JP2010031924A - ポンプ用サクションコネクタ - Google Patents

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浩 増渕
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Abstract

【課題】 固定用のプレートに対するパイプの方向の変更が容易な、ポンプ用サクションコネクタを提供することである。
【解決手段】 パイプ9には、その外周から半径方向に突出させた凸部15a〜15hを設け、プレート10には、パイプ9を挿入するパイプ挿入孔11と、パイプ挿入孔11の内周に円周方向に間隔を保って複数の凹部13a〜13hを備え、上記凸部15a〜15hの個数を上記凹部13a〜13hの個数以下とするとともに、上記凸部15a〜15h及び凹部13a〜13hは、上記パイプ挿入孔11にパイプ9を挿入した状態で両者を相対回転させた複数の位置において、上記凸部15a〜15hがいずれかの凹部と一致する関係を保ち、上記凸部15a〜15hを上記プレート10の凹部13a〜13hに軽圧入するとともに、上記プレート10をポンプボディに固定する。
【選択図】 図5

Description

この発明は、ポンプボディの吸い込み口に固定するポンプ用サクションコネクタに関する。
ポンプボディの吸い込み口に固定するサクションコネクタとして、従来から、例えば、特許文献1に記載されたものが知られている。この特許文献1に記載された従来のサクションコネクタとして、図8、図9に示すものがある。
この従来のサクションコネクタは、パイプ1と、これを挿入する挿入孔2を備えたプレート3とからなり、パイプ1を軸方向に圧縮することによって、第1フランジ部4と第2フランジ部5とを形成するともに、これら両フランジ部4、5の間にプレート3を挿入したものである。そして、このサクションコネクタを、プレート3の貫通孔6に通したボルト7によってポンプボディbに固定する。
以下に、このサクションコネクタの固定手順を簡単に説明する。
まず、パイプ1に、圧縮形成により第1フランジ部4を形成する。さらに、パイプ1の第1フランジ部4の下側をプレート3の挿入孔2に通す。このように第1フランジ部4の下側に位置させたプレート3のさらに下側に、第1フランジ部4と同様に圧縮形成により第2フランジ部5を形成し、これら第1、2フランジ部4、5でプレート3を挟むようにしている。
なお、プレート3の挿入孔2の周囲には、図9に示すように、切欠き部8を形成しておけば、第2フランジ部5を圧縮形成するとき、パイプ1の余肉がこの切欠き部8に食い込むので、挿入孔2内でパイプ1が回転することを規制できる。
特開平8−75074号公報
上記のようにした従来のサクションコネクタでは、プレート3を、圧縮加工によって形成した第1、第2フランジ部4,5で挟み込み、切欠き部8にパイプ1の余肉を食い込ませて回転止めにしている。このようにしてプレート3に固定したパイプ1は、プレート3の挿入孔2内で回転させることができないことは当然であり、一旦固定したら、プレート3に対するパイプ1の方向を変更することができない。つまり、上記プレート3を固定するポンプボディbに対するパイプ1の向きを変更することができなかった。
特に、車両のパワーステアシング装置などに用いるポンプは、設置スペースが限られるエンジンルームに搭載しなければならないので、ポンプに取り付けたパイプの向きは、それを搭載する車種ごとに、他の部品との関係で決まる。しかし、上記従来のサクションコネクタでは、プレート3とパイプ1との相対関係を変更できないので、一旦、固定してしまうと特定の車種用としてしか利用できないことになる。
従って、様々な車種に対応するためには、プレートに対する角度が異なる多種のサクションコネクタを用意しなければならないという問題があった。
この発明の目的は、固定用のプレートに対するパイプの方向の変更が可能な、ポンプ用サクションコネクタを提供することである。
第1の発明は、外周から半径方向に突出させた凸部を備えたパイプと、このパイプを挿入するパイプ挿入孔を有し、このパイプ挿入孔の内周に円周方向に間隔を保って複数の凹部を備えたプレートとからなり、上記凸部の個数を上記凹部の個数以下とするとともに、上記凸部及び凹部は、上記パイプ挿入孔にパイプを挿入した状態で両者を相対回転させた複数の位置において、上記凸部がいずれかの凹部と一致する関係を保ち、上記凸部を上記プレートの凹部に軽圧入するとともに、上記プレートをポンプボディに固定してなる点に特徴を有する。
第2の発明は、上記パイプの外周に沿って半径方向に突出させたフランジ部を設け、このフランジ部上に上記凸部を設け、上記フランジ部と上記プレートとによって上記凸部を挟み込む構成にした点に特徴を有する。
なお、上記軽圧入とは、上記プレートの凹部にパイプの凸部を押し込んで両者を固定する際に、一旦凹部に押し込んだ凸部を、後から取り外すこともできる程度の圧力で押し込むことである。
第3の発明は、外周から半径方向に突出させた凸部を備えたパイプと、このパイプを挿入するパイプ挿入孔を有し、このパイプ挿入孔の内周に円周方向に間隔を保って複数の凹部を備えたプレートとからなり、上記凸部の個数を上記凹部の個数以下とするとともに、上記凸部及び凹部は、上記パイプ挿入孔にパイプを挿入した状態で両者を相対回転させた複数の位置において、上記凸部がいずれかの凹部と一致する関係を保ち、上記プレートの一方の面における上記凹部の開口を上記凸部の外周よりも小さくし、上記凸部を上記凹部にはめた状態で、上記プレートの他方の面とポンプボディとを対向させて上記プレートを上記ポンプボディに固定してなる点に特徴を有する。
第4の発明は、外周に沿って半径方向に突出させたフランジ部を備えるとともに、このフランジ上であって、外周から半径方向に突出させた凸部を備えたパイプと、このパイプを挿入するパイプ挿入孔を有し、このパイプ挿入孔の内周に円周方向に間隔を保って複数の凹部を備えたプレートとからなり、上記凸部の個数を上記凹部の個数以下とするとともに、上記凸部及び凹部は、上記パイプ挿入孔にパイプを挿入した状態で両者を相対回転させた複数の位置において、上記凸部がいずれかの凹部と一致する関係を保ち、上記凸部を上記プレートの凹部に嵌めて、上記フランジ部をポンプボディとの間に挟みこんで、上記プレートをポンプボディに固定してなる点に特徴を有する。
第1〜第4の発明によれば、プレートの挿入穴に設けた凹部とパイプの外周に突出させた凸部とを一致させることによって、両者の円周方向の相対位置を固定することができるとともに、上記凹部と凸部との位置関係を、相対回転させた複数の位置において、一致するようにしているので、同一部品によって、プレートに対するパイプの回転位置を容易に変更できる。
第1、第2の発明によれば、プレートの挿入孔に設けた凹部にパイプの外周に突出させた凸部を、軽圧入することによって、両者の相対位置を固定しているので、プレートに対するパイプの回転位置を容易に変更できる。つまり、凹部に凸部を軽圧入してプレートにパイプを固定しても、その結合を解除することができ、両者を相対回転させて再固定することができるのである。
また、従来は、パイプの取り付け作業時に、上記第1、第2フランジ部を形成するための2回の圧縮加工が必要であったが、この発明では、一度の軽圧入だけでよく、パイプのプレートへの取り付け工程が単純である。
特に、第2の発明によれば、プレートをフランジ部側へ押し付けることによって、パイプに形成した凸部をプレートとフランジ部間に挟み込むことができ、凸部を凹部に押し込み易く、しかも圧入量を一定にできる。
さらに、上記第1、第2の発明では、上記凸部を凹部に軽圧入することによって、一体化して一つの部品として取り扱うことができる。
第3の発明によれば、プレートの挿入孔に設けた凹部にパイプの外周に突出させた凸部を、一致させることによって、両者の相対位置を固定することができる。また、プレートの一方の面における凹部開口を凸部外周より小さくしているので、プレートをポンプボディに固定したとき、凸部を凹部に軽圧入しなくても、プレートからパイプが抜けてしまうことがない。
そして、凹部に凸部を一致させてプレートをポンプボディに固定しても、その結合を簡単に解除することができ、両者を相対回転させて再固定することができる。
また、従来は、パイプの取り付け作業時に、上記第1、第2フランジ部を形成するための2回の圧縮加工が必要であったが、この発明では圧入作業が全く不要になり、パイプのポンプボディへの取り付け工程が単純になる。
第4の発明によれば、プレートに設けた凹部に、パイプの凸部を一致させて、プレートをポンプボディに固定したとき、パイプに設けたフランジ部をプレートが押さえつけることになるので、上記凹部に凸部を圧入しなくても、パイプがプレートから抜けることがない。そして、プレートをポンプボディから外せば、上記凸部を凹部から外して、円周方向の位置を変更することも容易である。さらに、この発明においても、組立作業時に圧入作業が不要になる。
図1〜図5に示す第1実施形態は、パイプ9とプレート10とからなるサクションコネクタである。そして、図8に示す従来例のプレート3と同様に、プレート10をボルト7によってポンプボディbに固定して用いる。
そして、この第1実施形態のプレート10には、図2に示すように、パイプ9を挿入するための挿入孔11と、ボルト7を挿入する貫通孔12を備えるとともに、上記挿入孔11の内周には円周方向に、等間隔に8個の凹部13a〜13hを形成している。
一方、パイプ9には、図3に示すように、パイプ9の外周に沿って半径方向に突出したフランジ部14を形成するとともに、このフランジ部14上に、やはりパイプ9の外周から半径方向に突出した8個の凸部15a〜15hを、等間隔に形成している。
上記フランジ部14及び、凸部15a〜15hは、どのようにして形成してもよいが、例えば、圧縮加工によって形成することができる。パイプ9を軸方向に圧縮することによって、フランジ部14を形成するとともに、上記凸部15a〜15hも、パイプ9の内壁を型に押し付けて塑性変形させて形成することができる。また、上記複数の凸部15a〜15hを、パイプ9の外周に沿って溶接によって設けることもできる。
上記凸部15a〜15hは、パイプ9の外周に沿って等間隔に配置されているので、上記パイプ9をプレート10の挿入孔11に挿入したとき、各凸部15a〜15hを、各凹部13a〜13hと一致させることができる。
上記のようなパイプ9をプレート10の挿入孔11に挿入し、プレート10をパイプ9のフランジ部14側へ押圧すると、図4に示すように、各凸部15a〜15hが、上記凹部13a〜3hに軽圧入される。そして、パイプ9とプレート10とが一体化し、図1及び図5に示すポンプ用サクションコネクタが完成する。
このサクションコネクタは、図4に示すように、挿入孔11の周囲で、凸部15a〜15hが凹部13a〜13hに軽圧入されて固定されたとき、パイプ9が、プレート10に対して図5の実線で示した方向に固定されるものとする。そして、プレート10に対するパイプ9の取り付け位置によって、このサクションコネクタをポンプハウジングbに取り付けたときの、ポンプハウジングbに対するパイプ9の方向が決まる。
しかし、このサクションコネクタにおいて、パイプ9とプレート10とは軽圧入によって結合されているので、両者を外すことは容易である。
しかも、プレート10に形成された凹部13a〜13hと、上記凸部15a〜15hとは、それぞれ、円周を8等分した間隔、すなわち、中心角を45°として配置されている。そのため、パイプ9を、上記挿入孔11を中心にして45°のピッチで回転させても、上記凸部15a〜15hは、それぞれ凹部13a〜13hのいずれかと一致して、その位置で軽圧入することができる。
例えば、図5において、パイプ9を矢印A方向へ45°回転させると、プレート10の凹部13aにパイプ9の凸部15hが一致し、その他の凹部13b〜13hにも、その他の凸部15a〜15gが一致する。これにより、実線で示したパイプ9の位置に対して、矢印A方向へ45°回転させた二点鎖線で示すパイプ9’の位置に、パイプ9の方向を変更することができる。また、矢印B方向へ45°回転させれば、二点鎖線のパイプ9’’の位置に、さらに45°回転させれば二点鎖線のパイプ9’’’の位置に、パイプ9を固定することができる。
同様に、45°ずつ回転させれば、それぞれの位置で上記凸部15a〜5hと凹部13a〜13hとが一致して、パイプ9の方向を8箇所に変更して、パイプ9とプレート10とを結合することができる。
従って、この第1実施形態のサクションコネクタによれば、必要に応じてパイプ9の突出方向を8つの方向へ変更できるので、パイプ9の方向を変更しただけのサクションコネクタを別部品として用意する必要がない。言い換えれば、サクションコネクタを構成する部品としての、上記パイプ9とプレート10とを共通化できる。
なお、上記第1実施形態では、8個の凹部13a〜13h及び8個の凸部15a〜15hをそれぞれ等間隔に設けているが、これらの数や配置は上記のものに限らない。
例えば、図6に示す第2実施形態では、パイプ9に、4個の凸部15a,15c,15e,15gを形成し、上記第1実施形態と同様に8個の凹部13a〜13hを備えたプレート10を用いることによって、上記第1実施形態と同様に、45°ピッチでパイプ9の角度を変更することができる。
このように、プレート10に形成する全ての凹部に、常時、凸部が一致している必要はないので、上記凹部の数とパイプ9に形成する凸部の数とは同数でなくてもかまわない。
但し、パイプ9に形成した凸部の数は凹部の数以下でなければならない。なぜなら、プレートに形成した挿入孔11の内周に沿って形成された凹部の数より凸部の方が多ければ、凹部にはまらない凸部が上記挿入孔11の内周にぶつかって、パイプ9を挿入することができなくなってしまうからである。
また、プレート10に形成する複数の凹部の間隔を等間隔にする必要もない。要するに、パイプ9の外周に突出させた凸部が一致する位置に凹部が形成されていて、しかも、パイプ9を相対回転させた別の位置においても、上記凸部と一致する位置にいずれかの凹部があればよい。
例えば、パイプ9の外周に1個だけ凸部を設けた場合には、プレート10の挿入孔11に内周にランダムに配置した凹部のいずれにも、上記凸部を一致させることができる。
但し、軽圧入される凹部と凸部との組が多ければ多いほどパイプ9とプレート10との結合は強固なものになる。
さらに、上記実施形態では、パイプ9にフランジ部14を形成しているが、パイプ9をプレート10に対して相対回転させたときに、一致する位置関係にした凹部と凸部とを備え、それらを軽圧入できれば、パイプ9の方向を変更可能なサクションコネクタが実現できるので、フランジ部14は必須の構成ではない。
但し、フランジ部14を設けて、上記凸部15a〜15hを凹部13a〜13hに軽圧入する際に、プレート10がフランジ部14に接触するまで押圧するようにすれば、押圧力を安定化できるとともに、軽圧入量を一定にすることができる。
また、このサクションコネクタをポンプボディbに取り付けたときに、上記フランジ部14が、ポート外周に設けたシール部材を押さえることもできる。
なお、上記第1、第2実施形態のように、上記凹部13a〜13hに、上記凸部15a〜15hを軽圧入すれば、両者を一体化できるので、プレート10にパイプ9を固定した一つのサクションコネクタとして取り扱うことができるというメリットが有る。
一方、パイプ9にフランジ部14を設けていれば、プレート10をポンプボディbに取り付けることによって、フランジ部14を押さえて、パイプ9の抜けを防止できるので、プレート10に形成した凹部13a〜13hの開口を大きくして、上記凸部15a〜15hを軽圧入しない構成にすることもできる。このように、凸部を凹部に軽圧入しなければ、プレート10とパイプ9との相対位置関係を変更する際に、両者の固定を外す必要がなく、変更が容易である。
図7に示す第3実施形態は、パイプ9に、上記フランジ部14(図1参照)を設けずに、図6に示す第2実施形態の凸部15a,15c,15e,15gと同様の位置に凸部16a,16c,16e,16gを形成している。
一方、上記プレート10には、図2に示す第1実施形態の凹部13a〜13hと同様の位置に、8個の凹部17を形成している。但し、この第3実施形態の凹部17は、プレート10の一方の面10a側の開口17aと他方の面10b側の開口17bとでその大きさが異なり、一方の面10aの開口17aを、上記凸部16a,16c,・・・の外周よりも小さくしている。そのため、各凹部17に上記凸部16a,16c,・・・を嵌めたとき、各凸部16a,16c,・・・は、一方の面10a側の開口17aからは抜けない。
そこで、図7に示すように、プレート10の挿入孔11にパイプ9を挿入し、一方の面10aを上にして、各凹部17に上記凸部16a,16c,16e,16gを嵌めるとともに、上記他方の面10bをポンプボディbに対向させて固定すれば、上記各凸部16a,16c,16e,16gは、凹部内のテーパ面で押さえられることになる。
また、上記プレート10の一方の面10a側の開口17aは、上記凸部16a,16c,・・・の外周よりも小さいので、パイプ9がポンプボディbに固定したプレート10から抜けてしまうことはない。
この第3実施形態では、プレート10の凹部の開口を、一方の面10a側で小さくすることによって、パイプ9の抜けを防止しているので、上記第1、第2実施形態のように、パイプ9の凸部15a,15c,・・・をプレート10の凹部17に圧入する必要がない。そのため、圧入作業が不要になるとともに、プレート10とパイプ9との相対位置の変更もより容易になる。
第1実施形態の側面図である。 第1実施形態のプレートの平面図である。 第1実施形態のパイプの側面図である。 第1実施形態のパイプとプレートの固定状態を示した断面図である。 第1実施形態のサクションコネクタによってパイプの取り付け方向を変更する場合の説明図である。 第2実施形態のパイプとプレートの固定状態を示した断面図である。 第3実施形態の一部を断面にした側面図である。 従来例のサクションコネクタの組み付け状態図である。 従来例のプレートの平面図である。
符号の説明
9 パイプ
10 プレート
11 挿入孔
13a〜13h 凹部
14 フランジ部
15a〜15h 凸部
16a,16c,16e,16g 凸部
17 凹部
17a 開口
17b 開口

Claims (4)

  1. 外周から半径方向に突出させた凸部を備えたパイプと、このパイプを挿入するパイプ挿入孔を有し、このパイプ挿入孔の内周に円周方向に間隔を保って複数の凹部を備えたプレートとからなり、上記凸部の個数を上記凹部の個数以下とするとともに、上記凸部及び凹部は、上記パイプ挿入孔にパイプを挿入した状態で両者を相対回転させた複数の位置において、上記凸部がいずれかの凹部と一致する関係を保ち、上記凸部を上記プレートの凹部に軽圧入するとともに、上記プレートをポンプボディに固定してなるポンプ用サクションコネクタ。
  2. 上記パイプの外周に沿って半径方向に突出させたフランジ部を設け、このフランジ部上に上記凸部を設け、上記フランジ部と上記プレートとによって上記凸部を挟み込む構成にした請求項1に記載のポンプ用サクションコネクタ。
  3. 外周から半径方向に突出させた凸部を備えたパイプと、このパイプを挿入するパイプ挿入孔を有し、このパイプ挿入孔の内周に円周方向に間隔を保って複数の凹部を備えたプレートとからなり、上記凸部の個数を上記凹部の個数以下とするとともに、上記凸部及び凹部は、上記パイプ挿入孔にパイプを挿入した状態で両者を相対回転させた複数の位置において、上記凸部がいずれかの凹部と一致する関係を保ち、上記プレートの一方の面における上記凹部の開口を上記凸部の外周よりも小さくし、上記凸部を上記凹部にはめた状態で、上記プレートの他方の面とポンプボディとを対向させて上記プレートを上記ポンプボディに固定してなるポンプ用サクションコネクタ。
  4. 外周に沿って半径方向に突出させたフランジ部を備えるとともに、このフランジ上であって、外周から半径方向に突出させた凸部を備えたパイプと、このパイプを挿入するパイプ挿入孔を有し、このパイプ挿入孔の内周に円周方向に間隔を保って複数の凹部を備えたプレートとからなり、上記凸部の個数を上記凹部の個数以下とするとともに、上記凸部及び凹部は、上記パイプ挿入孔にパイプを挿入した状態で両者を相対回転させた複数の位置において、上記凸部がいずれかの凹部と一致する関係を保ち、上記凸部を上記プレートの凹部に嵌めて、上記フランジ部をポンプボディとの間に挟みこんで、上記プレートをポンプボディに固定してなるポンプ用サクションコネクタ。
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