JP2010033386A - 携帯端末、およびアプリケーション機能起動方法 - Google Patents

携帯端末、およびアプリケーション機能起動方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 アプリケーションやその個々の機能のメモリ占有容量が相異する場合であってもアプリケーションの起動可否を適切に判断し、メモリ容量の有効利用を図ることを目的とする。
【解決手段】
本発明の携帯端末110は、並行して起動不可能である機能の識別子の組合せを保持する起動禁止リストを記憶するリスト記憶部250と、現在起動中の1または複数の機能の識別子を保持する起動機能保持部252と、新規の機能の起動要求を受け付け、当該機能の起動を制御する機能起動部256と、起動要求を受け付けた新規の機能の識別子と、起動中の機能の識別子との組合せが、起動禁止リストに保持されているか否かを判定するリスト判定部254と、を備え、起動機能部は、リスト判定部により、新規の機能の識別子と起動中の機能の識別子との組合せが、起動禁止リストに保持されていないと判定された場合に、新規の機能を起動することを特徴とする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、複数のアプリケーションを並行して起動可能な携帯端末、およびアプリケーション機能起動方法に関する。
近年、PHS(Personal Handy phone System)や携帯電話等に代表される携帯端末が普及し、場所や時間を問わず通話や情報入手が可能となった。特に昨今では、入手可能な情報量も増加の一途を辿り、大容量のデータをダウンロードするため高速かつ高品質な無線通信方式が取り入れられるようになってきた。
このような高機能化に伴い、携帯端末は、通話手段としての単純な利用に留まらず、Web閲覧機能、メール送受信機能、撮像機能、音楽再生機能、TV視聴機能といった様々な機能が利用されるようになっている。しかし、パーソナルコンピュータ等の大型機器と異なり携帯端末には多数のアプリケーションの同時起動に耐えうる十分な容量のメモリが搭載されていない。
アプリケーションは実際に起動してみなくてはその起動によって占有されるメモリ容量を把握できず、利用可能な空きメモリ容量でアプリケーションを起動することができるか否かを起動時点で判断することはできない。従って、アプリケーションの起動要求が生じた場合には一度アプリケーションの起動を試み、起動不能と判定された時点でその起動を中止するといった処理を遂行せざるを得なかった。
また、アプリケーションは、複数の機能(タスク)を有し、ユーザは、アプリケーションから必要な機能を適宜選択して呼び出し、実行することで、目的を達成する。例えば、メールアプリケーションは、メール作成のエディタ機能、作成したメールを送信する送信機能、通信網を介してメールを受信する受信機能、受信したメールを閲覧するビューワ機能等々、様々な機能を有している。各々の機能は、アプリケーションから呼び出されて実行される際に、それぞれにメモリを利用するが、同じアプリケーションに実装されている機能であっても、機能毎に実行時のメモリ使用量は異なる。また、各機能とも、実行してみなくては利用するメモリ容量を把握できず、従って、機能の実行要求が生じた場合には、一度その機能の実行を試み、当該機能の実行にはメモリ量が不足していると判定された時点で、その実行を中止するといった処理をせざるを得なかった。
そこで、このような無駄な起動試行を回避するため、同時に起動可能なアプリケーションを数で制限し、その制限数を超える新規のアプリケーションの起動を禁止する技術が知られている。また、同時に起動可能なアプリケーションを数で制限し、その制限数を超えると優先度の低いアプリケーションを終了させる技術が知られている(例えば、特許文献1)。
特開2005−301791号公報
しかし、上述した従来技術では、アプリケーションが占有するメモリ容量が大きな場合を考慮して制限する数を決定しているため、その数は比較的小さい値が採られる。従って、アプリケーションが占有するメモリ容量が小さかった場合には、まだ利用可能なメモリ容量に余裕があるにも拘わらず新たなアプリケーションを起動できないといった事態や、新たなアプリケーションを起動する代わりに起動中のアプリケーションのうち優先度の低いアプリケーションを終了しなければならないといった事態を招き、ユーザは、所望のアプリケーションの利用が中止される不便さを強いられていた。
メモリ容量を有効に利用するには、アプリケーションが実際に占有するメモリ容量とその時点の利用可能なメモリ容量を比較してそのアプリケーションの起動可否を判断するのが望ましい。しかし、上述したように実際に起動してみなくてはアプリケーションによるメモリ占有容量は把握できず、事前にそのアプリケーションの起動可否を判断するのは困難である。
本発明は、このような問題に鑑み、アプリケーションやその個々の機能のメモリ占有容量が相異する場合であってもアプリケーションの起動可否を適切に判断し、メモリ容量の有効利用を図ることが可能な携帯端末、およびアプリケーション機能起動方法を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明の代表的な構成は、複数の機能を並行して起動可能な携帯端末において、並行して起動不可能である機能の識別子の組合せを、少なくとも1つ以上保持する起動禁止リストを記憶するリスト記憶部と、現在起動中の1または複数の機能の識別子を保持する起動機能保持部と、新規の機能の起動要求を受け付け、当該機能の起動を制御する機能起動部と、機能起動部において起動要求を受け付けた新規の機能の識別子と、起動機能保持部に保持された起動中の機能の識別子との組合せが、並行して起動不可能である機能の識別子の組合せとして起動禁止リストに保持されているか否かを判定するリスト判定部と、を備え、起動機能部は、リスト判定部により、新規の機能の識別子と起動中の機能の識別子との組合せが、並行して起動不可能である機能の識別子の組合せとして起動禁止リストに保持されていないと判定された場合に、新規の機能を起動することを特徴とする。
ここでは、一度に起動できない機能が予め示された起動禁止リストを用いて、新たに要求されたアプリケーションの起動可否を判断している。従って、アプリケーションやその個々の機能のメモリ占有容量が相異する場合であってもその起動可否を適切に判断し、無駄な起動試行による処理負荷やリソースの消費を抑制すると共にメモリ容量の有効利用を図ることが可能となる。
携帯端末は、機能起動部による新規の機能の起動が失敗した場合、当該新規の機能の識別子と、起動中の機能の識別子との組合せを、並行して起動不可能である機能の識別子の組合せとして起動禁止リストに追加するリスト追加部をさらに備えてもよい。
かかる構成により、当該携帯端末におけるアプリケーションの起動状況に基づいて、起動できなかった機能の実際の組合せを起動禁止リストに反映することができる。従って、一度起動できなかった機能の組合せの無駄な再起動試行を回避でき、より確実にメモリ容量の有効利用を図ることが可能となる。
新規のアプリケーションの起動要求を受け付けた場合、リスト判定部は、新規のアプリケーションが実装する機能のそれぞれについて、起動機能保持部に保持された起動中の機能の識別子との組合せが、並行して起動不可能である機能の識別子の組合せとして起動禁止リストに保持されているか否かを判定し、機能起動部は、リスト判定部により、起動中の機能の識別子との組合せが、並行して起動不可能である機能の識別子の組合せとして起動禁止リストに保持されていると判定された機能を選択不可能に新規のアプリケーションを起動してもよい。
起動できないと判断した機能がアプリケーションの個々の機能である場合、その機能は起動できないとしてもアプリケーション自体は起動したいという要請がある。従って、上記のように起動禁止リストに組合せが無いその他の機能に制限してアプリケーションを起動することで、同一のアプリケーションの少なくとも他の機能を利用することが可能となる。
現在起動中の機能の少なくとも1つが、起動の終了により当該起動機能保持部から削除された場合、リスト判定部は、アプリケーションにおいて選択不可能な機能の識別子と、起動機能保持部に保持された起動中の機能の識別子との組合せが、並行して起動不可能である機能の識別子の組合せとして起動禁止リストに保持されていないと判定された場合に、アプリケーションにおいて選択不可能な機能を選択可能に更新してもよい。
かかる構成により、機能の再要求を要することなく、アプリケーションの起動を維持したまま、所望する機能を利用することが可能となる。
携帯端末は、予め定められた必須の機能が実行される度に、当該必須の機能の実行に要したメモリ容量を判定し、その最大値を更新して記憶する最大値記憶部と、最大値記憶部に記憶されたメモリ容量分、必須の機能以外の機能にに占有されない領域としてメモリ領域を確保するメモリ確保部と、をさらに備え、起動機能部により新規の機能が起動された際に、起動機能保持部に記憶された機能によるメモリ占有量が、メモリ確保部によるメモリ領域の確保を不可能とする場合、起動機能部は、新規に起動された機能を終了してもよい。
かかる最大値記憶部により、当該携帯端末におけるインタラプト処理の実績に基づいて真に必要なメモリ容量を導出することができ、また、メモリ確保部の構成により、最優先すべき着信等のインタラプトをメモリ容量不足により逃してしまうといった事態を回避でき、そのようなインタラプト処理を確実に遂行することが可能となる。
本発明にかかる他の代表的な構成は、複数の機能を並行して起動可能な携帯端末を用いて動作するアプリケーション機能起動方法であって、新規の機能の起動要求を受け付けるステップと、新規の機能の識別子と、現在起動中の1または複数の機能の識別子との組合せが、並行して起動不可能である機能の識別子の組合せとして起動禁止リストに保持されているか否かを判定するステップと、新規の機能の識別子と起動中の機能の識別子との組合せが、並行して起動不可能である機能の識別子の組合せとして起動禁止リストに保持されていないと判定された場合に、新規の機能を起動するステップと、新規の機能の起動が失敗した場合、当該新規の機能の識別子と、起動中の機能の識別子との組合せを、並行して起動不可能である機能の識別子の組合せとして起動禁止リストに追加するステップと、を有することを特徴とする。
上述した携帯端末における技術的思想に対応する構成要素やその説明は、当該アプリケーション機能起動方法にも適用可能である。
以上のように本発明の携帯端末では、アプリケーションやその個々の機能のメモリ占有容量が相異する場合であってもアプリケーションの起動可否を適切に判断し、メモリ容量の有効利用を図ることが可能となる。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。かかる実施形態に示す寸法、材料、その他具体的な数値などは、発明の理解を容易とするための例示にすぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。
PHS端末や携帯電話等に代表される携帯端末は、所定間隔をおいて固定配置される基地局と無線で通信を行う無線通信システムを構築する。このような携帯端末の本実施形態における利用用途を理解するため、ここではまず、無線通信システム全体を説明し、その後、携帯端末の具体的な構成を述べる。
(無線通信システム100)
図1は、無線通信システム100の概略的な接続関係を示した説明図である。当該無線通信システム100は、携帯端末110(110A、110B)と、基地局120(120A、120B)と、ISDN(Integrated Services Digital Network)回線、インターネット、専用回線等で構成される通信網130と、サーバ140とを含んで構成される。
なお、携帯端末110としては、PHS端末や携帯電話、ノート型パーソナルコンピュータ、PDA(Personal Digital Assistant)、デジタルカメラ、音楽プレイヤー、カーナビゲーション、ポータブルテレビ、ゲーム機器、DVDプレイヤー、リモートコントローラ等、無線通信可能な様々な電子機器が適用可能である。
上記無線通信システム100において、携帯端末110は、通信網130に接続されたサーバ140から様々なアプリケーションをダウンロードでき、ユーザは携帯端末110にダウンロードされたアプリケーションを自由に利用することができる。また、携帯端末110では、このようなダウンロードしたアプリケーションやプリインストールされたアプリケーションを複数並行して起動することができ、このような携帯端末110においてユーザは、例えば、アプリケーション間でデータを複製したり、Webブラウザに表示された内容を参照しながら電子メールを作成したりすることができる。以下、このように複数のアプリケーションを並行して起動可能な携帯端末110の構成を詳述する。
(携帯端末110)
図2は、携帯端末110のハードウェア構成を示した機能ブロック図であり、図3は、携帯端末110の外観を示した斜視図である。携帯端末110は、端末制御部210と、端末メモリ212と、表示部214と、操作部216と、音声入力部218と、音声出力部220と、端末無線通信部222とを含んで構成される。
端末制御部210は、中央処理装置(CPU)を含む半導体集積回路により携帯端末110全体を管理および制御する。また、端末制御部210は、端末メモリ212に記憶されているプログラムを用い、通話機能、Web閲覧機能、メール送受信機能、撮像機能、音楽再生機能、TV視聴機能も遂行する。
端末メモリ212は、ROM、RAM、EEPROM、不揮発性RAM、フラッシュメモリ、HDD等で構成され、端末制御部210で処理されるプログラムや音声データ等を記憶する。また、端末メモリ212は、アプリケーションの動作メモリとして機能し、利用可能なメモリ領域に起動要求のあったアプリケーションを格納配置する。さらに、着呼や着信時におけるインタラプト処理の処理領域としても機能する。
表示部214は、液晶ディスプレイ、有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイ等で構成され、端末メモリ212に記憶された、または通信網130を介してアプリケーションサーバ140から提供される、コンテンツやアプリケーションのGUI(Graphical User Interface)を表示することができる。また、表示部214は、アプリケーションの選択画面やアプリケーションが起動できなかった場合の起動不可案内等も表示することができる。操作部216は、キーボード、十字キー、ジョイスティック等から構成され、ユーザの操作入力を受け付ける。
音声入力部218は、マイク等の音声認識手段で構成され、通話時等に入力されたユーザの音声を携帯端末110内で処理可能な電気信号に変換する。音声出力部220は、スピーカで構成され、携帯端末110で受信した通話相手の音声信号を音声に変えて出力する。また、音声出力部220は、着信音や、操作部216の操作音、アラーム音等も出力できる。
端末無線通信部222は、基地局120との無線通信を行う。このような無線通信としては、例えば、同時双方向通信を実現するため通信経路を時間軸で区分けし交互に送信と受信とを行うTDD(Time Division Duplex)上で、さらにその送受信時間(フレーム)を複数のタイムスロットに時分割したTDMA(Time Division Multiple Access)/TDDが採用されている。また、単位時間軸上で多数の搬送波を利用し、変調対象となる信号波の位相が隣り合う搬送波間で直交するように搬送波の帯域を一部重ね合わせて周波数帯域を有効利用するOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing:直交周波数分割多重)方式やOFDMA方式も実現されている。
また、本実施形態における端末メモリ212は、リスト記憶部250や起動機能保持部252としても機能する。
リスト記憶部250は起動禁止リストを記憶する。かかる起動禁止リストは、並行して一度に起動できないアプリケーションの機能(以下、アプリケーション機能と称する。)の組合せをその識別子で示すリストである。ここで、アプリケーション機能は、アプリケーションが実装する個々の機能のいずれかを示す。
図4は、起動禁止リストを説明するための説明図である。ここでは、理解を容易にするため、アプリケーション機能をそれぞれ英文字1文字で示しているが、実際には、そのアプリケーション機能を特定する複数の数字、文字、記号を合わせた識別子で示される。なお、並行して一度に起動できないアプリケーション機能の組合せの、起動禁止リストへの登録方法は、後に詳述する。
起動機能保持部252は、現在起動しているアプリケーション機能すべての識別子を一時的に保持する。
図5は、起動機能保持部252の動作を説明するための説明図である。かかる起動機能保持部252は、アプリケーション機能が起動する度にその識別子を格納する。例えば、図5のように、アプリケーション機能A、B、Cが起動されているときに、新たにアプリケーション機能Dが起動されると、起動機能保持部252は、自己の空き領域にアプリケーション機能Dの識別子を格納する。そして、起動中のアプリケーション機能が終了されると、起動機能保持部252は、そのアプリケーション機能の識別子を削除する。
また、本実施形態における端末制御部210は、リスト判定部254、機能起動部256、リスト追加部258、最大値記憶部260、メモリ確保部262としても機能する。
リスト判定部254は、ユーザから要求されたアプリケーション機能の識別子と起動機能保持部252に保持された識別子(即ち、現在起動中のアプリケーション機能の識別子)との組合せが、リスト記憶部250に記憶された起動禁止リストに有るか否かを判定する。即ち、リスト判定部254は、起動禁止リストを用いて、新たに要求されたアプリケーションの起動可否を判断する。
例えば、起動機能保持部252に保持されているアプリケーション機能の識別子が図5に示す状態であるとき、即ち、アプリケーション機能A、B、Cが現在実行中であるときに、新たなアプリケーション機能Dの実行要求があった場合、リスト判定部254は、アプリケーション機能Dの識別子と、起動機能保持部252に保持されているアプリケーション機能A、B、Cの識別子との組合せが、起動禁止リストに登録されているか否かを判定する。起動禁止リストが図4に示す状態であれば、リスト判定部254は、アプリケーション機能A、B、C、Dの組合せが起動禁止リストに登録されていないと判定する。一方、新たにアプリケーション機能Eの実行要求があった場合、このアプリケーション機能Eの識別子と、起動機能保持部252に保持されているアプリケーション機能A、B、Cの識別子との組合せが、起動禁止リストの参照番号4の組合せと一致するため、リスト判定部254は、かかる識別子の組合せA、B、C、Eは起動禁止リストに登録されていると判定する。
また、リスト判定部254は、ユーザからアプリケーションの起動を要求された場合、当該アプリケーションが実装する機能のそれぞれについて、起動機能保持部252に保持されているアプリケーション機能の識別子との組合せが起動禁止リストに登録されているか否かを判定する。
機能起動部256は、リスト判定部254が、ユーザから要求されたアプリケーション機能の識別子と起動機能保持部252に保持された識別子との組合せが起動禁止リストに無いと判定した場合に、要求されたアプリケーション機能の起動を試みる。
一方、リスト判定部254がユーザから実行を要求されたアプリケーション機能の識別子と起動機能保持部252に保持された識別子との組合せが起動禁止リストにあると判定した場合、機能起動部256は、要求されたアプリケーション機能を起動せず、その旨表示部214に表示、または音声出力部220を通じてアラームを鳴らし、ユーザに報知する。
かかる構成により、アプリケーションやその個々の機能のメモリ占有容量に応じて、その起動可否を適切に判断し、無駄な起動試行による処理負荷やリソースの消費を抑制すると共にメモリ容量の有効利用を図ることが可能となる。従って、並行して一度に起動できるアプリケーション機能の数は所定数に制限されず、そのアプリケーション機能のメモリ占有容量に応じて適切な数が起動され、メモリ占有容量の小さいアプリケーションであれば同時に多数起動することもできる。
また、機能起動部256は、ユーザからアプリケーションの起動が要求された際に、当該起動を要求されたアプリケーションが実装する機能のうち、リスト判定部254によって、起動機能保持部252に保持されているアプリケーション機能との組合せが起動禁止リストに登録されていると判定された機能を、選択不可能な状態で、当該アプリケーションを起動する。なお、所定の機能を選択不可能な状態でアプリケーションを起動する方法としては、例えば、選択不可能とする機能の起動に割り当てられたソフトキーをグレーアウトする、非表示とするなどが適用できる。
このように、起動機能保持部252に保持されているアプリケーション機能との組合せが起動禁止リストに登録されていない機能のみに制限して、要求されたアプリケーションを起動する事で、メモリのキャパシティを超えるメモリ容量を必要とする機能の起動によってアプリケーション自体がハングアップしてしまうといった不具合を回避しつつ、ユーザに所望のアプリケーションを利用する機会を提供することが可能となる。
なお、上記のように、所定のアプリケーションが機能を制限されて起動されているときに、起動機能保持部252に格納されている他のアプリケーション機能の起動が終了された場合、即ち、起動機能保持部252から他のアプリケーション機能の識別子が削除された場合、リスト判定部254は機能を制限されて起動されているアプリケーションにおいて選択不可能な状態にある機能と起動機能保持部252に保持されているアプリケーション機能との組合せが、起動禁止リストに登録されているか否かを判定する。リスト判定部254により、機能を制限されて起動されているアプリケーションにおいて選択不可能な状態にある機能と、起動機能保持部252に保持されているアプリケーション機能との組合せが、起動禁止リストに登録されていないと判定されると、機能起動部256は、機能を制限されて起動中のアプリケーションにおいて選択不可能な状態にある機能を、選択可能な状態に更新する。
かかる構成により、ユーザは、アプリケーションの起動を維持したまま、アプリケーション機能を利用することが可能となる。
リスト追加部258は、機能起動部256がメモリ容量不足により要求されたアプリケーション機能を起動できなかった場合、要求されたアプリケーション機能の識別子と起動機能保持部252に保持された識別子との組合せを起動禁止リストに追加する。
即ち、要求されたアプリケーション機能の起動に失敗した時の、当該起動に失敗したアプリケーション機能と、その時起動中であったアプリケーション機能との組合せを、同時起動不可能な組合せとして起動禁止リストに登録していくことにより、アプリケーション機能の起動時に、同時に起動するとメモリ容量をオーバーするアプリケーション機能の組合せを知る事ができるので、携帯端末がハングアップする等の不具合を避けることが可能となる。
最大値記憶部260は、着呼やメール着信時等の割込イベント発生時のインタラプト処理に要したメモリ容量の最大値を更新する。かかる最大値記憶部260により、当該携帯端末110におけるインタラプト処理の実績に基づいてインタラプト処理に真に必要なメモリ容量を導出することができる。
メモリ確保部262は、空いているメモリ容量のうち最大値記憶部260により更新されたメモリ容量分、アプリケーション機能に占有されないメモリ領域を確保する。かかるメモリ確保部262の構成により、最優先すべき着信等のインタラプトをメモリ容量不足により逃してしまうといった事態を回避でき、そのようなインタラプト処理を確実に遂行することが可能となる。
以上説明した携帯端末110では、アプリケーションやその個々の機能のメモリ占有容量に応じてアプリケーションの起動や機能の起動の可否を適切に判断し、メモリ容量の有効利用を図ることが可能となる。
(アプリケーション機能起動方法)
次に、上述した携帯端末110を用いて複数のアプリケーション機能を並行して起動するアプリケーション機能起動方法を説明する。
図6、図7は、アプリケーション機能起動方法の処理の流れを示したフローチャートである。特に図6はアプリケーション機能の起動時、図7はアプリケーション機能の終了時における動作を示している。
図6において、携帯端末110の起動機能保持部252は、現在起動しているアプリケーション機能すべての識別子を保持している(S300)。
ここで、ユーザから新たなアプリケーション機能の起動が要求されると(S302)、リスト判定部254は、リスト記憶部250から起動禁止リストを読み出し(S304)、ユーザから要求されたアプリケーション機能の識別子と起動機能保持部252に保持された識別子との組合せが起動禁止リストに有るか否かを判定する(S306)。S306において、リスト判定部254により、ユーザから起動を要求されたアプリケーション機能の識別子と、起動機能保持部252に保持された識別子との組合せが起動禁止リストに無いと判定された場合(S306の“NO”)、機能起動部256は、要求されたアプリケーション機能の起動を試みる(S308)。
続いてアプリケーション機能の起動が成功したかどうか、即ち、アプリケーション機能を実行することでメモリ不足に陥ったかどうかが判定され(S310)、起動に失敗すると(S310の“NO”)、要求されたアプリケーション機能の識別子と起動機能保持部252に保持された識別子との組合せが起動禁止リストに追加される(S314)。
要求されたアプリケーション機能の起動に成功すると(S310の“YES”)、メモリ確保部262は、利用可能なメモリ容量を取得し、着呼やメール着信等の割込イベント発生時のインタラプト処理に要するメモリ容量分のメモリ領域が確保されているか否かを判定する(S320)。メモリ容量が確保されていれば(S320の“YES”)、要求のあったアプリケーション機能の識別子を起動機能保持部252に追加する(S322)。
S320において、メモリ確保部262により、インタラプト処理を受け付けるのに十分なメモリ容量を確保できないと判定された場合(S320の“NO”)、その旨ユーザに報知し(S324)、要求されたアプリケーション機能の識別子と起動機能保持部252に保持された識別子との組合せが起動禁止リストに追加される(S326)。そして、直前に起動したアプリケーション機能を、インタラプト処理のためのメモリ領域を確保すべく終了し、アプリケーション機能が要求される前の起動状態を維持する(S328)。
また、S306において、リスト判定部254により、ユーザから起動を要求されたアプリケーション機能の識別子と、起動機能保持部252に保持された識別子との組合せがあると判定された場合、ユーザにメモリ不足を報知して(S330)、ユーザから起動要求のあったアプリケーション機能を起動せずに処理を終了する。
次に、図7を用いてアプリケーション機能の終了時の動作を説明する。ユーザによるアプリケーション機能の終了要求があると(S350)、まず、その終了要求がすべてのアプリケーション機能に対するものかどうか判定され(S352)、キャンセルキー等によるすべてのアプリケーション機能の終了であれば(S352の“YES”)、すべて終了し(S354)、起動機能保持部252の識別子をすべて削除する(S356)。
終了要求が一部のアプリケーション機能に対するものであれば(S352の“NO”)、一部のアプリケーション機能を終了させ(S358)、起動機能保持部252内の対象となる識別子を削除する(S360)。
図8はアプリケーションの起動要求があった際の処理の流れを示すフローチャートである。ここでは、起動要求のあったアプリケーションとして静止画撮影アプリケーション(カメラアプリ)を例に説明する。カメラアプリは撮影ボタンによる撮影機能、撮影した画像を確認するための画像再生機能、撮影画像の編集機能等、種々の機能を呼び出す(実行する)ことが可能であり、ユーザは、カメラアプリ上で種々の機能を実行することによって、所望の静止画を得る。図8において、操作部216を介してカメラアプリの起動要求があると、リスト判定部254は、カメラアプリが実装する機能のそれぞれについて、起動機能保持部252に保持されているアプリケーション機能との組合せが起動禁止リストに登録されているか否かを判定する(S402)。
S402において、カメラアプリが実装するいずれの機能も、起動機能保持部252に保持されているアプリケーション機能との組合せが起動禁止リストに登録されていないと判定された場合(S402でNO)、カメラアプリを全ての機能が有効(実行可能)な状態で起動する(S404)。一方S402において、カメラアプリが実装するいずれかの機能、例えば、画像再生機能と、起動機能保持部252に保持されているアプリケーション機能との組合せが起動禁止リストに登録されていると判定された場合、機能起動部256は、画像再生機能を選択不可能な状態(例えば、画像再生機能に割り当てられたソフトキーをグレーアウトする等)で、カメラアプリを起動する(S406)。
図9は、1つ以上の機能の使用が制限されて起動されているアプリケーションが存在している場合に、他のアプリケーション機能の実行が終了した際の処理の流れを示すフローチャートである。ここでは、図8のS406において、画像再生機能を選択不可能な状態で起動されたカメラアプリを例に説明する。なお、図7と同一の符号を振ってある部分については、図7と同様であるので、説明を省略する。
図9において、終了要求のあったアプリケーション機能を終了し、その識別子を起動機能保持部252から削除した後、機能起動部256は、現在起動中のアプリケーションに機能を制限されて起動されているアプリケーションがあるか否かを判定する(S362)。S362において、機能を制限されて起動されているアプリケーションは無いと判定した場合、機能起動部256はそのまま処理を終了する。
一方、S362において、機能起動部256により、機能を制限されて起動されているアプリケーションがあると判定された場合、例えば、それが上記のカメラアプリであった場合、リスト判定部254は、カメラアプリにおいて選択不可能な状態にある機能(画像再生機能)について、起動機能保持部252に保持されている識別子との組合せが起動禁止リストに登録されているか否か判定する(S364)。
リスト判定部254により、選択不可能な状態のカメラアプリの画像再生機能と、起動機能保持部252に保持されている識別子との組合せが起動禁止リストに登録されていると判定された場合(S364でYES)、機能起動部256はそのまま処理を終了する。つまり、カメラアプリの画像再生機能は、選択不可能なままに処理を終了する。一方、リスト判定部254により、選択不可能な状態のカメラアプリの画像再生機能と、起動機能保持部252に保持されている識別子との組合せが起動禁止リストに登録されていないと判定された場合(S364でNO)、機能起動部256は、画像再生機能を選択可能な状態に更新する(S366)。
(具体例1)
以下、上述した実施形態を適用した実施例を説明する。まず、携帯端末110のバックグラウンドで、任意の電子メールを受信している際、さらにデータフォルダ画像を再生し、赤外線通信を試みるとする。起動機能保持部252に電子メール受信機能(通信機能)の識別子が保持されている。ここで、データフォルダ画像の再生機能の起動要求を行うと、リスト判定部254は、起動機能保持部252に保持されている(即ち、現在起動中の)電子メール受信機能と、機能要求のあったデータフォルダ画像の再生機能の識別子との組合せが起動禁止リストに有るか否か判定する。本実施形態では、かかる識別子の組合せが、起動禁止リストに無かったとして、当該画像再生機能の識別子を起動機能保持部252に登録した上で当該データフォルダ画像の再生機能を実行し、メモリ不足に陥らずに実行に成功した場合には、インタラプト処理用のメモリ容量を確保して処理を終了する。
続いて、再生中の画像を赤外線送信するために、ユーザ操作に基づき、赤外線通信機能の起動要求が為されると、リスト判定部254は、起動機能保持部525に保持されている電子メール受信機能と画像再生機能の識別子と、起動要求のあった赤外線通信機能の識別子とが起動禁止リストに登録されているか否か判定する。本実施形態では、かかる識別子の組合せが起動禁止リストに登録されてなかったとして、赤外線通信機能を起動し、しかしながら、メモリ不足のために赤外線通信機能の起動に失敗したとする。かかる場合、リスト追加部258は、起動機能保持部252に保持されているメール受信機能、画像再生機能、赤外線通信機能の識別子の組合せを、同時に起動不可能な機能の組合せとして、起動禁止リストに追加登録する。
かかる操作の過程で、データフォルダ画像の再生中にクリアキーが押下された場合、データフォルダ画像の再生機能のみが終了し、起動機能保持部252からその識別子が削除される。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
なお、本明細書のアプリケーション機能起動方法における各工程は、必ずしもフローチャートとして記載された順序に沿って時系列に処理する必要はなく、並列的あるいはサブルーチンによる処理を含んでもよい。
本発明は、複数のアプリケーションを並行して起動可能な携帯端末、およびアプリケーション機能起動方法に利用可能である。
無線通信システムの概略的な接続関係を示した説明図である。 携帯端末のハードウェア構成を示した機能ブロック図である。 携帯端末の外観を示した斜視図である。 起動禁止リストを説明するための説明図である。 起動機能保持部の動作を説明するための説明図である。 アプリケーション機能起動方法の処理の流れを示したフローチャートである。 アプリケーション機能起動方法の処理の流れを示したフローチャートである。 アプリケーション機能起動方法の処理の流れを示したフローチャートである。 アプリケーション機能起動方法の処理の流れを示したフローチャートである。
符号の説明
110 …携帯端末
250 …リスト記憶部
252 …起動機能保持部
254 …リスト判定部
256 …機能起動部
258 …リスト追加部
260 …最大値記憶部
262 …メモリ確保部

Claims (6)

  1. 複数の機能を並行して起動可能な携帯端末において、
    並行して起動不可能である機能の識別子の組合せを、少なくとも1つ以上保持する起動禁止リストを記憶するリスト記憶部と、
    現在起動中の1または複数の機能の識別子を保持する起動機能保持部と、
    新規の機能の起動要求を受け付け、当該機能の起動を制御する機能起動部と、
    前記機能起動部において起動要求を受け付けた新規の機能の識別子と、前記起動機能保持部に保持された前記起動中の機能の識別子との組合せが、前記並行して起動不可能である機能の識別子の組合せとして前記起動禁止リストに保持されているか否かを判定するリスト判定部と、
    を備え、
    前記起動機能部は、前記リスト判定部により、前記新規の機能の識別子と前記起動中の機能の識別子との組合せが、前記並行して起動不可能である機能の識別子の組合せとして前記起動禁止リストに保持されていないと判定された場合に、前記新規の機能を起動することを特徴とする携帯端末。
  2. 前記機能起動部による前記新規の機能の起動が失敗した場合、当該新規の機能の識別子と、前記起動中の機能の識別子との組合せを、前記並行して起動不可能である機能の識別子の組合せとして起動禁止リストに追加するリスト追加部をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
  3. 新規のアプリケーションの起動要求を受け付けた場合、
    前記リスト判定部は、前記新規のアプリケーションが実装する機能のそれぞれについて、前記起動機能保持部に保持された前記起動中の機能の識別子との組合せが、前記並行して起動不可能である機能の識別子の組合せとして前記起動禁止リストに保持されているか否かを判定し、
    前記機能起動部は、前記リスト判定部により、前記起動中の機能の識別子との組合せが、前記並行して起動不可能である機能の識別子の組合せとして前記起動禁止リストに保持されていると判定された機能を選択不可能に前記新規のアプリケーションを起動することを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
  4. 現在起動中の機能の少なくとも1つが、起動の終了により当該起動機能保持部から削除された場合、
    前記リスト判定部は、前記アプリケーションにおいて選択不可能な機能の識別子と、前記起動機能保持部に保持された前記起動中の機能の識別子との組合せが、前記並行して起動不可能である機能の識別子の組合せとして起動禁止リストに保持されていないと判定された場合に、前記アプリケーションにおいて選択不可能な機能を選択可能に更新することを特徴とする請求項3に記載の携帯端末。
  5. 予め定められた必須の機能が実行される度に、当該必須の機能の実行に要したメモリ容量を判定し、その最大値を更新して記憶する最大値記憶部と、
    前記最大値記憶部に記憶されたメモリ容量分、前記必須の機能以外の機能にに占有されない領域としてメモリ領域を確保するメモリ確保部と、
    をさらに備え、
    前記起動機能部により前記新規の機能が起動された際に、前記起動機能保持部に記憶された機能によるメモリ占有量が、前記メモリ確保部による前記メモリ領域の確保を不可能とする場合、前記起動機能部は、前記新規に起動された機能を終了することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の携帯端末。
  6. 複数の機能を並行して起動可能な携帯端末を用いて動作するアプリケーション機能起動方法であって、
    新規の機能の起動要求を受け付けるステップと、
    前記新規の機能の識別子と、現在起動中の1または複数の機能の識別子との組合せが、並行して起動不可能である機能の識別子の組合せとして起動禁止リストに保持されているか否かを判定するステップと、
    前記新規の機能の識別子と前記起動中の機能の識別子との組合せが、前記並行して起動不可能である機能の識別子の組合せとして前記起動禁止リストに保持されていないと判定された場合に、前記新規の機能を起動するステップと、
    前記新規の機能の起動が失敗した場合、当該新規の機能の識別子と、前記起動中の機能の識別子との組合せを、前記並行して起動不可能である機能の識別子の組合せとして起動禁止リストに追加するステップと、
    を有することを特徴とするアプリケーション機能起動方法。
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