JP2010033223A - タクシーメータ - Google Patents

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Abstract

【課題】タクシー運行の分析が正確にできるとともに配車指示の拒否を防止できるタクシーメータを提供する。
【解決手段】迎車タリフに割り当てられた操作スイッチ15が操作されたとき、所定の迎車動作を実行する迎車動作実行手段11aと、迎車動作の実行中に所定のタリフに割り当てられた操作スイッチ15が操作されたとき、迎車動作を解除する迎車動作解除手段11bと、を有するタクシーメータにおいて、迎車動作の解除を許可又は禁止する設定が予め記憶された設定記憶手段を有し、迎車動作解除手段11bが、設定記憶手段12に迎車動作の解除を許可する設定が記憶されているとき迎車動作を解除し、且つ、設定記憶手段12に迎車動作の解除を禁止する設定が記憶されているとき迎車動作の実行を維持させる手段であることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、迎車料金をタクシー料金に加算する機能を有するタクシーメータに関するものである。
タクシーにおけるサービスの一つとして、タクシー利用者の所在地まで迎えに行く迎車サービスがある。一般的に、この迎車サービスは迎えに行く距離にかかわらず固定の料金が迎車料金としてタクシー料金に加算される。
タクシーメータは、迎車サービス時に迎車動作を行う。具体的には、タクシー乗務員などのタクシーメータの使用者によって迎車タリフが割り当てられた迎車ボタンが押下されると、タクシー料金に迎車料金を加算したのち、動作状態(タリフ状態ともいう)を空車状態から固定料金迎車状態に切り替える。そして、迎車状態であることを示すタリフ表示及び迎車料金をタクシーメータに備えられた表示部に表示する。そののち、タクシー利用者の所在地に到着し、タクシー利用者が乗車して賃走タリフが割り当てられた賃走ボタンが押下されると、動作状態を固定料金迎車状態から賃走状態に切り替えて、迎車動作が終了し、その後、賃走動作が開始されて、賃走状態であることを示すタリフ表示及びタクシー料金を表示部に表示し、走行距離及び走行時間等に応じた運賃がタクシー料金に加算される。
また、タクシー利用者の都合などにより迎車サービスがキャンセル(解除)されることがある。この場合は、迎車動作中に空車タリフが割り当てられた空車ボタンが押下されることにより、動作状態を固定料金迎車状態から空車状態に切り替えて、迎車動作を解除することができた。また、その後は空車動作が開始され、空車状態であることを示すタリフ表示を表示部に表示する。
しかしながら、タクシーメータに備えられた空車ボタンは、例えば、動作状態を賃走状態から空車状態に切り替えるなど、他の機能(即ち、タリフ等)にも割り当てられているので誤った操作がされ易く、そして、タクシーメータが迎車動作を行っているときに操作を誤って空車ボタンが押されると直ちに迎車動作が解除されてしまうので、この解除された迎車動作についても運行データに残り、そのため、タクシー運行の分析が正確にできないという問題があった。
また、タクシーに備えられた一般的な機能として、タクシーが迎車サービス中のとき、即ち、タクシーメータが迎車動作中のときは、タクシーの無線司令所等からの配車指示を受信しないようになっている。そこで、この機能を悪用して、タクシー乗務員が配車指示を受信することが可能であるにもかかわらず、それを拒否するという不正な目的でタクシーメータに迎車動作をさせるという問題があった。
本発明は、上記課題に係る問題を解決することを目的としている。即ち、本発明は、タクシー運行の分析が正確にできるとともに配車指示の拒否を防止できるタクシーメータを提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、請求項1に記載された発明は、図1の基本構成図に示すように、複数の操作スイッチ15と、前記複数の操作スイッチ15のうち迎車タリフに割り当てられた前記操作スイッチ15が操作されたとき、所定の迎車動作を実行する迎車動作実行手段11aと、前記迎車動作実行手段11aによる前記迎車動作の実行中に前記複数の操作スイッチ15のうち所定のタリフに割り当てられた前記操作スイッチ15が操作されたとき、前記迎車動作実行手段11aによる前記迎車動作を解除する迎車動作解除手段11bと、を有するタクシーメータにおいて、前記迎車動作の解除を許可又は禁止する設定が予め記憶された設定記憶手段12を有し、前記迎車動作解除手段11bが、前記設定記憶手段12に前記迎車動作の解除を許可する設定が記憶されているとき前記迎車動作実行手段11aによる前記迎車動作を解除し、且つ、前記設定記憶手段12に前記迎車動作の解除を禁止する設定が記憶されているとき前記迎車動作実行手段11aによる前記迎車動作の実行を維持させる手段であることを特徴とするタクシーメータである。
請求項2に記載された発明は、請求項1に記載された発明において、前記迎車動作実行手段11aによる前記迎車動作の実行中に前記複数の操作スイッチ15のうち前記所定のタリフが割り当てられた前記操作スイッチ15が操作され且つ前記設定記憶手段12に前記迎車動作の解除を許可する設定が記憶されているとき、前記迎車動作実行手段11aによる前記迎車動作の解除の確認の操作を促す解除確認画面を表示手段10に表示する確認画面表示制御手段11cを有し、前記迎車動作解除手段11bが、前記設定記憶手段12に前記迎車動作の解除を許可する設定が記憶されているとともに前記確認画面表示制御手段11cによる前記解除確認画面の表示中に前記複数の操作スイッチ15のうち前記迎車動作の解除の確認が割り当てられた前記操作スイッチ15が操作されたとき、前記迎車動作実行手段11aによる前記迎車動作を解除する手段であることを特徴とするものである。
請求項3に記載された発明は、請求項1又は2に記載された発明において、前記迎車動作解除手段11bによって前記迎車動作実行手段11aによる前記迎車動作を解除した回数を計数する迎車解除回数計数手段11dと、前記迎車解除回数計数手段11dによって計数された前記回数を前記表示手段10と出力媒体25とのうち少なくとも一方に出力する出力制御手段11eと、を有していることを特徴とするものである。
請求項1に記載された発明によれば、迎車動作実行手段11aが、迎車タリフが割り当てられた操作スイッチ15が操作されたとき、即ち、迎車動作を実行する操作がされたときに迎車動作を実行する。そして、迎車動作解除手段11bが、迎車動作中に所定のタリフに割り当てられた操作スイッチ15が操作されたとき、即ち、迎車動作を解除する操作がされたとき、設定記憶手段12に記憶されている迎車動作の解除を許可又は禁止する設定に基づいて、迎車動作を解除する又は迎車動作を維持させる。
請求項2に記載された発明によれば、確認画面表示制御手段11cが、迎車動作中に所定のタリフに割り当てられた操作スイッチ15が操作され(即ち、迎車動作を解除する操作がされ)且つ設定記憶手段12に迎車動作の解除を許可する設定が記憶されているとき、迎車動作の解除の確認の操作を促す解除確認画面を表示手段10に表示する。そして、迎車動作解除手段11bが、設定記憶手段12に迎車動作の解除を許可する設定が記憶されているとともに迎車動作の解除の確認が割り当てられた操作スイッチ15が操作されたとき、迎車動作を解除する。
請求項3に記載された発明によれば、迎車解除回数計数手段11dが、迎車動作を解除した回数を計数する。そして、出力制御手段11eが、迎車動作を解除した回数を表示手段10と出力媒体25とのうち少なくとも一方に出力する。
上記説明より、請求項1に記載された発明によれば、迎車動作を解除する操作がされたときに、予め記憶された迎車動作の解除を許可又は禁止する設定に基づいて、迎車動作を解除するか又は迎車動作を維持するかを選択することができるので、迎車動作の解除を禁止する設定を予め記憶しておくことで、誤って迎車動作を解除する操作がされた場合でも、迎車動作を維持することができ、そのため、運行データに解除された迎車動作が残ることが無くなり、タクシー運行の分析が正確にできる。
また、迎車動作の解除を禁止する設定を予め記憶しておくことで、迎車動作の解除ができなくなるので、迎車動作の後は必ず賃走動作を行う必要があり、そのため、心理的に不正な目的での迎車動作を実行しにくくして、迎車動作による配車指示の拒否を防止できる。
請求項2に記載された発明によれば、迎車動作の解除を許可する設定が予め記憶されている場合において迎車動作を解除する操作がされると、迎車動作の解除を確認する操作を促す解除確認画面が表示され、そして、この迎車動作の解除を確認する操作がされたときに迎車動作を解除するので、迎車動作を解除する操作がされたときにタクシー乗務員等のタクシーメータの使用者に再度迎車動作の解除を確認することで、該使用者の望まない迎車動作の解除を確実に防止することができ、そのため、運行データに誤った迎車動作が残ることが無くなり、タクシー運行の分析を正確にできる。
請求項3に記載された発明によれば、迎車動作を解除した回数を数えて、該回数を表示手段と出力媒体とのうち少なくとも一方に出力できるので、運行データに記録されている迎車サービスの回数から、この迎車動作を解除した回数を差し引くことにより、実際に行った迎車サービスの回数を求めることができるので、運行データの分析精度を向上させることができる。
また、通常、タクシー乗務員は各運行の履歴を手書きの日報に残す必要があり、この日報に書かれた内容と運行データに記録されている迎車サービスの回数とを照らし合わせることにより、不正な迎車動作が行われたか否かを判断できるので、迎車動作による配車指示の拒否を防止できる。
以下、本発明に係るタクシーメータの一実施形態を、図2〜図10を参照して説明する。
図2に示すタクシーメータ1は、その正面部2に設けられた表示部10がタクシー利用者(即ち、乗客)、タクシー乗務員(即ち、運転者)等から視認可能なようにタクシーに搭載されている。この正面部2には、周知である操作部14を設けており、タクシーメータ1におけるタリフ状態の切り替え等を運転者が操作可能な構成となっている。
タクシーメータ1は、図3に示すように、中央演算処理装置(CPU)11と、ROM(read only memory)12と、RAM(random access memory)13と、時計IC19と、操作部14と、カード挿入部17と、を有している。また、タクシーメータ1は、複数のインタフェース(I/F)を有し、印字装置20、GPS(global positioning system)受信機30、ETC(electronic toll collection)車載器40等の各々とCPU11との接続が可能な構成となっている。
表示部10は、請求項中の表示手段に相当し、液晶表示装置等が用いられCPU11からの要求に応じて各種情報の表示を行う。表示部10は、図2に示すように、タリフ状態表示エリアG11、料金表示エリアG12等を有する運行中画面G1を運行中(即ち、賃走動作中)は表示している。そして、タリフ状態表示エリアG11、料金表示エリアG12の各表示内容は、タクシー料金の変化、タリフ状態の変化等に応じたCPU11からの要求に応じて更新される。
また、表示部10は、例えば、空車動作時は、図6に示すようなタリフ状態表示エリアG21等を有する空車中画面G2を表示し、迎車動作時は、図7に示すようなタリフ状態表示エリアG31、料金表示エリアG32等を有する迎車中画面G3を表示し、迎車動作解除確認時は図8に示すようなタリフ状態表示エリアG41、確認メッセージ表示エリアG42、ボタン機能表示エリアG43等を有する解除確認画面G4を表示する。各画面における各タリフ状態表示エリアには、タリフ状態が表示される。例えば、空車動作時は空車タリフ、迎車動作時は迎車タリフなどが表示される。迎車中画面G3の料金表示エリアG31には、迎車料金を加算したタクシー料金が表示される。
解除確認画面G4の確認メッセージ表示エリアには、迎車動作の解除の確認の操作を促すメッセージ、例えば、「迎車を解除しますか?」などが表示される。解除確認画面G4のボタン機能表示エリアG43には、迎車動作解除確認時に後述する操作部14が備える操作ボタン15に割り当てられた機能を表示する。図8の例では、空車タリフが割り当てられた操作ボタン15(符号15bで示す)に迎車動作の解除の確認の操作を割り当てたことを示す文字(「はい」)、及び、賃走タリフが割り当てられた操作ボタン15(符号15cで示す)に迎車動作の解除の確認をキャンセルする操作を割り当てたことを示す文字(「いいえ」)などが表示される。
CPU11は、タクシーメータ1における各種制御を司り、ROM12に記憶されている各種制御プログラムにしたがって本実施形態に係る制御を含む各種の処理を実行する。ROM12は、前記制御プログラムやタクシーの料金制を示す料金制情報50などの各種情報を記憶している。また、ROM12は、請求項中の設定記憶手段に相当し、迎車動作の解除を許可又は禁止する解除可否設定を予め記憶している。RAM13は、CPU11が各種の処理を実行する上において必要なデータ、プログラム等が適宜記憶される。RAM13には、迎車動作が解除された回数を記憶する領域(迎車解除回数)が設けられている。迎車解除回数の初期値は0回に設定されている。
時計IC19は、日時、時刻等の時計データをCPU11に出力する。操作部14は、複数の操作ボタン15と、表示操作スイッチ16とを備えている。複数の操作ボタン15は、請求項中の複数の操作スイッチに相当し、それぞれに空車、賃走、累計、迎車、迎車待、3割増、高速、支払等の各タリフが割り当てられている。これら操作ボタン15のうち迎車タリフが割り当てられた操作ボタン15を迎車ボタン15a、空車タリフが割り当てられた操作ボタン15を空車ボタン15b(即ち、請求項中の所定のタリフに割り当てられた操作スイッチに相当)、賃走タリフが割り当てられた操作ボタンを15cとする。また、上述した解除確認画面G4の表示中は、空車ボタン15bには迎車動作の解除の確認が割り当てられ、賃走ボタンには迎車動作の解除の確認のキャンセルが割り当てられる。そして、操作ボタン15は、押下(即ち、操作)されることにより、各操作ボタンに応じた信号をCPU11に出力し、CPU11は、該信号に基づいて押下された操作ボタン15を検出する。
表示操作スイッチ16は、プッシュスイッチ等が用いられている。表示操作スイッチ16は、タクシーメータ1の正面部2から操作可能なように設けられている。そして、表示操作スイッチ16は、CPU11のポートに接続されており、押圧操作(即ち、押下)に応じてCPU11のポートはHi状態からLow状態に変化する。つまり、CPU11は、ポートがHi状態からLow状態への変化を検出する。CPU11は、この表示操作スイッチ16の押圧操作に応じて、迎車動作が解除された回数(即ち、RAM13に格納された迎車解除回数)を表示部10に表示し、印字装置20によって印字し、さらに、後述するカード25に迎車動作が解除された回数を書き込む。
カード挿入部17は、CPU11に接続されている。カード挿入部17は、挿入されたメモリカード、ICカード等のカード25に指定されたデータ等の書き込み、読み込みを行う。カード25のカード挿入部17に対する挿入・抜去は手動又は自動で行う。また、カード25は、請求項中の出力媒体に相当し、CPU11によって、売り上げなどの営業情報や迎車動作を解除された回数などを含む運行データが書き込まれ、その後、カード25は運行データを解析する解析装置に取り付けられて、それに書き込まれた運行データが該解析装置に取り込まれる。
印字装置20は、請求項中の表示手段に相当し、周知であるプリンタ等が用いられ、インタフェースを介してCPU11に接続されている。印字装置20は、CPU11の制御によってタクシー料金の支払い時に領収書や、例えば図10に示すような迎車動作が解除された回数(解除回数)及び解除された迎車料金の累計(解除料金)を含む累計データP1等を出力する。図10の例では、解除回数が3回、解除料金が360円であることを示している。印字装置20は、タクシーメータ本体に組み込まれる又は外部機器として接続される。
GPS受信器30は、搭載されたタクシーの現在位置を検出するために、GPSを構成する複数の人工衛星が発射する電波を受信して、このGPS受信器30の現在の位置情報を求め、この現在の位置情報をインタフェースを介してCPU11に出力している。
ETC車載器40は、タクシーのダッシュボード等に、その進行方向に対して斜め上方を向くように搭載されている。ETC車載器40は、周知であるように、有料道路上のゲートに設置された無線式の料金処理装置との間で無線通信を行い、装着されたカードに記憶されている電子現金情報によって有料道路における通行料金の自動収受を行う自動料金収受システム(ETC)に用いられるものである。さらに、ETC車載器40は、路側器から電波信号を受信すると、該電波信号はA/D変換されて受信情報としてCPU11に出力する構成となっている。
ROM12は、CPU11を迎車動作実行手段、迎車動作解除手段、確認画面表示制御手段、迎車解除回数計数手段、出力制御手段等の各種手段として機能させるためのプログラムを記憶している。そして、CPU11は、そのプログラムを実行することで、前述した各種手段として機能することになる。
CPU11は、ROM12に記憶している料金制情報とタクシーの走行距離と走行時間とに基づいてタクシー料金を算出し、そのタクシー料金を図2に示すように表示する運行中画面G1を表示するための運行中画面情報を生成し、該運行中画面情報の表示を表示部10に要求することで、表示部10が運行中画面G1を表示する等の処理を行う。
次に、上述したCPU11が実行する本発明に係る処理概要の一例を、図4、図5に示すフローチャートを参照して以下に説明する。
タクシーメータ1に電源が投入されると、CPU11は所定の初期化処理を実行したのち、図4のフローチャートに示すステップS100に進む。
ステップS100では、タリフ状態を空車状態にして、表示部10に図6に示すような空車中画面G2を表示するための空車中画面情報を生成し、該空車中画面情報を表示部10に送信して空車中画面G2の表示を要求する。そして、ステップS200に進む。
ステップS200では、空車中画面G2を表示中(即ち、空車動作中)に迎車ボタン15aが押下されたか否かを判定し、迎車ボタン15aが押下されたと判定したとき、迎車動作を実行する操作がされたものとして、ステップS300に進み(S200でY)、迎車ボタン15aが押下されていないと判定したとき、ステップS400に進む(S200でN)。
ステップS300は、迎車動作処理を行うものであり、図5に示すように、ステップS310〜ステップS370のサブステップを有している。まず、ステップS310に進む。
ステップS310では、タリフ状態を固定料金迎車状態にして、表示部10に図7に示すような迎車中画面G3を表示するための迎車中画面情報を生成し、該迎車中画面情報を表示部10に送信して迎車中画面G3の表示を要求する。そして、ステップS320に進む。
ステップS320では、迎車中画面G3の表示中(即ち、迎車動作中)に賃走ボタン15cが押下されたか否かを判定し、賃走ボタン15cが押下されたと判定したとき、ステップS400に進み(S320でY)、賃走ボタン15cが押下されていないと判定したとき、ステップS330に進む(S320でN)。
ステップS330では、迎車中画面G3の表示中(即ち、迎車動作中)に空車ボタン15bが押下されたか否かを判定し、空車ボタン15bが押下されたと判定したとき、迎車動作を解除する操作がされたものとして、ステップS340に進み(S330でY)、空車ボタン15bが押下されていないと判定したとき、再度賃走ボタン15cの押下を判定するため、ステップ320に進む(S330でN)。
ステップS340では、ROM12に格納された解除可否設定を確認し、該解除可否設定に「許可」が設定されていたとき、迎車動作の解除を確認するため、ステップS350に進み(S340でY)、該解除可否設定に「禁止」が設定されていたとき、迎車動作の解除の操作(即ち、空車ボタン15bの押下)を無視し、再度賃走ボタン15cの押下を判定するため、ステップ320に進む(S330でN)。
ステップS350では、表示部10に図8に示すような解除確認画面G4を表示するための解除確認画面情報を生成し、該解除確認画面情報を表示部10に送信して解除確認画面G4の表示を要求する。そして、ステップS360に進む。
ステップS360では、解除確認画面G4の表示中に、迎車動作の解除の確認の操作が割り当てられた空車ボタン15bが押下されたかを判定し、空車ボタン15bが押下されたと判定したとき、迎車動作を解除するものとしてステップS370に進む(S360でY)。また、迎車動作の解除の確認をキャンセルする操作が割り当てられた賃走ボタン15cが押下されたかを判定し、賃走ボタン15cが押下されたと判定したとき、迎車動作の解除をキャンセルするものとして、解除確認画面G4を消去して迎車中画面G3を再度表示し、そして、再度賃走ボタン15cの押下を判定するためにステップS320に進む(S360でN)。
ステップS370では、RAM13に設けられた迎車解除回数を1増加する。そして、タリフ状態を空車状態にし、空車中画面G2を表示するための空車中画面情報を生成し、該空車中画面情報を表示部10に送信して空車中画面G2の表示を要求したのち、ステップS400に進む。
ステップS400では、賃走ボタン15cが押下されたか否かを判定し、賃走ボタン15cが押下されたと判定したとき、賃走動作を実行する操作がされたものとして、ステップS500に進み、賃走ボタン15cが押下されていないと判定したとき、ステップS600に進む。
ステップS500では、賃走動作を実行する。具体的には、タリフ状態を賃走状態にし、表示部10に図2に示すような運行中画面G1を表示するための運行中画面情報を生成し、該運行中画面情報を表示部10に送信して運行中画面G1の表示を要求する。そして、タクシー料金に基本運賃(初乗り運賃とも呼ばれる)を加算したのち、CPU11に入力される距離信号及び時計データに基づいて走行距離及び走行時間の計測を開始する。そして、走行距離及び走行時間に応じて後続運賃(追加運賃とも呼ばれる)を加算してタクシー料金を算出し、タクシー料金の変化に応じて、このタクシー料金を運行中画面G1の料金表示エリアG12に表示する要求を表示部10に送信する。
そして、運行中画面G1を表示中(即ち、賃走動作中)に、賃走動作の終了が割り当てられた操作ボタン15(例えば、支払いボタンなど)が押下されると、請求するタクシー料金を表示する支払い画面などの表示、及び、空車中画面G2の表示を順次要求したのち、賃走動作を終了し、タリフ状態を空車状態にして、ステップS600に進む。
ステップS600では、空車中画面G2を表示中に表示操作スイッチ16が押下されたか否かを判定し、表示操作スイッチ16が押下されたと判定したとき、ステップS700に進み(S600でY)、表示操作スイッチ16が押下されていないと判定したとき、ステップS100に進む(S600でN)。
ステップS700では、RAM13に設けられた迎車解除回数等に基づいて、表示部10に、図9に示すような迎車動作の解除回数及び解除料金を示す累計指数画面G5を表示するための累計指数画面情報を生成し、該累計指数画面情報を表示部10に送信して累計指数画面G5の表示を要求する。なお、解除料金については、迎車解除回数に料金制情報に含まれる迎車料金を掛け合わせて算出する。図9の例では、解除回数が3回、解除料金が360円であることを示している。そして、印字装置20に、図10に示すような累計データを表示するための累計データ情報を生成し、該累計データ情報を印字装置20に送信して累計データP1の印字を要求する。そして、ステップS800に進む。
ステップS800では、RAM13に設けられた迎車解除回数等を含む運行データをカード挿入部17に挿入されたカード25に書き込む。そして、本フローチャートの処理を終了する。
なお、上述したステップS200、S310が、請求項中の迎車動作実行手段に相当し、ステップS330、S340、S360が、請求項中の迎車動作解除手段に相当し、ステップS350が、請求項中の確認画面表示制御手段に相当し、ステップS370が、請求項中の迎車解除回数計数手段に相当し、ステップS700、S800が、請求項中の出力制御手段に相当する。
また、本実施形態においては、迎車動作を解除する操作がされたときに解除確認画面G4を表示し(S350)、そして、解除確認画面G4表示中に迎車操作の解除の確認の操作がされたときに迎車動作を解除する(S360)のであったが、これに限らず、これらステップS350、S360の処理を省略して簡略化し、迎車動作を解除する操作がされたときにROM12に記憶されている解除可否設定のみに基づいて、迎車動作の解除又は維持をするものであっても良い。
また、迎車動作の解除回数及び解除料金を表示部10に表示するとともに、印字装置20にて印字するものであったが、表示部10及び印字装置20のどちらか一方に出力(即ち、表示又は印字)するものであっても良い。また、迎車動作の解除回数及び解除料金をカード25に書き込む処理についても任意である。これらはROM12等に記憶された設定などに基づいて、各表示処理、印字処理、書き込み処理の実行を選択できるようにしてもよい。
次に、上述したタクシーメータ1の本発明に係る動作(作用)の一例について説明する。
ROM12に解除可否設定として「許可」が予め記憶されている場合、空車動作時に、迎車ボタン15aが押下されると(S200)、迎車中画面G3が表示部10に表示されて迎車動作が実行される(S310)。そして、迎車中画面G3の表示中に空車ボタン15bが押下されると(S330)、解除可否設定として「許可」が記憶されているので、解除確認画面G4が表示される(S340)。そして、解除確認画面G4の表示中に再度空車ボタン15bが押下されると(S360)、迎車解除回数を1増加して、空車動作に戻る(S100)。また、解除確認画面G4の表示中に賃走ボタン15cが押下されると(S360)、解除確認画面G4を消去して再度迎車中表示G3を表示し、迎車動作が継続(維持)される。
また、ROM12に解除可否設定として「禁止」が予め記憶されている場合、空車動作時に、迎車ボタン15aが押下されると(S200)、迎車中画面G3が表示部10に表示されて迎車動作が実行される(310)。そして、迎車中画面G3の表示中に空車ボタン15bが押下されると(S330)、解除可否設定として「禁止」が記憶されているので、空車ボタン15bの押下(即ち、迎車動作の解除操作)が無視され、迎車動作が維持される。
そして、空車動作時に、表示操作スイッチ16が押下されると、表示部10に累計指数画面G5が表示され、印字装置20によって累計データP1が印字され、さらに、カード25に運行データが書き込まれる。
本実施形態によれば、迎車動作実行手段として機能するCPU11が、迎車タリフが割り当てられた迎車ボタン15aが操作されたとき、即ち、迎車動作を実行する操作がされたときに迎車動作を実行する。そして、迎車動作解除手段として機能するCPU11が、迎車動作中に空車タリフに割り当てられた空車ボタン15bが操作されたとき、即ち、迎車動作を解除する操作がされたとき、ROM12に記憶されている解除可否設定に基づいて、迎車動作を解除する又は迎車動作を維持させる。
また、確認画面表示制御手段として機能するCPU11が、迎車動作中に空車ボタン15bが操作され且つROM12に解除可否設定として「許可」が記憶されているとき、解除確認画面G4を表示手段10に表示する。そして、迎車動作解除手段として機能するCPU11が、ROM12に解除可否設定として「許可」が記憶されているとともに空車ボタン15bが操作されたとき、迎車動作を解除する。
迎車解除回数計数手段として機能するCPU11が、迎車動作を解除した回数を計数する。そして、出力制御手段として機能するCPU11が、迎車動作を解除した回数を表示部10、印字装置20に表示し、そして、カード25に書き込む。
以上より、本発明によれば、迎車動作を解除する操作がされたときに、予め記憶された迎車動作の解除を許可又は禁止する解除可否設定に基づいて、迎車動作を解除するか又は迎車動作を維持するかを選択することができるので、迎車動作の解除を禁止する設定(即ち、解除可否設定を「禁止」)を予め記憶しておくことで、誤って迎車動作を解除する操作がされた場合でも、迎車動作を維持することができ、そのため、運行データに解除された迎車動作が残ることが無くなり、タクシー運行の分析が正確にできる。
また、迎車動作の解除を禁止する設定を予め記憶しておくことで、迎車動作の解除ができなくなるので、迎車動作の後は必ず賃走動作を行う必要があり、そのため、心理的に不正な目的での迎車動作を実行しにくくして、迎車動作による配車指示の拒否を防止できる。
また、解除可否設定に「許可」が設定されている場合において迎車動作を解除する操作がされると、迎車動作の解除を確認する操作を促す解除確認画面G4が表示され、そして、この迎車動作の解除を確認する操作がされたときに迎車動作を解除するので、迎車動作を解除する操作がされたときにタクシー乗務員等のタクシーメータの使用者に再度迎車動作の解除を確認することで、該使用者の望まない迎車動作の解除を確実に防止することができ、そのため、運行データに誤った迎車動作が残ることが無くなり、タクシー運行の分析を正確にできる。
また、迎車動作を解除した解除回数を数えて、この解除回数を表示部10及び印字装置20にて表示し、また、カード25に書き込むので、運行データに記録されている迎車サービスの回数から、この迎車動作を解除した回数を差し引くことにより、実際に行った迎車サービスの回数を求めることができるので、運行データの解析精度を向上させることができる。
また、通常、タクシー乗務員は各運行の履歴を手書きの日報に残す必要があり、この日報に書かれた内容と運行データに記録されている迎車サービスの回数とを照らし合わせることにより、不正な迎車動作が行われたか否かを判断できるので、迎車動作による配車指示の拒否を防止できる。
なお、本実施形態においては、ROM12を請求項中に記載された設定記憶手段として用いるものであったが、これに限らず、電気的に消去可能なEEPROMやハードディスク装置等を設定記憶手段として用い、メンテナンス装置などによって解除可否設定の書き換えを可能としても良い。
また、本実施形態においては、CPU11がカード挿入部17に挿入されたカード25に運行データ(即ち、迎車解除回数)を書き込むことにより、カード25を介して、解析装置に運行データを入力するものであったが、これに限らず、例えば、タクシーメータ1に無線送信部を設け、上述の解析装置に無線受信部を設け、無線送信部が、迎車解除回数等を示す情報を電波や赤外線などとして出力して(即ち、電波や赤外線などを介して)、解析装置の無線受信部に入力するようにしてもよい。このようにすることでカードの挿抜作業がなくなり利便性が向上する。この場合、電波や赤外線が請求項中の出力媒体に相当する。
なお、前述した実施形態は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
本発明にかかるタクシーメータの基本構成の一例を示す構成図である。 本発明に係るタクシーメータの一実施形態を示す正面図である。 図2のタクシーメータの概略構成を示す構成図である。 図3のCPUが実行する本発明に係る処理概要の一例を示すフローチャートである。 図3のCPUが実行する本発明に係る処理概要の一例を示すフローチャートである(図4の続き) 図2のタクシーメータが空車動作中に表示する空車中画面の一例を示す図である。 図2のタクシーメータが迎車動作中に表示する迎車中画面の一例を示す図である。 図2のタクシーメータが迎車動作解除確認時に表示する解除確認画面の一例を示す図である。 図2のタクシーメータが累積指数画面表示時に表示する累積指数画面の一例を示す図である。 図2のタクシーメータが印字する累計データの一例を示す図である。
符号の説明
1 タクシーメータ
10 表示部(表示手段)
11 CPU
11a 迎車動作実行手段(CPU)
11b 迎車動作解除手段(CPU)
11c 確認画面表示制御手段(CPU)
11d 迎車解除回数計数手段(CPU)
11e 出力制御手段(CPU)
12 ROM(設定記憶手段)
20 印字装置(表示手段)
15 操作ボタン(操作スイッチ)
25 カード(出力媒体)

Claims (3)

  1. 複数の操作スイッチと、前記複数の操作スイッチのうち迎車タリフに割り当てられた前記操作スイッチが操作されたとき、所定の迎車動作を実行する迎車動作実行手段と、前記迎車動作実行手段による前記迎車動作の実行中に前記複数の操作スイッチのうち所定のタリフに割り当てられた前記操作スイッチが操作されたとき、前記迎車動作実行手段による前記迎車動作を解除する迎車動作解除手段と、を有するタクシーメータにおいて、
    前記迎車動作の解除を許可又は禁止する設定が予め記憶された設定記憶手段を有し、
    前記迎車動作解除手段が、前記設定記憶手段に前記迎車動作の解除を許可する設定が記憶されているとき前記迎車動作実行手段による前記迎車動作を解除し、且つ、前記設定記憶手段に前記迎車動作の解除を禁止する設定が記憶されているとき前記迎車動作実行手段による前記迎車動作の実行を維持させる手段である
    ことを特徴とするタクシーメータ。
  2. 前記迎車動作実行手段による前記迎車動作の実行中に前記複数の操作スイッチのうち前記所定のタリフが割り当てられた前記操作スイッチが操作され且つ前記設定記憶手段に前記迎車動作の解除を許可する設定が記憶されているとき、前記迎車動作実行手段による前記迎車動作の解除の確認の操作を促す解除確認画面を表示手段に表示する確認画面表示制御手段を有し、
    前記迎車動作解除手段が、前記設定記憶手段に前記迎車動作の解除を許可する設定が記憶されているとともに前記確認画面表示制御手段による前記解除確認画面の表示中に前記複数の操作スイッチのうち前記迎車動作の解除の確認が割り当てられた前記操作スイッチが操作されたとき、前記迎車動作実行手段による前記迎車動作を解除する手段であることを特徴とする請求項1に記載のタクシーメータ。
  3. 前記迎車動作解除手段によって前記迎車動作実行手段による前記迎車動作を解除した回数を計数する迎車解除回数計数手段と、
    前記迎車解除回数計数手段によって計数された前記回数を前記表示手段と出力媒体とのうち少なくとも一方に出力する出力制御手段と、を有していることを特徴とする請求項1又は2に記載のタクシーメータ。
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