JP2010039410A - プロジェクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】 聴衆に見せることを意図しない領域または画像が聴衆に認識されないようにするプロジェクタを提供する。
【解決手段】 画像を投射する投射部26と、前記画像を記憶する画像記憶部30と、前記画像記憶部から前記画像を読み出し前記画像の投射前に前記画像を一時的に保存する第1メモリ34と、前記画像に対して合成する編集パターンを記憶する編集パターン記憶部32と、前記第1メモリから読み出された前記画像を表示する表示部12と、前記画像と前記編集パターンとを合成し編集画像を生成する画像処理部28と、前記編集画像を一時的に保存する第2メモリ36と、前記第2メモリから前記編集画像を読み出し前記投射部により投射する投射制御部44とを備える。
【選択図】 図2

Description

本発明は、プロジェクタに関するものである。
投射中の画像の領域の一部を隠す、いわゆるマスク表示を行うことができるプロジェクタが知られている(例えば、特許文献1参照)。このプロジェクタにおいては、予め設定されたマスクパターンをユーザの操作により表示し投射中の画像の領域の一部を隠す処理が行われる。
特開2008−102332号公報
しかしながら、このプロジェクタにおいては聴衆に見せることを意図しない領域を含む画像であっても一旦スクリーンに投射し、その後ユーザの操作により投射中の画像の領域の一部を隠す処理を行うため、スクリーンを見ている聴衆にプライベートな画像が認識される虞がある。
本発明の目的は、聴衆に見せることを意図しない領域または画像が聴衆に認識されないようにするプロジェクタを提供することである。
本発明のプロジェクタは、画像を投射する投射部と、前記画像を記憶する画像記憶部と、前記画像記憶部から前記画像を読み出し前記画像の投射前に前記画像を一時的に保存する第1メモリと、前記画像に対して合成する編集パターンを記憶する編集パターン記憶部と、前記第1メモリから読み出された前記画像を表示する表示部と、前記画像と前記編集パターンとを合成し編集画像を生成する画像処理部と、前記編集画像を一時的に保存する第2メモリと、前記第2メモリから前記編集画像を読み出し前記投射部により投射する投射制御部とを備えることを特徴とする。
本発明のプロジェクタによれば、聴衆に見せることを意図しない領域または画像が聴衆に認識されないようにすることができる。
以下、図面を参照して本発明の第1の実施の形態に係るプロジェクタについて説明する。本実施の形態において、プロジェクタは携帯可能なハンディタイプのものとして説明する。図1は、実施の形態に係るプロジェクタの外観を示す図である。プロジェクタ2の前面には電源のオン、オフを行う電源スイッチ4、画像の投射を行う再生ボタン6、画像の投射の停止を行う停止ボタン8、投射する画像を次の画像に切り換える切換ボタン10、画像を表示し該画像の編集を行う表示部12、表示部12に積層して配置された透明電極により構成されるタッチセンサ14、投射する画像を選択するマルチセレクタ16が備えられ、プロジェクタ2の上面には画像を投射する投射窓18が備えられている。
図2は第1の実施の形態に係るプロジェクタのシステム構成を示すブロック図である。プロジェクタ2はCPU20を備え、CPU20にはタッチセンサ14、表示部12の表示制御を行うモニタ表示制御部22、操作部24、画像を投射する投射光学系を備える投射部26、投射する画像の編集または補正を行う画像処理部28、投射する画像の画像データ、投射した編集画像等の画像データを記憶する画像記憶部30、画像の一部の領域を秘匿するための編集パターンのデータを記憶する編集パターン記憶部32、画像記憶部30から読み出した画像を一時的に記憶する編集用バッファ34、投射する画像を一時的に記憶する投射用バッファ36、投射履歴を記憶する投射画像記憶部37が接続されている。
ここで、操作部24は、電源スイッチ4、再生ボタン6、停止ボタン8、切換ボタン10、マルチセレクタ16を備え、投射部26は、光源であるLED(発光ダイオード)38の点灯及び消灯を行う電源制御部40、投射する画像を表示するLCOS(反射型液晶素子)42、LCOS42の表示制御を行う投射制御部44を備えている。
図3は第1の実施の形態に係るプロジェクタの表示部における表示領域を説明するための図である。表示部12には、画像記憶部30から読み出し画像を表示する元画像表示領域46、元画像表示領域46に表示された画像の一部の領域を秘匿した編集画像を作成する編集画像表示領域48、投射する画像を投射する順に表示する投射画像表示領域50、編集パターンのアイコン表示または縮小表示を行う編集パターン表示領域52が設けられている。また、編集画像表示領域48のサイズは投射画像表示領域50のサイズよりも大きく、投射画像表示領域50のサイズは元画像表示領域46のサイズよりも大きくなっている。また、表示部12において元画像表示領域46、編集画像表示領域48、投射画像表示領域50、編集パターン表示領域52以外の領域は、画像がドラッグアンドドロップされた場合に当該画像を非投射画像とする処理を行う非投射指示領域となっている。
次に、図4に示すフローチャートを参照して、第1の実施の形態に係るプロジェクタの表示及び編集処理について説明する。電源スイッチ4が操作されプロジェクタ2の電源が投入されると、画像記憶部30に記憶されている画像の中の5つの画像データを読み出し元画像表示領域46に表示する(ステップS1)。また、このとき、元画像表示領域46に表示される画像の画像データは編集用バッファ34に一時的に記憶する。なお、元画像表示領域46に表示されているスクロールキー54をユーザがタッチすると画像記憶部30に記憶されている画像データを順次読み出し元画像表示領域46に表示される画像を順次変更し、新たに画像記憶部30から読み出された画像データを編集用バッファ34に追加し一時的に記憶する。次に、ユーザが元画像表示領域46に表示されている画像をタッチするとタッチされた画像が選択され、選択された画像を色付枠や太枠で表示する等、選択されたことが視認可能となるように表示する(ステップS2)。そして、選択された画像をユーザが編集画像表示領域48へドラッグアンドドロップすると、当該画像を編集画像表示領域48に表示する(ステップS3)。例えば、図3に示す元画像表示領域46に表示された画像56をユーザがタッチし編集画像表示領域48へドラッグアンドドロップすると、図5に示すように編集画像表示領域48に画像56が表示される。
そして、編集パターンの指定が行われたか、または投射画像表示領域50への表示指示が行われたかを判定する(ステップS4)。例えば、図5に示す編集画像表示領域48に表示された画像56をユーザがタッチし投射画像表示領域50へドラッグアンドドロップした場合には、図6に示すように投射画像表示領域50に画像56が表示される(ステップS7)。また、このとき投射画像表示領域50に表示された画像56の画像データを投射順序とともに投射用バッファ36に一時的に記憶する。
編集画像表示領域48に表示された画像が聴衆に見せることを意図しない領域を一部に含む場合等には、聴衆に見せることを意図しない領域を編集パターンを用いて秘匿する。即ち、ユーザは編集パターン表示領域52に表示された編集パターン52の中から1の編集パターンをタッチし編集パターンの指定を行い、編集画像表示領域48へドラッグアンドドロップする。これにより、選択された編集パターンが編集画像表示領域48に表示された画像上に表示される。ユーザは、編集画像表示領域48に表示された編集パターンの移動、サイズの変更、回転、変形等を編集画像表示領域48に対するタッチ操作により指示し、編集画像を生成する(ステップS5)。例えば、図7に示すように、編集画像表示領域48に画像58が表示されている時に編集パターン表示領域52において編集パターン60を選択し、画像58上で移動、サイズの変更、回転、変形等を行い、ユーザが聴衆に見せることを意図しない領域に配置し、図8に示すような編集画像62を生成する。なお、例えば、編集画像領域48に表示された編集パターン60にユーザが指でタッチした状態で指を動かすと指の動きに従って編集パターン60は移動し、編集パターン60が四角形である場合に四隅の何れかをユーザが指でタッチし指を四角形の内側に動かすと編集パターン60は縮小し、外側に動かすと編集パターン60は拡大する。また、ユーザが編集パターン60に指でタッチした状態で円を描くように指を動かすと編集パターン60は回転する。
次に、生成された編集画像62をユーザが指でタッチし投射画像表示領域50へドラッグアンドドロップすることにより、投射画像表示領域50への表示を指示すると(ステップS6)、図9に示すように投射画像表示領域50に編集画像62を投射画像として表示する(ステップS7)。また、このとき投射画像表示領域50に表示された編集画像62の画像データを投射用バッファ36に一時的に記憶する。
次に、図10に示すフローチャートを参照して第1の実施の形態に係るプロジェクタにおける投射処理について説明する。再生ボタン6が操作されると投射画像表示領域50に表示された投射画像のうち最初に投射する画像を投射する(ステップS11)。例えば、図9に示すように投射画像表示領域50に投射用画像が表示されている場合には投射画像表示領域50の一番左に表示された投射画像64の画像データを投射用バッファ36から読み出し投射部26により投射する。切換ボタン10が操作された場合には(ステップS12)、投射画像表示領域50に表示されている次に投射する画像の投射を行う(ステップS11)。例えば、投射画像表示領域50に投射画像が図9に示すように表示されている場合に、投射画像64の次に表示されている投射画像56を投射する。また、このとき、投射した画像、それぞれの画像が投射された順序、投射された時間を投射履歴を作成するための情報として投射用バッファ36に一時的に記憶する。
停止ボタン8が操作された場合には投射を終了し(ステップS13)、投射用バッファ36に記憶されている情報から投射履歴を作成し投射画像記憶部37に記憶する(ステップS14)。投射画像記憶部37に記憶された投射履歴は議事録や講演内容の記録とすることができ、他のプロジェクタやパーソナルコンピュータ等で再生することができる。
投射履歴は動画として記憶してもよいし、静止画として記憶してもよい。動画として記憶する場合には、投射された画像を投射順序及び投射時間に従って記憶した画像データとなる。例えば、図9に示す投射画像表示領域50に表示された順に画像64を10秒、画像56を20秒、画像62を15秒、それぞれ投射した場合には、図11に示すように画像64、画像56、画像62の順序で投射された時間に従って画像64を10秒、画像56を20秒、画像62を15秒記憶した動画の画像データとなる。また、投射された画像を投射順序に従って、それぞれ所定の同一時間ずつ記憶したダイジェスト版の画像データとしてもよい。例えば、所定の同一時間を5秒とする場合に、図9に示す投射画像表示領域50に表示された順に画像64、画像56、画像62をそれぞれ上述の時間投射すると、画像64、画像56、画像62の順序でそれぞれ5秒ずつ記憶した動画の画像データとなる。
静止画として記憶する場合には、1つの投射画像に対して1つの画像ファイルを作成し投射された順序とともに記憶する。例えば、図9に示す投射画像表示領域50に表示された順に画像64、画像56、画像62をそれぞれ上述の時間投射すると、画像64、画像56、画像62が静止画として記憶されると共に、1番目に画像64が、2番目に画像56が、3番目に画像62が投射されたことを示す情報を記憶する。また、それぞれの画像が投射された時間を示す情報を更に記憶してもよい。投射された順序を示す情報、投射された時間を示す情報はそれぞれの画像が有するタグ情報として記憶してもよい。また、投射された画像すべてを1つの画像ファイルに記憶し、投射された画像のそれぞれがサムネイル形式で表示されるファイル形式として記憶してもよい。この場合においても、サムネイル形式で表示されるそれぞれの画像が投射された順序を示す情報を記憶してもよく、それぞれの画像が投射された時間を示す情報を更に記憶してもよい。
また、プロジェクタ2が音声を取得するためのマイクを備える場合には画像が投射された際の音声を取得し画像と共に記憶してもよい。
本実施の形態において、図9に示す投射画像表示領域50に表示された順に画像が投射される例を用いて説明したが、投射する順序を変更することもできる。この場合には、順序を変更したい投射画像をユーザがタッチし、投射画像表示領域50内で所望の順序の位置へドラッグアンドドロップする。これにより投射画像表示領域50に表示される画像の順序及び投射用バッファ36に記憶されている画像の投射順序が変更される。例えば、図9に示すように投射画像表示領域50に投射画像が表示されている場合には、画像64、画像56、画像62の順に投射するが、画像64をユーザがタッチし画像62の右側へドラッグアンドドロップにより移動すると、投射画像表示領域50には画像56、画像62、画像64の順に表示され、画像56、画像62、画像64の順に投射される。
また、投射画像表示領域50に表示された投射画像を投射しない場合には非投射画像とする処理を行う。この場合には、投射画像表示領域50に表示された投射画像をユーザがタッチし表示部12における元画像表示領域46、編集画像表示領域48、投射画像表示領域50以外の領域である非投射指示領域へドラッグアンドドロップする。これにより投射画像表示領域50から該投射画像は削除される。また、このとき投射用バッファ36から該投射画像の画像データを削除する。従って、該投射画像は非投射画像となり投射は行わない。なお、元画像表示画像表示領域46、編集画像表示領域48に表示された画像を同様の操作、処理により非投射画像とするようにしてもよい。
また、投射画像表示領域50に表示された投射画像に対して再編集を行う場合には、投射画像表示領域50に表示された投射画像をユーザがタッチし編集画像表示領域48へドラッグアンドドロップにより移動する。これにより投射画像表示領域50から該投射画像は削除され、編集画像表示領域48に該投射画像が表示される。また、投射用バッファ36から該投射画像の画像データは削除される。そして、編集画像表示領域48に表示された画像の再編集は図4のフローチャートのステップS5と同様の処理により行われる。
本実施の形態に係るプロジェクタによれば、画像を投射する前に表示部において表示することにより、事前に聴衆に見せることを意図しない領域または画像をチェックし、該領域または該画像を聴衆に認識されないようにすることができる。
上述の実施の形態ではユーザが表示部12をタッチすることにより画像の選択、画像の各画面間の移動、画像の編集、画像の削除等の指示を行う構成を例に説明したが、マルチセレクタ16により画像の選択、ドラッグアンドドロップによる各画面間の移動、画像の編集、画像の削除等の指示を行う構成としてもよい。
また、上述の実施形態においては、画像記憶部30から読み出した5つの画像を元画像表示領域46に表示する構成を例に説明したが、元画像表示領域46に表示される画像の数はこれに限られるものではない。また、投射画像表示領域50に表示される画像の数についても同様に上述の実施の形態に限られるものではない。
次に、図面を参照して本発明の第2の実施の形態に係るプロジェクタについて説明する。第2の実施の形態は、第1の実施の形態に係るプロジェクタの表示部における表示領域の構成を変更したものである。従って、上述のプロジェクタ2と同一の構成についての詳細な説明は省略し、異なる部分のみについて詳細に説明する。また、上述のプロジェクタ2の構成と同一の構成には同一の符号を付して説明する。
図12は第2の実施の形態に係るプロジェクタの表示部における表示領域を説明するための図である。表示部12には元画像表示領域46、編集画像表示領域48、投射画像表示領域50、編集パターン表示領域52、画像を非投射画像とする処理を行うゴミ箱66が設けられている。
次に、図13に示すフローチャートを参照して第2の実施の形態に係るプロジェクタの処理について説明する。ステップS21〜S23における処理は、図4に示すフローチャートのステップS1〜S3における処理とそれぞれ同様の処理であるため説明は省略する。なお、ステップS23において元画像表示領域46に表示した画像のうち編集画像表示領域48に近い位置に表示した画像、即ち、図12に示す元画面表示画像46において一番上に表示した画像を順次編集画像表示領域48に移動し表示するようにしてもよい。
そして、編集画像表示領域48に表示されている画像に対する編集に用いられる編集パターンの指定が行われたか、投射画像表示領域50への表示指示が行われたか、またはゴミ箱66への移動指示が行われたかを判定する(ステップS24)。
ここで、編集画像表示領域48に表示された画像が聴衆に見せることを意図しない領域を一部に含む場合等には、ユーザは聴衆に見せることを意図しない領域を編集パターンを用いて秘匿するために編集パターンの指定を行う。即ち、図4のフローチャートにおけるステップS5と同様の処理により編集画像表示領域48に表示された画像と編集パターンとを用いて編集画像を生成する(ステップS25)。そして、図4のフローチャートにおけるステップS6と同様の処理により生成した編集画像を投射画像表示領域50への表示を指示し(ステップS26)、投射画像表示領域50に編集画像を投射画像として表示する(ステップS27)。このとき投射画像表示領域50に表示された投射画像の画像データを投射用バッファ36に一時的に記憶する。
また、ユーザは編集画像表示領域48に表示された画像に対して編集を行う必要がないと判断した場合には編集画像表示領域48に表示された画像をタッチし投射画像表示領域50へドラッグアンドドロップする。これにより当該画像は投射画像表示領域50に表示される(ステップS27)。このとき投射画像表示領域50に表示された投射画像の画像データを投射用バッファ36に一時的に記憶する。また、ユーザは編集画像表示領域48に表示された画像が不要と判断した場合には、当該画像をタッチしゴミ箱66へドラッグアンドドロップする。これにより当該画像を非投射画像とする処理を行う(ステップS28)。
投射画像表示領域50に表示された投射画像については図10に示すフローチャートにおける処理と同様に投射バッファ36に記憶された画像を読み出し投射部26により投射し、投射画像記憶部37に投射履歴を記憶する。なお、再生ボタン6の操作による投射の開始指示、切換ボタン10の操作による投射画像の切り換え指示に代えて、編集画像表示領域48に表示された画像をユーザがタッチし投射画像表示領域50へのドラッグアンドドロップを行うことで投射の開始指示、投射画像の切換指示としてもよい。
なお、本実施の形態において投射画像表示領域50には1つの画像を表示するものとして説明したが、第1の実施の形態と同様に複数の画像を表示してもよい。
本発明の実施の形態に係るプロジェクタの外観を示す図である。 本発明の実施の形態に係るプロジェクタのシステム構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施の形態に係るプロジェクタの表示部における表示領域を説明するための図である。 本発明の第1の実施の形態に係るプロジェクタの表示及び編集処理を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態に係るプロジェクタの表示部における表示領域を説明するための図である。 本発明の第1の実施の形態に係るプロジェクタの表示部における表示領域を説明するための図である。 本発明の第1の実施の形態に係るプロジェクタの表示部における表示領域を説明するための図である。 本発明の第1の実施の形態に係るプロジェクタの表示部における表示領域を説明するための図である。 本発明の第1の実施の形態に係るプロジェクタの表示部における表示領域を説明するための図である。 本発明の第1の実施の形態に係るプロジェクタの投射処理を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態に係るプロジェクタの投射履歴を説明するための図である。 本発明の第2の実施の形態に係るプロジェクタの表示部における表示領域を説明するための図である。 本発明の第2の実施の形態に係るプロジェクタの表示及び編集処理を示すフローチャートである。
符号の説明
2…プロジェクタ、6…再生ボタン、10…切換ボタン、12…表示部、14…タッチセンサ、18…投影窓、20…CPU、28…画像処理部、30…画像記憶部、32…編集パターン記憶部、34…編集用バッファ、36…投射用バッファ、37…投射画像記憶部、38…LED、42…LCOS。

Claims (5)

  1. 画像を投射する投射部と、
    前記画像を記憶する画像記憶部と、
    前記画像記憶部から前記画像を読み出し前記画像の投射前に前記画像を一時的に保存する第1メモリと、
    前記画像に対して合成する編集パターンを記憶する編集パターン記憶部と、
    前記第1メモリから読み出された前記画像を表示する表示部と、
    前記画像と前記編集パターンとを合成し編集画像を生成する画像処理部と、
    前記編集画像を一時的に保存する第2メモリと、
    前記第2メモリから前記編集画像を読み出し前記投射部により投射する投射制御部と
    を備えることを特徴とするプロジェクタ。
  2. 前記投射制御部により投射された前記編集画像を記憶する投射画像記憶部を備えることを特徴とする請求項1記載のプロジェクタ。
  3. 前記表示部は、
    前記編集画像を表示する編集画像表示領域と、
    前記第1メモリに保存された前記画像を表示する元画像表示領域と、
    前記第2メモリに保存された前記編集画像を表示する投射画像表示領域と
    を有し、
    前記編集画像表示領域のサイズは、前記投射画像表示領域のサイズより大きく、
    前記投射画像表示領域のサイズは、前記元画像表示領域のサイズより大きいことを特徴とする請求項1記載のプロジェクタ。
  4. 前記表示部は、タッチセンサを更に備え、
    前記編集画像表示領域内或いは前記編集画像表示領域に隣接して前記編集パターンをアイコン表示または縮小表示し、
    前記編集パターンを前記編集画像表示領域に表示されている前記画像上にドラッグアンドドロップにより表示し、
    前記編集パターンは、前記タッチセンサにおける操作により移動または変形可能であることを特徴とする請求項3記載のプロジェクタ。
  5. 前記編集画像表示領域または前記投射画像表示領域に表示された前記画像または前記編集画像を前記表示部の非投射指示領域へ移動することにより該画像を非投射画像とすることを特徴とする請求項3または4記載のプロジェクタ。
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