JP2010034749A - 処理装置、処理システム及び処理制御プログラム - Google Patents

処理装置、処理システム及び処理制御プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2010034749A
JP2010034749A JP2008193309A JP2008193309A JP2010034749A JP 2010034749 A JP2010034749 A JP 2010034749A JP 2008193309 A JP2008193309 A JP 2008193309A JP 2008193309 A JP2008193309 A JP 2008193309A JP 2010034749 A JP2010034749 A JP 2010034749A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power saving
processing
saving state
processing means
mode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2008193309A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatoshi Tagawa
昌俊 田川
Takahiko Shimizu
祟彦 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP2008193309A priority Critical patent/JP2010034749A/ja
Publication of JP2010034749A publication Critical patent/JP2010034749A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D10/00Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management

Landscapes

  • Facsimiles In General (AREA)

Abstract

【課題】節電状態からの復帰の態様を使用者の要請に応じて変えられるようにして、使用者の便宜を図る。
【解決手段】節電モードから復帰するときの態様を使用者の要請に応じて節電重視復帰モード、使用重視復帰モード、通常復帰モードのいずれかにすることができる。節電重視復帰モードは、ユーザが所望の処理を実行することを確定的に主制御装置15に指示する操作パネル31上での予め定められた操作を行ったときに初めて節電モードからの復帰を図る。また、節電モードからの復帰を図るデバイスもユーザが実行を要求した処理に必要なデバイスのみである。
【選択図】図2

Description

本発明は、処理装置、処理システム及び処理制御プログラムに関する。
特許文献1には、ネットワーク設定に対応付けられている節電モード復帰条件を選択する操作を行えるようにした技術について開示されている。
特許文献2には、節電モードキーが操作された時間帯に応じて節電モードを選択できるようにした技術について開示されている。
特開2006‐309731号公報 実開2006‐106335号公報 特開2006‐340223号公報 特開2005‐212406号公報
近年、複写機などの電子機器にも節電モードの機能が搭載されている。節電モードが搭載された複写機では、主電源が投入されている状態でも、例えば長時間当該複写機を使用しなかったなど、所定の条件が満たされたときには節電モードに移行して消費電力の低減が図られ、ユーザが操作パネルを操作したなど、所定の条件が満たされたときには節電モードから復帰する。
しかし、節電モードに移行中は、その節電モードから復帰しないと複写機を使用することができないため、ある程度の時間を要して節電モードから復帰しないと原稿の複写を開始することができず、事務効率が悪いことは否めない。
そして、複写機のユーザの中にも、多少事務効率が悪くても節電モードを重視し、消費電力低減によるオフィスのコスト削減や環境保護を重視する者と、オフィスのコスト削減や環境保護よりも事務効率を重視する者とが存在する。
そこで、これら個別のユーザの異なる要請を考慮して節電モードからの復帰の態様を変えるようにすることにより、ユーザの便宜を図りたい。
本発明の目的は、節電状態からの復帰の態様を使用者の要請に応じて変えられるようにすることである。
請求項1に記載の発明は、予め定められた処理を実行する処理手段と、予め定められた条件に基づいて前記処理手段への電力の供給を制限する節電状態に移行する節電状態移行手段と、前記節電状態から復帰する態様として複数種類の態様の中の1つを使用者ごとに設定している態様設定手段と、前記節電状態にあるときは現在の使用者に応じて前記態様設定手段で設定している態様で当該節電状態から前記処理手段を復帰する復帰手段と、を備えている処理装置である。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の処理装置において、前記処理手段は、予め定められた複数の処理の中から選択した1つの処理を実行することができ、前記態様設定手段は、前記複数種類の態様の1つとして、前記処理手段により処理を実行するように指示があった場合に前記処理手段を構成する各装置のうち前記選択した1つの処理の実行に必要な装置を前記節電状態から復帰し、他の処理手段を構成する装置については前記節電状態を維持する場合を設定できる。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の処理装置において、前記処理手段は、予め定められた複数の処理の中から選択した1つの処理を実行することができ、前記態様設定手段は、前記処理手段を構成する各装置のうち現在の使用者が過去に当該処理手段で実行した処理の履歴に基づいて選択した装置を前記節電状態から復帰し、他の処理手段を構成する装置については前記節電状態を維持する場合を設定できる。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3の何れかの一項に記載の処理装置において、前記処理手段は、予め定められた複数の処理の中から選択した1つの処理を実行することができ、前記節電状態に移行中に現在の使用者が実行しようとする処理が他の処理装置で実行でき、かつ、当該処理装置が前記節電状態に移行中であるときは、当該実行しようとする処理を当該処理装置に代行させる代行手段をさらに備えている。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の処理装置において、前記代行手段は、前記節電状態に移行中に現在の使用者が実行しようとする処理が他の複数の処理装置で実行でき、かつ、当該各処理装置が前記節電状態に移行中であるときは、当該複数の処理装置のうち当該使用者が実行しようとする処理を最も少ない消費電力で実行できるものに代行させる。
請求項6に記載の発明は、予め定められた処理を実行する処理手段を有する複数台の処理装置が通信手段を介して接続されていて、予め定められた条件に基づいて前記処理手段への電力の供給を制限する節電状態に移行する節電状態移行手段と、前記節電状態から復帰する態様として複数種類の態様の中の1つを使用者ごとに設定している態様設定手段と、前記節電状態にあるときは現在の使用者に応じて前記態様設定手段で設定している態様で当該節電状態から前記処理手段を復帰する復帰手段と、を備えている処理システムである。
請求項7に記載の発明は、請求項6に記載の処理システムにおいて、前記処理手段は、予め定められた複数の処理の中から選択した1つの処理を実行することができ、前記態様設定手段は、前記複数種類の態様の1つとして、前記処理手段により処理を実行するように指示があった場合に前記処理手段を構成する各装置のうち前記選択した1つの処理の実行に必要な装置を前記節電状態から復帰し、他の処理手段を構成する装置については前記節電状態を維持する場合を設定できる。
請求項8に記載の発明は、請求項6又は7に記載の処理システムにおいて、前記処理手段は、予め定められた複数の処理の中から選択した1つの処理を実行することができ、前記態様設定手段は、前記処理手段を構成する各装置のうち現在の使用者が過去に当該処理手段で実行した処理の履歴に基づいて選択した装置を前記節電状態から復帰し、他の処理手段を構成する装置については前記節電状態を維持する場合を設定できる。
請求項9に記載の発明は、予め定められた処理を実行する処理手段へ予め定められた条件に基づいて電力の供給を制限する節電状態に移行する節電状態移行手段と、前記節電状態にあるときは現在の使用者に応じて、前記節電状態から復帰する態様として複数種類の態様の中の1つを使用者ごとに設定している態様設定手段で設定している態様で当該節電状態から前記処理手段を復帰する復帰手段と、をコンピュータに実行させるコンピュータに読取可能な処理制御プログラムである。
請求項10に記載の発明は、請求項9に記載の処理制御プログラムにおいて、前記処理手段は、予め定められた複数の処理の中から選択した1つの処理を実行することができる場合に、前記態様設定手段は、前記複数種類の態様の1つとして、前記処理手段により処理を実行するように指示があった場合に前記処理手段を構成する各装置のうち前記選択した1つの処理の実行に必要な装置を前記節電状態から復帰し、他の処理手段を構成する装置については前記節電状態を維持する場合を設定できる。
請求項11に記載の発明は、請求項9又は10に記載の処理制御プログラムにおいて、前記処理手段は、予め定められた複数の処理の中から選択した1つの処理を実行することができる場合に、前記態様設定手段は、前記処理手段を構成する各装置のうち現在の使用者が過去に当該処理手段で実行した処理の履歴に基づいて選択した装置を前記節電状態から復帰し、他の処理手段を構成する装置については前記節電状態を維持する場合を設定できる。
請求項1に記載の発明によれば、節電状態からの復帰するときの態様を使用者の要請に応じて変える。
請求項2に記載の発明によれば、節電状態の維持を重視する使用者のための節電状態からの復帰の態様を提供する。
請求項3に記載の発明によれば、使用者が過去によく実行していた処理を迅速に実行できるような、節電状態からの復帰の態様を提供する。
請求項4に記載の発明によれば、処理の実行により消費する電力を節減する。
請求項5に記載の発明によれば、処理の実行により消費する電力を節減する。
請求項6に記載の発明によれば、節電状態からの復帰するときの態様を使用者の要請に応じて変える。
請求項7に記載の発明によれば、節電状態の維持を重視する使用者のための節電状態からの復帰の態様を提供する。
請求項8に記載の発明によれば、使用者が過去によく実行していた処理を迅速に実行できるような、節電状態からの復帰の態様を提供する。
請求項9に記載の発明によれば、節電状態からの復帰するときの態様を使用者の要請に応じて変える。
請求項10に記載の発明によれば、節電状態の維持を重視する使用者のための節電状態からの復帰の態様を提供する。
請求項11に記載の発明によれば、使用者が過去によく実行していた処理を迅速に実行できるような、節電状態からの復帰の態様を提供する。
以下、本発明の一実施の形態について説明する。
図1は、本実施の形態にかかる画像処理システム1の全体構成を示す説明図である。
この画像処理システム1は、複数台の画像処理装置2と、画像処理装置2の各ユーザがそれぞれ使用するパーソナルコンピュータ(PC)4とが、LANなどのネットワーク5を介して接続されている。
図2は、画像処理装置2の電気的な接続のブロック図である。
画像処理装置2は、各種演算を行い、各部を集中的に制御するCPU11と、CPU11が実行するプログラム12や各種固定データが格納されたROM13と、CPU11の作業エリアとなるRAM14とを有している主制御装置15を備えている。
主制御装置15には、画像データを扱う予め定められた処理を行う各手段、この例では、原稿の画像を読み取る画像読取装置21と、用紙などの印刷媒体の上に画像を形成する処理を行う画像形成装置22と、公衆電話網23を介してファクシミリデータの送受信を行うファクシミリ制御装置24とが接続されている。これにより、画像処理装置2は、複写、プリント、ファクシミリ送受信、スキャンなどの各種の処理を行うことができる。画像形成装置22は、電子写真方式のほか、インクジェット方式、銀塩写真方式、昇華型熱転写方式、溶融型熱転写方式、直接感熱記録方式など様々な方式を適用することができる。
また、主制御装置15には、タッチパネルや各種操作ボタンを有していて、ユーザから各種の操作を受け付け、また、ユーザに各種のメッセージを表示する操作パネル31と、各種データ等を記憶する磁気記憶装置32と、ネットワーク5を介してサーバ3やPC4と通信を行う通信インターフェイス(I/F)33と、画像データを記憶する画像メモリ34と、画像処理装置2内の電力供給を管理する電源装置35とが接続されている。
なお、プログラム12は当初からROM13に格納されていても良いが、プログラム12を搬送波の形態でネットワーク5を介して画像処理装置2に送信し、この送信されたプログラム12を磁気記憶装置32などにセットアップするようにしてもよい。あるいは、プログラム12をCD,DVD,MOなどの記憶媒体に格納した状態で提供し、これらの記憶媒体を読み取る読取装置によって読み取り、この読み取ったプログラム12を磁気記憶装置32などにセットアップするようにしてもよい。
画像処理装置2は、いわゆる省電力機能を備えている。すなわち、メイン電源が投入されていても予め定められた時間に亘ってプリント、コピー、スキャンなどの処理がまったく実行されなかった場合や、操作パネル31が全く操作されなかった場合などには、節電モードに移行し、電力消費が制限される。具体的には主制御装置15、操作パネル31、通信I/F33、ファクシミリ制御装置24、磁気記憶装置32、電源装置35などのみに通電され、画像読取装置21、画像形成装置22などの電力はOFFにされる。そして、操作パネル31のタッチパネルにユーザが触れた場合などに節電モードから復帰が図られ、プリント、コピー、スキャンなどの処理の実行が可能となる。この省電力機能の動作は電源装置35により行われる。
節電モードから復帰する場合には、その復帰の態様が3種類用意されている。1つは「節電重視復帰モード」であり、省電力機能による画像処理装置2の節電を重視したいユーザの便宜を図るために用意されている。節電重視復帰モードは、ユーザがプリント、コピー、スキャンなどの処理のうち所望のものを選択し、所望の設定を行い、当該処理を当該設定で実行することを確定的に主制御装置15に指示する操作パネル31上での予め定められた操作を行ったときに初めて節電モードからの復帰を図る。また、節電モードからの復帰を図るデバイスも節電モードの際に電力がOFFにされていたデバイスの全てではなく、ユーザが実行を要求した処理に必要なデバイス(処理がプリントならプリントの実行に必要な画像形成装置22)のみである。
図3には、画像処理装置2で実行可能な処理の種類ごとに当該処理に必要なデバイスの種類を示している。すなわち、「コピー」の場合は画像読取装置21、画像形成装置22を復帰し、「プリント」の場合は画像形成装置22を復帰し、「スキャン」の場合は画像読取装置21を復帰し、「ファクシミリ送信」の場合は画像読取装置21を復帰する。
節電モードから復帰する場合の態様のもうひとつは「使用重視復帰モード」であり、省電力機能による画像処理装置2の節電よりも所望の処理を早期に実行して事務効率を図ることを重視したいユーザの便宜を図るために用意されている。使用重視復帰モードでは、ユーザが操作パネル31のタッチパネルに触れたときに節電モードからの復帰を図る。この場合には、節電モードの際に電力がOFFにされていた全てのデバイスについて復帰を図る。
節電モードから復帰する場合の態様の最後のひとつは「通常復帰モード」であり、省電力機能を重視する節電重視復帰モードと事務効率を重視する使用重視復帰モードとの中間的なモードである。通常復帰モードでは、ユーザが操作パネル31のタッチパネルに触れたときに節電モードからの復帰を図る。この点は使用重視復帰モードと共通である。節電モードからの復帰を図るデバイスは、当該ユーザの過去の画像処理装置2の使用の履歴から当該ユーザが実行する可能性の最も高い処理に必要なデバイスのみに限定する。デバイスを限定する点は節電重視復帰モードと共通である。
各ユーザは、磁気記憶装置32などに登録されている図4のユーザ管理テーブルに前述の節電重視復帰モード、使用重視復帰モード、通常復帰モードのうち所望のものを自己のユーザ名と関連付けて登録することができる。
図5は、このモード登録処理のフローチャートである。
主制御装置15(のCPU11)は、ユーザから認証要求があると(ステップS1のY)、ユーザが画像処理装置2の実行権限を有するか否か認証を実行し(ステップS2)、この認証に成功すると(ステップS3のY)、以下の処理を行う。ここで認証は、例えばユーザが操作パネル31を操作して自己のユーザ名とパスワードを入力し、そのユーザ名とパスワードの組が登録されているか否かにより行う。あるいは、指紋認証、手のひら認証、虹彩認証等の生体認証などにより行ってもよい。
認証に成功したときに、ユーザがモード登録画面(図示せず)の表示を要求すると(ステップS4のY)、モード登録画面を表示し(ステップS5)、この画面では節電重視復帰モード、使用重視復帰モード、通常復帰モードのうち所望のものを選択することができる。ユーザがこの何れかのモードを選択すると(ステップS6のY)、当該ユーザのユーザ名と関連付けてそのモードを図4のユーザ管理テーブルに登録する(ステップS7)。なお、ユーザがこのようなモードの登録をユーザ管理テーブルに行わないときは、画像処理装置2においてはデフォルトとしていずれかのモードが設定されている。
次に、画像処理装置2が節電モードにあるときに、当該画像処理装置2を節電モードから復帰させる処理について図6〜図9のフローチャートを参照して説明する。ここでユーザが使用する画像処理装置2を画像処理装置Aとし、他の画像処理装置2を画像処理装置Bとする。
画像処理装置2(画像処理装置A)の主制御装置15(のCPU11)は、操作パネル31をタッチパネルに触れるなどして操作すると(ステップS11のY)、画像処理装置2の設定情報を取得し(ステップS12)、予め画像処理装置2で定められている設定があるときは(ステップS13のY)、当該設定が使用重視復帰モードであれば(ステップS14のY)、画像処理装置2の各デバイスの全体を節電モードから復帰する(ステップS15)。
画像処理装置2で定められている設定がないとき(ステップS13のN)、あるいは、予め画像処理装置2で定められているのが使用重視復帰モードでないときは(ステップS14のN)、図4に示すユーザ管理テーブルの情報を取得し(ステップS16)、当該ユーザ管理テーブルの情報を参照して当該ユーザの設定が登録されているか否かを判断する(ステップS17)。
当該ユーザの設定が登録されているときに(ステップS17のY)、当該設定が使用重視復帰モードであるときは(ステップS18のY)、画像処理装置2の各デバイスの全体を節電モードから復帰する(ステップS15)。
当該ユーザの設定が通常復帰モードであるときは(ステップS18のN,S19のN)、過去に当該ユーザが当該画像処理装置2を使用したときの履歴を参照して、プリント、コピー、スキャン、ファクシミリ送信などの各処理のうち最も高い頻度で使用している処理を判断する(ステップS20)。すなわち、プリント、コピー、スキャン、ファクシミリ送信などの各処理が実行されるたび、画像処理装置2では、その処理を実行したユーザのユーザ名とともに当該実行した処理の種類を履歴として磁気記憶装置32などに登録する(図10はユーザごとの履歴の一例を示す説明図である)。そして、その最も頻度の高い処理の実行に必要なデバイスに限定して節電モードからの復帰を図る(ステップS21)。各処理に対応して実行に必要なデバイスが何であるかは図3に示したとおりである。例えば、プリントであれば画像形成装置22については節電モードからの復帰を図るが、画像読取装置21については復帰させない。
しかし、過去の履歴において最も頻度の高い処理を各ユーザが必ず選択するとは限らないので、ユーザが操作パネル31の操作により実行する処理を指定し(ステップS22のY)、その処理で必要なデバイスであってステップS21で節電モードから復帰させたものと異なるデバイスがあるときは(ステップS23のY)、必要なデバイスを節電モードから復帰させ、不必要なデバイスは節電モードの状態に戻す(ステップS24)。
一方、節電重視復帰モードであるときは(ステップS19のY)、ユーザがプリント、コピー、スキャン、ファクシミリ送信などの各処理のうち実行しようとするものを指定すると(ステップS25のY)、当該処理で使用するデバイスが何であるかを判断し(図3参照)(ステップS26)、当該デバイスが節電モードにあるか否かを判断し(ステップS27)、当該処理で使用することとなるデバイスが節電モードにあるときは(ステップS27のY)、他の画像処理装置2(画像処理装置B)にネットワーク5を介して当該処理を自機(画像処理装置A)に代わって実行できるか否かを問合せる(ステップS28)。この問合せは他の画像処理装置2(画像処理装置B)が複数台あるときは、当該複数台の画像処理装置2に対して行う。すなわち、各画像処理装置2には他の画像処理装置2のアドレス情報が登録されており、自機以外に何台の画像処理装置2がネットワーク5に接続され、その各画像処理装置2のアドレス情報が何であるかを把握している。
これに対して、問い合わせを受けた他の画像処理装置2(画像処理装置B)は(ステップS51のY)、現在自機(画像処理装置B)においては節電モードに移行中であるか否か、移行中であるとするとどのようなデバイスについて節電モードに移行中であるか、という節電モードに関する情報を取得する(ステップS52)。
また、自機においてどのような処理の実行が可能か、すなわち、プリント、コピー、スキャン、ファクシミリ送信などのうちどれが可能で、さらに、これらの処理のうち実行可能な内容の詳細(例えば、プリントなら、白黒印刷以外にカラー印刷も可能か、プリント可能な用紙サイズはどのようなサイズか、両面印刷可能かなど)はどのようなものかという情報を取得する(ステップS53)。
そして、このステップS52,S53で取得した情報に基づいて、現在の節電モードのままで、問い合わせを受けた処理を代行して実行が可能か否かを判断する(ステップS54)。例えば、プリント処理の代行を問い合せてきた場合、画像形成装置22が節電モードに移行中であれば当該画像形成装置22を節電モードから復帰する必要があるため、プリントの処理を代行することはできない。また、問い合わせを受けたプリントの処理がカラー印刷であり、画像形成装置22が白黒印刷のみに対応しているときもプリントの処理を代行することはできない。
問い合わせを受けた他の画像処理装置2は、当該判断に基づいて問い合わせを受けた処理の代行ができるときは(ステップS54のY)、代行可能である旨の返信を問い合わせ先の画像処理装置2に送信し(ステップS55)、問い合わせを受けた処理の代行ができないときは(ステップS54のN)、代行不可能である旨の返信を問い合わせ先の画像処理装置2に送信する(ステップS56)。
問い合わせ先の画像処理装置2(画像処理装置A)では、すべての画像処理装置2(画像処理装置B)から返信を受信したときは(ステップS30のY)、問い合わせした各画像処理装置2の中に代行可能である旨の返信を行ったものがあるか否かを判断し(ステップS31)、代行可能である旨の返信を行った他の画像処理装置2があったときは(ステップS31のY)、その画像処理装置2(画像処理装置B)が複数台あるか否かを判断する(ステップS32)。複数台の画像処理装置2(画像処理装置B)があるときは(ステップS32のY)、予め磁気記憶装置32などに登録されている図11に示す消費電力テーブルを参照し、当該複数台の画像処理装置2の中で処理のための消費電力の最も小さいものを選択する(ステップS33)。
消費電力テーブルは、画像処理システム1を構成する各画像処理装置2(画像処理装置a,画像処理装置b,…)の中で処理の実行のための消費電力が最も小さいものから順位を付したテーブルである(なお、説明の便宜上、ここでは処理の内容を区別することなく一律に順位を付しているが、処理の内容によって消費電力の大きさの順位が異なるときは、当該処理の内容ごとに順位を付すべきである)。
1台のみの画像処理装置2(画像処理装置B)から代行可能である旨の返信があったとき(ステップS32のN)、消費電力テーブルにより最も消費電力の小さい画像処理装置2(画像処理装置B)を選択したときは(ステップS33)、ユーザに対して要求のあった処理を当該画像処理装置2に代行させてよいかを否かを、処理を代行させようとしている画像処理装置2がどの画像処理装置2かという情報も示してユーザに問い合せるメッセージを操作パネル31のタッチパネルに表示し(ステップS34)、ユーザが操作パネル31を操作して当該処理の代行を許可したときは(ステップS35のY)、当該画像処理装置2(画像処理装置B)に対してユーザが要求している処理の代行を依頼する(ステップS36)。
この依頼を受信した当該画像処理装置2(画像処理装置B)は(ステップS57のY)、当該処理を自機で実行し(ステップS58)、処理を終了すると(ステップS59のY)、終了通知を処理の依頼先の画像処理装置2(画像処理装置A)に送信する(ステップS60)。この依頼を一定時間内に受信しなかったとき(ステップS61のY)、代行不能と返信したときは(ステップS56)、一連の処理を終了する。
一方、代行可能である旨の返信を行った他の画像処理装置2がなかったとき(ステップS31のN)、あるいは、ユーザが処理の代行を他の画像処理装置2に行わせることを許可しなかったときは(ステップS35のN)、当該処理を自機(画像処理装置A)で実行する旨のメッセージを操作パネル31のタッチパネルに表示する(ステップS37)。このように、処理を実行する画像処理装置2も決定して、ユーザが最終的に処理の実行を指示する操作パネル31上で予め定められた操作を行うと(ステップS38のY)、当該処理を自機(画像処理装置A)で実行するために、節電重視復帰モードにより節電モードからの復帰を行う(ステップS39)。この場合に、節電モードからの復帰を図るのは、実行しようとする処理に必要なデバイスのみであり、例えば、処理がプリントでれば画像形成装置22のみ節電モードから復帰し、画像読取装置21は節電モードを維持する。そして、ユーザから要求されている処理を実行する(ステップS40)。
このように、画像処理システム1によれば、節電モードから復帰するときの態様を使用者の要請に応じて節電重視復帰モード、使用重視復帰モード、通常復帰モードのいずれかにすることができる。
この場合に、節電状態の維持を重視する使用者のためには節電重視復帰モードを提供することができ、通常復帰モードでは、ユーザが過去によく実行していた処理を迅速に実行できるような、節電モードからの復帰を図る。
節電重視復帰モードでは、画像処理装置2によりユーザが実行しようとする処理を行うためのデバイスが節電モードにあるときに、他の画像処理装置2では節電モードからデバイスを復帰させる必要なく当該処理を実行できるときは、当該他の画像処理装置2に処理を代行させることで、処理の実行により消費する電力を節減する。
この場合に、処理を代行できる他の画像処理装置2が複数台あるときは、処理の際の消費電力が最も小さい画像処理装置2に処理を代行させるので、これにより処理の実行により消費する電力を節減する。
なお、前述の例では本発明の処理装置の例として、プリント、コピー、スキャン、ファクシミリ送信などの複合的な機能を有する画像処理装置2の例で説明したが、本発明はこれに限定するものではなく、様々な電子機器を本発明の処理装置として実施してよい。
本発明の一実施の形態にかかる画像処理システムの全体構成を示す説明図である。 画像処理装置の電気的な接続のブロック図である。 画像処理装置で実行可能な処理の種類ごとに当該処理に必要なデバイスの種類を示す説明図である。 ユーザ管理テーブルの説明図である。 モード登録処理のフローチャートである。 画像処理装置が節電モードにあるときに、当該画像処理装置を節電モードから復帰させる処理について説明するフローチャートである。 画像処理装置が節電モードにあるときに、当該画像処理装置を節電モードから復帰させる処理について説明するフローチャートである。 画像処理装置が節電モードにあるときに、当該画像処理装置を節電モードから復帰させる処理について説明するフローチャートである。 画像処理装置が節電モードにあるときに、当該画像処理装置を節電モードから復帰させる処理について説明するフローチャートである。 ユーザごとの履歴の一例を示す説明図である。 消費電力テーブルの説明図である。
符号の説明
1 画像処理システム
2 画像処理装置
5 ネットワーク
21 画像読取装置
22 画像形成装置
35 電源装置

Claims (11)

  1. 予め定められた処理を実行する処理手段と、
    予め定められた条件に基づいて前記処理手段への電力の供給を制限する節電状態に移行する節電状態移行手段と、
    前記節電状態から復帰する態様として複数種類の態様の中の1つを使用者ごとに設定している態様設定手段と、
    前記節電状態にあるときは現在の使用者に応じて前記態様設定手段で設定している態様で当該節電状態から前記処理手段を復帰する復帰手段と、
    を備えている処理装置。
  2. 前記処理手段は、予め定められた複数の処理の中から選択した1つの処理を実行することができ、
    前記態様設定手段は、前記複数種類の態様の1つとして、前記処理手段により処理を実行するように指示があった場合に前記処理手段を構成する各装置のうち前記選択した1つの処理の実行に必要な装置を前記節電状態から復帰し、他の処理手段を構成する装置については前記節電状態を維持する場合を設定できる、
    請求項1に記載の処理装置。
  3. 前記処理手段は、予め定められた複数の処理の中から選択した1つの処理を実行することができ、
    前記態様設定手段は、前記処理手段を構成する各装置のうち現在の使用者が過去に当該処理手段で実行した処理の履歴に基づいて選択した装置を前記節電状態から復帰し、他の処理手段を構成する装置については前記節電状態を維持する場合を設定できる、
    請求項1又は2に記載の処理装置。
  4. 前記処理手段は、予め定められた複数の処理の中から選択した1つの処理を実行することができ、
    前記節電状態に移行中に現在の使用者が実行しようとする処理が他の処理装置で実行でき、かつ、当該処理装置が前記節電状態に移行中であるときは、当該実行しようとする処理を当該処理装置に代行させる代行手段をさらに備えている、
    請求項1〜3の何れかの一項に記載の処理装置。
  5. 前記代行手段は、前記節電状態に移行中に現在の使用者が実行しようとする処理が他の複数の処理装置で実行でき、かつ、当該各処理装置が前記節電状態に移行中であるときは、当該複数の処理装置のうち当該使用者が実行しようとする処理を最も少ない消費電力で実行できるものに代行させる、請求項4に記載の処理装置。
  6. 予め定められた処理を実行する処理手段を有する複数台の処理装置が通信手段を介して接続されていて、
    予め定められた条件に基づいて前記処理手段への電力の供給を制限する節電状態に移行する節電状態移行手段と、
    前記節電状態から復帰する態様として複数種類の態様の中の1つを使用者ごとに設定している態様設定手段と、
    前記節電状態にあるときは現在の使用者に応じて前記態様設定手段で設定している態様で当該節電状態から前記処理手段を復帰する復帰手段と、
    を備えている処理システム。
  7. 前記処理手段は、予め定められた複数の処理の中から選択した1つの処理を実行することができ、
    前記態様設定手段は、前記複数種類の態様の1つとして、前記処理手段により処理を実行するように指示があった場合に前記処理手段を構成する各装置のうち前記選択した1つの処理の実行に必要な装置を前記節電状態から復帰し、他の処理手段を構成する装置については前記節電状態を維持する場合を設定できる、
    請求項6に記載の処理システム。
  8. 前記処理手段は、予め定められた複数の処理の中から選択した1つの処理を実行することができ、
    前記態様設定手段は、前記処理手段を構成する各装置のうち現在の使用者が過去に当該処理手段で実行した処理の履歴に基づいて選択した装置を前記節電状態から復帰し、他の処理手段を構成する装置については前記節電状態を維持する場合を設定できる、
    請求項6又は7に記載の処理システム。
  9. 予め定められた処理を実行する処理手段へ予め定められた条件に基づいて電力の供給を制限する節電状態に移行する節電状態移行手段と、
    前記節電状態にあるときは現在の使用者に応じて、前記節電状態から復帰する態様として複数種類の態様の中の1つを使用者ごとに設定している態様設定手段で設定している態様で当該節電状態から前記処理手段を復帰する復帰手段と、
    をコンピュータに実行させるコンピュータに読取可能な処理制御プログラム。
  10. 前記処理手段は、予め定められた複数の処理の中から選択した1つの処理を実行することができる場合に、
    前記態様設定手段は、前記複数種類の態様の1つとして、前記処理手段により処理を実行するように指示があった場合に前記処理手段を構成する各装置のうち前記選択した1つの処理の実行に必要な装置を前記節電状態から復帰し、他の処理手段を構成する装置については前記節電状態を維持する場合を設定できる、
    請求項9に記載の処理制御プログラム。
  11. 前記処理手段は、予め定められた複数の処理の中から選択した1つの処理を実行することができる場合に、
    前記態様設定手段は、前記処理手段を構成する各装置のうち現在の使用者が過去に当該処理手段で実行した処理の履歴に基づいて選択した装置を前記節電状態から復帰し、他の処理手段を構成する装置については前記節電状態を維持する場合を設定できる、
    請求項9又は10に記載の処理制御プログラム。
JP2008193309A 2008-07-28 2008-07-28 処理装置、処理システム及び処理制御プログラム Withdrawn JP2010034749A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008193309A JP2010034749A (ja) 2008-07-28 2008-07-28 処理装置、処理システム及び処理制御プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008193309A JP2010034749A (ja) 2008-07-28 2008-07-28 処理装置、処理システム及び処理制御プログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010034749A true JP2010034749A (ja) 2010-02-12

Family

ID=41738755

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008193309A Withdrawn JP2010034749A (ja) 2008-07-28 2008-07-28 処理装置、処理システム及び処理制御プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2010034749A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011211622A (ja) * 2010-03-30 2011-10-20 Fuji Xerox Co Ltd 画像処理システム、画像形成装置及びプログラム
CN102880022A (zh) * 2011-07-11 2013-01-16 夏普株式会社 图像形成装置和控制方法
JP2013117920A (ja) * 2011-12-05 2013-06-13 Ricoh Co Ltd 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、制御プログラム及び画像形成システム
CN108540684A (zh) * 2017-03-02 2018-09-14 株式会社东芝 图像形成装置以及控制方法
US10379792B2 (en) 2017-02-24 2019-08-13 Konica Minolta, Inc. Operation display apparatus, information apparatus, and recording medium

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011211622A (ja) * 2010-03-30 2011-10-20 Fuji Xerox Co Ltd 画像処理システム、画像形成装置及びプログラム
CN102880022A (zh) * 2011-07-11 2013-01-16 夏普株式会社 图像形成装置和控制方法
JP2013018189A (ja) * 2011-07-11 2013-01-31 Sharp Corp 画像形成装置、制御装置及び制御方法
JP2013117920A (ja) * 2011-12-05 2013-06-13 Ricoh Co Ltd 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、制御プログラム及び画像形成システム
US10379792B2 (en) 2017-02-24 2019-08-13 Konica Minolta, Inc. Operation display apparatus, information apparatus, and recording medium
CN108540684A (zh) * 2017-03-02 2018-09-14 株式会社东芝 图像形成装置以及控制方法
JP2018146687A (ja) * 2017-03-02 2018-09-20 株式会社東芝 画像形成装置、及び制御方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5667524B2 (ja) ジョブ投入時点でプリンタの選択肢が環境的に通知されることを可能にするシステムおよび方法
JP4820432B2 (ja) プリンタドライバ、記録媒体、情報処理装置、印刷システム、及びプリンタドライバの設定方法
US8767255B2 (en) Image forming apparatus and resource saving mode control method thereof
US7979726B2 (en) Information processing apparatus using server copy of predetermined information when storing part is in power saving mode
US9377981B2 (en) Image forming system that sends schedule information of image forming apparatus over network
JP4810694B2 (ja) 画像形成装置、および画像形成装置におけるセキュリティ段階の設定方法
JP2010034749A (ja) 処理装置、処理システム及び処理制御プログラム
JP5082463B2 (ja) 情報処理装置
JP2013172162A (ja) 画像処理装置及びその制御方法、並びにプログラム
JP2015177315A (ja) 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、及びプログラム
JP2006251860A (ja) 電源制御システム、サーバ、クライアント、電源制御プログラム
US20090201546A1 (en) Image processing device, image processing system, and image processing method
JP2016051214A (ja) 情報処理装置、情報処理方法、および情報処理システム
JP5838872B2 (ja) 画像形成装置、省エネ制御方法およびプログラム
JP6256417B2 (ja) 印刷制御装置、プログラムおよび印刷システム
US9094547B2 (en) Image forming apparatus displaying information that is received from an external device and is directed to a user
JP6486193B2 (ja) 通信装置、制御方法及びプログラム
JP2011076235A (ja) サーバに接続されるプリンタ及びサーバ
JP5488245B2 (ja) 画像処理装置
JP2007041875A (ja) 印刷システム
JP5686063B2 (ja) ネットワークシステム、画像形成装置およびプログラム
JP5678962B2 (ja) 画像形成装置
JP2010003037A (ja) 画像形成装置及び電力管理システム
JP2012080501A (ja) 画像処理装置
US11683431B2 (en) Operation mode management system that sets time frames for various modes

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20111004