JP2010021902A - 情報表示装置 - Google Patents

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Abstract


【課題】 両手がふさがっていて、装着している腕時計等の機器のスイッチ操作もできない状態にあっても、携帯する機器の制御ができるようにする。
【解決手段】 手首に装着可能な情報表示装置であり、上下振動センサ3a、水平振動センサ3bおよび回転センサ3cにより、手首の上下振動動作、水平振動動作及び回転動作のいずれかを検知し、この検知された動作に基づいて、この装置と別体の携帯端末からのデータを受信部35により受信して表示部32に表示したり、または携帯端末に対する指示コマンドを送信部34により送信する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、手首に装着可能な情報表示装置に関する。
従来から、携帯電話や携帯メール端末等の携帯機器が普及している。ユーザこれらの機器をポケットあるいは鞄に入れて携帯し、着信があったときは、ポケットや鞄から取り出し、手に持って表示部を見ながら操作することになる。
しかしながら、鞄などに入れていると着信があったことに気がつかない場合がおおい。
これを解決するためには、この携帯機器とは別体でユーザが常に装着している腕時計にバイブレータを設け、着信があるとその旨を無線でバイブレータに通信し、バイブレータはこれを検知して腕時計を振動させるという方式が提案されている(特許文献1、2)
もちろん、この腕時計に着信と同時に受信したメールの内容等を送信して内容をユーザに開示するということも考えられる(例えば特許文献3)。
この特許文献3の構成では、着信された音声やデータを腕時計へ転送させるか否かを、腕時計上のスイッチの操作で行なっている
しかしながら、内容がわかったとしても、もし電車の中や荷物で両手がふさがっている場合などはこれに対する応答をすることができない。
また、特許が、こうした操作も、あくまでも両手が空いている場合にできることである。
特開平11−262065公報 特開2002−335567公報 特開2002−223475公報
しかしながら特許文献1及び2の構成では、着信があった旨をユーザに知らせることはできるだけであり、携帯機器本体を取り出して操作しなければ着信内容を確認することはできない。
特許文献3は、着信内容を知ることはできるが、あくまでもユーザがスイッチ操作ができる状態にある場合である。仮に電車の中や荷物で両手がふさがっている場合などは、内容も知ることはできないし、これに対する応答も、もちろんすることができない。
本発明は、両手がふさがっていて、装着している腕時計等の機器のスイッチ操作もできない状態にあっても、携帯する機器を制御できるようにすることを目的とする。
本発明の目的は、手首に装着可能なバンドを備えるとともに、当該バンド上に設けられた表示部とを有する情報表示装置において、送信手段と、受信手段と、前記手首の複数種の動作を検知するセンサ手段と、このセンサ手段により検知された手首の動作の種類に対応した指示信号を前記送信手段に送信させる送信制御手段と、前記受信手段により前記送信手段により送信された指示信号に対応する情報を受信して前記表示手段に当該情報を表示させる情報表示手段と、を有することにより達成される。
また、前記情報表示装置は、メールを送受信するとともに当該メールを受信したときに着信通知を送信するメール送受信装置から、当該着信通知を前記受信手段が受信したときに前記表示手段の表示を開始させるとともに、前記センサ手段により手首の第1の種類の動作が検知されたときに前記表示手段を停止させる表示制御手段をさらに有することが望ましい。
また、前記表示制御手段は、前記表示手段の表示を開始させるとともに当該表示手段に前記受信手段により受信された着信通知に対応した表示を行わせる着信表示手段を有することが望ましい。
また、前記送信制御手段は、前記受信手段により着信通知が受信された後に前記センサ手段により手首の第2の種類の動作が検知されたときには前記メール送受信装置に対して前記受信メールの送付を指示する指示信号を前記送信手段に送信させるとともに、前記情報表示手段は、当該指示信号に対応する受信メールを前記受信手段により受信して前記表示手段に当該受信メールの内容を表示させることが望ましい。
また、前記メール送受信装置は定形メールが送信可能に構成されるとともに、前記送信制御手段は、前記受信手段により着信通知が受信された後に前記センサ手段により手首の第3の種類の動作が検知されたときには前記メール送受信装置に対して前記定形メールの送付を指示する指示信号を前記送信手段に送信させることが望ましい。
また、前記センサ手段は、前記手首の第1の種類の動作として手首の水平動作を検出する第1のセンサ手段と、前記手首の第2の種類の動作として手首の回転振動動作を検知する第2のセンサ手段と、前記手首の第3の種類の動作として手首の上下振動動作を検知する第3のセンサ手段と、からなることが望ましい。
また、前記情報表示装置は、前記センサ手段により手首の第1の種類の動作が検知されたときに前記表示手段の表示を開始させるとともに、前記センサ手段により手首の第2の種類の動作が検知されたときに前記表示手段を停止させる表示制御手段をさらに有することが望ましい。
また、前記送信制御手段は、前記センサ手段により手首の第1の種類の動作が検知されたときに、テレビ放送を受信可能な受信機の動作を開始させるとともに当該受信機にて受信されたテレビ放送の画像の送付を要求する指示信号を前記送信手段により当該受信機に送信させるとともに、前記情報表示手段は、前記受信手段にて受信されたテレビ放送の画像を前記表示手段に表示させることが望ましい。
また、前記送信制御手段は、前記センサ手段により手首の第2の種類の動作が検知されたときに前記受信機を停止させる指示信号を作成し、当該指示信号を前記受信機に送信させることが望ましい。
また、前記送信制御手段は、前記センサ手段により手首の第3の種類の動作が検知されたときに前記受信機のチャンネルを変更させる指示信号を作成し、当該指示信号を前記受信機に送信させることが望ましい。
また、前記センサ手段は、前記手首の第1の種類の動作として手首の水平振動動作を検知する第1のセンサ手段と、前記手首の第2の種類の動作として手首の上下振動動作を検知する第2のセンサ手段と、前記手首の第3の種類の動作として手首の回転動作を検出する第3のセンサ手段と、からなることが望ましい。
本発明によれば、両手がふさがっていて、装着している腕時計等の機器のスイッチ操作もできない状態にあっても、携帯する機器が制御できるようになる。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1および図2は本発明の情報表示装置を示し、合成樹脂からなるケース1の両端部にゴムや合成樹脂からなるバンド2、2が取り付けられ、バンド2、2を手首に巻回することにより着用される。
腕時計ケース1は着用者の手首の曲率に沿うように外形が湾曲されていると共に、後述する各種部材が収納される凹部3が形成されている。このケース1の凹部3には、凹部3内を上下に仕切る支持面4が一体的に形成されている。支持面4はケース1の曲率に合わせて湾曲されており、その一端側(図示例では右端側)に開口5が形成され、この開口5により凹部3内の上部と下部とが連通している。6はこの開口5の端部に設けられた支持片である。
かかるケース1の凹部3の上部部分にはフイルム液晶表示部材7および透明ガラスからなる表示用透明部材8が配設される一方、下部部分にはフレキシブル回路基板9、圧電素子部材10および裏蓋部材11が配設される。フイルム液晶表示部材7は凹部3の支持面4の上面に位置するように配置されている。
このフイルム液晶表示部材7はフレキシブル性を有しており、支持面4上に設けられることで、支持面4と同様な湾曲状態となっている。この場合、フイルム液晶表示部材7は支持面4の端部の支持片6上面にも支持するように配置されており、これにより開口5内に部分的に落ち込むことなく、開口5を封鎖している。かかるフイルム液晶表示部材7は図2に示すように、メールの着信通知画面やメール本文の内容、あるいはテレビ受信画像表示する。
表示用透明部材8はこのフイルム液晶表示部材7の上方に位置するようにケース1の凹部3に取り付けられる。この表示用透明部材8を取り付けるため、ケース1の凹部3の内周面には段部12が形成されている。段部12はフイルム液晶表示部材7の厚さよりも若干高くなるように形成されており、この段部12に支持された状態で凹部3の内周面との間に接着されることで表示用透明部材8はフイルム液晶表示部材7と小さい間隙を有して固定される。
この表示用透明部材8の装着によりフイルム液晶表示部材7全体が覆われるため、その保護がなされると共に、ケース1からの脱落が防止される。この場合、表示用透明部材8とフイルム液晶表示部材7との間に弾性を有した透明なスペーサ(図示省略)を介挿しても良く、これによりガタつきのないフイルム液晶表示部材7の取り付けが可能となる。このようにフイルム液晶表示部材7のみを表示用透明部材8と支持面4とで挟み込む構造により、薄型化が可能となる。また、フイルム液晶表示部材7が湾曲しているため、表示領域を大きくすることができ、時刻等の視認が容易になる。
ケース1の凹部3の下部部分には合成樹脂からなる枠体13が設けられ、この枠体13の下方にフレキシブル回路基板9および導電性金属からなる固定板14が積層状態で設けられ、これらの下側に、圧電素子部材10および裏蓋部材11が設けられている。枠体13は支持面4の下面に接した状態で取り付けられており、その下面はフレキシブル回路基板9に接触している。
この枠体13の複数の所定位置には凹溝15が形成され、この凹溝15内には夫々電源であるバッテリの他に、LSI、メモリ、アンテナを含む送受信部等の電子回路16が収納されている。電子回路I6はフレキシブル回路基板9に実装された状態で枠体13の凹溝15内に収納されている。また、ケース1の凹部3内には、このケース1に加えられる動作、例えば回転、上下あるいは水平方向への振動を検知するセンサ21も収納されている。この電子回路16、センサ21およびフレキシブル回路基板9がフイルム液晶表示部材7へ表示用信号を出力すると共に、圧電素子部材10へ駆動信号を出力する電子回路部材となっている。
フイルム液晶表示部材7への表示用信号の出力はコネクタ部材17により行われる。このコネクタ部材17はフレキシブル回路基板9とフイルム液晶表示部材7とに両端部が接続されて、表示用信号をフイルム液晶表示部材7に供給する。かかる接続を行うため、枠体13には支持面4の開口5と対向する開口18が形成されており、コネクタ部材17はこれらの開口18および5を挿通して、その接続が行われる。この場合、コネクタ部材17の両端部はフレキシブル回路基板9およびフイルム液晶表示部材7に対し、ヒートシールされることで接続される。
圧電素子部材10は駆動信号が入力されることにより、振動し、この振動により告知を行うものである。この圧電素子部材10は裏蓋部材11への密着状態で取り付けられている。裏蓋部材11は導電性金属により上方に湾曲するように形成されており、その外周側上面がシール部材19を介してケース1下面に固定されている。そして、この裏蓋部材11に対し、フレキシブル回基板9下面の固定板14から接触端子20が弾性的に接することにより、駆動信号が圧電素子部材10に供給される。また圧電素子部材10は裏蓋部材11に焼き付けにより取り付けられて一体化している。かかる焼き付けでは、圧電素子部材10が裏蓋部材11に沿って無理なく湾曲するため、割れることがない確実な取り付けができると共に、確実な振動を行うことができる。
図3は、本発明の第1の実施形態に係る情報表示装置のブロック図である。
第1の実施形態において、本装置は、別体で設けられたメール送受信端末でのメール着信の報知及び受信メールの内容の表示、さらには定形メールの送信依頼が行えるように構成したものである。
図において、CPU30は、本装置全体の動作を制御するものであり、メモリ31は、このCPU30の処理手順を決定するプログラムを記憶するエリア及びCPU30のワークエリアを有する。表示部32は、上述のフイルム液晶表示部材7からなり、メール着信を表わす画面及びメールの内容を表示するためのものである。また、報知部33は、上述の圧電素子部材10からなり、着信報知を知らせるものである。そして、送信部34及び受信部35は、本装置とメール送受信端末とで無線によりデータをやり取りするものである。
センサ3は、装着された手首の3種類の動作、上下振動、水平振動及び回転を検出する上下振動センサ3a、水平振動3b及び回転センサ3cからなる。 これら各センサは、いずれも加速度を検知するセンサ及び振動方向や回転方向を検知する方向センサを含む。
本実施形態においてセンサ3は、3種類のセンサを含むように構成されているが、例えば1つの3軸加速度センサにより各動作を検知するように構成してもよい。
図4は、本装置と別体で設けたメール送受信端末のブロック図を示す。本端末は携帯可能であり、本発明の情報表示装置と無線でデータのやり取りが可能な範囲で使用される。例えばユーザは、情報表示装置を手首に装着し、この端末を鞄に入れて持ち運ぶというような形態が考えられる。
図4において、CPU40は本端末全体の動作を制御するものであり、メモリ41は、このCPU40の処理手順を決定するプログラムを記憶するエリア及びCPU34のワークエリアを有する。SW部43は、ユーザがこの端末に所望の動作、例えばモード変更、受信メールの表示、メール作成及び送信を行うために用いるものである。
そしてメール部44は、受信されたメールを記憶するメールボックスを有するとともに、着信の報知、送信すべきメールの作成や送信の指示を行なうものである。表示部45は、このメール部44の動作に基づき、メール着信を表わす画面及び受信されたあるいは送信すべきメールの内容を表示するためのものである。そして、送信部45及び受信部36は、本端末と情報表示装置とで無線によりデータをやり取りするものである。
続いて図3のCPU30の処理動作を、図5に示すフローチャートを用いて説明する。
まず、電源であるバッテリが投入されると、CPU30を初期状態にするとともに、表示部32の点灯・消灯を示すフラグであるONFを「0」にする(ステップS1)。続いて受信部35がメール送受信端末からのデータを受信したか否かを判別する(ステップS2)。ここで受信していないなら、後述するステップS10の処理ステップに進む。
ここでもし受信されたと判別されたら、受信されたデータが、着信報知を示すデータか否か判別する(ステップS3)。着信報知を示すデータであると判別されたなら、表示部32を点灯させ(ステップS4)、着信報知が受信されたことを示す着信画面を表示する(ステップS5)とともに、駆動信号を圧電素子部材10に供給して振動させる。この着信画面は、単に着信を示す固定的な画面でもよいが、送信先を表わす画面であってもよい。この場合は、メール送受信端末より送信先のデータを受信することにより行なわれる。そして、表示部32の点灯を示すフラグONFを「1」とする(ステップS6)。この後ステップS10の処理に移行する。
ステップS3にて受信されたデータが着信報知を示すデータでないと判別された場合は、受信されたデータがメールの内容を示すデータであるか否か判別する(ステップS7)。ここでメールの内容を示すデータであると判別されたならば、このデータをメモリ部31に取り込み(ステップS8)、この取り込まれたメールの内容を表示部32に表示させる(ステップS9)。また、受信されたデータがメールの内容を示すデータでないなら、ステップS10に移行する。
ステップS10では、表示部32が点灯しているか否か、つまりフラグONFが「1」であるか否か判別する。もし「1」でないなら、ステップS2の処理に戻る。「1」であるなら、各センサ3a、3b、3cにより手首の動作を検知したかの判別が行われる。
まず、回転センサ3cが手首の回転動作を検知したか否か判別し(ステップS11)、回転動作を検知した場合はメール送受信端末に対して、受信されたメールの内容を表わすメール本文データの送付を指示する受信メール送付コマンドを作成し(ステップS12)、送信部34に送付してこの作成されたコマンドをメール送受信端末へ送信するよう指示する(ステップS13)。この後、ステップS2の処理に戻る。
一方、ステップS11にて手首の回転動作が検知されなかったと判別された場合は、ステップS14に進み、上下振動検知センサ3aにより、手首の上下振動操作が検知されたか否か判別する。もし検知されたと判別された場合は、メール送受信端末に対して、定形メール送信を指示する定形メール送信コマンドを作成し(ステップS15)、送信部34に送付してこの作成されたコマンドをメール送受信端末へ送信するよう指示する(ステップS13)。この後、ステップS2の処理に戻る。
ステップS14にて手首の上下振動動作が検知されなかったと判別された場合は、ステップS116に進み、水平振動検知センサ3bにより、手首の水平振動操作が検知されたか否か判別する。もし検知されたと判別された場合は、表示部32を消灯し(ステップS17)、フラグONFを「0」に戻す(ステップS18)。この後、ステップS2の処理に戻る。
このように、本実施形態の情報表示装置においては、メール送受信端末からの着信通知を受信すると、表示部32に着信があった旨を示す画面を表示するとともに振動を生じさせて、ユーザに知らせる。この後、ユーザは受信されたメールの内容が知りたい場合は手首を回転させると、メール送受信端末に対して受信メール本体データの送付を指示するコマンドが送付される。これに応答してメール送受信端末から受信メール本体データが送付されてくると、これを受信して、表示部32にその内容を表示する。
もし、ここでメールの内容の確認できる状態でなく後で連絡したい場合は、手首を上下に振動させると、メール送受信端末に対してその旨を示す定形メールの送信を指示するコマンドを送付できる。また、この受信メールを全く無視したい場合は、手首を水平振動させることにより、表示部32を消灯させて動作を終了させる。
このように、手首の簡単な動作を行なうだけで、メール着信に対する所望の対応を行なうことができる。特に両手がふさがってメール送受信端末を取り出すことはもちろん、スイッチ操作すらできない状態でメール着信があつたとしても、十分に対応が可能となる。
図6及び図7は、メール送受信端末のCPU40の処理動作を示すフローチャートである。
まず、スイッチ部42により電源スイッチがオンされると、CPU40は初期状態に設定される(ステップS20)。この後、スイッチ部42にてモードが切り換えられたか否か判別する(ステップS21)。このモードは、スイッチ部42の操作によりメール送受信端末だけでメールの送受信を行なう通常モード(フラグMODEFが「0」)と、本発明の情報表示装置を用いてメール送受信を行なう制御モード(フラグMODEFが「1」)がある。ここでもし、モード切り替えが為された場合は、フラグMODEFを反転させて(ステップS22)、次のステップS23に進み、モード切り替えがなされてない場合はそのままステップS23に進む。
ステップS23では、受信部46においてメールが受信されたか否か判別する。ここで受信されたと判別された場合は、受信されたメールをメール部44のメールボックスに取り込み(ステップS24)、ステップS25に進み、受信されていないと判別された場合はそのまま、ステップS25に進む。
ステップS25において、フラグMODEFが「1」であるか否か判定する。「1」である場合、つまり制御モードである場合は本発明の情報表示装置に着信通知を送付するように送信部45に指示する(ステップS26)。続いてこの着信通知を送付した情報表示装置からの送付要求信号を受信部46が受信したか否かを判別し(ステップS27)、受信した場合は、メールボックスに取り込まれた受信メール本体をこの情報受信装置に送付するように送信部45に指示する(ステップS28)。
また、この情報表示装置からの定形メール送付要求を受信部46が受信したか否か判別し(ステップS29)、受信したと判別された場合はメール部44に定形メール、例えば本文の内容が「メール受信しました。後で返信いたします。」であるメールの作成を指示し(ステップS30)、作成されたメールを情報表示装置に送付するように送信部45に指示し(ステップS31)、ステップS21の処理に戻る。
一方、ステップS25においてフラグMODEFが「0」、つまり通常モードであると判別された場合は、音、振動あるいは表示等によりユーザにメールが受信されたことを報知する、いわゆる着信報知を行う(ステップS32)。続いて、スイッチ部42により受信メールの表示の指示操作がなされたか否か判別し(ステップS33)、なされたと判別された場合はメール部44のメールボックスから受信メールを読み出して表示部43にこの読み出された受信メールの内容を表示させる(ステップS34)。次にメール送信の指示操作がなされたか否か判別し(ステップS35)、なされたと判別された場合は、メール部44に対してメール作成を行わせ(ステップS36)、作成されたメールは送信部45を介して送信させるように制御する(ステップS37)。
このようにメール送受信端末においては、メールを受信するとともに、通常モードの場合には、ユーザのスイッチ操作により受信されたメールの表示やメール送信を行うように動作するが、制御モードの場合は、メールが受信された場合は情報表示装置に対して着信通知を送付するとともに、受信メールの送付要求を受信した場合は受信メールを送付し、定形メール送付要求を受信した場合は、定形メールを作成して送信する動作を行う。
以上のように、第1の実施形態においては、鞄等に入れているメール送受信端末でメールが受信された場合、これと別体でかつ手首に装着された情報表示装置によりこのメールが受信された旨をユーザに報知できる。またこの後メールこのしたメールを手首の簡単な動作を行なうだけで、メール着信に対する所望の対応(受信メール表示、返信メール送信)を行なうことができる。特に両手がふさがってメール送受信端末を取り出すことはもちろん、スイッチ操作すらできない状態でメール着信があつたとしても、十分に対応が可能となる。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。第2の実施形態においては、テレビ放送波を受信して表示する携帯受信端末からのテレビ画像を手首に装着された情報表示装置に送信して表示できる構成としたものである。
第2の実施形態に係る情報表示装置のブロック図は、前述の第1の実施形態の情報表示装置のブロック図と同一であるため、説明を省略する。
図8は、携帯受信端末のブロック図を示す。
CPU50は、この携帯受信端末の動作全体を制御するものであり、メモリ部51はこのCPU50の動作を制御するプログラムを記憶するエリアやデータを一時的に記憶するCPU50のワークエリアを有する。そしてテレビ受像部52は、テレビ放送波を受信して復調し、復調により得られた画像を表示部53に表示するものであり、SW部54は、テレビ受信のオンオフ及び受信チャンネルの切換操作を行なうものである。
そして送信部55及び受信部56は、本発明の情報表示装置との送受信に用いるものである。
図9は、第2の実施形態における情報表示装置のCPU30の処理動作を示すフローチャートである。
まず、電源であるバッテリが投入されると、CPU30を初期状態にする(ステップS40)。続いてセンサ3の上下振動センサ3aが手首の上下振動動作を検知したか否か判別する(ステップS41)。ここでこの動作を検知したと判別されると、携帯受信端末のテレビ受像部52の動作をオンにするオンコマンドを作成するとともに(ステップS42)、表示部32を点灯させる(ステップS43)。そして作成されたオンコマンドを携帯受信端末に送信するように送信部34に指示する(ステップS44)。
一方、ステップS41で上下振動動作が検知されない場合は、水平振動センサ3bで手首の水平振動動作が検知されたか否か判別する(ステップS45)。もし判別された場合は、携帯受信端末のテレビ受像部52の動作をオフにするオフコマンドを作成するとともに(ステップS46)、表示部32を消灯させる(ステップS47)。このあと、ステップS44に進み、作成されたオフコマンドを携帯受信端末に送信するように送信部34に指示する。
ステップS44の処理の後あるいはステップS45にて水平振動動作が検知されなかった場合は、ステップS48に進み、表示部32が点灯しているか否かを判別する(ステップS49)。もし点灯していないなら、ステップS41の処理に戻る。
点灯しているなら、携帯受信端末から送信されてくるテレビ放送の画像データを受信したか否か判別し、受信されていないと判別されたならばステップS41の処理に戻り、受信されたと判別されたなら点灯している表示部32にその画像を表示する(ステップS50)。
続いて、回転検知センサ3cにて手首の回転動作を検知したか否かを判別する(ステップS51)。ここで回転動作が検知されたと判別されない場合は、ステップS41の処理に戻る。一方、検知されたと判別された場合は、携帯受信端末の受信チャンネルを変更させるチャンネル変更コマンドを作成し(ステップS52)、この作成されたチャンネル切換コマンドを携帯受信端末に送信するように送信部34に指示する(ステップS53)。この後、再びステップS41の処理に戻る。
このように、第2の実施形態によれば、手首の動作を検知し、この検知された動作形態に基づいて携帯受信端末のテレビ受信のオンオフ及びチャンネルの切換指示が可能であり、かつこの携帯受信端末にて受信されたテレビ放送を情報表示装置の表示部に映して視聴可能とすることが可能となる。
図10及び図11は、図8に示す携帯受信端末のCPU50の処理動作を示すフローチャートである。
まず、スイッチ部42により電源スイッチがオンされると、CPU40は初期状態に設定される(ステップS60)。この後、スイッチ部54にてモードが切り換えられたか否か判別する(ステップS61)。このモードは、スイッチ部42の操作により携帯受信端末だけでテレビ画像の視聴を行なう通常モード(フラグMODEFが「0」)と、本発明の情報表示装置でテレビ画像の視聴を行なう制御モード(フラグMODEFが「1」)がある。ここでもし、モード切り替えが為された場合は、フラグMODEFを反転させて(ステップS62)、次のステップS23に進み、モード切り替えがなされてない場合はそのままステップS63に進む。
ステップS63では、フラグMODEFが「1」、つまり制御モードであるか否か判別する。制御モードであるなら、受信部56にて、情報表示装置から送信されたオンあるいはオフコマンドを受信したか否かを判別する(ステップS64)。ここでオン又はオフコマンドが受信されたと判別された場合は、さらにオン及びオフコマンドのいずれが受信されたか否かの判別を行う(ステップS65)。
ここでオンコマンドが受信されたと判別されたなら、テレビ受像部52をオンにし、テレビ放送波の受信を開始させる(ステップS66)。そしてテレビ受像部がオンされたことを示すフラグONFを「1」とする(ステップS67)。また、オフコマンドが受信されたと判別されたなら、テレビ受像部52をオフにし、テレビ放送波の受信を停止させる(ステップS68)。そしてフラグONFを「0」とする(ステップS69)。
一方、ステップS64でオンオフコマンドが受信されないと判別された場合はステップS70に進み、チャンネル変更コマンドが受信されたか否か判別する。ここで受信されたと判別されたなら、テレビ受像部に対して受信チャンネルの切り換えを指示する(ステップS71)。
このステップS67、S69またはS71の処理の後、あるいはステップS70でチャンネル変更コマンドが受信されてないと判別された場合には、ステップS72に進み、そしてテレビ受像部がオンされたことを示すフラグONFが「1」であるか否か判別する。ここで「1」と判別されたならば、テレビ受像部52にて受信・復調された画像データを情報表示装置に送信するように、送信部56を制御する(ステップS73)。そしてこの後ステップS61の処理に戻る。また、ステップS72にてフラグONFが「0」であると判別された場合も、そのままステップS61の処理に戻る。
一方、ステップS63にてフラグMODEFが「0」、つまり通常モードであると判別された場合は、ステップS74に進み、スイッチ部54にてオン操作がなされたか否か判別する。ここでオン操作がなされたと判別された場合は、テレビ受像部52をオンにし(ステップS75)、テレビ受像部がオンされたことを示すフラグONFを「1」とする(ステップS76)。また、オン操作がなされたことが判別されない場合は、ステップS77に進み、スイッチ部54にてオフ操作がなされたか否か判別する。ここでオフ操作がなされたと判別された場合は、テレビ受像部52をオフにし(ステップS78)、フラグONFを「0」とする(ステップS79)。
ステップS77にてオフ操作がなされたことも判別されない場合は、ステップS80に進み、スイッチ部54にて受信チャンネルの変更操作がなされたか否か判別する。ここで変更操作がなされたと判別された場合は、テレビ受像部52に受信チャンネルの変更を指示する(ステップS81)。
このステップS76、S79またはS81の処理の後、あるいはステップS80にてチャンネル変更操作が判別されなかった場合は、ステップS82に進み、フラグONFが「1」、つまりテレビ受像部52がオンであるか否かが判別される。ここでオンであると判別された場合はテレビ受像部52にて受信・復調された受信画像を表示部53に表示させ(ステップS83)、この後ステップS61の処理に戻る。ステップS82でオフであると判別された場合も、ステップS61の処理に戻る。
このように、第2の実施形態における携帯受信端末は、通常モードでは表示部53に受信されたテレビ画像を表示するとともに、スイッチ部54の操作に基づき、受信オンオフやチャンネル変更を行なうことにより、この携帯受信端末のみでテレビ視聴を行なうことができる。
一方、制御モードになると、受信されたテレビ画像は情報表示装置に送付するとともに、受信オンオフやチャンネル変更も情報表示装置の指示にて行なうようになる。
以上のように第2の実施形態によれば、テレビ放送を受信して視聴できる携帯受信端末とは別体でかつ手首に装着された情報表示装置にて、テレビ放送の視聴が可能となる。しかも受信のオンオフはもちろんチャンネル変更も全て情報表示装置からの指示により行なえるため、わざわざ携帯受信端末を取り出して手に持って操作する必要がなくなる。さらにこの操作も手首のみの動作だけで行えるため、両手に荷物を持って手がふさがっている状態でも操作が行うことが可能になる。
図1は、本発明の情報表示装置を示す図である。 図2は、本発明の情報表示装置の外観図である。 図3は、本発明の情報表示装置のブロック図である。 図4は、本発明の第1の実施形態にかかる情報表示装置と別体に設けたメール送受信端末のブロック図である。 図5は、図3のCPU30の処理動作を示すフローチャートである。 図6は、図4のCPU40処理動作の一部を示すフローチャートである。 図7は、図4のCPU40処理動作の残りを示すフローチャートである。 図8は、第2の実施形態にかかる携帯受信端末のブロック図である。 図9は、第2の実施形態における情報表示装置のCPU30の処理動作を示すフローチャートである。 図10は、図8のCPU50処理動作の一部を示すフローチャートである。 図11は、図8のCPU50処理動作の残りを示すフローチャートである。
符号の説明
3 センサ
3a 上下振動センサ
3b 水平振動センサ
3c 回転センサ
30 CPU
31 メモリ部
32 表示部
33 報知部
34 送信部
35 受信部
40 CPU
41 メモリ部
42 SW部
43 表示部
44 メール部
45 送信部
46 受信部
50 CPU
51 メモリ部
52 テレビ受像部
53 表示部
54 SW部
55 送信部
56 受信部

Claims (11)

  1. 手首に装着可能なバンドを備えるとともに、当該バンド上に設けられた表示部とを有する情報表示装置において、
    送信手段と、
    受信手段と、
    前記手首の複数種の動作を検知するセンサ手段と、
    このセンサ手段により検知された手首の動作の種類に対応した指示信号を前記送信手段に送信させる送信制御手段と、
    前記受信手段により前記送信手段により送信された指示信号に対応する情報を受信して前記表示手段に当該情報を表示させる情報表示手段と、
    を有する情報表示装置。
  2. 前記情報表示装置は、メールを送受信するとともに当該メールを受信したときに着信通知を送信するメール送受信装置から、当該着信通知を前記受信手段が受信したときに前記表示手段の表示を開始させるとともに、前記センサ手段により手首の第1の種類の動作が検知されたときに前記表示手段を停止させる表示制御手段をさらに有する請求項1記載の情報表示装置。
  3. 前記表示制御手段は、前記表示手段の表示を開始させるとともに当該表示手段に前記受信手段により受信された着信通知に対応した表示を行わせる着信表示手段を有する請求項2記載の情報表示装置。
  4. 前記送信制御手段は、前記受信手段により着信通知が受信された後に前記センサ手段により手首の第2の種類の動作が検知されたときには前記メール送受信装置に対して前記受信メールの送付を指示する指示信号を前記送信手段に送信させるとともに、前記情報表示手段は、当該指示信号に対応する受信メールを前記受信手段により受信して前記表示手段に当該受信メールの内容を表示させる請求項2記載の情報表示装置。
  5. 前記メール送受信装置は定形メールが送信可能に構成されるとともに、前記送信制御手段は、前記受信手段により着信通知が受信された後に前記センサ手段により手首の第3の種類の動作が検知されたときには前記メール送受信装置に対して前記定形メールの送付を指示する指示信号を前記送信手段に送信させる請求項4記載の情報表示装置。
  6. 前記センサ手段は、前記手首の第1の種類の動作として手首の水平振動動作を検出する第1のセンサ手段と、前記手首の第2の種類の動作として手首の回転振動動作を検知する第2のセンサ手段と、前記手首の第3の種類の動作として手首の上下振動動作を検知する第3のセンサ手段と、からなる請求項5記載の情報表示装置。
  7. 前記情報表示装置は、前記センサ手段により手首の第1の種類の動作が検知されたときに前記表示手段の表示を開始させるとともに、前記センサ手段により手首の第2の種類の動作が検知されたときに前記表示手段を停止させる表示制御手段をさらに有する請求項1記載の情報表示装置。
  8. 前記送信制御手段は、前記センサ手段により手首の第1の種類の動作が検知されたときに、テレビ放送を受信可能な受信機の動作を開始させるとともに当該受信機にて受信されたテレビ放送の画像の送付を要求する指示信号を前記送信手段により当該受信機に送信させるとともに、前記情報表示手段は、前記受信手段にて受信されたテレビ放送の画像を前記表示手段に表示させる請求項7記載の情報表示装置。
  9. 前記送信制御手段は、前記センサ手段により手首の第2の種類の動作が検知されたときに前記受信機を停止させる指示信号を作成し、当該指示信号を前記受信機に送信させる請求項8記載の情報表示装置。
  10. 前記送信制御手段は、前記センサ手段により手首の第3の種類の動作が検知されたときに前記受信機のチャンネルを変更させる指示信号を作成し、当該指示信号を前記受信機に送信させる請求項9記載の情報表示装置。
  11. 前記センサ手段は、前記手首の第1の種類の動作として手首の水平振動動作を検知する第1のセンサ手段と、前記手首の第2の種類の動作として手首の上下振動動作を検知する第2のセンサ手段と、前記手首の第3の種類の動作として手首の回転動作を検出する第3のセンサ手段と、からなる請求項10記載の情報表示装置。


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