JP2010093496A - 端末装置及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】中央制御部11は、メモリカード、イヤホン、外部モニタ・スピーカなどの外部装置を接続するための接続部24を覆う蓋部26が開かれことが開閉検出部27によって検出された際に、その外部装置を利用する機能(例えば、音楽再生機能、テレビ機能、データ通信機能など)に関する制御として、その接続部24に応じた機能を示す機能識別情報(機能名)をメニュー表示させて報知する。
【選択図】 図2
Description
以下、図1〜図8を参照して本発明の第1実施形態を説明する。
この実施形態は、端末装置として携帯電話機に適用した場合を例示したもので、図1は、この携帯電話機が利用可能な通信ネットワークシステムを示したブロック図である。
携帯電話機1は、通話機能、電子メール機能、インターネット接続機能(Webページアクセス機能)のほか、音楽再生機能、動画再生機能、テレビ機能、ラジオ機能などを備えている。なお、音楽再生機能は、音楽プレーヤを構成するもので、音楽コンテンツを内部スピーカ、外部スピーカから出力させる機能である。また、動画再生機能は、ビデオプレーヤを構成するもので、動画コンテンツを自己の端末画面、外部モニタ、内部スピーカ、外部スピーカから出力させる機能である。また、テレビ機能、ラジオ機能は、デジタル放送を受信し、自己の端末画面、外部モニタ、内部スピーカ、外部スピーカから出力させる機能である。
中央制御部11は、二次電池を備えた電池部12からの電力供給によって動作し、記憶部13内の各種のプログラムに応じてこの携帯電話機1の全体動作を制御する中央演算処理装置、メモリなどを有している。記憶部13には、プログラム記憶部M1、各種情報一時記憶部M2、機能情報記憶部M3などが設けられている。このプログラム記憶部M1は、図7及び図8に示す動作手順に応じて本実施形態を実現するためのプログラムや各種のアプリケーションなどが記憶されていると共に、それに必要な各種の情報が記憶されている。各種情報一時記憶部M2は、フラグ情報、タイマ情報、表示部に表示させるための画面情報など、この携帯電話機1が動作するために必要な各種の情報を一時的に記憶するワーク領域である。なお、機能情報記憶部M3については、後で詳細に説明するものとする。
携帯電話機1は、その装置本体(端末本体)を構成する操作部筐体1Aと表示部筐体1Bとがヒンジ部1Cを介して折り畳み自在に連結されている折り畳み型の電話機で、図3は、操作部筐体1Aと表示部筐体1Bとの折り畳みを開いた状態のオープンスタイルを示している。この操作部筐体1Aの内面側には、図2に示した操作部18が配置され、また、表示部筐体1Bの内面側には、図2に示した表示部17が配置されている。操作部筐体1Aの側面部には、接続部24を覆う蓋部26が配置されている。
操作部筐体1Aの側面部には、接続部24を収納するための凹部1Dが形成されている。この凹部1Dは、一端部を固定した蓋部26によって開閉されるもので、この接続部24の不使用時に、蓋部26によって凹部1Dが閉じられると、凹部1D内に収納されている接続部24は、蓋部26で覆われて密閉状態となる。なお、蓋部26は、端末本体の外側に開く構造となっている。
機能情報記憶部M3は、接続部24に応じた機能、つまり、接続部24に外部装置が接続されたときに、この外部装置を利用する機能として、その機能を示す機能識別情報(機能名)を記憶するもので、図示の例は、その機能名として、“音楽再生機能”、“動画再生機能”、“テレビ機能”、“ラジオ機能”を記憶した場合を示し、その内容はユーザ操作によって任意に設定されたものである。
すなわち、中央制御部11は、接続部24を覆う蓋部26が開かれた際に、機能情報記憶部M3に設定されている各機能名を読み出して一覧表示することで、その接続部24に応じた機能として、“音楽再生機能”、“動画再生機能”、“テレビ機能”、“ラジオ機能”を報知する。
先ず、中央制御部11は、電源を投入する電源オン操作が行われると(ステップA1でYES)、電源供給を開始させて所定のメモリなどを初期化する電源オン処理を実行したのち、所定の待受画像を読み出して表示させたり、基地局2Aとの間で通信を行って位置登録をしたりする待受処理を行う(ステップA2)。そして、何らかの操作が行われたことが検出されたり(ステップA3、A9、A11)、開閉検出部27によって蓋部26が開かれたことが検出されたり(ステップA5)、無線通信部14によって着信が検出されたりするまで(ステップA7)、上述のステップA3に戻る。
先ず、中央制御部11は、接続部24の蓋部26が開かれた際に、機能情報記憶部M3から各機能情報(機能名)を読み出し(ステップB1)、それらの一覧をメニュー表示させることで、その接続部24に応じた各機能として、例えば、“音楽再生機能”、“動画再生機能”、“テレビ機能”、“ラジオ機能”を報知する(ステップB2)。ここで、メニュー画面(報知画面)によって報知されている複数の機能名の中からユーザ操作によって任意の機能名が選択されると(ステップB3)、この選択機能を起動対象として特定し、この機能名を太枠で識別表示させる(ステップB4)。なお、機能情報記憶部M3に設定されている機能が一つであれば、その機能名が太枠で識別表示される。
また、上述した第1実施形態においては、機能識別情報として機能名を報知するようにしたが、機能アイコンなどを報知するようにしてもよく、また、機能の報知は、表示に限らず、音声出力で報知するようにしてもよい(以下、後述する第2・第3実施形態においても同様)。
以下、この発明の第2実施形態について図9〜図11を参照して説明する。
なお、上述した第1実施形態においては、蓋部26が開かれたことが検出された場合に、その蓋部26が覆っていた接続部24に応じた機能を報知するようにしたが、この第2実施形態においては、更に、一つの接続部24に複数の外部装置を接続可能とし、この何れかの外部装置が当該接続部24に接続された際に、この外部装置の種類を判別し、この外部装置の種類に応じて複数の機能の中から特定した機能を起動するようにしたものである。ここで、両実施形態において基本的あるいは名称的に同一のものは、同一符号を付して示し、その説明を省略すると共に、以下、第2実施形態の特徴部分を中心に説明するものとする。
この第2実施形態における蓋部26付き接続部24は、イヤホン7bと映像・音声出力ケーブル7eとを接続可能な共用の接続部で、操作部筐体1Aの側面部に形成された凹部1D内に収納され、その不使用時には、端末本体の外側に開く構造の蓋部26によって覆われている。この接続部24に外部装置が接続されると、接続検出部25は、イヤホン7bが接続されたのか、映像・音声出力ケーブル7eが接続されたのかを、例えば、接続ピンの位置や接続ピン数、電気的抵抗値、外部装置との識別信号の送受信などに応じて検出し、その検出結果に応じて中央制御部11は、共用の接続部24に接続された外部装置の種類を判別するようにしている。
機能情報記憶部M3は、共用の接続部24に接続される複数の外部装置に対応付けて、その外部装置を利用する機能を示す機能名を記憶するもので、「外部装置の種類」、「機能名」の項目を有している。図示の例は、「外部装置の種類」の“イヤホン”に対応する「機能名」として、“音楽再生機能”を記憶し、“映像・音声出力ケーブル”に対応する「機能名」として、“動画出力機能”を記憶した場合を示し、その内容はユーザ操作によって任意に設定されたものである。なお、動画出力機能は、記録されている動画を映像・音声ケーブル7eから外部モニタや外部スピーカに出力させる機能で、動画の選択、再生、停止、早送り、巻き戻しなどの操作は、携帯電話機1側で行うようにしている。
先ず、中央制御部11は、接続部24の蓋部26が開かれた際に、機能情報記憶部M3から機能名を読み出し(ステップC1)、それらの一覧をメニュー表示させることで、その接続部24に応じた各機能として、例えば、“音楽再生機能”、“動画出力機能”を報知する(ステップC2)。この状態において、外部装置が接続部24に接続されたことが接続検出部25によって検出されたかを調べたり(ステップC3)、接続部24の蓋部26が閉じられたことが開閉検出部27によって検出されたかを調べたりする(ステップC5)。
以下、この発明の第3実施形態について図12〜図14を参照して説明する。
なお、上述した第1実施形態においては、一つの接続部24を一つの蓋部26で覆うようにしたが、この第2実施形態においては、複数の接続部24を一つの蓋部26で覆うようにするほか、この複数の接続部24のうち、どの接続部24に外部装置が接続されたかを判別し、この外部装置が接続された接続部24に応じて複数の機能の中から特定した機能を起動するようにしたものである。ここで、第1・第3実施形態において基本的あるいは名称的に同一のものは、同一符号を付して示し、その説明を省略すると共に、以下、第3実施形態の特徴部分を中心に説明するものとする。
この第3実施形態においては、複数の接続部24を一つの蓋部26で覆うようにしたもので、映像・音声出力ケーブル7eが接続される接続部24とデータ通信ケーブル7fが接続される接続部24とは、操作部筐体1Aの側面部に形成された一つの凹部1D内に収納され、その不使用時には、端末本体の外側に開く構造の蓋部26によって覆われている。この複数の接続部24に1対1に対応して接続検出部25が設けられており、中央制御部11は、各接続検出部25からの検出結果に応じてどの接続部24に外部装置が接続されたかを判別するようにしている。
機能情報記憶部M3は、蓋部26で覆われている複数の接続部24に対応付けて、それに接続される外部装置を利用する機能を示す機能名を記憶するもので、「接続部」、「機能名」の項目を有している。図示の例は、「接続部」の“データ通信ケーブル用の接続部”に対応する「機能名」として、“データ通信機能”を記憶し、“映像・音声出力ケーブル用の接続部”に対応する「機能名」として、“動画出力機能”を記憶した場合を示し、その内容はユーザ操作によって任意に設定されたものである。
先ず、央制御部11は、接続部24の蓋部26が開かれた際に、機能情報記憶部M3から機能名を読み出し(ステップD1)、それらの一覧をメニュー表示させることで、その接続部24に応じた各機能として、例えば、“データ通信機能”、“動画出力機能”を報知する(ステップD2)。ここで、外部装置が接続部24に接続されたことが接続検出部25によって検出されたかを調べたり(ステップD3)、接続部24の蓋部26が閉じられたことが開閉検出部27によって検出されたかを調べたりする(ステップD5)。
以下、この発明の第4実施形態について図15及び図16を参照して説明する。
なお、上述した第1実施形態においては、蓋部26が開かれた場合に、その蓋部26が覆っていた接続部24に応じた機能を報知するようにしたが、この第4実施形態においては、蓋部26が開かれた場合に、その蓋部26が覆っていた接続部24に応じた機能を起動するようにしたものである。ここで、第1・第4実施形態において基本的あるいは名称的に同一のものは、同一符号を付して示し、その説明を省略すると共に、以下、第4実施形態の特徴部分を中心に説明するものとする。
機能情報記憶部M3は、第1実施形態と同様、接続部24に応じた機能を示す機能名を記憶するもので、図示の例は、その機能名として、単一の“音楽再生機能(コンテンツ再生機能)”を記憶した場合を示し、その内容はユーザ操作によって任意に設定されたものである。なお、第4実施形態における蓋部26付きの接続部24も上述した第1実施形態と同様の構成となっている。
先ず、中央制御部11は、接続部24の蓋部26が開かれた際に、機能情報記憶部M3から機能名を読み出し(ステップE1)、この機能名で示される機能として、例えば、“音楽再生機能”を起動させる(ステップE2)。ここで、音楽再生機能”を起動させた場合には、その初期設定処理として、各曲のタイトル読み出し、曲リスト作成、前回再生停止位置読み出しなどが行われる。この状態において、外部装置が接続部24に接続されたことが接続検出部25によって検出されたかを調べたり(ステップE3)、起動された機能の動作開始を指示する動作開始操作が行われたかを調べたり(ステップE5)、その他の各種の操作が行われたかを調べたりする(ステップE6)。
以下、この発明の第5実施形態について図17〜図20を参照して説明する。
なお、上述した第1実施形態の接続部24は、外部装置としてのイヤホン7b、外部モニタ・スピーカ7cなどが接続可能な共用の接続部24を有し、その蓋部26が開かれた場合に、その接続部24に応じた機能を報知するようにしたが、この第5実施形態においては、メモリカード7a用などの専用の接続部24を有するほか、蓋部26が開かれた場合に、その蓋部26が覆っていた接続部24に応じた機能が単数か複数かを判別し、単数であれば、その機能を起動させ、複数であれば、それらの機能を報知するようにしたものである。ここで、第1・第5実施形態において基本的あるいは名称的に同一のものは、同一符号を付して示し、その説明を省略すると共に、以下、第5実施形態の特徴部分を中心に説明するものとする。
この第5実施形態においては、メモリカード7aが接続される専用の接続部24と、データ通信ケーブル7fが接続される専用の接続部24とを有し、その不使用時には、端末本体の外側に開く構造の蓋部26によって覆われている。なお、以下、メモリカード用の接続部24を覆っている蓋部26を“蓋部A”と称し、データ通信ケーブル用の接続部24を覆っている蓋部26を“蓋部B”と称する場合がある。
図18は、携帯電話機1の外観図で、操作部筐体1Aの側面部に配置されている2種類の蓋部26付き接続部24を示し、蓋部Aは、メモリカード用の接続部24を覆っている蓋部26を示し、蓋部Bは、データ通信ケーブル用の接続部24を覆っている蓋部26を示している。
機能情報記憶部M3は、各蓋部26に対応して、その蓋部26が覆っている接続部24とそれに接続される外部装置を利用する機能を示す機能名を記憶するもので、「蓋部」、「接続部」、「機能名」の項目を有している。図示の例は、「蓋部」、「接続部」の“蓋部A”、
“メモリカード用の接続部”に対応する「機能名」として、“音楽再生機能”と“動画再生機能”を記憶し、「蓋部」、「接続部」の“蓋部B”、“データ通信ケーブル用の接続部”に対応する「機能名」として、“データ通信機能”を記憶した場合を示し、その内容はユーザ操作によって任意に設定されたものである。
先ず、中央制御部11は、接続部24の蓋部26が開かれた際に、開閉検出部27の検出結果に応じて、どの蓋部26が開かれたのかを判別する(ステップF1)。すなわち、メモリカード用の接続部24を覆う蓋部Aが開かれたのか、データ通信ケーブル用の接続部24を覆う蓋部Bが開かれたのかを判別し、その判別結果に基づいて機能情報記憶部M3を検索し、その機能情報「機能名」を読み出し(ステップF2)、その蓋部26が覆う接続部24用の機能は単数であるかを調べる(ステップF3)。
その他、端末装置は携帯電話機に限らず、例えば、パーソナルコンピュータ、PDA、デジタルカメラ、音楽プレイヤーなど、任意の端末装置であってもよい。
2 無線通信網
3 インターネット
4 コンテンツ提供装置
5 テレビ局・ラジオ局
7a メモリカード
7b イヤホン
7c 外部モニタ・スピーカ
7d パーソナルコンピュータ(PC)
7e 映像・音声ケーブル
7f データ通信ケーブル
11 中央制御部
13 記憶部
14 無線通信部
16 放送受信部
17 表示部
18 操作部
25 接続部
26 接続検出部
27 蓋部
28 開閉検出部
M1 プログラム記憶部
M3 機能情報記憶部
Claims (17)
- 外部装置を接続するための接続部と、その接続部を覆う蓋部とを備える端末装置であって、
前記蓋部の開閉を検出する開閉出手段と、
この開閉検出手段によって蓋部が開かれたことが検出された場合に、その蓋部が覆っていた前記接続部に応じた機能を示す機能識別情報を報知する報知手段と、
を具備したことを特徴とする端末装置。 - 前記接続部に対する外部装置の接続を検出する接続検出手段と、
この接続検出手段によって接続部に外部装置が接続されたことが検出された場合に、前記報知手段によって報知された機能識別情報が示す機能を起動する起動手段と、
を更に備える、ようにしたことを特徴とする請求項1記載の端末装置。 - 前記報知手段によって複数の機能識別情報が報知された場合に、報知された複数の機能識別情報の中から何れかの機能識別情報を特定する特定手段を更に備え、
前記起動手段は、前記接続検出手段によって接続部に外部装置が接続されたことが検出された場合に、前記特定手段によって特定された機能識別情報が示す機能を起動する、
ようにしたことを特徴とする請求項2記載の端末装置。 - 前記特定手段は、前記報知された複数の機能識別情報の中からユーザ操作によって何れかの機能識別情報を特定する、
ようにしたことを特徴とする請求項3記載の端末装置。 - 前記接続部に接続された外部装置の種類を判別する外部装置判別手段を更に備え、
前記特定手段は、前記報知された複数の機能識別情報の中から前記外部装置判別手段の判別結果に基づいて何れかの機能識別情報を特定する、
ようにしたことを特徴とする請求項3記載の端末装置。 - 前記蓋部は、複数の接続部を覆う蓋部であって、この複数の接続部のうち、どの接続部に外部装置が接続されたかを判別する接続部判別手段を更に備え、
前記特定手段は、前記報知された複数の機能識別情報の中から前記接続部判別手段の判別結果に基づいて何れかの機能識別情報を特定する、
ようにしたことを特徴とする請求項3記載の端末装置。 - 前記接続部に対する外部装置の接続を検出する接続検出手段と、
前記報知された機能識別情報が示す機能が起動されたのち、前記接続検出手段によって当該外部装置の接続が外されたことが検出された場合に、前記起動された機能を終了する機能終了手段を更に備える、
ようにしたことを特徴とする請求項1記載の端末装置。 - 前記報知手段によって機能識別情報が報知されている状態で、前記開閉出手段によって蓋部が閉じられたことが検出された場合に、前記機能識別情報の報知を終了する報知終了手段を更に備える、
ようにしたことを特徴とする請求項1記載の端末装置。 - 外部装置を接続するための接続部と、その接続部を覆う蓋部とを備える端末装置であって、
前記蓋部の開閉を検出する開閉検出手段と、
この開閉検出手段によって蓋部が開かれたことが検出された場合に、その蓋部が覆っていた接続部に応じた機能を起動する起動手段と、
を具備したことを特徴とする端末装置。 - 前記開閉検出手段によって蓋部が開かれたことが検出された場合に、その蓋部が覆っていた接続部に応じた機能が単数か複数かを判別する機能数判別手段を更に備え、
前記起動手段は、前記機能数判別手段によって機能が単数であると判別された場合に、その機能を起動する、
ようにしたことを特徴とする請求項9記載の端末装置。 - 前記機能数判別手段によって機能が複数であると判別された場合に、それらの機能を示す機能識別情報を報知する報知手段を更に備える、
ようにしたことを特徴とする請求項10記載の端末装置。 - 前記接続部に対する外部装置の接続を検出する接続検出手段と、
前記起動手段によって機能が起動されている状態で、前記接続検出手段によって接続部に外部装置が接続されたことが検出された場合に、その機能の動作を開始する動作開始手段と、
を更に備える、ようにしたことを特徴とする請求項9記載の端末装置。 - 前記機能はコンテンツを再生する再生機能であって、前記動作開始手段は、コンテンツの再生を開始する、
ようにしたことを特徴とする請求項12記載の端末装置。 - 前記接続部に対する外部装置の接続を検出する接続検出手段と、
前記起動手段によって起動された機能が動作している状態で、前記接続検出手段によって外部装置の接続が外されたことが検出された場合に、この機能の動作を停止する動作停止手段を更に備える、
ようにしたことを特徴とする請求項9記載の端末装置。 - 前記起動手段によって機能が起動されたのち、前記開閉検出手段によって蓋部が閉じられたことが検出された場合に、起動された機能を終了する機能終了手段を更に備える、
ようにしたことを特徴とする請求項9記載の端末装置。 - コンピュータに対して、
外部装置を接続するための接続部を覆う蓋部の開閉を検出する機能と、
前記蓋部が開かれたことが検出された場合に、その蓋部が覆っていた前記接続部に応じた機能を示す機能識別情報を報知する機能と、
を実現させるためのプログラム。 - コンピュータに対して、
外部装置を接続するための接続部を覆う蓋部の開閉を検出する機能と、
前記蓋部が開かれたことが検出された場合に、その蓋部が覆っていた接続部に応じた機能を起動する機能と、
を実現させるためのプログラム。
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