JP2010012559A - スナップリング収縮装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】スナップリング収縮装置にいおて、スナップリングを円滑に均一に収縮させる。
【解決手段】回転テーブル5の凹部22にスナップリングWを載置し、エアシリンダ10によってリンクプレート3及び回転テーブル5を回転させると、回転テーブル5のカム溝21に沿ってローラフォロワが移動し、9つのスライドブロック17及び収縮コマ20がスライドガイドテーブル4のガイド溝16に沿って径方向内側に同時に移動する。これにより、スナップリングWが9つの収縮コマ20によって均一に収縮され、収縮後のスナップリングWの真円度を高めることができる。このとき、衝突防止ブロック23によってスナップリングWの合口の両端部の衝突を防止して円滑に重なるようにする。これにより、スナップリングWを円滑に大きく収縮させることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、C字形のスナップリングを収縮するためのスナップリング収縮装置に関するものである。
従来、C字形のスナップリングを収縮して組付穴に挿入し、組付穴の内周面に形成された内周溝に組付けるためのスナップリング組付装置として、例えば特許文献1に記載されたものが知られている。
特開2005−153037号公報
特許文献1に記載されたスナップリング組付装置は、略平行に配置された一対のアームに設けられた4つの爪部によってスナップリングを外周側から把持して収縮し、収縮したスナップリングを円筒状の組付治具の内周部で保持し、この組付治具を組付穴に挿入した後、スナップリングを組付治具から押出すことによって内周溝に組付ける。
しかしながら、上記特許文献1に記載されたスナップリング組付装置では、次のような問題がある。一対のアームに設けられた4つの爪部によってスナップリングを収縮させるため、均一に収縮させることが困難であり、爪部による押圧部に応力が集中するため、スナップリングが変形し易い。特に、合口(C字形の切欠部)の両端部の収縮が不足しがちで、円形を維持することが困難である。また、収縮量が大きくなると、合口が互いに衝突することがあり、円滑な収縮が困難になる。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、スナップリングを円滑に均一に収縮させることができるスナップリング収縮装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明に係るスナップリング収縮装置は、ワークであるC字形のスナップリングの外周部に円周方向に沿って所定の間隔で配置され、径方向に沿って移動可能に案内され、前記スナップリングの外周部に係合する複数の収縮コマと、複数の前記収縮コマを同時に径方向に移動させる駆動手段とを備えていることを特徴とする。
(発明の態様)
以下に、本発明において特許請求が可能と認識される発明(以下、「請求可能発明」という場合がある。)の態様をいくつか例示し、それらについて説明する。各態様は請求項と同様に、項に区分し、各項に番号を付し、必要に応じて他の項の番号を引用する形式で記載する。これは、あくまでも請求可能発明の理解を容易にするためであり、請求可能発明を構成する構成要素の組み合わせを、以下の各項に記載されたものに限定する趣旨ではない。つまり、請求可能発明は、各項に付随する記載,実施例の記載等を参酌して解釈されるべきであり、その解釈に従う限りにおいて、各項の態様にさらに他の構成要素を付加した態様も、また、各項の態様から構成要素を削除した態様も、請求可能発明の一態様となり得るのである。なお、以下の(1)乃至(6)の内容が請求項1乃至6に対応する。
(1)ワークであるC字形のスナップリングの外周部に円周方向に沿って所定の間隔で配置され、径方向に沿って移動可能に案内され、前記スナップリングの外周部に係合する複数の収縮コマと、複数の前記収縮コマを同時に径方向に移動させる駆動手段とを備えていることを特徴とするスナップリング収縮装置。
このように構成したことにより、スナップリングは、所定間隔で配置された複数の収縮コマによって同時に押圧されて、均一に収縮される。収縮コマの駆動手段としては、カム機構等の公知の機械要素を用いることができる。
(2)(1)の構成において、前記駆動手段は、前記収縮コマに設けられたカムフォロワと、該カムフォロワに係合するカム溝を有する回転テーブルと、前記回転テーブルを回転させるアクチュエータとを備え、前記カム溝は、前記回転テーブルの外周側から内周側に向かって所定の角度に傾斜され、前記回転テーブルの回転によって前記カムフォロワが前記カム溝に沿って移動して前記収縮コマが径方向に沿って移動することを特徴とするスナップリング収縮装置。
このように構成したことにより、回転テーブルのカム溝とカムフォロワとの連動によって複数の収縮コマを同時に径方向に移動させることができる。カムフォロワとして、ローラフォロワを用いることにより、摺動抵抗を軽減して、円滑に作動させることができる。
(3)(1)又は(2)の構成において、複数の前記収縮コマの間隔は、前記スナップリングの合口付近で小さくなっていることを特徴とするスプリング収縮装置。
このように構成したことにより、収縮中にスナップリングの合口の端部が外周側に逃げるのを抑制することができ、収縮後のスナップリングの真円度を高めることができる。
(4)(1)乃至(3)のいずれかの構成において、前記スナップリングの合口付近に、該スナップリングの内周部に当接する径方向に固定された補助収縮コマが設けられていることを特徴とするスナップリング収縮装置。
このように構成したことにより、スナップリングの合口の両端部を外周側の収縮コマと内周側の補助収縮コマとで両側から押えることにより、合口の収縮を安定させて、スナップリングの収縮後の真円度を高めることができる。なお、補助収縮コマは、径方向に固定されていれば円周方向に移動してもよく、例えば、回転テーブルに固定してもよい。また、補助収縮コマは、径方向及び円周方向の両方向に対して固定されていてもよい。
(5)(1)乃至(4)のいずれかの構成において、前記スナップリングの合口に臨む部位に固定され、収縮中の前記スナップリングの合口の一端部が当接する突き当て部と、合口の他端部が乗り上げて前記一端部と重なるように案内される傾斜部とが形成された衝突防止ブロックを備えていることを特徴とするスナップリング収縮装置。
このように構成したことにより、衝突防止ブロックによって収縮中にスナップリングの合口が互いに衝突するのを防止することができるので、円滑にスナップリングを大きく収縮することができる。
(6)(5)の構成において、前記収縮コマには、前記スナップリングの外周部に係合する案内溝が設けられており、前記衝突防止ブロックの前記傾斜面側に配置された前記収縮コマは、前記突き当て部側に配置された前記収縮コマに対して前記案内溝の高さが高くなっていることを特徴とするスナップリング収縮装置。
このように構成したことにより、合口の端部が衝突防止ブロックの傾斜部に乗り上げる際に、スナップリングが案内溝内で上方に逃げることができるので、スナップリングの収縮を円滑に行うことができる。
本発明に係るスナップリング収縮装置によれば、所定の間隔で配置された複数の収縮コマによってスナップリングを均一に収縮させることができる。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
本実施形態に係るスナップリング収縮装置は、ワークであるC字形のスナップリングをセットして所定の径に収縮させ、スナップリング組付装置に受け渡すためものである。図1、図4及び図5に、本実施形態に係るスナップリング収縮装置1の全体図を示す。
図1、図4及び図5に示すように、スナップリング収縮装置1は、略矩形の平板状のベース2上に、略円板状のリンクプレート3、スライドガイドプレート4及び回転テーブル5が同心上に設けられている。図1において、リンクプレート3及び回転テーブル5を省略したものを図2に示し、また、スライドガイドプレート4及び回転テーブル5を省略したものを図3に示す。リンクプレート3と回転テーブル5との間に配置されたスライドガイドプレート4は、円周方向に等間隔で配置された複数(本実施形態では4本)の固定ロッド6によってベース2に固定されている。リンクプレート3と回転テーブル5とは、スライドガイドプレート4の中央の開口を貫通する連結シャフト7によって互いに連結されている。連結シャフト7は、2つの軸受8によってスライドガイドプレート4に回転可能に支持されている。リンクプレート3は、円周方向に沿って延びる4つの長穴9に固定ロッド6を挿通させることにより、一定範囲で回動できるようになっている。
ベース2上のリンクプレート3の側部に、エアシリンダ10(アクチュエータ)が設けられている。エアシリンダ10のシリンダ部11は、ピン12によってベース2に回動可能に取付けられている。また、エアシリンダ10の作動ロッド13の先端部は、ナックル14を介してリンクプレート3の一端部に回動可能に連結されている。そして、シリンダ部11の給排口11A、11Bから圧縮空気を給排して、作動ロッド13を伸縮させることにより、リンクプレート3及び回転テーブル5が一体に回動する。ベース2上には、リンクプレート3に当接して、その回動範囲(角度)を一定に調整する一対の調整ネジ15が設けられている。
ベース2に固定されたスライドガイドプレート4の外周部には、径方向に沿って放射状に延びる複数(図示の例では9つ)のガイド溝16が形成されている。各ガイド溝16には、スライドブロック17が嵌合されて径方向に沿って移動可能に案内されている。スライドブロック17には、シャフト18が上方に突出され、シャフト18には、その基部側にローラフォロワ19(カムフォロワ)が回転可能に取付けられ、先端側に、スナップリングWの外周部に係合する案内溝20A(外周溝)を有する円筒状の収縮コマ20が回転可能に取付けられている。
回転テーブル5には、各ローラフォロワ19に係合する複数(図示の例ではローラフォロワ19の数に対応して9つ)のカム溝21が設けられている。カム溝21は、回転テーブル5の外周側から内周側に向かって一定の角度で傾斜して延びる長穴状に形成されている。そして、エアシリンダ10と、ローラフォロワ19と、回転テーブル5のカム溝21とで収縮コマ20を移動させる駆動手段を構成しており、回転テーブル5が回転するとローラフォロワ19がカム溝21に沿って移動し、これにより、9つのスライドブロック17がガイド溝16に沿って径方向に同時に移動する。回転テーブル5上の中央部には、スナップリングWの外径よりもやや大径の円形の凹部22が形成されている。凹部22の底部と、収縮コマ20の案内溝20Aの下端部とは、ほぼ同じ高さになっており、これにより、スナップリングWを凹部22に載置し、収縮コマ20を回転テーブル5の径方向内側へ移動させると、スナップリングWの外周部が案内溝20Aに挿入されて係合する。
ベース2に固定されたスライドガイドプレート4の一側(図4において右側)には、衝突防止ブロック23が取付けられている。図4中のD部及び図6を参照して、衝突防止ブロック23は、回転テーブル5に設けられた開口5Aに挿通され、回転テーブル5の凹部22に載置されたスナップリングWの合口C(図4参照)に臨む位置に凹部22の底部と略同じ高さに突出されて、収縮中のスナップリングWに対向するように径方向に延ばされている。衝突防止ブロック23の上端部には、スナップリングWの厚みに略等しい高さの段差が設けられて、スナップリングWの合口Cの一端部に当接する突き当て部23Aが形成されており、また、スナップリングWの合口Cの他端部が乗り上げる傾斜部23Bが形成されている。
9つの収縮コマ20の配置について、図4において、衝突防止ブロック23から時計回りに順にa〜iの添え字を付して説明する。9つの収縮コマ20a〜20iの内、7つの収縮コマ20b〜20hは、衝突防止ブロック23から略等間隔(約45°間隔)で配置されている。衝突防止ブロック23に隣接する2つの収縮コマ20a、20iは、スナップリングWの合口Cの両端外周部に当接するように、衝突防止ブロック23の近傍に配置されており、収縮コマ20は、スナップリングWの合口Cの付近で間隔が小さくなっている。略等間隔で配置された7つの収縮コマ20b〜20hの両端に配置された収縮コマ20b、20hの径方向内側には、スナップリングWが収縮されたとき、その内周部に当接する2つの補助収縮コマ24が取付けられている。
9つの収縮コマ20a〜20iの案内溝20Aの下端部は、回転テーブル5の凹部22の底部と略同じ一定の位置に配置されているが、その高さH(図5参照)は、衝突防止ブロック23から時計回りに順に段階的に高くなっており、収縮コマ20a〜20cでは、スナップリングWの厚さに略等しく、収縮コマ20d〜20fでは、それより高く、収縮コマ20g〜20iでは、さらに高く、スナップリングWの厚さの略2倍程度になっている。なお、図4及び図5中、符号25は、回転テーブル5上のスナップリングWの有無を検知するワーク確認用センサである。
以上のように構成した本実施形態の作用について、次に説明する。
エアシリンダ10を作動させて作動ロッド13を短縮させ、リンクプレート3及び回転テーブル5を時計回りに回転させて、図1(A)に示すように、スナップリングWをセットするための開き位置に移動させる。このとき、ローラフォロワ19が回転テーブル5のカム溝21に沿って外側に移動し、スライドブロック17及び収縮コマ20がスライドガイドプレート4のガイド溝16に沿って径方向外側に移動する。この状態で、スナップリングWを合口Cが衝突防止ブロック23側に配置されるように回転テーブル5の凹部22に載置する。
次に、エアシリンダ10を作動させて作動ロッド13を伸長させ、リンクプレート3及び回転テーブル5を反時計回りに回転させて、図1(B)に示すように、スナップリングWを収縮する収縮位置に移動させる。このとき、ローラフォロワ19が回転テーブル5のカム溝21に沿って移動して、9つのスライドブロック17及び収縮コマ20がスライドガイドプレート4のガイド溝16に沿って径方向内側に同時に移動する。これにより、9つの収縮コマ20の案内溝20AがスナップリングWを外側から均等に押圧して収縮する。
スナップリングWは、収縮が進むと、図6に示すように、合口Cの一端部が衝突防止ブロック23の突き当て部23Aに当接して固定され、他端部が傾斜部23Bに乗り上げることにより、両端部が衝突することなく重なるので、円滑に大きく収縮させることができる。このとき、収縮コマ20の案内溝20Aの高さHは、衝突防止ブロック23の傾斜部23B側が高くなっているので、合口Cの他端部が傾斜部23Bに乗り上げる際、スナップリングWを上方に逃がすことができ、合口Cの両端部を円滑に重ねることができる。
9つの収縮コマ20によって、スナップリングWの全周をその中心に向かって略均一に押圧するので、応力の集中を緩和して、スナップリングWを均一に収縮することができ、収縮時の真円度を高めることができる。また、衝突防止ブロック23の付近では、収縮コマ20a及び20iを配置して収縮コマ20の間隔を小さくすると共に、スナップリングWの内周側に補助収縮コマ24を配置して、合口Cの両端部を収縮コマ20a、20iと補助収縮コマ24によって両側から挟むことにより、合口Cの両端部が外周側に逃げるのを抑制することができ、収縮時のスナップリングWの真円度を高めることができる。なお、補助収縮コマ24は、本実施形態では、回転テーブル5に固定されており、スナップリングWの収縮時に回転テーブル5と共に回転するが、このほか、スライドガイドプレート4に固定して、その位置が常時固定されるようにしてもよい。
このようにして、収縮されたスナップリングWは、例えば図7に示すようなスナップリング組付装置26によって受取られ、組付穴の内周溝に組み付けられる。スナップリング組付装置26は、収縮されたスナップリングWを保持する円筒状の治具27の先端部に、組付穴の開口部の凹凸及びスナップリング収縮装置1の複数の収縮コマ20に干渉しないように適当な部位に複数の切欠28が設けられている。また、治具27の内部に、治具27で保持したスナップリングWを押出すための押出し部材29が進退動可能に設けられ、押し出し部材29をアクチュエータ30によって移動させることによってスナップリングWの組付を行う。
本発明の一実施形態に係るスナップリング収縮装置のスナップリングの収縮前後の状態を示す斜視図である。 図1において、リンクプレート及び回転テーブルを省略して示す図である。 図1において、スライドガイドプレート及び回転テーブルを省略して示す図である。 図1に示すスナップリング収縮装置の平面図である。 図1に示すスナップリング収縮装置の側面の縦断面図である。 図1に示すスナップリング収縮装置において、スナップリングの収縮時の合口部を拡大して示す斜視図である。 図1に示すスナップリング収縮装置によって収縮されたスナップリングを受取って所定の組付位置に組付けるためのスナップリング組付装置の斜視図である。
符号の説明
1 スナップリング収縮装置、5 回転テーブル(駆動手段)、10 エアシリンダ(アクチュエータ、駆動手段)、19 カムフォロワ(駆動手段)、20 収縮コマ、21 カム溝(駆動手段)、W スナップリング

Claims (6)

  1. ワークであるC字形のスナップリングの外周部に円周方向に沿って所定の間隔で配置され、径方向に沿って移動可能に案内され、前記スナップリングの外周部に係合する複数の収縮コマと、複数の前記収縮コマを同時に径方向に移動させる駆動手段とを備えていることを特徴とするスナップリング収縮装置。
  2. 前記駆動手段は、前記収縮コマに設けられたカムフォロワと、該カムフォロワに係合するカム溝を有する回転テーブルと、前記回転テーブルを回転させるアクチュエータとを備え、前記カム溝は、前記回転テーブルの外周側から内周側に向かって所定の角度に傾斜され、前記回転テーブルの回転によって前記カムフォロワが前記カム溝に沿って移動して前記収縮コマが径方向に沿って移動することを特徴とする請求項1に記載のスナップリング収縮装置。
  3. 複数の前記収縮コマの間隔は、前記スナップリングの合口付近で小さくなっていることを特徴とする請求項1又は2に記載のスプリング収縮装置。
  4. 前記スナップリングの合口付近に、該スナップリングの内周部に当接する径方向に固定された補助収縮コマが設けられていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のスナップリング収縮装置。
  5. 前記スナップリングの合口に臨む部位に固定され、収縮中の前記スナップリングの合口の一端部が当接する突き当て部と、合口の他端部が乗り上げて前記一端部と重なるように案内される傾斜部とが形成された衝突防止ブロックを備えていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のスナップリング収縮装置。
  6. 前記収縮コマには、前記スナップリングの外周部に係合する案内溝が設けられており、前記衝突防止ブロックの前記傾斜面側に配置された前記収縮コマは、前記突き当て部側に配置された前記収縮コマに対して前記案内溝の高さが大きくなっていることを特徴とする請求項5に記載のスナップリング収縮装置。
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