JP2010072598A - 液晶表示装置及び液晶表示装置の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】ガラス基板の切断公差によって生じる表示領域のずれを抑えた液晶表示装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】2つの基板に挟持された液晶材LMを駆動することにより画像を表示する表示領域を備える液晶基板LCと、液晶基板LCと粘着され、液晶基板LCを支持する支持部材IFと、を含み、支持部材IFは、液晶基板LCの外方において壁状に突出する1又は複数の突出部PWを有し、液晶基板LCといずれか少なくとも1つの突出部PWとの間の隙間に、隙間に応じた補助部材SPが介在するように設けられて、支持部材IFに対する表示領域の位置が所定の位置になるようにして、液晶基板LCが固定される、ことを特徴とする液晶表示装置。
【選択図】図5
【解決手段】2つの基板に挟持された液晶材LMを駆動することにより画像を表示する表示領域を備える液晶基板LCと、液晶基板LCと粘着され、液晶基板LCを支持する支持部材IFと、を含み、支持部材IFは、液晶基板LCの外方において壁状に突出する1又は複数の突出部PWを有し、液晶基板LCといずれか少なくとも1つの突出部PWとの間の隙間に、隙間に応じた補助部材SPが介在するように設けられて、支持部材IFに対する表示領域の位置が所定の位置になるようにして、液晶基板LCが固定される、ことを特徴とする液晶表示装置。
【選択図】図5
Description
本発明は、液晶表示装置と液晶表示装置の製造方法に関する。
カーナビゲーション画面等を表示する車載用ディスプレイ等は、最終的にユーザに使用されるディスプレイの外形を形成する筐体に、液晶表示装置のモジュール(以下、液晶表示装置)が実装されることにより形成される。
この液晶表示装置は、一般に、画像や映像等を所定の表示領域で表示する液晶基板と、液晶基板に光源を提供するために開口しつつ液晶基板の外周部を支える支持部材と、これらを外側から覆って筐体に保持される外側フレームとを含んで構成される。ここで、液晶基板は、例えば、液晶表示装置が含む他の部材を基準として液晶基板のエッジが位置決めされて実装されることとなる。
しかし、液晶基板を形成するガラス基板には種々の切断公差が存在する。このため、液晶基板におけるエッジの所定箇所から表示領域までの距離が、許容された切断公差の範囲内で変動することとなる。そして、そのエッジによって液晶基板の位置決めをして支持部材に粘着すると、切断公差のために、予定していた位置からずれた位置に表示領域が固定される場合がある。
本発明は、上記課題に鑑みて、ガラス基板の切断公差によって生じる表示領域のずれを抑えた液晶表示装置及び液晶表示装置の製造方法を提供する。
(1)上記の課題を解決するために、本発明に係る液晶表示装置は、2つの基板に挟持された液晶材を駆動することにより画像を表示する表示領域を備える液晶基板と、前記液晶基板と粘着され、前記液晶基板を支持する支持部材と、を含み、前記支持部材は、前記液晶基板の外方において壁状に突出する1又は複数の突出部を有し、前記液晶基板といずれか少なくとも1つの前記突出部との間の隙間に、該隙間に応じた補助部材が介在するように設けられて、前記支持部材に対する前記表示領域の位置が所定の位置になるようにして、前記液晶基板が固定される、ことを特徴とする。
(2)(1)に記載の液晶表示装置において、前記補助部材は、異なる厚さ部分を有する部材であって、該補助部材は、前記隙間に応じた厚さ部分で、前記液晶基板及び前記突出部と当接する、ことを特徴とする。
(3)(1)から(2)の何れかに記載の液晶表示装置において、前記補助部材は、互いに異なる厚みを有する複数の部材の中から前記隙間に応じて選択され、前記液晶基板及び前記突出部との間に介在するように設けられる、ことを特徴とする。
(4)(2)に記載の液晶表示装置において、前記補助部材は、平面状に形成された平面側面と、階段状に該平面側面に対向する複数の平面を形成する階段側面とを含み、前記補助部材は、前記液晶基板と前記平面側面において当接し、前記突出部と前記階段側面におけるいずれかの平面において当接する、ことを特徴とする。
(5)(1)から(4)の何れかに記載の液晶表示装置において、前記液晶基板と前記支持部材を外側から覆う外側フレームを含み、前記外側フレームは、切り欠き部を有し、前記支持部材の少なくとも一部が、前記切り欠き部から露出する、ことを特徴とする。
(6)(1)から(5)の何れかに記載の液晶表示装置において、前記突出部は、前記液晶基板にかかる重力によって前記液晶基板が粘着された位置からずれるのを抑える位置に設けられる、ことを特徴とする。
(7)(1)から(6)の何れかに記載の液晶表示装置において、前記液晶基板と接続するフレキシブルプリント基板と、を含み、前記突出部は、前記フレキシブルプリント基板によって前記液晶基板が粘着された位置からずれるのを抑える位置に設けられる、ことを特徴とする。
(8)上記の課題を解決するために、本発明に係る液晶表示装置の製造方法は、2つの基板に挟持された液晶材を駆動することにより画像を表示する表示領域を設けた液晶基板を支持するための支持部材を設ける工程と、前記表示領域を形成するために設けられたパターンの少なくとも一部を前記液晶基板から検出するパターン検出工程と、前記支持部材において前記液晶基板を配置する位置を、前記パターンに従って決定する位置決定工程と、前記位置決定工程に従って決定された位置に、前記液晶基板を配置して粘着する配置工程と、前記支持部材における前記液晶基板の外方で壁状に突出する突出部と、前記液晶基板との間の隙間を埋めるように補助部材を挿設して、前記支持部材に対する前記表示領域の位置が所定の位置になるように固定する補助部材挿設工程と、を含むことを特徴とする。
(9)(8)に記載の液晶表示装置の製造方法において、前記補助部材挿設工程は、異なる厚みを有した複数の部材から前記隙間に応じた厚みを有する1つを前記補助部材として選択して該隙間に挿設する、ことを特徴とする。
(10)(8)から(9)の何れかに記載の液晶表示装置の製造方法において、前記パターン検出工程は、前記表示領域に形成される回路パターンの一部又は該回路パターンを形成するために用いられるセルアライメントマークを検出し、前記位置決定工程は、前記回路パターンの一部又は前記セルアライメントマークにしたがって、前記液晶基板を配置する位置を決定する、ことを特徴とする。
(11)(8)から(10)の何れかに記載の液晶表示装置の製造方法において、前記支持部材の一部を露出させつつ、前記液晶基板及び前記支持部材を外側から覆う外側フレームを設ける外側フレーム設置工程をさらに含み、前記位置決定工程は、前記支持部材が前記外側フレームに露出する前記一部を基準として、前記液晶基板を配置する位置を決定する、ことを特徴とする。
(1)に記載の液晶表示装置によれば、切断公差による表示領域のずれが抑えられて、液晶基板LCが支持部材IFに固定される。
[第1の実施形態]
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明に係る液晶表示装置の主要な部材を示す展開斜視図である。本発明に係る液晶表示装置は、同図で示すように、外側フレームOF、液晶基板LC、支持部材IF、導光板LG、下側フレームUFを含んで構成され、特に、支持部材IFの突出部PWと液晶基板LCとの隙間に補助部材SPが設けられる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明に係る液晶表示装置の主要な部材を示す展開斜視図である。本発明に係る液晶表示装置は、同図で示すように、外側フレームOF、液晶基板LC、支持部材IF、導光板LG、下側フレームUFを含んで構成され、特に、支持部材IFの突出部PWと液晶基板LCとの隙間に補助部材SPが設けられる。
まず、液晶基板LCは、薄膜トランジスタがマトリクス状に形成されたガラス基板であるTFT基板と、TFT基板に対向する対向基板とを含み、これらの基板が液晶材を挟持している。ここで液晶材とは、液体の流動性と固体(結晶)の光学的性質を併せ持ち、電圧等によって分子の向きを変えられて光の状態を制御することができる物質である。液晶基板LCには、ドライバ及びフレキシブルプリント基板が搭載されて、これらから各画素回路に電源および信号が提供されることにより液晶材が駆動されることとなる。
ここで、対向基板には、液晶材を挟持する側の反対側に上偏光板が、TFT基板には、液晶材を挟持する側の反対側に下偏光板が備えられている。また、対向基板には、TFT基板SUB上に形成された各画素の配置に対向して光の3原色(RGB)が配列されたカラーフィルタ層が設けられてもよい。
液晶基板LCには、面発光する導光板LGから、光学シートを介して光が提供されて、提供された光は下偏光板を通過する際に直線偏光となる。直線偏光となった光は、液晶材を通過する際にその結晶状態に応じて画素毎に偏光方向を制御され、その偏光状態に応じて上偏光板を透過したり遮蔽されたりすることなる。このように、液晶材が偏光方向を制御して上偏光板が光を選択的に透過させることによって、液晶基板LCは画像又は映像を表示領域DPに表示する。液晶基板LCにおける表示領域DPは、画像又は映像を表示するための画素回路がマトリクス状に配置された領域である。
また、液晶表示装置には、導光板LGを収容する下側フレームUFが設けられる。導光板LGは、例えば樹脂等を射出成形することによって形成され、液晶基板LCが設けられている側に発光する発光面を有している。また、導光板LGの発光面には、液晶基板LCに入射させる光を略均等な光量分布とするように複数枚の光学シートが設けられる。
導光板LGの側面の所定箇所には、例えば、光を発生させる発光素子であるLED光源が導光板LGに密接するように設けられ、このLED光源には電源を提供するフレキシブルプリント基板が接続される。また、導光板LGの側面や下面(発光面が設けられている側とは反対側の面)には、反射シートが設けられて、LED光源から導光板LGの側面や下面に達した光を、液晶基板LC側に向けて面発光する導光板LGの発光面に誘導する。下側フレームUFは、これらの導光板LG及び光学シートとともに、反射シートやLED光源を収容することとしてもよい。
そして、本実施形態にかかる液晶表示装置は、導光板LG等を収容する下側フレームUFの上側からその側方にわたって覆いかぶさるように、支持部材IFを設けている。この支持部材IFは、液晶基板LCの表示領域DPに導光板LGから光を提供するために、表示領域DPに応じて開口し、液晶基板LCの外周部を支えるように枠状に形成される。支持部材IFには、図1で示すように、液晶基板LCの外周部を支える部分において1又は複数の突出部PWが壁状に形成される。ここで図2は、液晶基板LCと支持部材IFとの間の隙間に補助部材SPが挿設された様子を示す図である。液晶基板LCは、支持部材IFの所定箇所に設けられたマーク、溝、若しくは穴等を基準として位置決めされて配置され、支持部材IFに予め設けられた両面テープ等の粘着材によって液晶基板LCが粘着される。そして、液晶基板LCの外方に位置する突出部PWとの間には、その隙間に応じた厚みの板状の補助部材SPが挿設される。この補助部材SPにより、液晶基板LCは、突出部PWの方向に移動しないように、両面テープのみで固定されるよりもしっかりと固定される。液晶基板LCの位置決めの方法と補助部材SPについては、詳しくは後述する。
また、外側フレームOFは、液晶基板LCの上側から支持部材IF及び下側フレームUFの側方にわたって覆いかぶさるように設けられる。この外側フレームOFは、液晶基板LCによる表示領域DPを表示するように(遮らないように)開口部を形成して、液晶基板LCの外周部分を枠状に覆う。そして液晶表示装置が、筐体に実装される際には、例えば、外側フレームOFの所定部分が筐体に把持されて固定される。この筐体には、液晶基板LCの表示領域DPに応じた位置に開口部が設けられる。
なお、外側フレームOFと支持部材IFとの間には、互いに取り付け機構が設けられて固定されるようにしてもよいし、両面テープ等を用いて粘着することにより互いに固定されてもよい。取り付け機構は、例えばスナップフィットのような仮止め機構であってもよく、この場合には、外側フレームOFと支持部材IFとが弾性的に拘束されて、弾性力が釣り合う位置で固定されることとなる。また、支持部材IFと下側フレームUFとの間も、同様に取り付け機構が設けられて互いに固定されるようにしてもよいし、両面テープ等を用いて粘着することにより互いに固定されてもよい。
以上では、本実施形態に係る液晶表示装置を構成する部材について説明した。以下においては、液晶基板LCを位置決めして支持部材IFに配置する方法と、位置決めされた液晶基板LCと突出部PWの間に設ける補助部材SPについて、説明する。
図3は、支持部材IFに対して液晶基板LCを位置決めして配置する位置決め装置Eの様子を示す斜視図である。液晶基板LCは吸着ステージS2に吸着されることによって水平状に保持されて、支持部材IFはXY直行平面内で移動可能な調整ステージS1に載置されている。吸着ステージS2はアームSAと接続する不図示のZ方向駆動機構によって、調整ステージS1は、下側に設けられたZ方向駆動機構SZによってZ方向に移動可能である。調整ステージS1及び吸着ステージS2がZ方向に駆動されることによって、液晶基板LC及び支持部材IFは、CCDカメラ等によって構成される撮像ユニットCUが設けられた位置検出ポジションや装着ポジションに誘導される。
撮像ユニットCUは、例えば同図で示すように、XYθ方向に移動可能な撮像ステージCSに固定される。この撮像ステージCSは、Z方向駆動機構SZにおいて調整ステージS1の4箇所の頂点近傍に設けられた撮像柱CLに取り付けられる。撮像ユニットCUが対象物の位置を検出する際には、各撮像ユニットCUにおける光学系の中心に対象物上に設けられたマーク等が来るように、撮像ステージCSが位置合わせをする。マーク等に対して位置合わせされた撮像ユニットCUの位置座標は、不図示の制御ユニットに一時的に記録されて、制御ユニットは、各撮像ユニットCUの位置座標に従って対象物の位置を判断する。また、撮像ユニットCUは、例えば、位置決め装置Eを起動する毎に、調整ステージS1上に設けられた基準マークを検出することにより、各撮像ステージCSが調整ステージS1に対してキャリブレーションされる。これにより、各撮像ステージCSによる位置座標の計測結果を、調整ステージS1の座標系に変換できる。
調整ステージS1は、X方向駆動ステージS11、Y方向駆動ステージS12、θ方向駆動ステージS13を備え、これらは不図示のX軸パルスモータ、Y軸パルスモータ、θ軸パルスモータが設けられている。これらのパルスモータが制御ユニットによって制御されて、調整ステージS1がX方向、Y方向、またはθ方向に駆動され、XY直行平面内での座標位置及び回転角が求められる。同様に各撮像ステージCSもX方向駆動ステージCS1、Y方向駆動ステージCS2、θ方向駆動ステージCS3を備え、撮像ステージCS上の撮像ユニットCUの座標位置及び回転角が求められる。また、Z方向駆動機構SZには、Z軸パルスモータが設けられることによりZ方向の移動が制御されて、調整ステージS1のZ方向の座標位置が求められる。
なお、位置決め装置Eにおける撮像ステージCSを撮像柱CLに設けるのではなく、調整ステージS1上に撮像ステージCS等がさらに設けられることとしてもよい。また、撮像ユニットCUは、フォーカス位置をZ方向に微調整できる光学系によって、撮像対象物のZ方向距離を検知できるようにして、位置検出対象物の傾斜をも考慮して、対象物の位置を検出してもよい。
図4は、本実施形態に係る液晶基板LCを支持部材IFに位置決めして配置する位置決め装置Eの処理を示す図である。まず、支持部材IFが調整ステージS1に配置される(S401)。ここで、調整ステージS1には突起状のガイド部が設けられているのが望ましく、支持部材IFは作業員によって所定の位置に誘導されてもよいし、位置決め装置Eとは異なる装置によってガイド部と当接する位置まで誘導されてもよい。また、支持部材IFの配置後は、振動等によってその位置が変動するのを防止するために、調整ステージS1に真空吸着孔が設けられてもよい。
次に、Z方向駆動機構SZによって調整ステージS1が位置検出ポジションまで移動する(S402)。位置検出ポジションは、撮像ユニットCUが対象物の位置を検出できる位置のことであり、S402では、支持部材IFの外形に設けられた位置検出用のマーク等に撮像ユニットCUが合焦できる調整ステージS1の位置である。そして、撮像ユニットCUは、支持部材IFが調整ステージS1において配置されている位置を検出する(S403)。この位置検出は、例えば、支持部材IFにおける外形の所定位置に刻まれたマーク等の位置を検出してもよいし、導光板LGからの光を透過させる開口部分の隅となる位置や、突出部PWの位置を検出してもよい。検出されたマーク等の位置座標は、制御ユニットに送られて、支持部材IFの位置(支持部材IFにおいて、液晶基板LCの表示領域DPが固定されるべき位置)が判断される。S403の後に、調整ステージS1は位置検出ポジションから退避してZ方向駆動機構SZによって、液晶基板LCを装着する装着ポジションに移動する(S404)。なお、位置検出ポジションと装着ポジションとの間のZ方向距離は、短くするのが好ましい。
次に、液晶基板LCは吸着ステージS2によって所定の部分が真空吸着される(S405)。液晶基板LCは、吸着ステージS2によって位置検出ポジションに誘導されることから、液晶基板LCは、その位置を識別するためのパターンが設けられている部分を避けて真空吸着される。そして、吸着ステージS2は、Z方向に駆動されて上述の位置検出ポジションに移動する(S406)。この移動の際には、必要に応じて撮像ユニットCUが退避して、液晶基板LCが撮像ユニットCUの下側に誘導される。
特に本実施形態では、液晶基板LCに設けられたセルアライメントマークの位置が撮像ユニットCUによって検出されることにより、液晶基板LCの位置が検出される(S407)。このセルアライメントマークは、例えば、表示領域DPを形成する画素回路の最下層に存在するパターンと同時に形成されるパターンであって、その上層に積層されるパターンの位置合わせの基準とされ、例えば、TFT基板の外縁に沿って複数箇所に設けられる。したがって、セルアライメントマークは、液晶基板LCの表示領域に対して、±5μm程度となる切断公差の1/100程度の精度で設けられる。ここで、セルアライメントマークではなく、表示領域DPを形成するために設けられたパターンである画素回路やその周辺回路の一部を、撮像ユニットCUによって検出してもよく、これらを組み合わせて検出することにより液晶基板LCの位置を判断してもよい。また、例えば、表示領域DPを形成するためにマトリクス状に設けられた一部の画素の位置を検出することとすれば、その位置から直接的に表示領域DPの位置を判断できる。
そして、検出されたセルアライメントマーク等の位置座標は、制御ユニットに送られて、液晶基板LCの位置(液晶基板LCにおいて表示領域DPが存在する位置)が判断される。そして、液晶基板LCの位置と支持部材IFの位置、すなわち、液晶基板LCにおいて表示領域DPが存在する位置と支持部材IFにおいて表示領域DPが固定されるべき位置とのずれ量が制御ユニットによって演算される(S408)。調整ステージS1は、装着ポジションにおいて、当該ずれ量にしたがって、微調整される(S409)。支持部材IFに設けられた位置決め用のマーク等と、液晶基板LCに設けられた上記のパターンにしたがって、調整ステージS1が微調整されることにより、支持部材IFにおいて液晶基板LCが配置される位置が決定されている。その後、吸着ステージS2は装着ポジションまでZ方向に移動して、液晶基板LCが支持部材IFに装着される(S410)。本実施形態では、支持部材IFの所定箇所に両面テープが設けられて、装着ポジションにおいて、位置決めされた液晶基板LCが支持部材IFに配置されるとともに粘着されることとなる。これにより、切断公差による表示領域DPのずれが抑えられて、液晶基板LCが支持部材IFに配置される。
以上では、液晶基板LCを支持部材IFに位置決めして配置する装置とそのフローについて説明した。次に、支持部材IFに設けられた突出部PWと、液晶基板LCとの間に生じた隙間に介在させる補助部材SPについて説明する。この補助部材SPはクッション性が比較的少ない金属製の部材であって、図2で示すような板状の部材である。補助部材SPは、複数種類の異なる厚みを有した部材の中から選択されて、当該隙間に挿入される。この補助部材SPは、例えば、画像処理計測等による当該隙間の計測結果に応じて、当該隙間を埋める厚みを有する1つが選択される。補助部材SPは、作業員によって挿入されてもよいし、専用の装置によって挿入されてもよい。液晶基板LCは、支持部材IFに対して表示領域DPが位置決めされるとともに、突出部PWと補助部材SPとによって補強されることによって、両面テープのみで支持部材IFに固定されるよりもしっかりと固定される。
また、図5は、本実施形態における液晶表示装置の断面を模式的に示す図である。同図で示すように、液晶基板LCは、TFT基板SUB、対向基板CF、液晶材LM、下偏光板P1と上偏光板P2を有し、TFT基板SUBにはセルアライメントマークCAが設けられている。そして、TFT基板SUBと下偏光板P1との間に両面テープDTが設けられて、液晶基板LCが支持部材IFに粘着されている。そして突出部PWは、支持部材IFに固定される液晶基板LCの外方に、壁状に設けられる。この突出部PWは、液晶基板LCの厚みと同程度となる高さで液晶基板LCの一辺に沿って設けられ、突出部PWと液晶基板LCとの間には、補助部材SPが挿入される。また、突出部PWと液晶基板LCとの間の間隔が、場所によって異なる場合には、1つの突出部PWと液晶基板LCとの間に厚みが異なる矩形状の補助部材SPが複数挿入されるようにしてもよい。また、突出部PWが液晶基板LCの一辺に沿う複数個所に設けられて、それぞれの突出部PWに隙間の計測結果に応じた厚みの補助部材SPが挿入されてもよいし、複数の辺に沿うように複数箇所に突出部PWが設けられてもよい。液晶基板LCの4辺に沿って突出部PWと隙間に応じた補助部材SPとを設けることにより、筐体が振動する場合にも、液晶基板LCが支持部材IFにしっかりと固定される。なお、支持部材IF上のマーク等とセルアライメントマークCAとが重なるようにして、支持部材IFに対して液晶基板LCを位置決めしてもよく、この場合には、両面テープDTが支持部材IF上のマーク等を避けて設けられる。
また、例えば、突出部PWは、液晶表示装置が立てかけられるようにして筐体に実装される場合に、液晶基板LCに重力が作用する方向となる一辺に沿って設けてもよい。当該方向に設けられた突出部PWと補助部材SPによって、例えば、筐体内で温度が上昇して液晶基板LCと支持部材IFとを粘着する両面テープDTが変質して粘着力が弱くなる場合に、両面テープDTで粘着されている位置から液晶基板LCが重力方向にずれるのが防止される。
また、液晶基板LCには画素回路等に信号を供給するフレキシブルプリント基板が接続される。このフレキシブルプリント基板は、例えば、外側フレームOFの内側に収納されるように湾曲しつつ液晶基板LCに接続される。このため、両面テープDTが変質して粘着力が弱くなる場合に、液晶基板LCにフレキシブルプリント基板の引っ張り力や復元力が作用する方向に移動することとなる。フレキシブルプリント基板の引っ張り力が作用する方向となる位置に突出部PWと補助部材SPとを設けることにより、液晶基板LCが両面テープDTで粘着されている位置から、フレキシブルプリント基板によってずれるのが防止される。
[第2の実施形態]
上記の第1の実施形態では、補助部材SPを、異なる厚みを有した板状もしくは矩形状の複数種類の金属製部材が予め準備されて、隙間の大きさに応じて補助部材SPが選択されて挿入されることとしている。一方、第2の実施形態における補助部材SPは、異なる厚さ部分を有している部材であって、隙間の寸法に応じた厚さ部分が判断されて、液晶基板LCと突出部PWに当該厚さ部分で当接するように隙間に挿入される。
上記の第1の実施形態では、補助部材SPを、異なる厚みを有した板状もしくは矩形状の複数種類の金属製部材が予め準備されて、隙間の大きさに応じて補助部材SPが選択されて挿入されることとしている。一方、第2の実施形態における補助部材SPは、異なる厚さ部分を有している部材であって、隙間の寸法に応じた厚さ部分が判断されて、液晶基板LCと突出部PWに当該厚さ部分で当接するように隙間に挿入される。
図6Aは、互いに異なる複数の厚さ部分を有した補助部材SPの一例を示す図であり、補助部材SPが階段状に形成されている。同図で示すように、補助部材SPは、平面状に形成された平面側面と、当該平面側面に対向する複数の平面が階段状に形成された階段側面を含んでいる。この補助部材SPは、図6Bで示すように、補助部材SPは平面側面が液晶基板LCと当接し、階段側面のいずれかの平面が突出部PWと当接して隙間に挿入されることとなる。これにより、第1の実施形態の場合よりも少ない種類の補助部材SPを予め準備することで、液晶基板LCと突出部PWとの隙間を埋めることができる。
また、補助部材SPは、例えば、その一つの側面が平面状に形成され、当該側面の対向側面が、平面状の側面に対して傾斜する平面で形成されてもよい。この場合には補助部材SPは、厚さが徐々に変化するように楔状に形成される。液晶基板LC及び突出部PWは、楔状の補助部材SPの少なくとも一部と当接して支持部材IFに粘着剤等で固定される。
第2の実施形態は、上記の点以外では第1の実施形態と略同様である。
[第3の実施形態]
上記の第1の実施形態及び第2の実施形態では、支持部材IFの所定部分を基準として液晶基板LCの位置を決定して配置することとしている。一方、第3の実施形態では、外側フレームOFに切り欠き部が設けられて、当該切り欠き部から支持部材IFの一部が露出し、当該露出部分に基づいて液晶基板LCが位置決めされる。液晶表示装置が筐体に実装される際には、当該露出部分が筐体と当接する。液晶基板LCは、筐体と当接する部分を基準として位置決めされるため、表示領域DPの筐体に対する位置のずれが抑えられる。この際、筐体では、当該露出部分と当接する部分を基準として表示領域DPを表示する開口部が設けられるのが望ましい。
上記の第1の実施形態及び第2の実施形態では、支持部材IFの所定部分を基準として液晶基板LCの位置を決定して配置することとしている。一方、第3の実施形態では、外側フレームOFに切り欠き部が設けられて、当該切り欠き部から支持部材IFの一部が露出し、当該露出部分に基づいて液晶基板LCが位置決めされる。液晶表示装置が筐体に実装される際には、当該露出部分が筐体と当接する。液晶基板LCは、筐体と当接する部分を基準として位置決めされるため、表示領域DPの筐体に対する位置のずれが抑えられる。この際、筐体では、当該露出部分と当接する部分を基準として表示領域DPを表示する開口部が設けられるのが望ましい。
図7は、第3の実施形態における液晶表示装置の所定の断面を模式的に示す図である。
図7においては、支持部材IFが下側フレームUFの側面を覆う部分において、凸状の露出部分EXが設けられている。露出部分EXには、位置検出用のマーク等が設けられて、上述の位置決め装置Eにおける撮像ユニットCUが当該マーク等を認識することにより、支持部材IFの位置が検出される。
図7においては、支持部材IFが下側フレームUFの側面を覆う部分において、凸状の露出部分EXが設けられている。露出部分EXには、位置検出用のマーク等が設けられて、上述の位置決め装置Eにおける撮像ユニットCUが当該マーク等を認識することにより、支持部材IFの位置が検出される。
また、露出部分EXは、支持部材IFにおいて複数の箇所に設けられ、これらを基準として支持部材の位置が検出されてもよい。また、少なくとも1つの露出部分EXと、支持部材IFの他の部分に設けられたマーク等のそれぞれを基準として支持部材IFの位置が検出されてもよい。また、図7では、露出部分EXは凸状に形成されて、外側フレームOFに設けられた切り欠き部COから突出しているが、切り欠き部COから露出部分EXが突出せずともよい。この場合には、筐体の一部が、切り欠き部COを貫通して露出部分EXと当接するように形成される。
第3の実施形態は、上記の点以外では第1の実施形態及び第2の実施形態と略同様である。
なお、上記の各実施形態における外側フレームOF、支持部材IF、下側フレームUF等は金属で形成されてもよいし樹脂で形成されてもよい。また、支持部材IFは、下側フレームUFと一体的に形成されて導光板LG等を収納する部材であってもよい。液晶基板LCと支持部材IFとを両面テープを用いて粘着することとしているが、他の粘着材を用いて粘着することとしてもよい。
なお、本発明の実施形態に係る液晶表示装置は、IPS(In-Plane Switching)方式、VA(Vertically Aligned)方式、TN(Twisted Nematic)方式のいずれの駆動方式であってもよいし、その他の駆動方式であってもよい。本発明に係る液晶表示装置は、上記の実施形態に限定されるものではなく、その技術思想を逸脱することなく種々の変更が可能であることは言うまでもない。
LC 液晶基板、OF 外側フレーム、IF 支持部材、UF 下側フレーム、LG 導光板、DP 表示領域、SP 補助部材、PW 突出部、DT 両面テープ、SUB TFT基板、CF 対向基板、P1 下偏光板、P2 上偏光板、LM 液晶材、CA セルアライメントマーク、CO 切り欠き部、EX 露出部分、E 位置決め装置、S1 調整ステージ、S11 X方向駆動ステージ、S12 Y方向駆動ステージ、S13 θ方向駆動ステージ、S2 吸着ステージ、SZ Z方向駆動機構、CS 撮像ステージ、CS1 X方向駆動ステージ、CS2 Y方向駆動ステージ、CS3 θ方向駆動ステージ、CU 撮像ユニット、SA アーム、CL 撮像柱。
Claims (11)
- 2つの基板に挟持された液晶材を駆動することにより画像を表示する表示領域を備える液晶基板と、
前記液晶基板と粘着され、前記液晶基板を支持する支持部材と、を含み、
前記支持部材は、前記液晶基板の外方において壁状に突出する1又は複数の突出部を有し、
前記液晶基板といずれか少なくとも1つの前記突出部との間の隙間に、該隙間に応じた補助部材が介在するように設けられて、前記支持部材に対する前記表示領域の位置が所定の位置になるようにして、前記液晶基板が固定される、
ことを特徴とする液晶表示装置。 - 請求項1の液晶表示装置において、
前記補助部材は、異なる厚さ部分を有する部材であって、該補助部材は、前記隙間に応じた厚さ部分で、前記液晶基板及び前記突出部と当接する、
ことを特徴とする液晶表示装置。 - 請求項1の液晶表示装置において、
前記補助部材は、互いに異なる厚みを有する複数の部材の中から前記隙間に応じて選択され、前記液晶基板及び前記突出部との間に介在するように設けられる、
ことを特徴とする液晶表示装置。 - 請求項2の液晶表示装置において、
前記補助部材は、平面状に形成された平面側面と、階段状に該平面側面に対向する複数の平面を形成する階段側面とを含み、
前記補助部材は、前記液晶基板と前記平面側面において当接し、前記突出部と前記階段側面におけるいずれかの平面において当接する、
ことを特徴とする液晶表示装置。 - 請求項1の液晶表示装置において、
前記液晶基板と前記支持部材を外側から覆う外側フレームを含み、
前記外側フレームは、切り欠き部を有し、
前記支持部材の少なくとも一部が、前記切り欠き部から露出する、
ことを特徴とする液晶表示装置。 - 請求項1の液晶表示装置において、
前記突出部は、前記液晶基板にかかる重力によって前記液晶基板が粘着された位置からずれるのを抑える位置に設けられる、
ことを特徴とする液晶表示装置。 - 請求項1の液晶表示装置において、
前記液晶基板と接続するフレキシブルプリント基板と、を含み、
前記突出部は、前記フレキシブルプリント基板によって前記液晶基板が粘着された位置からずれるのを抑える位置に設けられる、
ことを特徴とする液晶表示装置。 - 2つの基板に挟持された液晶材を駆動することにより画像を表示する表示領域を設けた液晶基板を支持するための支持部材を設ける工程と、
前記表示領域を形成するために設けられたパターンの少なくとも一部を前記液晶基板から検出するパターン検出工程と、
前記支持部材において前記液晶基板を配置する位置を、前記パターンに従って決定する位置決定工程と、
前記位置決定工程に従って決定された位置に、前記液晶基板を配置して粘着する配置工程と、
前記支持部材における前記液晶基板の外方で壁状に突出する突出部と、前記液晶基板との間の隙間を埋めるように補助部材を挿設して、前記支持部材に対する前記表示領域の位置が所定の位置になるように固定する補助部材挿設工程と、
を含むことを特徴とする液晶表示装置の製造方法。 - 請求項8の液晶表示装置の製造方法において、
前記補助部材挿設工程は、異なる厚みを有した複数の部材から前記隙間に応じた厚みを有する1つを前記補助部材として選択して該隙間に挿設する、
ことを特徴とする液晶表示装置の製造方法。 - 請求項8の液晶表示装置の製造方法において、
前記パターン検出工程は、前記表示領域に形成される回路パターンの一部又は該回路パターンを形成するために用いられるセルアライメントマークを検出し、
前記位置決定工程は、前記回路パターンの一部又は前記セルアライメントマークにしたがって、前記液晶基板を配置する位置を決定する、
ことを特徴とする液晶表示装置の製造方法。 - 請求項8の液晶表示装置の製造方法において、
前記支持部材の一部を露出させつつ、前記液晶基板及び前記支持部材を外側から覆う外側フレームを設ける外側フレーム設置工程をさらに含み、
前記位置決定工程は、前記支持部材が前記外側フレームに露出する前記一部を基準として、前記液晶基板を配置する位置を決定する、
ことを特徴とする液晶表示装置の製造方法。
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JP2008243331A JP2010072598A (ja) | 2008-09-22 | 2008-09-22 | 液晶表示装置及び液晶表示装置の製造方法 |
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-
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- 2008-09-22 JP JP2008243331A patent/JP2010072598A/ja active Pending
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