JP2010096625A - 半導体集積回路及び半導体集積回路の試験方法 - Google Patents

半導体集積回路及び半導体集積回路の試験方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2010096625A
JP2010096625A JP2008267419A JP2008267419A JP2010096625A JP 2010096625 A JP2010096625 A JP 2010096625A JP 2008267419 A JP2008267419 A JP 2008267419A JP 2008267419 A JP2008267419 A JP 2008267419A JP 2010096625 A JP2010096625 A JP 2010096625A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frequency
signal
clock signal
clock
semiconductor integrated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008267419A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5381001B2 (ja
Inventor
Shunichiro Masaki
俊一郎 正木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Semiconductor Ltd
Original Assignee
Fujitsu Semiconductor Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Semiconductor Ltd filed Critical Fujitsu Semiconductor Ltd
Priority to JP2008267419A priority Critical patent/JP5381001B2/ja
Priority to US12/579,097 priority patent/US8006154B2/en
Publication of JP2010096625A publication Critical patent/JP2010096625A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5381001B2 publication Critical patent/JP5381001B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03CMODULATION
    • H03C1/00Amplitude modulation
    • H03C1/02Details
    • H03C1/06Modifications of modulator to reduce distortion, e.g. by feedback, and clearly applicable to more than one type of modulator
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/28Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
    • G01R31/317Testing of digital circuits
    • G01R31/31727Clock circuits aspects, e.g. test clock circuit details, timing aspects for signal generation, circuits for testing clocks
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/04Generating or distributing clock signals or signals derived directly therefrom
    • G06F1/08Clock generators with changeable or programmable clock frequency
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K3/00Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
    • H03K3/84Generating pulses having a predetermined statistical distribution of a parameter, e.g. random pulse generators

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)
  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)

Abstract

【課題】内蔵されたクロックジェネレータの出力クロック周波数の変動をLSIチップ外部でデジタルテスタにより容易に試験できる半導体集積回路を提供する。
【解決手段】半導体集積回路は、周波数が固定の第1のクロック信号を入力として時間とともに周波数が変動する第2のクロック信号を生成するクロック生成器と、前記第1のクロック信号と前記第2のクロック信号とに基づくデジタル論理演算により前記第1のクロック信号に対応する第1の周波数と前記第2のクロック信号に対応する第2の周波数との差に応じたデジタル信号を生成する試験回路と、前記試験回路が生成するデジタル信号を外部に出力する信号経路とを含むことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本願開示は、一般に半導体集積回路及びその試験方法に関し、詳しくはスペクトラム拡散クロックジェネレータを内蔵する半導体集積回路及びその試験方法に関する。
電子機器内の回路中を伝搬するクロック信号により電磁波が発生し、この電磁波がEMI(Electro-Magnetic Interference)ノイズとして他の電子機器の動作などに影響を与える恐れがある。このEMIノイズを低減する手法として、電子機器で使用するクロックの周波数を周期的に変動させることにより、その周波数スペクトラムを拡散してピーク値を低下させる技術がある。EMIノイズ低減の効果は、周波数の変動を大きくするほど高くなる。しかしながら周波数の変動は一種のジッタとなるので、周波数の変動が大きすぎると回路の動作に問題が生じる。このため、周波数の変動幅(変調幅)は、基準となる周波数の10分の数パーセントから数パーセント程度とするのが一般的である。
上記のような周波数が変動するクロック信号を生成する回路がスペクトラム拡散クロックジェネレータ(Spectrum Spread Clock Generator:SSCG)である。SSCGは、単体のLSI(Large-Scale Integrated Circuit)チップとして提供される場合もあれば、システムLSIの内部に内蔵される場合もある。システムLSI内部に内蔵された場合、LSIの出荷時の試験の一環として、内蔵SSCGの生成するクロック信号が適切に変調されているか否かを試験する必要がある。そのためには、SSCGの出力するクロック信号を、信号配線を介してLSIの外部に引き出し、アナログテスタでスペクトラムを確認するのが一般的である。しかしながら、アナログテスタでの測定は試験時間がかかるという問題がある。また、LSI外部に引き出すための信号配線上や試験用のボード上などでクロック信号がノイズの影響を受けるために、10分の数パーセントから数パーセント程度という微小な周波数変動を測定することが困難になることがある。
またシステムLSIの試験に用いられるテスタは一般にデジタルテスタであり、このデジタルテスタによる試験とは別にアナログテスタを用いた試験を行なうのでは、試験の効率が悪い。しかしデジタルテスタでSSCGの試験を行なうためには、10分の数パーセントから数パーセント程度という微小な周波数変動を測定するために、SSCGの基準周波数の100倍から1000倍の周波数でデジタルテスタを動作させる必要がある。そのような高速な周波数でデジタルテスタを動作させることは、現実的に無理である。
特開平9−98152号公報
以上を鑑みると、LSIに内蔵されたクロックジェネレータの出力クロック周波数の変動をLSI外部でデジタルテスタにより容易に試験できる半導体集積回路が望まれる。
半導体集積回路は、周波数が固定の第1のクロック信号を入力として時間とともに周波数が変動する第2のクロック信号を生成するクロック生成器と、前記第1のクロック信号と前記第2のクロック信号とに基づくデジタル論理演算により前記第1のクロック信号に対応する第1の周波数と前記第2のクロック信号に対応する第2の周波数との差に応じたデジタル信号を生成する試験回路と、前記試験回路が生成するデジタル信号を外部に出力する信号経路とを含むことを特徴とする。
周波数が固定の第1のクロック信号を入力として時間とともに周波数が変動する第2のクロック信号を生成するクロック生成器と、前記第1のクロック信号と前記第2のクロック信号とに基づくデジタル論理演算により前記第1のクロック信号に対応する第1の周波数と前記第2のクロック信号に対応する第2の周波数との差に応じたデジタル信号を生成する試験回路と、前記試験回路が生成するデジタル信号を外部に出力する信号経路とを含む半導体集積回路を試験する方法は、前記デジタル信号のパルスの周期を測定し、前記パルスの測定周期と所定の周期とを比較し、前記比較の結果に基づいて前記クロック生成器の良否を判断する各段階を含むことを特徴とする。
周波数が固定の第1のクロック信号を入力として時間とともに周波数が変動する第2のクロック信号を生成するクロック生成器と、前記第1のクロック信号と前記第2のクロック信号とに基づくデジタル論理演算により前記第1のクロック信号に対応する第1の周波数と前記第2のクロック信号に対応する第2の周波数との差に応じたデジタル信号を生成する試験回路と、前記試験回路が生成するデジタル信号を外部に出力する信号経路とを含む半導体集積回路を試験する方法は、前記デジタル信号を前記第1のクロック信号又は前記第2のクロック信号に同期して検出し、前記検出の結果と期待値とを比較し、前記比較の結果に基づいて前記クロック生成器の良否を判断する各段階を含むことを特徴とする。
本願開示の少なくとも1つの実施例によれば、試験回路が生成してチップ外部に出力する信号は、第1の周波数と第2の周波数との差に応じたデジタル信号である。即ち、この出力信号は、クロック信号に同期した0/1のビットからなる信号であり、第1の周波数と第2の周波数との差に応じたデジタル信号のパラメータ(例えばパルス周期等)を有する信号となる。チップ外部に出力する信号がデジタル信号であるので、信号配線上やボード上などでノイズの影響を受けてデジタル信号のパラメータが変化してしまう心配はなく、またロジックテスタでそのまま検出して試験することが可能である。
以下に、本発明の実施例を添付の図面を用いて詳細に説明する。
図1は、スペクトラム拡散クロックジェネレータを内蔵する半導体集積回路の構成の一例を示す図である。図1の半導体集積回路10はLSIチップであり、スペクトラム拡散クロックジェネレータ(SSCG)11、試験回路12、内部回路13、及び信号経路14を含む。スペクトラム拡散クロックジェネレータ11は、周波数が固定のクロック信号CLK1を入力として時間とともに周波数が変動するクロック信号CLK2を生成する。ここでクロック信号CLK1の周波数が基準周波数となり、この基準周波数を例えば変動の中心として、クロック信号CLK2の周波数が変動してよい。或いは、この基準周波数を例えば変動の上限としてクロック信号CLK2の周波数が変動してもよく、或いはこの基準周波数を例えば変動の下限としてクロック信号CLK2の周波数が変動してもよい。内部回路13は、スペクトラム拡散クロックジェネレータ11が生成したクロック信号CLK2に同期して動作する回路であり、例えばCPUやメモリ等を含んでよい。
試験回路12は、クロック信号CLK1とクロック信号CLK2とに基づくデジタル論理演算により、クロック信号CLK1に対応する第1の周波数とクロック信号CLK2に対応する第2の周波数との差に応じたデジタル信号を生成する。この試験回路12が生成するデジタル信号は、信号経路14を介して半導体集積回路10のチップの外部に出力され、ロジックテスタ20に供給される。またスペクトラム拡散クロックジェネレータ11が生成するクロック信号CLK2も、点線で示されるように、外部に出力されロジックテスタ20に供給されてよい。
試験回路12が生成するデジタル信号は、1つ又は複数の2値信号であってよい。例えばクロック信号CLK1の周波数である第1の周波数とクロック信号CLK2の周波数である第2の周波数との差を、複数ビットによるデジタル値として表現するデジタル信号であってよい。しかしながら、回路規模やチップ外部に出力するための信号経路14のことを考慮すると、成る可くビット数が少ないことが好ましい。例えば1ビットのデジタル信号の場合、その1ビットでデジタル値を表現可能なパラメータであるパルス間隔やパルス幅等が、上記第1の周波数と第2の周波数との差に応じたものであればよい。ここでパルス間隔やパルス幅は、クロック信号CLK1又はクロック信号CLK2に同期して、そのサイクルの単位で計測可能なパルス間隔やパルス幅であればよい。
外部のロジックテスタ20は、例えば半導体集積回路10から出力されるクロック信号CLK2又はクロック信号CLK1を同期信号として用いることにより、半導体集積回路10から出力されるデジタル信号を検出する(取込む)。ロジックテスタ20は、この検出したデジタル信号値と期待値とを比較し、両者が一致するか否かを判断する。この比較の結果に基づいて、ロジックテスタ20は、スペクトラム拡散クロックジェネレータ11の動作が適正か否か、即ちスペクトラム拡散クロックジェネレータ11の良否を判定する。半導体集積回路10の試験回路12から出力されるデジタル信号の形式によっては、ロジックテスタ20は、クロック信号CLK2等を同期信号として用いる必要はない。例えば、デジタル信号のパルス間隔(パルス周期)が上記第1の周波数と第2の周波数との差に応じたものである場合、ロジックテスタ20は、このデジタル信号のパルスの周期を測定すればよい。ロジックテスタ20は、測定したパルス周期と所定の周期とを比較し、この比較の結果に基づいてスペクトラム拡散クロックジェネレータ11の良否を判断することができる。
図2は、スペクトラム拡散クロックジェネレータを内蔵する半導体集積回路の構成の別の一例を示す図である。図2において、図1と同一の構成要素は同一の番号で参照し、その説明は省略する。
図2の半導体集積回路10AはLSIチップであり、PLL(Phase-Locked Loop)型スペクトラム拡散クロックジェネレータ11A、試験回路12、内部回路13、信号経路14、及び分周器15を含む。PLL型スペクトラム拡散クロックジェネレータ11Aは、周波数が固定のクロック信号CLK1を入力として時間とともに周波数が変動するクロック信号CLK2を生成する。ここでPLL型スペクトラム拡散クロックジェネレータ11AのPLL機能により、クロック信号CLK1の周波数のN倍(N:整数)の周波数が基準周波数となり、この基準周波数を例えば変動の中心として、クロック信号CLK2の周波数が変動する。或いは、この基準周波数を例えば変動の上限としてクロック信号CLK2の周波数が変動してもよく、或いはこの基準周波数を例えば変動の下限としてクロック信号CLK2の周波数が変動してもよい。
分周器15は、クロック信号CLK2を分周することにより、クロック信号CLK2の周波数の1/N倍の周波数の信号を生成する。試験回路12は、クロック信号CLK1とクロック信号CLK2の分周信号とに基づくデジタル論理演算により、クロック信号CLK1の第1の周波数とクロック信号CLK2に対応する第2の周波数(上記1/N倍の周波数)との差に応じたデジタル信号を生成する。この試験回路12が生成するデジタル信号は、信号経路14を介して半導体集積回路10のチップの外部に出力される。
図3は、スペクトラム拡散クロックジェネレータを内蔵する半導体集積回路の構成の更に別の一例を示す図である。図3において、図1と同一の構成要素は同一の番号で参照し、その説明は省略する。
図3の半導体集積回路10BはLSIチップであり、分周型スペクトラム拡散クロックジェネレータ11B、試験回路12、内部回路13、信号経路14、及び分周器16を含む。分周型スペクトラム拡散クロックジェネレータ11Bは、周波数が固定のクロック信号CLK1を入力として時間とともに周波数が変動するクロック信号CLK2を生成する。ここで分周型スペクトラム拡散クロックジェネレータ11Bの分周機能により、クロック信号CLK1の周波数の1/N倍(N:整数)の周波数が基準周波数となり、この基準周波数を例えば変動の中心として、クロック信号CLK2の周波数が変動する。或いは、この基準周波数を例えば変動の上限としてクロック信号CLK2の周波数が変動してもよく、或いはこの基準周波数を例えば変動の下限としてクロック信号CLK2の周波数が変動してもよい。
分周器16は、クロック信号CLK1を分周することにより、クロック信号CLK1の周波数の1/N倍の周波数の信号を生成する。試験回路12は、クロック信号CLK1の分周信号とクロック信号CLK2とに基づくデジタル論理演算により、クロック信号CLK1に対応する第1の周波数(上記1/N倍の周波数)とクロック信号CLK2の第2の周波数との差に応じたデジタル信号を生成する。試験回路12が生成するデジタル信号は、信号経路14を介して半導体集積回路10のチップの外部に出力される。
図4は、スペクトラム拡散クロックジェネレータを内蔵する半導体集積回路の試験回路12の構成の一例を示す図である。図4において、試験回路12は、パターンジェネレータ21とパターンチェッカ22とを含む。パターンジェネレータ21は、クロック信号CLK1の第1の周波数に同期して動作し、ビットシーケンスを生成するパターン生成回路である。パターンチェッカ22は、クロック信号CLK2の第2の周波数に同期して動作し、上記ビットシーケンスが期待値シーケンスと一致するか否かを判定するパターン検出回路である。このようなパターン生成回路は疑似ランダムビットシーケンス生成器として構成し、パターン検出回路は疑似ランダムビットシーケンス検出回路として構成することができる。
図5は、パターンジェネレータ21の構成の一例を示す図である。図5のパターンジェネレータ21は、フリップフロップ30−1乃至30−7とXOR回路31とを含む。フリップフロップ30−1乃至30−7は初期値を1にするプリセット機能を備えたものであってよい。フリップフロップ30−1乃至30−7は、ある段のフリップフロップのデータ出力Qが次段のフリップフロップのデータ入力に接続されるように直列に縦続接続され、各クロック入力端には共通にクロック信号CLK1が供給される。このクロック信号CLK1は、図4に示すようにスペクトラム拡散クロックジェネレータ11とパターンジェネレータ21とに供給されるものである。
XOR回路31は、6段目のフリップフロップ30−6の出力と7段目のフリップフロップ30−7の出力との排他的論理和を演算し、その演算結果を出力する。XOR回路31の出力は、1段目のフリップフロップ30−1のデータ入力に接続される。XOR回路31の出力が、生成された疑似乱数ビットシーケンスPRBSとなる。
図6は、パターンチェッカ22の構成の一例を示す図である。図6に示すパターンチェッカ22は、図5に示すパターンジェネレータ21の生成する疑似乱数ビットシーケンスを検出する検出器である。パターンチェッカ22は、フリップフロップ40−1乃至40−7、XOR回路41、及びXOR回路42を含む。フリップフロップ40−1乃至40−7は初期値を1にするプリセット機能を備えたものであってよい。フリップフロップ40−1乃至40−7は、ある段のフリップフロップのデータ出力Qが次段のフリップフロップのデータ入力に接続されるように直列に縦続接続され、各クロック入力端には共通にクロック信号CLK2が供給される。このクロック信号CLK2は、図4に示すようにスペクトラム拡散クロックジェネレータ11からパターンチェッカ22に供給されるものである。一段目のフリップフロップ40−1のデータ入力には、図5のパターンジェネレータ21が生成する疑似乱数ビットシーケンスPRBSが供給される。XOR回路41は、6段目のフリップフロップ40−6の出力と7段目のフリップフロップ40−7の出力との排他的論理和を演算し、その演算結果を出力する。
図5のフリップフロップ30−1乃至30−7の7ビットの格納データがあるビットパターンBであるときに、XOR回路31の出力値をXとする。このビットパターンBは、7クロックサイクルをかけて疑似乱数ビットシーケンスPRBSとして順次出力される。図6のフリップフロップ40−1乃至40−7は、疑似乱数ビットシーケンスPRBSとして供給されたビットパターンBを7クロックサイクルかけて順次格納する。フリップフロップ40−1乃至40−7にビットパターンBが格納されている状態で、XOR回路41の出力値は上記Xに等しい。またビットパターンBの最後のビットの直後には、図5のXOR回路31の出力値Xが疑似乱数ビットシーケンスPRBSとして供給される。従って、XOR回路41の出力値がXであるとき、図6のパターンチェッカ22に供給されている疑似乱数ビットシーケンスPRBSの1ビットもまたXである。即ち、XOR回路42の2つの入力は互いに等しいビット値となり、XOR回路42の出力OUTは0となる。
クロック信号CLK1とクロック信号CLK2とが同一の周波数であれば、パターンジェネレータ21とパターンチェッカ22は同期して動作し、XOR回路42の出力OUTは常に0となる。しかしながらスペクトラム拡散クロックジェネレータ11の出力であるクロック信号CLK2の周波数は、クロック信号CLK1の周波数に対して変動している。このようにクロック信号CLK2の周波数がクロック信号CLK1の周波数に対してずれている場合、各サイクルでの僅かなずれが徐々に蓄積されていく。複数のクロックサイクルが経過して1クロックサイクル分のずれが蓄積されると、そのタイミングでXOR回路42の2つの入力ビットが互いに異なる位置のビットとなる。これらの異なる位置のビットのビット値が異なれば、XOR回路42の出力OUTは1となる。
例えば、クロック信号CLK2の周波数がクロック信号CLK1の周波数に対して1%早い場合、100クロックサイクルに一度、上記のようなビットずれが発生することになる。このビットずれの状態は、7クロックサイクルの間継続し、この期間において出力信号OUTに1がランダムに発生する。例えばOR回路により7クロックサイクル分の7つの出力OUTの論理和をとれば、100クロックサイクルに一度“1”となるパルス信号が得られる。このようなパルス信号をパターンチェッカ22のError出力とすればよい。
図7は、100クロックサイクルに一度“1”となるError出力の波形の一例を示す図である。クロック信号CLK2の周波数がクロック信号CLK1の周波数に対して1%ずれている場合には、図7に示されるように、パターンチェッカ22のError出力の値は100クロックサイクルに一度“1”となる。即ち、パターンチェッカ22のError出力は、クロック信号CLK1の周波数とクロック信号CLK2の周波数との差(この例では1%)に応じたパルス周期(この例では100サイクル)を有する信号となる。
図8は、周波数変動とError出力との関係を示す図である。図8の上段にはクロック信号CLK1の固定の周波数と、クロック信号CLK2の変動する周波数とが示される。縦軸が周波数の値を示し、横軸が時間を示す。クロック信号CLK2の周波数は、クロック信号CLK1の周波数を上限として、所定の周波数範囲内で増減を繰り返すものとなっている。図8の下段には、パターンチェッカ22のError出力が示される。前述の説明のように、パターンチェッカ22のError出力は、クロック信号CLK1の周波数とクロック信号CLK2の周波数との差に応じたパルス間隔を有する信号となる。即ち、周波数差が大きい箇所ではError出力のパルス間隔が密となり、周波数差が小さいところではError出力のパルス間隔が粗となる。クロック信号CLK2の周波数が増減を繰り返すのに応じて、Error出力のパルス間隔も増減を繰り返す。
図9は、試験回路12の構成の別の一例を示す図である。図9において、試験回路12は、位相比較器50を含む。位相比較器50は、クロック信号CLK1の位相とクロック信号CLK2の位相とを比較する。位相比較器50は、位相比較の結果に応じて何れの位相が進んでいるのかを示す信号を出力信号DOUTとして生成してよい。
図10は、位相比較器50の構成の一例を示す図である。この位相比較器50は、入力信号In1であるクロック信号CLK2のエッジと入力信号In2であるクロック信号CLK1の対応するエッジとの前後関係に応じた信号レベルを有する信号を出力する。位相比較器50は、NAND回路51乃至55、インバータ56乃至60、NOR回路61及び62を含む。
NAND回路54及び55はラッチを構成し、初期状態では2つの入力がLOWであり、2つの出力はHIGHである。またNOR回路61及び62はラッチを構成し、初期状態では2つの入力がLOWであり、出力DOUTはHIGHである。信号In1の立ち上がりエッジが、信号In2の立ち上がりエッジより早い場合、NAND回路52の出力の方がNAND回路53の出力よりも先にHIGHになる。従って、NAND回路54の出力がLOWになり、NAND回路55の出力はHIGHのままである。この状態はラッチされるので、その後信号In2の立ち上がりエッジ等によってNAND回路53の出力がHIGHになっても状態は変化しない。従って、信号In1の方が位相が進んでいる場合には、インバータ59の出力はHIGHになる。逆に信号In2の方が位相が進んでいる場合には、インバータ60の出力がHIGHになる。その結果、信号In1の方が位相が進んでいる場合には、出力DOUTはLOWになる。逆に信号In2の方が位相が進んでいる場合には、出力DOUTはHIGHのままとなる。
ここでインバータ58からの信号は、適切なタイミングでNAND回路52及び53の出力を同時にLOWにすることで、NAND回路のラッチの状態を初期状態に戻す役目を果たす。このような構成にしないと、信号In1の方が位相が進んでいる場合に、NAND回路52の出力がHIGHになり続いてNAND回路53の出力がHIGHになった後、信号In1が信号In2より先にLOWに戻ることでラッチの状態が逆転されてしまう。これを避けるために、インバータ58からの出力により、信号In1及び信号In2が両方共にLOWとなるタイミングでNAND回路52及び53の出力を同時にLOWにすることが行われる。
位相比較器50は、クロック信号CLK1とCLK2とが共にLOWである状態からクロック信号CLK2の立ち上がりエッジが先に到来すると、出力DOUTをLOWにする。クロック信号CLK2の立ち上がりエッジが先に到来する状態が続く間は、出力DOUTはLOWの状態に維持される。クロック信号CLK2の周波数の方がクロック信号CLK1の周波数よりも高い場合、クロック信号CLK2の立ち上がりエッジは、クロック信号CLK1の立ち上がりエッジに対して徐々に前方に移動する。クロック信号CLK2の立ち上がりエッジが、クロック信号CLK1の立ち上がりエッジよりも位相にして180°以上早くなると、クロック信号CLK1とCLK2とが共にLOWである状態からクロック信号CLK1の立ち上がりエッジが先に到来する状態となる。この状態では出力DOUTはHIGHとなり、その後出力DOUTがHIGHである状態が暫く維持される。更にクロック信号CLK2の立ち上がりエッジが前方に移動し、クロック信号CLK1の立ち上がりエッジよりも位相にして360°以上早くなると、再びクロック信号CLK2の立ち上がりエッジが先に到来する状態となる。従って出力DOUTはLOWの状態となり、その後出力DOUTがLOWである状態が暫く維持される。
例えば、クロック信号CLK2の周波数がクロック信号CLK1の周波数に対して1%早い場合、100クロックサイクルの半分の期間は出力DOUTがHIGHであり、残りの半分の期間は出力DOUTがLOWとなる。即ち、出力DOUTは、100クロックサイクルに一度“1”となるパルス信号となる。より一般的に言えば、出力DOUTは、クロック信号CLK1の周波数とクロック信号CLK2の周波数との差(この例では1%)に応じたパルス周期(この例では100サイクル)を有する信号となる。周波数差が大きい箇所では出力DOUTのパルス間隔が密となり、周波数差が小さいところでは出力DOUTのパルス間隔が粗となる。クロック信号CLK2の周波数が増減を繰り返すのに応じて、出力DOUTのパルス間隔も増減を繰り返す。
図11は、ロジックテスタ20による試験回路12の出力の検出を説明するための図である。図11には、一例としてパターンチェッカ22のError出力が示されている。時刻T0でパターンジェネレータ21及びパターンチェッカ22をリセットし、リセットしてからの所定の期間t1、t2、・・・、tnにおいて、Error出力の周波数を測定する。例えば期間tnにおけるError出力の周波数を測定するためには、ロジックテスタ20においてError出力のパルス数をカウンタによりカウントすればよい。期間tnにおいてカウントされたカウント値をtnで割れば、Error出力の周波数を測定することができる。なお図11にはパターンチェッカ22のError出力を周波数測定対象とした例を示すが、位相比較器50の出力DOUTを同様に周波数測定対象として用いてもよい。また図11では、期間t1、t2、・・・、tnは共に時刻T0で開始し互いに異なる長さを有する重複した期間であるが、t1の終了時にt2が開始し、t2の終了時にt3が開始するというように、互いに重複しない期間としてt1、t2、・・・、tnを設けてもよい。
図12は、試験回路12の出力に基づくロジックテスタ20による良否判定のアルゴリズムの一例を示す図である。図12の良否判定のアルゴリズムは、最初のステップにおいて周波数測定対象の信号(図11の例ではError出力)の周波数を期間t1において測定する。次のステップにおいて、測定した期間t1における周波数が期待値の範囲内であるか否かを判定する。期待値の範囲内でなければ、スペクトラム拡散クロックジェネレータ11が不良品であると判断する。期待値の範囲内であれば、次のステップにおいて周波数測定対象の信号の周波数を期間t2において測定し、t1の場合と同様に、測定した周波数が期待値の範囲内であるか否かを判定する。以降、同様にして各期間について、周波数を測定し、測定した周波数が期待値の範囲内にあるか否かを判定する。t1乃至tnの全ての期間について、測定した周波数が期待値の範囲内にある場合、スペクトラム拡散クロックジェネレータ11は良品であると判定する。
図13は、試験回路12の出力に基づくロジックテスタ20による良否判定のアルゴリズムの別の一例を示す図である。図13に示すアルゴリズムにおいては、同期信号として例えば半導体集積回路10から出力されるクロック信号CLK2を用いて、ロジックテスタ20によりパターンチェッカ22からのError出力を検出する。具体的には、ステップS1で、同期信号の1又は0への遷移のタイミングでError出力を取込み、取込んだError出力の値を期待値と比較する。ステップS2で、Error出力の値が期待値と一致するか否かを判断する。一致する場合にはスペクトラム拡散クロックジェネレータ11が良品と判定し、不一致の場合にはスペクトラム拡散クロックジェネレータ11が不良品と判定する。
図14は、スペクトラム拡散クロックジェネレータの構成の一例を示す図である。図14に示すスペクトラム拡散クロックジェネレータは、PLLタイプのクロックジェネレータであり、入力クロック信号CLK1の周波数の逓倍の周波数を基準周波数とするクロック信号CLK2を生成する。
図14のスペクトラム拡散クロックジェネレータ11は、位相比較器71、ローパスフィルタ72、三角波発生回路73、加算器74、電圧制御発振器75、及び分周器76を含む。位相比較器71は、クロック信号CLK2を分周器76により分周した信号のエッジとクロック信号CLK1のエッジとのタイミングを比較し、エッジ間の位相差に応じた信号を出力する。ローパスフィルタ72は、位相差信号を積分することで、位相差に応じた電圧を有するDC電圧を生成する。ローパスフィルタ72が生成する電圧と三角波発生回路73が発生する三角波電圧とが加算器74により加算され、加算後の電圧が電圧制御発振器75に供給される。電圧制御発振器75は、供給される電圧に応じた周波数で発信するクロック信号を生成する。この電圧制御発振器75の生成する信号がクロック信号CLK2となる。クロック信号CLK2は、分周器76により分周されて、位相比較器71に供給される。この閉ループによるフィードバック制御に基づいて、クロック信号CLK1の逓倍の周波数を基準周波数として、基準周波数からのずれが三角波発生回路73の発生する三角波電圧に応じた量となるように周波数が変動するクロック信号CLK2が生成される。なお図14の構成において、分周器76を取り除いてフィードバック経路を電圧制御発振器75から位相比較器71に直結すれば、クロック信号CLK1の周波数を基準周波数として周波数が変動するクロック信号CLK2を生成することができる。
以上、本発明を実施例に基づいて説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載の範囲内で様々な変形が可能である。
スペクトラム拡散クロックジェネレータを内蔵する半導体集積回路の構成の一例を示す図である。 スペクトラム拡散クロックジェネレータを内蔵する半導体集積回路の構成の別の一例を示す図である。 スペクトラム拡散クロックジェネレータを内蔵する半導体集積回路の構成の更に別の一例を示す図である。 スペクトラム拡散クロックジェネレータを内蔵する半導体集積回路の試験回路12の構成の一例を示す図である。 パターンジェネレータの構成の一例を示す図である。 パターンチェッカの構成の一例を示す図である。 100クロックサイクルに一度“1”となるError出力の波形の一例を示す図である。 周波数変動とError出力との関係を示す図である。 試験回路の構成の別の一例を示す図である。 位相比較器の構成の一例を示す図である。 ロジックテスタによる試験回路の出力の検出を説明するための図である。 試験回路の出力に基づくロジックテスタによる良否判定のアルゴリズムの一例を示す図である。 試験回路の出力に基づくロジックテスタによる良否判定のアルゴリズムの別の一例を示す図である。 スペクトラム拡散クロックジェネレータの構成の一例を示す図である。
符号の説明
10 半導体集積回路
11 スペクトラム拡散クロックジェネレータ
12 試験回路
13 内部回路
14 信号経路
15、16 分周器
20 ロジックテスタ

Claims (10)

  1. 周波数が固定の第1のクロック信号を入力として時間とともに周波数が変動する第2のクロック信号を生成するクロック生成器と、
    前記第1のクロック信号と前記第2のクロック信号とに基づくデジタル論理演算により前記第1のクロック信号に対応する第1の周波数と前記第2のクロック信号に対応する第2の周波数との差に応じたデジタル信号を生成する試験回路と、
    前記試験回路が生成するデジタル信号を外部に出力する信号経路と
    を含むことを特徴とする半導体集積回路。
  2. 前記試験回路は、前記第1の周波数と前記第2の周波数との差に応じたパルス間隔を有する信号を前記デジタル信号として生成することを特徴とする請求項1記載の半導体集積回路。
  3. 前期試験回路は、
    前記第1の周波数に同期して動作しビットシーケンスを生成するパターン生成回路と、
    前記第2の周波数に同期して動作し前記ビットシーケンスが期待値シーケンスと一致するか否かを判定するパターン検出回路と、
    を含むことを特徴とする請求項2記載の半導体集積回路。
  4. 前記パターン生成回路は疑似ランダムビットシーケンス生成器であり、前記パターン検出回路は疑似ランダムビットシーケンス検出回路であることを特徴とする請求項3記載の半導体集積回路。
  5. 前記試験回路は、前記第1の周波数の信号の位相と前記第2の周波数の信号の位相とを比較する位相比較回路であることを特徴とする請求項2記載の半導体集積回路。
  6. 前記位相比較は、前記第1の周波数の信号のエッジと前記第2の周波数の信号の対応するエッジとの前後関係に応じた信号レベルを有する信号を出力することを特徴とする請求項5記載の半導体集積回路。
  7. 前記第1のクロック信号及び前記第2のクロック信号の何れか一方を分周する分周器を更に含み、前記試験回路は、前記第1のクロック信号と前記第2のクロック信号を分周した信号とに基づくデジタル論理演算或いは前記第1のクロック信号を分周した信号と前記第2のクロック信号とに基づくデジタル論理演算により、前記デジタル信号を生成することを特徴とする請求項1乃至6いずれか一項記載の半導体集積回路。
  8. 前記クロック生成器は、基準周波数に対して一定周期で増減する周波数を有する信号として前記第2のクロック信号を生成することを特徴とする請求項1乃至7いずれか一項記載の半導体集積回路。
  9. 周波数が固定の第1のクロック信号を入力として時間とともに周波数が変動する第2のクロック信号を生成するクロック生成器と、前記第1のクロック信号と前記第2のクロック信号とに基づくデジタル論理演算により前記第1のクロック信号に対応する第1の周波数と前記第2のクロック信号に対応する第2の周波数との差に応じたデジタル信号を生成する試験回路と、前記試験回路が生成するデジタル信号を外部に出力する信号経路とを含む半導体集積回路を試験する方法であって、
    前記デジタル信号のパルスの周期を測定し、
    前記パルスの測定周期と所定の周期とを比較し、
    前記比較の結果に基づいて前記クロック生成器の良否を判断する
    各段階を含むことを特徴とする半導体集積回路の試験方法。
  10. 周波数が固定の第1のクロック信号を入力として時間とともに周波数が変動する第2のクロック信号を生成するクロック生成器と、前記第1のクロック信号と前記第2のクロック信号とに基づくデジタル論理演算により前記第1のクロック信号に対応する第1の周波数と前記第2のクロック信号に対応する第2の周波数との差に応じたデジタル信号を生成する試験回路と、前記試験回路が生成するデジタル信号を外部に出力する信号経路とを含む半導体集積回路を試験する方法であって、
    前記デジタル信号を前記第1のクロック信号又は前記第2のクロック信号に同期して検出し、
    前記検出の結果と期待値とを比較し、
    前記比較の結果に基づいて前記クロック生成器の良否を判断する
    各段階を含むことを特徴とする半導体集積回路の試験方法。
JP2008267419A 2008-10-16 2008-10-16 半導体集積回路及び半導体集積回路の試験方法 Expired - Fee Related JP5381001B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008267419A JP5381001B2 (ja) 2008-10-16 2008-10-16 半導体集積回路及び半導体集積回路の試験方法
US12/579,097 US8006154B2 (en) 2008-10-16 2009-10-14 Semiconductor integrated circuit and method for testing semiconductor integrated circuit

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008267419A JP5381001B2 (ja) 2008-10-16 2008-10-16 半導体集積回路及び半導体集積回路の試験方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010096625A true JP2010096625A (ja) 2010-04-30
JP5381001B2 JP5381001B2 (ja) 2014-01-08

Family

ID=42108166

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008267419A Expired - Fee Related JP5381001B2 (ja) 2008-10-16 2008-10-16 半導体集積回路及び半導体集積回路の試験方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US8006154B2 (ja)
JP (1) JP5381001B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016504784A (ja) * 2012-10-25 2016-02-12 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社 トランシーバのためのフレキシブルprbsアーキテクチャ
CN112367078A (zh) * 2020-02-17 2021-02-12 成都华微电子科技有限公司 一种扩频时钟信号测试装置和方法

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011107750A (ja) * 2009-11-12 2011-06-02 Renesas Electronics Corp 半導体集積回路装置
US9350324B2 (en) * 2012-12-27 2016-05-24 Taiwan Semiconductor Manufacturing Co., Ltd. MCML retention flip-flop/latch for low power applications
JP6149427B2 (ja) * 2013-03-04 2017-06-21 株式会社リコー クロック生成回路及びクロック生成回路におけるクロック生成方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5021274B1 (ja) * 1969-11-26 1975-07-22
JPH09321616A (ja) * 1996-05-29 1997-12-12 Sony Corp 位相比較器
JP2007078617A (ja) * 2005-09-16 2007-03-29 Ricoh Co Ltd Emi低減動作テスト回路

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5631920A (en) 1993-11-29 1997-05-20 Lexmark International, Inc. Spread spectrum clock generator
US6292507B1 (en) * 1999-09-01 2001-09-18 Lexmark International, Inc. Method and apparatus for compensating a spread spectrum clock generator
US6404834B1 (en) * 2000-09-20 2002-06-11 Lexmark International, Inc. Segmented spectrum clock generator apparatus and method for using same
US7363563B1 (en) * 2003-12-05 2008-04-22 Pmc-Sierra, Inc. Systems and methods for a built in test circuit for asynchronous testing of high-speed transceivers
JP4819400B2 (ja) * 2005-05-26 2011-11-24 株式会社リコー クロック生成回路のテスト回路
US7437590B2 (en) * 2006-02-22 2008-10-14 Analog Devices, Inc. Spread-spectrum clocking
US7759926B2 (en) * 2006-02-24 2010-07-20 Lattice Semiconductor Corporation Dynamic phase offset measurement
JP2008175646A (ja) * 2007-01-17 2008-07-31 Nec Electronics Corp 半導体装置、半導体装置のテスト回路、及び試験方法
US7970042B2 (en) * 2008-01-11 2011-06-28 Lexmark International, Inc. Spread spectrum clock interoperability control and inspection circuit

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5021274B1 (ja) * 1969-11-26 1975-07-22
JPH09321616A (ja) * 1996-05-29 1997-12-12 Sony Corp 位相比較器
JP2007078617A (ja) * 2005-09-16 2007-03-29 Ricoh Co Ltd Emi低減動作テスト回路

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016504784A (ja) * 2012-10-25 2016-02-12 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社 トランシーバのためのフレキシブルprbsアーキテクチャ
CN112367078A (zh) * 2020-02-17 2021-02-12 成都华微电子科技有限公司 一种扩频时钟信号测试装置和方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP5381001B2 (ja) 2014-01-08
US20100097102A1 (en) 2010-04-22
US8006154B2 (en) 2011-08-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7665004B2 (en) Timing generator and semiconductor testing apparatus
JP4874963B2 (ja) 低周波数デジタル信号と高周波数デジタル信号との間の同期化
JP2007235908A (ja) リング発振回路、遅延時間測定回路、テスト回路、クロック発生回路、イメージセンサ、パルス発生回路、半導体集積回路、及び、そのテスト方法
JP4649480B2 (ja) 試験装置、クロック発生装置、及び電子デバイス
JP5381001B2 (ja) 半導体集積回路及び半導体集積回路の試験方法
JP4621050B2 (ja) クロック乗替装置、及び試験装置
JP2010130607A (ja) セルフテスト回路を有するクロック生成回路
US20100169045A1 (en) Measurement apparatus for improving performance of standard cell library
US20050273684A1 (en) Timing generator and semiconductor testing device
US8392145B2 (en) Timing generator
JP4191185B2 (ja) 半導体集積回路
JP2004361343A (ja) 試験装置
JP4295790B2 (ja) パルス発生回路、半導体集積回路、及び、そのテスト方法
CN113574473B (zh) 时间测量电路
JP5243340B2 (ja) 試験装置および試験方法
JP4718388B2 (ja) 周波数比較回路、pll周波数シンセサイザテスト回路及びそのテスト方法
JP2008128795A (ja) 半導体集積回路
JP3847150B2 (ja) 半導体集積回路とそのジッタ測定方法
JP2002041178A (ja) 半導体集積回路装置
JP4729637B2 (ja) 同期回路および同期方法、ならびにそれを用いた試験装置
JP2013072797A (ja) 半導体テスト回路
JP2006343345A (ja) 半導体集積回路とそのジッタ測定方法
JP4890059B2 (ja) 半導体集積回路
JP3732462B2 (ja) 集積回路の検査方法および検査装置
JP2009003955A (ja) 遅延クロック生成装置および遅延時間測定装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110704

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120912

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121211

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130207

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130903

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130916

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees