JP2010009601A - インターネットを利用した電子商取引におけるバンドル割引商品販売方法及びこれを実行するためのプログラムを記録したコンピュータで読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

Abstract

【課題】購買者がより安価で複数の商品を購買することができ、販売者が購買者の大量購買を誘導することができるインターネットを利用した電子商取引におけるバンドル割引商品販売方法を提供する。
【解決手段】ショッピングモールサーバとインターネットを介して接続される販売者及び購買者端末を含むオンラインショッピングモールにおいて、（ａ）販売者端末を介してショッピングモールサーバに既に登録された販売商品のうち当該販売者によって選択された複数の販売商品をバンドル割引商品としてショッピングモールサーバにバンドル登録する段階と、（ｂ）購買者端末を介して当該購買者がバンドル割引商品を購買決定する段階と、（ｃ）ショッピングモールサーバが、段階（ｂ）で購買決定されたバンドル割引商品に対して既に設定されたバンドル割引条件に基づいて割引金額を算出し、最終商品の販売金額に反映する段階と、を備える。
【選択図】図１

Description

本発明は、インターネットを利用した電子商取引方法に関する。より詳細には、販売者は、購買者の大量購買を誘導することができる、インターネットを利用した電子商取引におけるバンドル割引（Bundle Discount）商品販売方法に関する。これにより、販売者又はショッピングモール運営者側により登録された複数のバンドル割引商品を特定の数量又は金額以上購買すると、特定の割引率又は割引金額が適用され、最終商品の販売金額に反映される。その結果、購買者は、さらに安価で複数の商品を購買することができる。

最近、インターネットの飛躍的な発展に伴って、オンライン上で物品を購買する電子商取引の比重がますます増加している。このような電子商取引は、生活用品、家庭用品、電子製品などを含めて多様な商品領域にまで広がっている。

このような電子商取引の発達のきっかけは、通信ネットワークの発達に大きく影響を受けたが、なによりも販売者と購買者が従来の商取引システムでは得ることができなかった他の利益を享受することができるという点も多く作用している。

利益の享受とは、すなわち、販売者にとっては、売場と、物品保管のための別途の大型倉庫を具備しなくてもよいので、その分、施設資金が節約され、これを製品価格に反映することができる点である。購買者にとっては、煩わしく売場を訪問することなく、より便利にショッピングすることができると共に、物品をより安価で購買することができる点である。

このような電子商取引を用いた商品購買過程において、オフラインでの商取引のように商店の販売寄与度によって多様な割引の恩恵を受けることができる決済システムをコンピュータを利用する顧客は希望している。

現在、一般的な電子商取引の形態は、インターネットサイトに販売する商品及びサービスに対する多様な情報を掲示し、購買者がこのような情報を利用して購買する形態である。この場合の支払い方法は、振込みやクレジットカード決済、電子マネーを用いた決済方法が利用されている。

このようなインターネットを用いた販売の他の形態としては、販売者が特定の商品に対して最初販売希望価格を指定し、通常方式で購買者の競争を通じて、購買価格を上昇させ、その価格を最終販売価格として決定する競売方式がある。また、前記競売方式と反対に、購買者が商品購入のための購買希望価格を提示し、販売を希望する販売者間の競争を通じて、販売価格を下落させ、その価格を、最低価格とする逆競売方式とが挙げられる。その他の販売形式としては、商品に対する数量を限定し、市場価格より低く表記した段階別価格をあらかじめ提示した後、限定された数量の購買者申込みを受け付けて、取引を進行させる共同購入方式が挙げられる。

しかし、前述した既存のすべての電子商取引決済方式は、購買量に関係なく、販売者が単位製品の価格をあらかじめ設定し、販売者が一方的に販売価格を定めることに、限界がある。したがって、購買時点で実質的に販売価格を割引させることによって、購買者の購買意欲を向上させることができる方法が要求されている。

すなわち、オフライン上での従来の商取引においては、購買者が必要な少量の物品を買うのではなく、バンドルで大量購入すれば、一般的に割引の恩恵を与えられる。電子商取引上では、単純に販売者が提供する個々の商品に対する割引率の恩恵を受けることができるだけで、前述のように大量購買した場合には割引率は適用されていない。

本発明は、前述した問題点を解決するためになされたものである。その目的は、販売者が、購買者の大量購買を誘導することができるインターネットを利用した電子商取引におけるバンドル割引商品販売方法を提供することにある。これにより、販売者又はショッピングモール運営者側の登録した複数のバンドル割引商品を購買者が特定の数量又は金額以上購買すると、特定の割引率又は割引金額が適用され最終商品の販売金額に反映される。その結果、購買者は、さらに安価で複数の商品を購買することができる。

上記課題を解決するために、本発明の第１態様に係るインターネットを利用した電子商取引におけるバンドル割引商品販売方法は、ショッピングモールサーバとインターネットを介して接続される販売者及び購買者端末を含むオンラインショッピングモールにおいて販売者と購買者間のオンライン取り引きを中継する電子商取引方法であって、該方法は、（ａ）前記販売者端末を介して前記ショッピングモールサーバに既に登録された販売商品のうち当該販売者によって選択された複数の販売商品をバンドル割引商品として前記ショッピングモールサーバにバンドル登録する段階と、（ｂ）前記購買者端末を介して当該購買者が前記バンドル割引商品を購買決定する段階と、（ｃ）前記ショッピングモールサーバが、前記段階（ｂ）で購買決定されたバンドル割引商品に対して既に設定されたバンドル割引条件に基づいて割引金額を算出し、最終商品の販売金額に反映する段階と、を備える。

本発明の第２態様に係るインターネットを利用した電子商取引におけるバンドル割引商品販売方法は、ショッピングモールサーバとインターネットを介して接続される販売者及び購買者端末を含むオンラインショッピングモールにおいて販売者と購買者の間のオンライン取り引きを中継する電子商取引方法であって、該方法は、（ａ’）前記ショッピングモールサーバを介して少なくとも１つの販売者によって既に登録された販売商品のうち当該ショッピングモール運営者によって選択された複数の販売商品をバンドル割引商品として前記ショッピングモールサーバにバンドル登録する段階と、（ｂ’）前記購買者端末を介して当該購買者が前記バンドル割引商品を購買決定する段階と、（ｃ’）前記ショッピングモールサーバが、前記段階（ｂ’）で購買決定されたバンドル割引商品に対して既に設定されたバンドル割引条件に基づいて割引金額を算出し、最終商品の販売金額に反映する段階と、を備える。

好ましくは、前記段階（ａ）又は段階（ａ’）で、前記バンドル割引商品のバンドル登録時、各バンドル割引商品に対して特定のバンドル割引番号を付与することができる。

好ましくは、前記段階（ａ）又は段階（ａ’）で、前記バンドル割引条件は、前記バンドル登録されるバンドル割引商品全体のうち各バンドル割引商品を少なくとも１つずつ購買する場合、購買した全体バンドル割引商品又は既に指定されたバンドル割引商品に対して特定の割引率又は割引金額を適用することができる。

好ましくは、前記段階（ａ）又は段階（ａ’）で、前記バンドル割引条件は、前記バンドル登録されるバンドル割引商品のうち、特定のバンドル割引商品を特定の個数以上購買する場合、購買した全体バンドル割引商品又は既に指定されたバンドル割引商品に対して特定の割引率又は割引金額を適用することができる。

好ましくは、前記段階（ａ）又は段階（ａ’）で、前記バンドル割引条件は、前記バンドル登録されるバンドル割引商品のうち、特定のバンドル割引商品を特定金額以上購買する場合、購買した全体バンドル割引商品又は既に指定されたバンドル割引商品に対して特定の割引率又は割引金額を適用することができる。

好ましくは、前記段階（ａ）又は段階（ａ’）で、前記バンドル割引商品のバンドル登録時、当該販売者とショッピングモール側との間で最終割引金額の費用負担率を設定することができる。

好ましくは、前記段階（ａ）又は段階（ａ’）の後に、前記ショッピングモールサーバが、前記バンドル登録されたバンドル割引商品を特定のウェブページの特定位置にディスプレイされるように制御するか、又は、前記購買者端末を介して前記バンドル登録されたバンドル割引商品のうちいずれか１つのバンドル割引商品が選択される場合、前記ショッピングモールサーバが、残りのバンドル割引商品を前記選択されたバンドル割引商品の詳細説明上にディスプレイされるように制御するか、又は、特定位置にポップアップ窓形態でディスプレイされるように制御することができる。

好ましくは、前記特定のウェブページの特定位置は、商品簡略表示、商品詳細表示、バスケット、商品小分類、商品検索結果、販売者リスト、所望の商品又は商品比較項目のうち少なくとも１つの項目である。

好ましくは、前記段階（ｂ）又は段階（ｂ’）で、前記購買決定は、即時購買又はバスケット方式である。

好ましくは、前記段階（ｃ）又は段階（ｃ’）で、前記ショッピングモールサーバが、前記段階（ｂ）又は段階（ｂ’）で購買決定された各バンドル割引商品に対して前記算出された割引金額の詳細内訳を特定のウェブページにポップアップ窓形態でディスプレイされるように制御することができる。

好ましくは、前記段階（ｃ）又は段階（ｃ’）の後に、前記ショッピングモールサーバが、前記購買者端末を介して販売決定されたバンドル割引商品の販売現況をデータベース化して保存及び管理する段階をさらに備えることができる。

本発明の第３態様として、前述したインターネットを利用した電子商取引におけるバンドル割引商品販売方法を実行するためのプログラムが記録されている記録媒体を提供する。

以上説明したように、本発明のインターネットを利用した電子商取引におけるバンドル割引商品販売方法によれば、販売者又はショッピングモール運営者側の登録した複数のバンドル割引商品を購買者が特定の数量又は金額以上購買すると、特定の割引率又は割引金額が適用され最終商品の販売金額に反映される。その結果、購買者は、より安価で複数の商品を購買することができ、販売者は、購買者の大量購買を誘導することができるという利点がある。

本発明の一実施例に係るインターネットを利用した電子商取引におけるバンドル割引商品販売方法を具現するためのシステムを示す全体的なブロック構成図である。 本発明の一実施例に係るインターネットを利用した電子商取引におけるバンドル割引商品販売方法を説明するための全体的な流れ図である。 本発明の一実施例に係るインターネットを利用した電子商取引におけるバンドル割引商品販売方法を説明するための画面例示図である。 本発明の一実施例に係るインターネットを利用した電子商取引におけるバンドル割引商品販売方法を説明するための画面例示図である。 本発明の一実施例に係るインターネットを利用した電子商取引におけるバンドル割引商品販売方法を説明するための画面例示図である。 本発明の一実施例に係るインターネットを利用した電子商取引におけるバンドル割引商品販売方法を説明するための画面例示図である。 本発明の一実施例に係るインターネットを利用した電子商取引におけるバンドル割引商品販売方法を説明するための画面例示図である。 本発明の一実施例に係るインターネットを利用した電子商取引におけるバンドル割引商品販売方法を説明するための画面例示図である。 本発明の一実施例に係るインターネットを利用した電子商取引におけるバンドル割引商品販売方法を説明するための画面例示図である。 本発明の一実施例に係るインターネットを利用した電子商取引におけるバンドル割引商品販売方法を説明するための画面例示図である。 本発明の一実施例に係るインターネットを利用した電子商取引におけるバンドル割引商品販売方法を説明するための画面例示図である。 本発明の一実施例に係るインターネットを利用した電子商取引におけるバンドル割引商品販売方法を説明するための画面例示図である。

以下、添付の図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する。しかし、下記に例示する本発明の実施例は、様々な他の形態に変更可能であり、本発明の範囲は下記に説明する実施例に限定されるものではない。本発明の実施例は、当業界における通常の知識を有する者に本発明を実施及び実行することができるように説明されている。

本発明において、「バンドル割引商品」というのは、複数の商品を購買すれば、価格が割引される商品を意味する。もしくは、任意の商品を買えば、他の商品を割引して購買することができるように設定された商品を意味する。

図１は、本発明の一実施例に係るインターネットを利用した電子商取引におけるバンドル割引商品販売方法を具現するためのシステムを示す全体的なブロック構成図である。

図１において、本発明の全体的なシステムは、購買者端末（１００ａ〜１００ｎ）、販売者端末（２００ａ〜２００ｎ）、オンラインショッピングモールサーバ（３００）、ウェブサーバ（３１０）、購買者情報ＤＢ（３２０）、販売者情報ＤＢ（３３０）、商品情報ＤＢ（３４０）、バンドル割引商品情報ＤＢ（３５０）及びバンドル割引商品販売現況情報ＤＢ（３６０）などを含む。

ここで、少なくとも１つの購買者端末（１００ａ〜１００ｎ）及び販売者端末（２００ａ〜２００ｎ）は、インターネット（４００）を介してオンラインショッピングモールサーバ（３００）に接続されている。

この時、インターネット（４００）は、ＴＣＰ／ＩＰプロトコル及びその上位階層に存在する複数のサービス、すなわちＨＴＴＰ（Hyper Text Transfer Protocol）、Ｔｅｌｎｅｔ、ＦＴＰ（File Transfer Protocol）、ＤＮＳ（Domain Name System）、ＳＭＴＰ（Simple Mail Transfer Protocol）、ＳＮＭＰ（Simple Network Management Protocol）、ＮＦＳ（Network File Service)、ＮＩＳ（Network Information Service)などを提供する全世界的な開放型コンピューターネットワーク構造を意味する。

購買者端末（１００ａ〜１００ｎ）及び販売者端末（２００ａ〜２００ｎ）の任意の購買者及び販売者は、ショッピングモールサーバ（３００）に接続されている。

インターネット（４００）は、有線又は無線インターネットであってもよく、その他、有線公衆通信回線、無線移動通信回線、又は携帯インターネットなどによるコアネットワークであってもよい。

一方、購買者端末（１００ａ〜１００ｎ）及び販売者端末（２００ａ〜２００ｎ）は、例えば、デスクトップパソコン、ノートパソコンなどコンピュータであってもよいが、必ずしもこれらに限定されるものではない。

購買者端末（１００ａ〜１００ｎ）及び販売者端末（２００ａ〜２００ｎ）は、双方向の電子商取引サービスを利用することができるすべての種類の有線無線通信装置であってもよい。

購買者端末（１００ａ〜１００ｎ）及び販売者端末（２００ａ〜２００ｎ）は、無線インターネット又は携帯インターネットを介して通信するセルラーフォン、ピーシーエスフォン（ＰＣＳ ｐｈｏｎｅ：Personal Communications Services phone）、同期式／非同期式ＩＭＴ−２０００（International Mobile Telecommunication-2000）など移動端末であってもよい。

その他、購買者端末（１００ａ〜１００ｎ）及び販売者端末（２００ａ〜２００ｎ）は、パームパソコン（Palm Personal Computer）、PDA （Personal Digital Assistant）、スマートフォン（Smart phone）、ワップフォン（ＷＡＰ ｐｈｏｎｅ：Wireless application protocol phone）、モバイルゲーム機（mobile game device）などオンラインショッピングモールサーバ（３００）に接続するためのユーザインターフェースを有するすべての有線無線家電／通信装置を包括的に意味することができる。

購買者端末（１００ａ〜１００ｎ）は、通信インターフェースによる有線無線通信処理によってオンラインショッピングモールサーバ（３００）の商品やサービスなどの売買中継サービスを利用することができる。

購買者は、購買者端末（１００ａ〜１００ｎ）を介してオンラインショッピングモールサーバ（３００）のサービス利用顧客として会員加入することができる。会員加入した購買者の登録情報などは、購買者情報ＤＢ（３２０）に保存される。

また、販売者端末（２００ａ〜２００ｎ）は、通信インターフェースによる有線無線通信処理によってオンラインショッピングモールサーバ（３００）の商品やサービスなどの売買中継サービスを利用することができる。販売者は、販売者端末（２００ａ〜２００ｎ）を介してオンラインショッピングモールサーバ（３００）のサービス利用顧客として会員加入することができる。会員加入した販売者の販売者登録情報及び商品情報などは、販売者情報ＤＢ（３３０）に保存される。

さらに、販売者端末（２００ａ〜２００ｎ）は、ウェブサーバ（３１０）で提供する特定のウェブサイト、例えば、Ｇマーケット（ｈｔｔｐ：／／ｗｗｗ．ｇｍａｒｋｅｔ．ｃｏ．ｋｒ）などに接続し、当該販売者によって販売しようとする商品を登録することができる。また、販売者は、既に登録された販売商品のうち任意に選択された複数の販売商品をバンドル割引商品としてバンドル登録することができる。この時、販売者は、既に設定されたバンドル割引条件を適用し、バンドル登録する。

販売者端末（２００ａ〜２００ｎ）は、ショッピングモールサーバ（３００）のウェブサーバ（３１０）に接続して会員加入を行い、販売者管理プログラム（例えば、ＧマーケットＧＳＭプログラムなど）（図示せず）をダウンロードして設置する。販売者は、この販売者管理プログラムを利用して販売しようとする商品を登録することができる。

ここで、前記バンドル割引条件は、（１）前記バンドル登録されるバンドル割引商品全体のうち各バンドル割引商品を少なくとも１つずつ購買する場合、（２）バンドル登録されるバンドル割引商品のうち特定のバンドル割引商品を特定の個数又は金額以上購買する場合に適用可能である。この場合、割引適用方式は、購買した全体バンドル割引商品又は既に指定されたバンドル割引商品に対して、特定の割引率又は割引金額を適用することが好ましい。

また、バンドル登録されたそれぞれのバンドル割引商品に対して特定のバンドル割引番号が付与されることが好ましい。

また、オンラインショッピングモールサーバ（３００）は、インターネット（４００）を介して販売者端末（２００ａ〜２００ｎ）から販売者が販売する多様な商品の登録を行う。オンラインショッピングモールサーバ（３００）は、登録された多様な商品についての情報をインターネット（４００）に連結されたウェブサーバ（３１０）を介して購買者端末（１００ａ〜１００ｎ）に提供する。また、オンラインショッピングモールサーバ（３００）は、購買者が必要な商品を購入することができるように、ショッピングモール運営に必要なウェブページを管理する。

オンラインショッピングモールサーバ（３００）は、販売商品リストのうち購買者が購入決定して選択した商品の決済を処理することができる。また、決済された商品を、購買者に配送する手段を提供する。詳しく説明すれば、オンラインショッピングモールサーバ（３００）は、配送手続に関するウェブページを管理することで、購買者に対して決済手段や手続を通知し、配送に必要な手続と配送中の商品の位置追跡や配送結果の問い合わせなどが可能となる。

オンラインショッピングモールサーバ（３００）は、インターネット（４００）を介して販売者と購買者間における商品やサービスなどの一般的な売買、競売、逆競売、取引などを中継する。

オンラインショッピングモールサーバ（３００）は、インターネット（４００）を介して販売者端末（２００ａ〜２００ｎ）から販売者が販売する多様な商品やサービスなどを登録するのに利用され、登録された多様な商品やサービスなどを、インターネット（４００）を介して購買者端末（１００ａ〜１００ｎ）に提供し、購買者が必要な商品やサービスなどを購買することができるようにする。

また、販売者端末（２００ａ〜２００ｎ）を利用し、少なくとも１つの販売者によって既に登録された販売商品の中から、オンラインショッピングモールサーバ(３００)が直接任意に複数の販売商品を選択し、これをバンドル割引商品としてバンドル登録することもできる。この場合、バンドル割引条件は既に設定された条件に基づく。

購買者端末（１００ａ〜１００ｎ）を介して当該購買者がバンドル割引商品を購買決定する場合、前記購買決定されたバンドル割引商品に対して前記バンドル割引条件に基づいた割引金額を算出し、最終商品の販売金額に反映する機能を行う。

ウェブサーバ（３１０）は、インターネット（４００）を介して購買者端末（１００ａ〜１００ｎ）及び販売者端末（２００ａ〜２００ｎ）とオンラインショッピングモールサーバ（３００）を互いに連結させる。ウェブサーバ（３１０）は、特定のウェブページを介してオンラインショッピングモールサーバ（３００）の多様なウェブサービスを提供する。

購買情報ＤＢ（３２０）は、会員加入した購買者が登録する購買者情報を記録／管理するＤＢである。購買情報ＤＢ（３２０）は、ショッピングモールサーバ（３００）によって当該情報が読み出されるか、又は、新しい購買者情報に更新される。購買情報は、例えば、購買者ＩＤ、パスワード、連絡先、バスケット情報、入札中の商品情報、落札された商品情報、取引中の商品情報、バンドル割引商品購買情報及び決済商品に対する商品情報、配送情報、購買決定可否情報などである。

販売情報ＤＢ（３３０）は、会員加入した販売者が登録する販売者情報（例えば、販売者ＩＤ、パスワード、連絡先など）、商品情報（例えば、販売商品の商品名、価格、商品ブランド、商品の特徴など）などを記録／管理するＤＢである。販売情報ＤＢ（３３０）は、ショッピングモールサーバ（３００）によって当該情報が読み出されるか、又は、新しい販売情報に更新される。

商品情報ＤＢ（３４０）は、多様な商品に関する情報が記録されるＤＢであって、ショッピングモールサーバ（３００）によって当該情報が読み出されるか、又は、新しい商品情報に更新される。

バンドル割引商品情報ＤＢ（３５０）は、特定のバンドル割引番号が付与されたバンドル割引商品に関対する情報が記録されるＤＢである。バンドル割引商品情報ＤＢ（３５０）は、ショッピングモールサーバ（３００）によって当該情報が読み出されるか、又は、新しいバンドル割引商品情報に更新される。特定のバンドル割引番号は、販売者端末（２００ａ〜２００ｎ）又はオンラインショッピングモールサーバ（３００）を介して付与されることができる。

バンドル割引商品販売現況情報ＤＢ（３６０）は、購買者端末（１００ａ〜１００ｎ）を介して購買決定されたバンドル割引商品の販売現況を記録／管理するＤＢである。バンドル割引商品販売現況情報ＤＢ（３６０）は、ショッピングモールサーバ（３００）によって当該情報が読み出されるか、又は、新しい販売現況情報に更新される。

以上のようなＤＢ（３２０〜３６０）は、例えば、オラクル（Oracle）、 インフォミックス（Infomix）、サイベース（Sybase）、ＤＢ２のようなリレーショナルデータベース管理システム（ＲＤＢＭＳ）や、ゲムストン（Gemston）、オリオン（Orion）、Ｏ２などのような オブジェクト指向データベース管理システム（ＯＯＤＢＭＳ）を利用して具現されることができる。

以下、本発明の一実施例に係るインターネットを利用した電子商取引におけるバンドル割引商品販売方法について詳細に説明する。

図２は、本発明の一実施例に係るインターネットを利用した電子商取引におけるバンドル割引商品販売方法を説明するための全体的な流れ図であり、図３ａ乃至図３ｊは、本発明の一実施例に係るインターネットを利用した電子商取引におけるバンドル割引商品販売方法を説明するための画面例示図である。本実施例は、販売者側でバンドル割引商品を登録する場合について示すものであり、別の説明がない限り、販売者端末（２００ａ〜２００ｎ）の販売者管理プログラムが主体になって行うこととする。

図１乃至図３では、販売者は、販売者端末（２００ａ〜２００ｎ）の販売者管理プログラムを通じてショッピングモールサーバ（３００）のウェブサーバ（３１０）に接続し、会員ログインを行う。その後、販売者は、既に登録された販売商品を検索する（Ｓ１００）。

次に、前記段階（Ｓ１００）で検索された販売商品のうち、当該販売者は、任意に複数の販売商品を選択し、バンドル割引商品としてショッピングモールサーバ（３００）にバンドル登録する（Ｓ２００）。この時、既に設定されたバンドル割引条件が使用される。

ここで、前記バンドル割引条件は、（１）前記バンドル登録されるバンドル割引商品全体のうち各バンドル割引商品を少なくとも１つずつ購買する場合、（２）バンドル登録されるバンドル割引商品のうち特定のバンドル割引商品を特定の個数又は金額以上購買する場合に適用される。この場合、適用方式は、購買した全体バンドル割引商品又は既に指定されたバンドル割引商品に対して、特定の割引率又は割引金額を適用することが好ましい。

さらに具体的な説明として、図３ａは、本発明の一実施例に適用されたバンドル割引商品設定のための具体的な画面の例示図を提示する。

まず、販売者端末（２００ａ〜２００ｎ）の販売者管理プログラムやウェブサーバ（３１０）の販売者管理ウェブページを実行し、バンドル割引商品設定メニュー（図示せず）を選択（クリック）する。この時、既に登録された販売商品の検索／選択及びバンドル割引商品のバンドル登録のためのバンドル割引選択／入力窓（１０００）が販売者端末（２００ａ〜２００ｎ）の画面にディスプレイされる。

バンドル割引選択／入力窓（１０００）は、基本的に登録商品検索／選択窓（１１００）と、バンドル割引商品登録選択／入力窓（１２００）などで構成されている。

登録商品検索／選択窓（１１００）は、当該販売者によって一定期間内に登録された販売商品を検索／選択するためのものである。登録商品検索／選択窓（１１００）は、次のようなフィールドを備える。例えば、既に登録された販売商品の日付を入力するための登録日入力欄と、使用可否（全体／Ｙ／Ｎ）及び問い合わせ条件（全体／バンドル割引番号／バンドル名）選択欄と、問い合わせボタンである。

登録商品検索／選択窓（１１００）を利用して当該販売者がショッピングモールサーバ（３００）に既に登録した販売商品を検索するための過程を説明する。まず、販売者は、前記登録日入力欄に検索しようとする販売商品の登録日付の期間を入力する。次に、前記使用可否（Ｙ）及び問い合わせ条件選択欄に既に設定された選択条件（例えば、基本バンドル割引番号配布など）を選択する。問い合わせボタンをクリックすれば、テーブルフォームでにリスト化してディスプレイされる。これらのリストは、バンドル割引番号によってディスプレイされるが、該番号は、登録商品選択／表示窓（１１５０）に、前記入力された登録日付の期間内に既に登録された販売商品を基に付与された番号である。

登録商品選択／表示窓（１１５０）にディスプレイされた販売商品項目には、チェック欄がそれぞれ備えられている。このチェック欄を選択することで、バンドル割引商品としてバンドル登録することができる。

また、バンドル割引商品登録選択／入力窓（１２００）には、基本的にバンドル割引番号入力欄、使用可否選択欄、割引期間選択／入力欄、バンドル割引名入力欄、バンドル割引バナー／リストマナーイメージ検索欄、リストバナーＵＲＬ入力欄、割引条件選択／入力欄、割引内容選択／入力欄、費用分担率（販売者／ショッピングモール運営者側）入力欄、新しいバンドル登録及び修正ボタンなどが備えられている。

割引条件選択／入力欄には、例えば、「バンドル番号商品全体購買（各１個以上）」選択項目、「バンドル番号商品の一部購買時、購買金額（又は数量）が（数字入力）（ウォン／個選択）以上なら割引」選択／入力項目、「バンドル商品一部購買時、購買金額（又は数量）が（数字入力）（ウォン／個選択）以上なら、指定された商品番号（数字入力）割引」選択／入力項目で構成されている。

「バンドル番号商品全体購買（各１個以上）」は、バンドル登録されるバンドル割引商品全体に対して各バンドル割引商品を少なくとも１つずつ購買した場合、バンドル割引してくれる。

「バンドル番号商品の一部購買時、購買金額（又は数量）が（数字入力）（ウォン／個選択）以上なら割引」選択／入力項目は、バンドル登録されるバンドル割引商品のうち一部バンドル割引商品を特定の個数又は金額以上購買する場合、バンドル割引してくれる。

「バンドル商品一部購買時購買金額（又は数量）が（数字入力）（ウォン／個選択）以上なら、指定された商品番号（数字入力）割引」選択／入力項目は、バンドル登録されるバンドル割引商品のうち一部のバンドル割引商品を特定の個数又は金額以上購買する場合、指定された商品に対してバンドル割引してくれる。

また、割引内容選択／入力欄には、購買した全体バンドル割引商品に対して特定の割引率又は割引金額が適用される「購買されたバンドル商品全体に対して（数字入力）（ウォン／％選択）割引」選択／入力項目と、既に指定されたバンドル割引商品に対して特定の割引率又は割引金額が適用される「指定された商品を（数字入力）（ウォン／％選択）割引」選択／入力項目で構成されている。

前記段階（Ｓ２００）の後に、ショッピングモールサーバ（３００）は、バンドル登録されたバンドル割引商品を特定のウェブページの特定位置にディスプレイされるように制御する。また、購買者端末（１００ａ〜１００ｎ）を介して前記段階（Ｓ２００）でバンドル登録されたバンドル割引商品のうちいずれか１つのバンドル割引商品を選択した場合、残りのバンドル割引商品を前記選択されたバンドル割引商品の詳細説明上にディスプレイされるように制御するか、又は、特定位置にポップアップ窓形態でディスプレイされるように制御する。

購買者は、バンドル割引商品を含めた具体的なバンドル割引内容をひと目に把握することができ、バンドル割引商品の購買を効果的に誘導することができる。

この時、前記特定ウェブページの特定位置は、例えば、商品簡略表示（図３ｂ及び図３ｃ参照）、商品詳細表示（図３ｄ乃至図３ｆ参照）、バスケット（図３ｇ乃至図３ｉ参照）、商品検索結果（図３ｊ参照）、商品小分類、販売者リスト、所望の商品又は商品比較項目のうち少なくとも１つの項目であることが好ましい。

その後、購買者端末（１００ａ〜１００ｂ）を介して当該購買者が前記段階（Ｓ２００）で設定されたバンドル割引条件に見合ったバンドル割引商品を購買決定（例えば、即時購買又はバスケットなど）する（Ｓ３００）。その後、ショッピングモールサーバ（３００）は、前記段階（Ｓ３００）で購買決定したバンドル割引商品に対して、前記段階（Ｓ２００）で設定したバンドル割引条件に基づき、割引金額を算出して最終商品の販売金額に反映させる（Ｓ４００）。

最後に、前記段階（Ｓ４００）の後に購買決定したバンドル割引商品の決済過程は、既存の電子商取引におけるオンライン商品の決済過程と同一なので、これに関する詳細な説明は省略する。

但し、特定のバンドル割引番号が付与されたバンドル割引商品がバスケットから部分的に取り消されると、購買条件／数量、価格条件から、バンドル割引対象にならないかどうかチェックされる。バンドル割引に該当しない場合、バンドル割引取消（すなわち、元の払い戻される金額から取消違約金額を除いて払い戻す）を行うこともできる。

この時、取り消そうとするバンドル割引商品を選択し、取消を行うとき、ショッピングモールサーバ（３００）は、払戻し金額を計算し、マイナス（−）金額として算出する。当該購買者端末（１００ａ〜１００ｎ）の画面には、「当該バンドル割引商品を取り消す場合、追加の払戻し額がマイナスになるので、全体取消だけが可能です。」というメッセージをディスプレイした後、次の段階に進行しないように制御することができる。

一方、ショッピングモール運営者側がバンドル割引商品を登録する場合、ショッピングモールサーバ（３００）を介して少なくとも１つの販売者が既に登録された販売商品を検索する。その後、前記検索された登録商品のうち当該ショッピングモール運営者によって任意に選択された複数の販売商品を、既に設定されたバンドル割引条件を適用し、バンドル割引商品としてショッピングモールサーバ（３００）に新規バンドル登録することができる。

上記のような本発明は、購買者に対し、さらに多い購買を誘導することができる（例えば、バンドル割引商品リストのうち３個以上購買すると、商品別に各１，０００ウォン割引。すなわち、１〜２個購買するところを３個購買するように誘導する）。

また、本発明により、商品の購買を促進させ、購買者による単独購買を避けることができる。又は、本発明は新規ブランド商品広報手段として活用可能である（例えば、ベストセラー商品を１個購入すれば、新規ブランド商品を５０％価格で購買することができる）。

また、本発明によれば、一緒に購買すると、良い商品を一度に販売することができる（例えば、ミネラルウォーターとラーメンを一緒に購買すれば、全体購買金額から１０％を割引）。

一方、本発明の一実施例に係るインターネットを利用した電子商取引におけるバンドル割引商品販売方法は、コンピュータで読み取り可能な記録媒体にコンピュータが読み取り可能なコードを実装することにより実行可能である。コンピュータが読み取り可能な記録媒体は、コンピュータシステムによって読み取り可能なデータが保存される任意の記録装置を含む。

例えば、コンピュータが読み取り可能な記録媒体として、ＲＯＭ、ＲＡＭ、ＣＤ−ＲＯＭ、磁気テープ、ハードディスク、フロッピーディスク（登録商標）、移動式保存装置、不揮発性メモリ（フラッシュメモリなど）、光データ保存装置などが挙げられ、また、搬送波（例えば、インターネットを用いた伝送）の形態で具現されるものも含まれる。

また、コンピュータで読み取り可能な記録媒体は、コンピュータ通信網で接続されたコンピュータシステムに分散され、その方法は散乱方式で読み出すことができるコードで保存され実行されることができる。

前述した本発明によるインターネットを利用した電子商取引におけるバンドル割引商品販売方法の好ましい実施例について説明したが、本発明は、これに限定されるものではなく、特許請求範囲と発明の詳細な説明及び添付の図面の範囲内で様々に変更して実施することが可能であり、これも本発明に属する。

１００ａ〜１００ｎ 購買者端末
２００ａ〜２００ｎ 販売者端末
３００ オンラインショッピングモールサーバ
４００ インターネット

Claims (13)

1. ショッピングモールサーバとインターネットを介して接続される販売者及び購買者端末を含むオンラインショッピングモールにおいて販売者と購買者間のオンライン取り引きを中継する電子商取引方法であって、該方法は、
   （ａ）前記販売者端末を介して前記ショッピングモールサーバに既に登録された販売商品のうち当該販売者によって選択された複数の販売商品をバンドル割引商品として前記ショッピングモールサーバにバンドル登録する段階と、
   （ｂ）前記購買者端末を介して当該購買者が前記バンドル割引商品を購買決定する段階と、
   （ｃ）前記ショッピングモールサーバが、前記段階（ｂ）で購買決定されたバンドル割引商品に対して既に設定されたバンドル割引条件に基づいて割引金額を算出し、最終商品の販売金額に反映する段階と、を備えることを特徴とするインターネットを利用した電子商取引におけるバンドル割引商品販売方法。
2. ショッピングモールサーバとインターネットを介して接続される販売者及び購買者端末を含むオンラインショッピングモールにおいて販売者と購買者の間のオンライン取り引きを中継する電子商取引方法であって、該方法は、
   （ａ’）前記ショッピングモールサーバを介して少なくとも１つの販売者によって既に登録された販売商品のうち当該ショッピングモール運営者によって選択された複数の販売商品をバンドル割引商品として前記ショッピングモールサーバにバンドル登録する段階と、
   （ｂ’）前記購買者端末を介して当該購買者が前記バンドル割引商品を購買決定する段階と、
   （ｃ’）前記ショッピングモールサーバが、前記段階（ｂ’）で購買決定されたバンドル割引商品に対して既に設定されたバンドル割引条件に基づいて割引金額を算出し、最終商品の販売金額に反映する段階と、を備えることを特徴とするインターネットを利用した電子商取引におけるバンドル割引商品販売方法。
3. 前記段階（ａ）又は段階（ａ’）で、前記バンドル割引商品のバンドル登録時、各バンドル割引商品に対して特定のバンドル割引番号を付与することを特徴とする請求項１又は２に記載のインターネットを利用した電子商取引におけるバンドル割引商品販売方法。
4. 前記段階（ａ）又は段階（ａ’）で、前記バンドル割引条件は、前記バンドル登録されるバンドル割引商品全体のうち各バンドル割引商品を少なくとも１つずつ購買する場合、購買した全体バンドル割引商品又は既に指定されたバンドル割引商品に対して特定の割引率又は割引金額を適用することを特徴とする請求項１又は２に記載のインターネットを利用した電子商取引におけるバンドル割引商品販売方法。
5. 前記段階（ａ）又は段階（ａ’）で、前記バンドル割引条件は、前記バンドル登録されるバンドル割引商品のうち特定のバンドル割引商品を特定の個数以上購買する場合、購買した全体バンドル割引商品又は既に指定されたバンドル割引商品に対して特定の割引率又は割引金額を適用することを特徴とする請求項１又は２に記載のインターネットを利用した電子商取引におけるバンドル割引商品販売方法。
6. 前記段階（ａ）又は段階（ａ’）で、前記バンドル割引条件は、前記バンドル登録されるバンドル割引商品のうち特定のバンドル割引商品を特定金額以上購買する場合、購買した全体バンドル割引商品又は既に指定されたバンドル割引商品に対して特定の割引率又は割引金額を適用することを特徴とする請求項１又は２に記載のインターネットを利用した電子商取引におけるバンドル割引商品販売方法。
7. 前記段階（ａ）又は段階（ａ’）で、前記バンドル割引商品のバンドル登録時、当該販売者とショッピングモール側との間で最終割引金額の費用負担率を設定することを特徴とする請求項１又は２に記載のインターネットを利用した電子商取引におけるバンドル割引商品販売方法。
8. 前記段階（ａ）又は段階（ａ’）の後に、前記ショッピングモールサーバが、前記バンドル登録されたバンドル割引商品を特定のウェブページの特定位置にディスプレイされるように制御するか、又は、前記購買者端末を介して前記バンドル登録されたバンドル割引商品のうちいずれか１つのバンドル割引商品が選択される場合、前記ショッピングモールサーバが、残りのバンドル割引商品を前記選択されたバンドル割引商品の詳細説明上にディスプレイされるように制御するか、又は、特定位置にポップアップ窓形態でディスプレイされるように制御することを特徴とする請求項１に記載のインターネットを利用した電子商取引におけるバンドル割引商品販売方法。
9. 前記特定のウェブページの特定位置は、商品簡略表示、商品詳細表示、バスケット、商品小分類、商品検索結果、販売者リスト、所望の商品又は商品比較項目のうち少なくとも１つの項目であることを特徴とする請求項８に記載のインターネットを利用した電子商取引におけるバンドル割引商品販売方法。
10. 前記段階（ｂ）又は段階（ｂ’）で、前記購買決定は、即時購買又はバスケット方式であることを特徴とする請求項１又は２に記載のインターネットを利用した電子商取引におけるバンドル割引商品販売方法。
11. 前記段階（ｃ）又は段階（ｃ’）で、前記ショッピングモールサーバが、前記段階（ｂ）又は段階（ｂ’）で購買決定された各バンドル割引商品に対して前記算出された割引金額の詳細内訳を特定のウェブページにポップアップ窓形態でディスプレイされるように制御することを特徴とする請求項１又は２に記載のインターネットを利用した電子商取引におけるバンドル割引商品販売方法。
12. 前記段階（ｃ）又は段階（ｃ’）の後に、前記ショッピングモールサーバが、前記購買者端末を介して販売決定されたバンドル割引商品の販売現況をデータベース化して保存及び管理する段階をさらに備えることを特徴とする請求項１又は２に記載のインターネットを利用した電子商取引におけるバンドル割引商品販売方法。
13. コンピュータで読み取り可能な記録媒体であって、請求項１又は２に記載の方法を実行するためのプログラムが記録されていることを特徴とする記録媒体。

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