JP2010095274A - 薄板状部材を立ち姿勢で上下2段に梱包するための梱包資材および該梱包資材を用いた梱包体 - Google Patents

薄板状部材を立ち姿勢で上下2段に梱包するための梱包資材および該梱包資材を用いた梱包体 Download PDF

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Abstract

【課題】より簡素化した構成でありながら、自動車用パネルのような薄板状部材1,2を立ち姿勢で上下2段に安定的に支持し梱包することのできる梱包資材を提供する。
【解決手段】箱形をなす外装ケース3と、外装ケース3の底部に配置され梱包すべき下段の薄板状部材1の下偶部1a,1bを支持できる凹溝10,20を偶部内側に備えた左右一対の第1の発泡樹脂成形品A1,C2と、第1の発泡樹脂成形品A1,C2の上端に載置される第2の発泡樹脂成形品B1,B2であって、下段の薄板状部材2の上偶部1d,1eを支持する凹溝40,51と梱包すべき上段の薄板状部材2の下偶部2e,2dを下段の薄板状部材1に接しない状態で支持できる凹溝41,50とを備えた左右一対の第2の発泡樹脂成形品B1,B2と、第2の発泡樹脂成形品B1,B2の上端に載置され上段の薄板状部材2の上偶部2b,2aを支持できる凹溝70,80を偶部内側に備えた左右一対の第3の発泡樹脂成形品C1,A2を備える梱包資材。
【選択図】図1

Description

本発明は、薄板状部材を立ち姿勢で上下2段に梱包するための梱包資材および該梱包資材を用いた梱包体に関し、より詳しくは、例えば自動車用パネルのように、比較的重量物であり、かつそれ単独では立ち姿勢で自立できない薄板状部材の多数枚を、上下2段に梱包するための梱包資材とその梱包体に関する。
多くの分野で、製造部門から組み立て部門へ部材を梱包し輸送することが行われる。輸送中の振動等により輸送する部材に傷が付かないように、発泡樹脂成形品が緩衝材として多く用いられる。また、例えば自動車用パネルのような、立ち姿勢で自立できない薄板状部材を梱包するために、箱体の内面に合成樹脂発泡体よりなる緩衝材を配置し、この緩衝材により多数のドアパネルを立てた姿勢で支持して梱包することが特許文献1に記載されている。さらに、特許文献2には、箱形をなす外装ケースの底面枠組みとその上位にある中間部枠組みとに複数本の受けフレームを取り付け、該受けフレームに発泡樹脂成形品である緩衝材を取り付け、また、外装ケースの側壁などに取り付けた支持ビームにも発泡樹脂成形品である緩衝材を取り付け、前記受けフレームでドアパネルの重量を支持した姿勢で、上下2段にドアパネルを支持して梱包するようにした自動車用ドアパネルの梱包用支持装置が記載されている。このように、板状部材(ドアパネル)を立ち姿勢で上下2段に支持して梱包することにより、輸送効率や保管効率を高くすることができる。
実開昭62−54992号公報 実公平7−47349号公報
特許文献1に記載される梱包体は基本的に一段での梱包であり、高い輸送効率は得られない。特許文献2に記載の梱包用支持装置は、上下2段に梱包するものであり、高い輸送効率と保管効率を確保することができる。しかし、外装ケースの主枠組みに加えて、受けフレームや支持ビーム等の構成を必要とし、また緩衝材として発泡樹脂成形品をそれら受けフレームや支持ビームに取り付ける必要があり、構成がやや複雑となっている。
本発明は、より簡素化した構成でありながら、例えば自動車用パネルのような薄板状部材を立ち姿勢で上下2段に安定的に支持し梱包することのできる梱包資材を提供することを第1の課題とする。また、前記梱包資材によって薄板状部材が立ち姿勢で上下2段に梱包された梱包体を提供することを第2の課題とする。
本発明による薄板状部材を立ち姿勢で上下2段に梱包するための梱包資材は、基本的に、梱包すべき下段の薄板状部材の下偶部を支持する凹溝が偶部内側に形成された一対の第1の発泡樹脂成形品、および、前記下段の薄板状部材の上偶部を支持する凹溝と梱包すべき上段の薄板状部材の下偶部を前記下段の薄板状部材に接しない状態で支持する凹溝とが形成され、前記一対の第1の発泡樹脂成形品のそれぞれに載置される一対の第2の発泡樹脂成形品とからなる。
本発明による梱包資材では、一対の第1の発泡樹脂成形品の上端部に一対の第2の発泡樹脂成形品を直接配置するだけの構成であり、梱包資材全体としてきわめて簡素化される。そして、上段に位置する薄板状部材の重量は、前記第2の発泡樹脂成形品から第1の発泡樹脂成形品に伝達され支持される構成であり、上位に位置する薄板状部材の重量が下位に位置する薄板状部材に作用することはない。それにより、梱包体としたときに、下位に位置する薄板状部材に不要な変形が生じることは回避できる。
本発明による梱包資材の一態様では、前記一対の第2の発泡樹脂成形品で下偶部が支持された姿勢の上段の薄板状部材の上偶部を支持する凹溝が偶部内側に形成され、前記一対の第2の発泡樹脂成形品の上端にそれぞれ載置される一対の第3の発泡樹脂成形品をさらに備える。
この態様の梱包資材では、上段の薄板状部材の4隅部も第2の発泡樹脂成形品と第3の発泡樹脂成形品に凹溝によって支持されるので、一層安定した梱包体が得られる。
本発明による梱包資材のさらに他の態様では、梱包された上段および/または下段の薄板状部材の上縁部および/または下縁部に取り付けて薄板状部材の板厚方向の振動を抑制するための第4の発泡樹脂成形品をさらに備える。
この態様の梱包資材では、上段および/または下段の薄板状部材の上縁部および/または下縁部も第4の発泡樹脂成形品によって支持されるので、さらに安定した梱包体が得られる。
本発明による梱包資材のさらに他の態様では、前記一対の第1の発泡樹脂成形品のうちの一方の第1の発泡樹脂成形品と前記一対の第3の発泡樹脂成形品のうちの一方の第3の発泡樹脂成形品とが同形状である。さらに他の態様では、前記一対の第1の発泡樹脂成形品のうちの他方の第1の発泡樹脂成形品と前記一対の第3の発泡樹脂成形品のうちの他方の第3の発泡樹脂成形品とが同形状である。この態様では、成形型を含めて部品の共用化を図ることができ、コストが低減する。
本発明による梱包資材において、前記一対の第1の発泡樹脂成形品は同じ形態でもよいが、他の態様では、前記一対の第1の発泡樹脂成形品は一方の第1の発泡樹脂成形品と他方の第1の発泡樹脂成形品とが異なる形状であってもよい。
また、本発明による梱包資材において、前記一対の第2の発泡樹脂成形品は、それぞれ同形状である。この態様でも、成形型を含めて部品の共用化を図ることができ、コストが低減する。
本発明による薄板状部材を立ち姿勢で上下2段に梱包してなる梱包体は、上記したいずれかの梱包資材と、箱形をなす外装ケースとを備え、前記梱包資材をなす前記一対の第1の発泡樹脂成形品は梱包すべき下段の薄板状部材の両側下偶部を支持するように間隔を空けて前記外装ケースの底部に配置される。
本発明による薄板状部材を立ち姿勢で上下2段に梱包してなる梱包体の他の態様では、前記一対の第1の発泡樹脂成形品はそれぞれ異なる形状を有し、前記一対の第2の発泡樹脂成形品はそれぞれ同形状を有し、前記外装ケースの底部に配置される前記一対の第1の発泡樹脂成形品としての一方の第1の発泡樹脂成形品の上端には、前記一対の第2の発泡樹脂成形品としての一方の第2の発泡樹脂成形品が載置され、前記一方の第2の発泡樹脂成形品の上端には、他方の第1の発泡樹脂成形品を上下方向に180度反転させた姿勢で一方の第3の発泡樹脂成形品として載置され、他方の第1の発泡樹脂成形品の上端には、前記一方の第2の発泡樹脂成形品を上下方向に180度反転させた姿勢で他方の第2の発泡樹脂成形品として載置され、前記他方の第2の発泡樹脂成形品の上端には、前記一方の第1の発泡樹脂成形品を上下方向に180度反転させた姿勢で他方の第3の発泡樹脂成形品として載置されている。
すなわち、本態様の梱包体では、2組の一対の第1の発泡樹脂成形品と、1組の一対の第2の発泡樹脂成形品とを用いる。1組の一対の第1の発泡樹脂成形品は、外装ケースの底部に間隔を空けて配置される。外装ケースの底部に配置される一方の第1の発泡樹脂成形品の上端には、一方の第2の発泡樹脂成形品が載置される。この第2の発泡樹脂成形品の上端には、もう一組の一対の第1の発泡樹脂成形品のうち、外装ケースの底部に配置される他方の第1の発泡樹脂成形品と同一形状の第1の発泡樹脂成形品を用いて、外装ケースの底部に配置される他方の第1の発泡樹脂成形品の姿勢に対して上下方向に180度反転させた姿勢で一方の第3の発泡樹脂成形品として載置される。
また、外装ケースの底部に配置される他方の第1の発泡樹脂成形品の上端には、一方の第2の発泡樹脂成形品が載置される姿勢に対して上下方向の180度反転させた姿勢で他方の第2の発泡樹脂成形品が載置される。この他方の第2の発泡樹脂成形品の上端には、もう一組の一対の第1の発泡樹脂成形品のうち、外装ケースの底部に配置された一方の第1の発泡樹脂成形品と同一形状の第1の発泡樹脂成形品を、一方の第1の発泡樹脂成形品が配置された姿勢に対して上下方向に180度は反転させた姿勢で、他方の第3の発泡樹脂成形品として載置される。
この態様の梱包体では、成形型を含めて部品の共用化を図ることができ、コストを低減しながら、薄板状部材を立ち姿勢で上下2段に安定して梱包してなる梱包体が得られる。
本発明において、各発泡樹脂成形品は任意の発泡樹脂成形品であってよいが、好ましくは型内発泡成形品である。発泡樹脂の樹脂種も任意であり特に制限はないが、好ましくは、熱可塑性樹脂であり、例として、ポリスチレン系樹脂、ポリオレフィン系樹脂(例えば、ポリプロピレン系樹脂、ポリエチレン系樹脂等)、ポリエステル系樹脂(例えば、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート等)、ポリカーボネート系樹脂、ポリ乳酸系樹脂などが挙げられる。なかでも、スチレン系樹脂とオレフィン系樹脂の発泡性複合樹脂粒子が好ましく用いられる。スチレン系樹脂とオレフィン系樹脂の複合樹脂は、ポリオレフィン系樹脂粒子にスチレン系単量体を含浸重合させて得られたものであり、スチレン系樹脂とオレフィン系樹脂の複合樹脂の中でも、スチレン系樹脂とエチレン系樹脂の複合樹脂が好ましい。発泡体の倍率は、梱包しようとする薄板状部材の重量や厚み等を勘案して適宜設定すればよいが、緩衝性がよく、軽量で経済的である点から、好ましくは30〜50倍程度、より好ましくは40倍(0.025g/L)程度である。
本発明によれば、簡単な構成でありながら、例えは、自動車用パネルのような比較的重量物である薄板状部材を立ち姿勢で上下2段に安定的に支持し梱包することのできる梱包資材が得られる。また、その梱包資材によって薄板状部材が立ち姿勢で上下2段に梱包された梱包体が得られる。
以下、図面を参照しながら本発明を好ましい実施の形態に基づき説明する。図1は本発明による梱包資材を用いて梱包体とするときの2つの途中図であり、図2は完成した梱包体の一例を示す側面図である。図3は本発明の梱包資材における第1の発泡樹脂成形品の一例を、図4は本発明の梱包資材における第2の発泡樹脂成形品の一例を、図5は本発明の梱包資材における第3の発泡樹脂成形品の一例を、また、図6と図7は本発明の梱包資材における第4の発泡樹脂成形品の2つの例を、それぞれ示している。図8は必要時に用いられるスペーサの一例である。
なお、図示の実施の形態における梱包資材および梱包体は、a.一対の第1の発泡樹脂成形品の一方と他方は異なった形状であること、b.一対の第3の発泡樹脂成形品を用い、該一対の第3の発泡樹脂成形品の一方と他方は形状は前記一対の第1の発泡樹脂成形品の他方と一方と同じ形状であること、さらに、c.一対の第2の発泡樹脂成形品の一方と他方は同形状であること、を構成上の条件としているが、これはあくまでも本発明による梱包資材および梱包体の好適な一実施の形態であって、本発明がこれに限らないことは当然である。
最初に、梱包すべき薄板状部材が自動車用パネル1である場合を例として、その梱包の手順を説明する。図1(a)に示すように、箱形をなす外装ケース3の底部右偶部に第1の発泡樹脂成形品の一方である支持部材A1を置く。後記するように、支持部材A1は、その偶部内側に、梱包すべき薄板状部材である下段の自動車用パネル1の下偶部1aを支持できる凹溝10を多列に有している。次に、外装ケース3の底部における前記支持部材A1から前記下段の自動車用パネル1の横幅分だけ離れた位置に、前記支持部材A1と平行に、第1の発泡樹脂成形品の他方である支持部材C2を置く。支持部材C2も、支持部材A1と同様に、その偶部内側に、梱包すべき薄板状部材である下段の自動車用パネル1の下偶部1bを支持できる凹溝20を多列に有している。必要な場合には、支持部材A1と支持部材C2の中間に、第4の発泡樹脂成形品の1つである支持部材D1を置く。支持部材D1は、その上面に下段の自動車用パネル1の下縁部1cを収容できる凹溝30を多列に有している。
支持部材C2を適宜の手段で外装ケース3の底部に対して固定した後、下段の自動車用パネル1の一方の下偶部1aを支持部材A1の凹溝10に、他方の下偶部1bを支持部材C2の凹溝20に、下縁部1cを支持部材D1に差し込んだ状態で、多列に配置する。それにより、下段に位置する各自動車用パネル1は、その重量が左右一対の第1の発泡樹脂成形品である支持部材A1と支持部材C2に支持された状態で、立ち姿勢で並列するようになる。
次に、図1(a)に示すように、第2の発泡樹脂成形品の一方である支持部材B1を支持部材A1の上端部に、また第2の発泡樹脂成形品の他方である支持部材B2を支持部材C2の上端部に置いていく。この例で、支持部材B1,B2は、同じ形状であり、支持部材B1を上下方向に180度反転させて、支持部材B2としている。支持部材B1,B2は異なった形状でもよいが、いずれの場合も、支持部材B1,B2は、下段の各自動車用パネル1の上偶部1d,1eを支持することのできる凹溝40,51と、梱包すべき上段の薄板状部材である各自動車用パネル2の下偶部2e,2d(図1(b)参照)を、すでに収容してある下段の各自動車用パネル1に接しない状態で支持できる凹溝41,50とを備える。必要な場合には、下段の各自動車用パネル1の上縁部1fの適所に、1個または1個以上の第4の発泡樹脂成形品の1つである支持部材Eを置く。支持部材Eは、その下面に下段の自動車用パネル1の上縁部1fを収容できる凹溝60(61)を、また上面に上段の自動車用パネル2の下縁部2fを収容できる凹溝61(60)を多列に有している。
次に、図1(b)を用いて、薄板状部材である自動車用パネルを上段に梱包する場合について説明する。この例では、上段に梱包する自動車用パネル2は、下段に梱包された自動車用パネル1と同じものであり、自動車用パネル1を180度回転した姿勢で梱包しているが、これに限らない。
図1(b)に示すように、上段の自動車用パネル2の一方の下偶部2eを支持部材B1の上面に形成した凹溝41に、他方の下偶部2dを支持部材B2の上面に形成した凹溝50に、また、下縁部2fを支持部材Eの上面に形成した凹溝60および61に差し込んだ状態で、多列に配置する。それにより、上段に位置する各自動車用パネル2は、その重量が左右一対の第2の発泡樹脂成形品である支持部材B1と支持部材B2に支持された状態で、立ち姿勢で並列するようになる。支持部材B1と支持部材B2に掛かる荷重は、直接に第1の発泡樹脂成形品である支持部材A1と支持部材C2に作用し、支持部材A1と支持部材C2を介して外装ケース3の底部に伝達されるので、上位に位置する各自動車用パネル2の重量が下位に位置する各自動車用パネル1に作用することはない。
このままで梱包体とすることもできるが、好ましくは、前記各第2の発泡樹脂成形品である一方の支持部材B1の上端部に第3の発泡樹脂成形品の一方である支持部材C1を、また他方の支持部材B2の上端部に第3の発泡樹脂成形品の他方である支持部材A2を置く。第3の発泡樹脂成形品である支持部材C1と支持部材A2は、支持部材B1と支持部材B2によって下偶部2e,2dが支持された姿勢にある上段の各自動車用パネル2の上偶部2b,2aを支持できる凹溝70,80を偶部内側に備えており、それにより、上段の各自動車用パネル2は一層安定した姿勢で支持されるようになる。さらに必要な場合には、上段の各自動車用パネル2の上縁部2cの適所に、第4の発泡樹脂成形品の1つである支持部材D2を置く。支持部材D2は、その下面に上段の自動車用パネル2の上縁部2cを収容できる凹溝90を多列に有している。
最後に、図2に示すよう、梱包資材と外装ケース3との間に隙間がある場合には、輸送時の安定を確保するために、梱包資材の側面に沿って当て板4を立て、その当て板4を適宜のスペーサ5(図8参照)で押さえ付けることにより、梱包体100とされ、その姿勢で輸送や保管に供される。なお、図で、6は梱包体100を搬送するときに利用されるフォークリフトのフォーク挿入口である。
このように、本発明による梱包体100の一形態では、図2示すように、支持部材A1,支持部材B1,支持部材C1の順で図で右側に積み上げ、また、対向する位置、すなわち図で左側には、支持部材C1と同形状である支持部材C2,支持部材B1と同形状である支持部材B2,支持部材A1と同形状である支持部材A2が積み上げられている。すなわち、同一形状である第1の発泡樹脂成形品の支持体と同一形状である第3の発泡樹脂成形品の支持体とが、それぞれ対角する位置に配置されている。
次に、上記の梱包体100で使用した各支持部材A1,A2,B1,B2,C1,C2,D1,D2,およびEについて、その一例をより詳細に説明する。なお、これら支持部材の横幅はすべて等しく、好ましくは前記した外装ケース3の横幅と等しくされる。また、この実施の形態では、前記したように、支持部材A1とA2、支持部材B1とB2、支持部材C1とC2、および支持部材D1とD2とは、それぞれ同一の形状のものを用いている。しかし、本発明の梱包資材がこれに限らないことは前記したとおりである。
図3は、前記第1の発泡樹脂成形品の一方である支持部材A1(および第3の発泡樹脂成形品の他方である支持部材A2)の一例を示す。図3(a)は斜視図であり、図3(b)は図3(a)のb−b線に沿う断面図である。なお、図3では、説明の都合から、前記支持部材A1を図1および図2とは上下方向に180度反転させた姿勢で描いているが、前記第3の発泡樹脂成形品の他方である支持部材A2の場合は、図1および図2に示す姿勢となる。
支持部材A1(A2)は、底板11と背面板12とを有し、前記した凹溝10(支持部材A2にあっては凹溝80)は、その偶部内側に位置するようにして、底板11に多列に形成されている。背面板12における前記凹溝10,10の間には、ほぼ三角形をなす仕切板13が前方に突出するようにして多列に形成されており、その下方端14での前後方向幅W1は、前記底板11の前後方向幅W2よりも広くなっている。また、底板11の外側面には切り欠き16が形成されており、仕切板13の下方端14には突起17が形成されている。なお、梱包時に、支持部材A1の場合には、凹溝10によって自動車用パネル1の下偶部1aが支持され、仕切板13の間には、下段の自動車用パネル1の下偶部1aと上偶部1d側の側縁が入り込む。また、図1(a)に示すように、自動車用パネル1の上偶部1dは仕切板13の下方端14から突出した姿勢となる。支持部材A2として使用する場合には、仕切板13の間には、上段の自動車用パネル2の下偶部2dと上偶部2a側の側縁が入り込むとともに、凹溝80によって、自動車用パネル2の上偶部2aが支持される。
図4は、前記第2の発泡樹脂成形品の一方である支持部材B1(および第2の発泡樹脂成形品の他方である支持部材B2)の一例を示す。図4(a)は斜視図であり、図4(b)は図4(a)のb−b線に沿う断面図である。なお、図4でも、説明の都合から、前記支持部材B1を図1および図2とは上下方向に180度反転させた姿勢で描いているが、前記第2の発泡樹脂成形品の他方である支持部材B2の場合は、図1および図2に示す姿勢となる。
図4において支持部材B1(B2)の上方面42は、前記支持部材A1を図1に示す姿勢で外装ケース3に配置したときに、その仕切板13の下方端14側である上端部に載置される部分であり、その前後方向幅W3は、前記下方端14の前後方向幅W1と等しいか、それよりも大きくされている。前記上方面42には、図1に示すように、支持部材A1の上端面上に載置した状態で、前記下段の各自動車用パネル1の上偶部1dの前記突出した部分を収容して支持することのできる前記した凹溝40が多列に形成されている。なお、前記凹溝40は、支持部材B2にあっては上段の各自動車用パネル2の下偶部2dを収容して支持することのできる凹溝50に相当する。さらに、前記凹溝40の内側部分には、弧状をなす突出部43が形成されている。この突出部43については、後記する。
支持部材B1(B2)の前記上方面42と反対側には、図1に示すように、梱包すべき上段の薄板状部材である各自動車用パネル2の下偶部2eを支持するための凹溝41が多列に形成されており、その間隔は、支持部材A1に形成した凹溝10の間隔と等しい。なお、前記凹溝41は、支持部材B2として使用する場合には、下段の各自動車用パネル1の上偶部1eを支持する凹溝51に相当する。また、支持部材B1(B2)は、左右の側壁44,44を有しており、その高さは、すでに収容してある下段の各自動車用パネル1と、支持部材B1(B2)によって支持される上段の各自動車用パネル2とが接触することのないだけの高さとされている。また、前記上方面42には、支持部材A1の仕切板13の下方端14に形成した突起17、17の間に嵌入する嵌入部45も形成されている。
図5は、前記第3の発泡樹脂成形品の一方である支持部材C1(および第1の発泡樹脂成形品の他方である支持部材C2)の一例を示す。図5(a)は斜視図であり、図5(b)は図5(a)のb−b線に沿う断面図である。なお、図5でも、説明の都合から、支持部材C1を図1および図2とは上下方向に180度反転させた姿勢で描いているが、前記第1の発泡樹脂成形品の他方である支持部材C2の場合は、図1および図2に示す姿勢となる。
支持部材C1(C2)は、底板71、背面板72、天板73,左右側壁74,74を有し、前記した凹溝70(支持部材C2にあっては、凹溝20)は、その偶部内側に位置するように、底板71に多列に形成されている。底板71の裏面には切り欠き75が、天板73の上面には切り欠き76が形成されている。支持部材C1の場合には、凹溝70によって凹溝70によって、上段の自動車用パネル2の上偶部2bが支持され、支持部材C2として用いる場合には、凹溝20によって、下段の自動車用パネル1の下偶部1bが支持される。
前記したように、図1および図2で左側の支持部材群を構成する、支持部材C2(下段の支持部材)には、図5に示した支持部材C1と同じものを用い、それを上下方向を図5で示す姿勢として用いている。また、支持部材B2(中段の支持部材)は、図4に示した支持部材B1と同じものを用い、それを上下方向を図4で示す姿勢として用いている。また、支持部材A2(上段の支持部材)は、図3に示した支持部材A1と同じものを用い、それを上下方向を図3で示す姿勢として用いている。
そこにおいて、前記したように、下段の自動車用パネル1の左下偶部1bは、支持部材C2形成した凹溝20内に入り込み、そこで自重が支持されており、下段の自動車用パネル1の左上偶部1eは、支持部材B2の凹溝51で支持されている。上段の自動車用パネル2は、図1および図2に示すように、下段の自動車用パネル1を180度反転させた姿勢で、支持部材B1,B2に支持されており、上段の自動車用パネル2の左下偶部2dは、その下縁部を支持部材B2の前記した弧状をなす突出部43の上に載せる形で前記凹溝50内に入り込み、そこで自重が支持されている。また、上段の自動車用パネル2の左下偶部2dと左上偶部2a側の側縁は、支持部材A2の前記仕切板13の間に入り込んでいる。
図6は、第4の発泡樹脂成形品である支持部材D1の一例を示す。支持部材D1は上面に前記凹溝30が多列に形成されており、その間隔は、支持部材A1に形成した凹溝10の間隔と等しい。支持部材D2は、支持部材D1と同じものであってよく、通常、共用される。
図7は、第4の発泡樹脂成形品である支持部材Eの一例を示す。図7(a)は斜視図であり、図7(b)は図7(a)のb−b線に沿う断面図である。支持部材Eは、一方の面に自動車用パネル1は上縁部1fの一部を収容できる凹溝60を、また他方の面に上記上縁部1fの他の部分を収容できる凹溝61を多列に有している。なお、支持部材Eは、上下の自動車用パネル1,2を多列に梱包したときに、各自動車用パネル1,2が板厚方向にばたつくのを抑えるのを目的とする。すなわち、凹溝60,61はその中に自動車用パネル1の上縁部1fと自動車用パネル2の下縁部2fを単に収容するためのものであって、凹溝の深さは、第2の発泡樹脂成形品である支持部材B1,B2によって支持された上段の自動車用パネル2の加重が支持部材Eに作用しない深さに設定されている。
上記した、支持部材A1,支持部材B1,支持部材C1、および支持部材C2,支持部材B2,支持部材A2は、それぞれその順序で順次積み上げられて、図1および図2で右側および左側の支持部材群が形成される。そこにおいて、支持部材A1の図で上端側(三角形をなす仕切板13の下方端14側)は、左側の支持部材群に向けて延出する前後方向幅W1である下端側と比較して幅の広い幅広部とされており、その上に、支持部材B2における前後方向幅W3とされた幅の広い上面部42が乗るようになるので、支持部材B2に上方からの加重が掛かったときに、支持部材B2が左側の支持部材群に向けて倒れ込むのを効果的に阻止している。
なお、前記第1の発泡樹脂成形品を構成する他方の支持部材C2,第2の発泡樹脂成形品を構成する他方の支持部材B2,および第3の発泡樹脂成形品を構成する他方の支持部材A2は、梱包しようとする下段および上段の薄板状部材(この例では、自動車用パネル1および2)の左側部分を前記した右側の支持部材群と同じ態様で支持できることを条件に、任意の形状のものであってよく、梱包しようとする下段および上段の薄板状部材の形状に応じて、適宜形状を設計すればよい。ただし、その場合に、右側の支持部材群である支持部材A1,B1,C1のための3種の成形用金型と、左側の支持部材群である支持部材C2,B2,A2のための3種の成形用金型の、計6個の成形用金型を必要とする。
成形用金型の数を少なくしてコストを低減するために、図1および図2に示した本発明による梱包資材の好ましい形態では、前記のように下段および上段の薄板状部材(自動車用パネル1および2)として同じ形状の薄板状部材(自動車用パネル1および2)を梱包することを前提に、第1の発泡樹脂成形品を構成する他方の支持部材C2には、前記した第3の発泡樹脂成形品を構成する一方側の支持部材C1と同じ形状のものを、第2の発泡樹脂成形品を構成する他方の支持部材B2には、前記した第2の発泡樹脂成形品を構成する一方側の支持部材B1と同じ形状のものを、第3の発泡樹脂成形品を構成する他方の支持部材A2には、前記した第1の発泡樹脂成形品を構成する一方側の支持部材A1と同じ形状のものを用いている。すなわち、上記の実施例では、3個の成形用金型で梱包に必要な6個の支持部材A1,B1,C1およびC2,B2,A2をすべて作れるようにしている。
本発明による梱包資材を用いて梱包体とするときの2つの途中図を断面で示している。 完成した梱包体の一例を断面で示している。 本発明の梱包資材における第1の発泡樹脂成形品の一例を説明する図。 本発明の梱包資材における第2の発泡樹脂成形品の一例を説明する図。 本発明の梱包資材における第3の発泡樹脂成形品の一例を説明する図。 本発明の梱包資材における第4の発泡樹脂成形品の一例を説明する図。 本発明の梱包資材における第4の発泡樹脂成形品の他の例を説明する図。 本発明の梱包資材におけるスペーサの一例を示す図。
符号の説明
A1…第1の発泡樹脂成形品の一方である支持部材、C2…第1の発泡樹脂成形品の他方である支持部材、B1…第2の発泡樹脂成形品の一方である支持部材、B2…第2の発泡樹脂成形品の他方である支持部材、C1…第3の発泡樹脂成形品の一方である支持部材、A2…第3の発泡樹脂成形品の他方である支持部材、D1、D2、E…第4の発泡樹脂成形品、1…下段の自動車用パネル(薄板状部材)、2…上段の自動車用パネル(薄板状部材)、3…外装ケース、4…当て板、5…スペーサ、10…梱包すべき下段の自動車用パネルの下偶部を支持できる凹溝、20…梱包すべき下段の自動車用パネルの下偶部を支持できる凹溝、30…自動車用パネルの下縁部を収容できる凹溝、40,51…下段の各自動車用パネルの上偶部を支持することのできる凹溝、41,50…梱包すべき上段の自動車用パネルの下偶部を支持できる凹溝、60、61…自動車用パネルの上縁部を収容できる凹溝、70,80…上段の自動車用パネルの上偶部を支持できる凹溝、100…梱包体

Claims (9)

  1. 薄板状部材を立ち姿勢で上下2段に梱包するための梱包資材であって、梱包すべき下段の薄板状部材の下偶部を支持する凹溝が偶部内側に形成された一対の第1の発泡樹脂成形品、および、前記下段の薄板状部材の上偶部を支持する凹溝と梱包すべき上段の薄板状部材の下偶部を前記下段の薄板状部材に接しない状態で支持する凹溝とが形成され、前記一対の第1の発泡樹脂成形品のそれぞれに載置される一対の第2の発泡樹脂成形品とからなる薄板状部材を立ち姿勢で上下2段に梱包するための梱包資材。
  2. 前記一対の第2の発泡樹脂成形品で下偶部が支持された姿勢の上段の薄板状部材の上偶部を支持する凹溝が偶部内側に形成され、前記一対の第2の発泡樹脂成形品の上端にそれぞれ載置される一対の第3の発泡樹脂成形品をさらに備える請求項1に記載の薄板状部材を立ち姿勢で上下2段に梱包するための梱包資材。
  3. 梱包された上段および/または下段の薄板状部材の上縁部および/または下縁部に取り付けて薄板状部材の板厚方向の振動を抑制するための第4の発泡樹脂成形品をさらに備える請求項1または2に記載の薄板状部材を立ち姿勢で上下2段に梱包するための梱包資材。
  4. 前記一対の第1の発泡樹脂成形品のうちの一方の第1の発泡樹脂成形品と前記一対の第3の発泡樹脂成形品のうちの一方の第3の発泡樹脂成形品とが同形状である請求項2または3に記載の薄板状部材を立ち姿勢で上下2段に梱包するための梱包資材。
  5. 前記一対の第1の発泡樹脂成形品のうちの他方の第1の発泡樹脂成形品と前記一対の第3の発泡樹脂成形品のうちの他方の第3の発泡樹脂成形品とが同形状である請求項4に記載の薄板状部材を立ち姿勢で上下2段に梱包するための梱包資材。
  6. 前記一対の第1の発泡樹脂成形品は一方の第1の発泡樹脂成形品と他方の第1の発泡樹脂成形品とが異なる形状である請求項1〜5のいずれか一項に記載の薄板状部材を立ち姿勢で上下2段に梱包するための梱包資材。
  7. 前記一対の第2の発泡樹脂成形品は、それぞれ同形状である請求項1〜6のいずれか一項に記載の薄板状部材を立ち姿勢で上下2段に梱包するための梱包資材。
  8. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の梱包資材と、箱形をなす外装ケースとを備え、前記梱包資材をなす前記一対の第1の発泡樹脂成形品を梱包すべき下段の薄板状部材の両側下偶部を支持するように間隔を空けて前記外装ケースの底部に配置される、薄板状部材を立ち姿勢で上下2段に梱包してなる梱包体。
  9. 前記一対の第1の発泡樹脂成形品はそれぞれ異なる形状を有し、
    前記一対の第2の発泡樹脂成形品はそれぞれ同形状を有し、
    前記外装ケースの底部に配置される前記一対の第1の発泡樹脂成形品としての一方の第1の発泡樹脂成形品の上端には、前記一対の第2の発泡樹脂成形品としての一方の第2の発泡樹脂成形品が載置され、前記一方の第2の発泡樹脂成形品の上端には、他方の第1の発泡樹脂成形品を上下方向に180度反転させた姿勢で一方の第3の発泡樹脂成形品として載置され、
    他方の第1の発泡樹脂成形品の上端には、前記一方の第2の発泡樹脂成形品を上下方向に180度反転させた姿勢で他方の第2の発泡樹脂成形品として載置され、前記他方の第2の発泡樹脂成形品の上端には、前記一方の第1の発泡樹脂成形品を上下方向に180度反転させた姿勢で他方の第3の発泡樹脂成形品として載置されている、請求項8に記載の薄板状部材を立ち姿勢で上下2段に梱包してなる梱包体。
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