ID及び場所IDと、第2のユーザを識別するための第2のユーザIDとを含むメニュー取得要求を情報処理装置1に送信する。
メニュー提供部131は、第2のユーザ端末2Bから、コードCから抽出された店舗ID及び場所IDと、第2のユーザIDとを含むメニュー取得要求を受信すると、記憶制御部134に、当該メニュー取得要求に含まれる第2のユーザIDと、店舗IDと、場所IDとの関連付けを行わせる。また、メニュー提供部131は、第2のユーザ端末2Bから受信した店舗IDに関連付けられて記憶部12に記憶されている商品情報を、第2のユーザ端末2Bに送信する。具体的には、メニュー提供部131は、記憶部12に記憶されている店舗別メニュー情報を参照し、第2のユーザ端末2Bから受信した店舗IDに関連付けられているメニュー情報を特定し、特定したメニュー情報と、生成したオーダーIDとを第2のユーザ端末2Bに送信する。ここで、生成したオーダーIDは、記憶部12において、第2のユーザ端末2Bから受信したメニュー取得要求に含まれている店舗ID及び場所IDと関連付けて記憶されているオーダーID、すなわち、第1のユーザ端末2Aからメニュー取得要求を受信したことに応じてメニュー提供部131が生成したオーダーIDである。
ここでは、第1のユーザ端末2Aから受信した店舗IDと、第2のユーザ端末2Bから受信した店舗IDとが同一であることから、第1のユーザ端末2Aと第2のユーザ端末2Bとに対して同一のメニュー情報が特定され、当該メニュー情報が第1のユーザ端末2Aと第2のユーザ端末2Bとに送信される。また、第1のユーザ端末2Aと第2のユーザ端末2Bとには、共通のオーダーIDが送信され、第1のユーザ端末2Aと第2のユーザ端末2Bとにより行われる商品の注文が一連の注文として扱われる。
なお、メニュー提供部131は、第1のユーザ端末2Aと第2のユーザ端末2Bとにメニュー情報を送信することとしたが、これに限らず、第1のユーザ端末2Aと第2のユーザ端末2Bとのいずれか一方にメニュー情報を送信してもよい。この場合、第1のユーザ端末2Aと第2のユーザ端末2Bとのうち、先にメニュー取得要求を送信したユーザ端末2にメニュー情報を送信してもよい。
注文処理部132は、メニュー提供部131が送信した商品情報に対応する商品の注文情報と、店舗IDと、場所IDと、オーダーIDと、ユーザIDとをユーザ端末2から受信することにより、ユーザ端末2から商品の注文を受け付ける。注文処理部132は、受信した注文情報と、店舗IDと、場所IDと、オーダーIDと、ユーザIDとを関連付ける。
上述したように、同一のメニュー情報が第1のユーザ端末2Aと第2のユーザ端末2Bとに送信された場合、注文処理部132は、メニュー提供部131が送信した当該メニュー情報に対応する商品の注文情報と、店舗IDと、場所IDと、オーダーIDと、ユーザIDとを第1のユーザ端末2A及び第2のユーザ端末2Bの少なくともいずれかから受信する。なお、注文処理部132は、注文情報と、店舗IDと、場所IDと、オーダーIDと、ユーザIDと受信することとしたが、これに限らない。注文処理部132は、店舗ID及び場所IDを受信せず、注文情報と、オーダーIDと、ユーザIDとのみを受信してもよい。
店舗ID及び場所IDは、第1のユーザ端末2A及び第2のユーザ端末2Bが、メニュー情報の取得要求時に読み取ったコードCから抽出した店舗ID及び場所IDである。なお、店舗ID及び場所IDをメニュー情報に含ませてもよく、ユーザ端末2がメニュー情報から店舗ID及び場所IDを抽出するようにしてもよい。オーダーIDは、メニュー提供部131が、メニュー情報とともに第1のユーザ端末2A及び第2のユーザ端末2Bに送信したものである。注文情報には、注文された商品の商品ID又は商品名、商品の数量、商品の金額が含まれている。注文情報には、注文された商品をユーザが受け取りたいタイミングを示す情報が含まれていてもよい。
注文処理部132は、受信した店舗IDと、場所IDと、オーダーIDと、ユーザIDと、注文情報とを関連付けて記憶部12に記憶させる。図3は、記憶部12に記憶されている注文情報の一例を示す図である。図3に示す例では、店舗ID「S0029」、場所ID「T01」、オーダーID「O012」に対し、ユーザID「U0001」のユーザと、ユーザID「U0002」のユーザとのそれぞれが行った注文情報が関連付けられていることが確認できる。
また、注文処理部132は、店舗IDと、場所IDと、オーダーIDと、ユーザIDと、注文情報とを受信すると、受信した店舗IDに対応する店舗の店舗端末3に、受信した注文情報と場所IDとを送信する。店舗端末3は、注文情報と、場所IDとを受信すると、これらの情報を自身の表示部又は店舗に設けられた表示装置に表示する。店舗の店員は、表示された注文情報と場所IDとを確認することで、当該場所IDが示す場所に対応する注文を把握し、当該場所に位置するユーザに商品を提供することができる。
決済処理部133は、ユーザ端末2から、当該ユーザ端末2を使用するユーザに対する商品の提供場所を示す場所IDに関連付けられた注文情報に対応する決済要求を受信する。例えば、ユーザ端末2は、メニュー画面において決済要求を行うための操作が行われると、ユーザから決済手段の選択を受け付ける。決済手段は、例えば、クレジットカードや電子マネー等の各種決済サービスにより実現されるキャッシュレスの決済手段である。
ユーザ端末2は、ユーザから決済手段の選択を受け付けると、決済要求を情報処理装置1に送信する。決済要求には、メニュー取得要求を送信する際にコードCから抽出された店舗ID及び場所IDと、ユーザに付与されたオーダーIDと、選択された決済手段を示す情報とが含まれている。選択された決済手段を示す情報には、選択された決済サービスを示すサービス種別情報と、選択された決済サービスにおいてユーザを識別するための情報が含まれている。決済サービスにおいてユーザを識別するための情報は、モバイルオーダーアプリケーションに対してユーザが予め登録した情報であり、例えば、クレジットカード番号や、電子マネーサービスにおいてユーザに付与されたIDである。例えば、決済手段としてクレジットカードが選択された場合、選択された決済手段を示す情報には、クレジットカードを示すサービス種別情報と、ユーザのクレジットカードの番号とが含まれている。
なお、ユーザIDと、電子マネーの口座とが予め関連付けられている場合には、決済サービスにおいてユーザを識別するための情報としてユーザIDを採用してもよい。この場合、決済処理部133は、決済要求時にユーザIDを受信しなくてもよく、関連付け情報において、オーダーIDに関連付けられているユーザIDを用いて決済を行うようにしてもよい。また、店舗ID及び場所IDは、コードCから予め抽出した情報であるものとするが、これに限らない。例えば、メニュー情報に店舗ID及び場所IDを含ませておき、ユーザ端末2がメニュー情報から店舗ID及び場所IDを抽出するようにしてもよい。また、決済要求には、店舗ID及び場所IDと、ユーザに付与されたオーダーIDと、選択された決済手段を示す情報とが含まれていることとしたが、店舗ID及び場所IDを含んでいなくてもよい。
店舗における同一の提供場所に第1のユーザと第2のユーザが位置している場合、決済処理部133は、第1のユーザ端末2A又は第2のユーザ端末2Bから、これらの端末がコードCから抽出した店舗ID及び場所IDと、オーダーIDと、選択された決済手段を示す情報とを含む決済要求を受信することにより、当該場所IDに関連付けられた注文情報に対応する決済要求を受信する。
決済処理部133は、決済要求を受信すると、当該決済要求に含まれる店舗ID、場所ID及びオーダーIDに関連付けられて記憶部12に記憶されている注文情報を特定し、注文情報に含まれている金額を合計することにより支払金額を算出する。決済処理部133は、受信した決済要求に含まれる決済手段を示す情報に基づいてユーザが選択した決済手段を特定し、当該決済手段に対応する決済サービスのサーバに対して、当該決済サービスにおいてユーザを識別するための情報と、算出した支払金額とを送信し、決済を依頼する。
また、決済処理部133は、決済要求とともに受信した店舗IDにより特定される店舗の口座に、算出した支払金額を入金する処理を実行する。決済処理部133は、支払金額から、情報処理装置1における決済手数料を差し引いた金額を、店舗の口座に入金してもよい。決済処理部133は、注文情報に対応する決済処理が完了すると、決済処理が完了したことを示す決済完了情報をユーザ端末2に送信し、決済完了情報をユーザ端末2に表示させる。決済処理部133は、ユーザ端末2が決済完了情報を表示したことに応じて、ユーザ端末2から、決済完了情報の通知が完了したことを示す通知完了情報を受信してもよい。また、決済処理部133は、決済処理が完了すると、オーダーIDと、店舗IDと、場所IDと、支払金額とを関連付けて支払履歴情報として記憶部12に記憶させる。
記憶制御部134は、メニュー提供部131が第1のユーザに対応する第1のユーザID及び第2のユーザに対応する第2のユーザIDの一方を受信してから、決済処理部133が決済要求に基づく決済処理が完了するまでの間に、第1のユーザID及び第2のユーザIDの他方を受信すると、第1のユーザID及び第2のユーザIDをそれぞれ関連付けて記憶部12に記憶させる。ここで、決済処理が完了するとは、決済処理部133が決済完了情報をユーザ端末2に送信されること、又は決済処理部133が決済完了情報の通知が完了したことを示す通知完了情報を受信したことである。
具体的には、記憶制御部134は、メニュー提供部131がメニュー取得要求を受信し、オーダーIDを生成した後、メニュー取得要求に含まれているユーザIDと、店舗IDと、場所IDと、オーダーIDとを関連付けた関連付け情報を記憶部12に記憶させる。また、記憶制御部134は、オーダーIDが生成された後に、メニュー提供部131が新たに受信したメニュー取得要求に含まれているユーザID、店舗ID、場所IDが、当該オーダーIDに関連付けて記憶部12に記憶されていない場合、これらのユーザID、店舗ID及び場所IDと、当該オーダーIDとを関連付けて関連付け情報として記憶部12に記憶させる。
図4は、関連付け情報の一例を示す図である。図4に示される例では、店舗ID「S0029」、場所ID「T01」、オーダーID「O012」に対し、2つのユーザID「U0001」、「U0002」が関連付けられていることが確認できる。このように、ユーザID、店舗ID、場所IDと、オーダーIDとを関連付けて関連付け情報として記憶部12に記憶させることにより、情報処理装置1は、第1のユーザに対応する第1のユーザIDと、当該第1のユーザに同伴した第2のユーザに対応する第2のユーザIDとを関連付けることができる。
なお、記憶制御部134は、第1のユーザIDと、第2のユーザIDとを関連付けて記憶部12に記憶させることとしたが、その他の情報をさらに関連付けるようにしてもよい。その他の情報は、例えばユーザの年齢、性別、居住地、趣味趣向等のユーザの属性である。
この場合、記憶部12に、ユーザIDと、ユーザIDに対応するユーザの属性を示す属性情報とを関連付けたユーザ情報を予め記憶させておく。記憶制御部134は、記憶部12に記憶されているユーザ情報を参照し、第1のユーザIDと、第1のユーザIDに関連付けられている第1のユーザの属性情報である第1属性情報と、第2のユーザIDと、第2のユーザIDに関連付けられている第2のユーザの属性情報である第2属性情報とを関連付けて記憶部12に記憶させる。
例えば、記憶制御部134は、第1のユーザIDを含む関連付け情報を記憶部12に記憶させる場合に、ユーザ情報を参照して第1のユーザIDに関連付けられている第1属性情報を特定し、特定した第1属性情報を含む関連付け情報を記憶部12に記憶させる。同様に、記憶制御部134は、第2のユーザIDを含む関連付け情報を記憶部12に記憶させる場合に、ユーザ情報を参照して第2のユーザIDに関連付けられている第2属性情報を特定し、特定した第2属性情報を含む関連付け情報を記憶部12に記憶させる。このようにすることで、情報処理装置1は、ユーザ及び同伴者のそれぞれが同じコードCを読み取る操作を行うだけで、ユーザと、当該ユーザの同伴者との属性を関連付けることができる。
通知部135は、記憶制御部134により関連付けられた複数のユーザそれぞれの属性情報を店舗において使用されている店舗端末3に通知する。例えば、通知部135は、所定時間(例えば1日)おきに、所定期間(例えば1日間)において記憶制御部134により関連付けられた第1のユーザに対応する第1属性情報と、第2のユーザに対応する第2属性情報とを店舗端末3に通知する。このようにすることで、店舗関係者は、店舗に同伴者を伴って来店するユーザの属性と、同伴者の属性との関係を分析することができる。
なお、記憶部12に、属性情報の組み合わせと、当該組み合わせに対応して店舗端末3に通知する通知情報とを関連付けて記憶しておいてもよい。例えば、通知情報は、第1属性情報と第2属性情報との組み合わせから推定されるユーザとユーザの同伴者との関係を示す情報である。例えば、「20代男性」と「20代女性」との組み合わせに対し、通知情報として「カップル又は夫婦」が関連付けて記憶部12に記憶される。
通知部135は、記憶制御部134により関連付けられた第1属性情報と第2属性情報との組み合わせに関連付けて記憶部12に記憶されている通知情報を店舗端末3に通知する。このようにすることで、店舗関係者は、店舗に同伴者を伴って来店するユーザの属性と、同伴者の属性とに基づく通知情報により、ユーザに来店するユーザの傾向を把握することができる。
なお、上述の説明において通知情報は、第1属性情報と第2属性情報との組み合わせに対して関連付けられることとしたが、これに限らない。通知情報は、3人以上のユーザそれぞれの属性情報の組み合わせに対して関連付けられてもよい。例えば、3人以上のユーザそれぞれの年齢及び性別を示す属性情報である「40代男性」、「40代女性」、「10代男性」との組み合わせに対し、通知情報として「家族」が関連付けて記憶部12に記憶されてもよい。
また、通知部135は、決済要求に対応する一以上の注文情報に係る支払額の合計額と、通知情報とを店舗端末3に通知してもよい。例えば、通知部135は、記憶部12に記憶されている関連付け情報を参照して、第1属性情報又は第2属性情報に対応する第1のユーザの第1のユーザID又は第2のユーザの第2のユーザIDと関連付けられているオーダーIDを特定する。通知部135は、記憶部12に記憶されている支払履歴情報を参照し、特定したオーダーIDに関連付けられている支払金額を、決済要求に対応する一以上の注文情報に係る支払額の合計額として特定する。そして、通知部135は、特定した支払額の合計額と、通知情報とを店舗端末3に通知する。このようにすることで、店舗関係者は、ユーザの属性に対応する通知情報と、支払金額との関係を把握し、どのようなタイプのユーザの支払金額が高いか等を把握することができる。
なお、通知部135は、合計額を通知することとしたが、合計額の代わりにオーダーIDを通知するようにしてもよい。そして、通知部135は、店舗端末3から、通知したオーダーIDを受け付けたことに応じて、オーダーIDに関連付けて記憶部12に記憶されている注文情報を店舗端末3に通知するようにしてもよい。このようにすることで、店舗関係者は、ユーザの注文内容を把握することができる。
特典付与部136は、店舗に来店した第1のユーザと第2のユーザの少なくともいずれかに対して特典を適用する。特典は、例えば店舗において利用可能な特典であり、割引クーポンや、店舗において利用可能なポイントであってもよい。例えば、特典付与部136は、第1属性情報が示す第1のユーザの属性である第1属性と、第2属性情報が示す第2のユーザの属性である第2属性との組み合わせが所定の条件を満たす場合、第1属性と第2属性との組み合わせに対応する特典を第1のユーザ及び第2のユーザの少なくともいずれかに適用する。
例えば、店舗に家族で来店した場合に、家族割引に係る特典が付与されることを予め広告しておく。そして、特典付与部136は、関連付け情報を参照し、第1属性と、第2属性との組み合わせが家族を示す組み合わせである場合、家族割引に係る特典を第1のユーザ及び第2のユーザの少なくともいずれかに付与する。この場合、特典付与部136は、関連付け情報を所定時間おきに参照し、第1属性と、第2属性との組み合わせが家族を示す組み合わせであると判定した時点、すなわち、店舗に第1のユーザ及び第2のユーザが来店中に、家族割引に係る特典を第1のユーザ及び第2のユーザの少なくともいずれかに付与してもよい。このようにすることで、情報処理装置1は、例えば店舗において集客したい属性の組み合わせに対応するユーザ及び当該ユーザの同伴者に限定して特典を付与し、当該組み合わせに対応するユーザ及び当該ユーザの同伴者の集客を促進することができる。
ここで、所定の条件は、店舗毎に異なるものであってもよく、店舗端末3を介して設定されるようにしてもよい。また、家族割引に係る特典は、家族が注文する可能性が相対的に高い所定の商品が注文されたことに応じて付与されてもよい。この場合、特典付与部136は、注文処理部132が受信した注文情報に含まれる商品情報が示す商品が所定の商品であると判定すると、家族割引に係る特典を第1のユーザ及び第2のユーザの少なくともいずれかに付与してもよい。
なお、特典付与部136は、決済要求に対応する代金の支払時又は代金の支払の完了後に特典を適用するようにしてもよい。例えば、特典付与部136は、決済処理部133がユーザの注文に対応する支払金額の決済が完了したことに応じて、店舗において利用可能なクーポンとしての特典をユーザに付与してもよい。また、特典付与部136は、所定期間おきに、記憶部12に記憶されている第1属性情報と第2属性情報との組み合わせが所定の条件を満たしているか否かを判定し、所定の条件を満たしていると判定したことに応じて、第1のユーザ及び第2のユーザの少なくともいずれかに特典を付与し、第1のユーザ端末2A及び第2のユーザ端末2Bの少なくともいずれかに、付与された特典を示す特典情報を送信してもよい。このようにすることで、特典が付与されたユーザが再来店する確率を上昇させることができる。
[注文システムSにおける処理の流れ]
続いて、注文システムSにおける処理の流れについて説明する。図5は、注文システムSにおける処理の流れの一例を示すシーケンス図である。図6は、図5に続くシーケンス図である。図5及び図6では、店舗に第1のユーザと、第1のユーザの同伴者である第2のユーザとが来店し、所定のテーブルに着いた場合における注文システムSにおける処理を説明する。第1のユーザと第2のユーザとの来店前に、他ユーザが所定のテーブルにおいて注文を行い、決済を完了させ、退店しているものとする。
まず、第1のユーザ端末2Aは、第1のユーザの操作に応じて、所定のテーブルに設けられているコードCを読み取る(S1)。第1のユーザ端末2Aは、コードCから抽出した店舗ID及び場所IDと、第1のユーザに対応する第1のユーザIDとを含むメニュー取得要求を情報処理装置1に送信する(S2)。
情報処理装置1のメニュー提供部131は、メニュー取得要求を受信すると、当該メニュー取得要求に含まれる店舗ID及び場所IDに対応して決済処理部133が決済を行った後に、当該店舗ID及び場所IDを含むメニュー取得要求を初めて受信したことから、オーダーIDを生成する(S3)。
続いて、記憶制御部134は、メニュー取得要求に含まれる店舗ID、場所ID及び第1のユーザIDと、第1のユーザに対応する第1属性情報と、生成されたオーダーIDとを関連付けて関連付け情報として記憶部12に記憶させる(S4)。
続いて、メニュー提供部131は、記憶部12に記憶されている店舗別メニュー情報を参照し、受信したメニュー取得要求に含まれる店舗IDに関連付けられているメニュー情報を第1のユーザ端末2Aに送信する(S5)。第1のユーザ端末2Aは、メニュー情報を受信すると、メニュー画面を表示する(S6)。
第2のユーザ端末2Bは、第2のユーザの操作に応じて、所定のテーブルに設けられているコードCを読み取る(S7)。第2のユーザ端末2Bは、コードCから抽出した店舗ID及び場所IDと、第2のユーザに対応する第2のユーザIDとを含むメニュー取得要求を情報処理装置1に送信する(S8)。
続いて、記憶制御部134は、メニュー提供部131がメニュー取得要求を受信すると、メニュー取得要求に含まれる店舗ID、場所ID及び第2のユーザIDと、第2のユーザに対応する第2属性情報と、生成されたオーダーIDとを関連付けて関連付け情報として記憶部12に記憶させる(S9)。これにより、店舗ID、場所ID及びオーダーIDを介して、第1のユーザIDと第2のユーザIDとが関連付けられる。
続いて、メニュー提供部131は、記憶部12に記憶されている店舗別メニュー情報を参照し、受信したメニュー取得要求に含まれる店舗IDに関連付けられているメニュー情報を第2のユーザ端末2Bに送信する(S10)。第2のユーザ端末2Bは、メニュー情報を受信すると、メニュー画面を表示する(S11)。
図6に説明を移す。第1のユーザ端末2Aは、第1のユーザの操作に応じて商品の注文を受け付けると、商品の注文を示す注文情報と、店舗IDと、場所IDと、オーダーIDと、ユーザIDとを情報処理装置1に送信する(S12)。
注文処理部132は、注文情報と、店舗IDと、場所IDと、オーダーIDと、ユーザIDとを第1のユーザ端末2Aから受信すると、これらの情報を関連付けて記憶部12に記憶させる(S13)。また、注文処理部132は、受信した店舗IDに対応する店舗の店舗端末3に、受信した注文情報と場所IDとを送信する。(S14)。店舗端末3は、注文情報と場所IDとを受信すると、これらの情報を自身の表示部又は店舗に設けられている表示装置に表示させる(S15)。
なお、図6では、第1のユーザ端末2Aから、情報処理装置1に対して注文情報が1回送信されることとしたが、これに限らず、注文情報が複数回送信されてもよい。また、注文情報は、第1のユーザ端末2Aのみならず、第2のユーザ端末2Bからも送信されてもよい。
第1のユーザ端末2Aは、メニュー画面において、決済要求を行うための操作が行われると、決済要求を情報処理装置1に送信する(S16)。決済要求には、メニュー取得要求を送信する際にコードCから抽出した店舗ID及び場所IDと、ユーザに付与されたオーダーIDと、選択された決済手段を示す情報とが含まれている。なお、図6では、第1のユーザ端末2Aから、決済要求が送信されることとしたが、これに限らず、第2のユーザ端末2Bから決済要求が送信されてもよい。決済処理部133は、第1のユーザ端末2Aから決済要求を受信すると、決済処理を行う(S17)。
その後、通知部135は、S4及びS9における記憶制御部134の処理により関連付けられた第1属性情報及び第2属性情報を、店舗端末3に通知する(S18)。
[変形例]
以上の説明において、メニュー提供部131は、ユーザ端末2からメニュー取得要求を受信したことに応じて、メニュー情報を当該ユーザ端末2に送信することにより、店舗に対応する商品情報を送信したが、これに限らない。メニュー提供部131は、第1のユーザに対応する第1属性情報が示す属性である第1属性と、第2のユーザに対応する第2属性情報が示す属性である第2属性との組み合わせが所定の条件を満たす場合、第1属性と第2属性との組み合わせに対応する商品情報を第1のユーザ端末2A及び第2のユーザ端末2Bの少なくともいずれかに送信してもよい。
具体的には、複数のユーザそれぞれの属性の組み合わせと、当該組み合わせに対応するユーザが注文する可能性が高い商品情報とを関連付けて記憶部12に予め記憶させておく。例えば、家族を示す第1属性と第2属性との一以上の組み合わせと、家族が注文する可能性が高い商品情報とを関連付けて記憶部12に記憶させておく。
メニュー提供部131は、第1のユーザに対応する第1属性と、第2のユーザに対応する第2属性との組み合わせが記憶部12に記憶されている場合、当該組み合わせに関連付けられている商品情報をレコメンド情報として、メニュー情報を送信した第1のユーザ端末2A及び第2のユーザ端末2Bの少なくともいずれかに送信する。この場合、メニュー提供部131は、第1属性と第2属性とから構成される第1のユーザと第2のユーザのグループの属性に応じて、メニューの表示態様を変更してもよい。例えば、メニュー提供部131は、送信した商品情報がメニューにおいて優先的に表示されるメニュー画面を表示させるためのメニュー情報を再送信することにより、メニューの表示態様を変更してもよい。このようにすることで、情報処理装置1は、所定の属性の組み合わせに対応する複数のユーザに対し、これらのユーザに適した商品の商品情報を通知することができる。
[実施の形態における効果]
以上説明したように、情報処理装置1は、店舗に来店した第1及び第2のユーザがそれぞれ使用する第1及び第2のユーザ端末2から、店舗を示す店舗IDと、店舗において第1及び第2のユーザが商品の提供を受ける場所を識別するための場所IDと、第1及び第2のユーザをそれぞれ識別するための第1及び第2のユーザIDとを受信し、受信した店舗IDに関連付けられている商品情報を、店舗IDを送信した第1及び第2のユーザ端末2の少なくともいずれかに送信し、第1又は第2のユーザ端末2から場所IDに関連付けられた注文情報に対応する決済要求を受信する。そして、情報処理装置1は、第1のユーザに対応する第1のユーザID及び第2のユーザに対応する第2のユーザIDの一方を受信してから、当該第1のユーザ及び第2のユーザに対応する決済要求を受信するまでの間に、第1のユーザID及び第2のユーザIDの他方を受信すると、第1のユーザID及び第2のユーザIDをそれぞれ関連付けて記憶部12に記憶させる。このようにすることで、情報処理装置1は、ユーザによる少ない操作でユーザと同伴者との関連付けを行うことができる。
なお、本発明により、国連が主導する持続可能な開発目標(SDGs)の目標9「産業と技術革新の基盤をつくろう」に貢献することが可能となる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。また、例えば、装置の全部又は一部は、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。また、複数の実施の形態の任意の組み合わせによって生じる新たな実施の形態も、本発明の実施の形態に含まれる。組み合わせによって生じる新たな実施の形態の効果は、もとの実施の形態の効果を併せ持つ。
1 情報処理装置
2 ユーザ端末
3 店舗端末
11 通信部
12 記憶部
13 制御部
131 メニュー提供部
132 注文処理部
133 決済処理部
134 記憶制御部
135 通知部
136 特典付与部
S 注文システム


Claims (13)

  1. 店舗を識別するための店舗識別情報と、前記店舗において提供される商品を示す商品情報とを関連付けて記憶する記憶部と、
    前記店舗に来店した第1及び第2のユーザがそれぞれ使用する第1及び第2のユーザ端末から、前記店舗を示す前記店舗識別情報と、前記店舗において前記第1及び第2のユーザが商品の提供を受ける場所を識別するための場所識別情報と、前記第1及び第2のユーザをそれぞれ識別するための第1及び第2のユーザ識別情報とを受信し、受信した前記店舗識別情報に関連付けられて前記記憶部に記憶されている前記商品情報を、前記店舗識別情報を送信した前記第1及び第2のユーザ端末の少なくともいずれかに送信する商品情報提供部と、
    前記商品情報提供部が送信した前記商品情報に対応する前記商品の注文情報を前記第1及び第2のユーザ端末の少なくともいずれかから受信し、受信した前記注文情報と前記場所識別情報とを関連付ける注文処理部と、
    前記第1又は第2のユーザ端末から前記場所識別情報に関連付けられた前記注文情報に対応し、ユーザ識別情報を含む決済要求を受信する決済要求受信部と、
    前記第1又は第2のユーザ端末から前記第1及び第2のユーザ識別情報の一方を受信してから前記決済要求に基づく決済処理が完了するまでの間に、前記第1及び第2のユーザ識別情報の他方を受信すると、前記第1及び第2のユーザ識別情報をそれぞれ関連付けて前記記憶部に記憶させる記憶制御部と、
    前記記憶部に関連付けられて記憶されている前記第1及び第2のユーザ識別情報のうち、前記決済要求に含まれるユーザ識別情報とは異なるユーザ識別情報に対応するユーザのみに特典を適用する特典付与部と、
    を有する情報処理装置。
  2. 前記注文処理部は、前記第1及び第2のユーザ端末の少なくともいずれかから、前記注文情報と、前記店舗識別情報と、前記場所識別情報とを受信し、受信した前記店舗識別情報に対応する店舗の端末に当該注文情報と、当該場所識別情報とを送信する、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記記憶部は、前記ユーザ識別情報と、前記ユーザ識別情報に対応するユーザの属性を示す属性情報を関連付けて記憶し、
    前記記憶制御部は、前記第1のユーザ識別情報と、前記第1のユーザ識別情報に関連付けて前記記憶部に記憶されている前記第1のユーザの属性情報である第1属性情報と、前記第2のユーザ識別情報と、前記第2のユーザ識別情報に関連付けて前記記憶部に記憶されている前記第2のユーザの属性情報である第2属性情報とを関連付けて前記記憶部に記憶させる、
    請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記記憶制御部により関連付けられた前記第1属性情報と前記第2属性情報とを前記店舗の端末に通知する通知部をさらに有する、
    請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記記憶部は、前記属性情報の組み合わせと、前記組み合わせに対応して前記店舗の端末に通知する通知情報とを関連付けて記憶し、
    前記通知部は、前記記憶制御部により関連付けられた前記第1属性情報と前記第2属性情報との組み合わせに関連付けて前記記憶部に記憶されている通知情報を前記店舗の端末に通知する、
    請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記通知部は、前記決済要求に対応する一以上の前記注文情報に係る支払額の合計額と、前記通知情報とを前記店舗の端末に通知する、
    請求項5に記載の情報処理装置。
  7. 前記商品情報提供部は、前記第1属性情報が示す属性である第1属性と、前記第2属性情報が示す属性である第2属性との組み合わせが所定の条件を満たす場合、前記第1属性と前記第2属性との組み合わせに対応する商品情報を前記第1のユーザ端末及び前記第2のユーザ端末の少なくともいずれかに送信する、
    請求項3から6のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  8. コンピュータが実行する、
    店舗に来店した第1及び第2のユーザがそれぞれ使用する第1及び第2のユーザ端末から、前記店舗を識別するための店舗識別情報と、前記店舗において前記第1及び第2のユーザが商品の提供を受ける場所を識別するための場所識別情報と、前記第1及び第2のユーザをそれぞれ識別するための第1及び第2のユーザ識別情報とを受信すると、前記店舗識別情報と、前記店舗において提供される商品を示す商品情報とを関連付けて記憶する記憶部を参照し、受信した前記店舗識別情報に関連付けられている前記商品情報を、前記店舗識別情報を送信した前記第1及び第2のユーザ端末の少なくともいずれかに送信するステップと、
    送信した前記商品情報に対応する前記商品の注文情報を前記第1及び第2のユーザ端末の少なくともいずれかから受信し、受信した前記注文情報と前記場所識別情報とを関連付けるステップと、
    前記第1又は第2のユーザ端末から前記場所識別情報に関連付けられた前記注文情報に対応し、ユーザ識別情報を含む決済要求を受信するステップと、
    前記第1又は第2のユーザ端末から前記第1及び第2のユーザ識別情報の一方を受信してから前記決済要求に基づく決済処理が完了するまでの間に、前記第1及び第2のユーザ識別情報の他方を受信すると、前記第1及び第2のユーザ識別情報をそれぞれ関連付けて前記記憶部に記憶させるステップと、
    前記記憶部に関連付けられて記憶されている前記第1及び第2のユーザ識別情報のうち、前記決済要求に含まれるユーザ識別情報とは異なるユーザ識別情報に対応するユーザのみに特典を適用するステップと、
    を有する情報処理方法。
  9. 前記コンピュータが実行する、前記第1及び第2のユーザ端末の少なくともいずれかから受信した前記店舗識別情報に対応する店舗の端末に、前記第1及び第2のユーザ端末の少なくともいずれかから受信した前記注文情報と、当該場所識別情報とを送信するステップをさらに有する、
    請求項に記載の情報処理方法。
  10. 前記記憶部は、前記ユーザ識別情報と、前記ユーザ識別情報に対応するユーザの属性を示す属性情報を関連付けて記憶し、
    前記記憶部に記憶させるステップにおいて、前記コンピュータは、前記第1のユーザ識別情報と、前記第1のユーザ識別情報に関連付けて前記記憶部に記憶されている前記第1のユーザの属性情報である第1属性情報と、前記第2のユーザ識別情報と、前記第2のユーザ識別情報に関連付けて前記記憶部に記憶されている前記第2のユーザの属性情報である第2属性情報とを関連付けて前記記憶部に記憶させる、
    請求項又はに記載の情報処理方法。
  11. 前記コンピュータが実行する、前記関連付けられた前記第1属性情報と前記第2属性情報とを前記店舗の端末に通知するステップをさらに有する、
    請求項10に記載の情報処理方法。
  12. 前記記憶部は、前記属性情報の組み合わせと、前記組み合わせに対応して前記店舗の端末に通知する通知情報とを関連付けて記憶し、
    前記通知するステップにおいて、前記コンピュータは、前記関連付けられた前記第1属性情報と前記第2属性情報との組み合わせに関連付けて前記記憶部に記憶されている通知情報を前記店舗の端末に通知する、
    請求項11に記載の情報処理方法。
  13. 前記通知するステップにおいて、前記コンピュータは、前記決済要求に対応する一以上の前記注文情報に係る支払額の合計額と、前記通知情報とを前記店舗の端末に通知する、
    請求項12に記載の情報処理方法。
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