JP2010036730A - ゴムクローラ - Google Patents
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Abstract
【課題】歯飛びの発生を効果的に防止するとともに、芯金の埋設なしにも、路面に作用するラグ等への外傷、偏摩耗その他の発生を有効に防止できるゴムクローラを提供する。
【解決手段】全周にわたって補強層2を埋設配置されて無端状に延在し、内周面に、周方向に所定のピッチで形成されてスプロケットと掛合する掛合突起3を有するものであって、前記補強層2を、周方向に延在する複数本のスチールコード5aからなるメインコード層5と、幅方向に延びる多数本のコード6a,7aからなる二層の0°コード層6,7とで構成し、二層の0°コード層6,7間に、前記メインコード層5および埋めゴム層8の少なくとも一方を配設してなる。
【選択図】図1
【解決手段】全周にわたって補強層2を埋設配置されて無端状に延在し、内周面に、周方向に所定のピッチで形成されてスプロケットと掛合する掛合突起3を有するものであって、前記補強層2を、周方向に延在する複数本のスチールコード5aからなるメインコード層5と、幅方向に延びる多数本のコード6a,7aからなる二層の0°コード層6,7とで構成し、二層の0°コード層6,7間に、前記メインコード層5および埋めゴム層8の少なくとも一方を配設してなる。
【選択図】図1
Description
この発明は、全周にわたって補強層を埋設されて無端状に延在し、内周面に、周方向に所定のピッチで形成されて、駆動もしくはアイドラスプロケットと掛合する掛合突起を有し、外周面に、路面に作用するラグを有することもあるゴムクローラに関するものであり、とくには、スプロケットの掛合部材がクローラの掛合突起を飛び越す、いわゆる歯飛びの発生を防止し、また、芯金の埋設配置なしに、路面に作用するラグ等への外傷、偏摩耗その他の発生を防止できる技術を提案するものである。
ゴムクローラ内に埋設配置される補強層としては、周方向に延在する複数本のスチールコードからなるメインコード層と、周方向に対して傾斜して延在し、層間でコードが相互に交差する二層以上のバイアスコード層とを具えるものが一般的であり、このような補強層は、ゴムクローラの周方向および幅方向の、また、横断面内の曲げ変形に対して高い剛性を発揮することができる。
しかるに、このような補強層を具えるゴムクローラを、たとえば、図3に例示するように、駆動スプロケット111および、それぞれのアイドラスプロケット112に巻き掛けて駆動走行させる場合、ゴムクローラ113のスプロケット111に対する巻き掛け追従性が、補強層内のバイアスコード層の存在によって小さくなることから、図に実線で示すように走行するゴムクローラ113が、二点鎖線で示すように、スプロケット111に対して逃げ変形にすることがあり、かかる逃げ変形が生じると、スプロケットに所定のピッチで配設した掛合部材と、クローラに所定のピッチで形成された掛合突起との間に噛み合い位相差が生じ、このような位相差の累積によってその後に続く掛合部材が掛合突起に適正に掛合できなくなることにより、または、掛合部材が所定の掛合突起に対してスリップすることにより、スプロケットの掛合部材が掛合突起を飛び越すことになる歯飛びが発生し易いという問題があった。
そして、このような歯飛びが繰返し発生すると、掛合部材の、掛合突起への度重なる衝接によって掛合突起が損傷等されるおそれもあった。
そして、このような歯飛びが繰返し発生すると、掛合部材の、掛合突起への度重なる衝接によって掛合突起が損傷等されるおそれもあった。
なお、図3中114は、機体重量の支持に寄与する転輪を示す。
この発明は、従来技術が抱えるこのような問題点を解決することを課題とするものであり、それの目的とするところは、歯飛びの発生を効果的に防止するとともに、芯金の埋設なしにも、路面に作用するラグ等への外傷、偏摩耗その他の発生を有効に防止できるゴムクローラを提供するにある。
この発明のゴムクローラは、全周にわたって補強層を埋設配置されて無端状に延在し、内周面に所定のピッチで形成されてスプロケットと掛合する掛合突起を有し、外周面に、路面に作用するラグを設けること、および、幅方向に延在する複数本の芯金を埋設配置することを可とするものであって、前記補強層を、バイアスコード層を排除して、周方向に延在する複数本のスチールコードからなるメインコード層と、幅方向に延びる多数本の、たとえばスチールコードからなる二層以上の0°コード層とで構成し、少なくとも二層の0°コード層間に、前記メインコード層および埋めゴム層の少なくとも一方を配設してなるものである。
なおここで、幅方向に延びるコードの、クローラ幅方向に対する交角は、±10°の範囲とすることができる。
またここで、「埋めゴム層」とは、二層の0°コード層間に所定の間隔を確保するべく、それらのコート゛層間に介装するゴム層をいうものとし、0°コード層に対する被覆ゴム層以外の、内周面側ゴム層もしくは外周面側ゴム層の他、それらのいずれにも属さないスペースゴム層等とすることができる。
またここで、「埋めゴム層」とは、二層の0°コード層間に所定の間隔を確保するべく、それらのコート゛層間に介装するゴム層をいうものとし、0°コード層に対する被覆ゴム層以外の、内周面側ゴム層もしくは外周面側ゴム層の他、それらのいずれにも属さないスペースゴム層等とすることができる。
ところで、少なくとも二層の0°コード層は、クローラの設計構造等との関連において、メインコード層の内周面側もしくは外周面側のいずれかに偏せて配設することもできる。
なお、少なくとも二層の0°コード層の間隔は、3〜13mmの範囲とすることが好ましい。
そしてまた、0°コード層は三層以上配設することもできる。
このゴムクローラでは、補強層からバイアスコード層を排除して、周方向に延在するスチールコードからなるメインコード層と、幅方向に延びるコードからなる二層以上の0°コード層とで構成することで、メインコード層をもって、ゴムクローラの周方向耐張力の発揮を、そして、0°コード層をもって、ゴムクローラの幅方向拡縮抗力の発揮をそれぞれ十分に担保してなお、ゴムクローラの、駆動スプロケット等への巻き掛け追従性を大きく改善して、ゴムクローラの、スプロケットに対する、図3に示すような逃げ変形を有効に防止することで、歯飛びの発生を効果的に防止することができる。
ところで、このゴムクローラは、バイアスコード層を有しないことから、それがとくに芯金レスクローラである場合は、ゴムクローラの幅方向断面内で、クローラ内周面の、転輪の通過位置と対応する部分に、押し込み方向の局部的な曲げ変形が発生して、その曲げ変形部分で、路面に作用するラグ等に荷重が集中することになるため、ラグ等に外傷、偏摩耗等が発生し易くなるところ、ここでは、少なくとも二層の0°コード層を、それらの間への、メインコード層および埋めゴム層の少なくとも一方を配設することによって層間隔を十分に確保して、ゴムクローラの幅方向断面内での、転輪による押し込み方向の入力に対し、少なくとも一方の0°コード層を耐張部材として機能させて、クローラへの局部的は曲げ変形の発生を有効に拘束することで、転輪による荷重を、クローラの幅方向に分散させて支持することができるので、ラグ等への部分的な外傷の発生、偏摩耗の発生等を防ぐことができる。
このようなゴムクローラにおいては、少なくとも二層の0°コード層を、メインコード層に対し、スプロケットへの巻掛けの内側および外側のいずれの側に配設しても、ゴムクローラの巻き掛け追従性を有効に向上させて、歯飛びの発生を有効に防止し得ることはもちろんである。
また、少なくとも二層の0°コード層は、それらをメインコード層を挟んで配設する場合および、それらを、メインコード層より外周面側に配設する場合のいずれにあっても、クローラの幅方向断面内での転輪荷重の作用に対し、少なくとも、外周面側に位置する一層の0°コード層による耐張力の発揮に十分に寄与させて、転輪荷重による、クローラの局部的な曲げ変形の発生を有効に阻止することができる。
そしてこのことは、ゴムクローラの設計構造上の都合によって、少なくとも二層の0°コード層を、メインコード層の内周面側に配設する場合についてもまた同様である。
そしてこのことは、ゴムクローラの設計構造上の都合によって、少なくとも二層の0°コード層を、メインコード層の内周面側に配設する場合についてもまた同様である。
また、転輪荷重の作用に対し、少なくとも二層の0°コード層のうち、少なくとも一層の0°コード層に、上述したような耐張力を確実に発揮させるためには、それらの二層の0°コード層の間隔を3〜13mmの範囲として、少なくとも一層の0°コード層を、転輪からゴムクローラへの、押し込み方向の局部的な曲げ外力の作用に当って、常に曲がりの引張り側、すなわち、曲がりの中立軸の外側に位置させることが好ましい。
いいかえれば、この間隔が3mm未満では、少なくとも一層の0°コード層を、曲がりの引張り側に常に確実に位置させることが難しくなる一方、それが13mmを越えると、0°コード層からゴムクローラ表面までのゴム厚みが薄くなって、外傷が入り易くなる懸念がある一方で、所要のゴム厚みを確保したときは、ゴムクローラの厚み、重量等が不要に大きくなりすぎるきらいがある。
いいかえれば、この間隔が3mm未満では、少なくとも一層の0°コード層を、曲がりの引張り側に常に確実に位置させることが難しくなる一方、それが13mmを越えると、0°コード層からゴムクローラ表面までのゴム厚みが薄くなって、外傷が入り易くなる懸念がある一方で、所要のゴム厚みを確保したときは、ゴムクローラの厚み、重量等が不要に大きくなりすぎるきらいがある。
ところで、0°コードは三層以上配設することもでき、これによれば、ゴムクローラの、駆動スプロケット等への巻き掛け追従性を損ねることなしに、ゴムクローラの幅等の変化により効果的に対抗させることができる。
図1は、この発明の実施の形態を示す幅方向断面図である。
芯金レスクローラとすることができる無端状のこのゴムクローラ1は、それの全周にわたって埋設配置した補強層2を有するとともに、内周面の幅中央域に、周方向に所定のピッチで形成されて、駆動もしくはアンドラスプロケットの図示しない掛合部材と掛合する掛合突起3を、そして外周面に、路面に作用するラグ4をそれぞれ有する。
芯金レスクローラとすることができる無端状のこのゴムクローラ1は、それの全周にわたって埋設配置した補強層2を有するとともに、内周面の幅中央域に、周方向に所定のピッチで形成されて、駆動もしくはアンドラスプロケットの図示しない掛合部材と掛合する掛合突起3を、そして外周面に、路面に作用するラグ4をそれぞれ有する。
ここで、図示のこのクローラ1は、補強層2を、周方向に延在する複数本のスチールコード5aからなるメインコード層5と、幅方向に延びる多数本のコード、たとえばスチールコード6a,7aからなる図では二層の0°コード層6,7とで構成してなり、それらの両0°コード層6,7間に、メインコード層5と、たとえば厚さ2mmの埋めゴム層8とを配設してなる。
なお、ここでの埋めゴム層8は、図に斜線を施して示す、ゴムクローラ1の本体ゴム1aと同種のものとすることもできる。
ここで、幅方向に延びるコードは、前述したように、クローラ幅方向に対し、±10°の範囲の角度で延在させることができる。
なお、ここでの埋めゴム層8は、図に斜線を施して示す、ゴムクローラ1の本体ゴム1aと同種のものとすることもできる。
ここで、幅方向に延びるコードは、前述したように、クローラ幅方向に対し、±10°の範囲の角度で延在させることができる。
このように構成してなるゴムクローラ1は、補強層2を、メインコード層5と、二層の0°コード層6,7とで構成してなることで、周方向張力に対してはメインコード層5が、そして、幅方向拡縮力に対しては0°コード層6,7がそれぞれ高い抗力を発揮することができる。
しかも、ここにおける補強層2からはバイアスコード層を排除していることから、そのゴムクローラ1を、たとえば図3に例示するようにして各種のスプロケットに巻き掛けて駆動走行させるに当り、ゴムクローラ1の、スプロケット111、112等への巻き掛け追従性を十分に高めることができ、従って、図3に関連して先に延べたような、ゴムクローラの逃げ変形に起因する歯飛び現象の発生を効果的に防止することができる。
なおこの場合、クローラ1の掛合突起3と掛合する、スプロケットの掛合部材は、たとえば、図の水平方向に延在して、突起3の基部にけ掛合するロッド状部材11とすることができる他、歯車の歯型状部材その他とすることもできる。
なおこの場合、クローラ1の掛合突起3と掛合する、スプロケットの掛合部材は、たとえば、図の水平方向に延在して、突起3の基部にけ掛合するロッド状部材11とすることができる他、歯車の歯型状部材その他とすることもできる。
また、このゴムクローラでは、たとえば、図1に仮想線で示すように、それの内周面上の、掛合突起3を隔てたそれぞれの個所を転輪12が転動して、それらの個所に、機体重量その他の荷重を負荷する場合に、ゴムクローラ1に作用する、ラグ4が図の下面側に局部的に凸となる向きの曲げ外力を、図の下方側に埋設配置した0°コード層7の抗張力をもって有効に支持するとともに、広範囲に分散させることができるので、ラグ4に集中荷重が作用することに起因するそのラグ4への外傷の発生、偏摩耗の発生等のおそれを十分に取り除くことができる。
図2は、他の実施形態を示す、図1と同様の断面図であり、図2(a)に示すものは、図1に示す実施形態から、埋めゴム層8を省いたものである。
そして、図2(b)に示すものは、メインコード層5の外周側に二層の0°コード層6,7を配設するとともに、それらの両コード層6,7間に、適宜のゴム種からなる、厚さ2mmの埋めゴム層8を配設したものである。
なお上述したところにおいて、埋めゴム層8の厚みは、0°コード層6,7の被覆ゴム層の厚みを除いた厚みをいうものとする。
そして、図2(b)に示すものは、メインコード層5の外周側に二層の0°コード層6,7を配設するとともに、それらの両コード層6,7間に、適宜のゴム種からなる、厚さ2mmの埋めゴム層8を配設したものである。
なお上述したところにおいて、埋めゴム層8の厚みは、0°コード層6,7の被覆ゴム層の厚みを除いた厚みをいうものとする。
図2に示すようなこのような補強層2によってもまた、とくには0°コード層6,7の作用下で、ゴムクローラ1の、スプロケットに対する巻き掛け追従性を十分に高めてなお、転輪による荷重を十分に分散させて、ラグへの外傷、偏摩耗等の発生を有効に防止することができる。
1 ゴムクローラ
1a 本体ゴム
2 補強層
3 掛合突起
4 ラグ
5 メインコード層
5a スチールコード
6,7 スチールコード
8 埋めゴム層
11 ロッド状部材
12 転輪
1a 本体ゴム
2 補強層
3 掛合突起
4 ラグ
5 メインコード層
5a スチールコード
6,7 スチールコード
8 埋めゴム層
11 ロッド状部材
12 転輪
Claims (4)
- 全周にわたって補強層を埋設配置されて無端状に延在し、内周面に、周方向に所定のピッチで形成されてスプロケットと掛合する掛合突起を有するゴムクローラであって、
前記補強層を、周方向に延在する複数本のスチールコードからなるメインコード層と、幅方向に延びる多数本のコードからなる二層以上の0°コード層とで構成し、少なくとも二層の0°コード層間に、前記メインコード層および埋めゴム層の少なくとも一方を配設してなるゴムクローラ。 - 少なくとも二層の0°コード層を、メインコード層の内周面側もしくは外周面側に偏せて配設してなる請求項1に記載のゴムクローラ。
- 少なくとも二層の0°コード層の間隔を3〜13mmの範囲内としてなる請求項1もしくは2に記載のゴムクローラ。
- 0°コード層を三層以上配設してなる請求項1〜3のいずれかに記載のゴムクローラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008202124A JP2010036730A (ja) | 2008-08-05 | 2008-08-05 | ゴムクローラ |
Applications Claiming Priority (1)
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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ID=42009725
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JP2008202124A Pending JP2010036730A (ja) | 2008-08-05 | 2008-08-05 | ゴムクローラ |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2010036730A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015202786A (ja) * | 2014-04-14 | 2015-11-16 | 株式会社ブリヂストン | クローラ |
US10501131B2 (en) | 2016-01-04 | 2019-12-10 | Soucy International Inc. | Track for a vehicle |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08320051A (ja) * | 1995-05-11 | 1996-12-03 | Goodyear Tire & Rubber Co:The | 弾性駆動ベルト用カーカス及び該カーカスを有する弾性駆動ベルト |
JP2002166862A (ja) * | 2000-12-01 | 2002-06-11 | Ohtsu Tire & Rubber Co Ltd :The | 弾性クローラ |
-
2008
- 2008-08-05 JP JP2008202124A patent/JP2010036730A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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Legal Events
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