JP2010018284A - ブリスター容器 - Google Patents

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Kenji Sakamoto
憲二 坂本
Akiyoshi Umehara
章義 梅原
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Abstract

【課題】軸状製品で多様な歯ブラシ形態の場合でもコップなどを用意して保管する必要が無く、軸状製品を包装していたブリスター容器を開封後も利用して衛生的でかつ通気性に優れた保管ができるブリスター容器を提供する。
【解決手段】歯ブラシ12を収容するブリスター容器において、歯ブラシ12の先端部を膨出部14の先端部14a内に収容した状態で、該膨出部14の先端部14a周辺の平坦部18に接着した蓋材20の先方部分20aと中央部分20b,後方部分20cとの境界にミシン目22a,22bを形成し、前記蓋材20の少なくとも先方部分20aを残してミシン目22aまでブリスター部16から剥がして、前記蓋材20の先方部分と膨出部14の先端部との間に歯ブラシ12の先端部を差し込んで覆いかつ膨出部14の後端部で前記歯ブラシ12の後端部を係止して抜け止めたものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、歯ブラシ等の軸状製品を収納する膨出部を設けた透明樹脂からなるブリスター部と、前記膨出部を覆うようにして前記ブリスター部を接着可能な蓋材とからなるブリスター容器に関する。
従来、軸状製品例えば歯ブラシの容器は、店頭で歯ブラシの特徴が消費者から理解しやすいように、また、陳列効果を高めるためブリスター容器が多く使用されている。具体的には店頭の陳列棚にフックによってブリスター容器収納の歯ブラシ製品が吊下げ状態で陳列されて、販売に供されている。
一方、歯ブラシの形態も多様化し、一般的な洗面台の収納部に保管が困難な場合がある。このような場合にはコップ等手近の容器を利用して保管していた。
しかしながら、このようにコップ等容器に歯ブラシを保管する場合、歯ブラシのブラシ部が外気に曝される状態になり、空気中のほこりがブラシ部に付着する等して不衛生になる虞が合った。
ここで、現行のブリスター容器からなる歯ブラシ容器について説明する。
図3(a)は従来の歯ブラシ容器を台紙a側から見た図、(b)は同側面図、(c)は同ブリスターd側から見た図である。
図3に示すように、従来のブリスター容器は、台紙aに透明樹脂製のブリスターdを貼付け固定したものである。ブリスターdには、歯ブラシbの形状に合わせた膨出部(ブリスタードーム)cを平坦部d1から突出した状態に形成し、その膨出部cに歯ブラシbを収容し、その状態でブリスターdの開口側を塞ぐように平坦部d1に台紙を貼付けたものである。歯ブラシbを取り出す際には、台紙aをブリスターdの平坦部d1から剥がして歯ブラシbを露出させる。通常、台紙aと前記ブリスターdは角部を未接着として、剥がす際に指が掛りやすくしている。
通常、このブリスター容器からなる歯ブラシ容器では、台紙を引きはがして歯ブラシを取り外したあとでは、容器を廃棄していた。
上記のように歯ブラシ容器から歯ブラシを取り出した後で歯ブラシを該容器に再び収容できるようにしたブリスター容器が下記のように種々提案されていた。
台紙に貼付けたブリスターを上下に上部ブリスター体および下部ブリスター体に分割できるものとし、歯ブラシ使用時にはその下部ブリスター体を剥脱して取り出し、歯ブラシ使用後に上部ブリスター体と台紙とで歯ブラシのブラシ部周辺を挟持して収容して保管できるようにした歯ブラシの包装器が提案されている(実公昭42−21926号:特許文献1参照)。
また、ブリスター上部に切り込みを入れて、そのブリスター上端の摘みを引っ張ることにより、切り込みから上の部分が台紙から剥がれて開口するようにした商品取り出し装置が提案されている(実開昭47−20685号公報:特許文献2参照)。
また、台紙上に成形されたプラスチックシートがヒートシールされた成形部は上半分と下半分で区分され水平方向の折り曲げ刻線で上半分が開封されるものであり、上半分が開封され物品が取り出しやすく再収容も可能な包装体が開示されている(実開昭55−33265号公報:特許文献3参照)。
また、ブリスター容器に切り込み線を入れたり(実開昭57−101773号公報:特許文献4参照)、ミシン目を設けたり(実開昭59−83775号公報:特許文献5参照)、頂面および側面に一部に繋ぎ部を介して繋がる切り込み線を設けたり(実開昭59−83776号公報:特許文献6参照)して、指で容易に開封できるようにしたブリスター容器の開口部の構造が提案されている。
また、台紙に貼り付けがブリスター外装体に対向する長辺から長辺にミシン目等の切り離し部と台紙を開口するミシン目を設けたブリスター容器が提案されている(実開平05−51766号公報:特許文献7参照)。
なお、樹脂製トレーとトレーの開口部を台紙で覆い、その台紙の裏面シートに開口部を閉塞する蓋片に切れ目を入れて弁状の差込片を形成し、表面シートに形成した止め付け部をスリット状に形成して前記差込片を止め付け部に差し込むようにした容器がある(実用新案登録第3072351号公報:特許文献8参照)。
実公昭42−21926号公報 実開昭47−20685号公報 実開昭55−33265号公報 実開昭57−101773号公報 実開昭59−83775号公報 実開昭59−83776号公報 実開平05−51766号公報 実用新案登録第3072351号公報
しかしながら、前述の如く従来技術におけるブリスター容器に使用後の歯ブラシを収容する構造では、特許文献1の技術では歯ブラシのブラシ部を引っかけているに過ぎず、外れ易い問題がある。また、特許文献2〜8の技術では、歯ブラシの柄の方を差し込んだとしてもブラシ部が露出することになりほこりが付くのを防ぐことはできない。
本発明は、斯かる実情に鑑み、軸状製品で多様な歯ブラシ形態の場合でもコップなどを用意して保管する必要が無く、軸状製品を包装していたブリスター容器を開封後も利用して衛生的でかつ通気性に優れた保管ができるブリスター容器を提供しようとするものである。
本発明はブリスター容器に係るものである。
本発明は、柄の先端部に使用部を設けた軸状製品を膨出部に収容する透明樹脂からなるブリスター部と、前記膨出部をその開口側から覆うようにして前記ブリスター部の平坦部に接着可能な蓋材とからなり軸状製品を収容するブリスター容器において、
前記軸状製品の先端部を膨出部の先端部内に収容した状態で、該膨出部の先端部周辺の平坦部に接着した蓋材の先方部分とその他の部分との境界にミシン目または折り線を形成し、
前記蓋材の少なくとも先方部分を残してミシン目または折り線までブリスター部から剥がして、前記蓋材の先方部分と膨出部の先端部との間に軸状製品の先端部を差し込んで覆いかつ膨出部の後端部で前記軸状製品の後端部を係止して抜け止めたことを特徴とするブリスター容器である。
本発明において、前記蓋材の先方部分および中央部分間と中央部分および後方部分間にミシン目を形成し、前記蓋材をブリスター部に接着した状態で当該中央部分を該ミシン目から切り取れるようにしたことが好適である。
本発明において、前記蓋材の先方部分または後方部分には、ミシン目から該蓋材の長手方向に沿うミシン目或いはスリットを切り込んだことが好適である。
本発明において、蓋材をその先方部分を残して折り線までブリスター部から剥がし、剥がした蓋材を折り線から先方に向けて折り返して膨出部を開け、かつその折り返した蓋材を前記残した先方部分に固定する固定部を設けたことが好適である。
本発明の請求項1〜4記載のブリスター容器によれば、軸状製品の先端部を膨出部の先端部内に収容した状態で、該膨出部の先端部周辺の平坦部に接着した蓋材の先方部分とその他の部分との境界にミシン目または折り線を形成し、前記蓋材の少なくとも先方部分を残してミシン目または折り線までブリスター部から剥がして、前記蓋材の先方部分と膨出部の先端部との間に軸状製品の先端部を差し込んで覆いかつ膨出部の後端部で前記軸状製品の後端部を係止して抜け止めたので、ブリスター容器内に歯ブラシ等の軸状製品を抜け止めてかつ蓋材で軸状製品の使用部(例えばブラシ)のある先端部を覆うので、ほこり等で汚れることがなくなり衛生的、かつ利便性が高いという優れた効果を奏し得る。
なお、前記蓋材の先方部分および中央部分間と中央部分および後方部分間にミシン目を形成し、前記蓋材をブリスター部に接着した状態で当該中央部分を該ミシン目から切り取れるようにすれば、蓋材の中央部分を取り去った後に、蓋材の先方部分とともに後方部分で軸状製品後端部を覆えるため後端部の係止が確実でかつより衛生的に保管できる。
また、前記蓋材の先方部分または後方部分には、ミシン目から該蓋材の長手方向に沿うミシン目或いはスリットを切り込めば、軸状製品をそのミシン目或いはスリットを開いて容易に収納したり取り出したりすることができ、極めて便利である。もちろん、蓋材の先方部分のみを形成した場合にそこにミシン目或いはスリットを形成するようにしてもよい。
また、蓋材をその先方部分を残して折り線までブリスター部から剥がし、剥がした蓋材を折り線から先方に向けて折り返して膨出部を開け、かつその折り返した蓋材を前記残した先方部分に固定する固定部を設けて、折り返した蓋材を先方部分に固定することにより収納する際に邪魔にならずまた、必要に応じて蓋材で閉じることもできる。
以下、本発明の実施の形態を添付図面を参照して説明する。
図1〜図2は本発明の実施形態に係るブリスター容器の説明図であって、図1は第1の実施形態に係るブリスター容器の説明図、図2は第2の実施形態に係るブリスター容器の説明図である。図中、同一の符号を付した部分は同一物を表わす。
図1に示すように、第1の実施形態に係るブリスター容器は、柄10の先端部にブラシ(使用部に相当)12aを設けた歯ブラシ(軸状製品に相当)12を膨出部14に収容する透明樹脂からなるブリスター部16と、前記膨出部14をその開口側から覆うようにして前記ブリスター部16の平坦部18に接着可能な蓋材20とからなり歯ブラシ12を収容するブリスター容器である。
歯ブラシ12は柄10の先端部にブラシ12aが軸垂直方向に向いて植毛された一般的なものであり、その柄10とブラシ12aの凹凸に合わせたもので前記図3と同様の膨出部14の形状等を種々に呈している。
前記歯ブラシ12の先端部を膨出部14の先端部14a内に収容した状態で、該膨出部14の先端部14a周辺の平坦部18に接着した蓋材20の先方部分20aとその他の部分(中央部分20b,後方部分20c)との境界にミシン目22(先方のミシン目22a,後方のミシン目22b)を形成している。
前記蓋材20の少なくとも先方部分20aを残してミシン目22aまでブリスター部16から剥がして、前記蓋材20の先方部分と膨出部14の先端部との間に歯ブラシ12の先端部を差し込んで覆いかつ膨出部14の後端部で前記歯ブラシ12の後端部を係止して抜け止めたものである。
なお、ブリスター容器では蓋材20を先方に延して幅方向途中まで切り欠いて「L字」形状に形成して、店頭で陳列するための係止部20dとしている。
第1の実施形態のブリスター容器において、図1(a)に示す実施例1のように、前記蓋材20の先方部分20aを残してミシン目22aまでブリスター部16から剥がすようにできる。
また、図1(b)、(c)は第1の実施形態のブリスター容器の実施例2の開封状態及び封止状態を示す説明図である。
図1(b)、(c)に示す、実施例2のように、前記蓋材20の先方部分20aおよび中央部分20b間にミシン目22aを、中央部分20bおよび後方部分20c間にミシン目22bをそれぞれ形成する。前記蓋材20をブリスター部16に接着した状態で当該中央部分20cを図1の(b)に示す開封状態のように、該ミシン目22aおよび22bによって蓋材の中央部分が切り取れるようにし、前記蓋材20の先方部分20aおよび後方部分20cが残るようにしたものである。
また、前記蓋材20の後方部分20cには、ミシン目22bから該蓋材20の後方部分20cにブリスター容器の長手方向に沿うミシン目或いはスリット24を切り込んだものである。
なお、ブリスター部16の透明樹脂には、ポリエチレンテレフタレート(PET、ポリエステル)、ポリプロピレン、ポリプロピレン、セルロースエステル、ビニールを用いることができる。
また、蓋材20には、ポリプロピレン/ポリエチレンテレフタレート(PP/PET)、ポリエチレン、台紙(厚紙/合成樹脂コーティング層)、アルミ箔/ポリエチレンテレフタレート、セロファン/ポリエチレン/セロファン等を材料とすることができる。
また、ブリスター部16と蓋材20の接着剤は、アクリル系接着剤をセルロースエステル製の蓋材20およびブリスター部16に使用し、ポリ塩化ビニールデン系の接着剤をビニール製の蓋材20またはブリスター部16に使用し、エチレンビニルアルコール(EVA)系の接着剤をポリエチレン製やポリプロピレン製の蓋材20またはブリスター部16に使用することができる。
第1の実施形態に係る実施例1のブリスター容器では、図1(a)に示すように、前記蓋材20の先方部分20aを残してミシン目22aまでブリスター部16から剥がして、前記先方部分20aと膨出部14の先端部との間に歯ブラシ12の先端部を差し込んで覆いかつ膨出部14の後端部で前記歯ブラシ12の後端部を係止して抜け止めたので、ブリスター容器内に歯ブラシ12を抜け止めて,かつ蓋材20で歯ブラシの使用部であるブラシ12aのある先端部を覆うので、ほこり等で汚れることがなくなり衛生的、かつ利便性が高い。
また、図1(b)、(c)に示す、実施例2のブリスター容器によれば、前記蓋材20の先方部分20aおよび中央部分20b間と中央部分20bおよび後方部分20c間にミシン目22aと22bを形成し、前記蓋材20をブリスター部16に接着した状態で当該中央部分20bを該ミシン目22aと22bから切り取れるようにすれば、蓋材20の中央部分20bを取り去った後に、蓋材20の先方部分20aとともに後方部分20cで歯ブラシ12後端部を覆えるため後端部の係止が確実でかつより衛生的に保管できる。
また、前記蓋材20の後方部分20bには、ミシン目22bから該蓋材20の長手方向に沿うミシン目或いはスリット24を切り込むので、歯ブラシ(軸状製品)12をそのミシン目或いはスリット24を開いて容易に収納したり取り出したりすることができ、極めて便利である。もちろん、蓋材20の先方部分20aのみを残すようにする場合にそこにミシン目或いはスリットを形成するようにしてもよい。
図2は、第2実施形態に係るブリスター容器の説明図である。(a)は開封後の収納時、(b)は蓋材20の開封前を示す。図1と同様部分に、同一の符号を付している。
第2の実施形態に係るブリスター容器は、図2(b)に示すように、前記歯ブラシ12の先端部を膨出部14の先端部14a内に収容した状態で、該膨出部14の先端部14a周辺の平坦部18に接着した蓋材20の先方部分20Aと後方部分20Bとの境界に折り線26を形成している。後方部分20Bの端部に未接着部20B1が少し残してあり、ここから剥がし始めることができる。
開封時には、図2(a)に示すように、蓋材20の後方部分20Bを、先方部分20Aを残して折り線26までブリスター部16から剥がし、剥がした該後方部分20Bを折り線26から先方に向けて折り返して膨出部14を開ける。その折り返した蓋材20を前記残した先方部分20aに固定する固定部28を設けたものである。
固定部28は、先方部分20Aの途中に矩形に切り込んだ弁状の突出部を設けたものである。前記折り線26から折り曲げた後方部分20Bは端部を固定部28に挟んでずり落ちないように固定できる。固定部28は切り込みにより形成するので、製作が容易である。もちろん他の形態の固定部によって形成することができる。
第2の実施形態のように、蓋材20をその先方部分20Aを残して折り線26までブリスター部16から剥がし、剥がした蓋材20を折り線26から先方に向けて折り返して膨出部14を開け、かつその折り返した蓋材20を前記残した先方部分20Aに固定する固定部28を設けて、折り返した蓋材20を先方部分20Aに固定することにより収納する際に邪魔にならずまた、必要に応じて蓋材20で膨出部開口を閉じることができる。
尚、本発明のブリスター容器は、上記した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。軸状製品は、歯ブラシに限定されず、その他、歯間ブラシ製品、ひげそり製品、塗付部のある化粧品類等種々に適用できる。
また第1の実施形態のミシン目や第2の実施形態の折り線は断続的な貫通孔または凹部によって形成できる。
本発明の第1の実施形態に係るブリスター容器の説明図であって、(a)は実施例1の説明図、(b)は実施例2の開封状態説明図、(c)は実施例2の封止状態の説明図である。 第2の実施形態に係るブリスター容器の説明図であって、(a)は蓋材を折り曲げて固定した状態説明図、(b)は封止状態の説明図である。 従来の歯ブラシを包装したブリスター製品の説明図であって、(a)は蓋材側から見た裏面図、(b)は側面図、(c)ブリスター部側から見た平面図である。
符号の説明
10 柄
12 歯ブラシ
12a ブラシ
14 ブリスター部の膨出部
14a 先端部
16 ブリスター部
18 ブリスター部の平坦部
20 蓋材
20a 蓋材の先方部分
20b 蓋材の中央部分
20c 蓋材の後方部分
22 ミシン目
22a 先方のミシン目
22b 後方のミシン目
24 スリット
26 折り線
28 固定部

Claims (4)

  1. 柄の先端部に使用部を設けた軸状製品を膨出部に収容する透明樹脂からなるブリスター部と、前記膨出部をその開口側から覆うようにして前記ブリスター部の平坦部に接着可能な蓋材とからなり軸状製品を収容するブリスター容器において、
    前記軸状製品の先端部を膨出部の先端部内に収容した状態で、該膨出部の先端部周辺の平坦部に接着した蓋材の先方部分とその他の部分との境界にミシン目または折り線を形成し、
    前記蓋材の少なくとも先方部分を残してミシン目または折り線までブリスター部から剥がして、前記蓋材の先方部分と膨出部の先端部との間に軸状製品の先端部を差し込んで覆いかつ膨出部の後端部で前記軸状製品の後端部を係止して抜け止めたことを特徴とするブリスター容器。
  2. 前記蓋材の先方部分および中央部分間と中央部分および後方部分間にミシン目を形成し、前記蓋材をブリスター部に接着した状態で当該中央部分を該ミシン目から切り取れるようにしたことを特徴とする請求項1に記載のブリスター容器。
  3. 前記蓋材の先方部分または後方部分には、ミシン目から該蓋材の長手方向に沿うミシン目或いはスリットを切り込んだことを特徴とする請求項2に記載のブリスター容器。
  4. 蓋材をその先方部分を残して折り線までブリスター部から剥がし、剥がした蓋材を折り線から先方に向けて折り返して膨出部を開け、かつその折り返した蓋材を前記残した先方部分に固定する固定部を設けたことを特徴とする請求項1に記載のブリスター容器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014133409A1 (ru) * 2013-03-01 2014-09-04 ЗАКРАЧАЕВА, Татьяна Анатольевна Рекламная упаковка для чистящего средства

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