JP2010056769A - 画像処理装置及び画像処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】受信した画像データの色空間を変換する画像処理装置であって、色空間変換処理用のプロファイルの設計が容易であり、当該プロファイルの保持容量を少なく抑えることのできる画像処理装置等を提供する。
【解決手段】受信した画像データの色空間を、出力する出力装置の色空間に変換する色変換処理を実行する画像処理装置が、複数の、前記受信した画像データの色空間である入力色空間の、それぞれについて生成された、前記各入力色空間を前記出力装置に依存しない標準色空間に変換するための各入力・標準色変換情報と、標準色空間を、出力装置の色空間である出力色空間に変換するための標準・出力色変換情報と、前記各入力・標準色変換情報とから、各入力色空間を出力色空間に変換するための各入力・出力色変換情報を生成し、当該入力・出力色変換情報を用いて色変換処理を行なう制御手段を有する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、受信した画像データの色空間を変換する画像処理装置等に関し、特に、色空間変換処理用のプロファイルの設計が容易であり、当該プロファイルの保持容量を少なく抑えることのできる画像処理装置等に関する。
通常、画像をプリンタ等で出力する際には、出力対象の画像データに対して、プリンタで使用される色材に合った色空間で表現されるようにするための色(空間)変換処理を施す。当該色変換処理では、変換前の色空間における各色値に変換後の色空間における色値を対応付けたルックアップテーブル(LUT)が予め用意され、当該LUTを参照することにより処理が実行される。
通常のプリンタ出力の場合には、出力対象の画像データは、プリンタドライバで、あるいはそれ以前の段階で一般的に用いられる標準的な色空間に変換され、その後に、プリンタに送信される。この場合に、プリンタでは、当該標準的な色空間からそのプリンタで用いられる色空間への色変換を予め保持したLUTにより実行する。
また、輪転機などを用いた大量印刷の前に色合いをチェックする目的等でプリンタ出力するような場合には、大量印刷時に用いられる画像データがそのままプリンタに入力されるので、プリンタでは、入力されるデータの様々な色空間に対応するために、それらの各色空間に対してそれぞれ上記LUTを用意していた。
なお、LUTを用いた画像処理に関しては下記特許文献1等に記載がある。
特開2005−286904号公報
上述したプリンタで用いられる色空間は、そのプリンタで使用される色材等に依存しており、通常はそのプリンタの機種に依存したものとなる。従って、上述のように、複数の色空間で表現された画像データを処理するプリンタにおいては、入力される色空間をそのプリンタの機種に依存する色空間に変換するためのLUTを入力される色空間毎にそれぞれ用意して保持しておく必要があるが、それら複数のLUTは、機種毎に異なることになるので、機種毎にそれら複数のLUTを設計する必要があった。
また、同じ色空間についての色変換でも、画像の種類に応じて処理内容を変更した方がよい場合があり、例えば、同じ色空間に対してテキスト用のLUTとイメージ用のLUTが用意される場合があり、このような場合には、上記複数のLUTの数がさらに増すことになって、プリンタにLUT保持のための大きな記憶容量が必要となる。
そこで、本発明の目的は、受信した画像データの色空間を変換する画像処理装置であって、色空間変換処理用のプロファイルの設計が容易であり、当該プロファイルの保持容量を少なく抑えることのできる画像処理装置、等を提供することである。
上記の目的を達成するために、本発明の一つの側面は、受信した画像データの色空間を、当該画像データを出力する出力装置の色空間に変換する色変換処理を実行する画像処理装置が、複数の、前記受信した画像データの色空間である入力色空間の、それぞれについて生成された、前記各入力色空間を前記出力装置に依存しない標準色空間に変換するための各入力・標準色変換情報と、前記標準色空間を、前記出力装置の色空間である出力色空間に変換するための標準・出力色変換情報と、前記各入力・標準色変換情報とから、前記各入力色空間を前記出力色空間に変換するための各入力・出力色変換情報を生成し、当該入力・出力色変換情報を用いて前記色変換処理を行なう制御手段を有する、ことである。
更に、上記の発明において、その好ましい態様は、前記標準・出力色変換情報は、前記出力装置と同じ機種の出力装置用の他の画像処理装置に保持される、ことを特徴とする。
更にまた、上記の発明において、一つの態様は、前記標準色空間は、RGB色空間であり、前記出力色空間は、CMYK色空間である、ことを特徴とする。
更に、上記の発明において、別の態様は、前記標準・出力色変換情報は、画像オブジェクトの種類に応じて複数用意される、ことを特徴とする。
上記の目的を達成するために、本発明の別の側面は、受信した画像データの色空間を、当該画像データを出力する出力装置の色空間に変換する色変換処理を実行する画像処理装置における画像処理方法において、複数の、前記受信した画像データの色空間である入力色空間の、それぞれについて生成された、前記各入力色空間を前記出力装置に依存しない標準色空間に変換するための各入力・標準色変換情報と、前記標準色空間を、前記出力装置の色空間である出力色空間に変換するための標準・出力色変換情報とから、前記各入力色空間を前記出力色空間に変換するための各入力・出力色変換情報を生成し、当該入力・出力色変換情報を用いて前記色変換処理を行なう、ことである。
本発明の更なる目的及び、特徴は、以下に説明する発明の実施の形態から明らかになる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態例を説明する。しかしながら、かかる実施の形態例が、本発明の技術的範囲を限定するものではない。なお、図において、同一又は類似のものには同一の参照番号又は参照記号を付して説明する。
図1は、本発明を適用した画像処理装置を有するプリンタの実施の形態例に係る構成図である。図1に示すシステムB用コントローラ21Bが、本発明を適用した画像処理装置であり、入力される画像データにおける複数の色空間(それぞれ入力色空間と呼ぶ)について、それぞれ、一般的に用いられるR(レッド)G(グリーン)B(ブルー)色空間(標準色空間と呼ぶ)への色変換LUT(入力・標準色変換情報)を保持し、同じプリンタ2内のシステムA用コントローラ21Aが保持する、上記RGB色空間からプリンタ2での出力に用いる色空間(出力色空間と呼ぶ。ここでは、例えばC(シアン)M(マゼンタ)Y(イエロー)K(ブラック)色空間)への色変換LUT(標準・出力色変換情報)を利用して、各入力色空間を出力色空間に変更するLUT(入力・出力色空間情報)を生成し、受信した印刷ジョブについての色変換処理を当該生成したLUTで実行する。これにより、システムB用コントローラ21Bが保持するLUTは、プリンタ2の機種に依存しないものとなり、これらのLUTについて機種毎に設計する必要がなくなる。
図1に示すホストコンピュータ1は、プリンタ2に対して印刷要求を行うプリンタ2のホスト装置であり、パーソナルコンピュータなどのコンピュータシステムで構成される。後述するように、プリンタ2は、システムA及びシステムBを有し、印刷実行部22等は共用されるもののあたかも2つのプリンタが存在するような構成となっているので、ホストコンピュータ1には、各システムに対応する二つのプリンタドライバであるシステムA用ドライバ11A及びシステムB用ドライバ11Bが備えられる。
当該各プリンタドライバは、ユーザの印刷指示操作に応答して、それぞれ、印刷対象の印刷データを生成し、プリンタ2の対応するシステムに送信する。印刷データには、印刷制御用の制御コマンドと印刷対象画像の画像データが含まれる。システムA用ドライバ11Aからは上記一般的に用いられるRGB色空間で表現された画像データが送信され、システムB用ドライバ11Bからは、様々な色空間の画像データが送信される。例えば、上記一般的に用いられるRGBとは異なるRGB(2)、上記出力色空間であるCMYKとは異なるCMYK(2)及びCMYK(3)、あるいはLabで表現された画像データが送信される。なお、CMYKであってもインク、トナーなどの色材が異なれば、同じ色を表す場合の各色の濃度階調値は多少異なる値となり、従って、上述のようなCMYK、CMYK(2)及びCMYK(3)が存在する。
なお、上記印刷データは、ここでは一例としてページ記述言語で表現されてプリンタ2へ送信される。また、システムA用ドライバ11A及びシステムB用ドライバ11Bは、それぞれ、上記処理を記述したドライバプログラムとそのプログラムに従って処理を実行する制御装置等によって構成される。
次に、プリンタ2は、上記ホストコンピュータ1から送信される印刷データを受けて印刷を実行する印刷装置であり、ここでは、一例としてページ単位で印刷を実行するレーザプリンタである。上述の通り、本プリンタ2には二つのシステムが搭載されており、そのうちのシステムAは、上記標準色空間(RGB)で表現された画像データについて処理を行う謂わば標準システムであり、一方のシステムBは、個別の色空間(上記入力色空間)で表現された画像データについて処理を行う謂わば個別システムである。
図1に示されるように、プリンタ2は、上記二つのシステムにそれぞれ対応する二つのコントローラ、システムA用コントローラ21A及びシステムB用コントローラ21Bと、CMYKの各トナーを用いて印刷処理を実行する印刷実行部22を備える。
各コントローラ21A及び21Bは、それぞれ、図1に示すように、I/F(23A、23B)、CPU(24A、24B)、ROM(25A、25B)、RAM(26A、26B)、及びエンジンI/F(27A、27B)を有する。
I/F(23A、23B)は、ホストコンピュータ1から送信される上記印刷データを受信するなどホストコンピュータ1とのインターフェースを司る部分である。
ROM(25A、25B)は、各コントローラ21A及び21Bで行われる処理のための各種プログラムやデータを記憶する部分であり、色変換処理のための情報として上述したLUTがここに格納される。LUTは、前述の通り、変換前の色空間における各色値に変換後の色空間における色値を対応付けたルックアップテーブルであり、より具体的には、変換前の色空間(例えば、RGB)においてその色空間を構成する各色(例えば、R、G、及びB)の濃度階調値で表現される多次元の値(上記各色値)に対して、それぞれ、変換後の色空間(例えば、CMYK)においてその色空間を構成する各色(例えば、C、M、Y及びK)の濃度階調値で表現される多次元の値(上記色値)が対応付けられている。
そして、ROM25Aには、上記標準色空間から出力色空間への色変換LUT、「RGB to CMYK LUT」が格納され、ROM25Bには、上記各入力色空間から標準色空間への色変換LUT、例えば、「RGB(2) to RGB LUT」、「CMYK(2) to RGB LUT」、「CMYK(3) to RGB LUT」、及び「Lab to RGB LUT」が格納される。なお、前述のように、イメージとテキストで異なるLUTを用いる場合には、システムAのROM25Aには、イメージ用の「RGB to CMYK LUT」とテキスト用の「RGB to CMYK LUT」が格納される。
RAM(26A、26B)は、前記受信した印刷データ、画像処理後の画像データ等を格納するメモリであり、印刷実行部22で印刷処理が行われる各ページの画像データは、ここからエンジンI/F(27A、27B)に引き渡される。また、後述するように、システムBでは、上記ROM25Bに格納されるLUTと上記システムAが保持するLUTを合成して新たなLUTを生成する処理を実行するが、生成されたLUTは、このRAM26Bに保持される。
CPU(24A、24B)は、本プリンタ2の各システムで行われる各種処理を制御する部分であるが、特に、前記受信した印刷データに含まれる画像データに所定の画像処理を実行してRAM(26A、26B)に格納する処理、前記印刷データに含まれる制御コマンドを解釈して印刷実行部22に対して適切な印刷処理を指示する処理、及び、ユーザとのインターフェースを形成する操作部を制御する処理等を司る。本プリンタ2では、CPU24Bが行う色空間変換処理に特徴があり、その具体的な内容については後述する。なお、CPU(24A、24B)が実行する処理は、主に前記ROM(25A、25B)に記憶されたプログラムに従って行われるものである。
次に、エンジンI/F(27A、27B)は、印刷実行部22で印刷を実行する際に、所定のタイミングで前述したRAM(26A、26B)に格納されている画像データを読み出し、それらに所定の処理を施した後に印刷実行部22に引き渡す、それぞれ、各コントローラ21A、21Bと印刷実行部22とのインターフェースを司る部分である。なお、このエンジンI/F(27A、27B)には、図示していないが、それぞれ、データを一時的に格納するメモリ、解凍部、スクリーン処理部等が備えられ、RAM(26A、26B)から読み出した画像データに対して、圧縮されたデータの解凍、ドットのデータへ変換するスクリーン処理などがなされる。また、エンジンI/F(27A、27B)は、具体的には、ASICで構成されている。
印刷実行部22は、エンジンI/F(27A、27B)から出力されたデータに基づく印刷処理を実行し、用紙などの印刷媒体に対する画像形成を行う部分である。かかる印刷実行部22には、通常のレーザプリンタと同様に、帯電ユニット、露光ユニット、現像装置、転写ユニット等(図示せず)が備えられる。現像装置には、CMYK各色のトナーが備えられる。
以上説明したような構成を有する本プリンタ2では、受信する画像データに対する色空間の変換処理に特徴があり、以下、その具体的な処理内容について説明するが、まず、変換方法の概要について説明する。
図2は、コントローラ21A及び21Bにおける色変換処理の概要を説明するための図である。図2の左側に示されるシステムA用コントローラ21Aでは、前述の通り、標準色空間であるRGBで表現された画像データが受信される。その後、自らが保持する「RGB to CMYK LUT」を用いて、受信した画像データが、出力色空間であるCMYKで表現された画像データに変換されて、色変換処理が完了する。
一方、図2の右側に示されるシステムB用コントローラ21Bでは、様々な色空間(入力色空間)で表現された画像データが受信される。ここで、受信した画像データの入力色空間をそれぞれ出力色空間であるCMYKに変換する必要があるが、本システムB用コントローラ21Bでは、その変換処理をシステムA用コントローラ21Aと連携して行う。より具体的には、自らが保持する前述した各LUT(「RGB(2) to RGB LUT」、「CMYK(2) to RGB LUT」、「CMYK(3) to RGB LUT」、及び「Lab to RGB LUT」)と、システムA用コントローラ21Aに格納されるLUT(「RGB to CMYK LUT」)を用いて変換処理を実行する。
後述するように、入力色空間から出力色空間までの変換を、1つの合成LUTを用いて1回の処理で行っても良いし、2つのLUTを用いて2回の処理で行っても良いが、いずれの場合においても、図2に示すように、各入力色空間から標準色空間RGBへの変換に相当する部分については自らが保持する各LUTが利用され、その後の標準色空間RGBから出力色空間CMYKへの変換に相当する部分については、システムA用コントローラ21Aに格納されるLUTが利用される。
例えば、入力色空間がRGB(2)であった場合には、自らが保持する「RGB(2) to RGB LUT」とシステムAの「RGB to CMYK LUT」が用いられて出力色空間CMYKの画像データが生成される。他の入力色空間の場合にも同様に画像データが変換される。
このように、システムB側では、プリンタ2(印刷実行部22)の機種に依存するCMKに係るLUTを保持せず、そのLUTについてはシステムA側に保持されるものを利用するが、この点が大きな特徴である。
次に、当該色変換処理のより具体的な処理内容について説明する。図3は、システムBが起動後の処理手順を例示したフローチャートである。まず、システムBが起動すると、システムB用コントローラ21Bでは、CPU24Bが、ROM25Bに格納される上述したLUTのうちのいずれか一つ(「XXX to RGB LUT」)をRAM26Bにロードする(ステップS1)。
そして、CPU24Bは、当該ロードしたLUTにおける一つの変換前色値に対応付けられている変換後のRGB値をシステムA側に送信する(ステップS2)。
当該送信がなされるとシステムA側では、CPU24AがROM25Aに格納される上記「RGB to CMYK LUT」をRAM26Aにロードする(ステップS3)。そして、CPU24Aは、上記送信されたRGB値を当該ロードしたLUTを用いてCMYK値に変換する(ステップS4)。その後、CPU24Aは、当該CMYK値をシステムBへ返送する(ステップS5)。
システムBは、返送されたCMYK値を受信し(ステップS6)、CPU24Bは、受信したCMYK値を、前記送信したRGB値の変換前色値に対応付けてRAM26Bに格納する(ステップS7)。すなわち、一つの入力色空間XXXの一つの色値に相当するCMYK値が、「XXX to RGB LUT」と「RGB to CMYK LUT」を合成したLUTである「XXX to CMYK LUT」の一つの情報として記憶される。
以上ステップS2からステップS7までの処理を上記ロードした「XXX to RGB LUT」の全ての変換前色値について実行すると(ステップS8のYes)、上記合成LUT「XXX to CMYK LUT」が生成されることになり、RAM26Bに保持される。
かかる合成LUTの生成処理(ステップS1〜S8)を、システムBが保持する全てのLUTについて実行し、全ての合成LUTがRAM26Bに保持される(ステップS9のYes)。すなわち、ここでは、「RGB(2) to CMYK LUT」、「CMYK(2) to CMYK LUT」、「CMYK(3) to CMYK LUT」、及び「Lab to CMYK LUT」が生成されて保持される。
なお、前述のように、システムAが保持するLUTがイメージ用及びテキスト用など複数ある場合には、各「XXX to RGB LUT」について、ステップS2からS8のYesまでの処理をシステムAが保持するLUT毎に実行し、そのLUTの数分の合成LUTが生成、保持される。
以上の処理により、合成LUTが生成されると、システムB用コントローラ21Bは、印刷ジョブが受信されるのを待ち(ステップS10)、受信されれば(ステップS10のYes)、当該印刷ジョブについての処理を実行する(ステップS11)。具体的には、ページ記述言語で記述された印刷ジョブの画像データを一旦中間コードにする。その後、中間コードに対して展開処理を実行し、各画素が各色の濃度階調値を有する画像データを生成する。ここで、生成される画像データの各画素は入力色空間で表現されているので、その入力色空間用の上記生成した合成LUTを用いて、画像データの色変換処理を実行する。当該処理により、出力色空間で表現された画像データが生成され、その画像データはRAM26Bに保持される。その後、印刷実行部22での処理タイミングに合わせて当該画像データが読み出され、前述したエンジンI/F27Bでの処理を行った後に、処理後の信号が印刷実行部22へ送信される。その後、印刷実行部22において印刷媒体への印刷が実行され、当該受信した印刷ジョブについての処理が終了する。
受信した印刷ジョブの処理が終了すると、システムB用コントローラ21Bは、次の印刷ジョブの受信を待つが(S10)、印刷ジョブの受信前にシステムBを終了すべき事象が発生すれば(ステップS10のNo、S12のYes)、システムBを終了する。例えば、システムAが印刷ジョブを受信した場合などにシステムBを終了する。システムBを終了すると、RAM26Bに保持されたものは消去される。その後、再度、システムBが起動すると、上述したステップS1からの処理が行われ、再度、RAM26Bに上記各合成LUTが保持されることになる。
なお、上記生成した各合成LUTを不揮発性メモリやHDに記憶するようにして、システムBの最初の使用時にのみ上記合成LUTの生成処理を行わせるようにしてもよい。
次に、上述の実施形態例の変形例(変形例1)について説明する。変形例1では、上記システムBにおける合成LUTの生成処理においてシステムAが保持するLUTをシステムB側へ送信する点が、上述の実施形態例と異なる。
図4は、変形例1におけるシステムBの起動後の処理手順を例示したフローチャートである。システムBが起動すると、まず、CPU24Bは、システムAが保持するLUTの送信をシステムA側に依頼する(ステップS21)。当該依頼を受けて、システムA側では、CPU24Aが保持するLUTをRAM26Aにロードし(ステップS22)、そのLUT(の情報)をシステムBへ送信する(ステップS23)。CPU24Bは、送信されたLUTを受信してRAM26Bに保持する(ステップS24)。
次に、CPU24Bは、ROM25Bに格納されるLUTのうちのいずれか一つ(「XXX to RGB LUT」)をRAM26Bにロードする(ステップS25)。そして、前記受信したLUT、すなわち、「RGB to CMYK LUT」と当該「XXX to RGB LUT」から合成LUT「XXX to CMYK LUT」を生成する(ステップS26)。具体的には、入力色空間XXXの各色値について、「XXX to RGB LUT」から対応するRGB値を求め、その後「RGB to CMYK LUT」からそのRGB値に対応するCMYK値を求めて、当該求めたCMYK値を最初の色値に対応付ける。生成した合成LUTは、RAM26Bに格納される(ステップS27)。
この合成LUT生成処理(ステップS25〜S27)が、システムBに保持される全てのLUTについてなされて、この場合にも全ての合成LUT、「RGB(2) to CMYK LUT」、「CMYK(2) to CMYK LUT」、「CMYK(3) to CMYK LUT」、及び「Lab to CMYK LUT」が生成されて保持される。
なお、システムAが保持するLUTがイメージ用及びテキスト用など複数ある場合には、各「XXX to RGB LUT」について、ステップS25からS27までの処理をシステムAが保持するLUT毎に実行し、そのLUTの数分の合成LUTが生成、保持される。
その後の処理、ステップS29からS31のYesまでの処理については、前述したステップS10からS12のYesまでの処理と同じである。
なお、この場合にも、システムBを終了すると、RAM26Bに保持されたものは消去されるので、上記生成した各合成LUTを不揮発性メモリやHDに記憶するようにして、システムBの最初の使用時にのみ上記合成LUTの生成処理を行わせるようにしてもよい。
次に、別の変形例(変形例2)について説明する。変形例2では、システムBは、上記合成LUTを生成するのではなく、受信した印刷ジョブの色変換処理において、自らが保持するLUTとシステムAが保持するLUTを利用する。この点が、上記の例と異なる。
図5は、変形例2におけるシステムBの起動後の処理手順を例示したフローチャートである。システムBが起動すると、CPU24Bは、ROM25Bに保持する全てのLUT(「XXX to RGB LUT」)をRAM26Bにロードする(ステップS41)。
その後、印刷ジョブが受信されるのを待ち、受信されると(ステップS42のYes)、CPU24Bは、当該受信した印刷ジョブに対する前半の処理を実行する(ステップS43)。具体的には、前述のように、ページ記述言語で記述された印刷ジョブの画像データを一旦中間コードにし、その後、展開処理を実行して、各画素が各色の濃度階調値を有する画像データを生成する。
ここで、生成される画像データの各画素は入力色空間で表現されているので、CPU24Bは、その入力色空間用の上記ロードしたLUTを用いて、画像データの色空間をRGBに変換する(ステップS44)。すなわち、印刷ジョブの画像データがRGBで表現される。その後、CPU24Bは、その変化後のRGB値をシステムAへ送信する(ステップS45)。
当該送信を受けて、システムAのCPU24Aは、自らが保持する「RGB to CMYK LUT」をRAM26Aにロードし(ステップS46)、受信した各RGB値を当該ロードしたLUTを用いてCMYK値に変換する(ステップS47)。全てのデータについて変換が終了すると、変換後のCMYK値をシステムBに返送する(ステップS48)。
システムBのCPU24Bは、当該CMYK値を受信し(ステップS49)、印刷ジョブの画像データをCMYKで表現されたデータとしてRAM26Bに保持する。
その後、当該印刷ジョブについての後半の処理が実行される(ステップS50)。すなわち、前述のように、印刷実行部22での処理タイミングに合わせて当該画像データが読み出され、前述したエンジンI/F27Bでの処理を行った後に、処理後の信号が印刷実行部22へ送信される。その後、印刷実行部22において印刷媒体への印刷が実行され、当該受信した印刷ジョブについての処理が終了する。
システムB用コントローラ21Bは、その後、次の印刷ジョブを待ち、印刷ジョブを受信すれば、ステップS43からの処理を実行する。一方、印刷ジョブの受信前にシステムBを終了すべき事象が発生すれば(ステップS42のNo、S51のYes)、システムBを終了する。
なお、システムAが保持するLUTがイメージ用及びテキスト用などオブジェクト種類によって複数ある場合には、システムBからRGB値を送信する際(S45)に、オブジェクト種類を識別する属性値を合わせて送信するようにし、システムA側では、その属性値に応じて適したLUTを用いて変換処理を行うようにする。
次に、更に別の変形例(変形例3)について説明する。変形例3は、システムAが保持するLUTをまずシステムB側へ送信する点が、上記変形例2と異なる。図6は、変形例3におけるシステムBの起動後の処理手順を例示したフローチャートである。
システムBが起動すると、システムB用コントローラ21Bでは、まず、CPU24Bが、システムAが保持するLUTの送信をシステムA側に依頼する(ステップS61)。当該依頼を受けて、システムA側では、CPU24Aが保持するLUTをRAM26Aにロードし(ステップS62)、そのLUT(の情報)をシステムBへ送信する(ステップS63)。CPU24Bは、送信されたLUTを受信してRAM26Bに保持する(ステップS64)。
その後、CPU24Bは、変形例2と同様に、ROM25Bに保持する全てのLUTをRAM26Bにロードする(ステップS65)。
その後、印刷ジョブが受信されるのを待ち、受信されると(ステップS66のYes)、CPU24Bは、変形例2と同様に、当該受信した印刷ジョブに対する前半の処理を実行する(ステップS67)。
ここで、生成される画像データの各画素は入力色空間で表現されているので、変形例2と同様に、CPU24Bは、その入力色空間用の上記ロードしたLUTを用いて、画像データの色空間をRGBに変換する(ステップS68)。
次に、CPU24Bは、上記RAM26AにロードしたシステムAが保持していた「RGB to CMYK LUT」を用いて、上記RGB値に変換された画像データをCMYK値に変換する(ステップS69)。
その後、変形例2と同様に、当該印刷ジョブについての後半の処理が実行される(ステップS70)。
システムB用コントローラ21Bは、その後、次の印刷ジョブを待ち、印刷ジョブを受信すれば、ステップS67からの処理を実行する。一方、印刷ジョブの受信前にシステムBを終了すべき事象が発生すれば(ステップS66のNo、S71のYes)、システムBを終了する。
なお、システムAが保持するLUTがイメージ用及びテキスト用などオブジェクト種類によって複数ある場合には、RGB値をCMYK値に変換する際(S69)に、オブジェクト種類に適したLUTを用いて処理を行うようにする。
以上説明したように本実施の形態例及びその変形例におけるプリンタ2のコントローラ21A、21Bでは、保持する色変換用LUTのうち、プリンタの機種に依存する色空間に係るLUTは、システムAが保持する「RGB to CMYK LUT」だけであり、すなわち、プリンタの機種によって変更すべきLUTは当該LUTのみであるので、従来に比して、機種毎のLUTの設計が容易である。
また、システムB用コントローラ21Bは、保持するLUTがプリンタの機種に依存しないものであるので、その意味においてどの機種のプリンタにも使用することができる。従って、LUTに関しては他の機種のプリンタの設計にそのまま用いることができる。なお、当該コントローラ部分が着脱可能なボードで構成されていれば、本プリンタ2のようなシステムA及びBの構成を有する他のプリンタに、システムB用コントローラとしてそのまま装着して使用することができる。
また、システムBが備える入力色空間数分のLUTは、変換後の色値が3次元のRGB値であるため、出力色空間がCMYKである従来のLUTの持ち方、すなわち、入力色空間をCMYKへ変換するLUT(変換後の色値が4次元)を入力色空間数分保持する場合よりも、保持するデータ量を少なく抑えることができる。また、前述のとおり、画像オブジェクトの種類によってLUTを変更する場合にも、システムA側で有するLUTで変更しシステムB側では1式のLUTを保持するだけなので、この場合にも、従来よりも保持するデータ量を少なく抑えることができる。
なお、本実施の形態例及びその変形例では、入力色空間を、システムAが受信するデータのRGB色空間に変換するLUTを設けたが、すなわち、色変換処理の中間色空間(標準色空間)としてそのRGB色空間を用いた。この中間色空間としてLabなどのプリンタの機種に依存しない他の色空間を用いることも考えられ、この場合、システムAが受信するデータの色空間とは異なる、この中間色空間から出力色空間へ変換するLUTを設けておいて、システムBでは、当該LUTを用いた同様の色変換処理がなされることになる。しかし、この場合には、システムAでは、RGB色空間をこの中間色空間に変換した後に、更に、出力色空間に変換する必要があり、システムAにおける処理が増加してしまうという欠点がある。
本発明の保護範囲は、上記の実施の形態に限定されず、特許請求の範囲に記載された発明とその均等物に及ぶものである。
本発明を適用した画像処理装置を有するプリンタの実施の形態例に係る構成図である。 コントローラ21A及び21Bにおける色変換処理の概要を説明するための図である。 システムBが起動後の処理手順を例示したフローチャートである。 変形例1におけるシステムBの起動後の処理手順を例示したフローチャートである。 変形例2におけるシステムBの起動後の処理手順を例示したフローチャートである。 変形例3におけるシステムBの起動後の処理手順を例示したフローチャートである。
符号の説明
1 ホストコンピュータ、 2 プリンタ、 11A システムA用ドライバ、11B システムB用ドライバ、 21A システムA用コントローラ、 21B システムB用コントローラ、 22 印刷実行部、 23A、23B I/F、 24A、24B CPU、 25A、25B(制御手段) ROM、 26A、26B(制御手段) RAM、 27A、27B(制御手段) エンジンI/F

Claims (5)

  1. 受信した画像データの色空間を、当該画像データを出力する出力装置の色空間に変換する色変換処理を実行する画像処理装置であって、
    複数の、前記受信した画像データの色空間である入力色空間の、それぞれについて生成された、前記各入力色空間を前記出力装置に依存しない標準色空間に変換するための各入力・標準色変換情報と、
    前記標準色空間を、前記出力装置の色空間である出力色空間に変換するための標準・出力色変換情報と、前記各入力・標準色変換情報とから、前記各入力色空間を前記出力色空間に変換するための各入力・出力色変換情報を生成し、当該入力・出力色変換情報を用いて前記色変換処理を行なう制御手段を有する
    ことを特徴とする画像処理装置。
  2. 請求項1において、
    前記標準・出力色変換情報は、前記出力装置と同じ機種の出力装置用の他の画像処理装置に保持される
    ことを特徴とする画像処理装置。
  3. 請求項1あるいは請求項2において、
    前記標準色空間は、RGB色空間であり、前記出力色空間は、CMYK色空間である
    ことを特徴とする画像処理装置。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれかにおいて、
    前記標準・出力色変換情報は、画像オブジェクトの種類に応じて複数用意される
    ことを特徴とする画像処理装置。
  5. 受信した画像データの色空間を、当該画像データを出力する出力装置の色空間に変換する色変換処理を実行する画像処理装置における画像処理方法であって、
    複数の、前記受信した画像データの色空間である入力色空間の、それぞれについて生成された、前記各入力色空間を前記出力装置に依存しない標準色空間に変換するための各入力・標準色変換情報と、前記標準色空間を、前記出力装置の色空間である出力色空間に変換するための標準・出力色変換情報とから、前記各入力色空間を前記出力色空間に変換するための各入力・出力色変換情報を生成し、当該入力・出力色変換情報を用いて前記色変換処理を行なう
    ことを特徴とする画像処理方法。
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